JPH0647776U - スプールバルブ - Google Patents

スプールバルブ

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JPH0647776U
JPH0647776U JP8360792U JP8360792U JPH0647776U JP H0647776 U JPH0647776 U JP H0647776U JP 8360792 U JP8360792 U JP 8360792U JP 8360792 U JP8360792 U JP 8360792U JP H0647776 U JPH0647776 U JP H0647776U
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spool
port
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control
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JP8360792U
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延由記 岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製作が容易で、応答性が良く、かつ制御圧の
安定化を図ることにより品質の向上を図る。 【構成】 スプール6の第1ランド部9の弁室11側端
部にポート12,13を複数設け、前記スプール6の移
動によって前記複数のポート12,13により流入口2
を段階的に開閉することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば油,空圧機器の制御装置等に用いられるスプールバルブに 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のスプールバルブとして、たとえば図2に示すようなものがある 。すなわち、100は側面に流入口101と流出口102とを備えた円筒状のバ ルブスリーブで、そのバルブスリーブ100の内周にはスプール103を往復動 自在に設け、そしてスプール103をソレノイド本体104によって往復移動さ せることにより、スプール103の第1,第2ランド部105,106間に設け られた弁室107を流入口101と流出口102とを連通させると共に、スプー ル103の第1ランド部105によって流入口101を開閉させて流出口102 への流体圧を制御している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、流入口101への流入流量が多 いため応答性は良いが、スプール103のストローク量に対する流入口101の 開口量も大きく制御特性がシビアになると共に、流体力の影響も受けやすく、ス プール103の発振等により制御圧も不安定になりやすい。
【0004】 そこで、流入口101を絞り、且つ開口量をスプール103のストローク量に 合わせて変える形状として一般的に図3に示すスプール103Aがある。このス プール103Aは、第1ランド部105Aの弁室107側に前記開口量に応じて オーバーラップ部108を設け、そのオーバーラップ部108に制御用ポート1 09を周方向に四等配に設けたものである。この場合、流体力の影響が減少して 制御圧は安定する変わりに初期流量も減少するため、応答性が悪化していた。
【0005】 また、図3に示すスプール103Aのオーバーラップ部108の量を減らして 初期流量を確保する手段もあるが、流入口101の開口量の管理が難しく、又オ ーバーラップ部108の量の減少に伴い制御流量も増加するため、制御圧が不安 定になりやすかった。
【0006】 本考案は、上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目 的とするところは、製作が容易で、応答性を良く、かつ制御圧の安定化を図るこ とにより品質の向上を図り得るスプールバルブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案にあっては、側面に流入口と流出口とを備 えた筒状のバルブスリーブ内に、スプールを往復動自在に設け、該スプールの第 1,第2ランド部間に設けられた弁室をスプールの移動によって前記流入口,流 出口を連通させると共に、流入口を前記第1ランド部によって開閉させて流出口 への流体圧を制御するスプールバルブにおいて、前記スプールの第1ランド部の 弁室側端部にポートを複数設け、前記スプールの移動によって前記複数のポート により流入口を段階的に開閉することを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記構成のスプールバルブにあっては、バルブスリーブの流入口を開閉するス プールの第1ランド部の弁室側端部にポートを複数設け、スプールの移動によっ て、複数のポートにより流入口を段階的に開閉することとしたため、複数のポー トの開口量をそれぞれ設定することができる。
【0009】 したがって、複数のポートのうち、あるポートはスプールの第1ランド部によ って流入口を閉じている状態から、開く場合に必要な初期流量を確保できる開口 量とすれば応答性が良くなり、他のポートは流入口開口時において制御に必要な 制御流量を確保できる開口量とすれば制御圧の安定化が図れる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案の一実施例に係るスプールバルブを示す図1において、1はスプ ールバルブ全体を示しており、このスプールバルブ1の概略構成は、流入口であ る流入ポート2と流出口である流出ポート3とドレインポート4とを設けたバル ブスリーブ5と、バルブスリーブ5の内周に摺動自在に挿入されるスプール6と 、バルブスリーブ5と一体的に組付けられスプール6を駆動させるソレノイド本 体7と、から成っている。
【0011】 バルブスリーブ5は円筒状で、軸方向に所定間隔だけ離間させて、ソレノイド 本体7側から順に流入ポート2、流出ポート3、ドレインポート4が設けられて いる。そして、バルブスリーブ5の内部には、ガイド穴8が設けられ、そのガイ ド穴8の内周に、スプール6が往復動自在に挿入されている。
【0012】 スプール6は、第1ランド部9と、第2ランド部10と、それら第1ランド部 9と第2ランド部10間に設けられる弁室11と、から成っており、弁室11は 環状の凹溝状で、スプール6の移動によって流入ポート2と流出ポート3とを連 通するようになっている。
【0013】 そして、スプール6の第1ランド部9の弁室11側端部には、周方向に複数の ポートが設けられている。これらポートは、スプール6の第1ランド部9によっ て流入ポート2を閉じている状態から、開く場合に必要な初期流量を確保するた めの初期流量確保用ポート12と、流入ポート2の開口時において制御に必要な 制御流量を確保できる制御用ポート13が設けられている。
【0014】 この制御用ポート13は、弁室11側及び半径方向外側に開口する溝となって おり、周方向に四等配に設けられている。また初期流量確保用ポート12は、制 御用ポート13から周方向にずらして四等配に設けており、ほぼ各制御用ポート 13間の周方向中間の位置となっている。そして、この初期流量確保用ポート1 2は、制御用ポート13と同様に弁室11側及び半径方向外側に開口する溝とな っており、溝の幅及び溝の長さ、すなわち開口量は制御用ポート13より小さく なっている。そして、制御用ポート13の開口端と初期流量確保用ポート12の 開口端との距離は、スプール6のストローク量における流入ポート2の開口量に 応じたオーバーラップOとなっている。
【0015】 また、スプール6の第1ランド部9の外周には、環状の溝14が設けられてお り、その溝14と1つの制御用ポート13とを連通する孔91を有している。そ のため、流体圧制御時、制御圧が孔91を介して溝14とバルブスリーブ5のガ イド穴8の内周面間に導入され、その部分が制御圧導入室14Aとなっている。
【0016】 一方、スプール6の第2ランド部10は、スプール6の移動によってドレイン ポート4を開閉するようになっている。
【0017】 ここで、スプール6を駆動させるためのソレノイド本体7について説明する。
【0018】 このソレノイド本体7は、鉢状のケース15内周に収納される筒状のコイル1 6と、コイル16の一方の開口端部内周に挿入され、嵌着固定される磁性体製の センタポスト17と、コイル16の他方の開口端部を閉塞する断面凹形状の閉塞 部材18と、その閉塞部材18を固定すると共に、ケース15の一方の開口端部 を閉塞する固定プレート20と、閉塞部材18内周に設けられる軸受19を介し てセンタポスト17と同軸的で往復動自在に挿入されるプランジャ21と、から 構成されており、ケース15の他方の端面に設けられている環状突出部22によ ってバルブスリーブ5とソレノイド本体7が同軸的に組付けられている。
【0019】 また、センタポスト17及びプランジャ21の径方向ほぼ中央部には同軸的に 、それぞれ貫通孔17A,21Aが形成されており、プランジャ21の貫通孔2 1Aの方がセンタポスト17の貫通孔17Aより小径となっている。そして、こ れら貫通孔17A,21A内に段付のロッド23が挿入されている。この段付の ロッド23の小径部23Aの端面がプランジャ21より突出してプランジャ21 の貫通孔21A内に挿入され、ロッド23の大径部23Bとの段差がプランジャ 21の端面に当接し、シム24によってロッド23がプランジャ21に作動連結 されている。また、ロッド23の大径部23Bは、その端面がセンタポスト17 より突出するように往復動自在にセンタポスト17の貫通孔17A内に挿入され ている。
【0020】 さらに、プランジャ21の閉塞部材18の底面側には、プランジャ凹部21B が設けられている。そして、そのプランジャ凹部21B内で、ロッド23の小径 部23Aの外周部にスプリングA25が配設されている。このスプリングA25 は、一端がプランジャ凹部21Bの底面に、他端が閉塞部材18の底面に当接し て設けられている。そのスプリングA25のスプリング力によって、プランジャ 21に作動連結されているロッド23の大径部23Bの端面をスプール6の第1 ランド部9の端面に当接させている。
【0021】 一方、スプール6の第2ランド部10の端面には、ソレノイド本体7と反対側 に開口する凹部10Aが設けられており、その内部にスプリングB26が介装さ れている。このスプリングB26は、一端が凹部10Aの底面に、他端がバルブ スリーブ5の開口端部を閉塞すると共に、スプリングB26のスプリング力を調 整する断面凹形状のアジャストスクリュー27の底面に当接して、スプール6を ソレノイド本体7側に付勢している。
【0022】 そして、スプール6は、流体圧制御時、第1ランド部9の外周部に設けられて いる制御圧導入室14Aに孔91を介して導入されている制御圧によって、バラ ンスされている。このスプール6のバランスの調整は、上記アジャストスクリュ ー27によってスプリングB26のスプリング力を調整することによって行われ る。
【0023】 さらに、アジャストスクリュー27とソレノイド本体7の閉塞部材18には、 それぞれ大気開放の孔27A,18Aを有している。
【0024】 そして、ソレノイド本体7オフ時は、スプール6の第2ランド部10側に設け られるスプリングB26のスプリング力によって、ソレノイド本体7側に移動す る。そのことにより、スプール6の弁室11によって流入ポート2と流出ポート 3とが連通すると共に、第1ランド部9の制御用ポート13によって流入ポート 2が開口される。したがって、流入ポート2から圧力源としてのポンプ(図示せ ず)のポンプ圧Pp が流出ポート3を介して出力され、ポンプ圧Pp が制御圧P c となる。
【0025】 ソレノイド本体7オン時は、プランジャ21がセンタポスト17に磁気吸引さ れるため、プランジャ21に作動連結されているロッド23を介してスプール6 が、スプリングB26のスプリング力に抗してアジャストスクリュー27側に移 動する。そのため、流入ポート2がスプール6の第1ランド部9によって閉ざさ れ、ソレノイド本体7への印加電流が最大(Max)の時、全閉となり制御圧P c は0となる。
【0026】 以上のことから、このスプールバルブの制御圧特性は図4に示すようになる。
【0027】 上記構成のソレノイドバルブにあっては、スプール6の弁室11側端部に初期 流量確保用ポート12が設けてあるためソレノイド本体7への印加電流最大→0 へ瞬間的に変化させ制御圧Pc を0→ポンプ圧Pp にする際、流出ポート3から 流入する流量が確保され、応答性が向上する。
【0028】 また、制御用ポート13の最大開口量も図1に示すようにプランジャ21に作 動連結されているロッド23の小径部23Aの端面と閉塞部材18の底面間のク リアランスLとずらす量で調整できるため、初期流量を確保しても制御流量が増 加しないよう設定が可能になり、制御圧特性の安定化を図ることができる。
【0029】 このように、応答性の向上と制御圧の安定化がスプール6の第1ランド部9の 弁室11側端部に複数のポートを設けるだけで達成できることから、製作の容易 化をも図れる。
【0030】 尚、上記実施例では、スプール6の駆動手段としてソレノイド本体7を用いた ものを例にとって説明したが、スプール6を駆動する手段としてはソレノイドに 限るものではなく、その他油圧等の流体圧を利用するものについても同様に適用 することができる。
【0031】
【考案の効果】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、バルブスリーブの流入口を 開閉するスプールの第1ランド部の弁室側端部にポートを複数設け、スプールの 移動によって、複数のポートにより流入口を段階的に開閉することとしたので、 複数のポートの開口量をそれぞれ設定することができる。
【0032】 したがって、複数のポートのうち、あるポートはスプールの第1ランド部によ って流入口を閉じている状態から、開く場合に必要な初期流量を確保できる開口 量とすれば応答性が良くなり、他のポートは流入口開口時において制御に必要な 制御流量を確保できる開口量とすれば制御圧の安定化が図れる。
【0033】 このように、応答性を良くし、制御圧の安定化を複数のポートを設けるだけで 達成できることから、製作の容易化をも図れる。
【提出日】平成6年2月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のスプールバルブとして、たとえば図2に示すようなものがある 。すなわち、100は側面に流入口101と流出口としての制御圧ポート102 とドレインポートAとを備えた円筒状のバルブスリーブで、そのバルブスリーブ 100の内周にはスプール103を往復動自在に設け、そしてスプール103を ソレノイド本体104によって往復移動させることにより、スプール103の第 1,第2ランド部105,106間に設けられた弁室107を流入口101と 御圧ポート 102とを連通させると共に、スプール103の第1ランド部105 によって流入口101を開閉させ、第2ランド部106によってドレインポート Aを開閉させて制御圧ポート 102への流体圧を制御している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【実施例】
以下に本考案の一実施例に係るスプールバルブを示す図1において、1はスプ ールバルブ全体を示しており、このスプールバルブ1の概略構成は、流入口であ る流入ポート2と流出口である制御圧ポート3とドレインポート4とを設けたバ ルブスリーブ5と、バルブスリーブ5の内周に摺動自在に挿入されるスプール6 と、バルブスリーブ5と一体的に組付けられスプール6を駆動させるソレノイド 本体7と、から成っている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 バルブスリーブ5は円筒状で、軸方向に所定間隔だけ離間させて、ソレノイド 本体7側から順に流入ポート2、制御圧ポート3、ドレインポート4が設けられ ている。そして、バルブスリーブ5の内部には、ガイド穴8が設けられ、そのガ イド穴8の内周に、スプール6が往復動自在に挿入されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 スプール6は、第1ランド部9と、第2ランド部10と、それら第1ランド部 9と第2ランド部10間に設けられる弁室11と、から成っており、弁室11は 環状の凹溝状で、スプール6の移動によって流入ポート2と制御圧ポート3とを 連通するようになっている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 そして、ソレノイド本体7オフ時は、スプール6の第2ランド部10側に設け られるスプリングB26のスプリング力によって、ソレノイド本体7側に移動す る。そのことにより、スプール6の弁室11によって流入ポート2と制御圧ポー ト3とが連通すると共に、第1ランド部9の制御用ポート13によって流入ポー ト2が開口される。したがって、流入ポート2から圧力源としてのポンプ(図示 せず)のポンプ圧P制御圧ポート3を介して出力され、ポンプ圧Pが制御 圧Pとなる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 上記構成のソレノイドバルブにあっては、スプール6の弁室11側端部に初期 流量確保用ポート12が設けてあるためソレノイド本体7への印加電流最大→0 へ瞬間的に変化させ制御圧Pを0→ポンプ圧Pにする際、制御圧ポート3か ら流入する流量が確保され、応答性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本考案の一実施例に係るスプール
バルブの全体縦断面図であり、同図(b)は同図(a)
のA矢視図であり、同図(c)は同図(a)のスプール
の平面図であり、同図(d)は同図(c)のB−B線断
面図である。
【図2】図2(a)は従来のスプールバルブの全体縦断
面図であり、同図(b)は同図(a)のC矢視図であ
り、同図(c)は同図(a)のスプールの平面図であ
る。
【図3】図3(a)は他の従来のスプールの平面図であ
り、同図(b)は同図(a)のD−D線断面図である。
【図4】図4はスプールバルブの制御圧特性を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 スプールバルブ 2 流入ポート(流入口) 3 流出ポート(流出口) 4 ドレインポート 5 バルブスリーブ 6 スプール 7 ソレノイド本体 8 ガイド穴 9 第1ランド部 91 孔 10 第2ランド部 10A 凹部 11 弁室 12 初期流量確保用ポート 13 制御用ポート 14 溝 14A 制御圧導入室 15 ケース 16 コイル 17 センタポスト 17A 貫通孔 18 閉塞部材 18A 孔 19 軸受 20 固定プレート 21 プランジャ 21A 貫通孔 21B プランジャ凹部 22 環状突出部 23 ロッド 23A 小径部 23B 大径部 24 シム 25 スプリングA 26 スプリングB 27 アジャストスクリュー 27A 孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月8日
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 スプールバルブ 2 流入ポート(流入口) 3 制御圧ポート(流出口) 4 ドレインポート 5 バルブスリーブ 6 スプール 7 ソレノイド本体 8 ガイド穴 9 第1ランド部 91 孔 10 第2ランド部 10A 凹部 11 弁室 12 初期流量確保用ポート 13 制御用ポート 14 溝 14A 制御圧導入室 15 ケース 16 コイル 17 センタポスト 17A 貫通孔 18 閉塞部材 18A 孔 19 軸受 20 固定プレート 21 プランジャ 21A 貫通孔 21B プランジャ凹部 22 環状突出部 23 ロッド 23A 小径部 23B 大径部 24 シム 25 スプリングA 26 スプリングB 27 アジャストスクリュー 27A 孔
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に流入口と流出口とを備えた筒状の
    バルブスリーブ内に、スプールを往復動自在に設け、該
    スプールの第1,第2ランド部間に設けられた弁室をス
    プールの移動によって前記流入口,流出口を連通させる
    と共に、流入口を前記第1ランド部によって開閉させて
    流出口への流体圧を制御するスプールバルブにおいて、 前記スプールの第1ランド部の弁室側端部にポートを複
    数設け、前記スプールの移動によって前記複数のポート
    により流入口を段階的に開閉することを特徴とするスプ
    ールバルブ。
JP8360792U 1992-11-09 1992-11-09 スプールバルブ Pending JPH0647776U (ja)

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JP8360792U JPH0647776U (ja) 1992-11-09 1992-11-09 スプールバルブ

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ID=13807177

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Effective date: 19981124