JPH0647683A - ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置 - Google Patents

ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置

Info

Publication number
JPH0647683A
JPH0647683A JP18137492A JP18137492A JPH0647683A JP H0647683 A JPH0647683 A JP H0647683A JP 18137492 A JP18137492 A JP 18137492A JP 18137492 A JP18137492 A JP 18137492A JP H0647683 A JPH0647683 A JP H0647683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
arms
pipe
belt
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18137492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Teramoto
修一 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAEDA MACHINERY SALES
Maeda Kiko Co Ltd
Original Assignee
MAEDA MACHINERY SALES
Maeda Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAEDA MACHINERY SALES, Maeda Kiko Co Ltd filed Critical MAEDA MACHINERY SALES
Priority to JP18137492A priority Critical patent/JPH0647683A/ja
Publication of JPH0647683A publication Critical patent/JPH0647683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプなどに大きな強度で接続されたホース
ベルトおよびホースを前記パイプから容易かつ迅速に離
脱させる。 【構成】 一端部に半割れ状の把持部をそれぞれ有する
一対のアームを、前記半割れ状の把持部が相互に対向し
て開閉可能に連結し、各アームの他端部には、各アーム
を相互に近接/離反変位駆動する手段が設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば4輪自動車な
どに備えられる自動変速機などに接続されるホースを離
脱するためなどに好適に実施することができるホースベ
ルトの離脱装置およびホースの離脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば4輪自動車などに備えられる自
動変速機は、自動変速機の外部に設けられる冷却手段に
よって冷却された油を循環させて前記自動変速機を冷却
するように構成されている。このような冷却用油が長期
の使用によって汚損したときには、たとえばプライヤな
どを用いて前記ホースを外して自動変速機内の冷却用油
を抜き取りながら、新たな油を充填して、汚損された冷
却用油の交換作業を行っている。
【0003】このような先行技術では、前記ホースが自
動変速機のパイプにホースバンドなどを用いて強固に接
続されているため、前記ホースを離脱するために手間を
要し、またむやみに大きな力で引き抜くと、前記パイプ
が変形してしまうという問題を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、パイプなどに強固に接続されたホースを容易に離
脱することができるようにしたホースバンドの離脱装置
およびホースの離脱装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端部に半割
れ状の把持部をそれぞれ有する一対のアームを、前記半
割れ状の把持部が相互に対向して開閉可能に連結し、各
アームの他端部には、各アームを相互に近接/離反変位
駆動する手段が設けられることを特徴とするホースベル
トの離脱装置である。
【0006】また本発明は、一対のアームの一端部に一
対の離脱部材が設けられ、各離脱部材には、離脱される
べきホースが装着されたパイプの外径の約半周にわたる
略円弧状の切欠きが形成され、前記アームの各他端部に
は、各アームを相互に近接/離反変位駆動する手段が設
けられることを特徴とするホースの離脱装置である。
【0007】
【作用】請求項1記載の本発明に従えば、一対のアーム
の各一端部には半割れ状の把持部がそれぞれ設けられ、
各アームの他端部には、各アームを相互に近接/離反変
位駆動する手段が設けられる。ホースに装着されたホー
スベルトを離脱するにあたっては、前記近接/離反変位
駆動手段によって各アームを相互に近接方向に変位さ
せ、これによって各把持部を相互に近接方向に変位させ
ることによって各把持部間に配置されたホースベルトを
挟持することによって前記ホースベルトを緩め、この状
態でホースベルトをホースに沿って移動させることによ
ってホースの挟持状態を解除することができる。
【0008】請求項2記載の本発明に従えば、一対のア
ームの一端部には、離脱部材がそれぞれ設けられ、各離
脱部材には、離脱されるべきホースが装着されたパイプ
の外径の約半周にわたる略円弧状の切欠きが形成され
る。前記アームの各他端部には各アームを相互に近接/
離反変位駆動する手段が設けられ、この近接/離反変位
駆動手段によって各アームの一端部に設けられる前記離
脱部材は、相互に近接/離反変位駆動される。このよう
な離脱部材の前記切欠きに前記パイプが嵌まり込んだ状
態で、前記近接/離反変位駆動手段によって各離脱部材
が相互に離反する方向に変位されることによって、前記
パイプに装着されたホースの端面が押圧されて前記パイ
プからホースを離脱させることができる。
【0009】
【実施例】図1は請求項1記載の本発明の一実施例のホ
ースベルトの離脱装置1を示す斜視図であり、図2は離
脱装置1を開いた状態を示す正面図であり、図3は離脱
装置1の閉じた状態を示す正面図であり、図4は離脱装
置1の側面図である。たとえば4輪自動車などに備えら
れる自動変速機は、ゴムなどの可撓性を有する材料から
成るホースが接続され、自動変速機内の冷却用油はオイ
ルクーラなどと称される冷却手段によって冷却され、再
びホースを介して自動変速機内へ循環される。このよう
なホースは、自動変速機のハウジングから突出して延び
る接続用パイプに装着された状態で鋼などの金属材料か
ら成るホースベルトによって抜止めされている。このよ
うなホースベルトを拡径して、前記ホースに沿って接続
用パイプが挿入されている部分から移動させてホースが
前記ホースベルトによって締付けられた状態を解除する
ために、本実施例のホースベルトの離脱装置(以下、離
脱装置と略記する)1が用いられる。
【0010】前記離脱装置1は、たとえば鋼鉄製であっ
て、一対のアーム3,4と、各アーム3,4の長手方向
一端部に溶接などによって固定される一対の半割れ状の
把持部5,6と、各アーム3,4の他端部に一体的に形
成される連結部7,8と、各連結部7,8から前記アー
ム3,4とは反対側に延びる近接/離反変位駆動手段で
ある一対の操作部9,10とを有する。各アーム3,4
は、前記一端部寄りになるにつれて先細状に形成されて
おり、相互に対向する内面の長手方向中央部付近には、
粗面状に形成された摩擦面16,17が形成されてい
る。各連結部7,8は、ピン11によって軸線13まわ
りに角変位自在にピン結合され、各操作部9,10を相
互に近接する方向A1に角変位させることによって各ア
ーム3,4および把持部5,6は相互に近接する方向A
2に角変位し、ホース14に装着されたホースベルト1
5を縮径する方向への弾発力に抗して拡径させて、ホー
ス14に沿って希望する位置へ移動させることができ
る。
【0011】図5は、図4の切断面線V−Vから見た断
面図である。各把持部5,6は、部材軸直角断面が大略
的に半円弧状の円弧状部分18,19と、円弧状部分1
8,19の軸線方向一端部から突出して延びる一対の挟
持片20,21とが形成される。各把持部5,6が閉じ
られた状態で相互に対向する端面23,24には、粗面
状の摩擦面25,26が各円弧状部分18,19の軸線
方向にほぼ全長にわたって形成される。また各挟持片2
0,21には、図6に示されるように、相互に近接する
につれて先細状となる先細状部分27,28が形成され
る。このような挟持片20,21は、各円弧状部分1
8,19に連なる基端部から先端部寄りになるにつれて
先細状に形成されており、パイプの付け根付近まで装着
されたホース14の端面と、その端面が対向する壁面と
の隙間がわずかであっても、各先細状部分27,28を
前記端面と壁面との間に挿入して容易にホース14を引
抜くことができる。
【0012】図7は、図5の切断面線VII−VIIか
ら見た拡大断面図である。前記一方の先細状部分27
は、強度を大きくするために、半径方向外方へ厚さtだ
け膨らんで肉厚が大きく形成されており、これによって
前記ホースの端面と壁面との間に挿入してホースを引抜
く際に大きな力が作用しても、変形してしまうことが防
止される。このような厚みtは、たとえば0.1mm程
度に選ばれている。他方の挟持片21もまた、前記挟持
片20と同様な構成を有している。
【0013】このような把持部5,6は、図4に示され
るように、各アーム3,4の中心軸線に対して角度θを
成し、この角度θはたとえば60度に選ばれる。
【0014】図8は請求項2記載の本発明の一実施例の
ホースの離脱装置30を示す斜視図であり、図9は離脱
装置30の側面図であり、図10は離脱装置30の正面
図であり、図11は離脱装置30の離脱部材31,33
を省略した分解斜視図である。ホースの離脱装置(以
下、離脱装置と略記する)30は、一対のアーム34,
35と、各アーム34,35の一端部に回転自在に連結
される一対の大略的に円板状の離脱部材31,33と、
各アーム34,35の他端部に連なり、ピン36によっ
て軸線37まわりに角変位自在に連結される一対の連結
部38,39と、各連結部38,39に一体的に形成さ
れ、前記アーム34,35とは軸線37に関して反対側
に延びる近接/離反変位駆動手段である一対の操作部4
0,41とを有する。
【0015】各操作部40,41のピン36付近には、
圧縮コイルばね43の両端部がそれぞれ嵌まり込むばね
受け凹所44,45が形成され、圧縮コイルばね43に
よって各操作部40,41は相互に離反する方向B1に
ばね付勢され、したがって各アーム34,35および離
脱部材31,33は相互に近接する方向B2にばね付勢
されて、各離脱部材31,33は相互に当接した状態に
保たれている。
【0016】図12は離脱部材31,33の各アーム3
4,35への取付状態を示す断面図であり、図13は離
脱部材31の正面図である。各離脱部材31,33の中
央にはねじ孔46,47が形成され、各アーム34,3
5の先端部付近にはビス48,49が挿通する挿通孔5
0,51が形成される。各挿通孔50,51に挿通され
たビス48,49は、離脱部材31,33のねじ孔4
6,47に螺着され、たとえばかしめ加工などによって
抜け止めされている。このような状態で各離脱部材3
1,33は各アーム34,35に回転自在に取付けられ
る。
【0017】各アーム34,35の前記挿通孔50,5
1付近には、ねじ孔53,54が形成され、各ねじ孔5
3,54に螺着されたビス55,56は各離脱部材3
1,33に形成されたねじ孔57,58に螺着される。
一方の離脱部材31に形成される前記ねじ孔57は、周
方向に等間隔をあけて複数(本実施例では4)形成さ
れ、また他方の離脱部材33には前記ねじ孔58が前記
ねじ孔57に対応して複数形成される。
【0018】離脱部材31には、周方向に間隔をあけて
複数(本実施例では5)の切欠き59a,59b,59
c,59d,59eが形成される。これらの切欠き59
a〜59eは、離脱されるべき前記ホース14が装着さ
れたパイプの外径の約半周にわたる略円弧状に形成さ
れ、各切欠き59a〜59eの幅D1〜D5は、たとえ
ばD1=7mm、D2=12.5mm、D3=19m
m、D4=11mmおよびD5=9mmに選ばれてい
る。もう一方の離脱部材33もまた前記離脱部材31と
同様な構成を有している。次に、各離脱装置1,30を
用いたホースおよびホースベルトの離脱動作について説
明する。
【0019】図14を参照して、前述したように4輪自
動車の自動変速機などのハウジング61には、ホース1
4が接続されるパイプ63が設けられる。このパイプ6
3には、前記ホース14を抜け止めするために、周方向
全周にわたって抜け止め突部64が形成され、ホース1
4の端面65は前記ハウジング61の表面66に当接し
ている。このようにしてパイプ63に装着されたホース
14を離脱するにあたっては、まず、図15に示される
ように、ホースベルト15を仮想線67で示される位置
にずらす必要がある。このホースベルト15は、その長
手方向両端部に立上がり部68,69が形成され、前記
一方の立上がり部68付近には、長手方向に沿って延び
る長孔70が形成され、この長孔70には、他方の立上
がり部69が挿通して外方へ突出している。これらの立
上がり部68,69をホースベルトの離脱装置1の把持
部5,6によって両側から挟持することによってホース
ベルト15は抜径し、容易にホース14に沿って前述し
た仮想線67で示されるパイプ63から外れた位置まで
ずらすことができる。
【0020】その後、図16に示されるようにハウジン
グ61の表面66と、ホース14の端面65との間に離
脱装置1の挟持片20,21を介在させた状態で操作部
9,10を矢符C方向に角変位させることによって、ホ
ース14はパイプ63の軸線に沿って表面66から離反
する方向に容易に変位させることができる。挟持片2
0,21には、先細状部分27,28が形成されている
ので、ホース14の端面65とハウジング61の表面6
6との間に隙間がない状態であっても、容易に各挟持片
20,21を挿入させて、端面65を押圧することがで
きる。したがってパイプ63には、その軸線と交差する
方向に大きな力が作用するおそれはなく、したがってパ
イプ63が変形してしまうおそれはない。
【0021】以上のようにしてハウジング61の表面6
6と、ホース14の端面65との間に図18に示される
ように、少なくとも各離脱部材31,33を挿入可能な
約3mm程度の隙間Tが形成されると、その隙間Tに各
離脱部材31,33を装着する。このとき、パイプ14
に各離脱部材31,33の各切欠き59a〜59eは、
パイプ63の外径に対応してたとえば切欠き59aが選
ばれる。この状態で、各操作部40,41を相互に近接
する方向B1に挟持することによって、一方の離脱部材
31がハウジング61の表面66に支持された状態で、
他方の離脱部材33が前記一方の離脱部材31から離反
する方向B2に広がり、ホース14がパイプ63に沿っ
てさらに表面66から離反する方向に移動される。
【0022】このようにしてホースの離脱装置30によ
って各離脱部材31,33が最も離反した位置までホー
ス14が移動されると、図19に示されるようにパイプ
63をホースベルトの離脱装置1の摩擦面16,17に
よって把持し、各アーム3,4とホース14の端面65
との間に離脱部材31,33を装着して、相互に離反す
る方向B2に開き、このような操作を順次繰り返すこと
によって比較的長いパイプ63からホース14を円滑に
離脱させることができる。このようにホース14のパイ
プ63からの離脱作業時に、パイプ63にはその軸線に
交差する方向にむやみに大きな力が作用するおそれはな
く、パイプ63を変形させることなしに容易かつ迅速に
ホース14を抜き取ることができる。
【0023】請求項1記載の本発明の他の実施例とし
て、図20に示されるように各アーム3,4を相互に近
接/離反変位駆動する手段として、複動空気圧シリンダ
71を設け、ポンプなどによって実現される圧縮空気圧
源73からの圧縮空気を管路74を介して複動空気圧シ
リンダ71に導き、前記アーム3,4を相互に近接/離
反変位駆動するようにしてもよい。
【0024】また請求項2記載の本発明の他の実施例と
して、図21に示されるように各アーム34,35を相
互に近接/離反変位駆動する手段として、複動空気圧シ
リンダ75を設け、たとえばポンプなどによって実現さ
れる圧縮空気圧源76からの圧縮空気を管路77を介し
て複動空気圧シリンダ75に導き、各アーム34,35
を相互に近接/離反変位駆動するようにしてもよい。
【0025】このような複動空気圧シリンダ75は、図
22に示されるように、ピストン棒78が伸長/縮退変
位駆動することによって一対の揺動部材79,80がピ
ン83,84の各軸線まわりに角変位駆動される。各揺
動部材79,80の各一端部には、ピストン棒78の先
端部付近に固定されるピン86が嵌まり込む嵌合凹所8
7,88が形成される。これらの揺動部材79,80
に、前記アーム34,35をビスなどによって固定する
ことによって、各離脱部材31,33を相互に近接/離
反変位駆動することができる。なお、本実施例では複動
空気圧シリンダ75に圧縮空気圧源76から圧縮空気が
供給されたときには、圧縮コイルばね84のばね力に抗
してピン85が加圧され、圧縮空気の供給を停止するこ
とによってピストン85は圧縮コイルばね84のばね力
によって復帰し、これによってピストン棒78が縮退さ
れる。
【0026】前述した複動空気圧シリンダ71もまた、
前記複動空気圧シリンダ75と同様な構成を有してい
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、一対の
パイプの一端部に半割れ状の把持部をそれぞれ設け、各
アームを近接/離反変位駆動手段によって相互に近接/
離反変位駆動させ、パイプなどに比較的大きな強度で装
着されたホースベルトを拡径させて容易にパイプから離
れた位置に移動させることができる。
【0028】請求項2記載の本発明によれば、近接/離
反変位駆動手段によって各アームを相互に離反する方向
に変位させ、各離脱部材に形成される切欠きパイプが嵌
着された状態でホースを前記パイプの軸線方向に沿って
ずらして離脱させることができる。これによって前記パ
イプに大きな外力が作用することなく、したがってその
パイプが変形することなしにホースを容易かつ迅速に離
脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明の一実施例のホースベル
トの離脱装置1を示す斜視図である。
【図2】離脱装置1の開いた状態を示す正面図である。
【図3】離脱装置1の閉じた状態を示す正面図である。
【図4】離脱装置1の側面図である。
【図5】図4の切断面線V−Vから見た断面図である。
【図6】図5の切断面線V1−VIから見た拡大断面図
である。
【図7】図5の切断面線VII−VIIから見た拡大断
面図である。
【図8】請求項2記載の本発明の一実施例のホースの離
脱装置30を示す斜視図である。
【図9】離脱装置30の側面図である。
【図10】離脱装置30の正面図である。
【図11】離脱部材31,33を省略した離脱装置30
の分解斜視図である。
【図12】各離脱部材31,33のアーム34,35へ
の取付状態を示す断面図である。
【図13】離脱装置31の正面図である。
【図14】ホースベルトの離脱装置1によるホースベル
ト15の離脱装置を説明するための断面図である。
【図15】ホースベルト15の断面図である。
【図16】ホースベルトの離脱装置1の各挟持片20,
21によるホース14の離脱動作を説明するための斜視
図である。
【図17】挟持片20,21がホース14の端面65と
表面66との間に挿入された状態を示す断面図である。
【図18】ホース14の端面65と表面66との間に離
脱部材31,33が装着された状態を示す断面図であ
る。
【図19】ホースベルトの離脱装置1とホースの離脱装
置30とを用いてホース14をパイプ63から離脱する
動作を説明するための断面図である。
【図20】請求項1記載の本発明の他の実施例を示す斜
視図である。
【図21】請求項2記載の本発明の他の実施例を示す斜
視図である。
【図22】複動空気圧シリンダ75の構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 ホースベルトの離脱装置 3,4;34,35 アーム 5,6 把持部 7,8;38,39 連結部材 9,10;40,41 操作部 14 ホース 15 ホースベルト 18,19 円弧状部分 20,21 挟持片 30 ホースの離脱装置 31,33 離脱部材 63 パイプ 71,75 複動空気圧シリンダ 73,76 圧縮空気圧源 79,80 揺動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に半割れ状の把持部をそれぞれ有
    する一対のアームを、前記半割れ状の把持部が相互に対
    向して開閉可能に連結し、各アームの他端部には、各ア
    ームを相互に近接/離反変位駆動する手段が設けられる
    ことを特徴とするホースベルトの離脱装置。
  2. 【請求項2】 一対のアームの一端部に一対の離脱部材
    が設けられ、各離脱部材には、離脱されるべきホースが
    装着されたパイプの外径の約半周にわたる略円弧状の切
    欠きが形成され、前記アームの各他端部には、各アーム
    を相互に近接/離反変位駆動する手段が設けられること
    を特徴とするホースの離脱装置。
JP18137492A 1992-07-08 1992-07-08 ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置 Pending JPH0647683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18137492A JPH0647683A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18137492A JPH0647683A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647683A true JPH0647683A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16099616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18137492A Pending JPH0647683A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0647683A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6269543B1 (en) 1998-07-24 2001-08-07 Makita Corporation Portable saws having chip scattering prevention devices
US9457214B2 (en) 2009-10-23 2016-10-04 Air Water Safety Service Inc. Gas fire-extinguishing apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246571B2 (ja) * 1984-09-11 1987-10-02 Asahi Glass Co Ltd
JP3123680B2 (ja) * 1992-06-30 2001-01-15 ソニー株式会社 エンフアシス回路及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246571B2 (ja) * 1984-09-11 1987-10-02 Asahi Glass Co Ltd
JP3123680B2 (ja) * 1992-06-30 2001-01-15 ソニー株式会社 エンフアシス回路及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6269543B1 (en) 1998-07-24 2001-08-07 Makita Corporation Portable saws having chip scattering prevention devices
US9457214B2 (en) 2009-10-23 2016-10-04 Air Water Safety Service Inc. Gas fire-extinguishing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2850536C (en) Tool for coupling fluid lines
JP2858955B2 (ja) マシンツールを結合するためのシステム
US10865924B2 (en) Quick-disassembly nipple connector structure
JP3567125B2 (ja) 樹脂製管材へのインナーリング圧入治具
TWM545862U (zh) 黃油槍的接嘴結構
GB2205373A (en) Method of making piping joints and joining tool
KR101444587B1 (ko) 호스와 파이프의 삽입장치
CN110873131A (zh) 用于离合器分离机构的润滑装置
JP2010506115A (ja) ホース接続具
US20110277289A1 (en) Bearing handling tool
JP3678515B2 (ja) 管継手
JPH0647683A (ja) ホースベルトの離脱装置およびホースの離脱装置
JPH09174453A (ja) 管接合又は引抜き装置
JP3026620B2 (ja) 流体動力線の連結装置
JP2013146818A (ja) ソケット及びこれを装着した動力工具
JP3501812B2 (ja) スプリングチャック装置
BRPI0717812B1 (pt) Elemento de tampão e dispositivo de montagem e desmontagem para o mesmo
CN210704585U (zh) 一种基于显示屏的拆装工具及显示屏组件
US5562311A (en) Coupling for an end of a hose
US6016597A (en) Apparatus and method for retaining bearing cups on a universal joint during lubrication
JPS63312041A (ja) 平行クランプ装置
CN216504847U (zh) 拆卸器
US20060278043A1 (en) Tool for hose clamps
CN217463635U (zh) 一种便于拆卸的扣压接头
CN216077883U (zh) 一种快速接插结构及话筒支架