JPH064719B2 - 有機導電性組成物 - Google Patents

有機導電性組成物

Info

Publication number
JPH064719B2
JPH064719B2 JP61168571A JP16857186A JPH064719B2 JP H064719 B2 JPH064719 B2 JP H064719B2 JP 61168571 A JP61168571 A JP 61168571A JP 16857186 A JP16857186 A JP 16857186A JP H064719 B2 JPH064719 B2 JP H064719B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine particles
sno
range
composition
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61168571A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6323965A (ja
Inventor
佳貫 前田
和彦 田中
義輝 松尾
正司 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP61168571A priority Critical patent/JPH064719B2/ja
Publication of JPS6323965A publication Critical patent/JPS6323965A/ja
Publication of JPH064719B2 publication Critical patent/JPH064719B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は導電性を有する有機組成物に関するものであ
る。
(従来の技術) 有機の導電体はカーボンブラックや銀微粒子を練込んだ
ものが知られ、マイクロエレクトロニクスの発展に伴い
急速にその需要が高まっている。これらの用途には例え
ば集積回路(IC、LSI等)用のトレーなど、作業服
に織込み発生する静電気を除電するための除電用合成繊
維など、多数が知られている。
ところが用途によっては着色を要求されたり、被膜とし
ての透明性を要求されたり、また衣料として用いる場合
にはファッション性も要求されているが、銀粒子では着
色と高価格の点で問題があり、カーボンブラックでは真
黒となってしまうので白色の導電体が切望されている。
これに対し、例えば特開昭53−92854号公報、特
開昭56−169816号公報等において、酸化スズ
や、酸化スズを酸化チタンにコートした所謂白色(無
色)の微粒子を用いることが提案されている。しかしな
がら、酸化スズ(SnO)は本質的に導電性が不十分
であり、なおかつ前期公知例で開示されている粒子の添
加量では、繊維に成形した場合には該繊維に導電性繊維
レベルの制電性を付与することはできないことが判明し
ている。このことは粒子の添加量が導電性付与のための
理論必要量である15〜17VOL%に達していない(例
えば第23回高分子可能性講座講演要旨集昭和50年3
月)ことからもうなずけるものである。
(発明が解決しようとする問題点) すなわち、従来技術における酸化スズや、これを酸化チ
タンにコーティングした微粒子を用いる組成物において
は、微粒子が組成物に配色上の悪影響を与えない、所謂
白色組成物が得られるが、この組成物からなる成形物に
おける実際上の制電効果はほとんど認められず、例えば
導電性繊維の制電効果は全く期待できないものである。
したがって、本発明は酸化スズ等を硫酸バリウムにコー
ティングした微粒子を用いるものであるが、充分な導電
性による制電性効果が発揮できる、いわば全く新しい導
電性微粒子含有組成物を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 「硫酸バリウムの微粒子表面に、酸化アンチモン(Sb
)と酸化スズ(SnO)とからなる固容体であ
って、その組成比がSnO/Sb=99/1〜80/2
0(重量比)である固容体を、5〜50重量%の範囲で
コーテイングした、平均粒径が0.01〜0.3μの範
囲の導電性微粒子(A)、および/または、 酸化アンチモン(Sb)と酸化スズ(SnO
とからなる固容体であって、その組成比がSnO/S
=99/1〜80/20(重量比)であり、平均粒径が
0.01〜0.3μの範囲の固容体微粒子(B)が、 天然、再生または合成有機体中に、16〜40体積%の
範囲になるように分散含有されてなる有機導電性組成
物。」であり、また「上記微粒子(A)および/または
微粒子(B)を、常温で液体状の有機体中に分散含有さ
れてなる有機導電性組成物」である。
酸化スズ(正しくは酸化第二スズ)は、SnOの構造
をしており、その電気伝導性は低いものである。化学量
論的な組成からずらしてSnO2−xの形にして酸素欠
陥を導入することによりはじめて10−4Ωcmという低
い抵抗値が得られるのである。しかしながら、この酸素
欠陥の導入の正確を期すのは極めて困難であり、したが
って抵抗値を低いレベルで制御することは実質的に不可
能である。
一方、酸化スズは酸化ウランと約200:1の組成で固
容体を作製すると電気抵抗値が低下することは知られて
いる。これは制御が簡単ではあるが、ウランを本発明に
用い難いことは当然である。
そこで鋭意研究の結果、酸化スズと酸化アンチモン(S
)との固容体を形成させることで良好な導電性
をもたせ得ることを見出だしたのである。
微粒子化により見掛けの抵抗値は高くなるが、平均粒径
0.1μの酸化スズ粒子の比抵抗は約10Ωcmであ
る、これに対し、平均粒径0.1μの酸化スズと酸化ア
ンチモンとの固容体(重量組成比SnO/Sb
=99/1〜80/20)微粒子にすると、比抵抗は1〜10Ωc
mと低下する。
酸化アンチモンと酸化スズとの組成比は酸化アンチモン
が1〜20重量%の範囲であることが、その総合的な性
能からいって必須である。
また硫酸バリウムに該固容体をコートする量は5〜50
重量%の範囲である。コート量が5重量%未満の場合、
導電性が不足し、50重量%を越えると、目的とする成
形物の白度の改良がなされない。また、コートすること
により、固容体の比重が約6.6から約4.5と小さく
なり、有機体中に添加するにあたって少ない重量で目的
とする体積分率とすることができるメリットがある。
本発明における微粒子(A)および微粒子(B)の平均
粒径は0.01〜0.3μの範囲であることが必要であ
る。平均粒径が0.01〜0.3μ未満では粒子の凝集
が激しく有機体中に均一に分散することが困難となり、
一方0.3μを越えると組成物の成形上、たとえば紡糸
工程上のトラブルの原因となる。また微粒子(A)、微
粒子(B)のそれぞれの添加混合量は、より白度が要求
される分野では固容体をコーティングした硫酸バリウム
微粒子(A)を使用し、導電性がより要求される分野で
は固容体微粒子(B)を使用することが好ましい。要す
るに、その分野で要求される性能に応じて固容体微粒子
(B)の添加混合量を0〜100重量%の範囲で適宜変
えることができる。
該粒子の有機体への添加率は体積分率で16〜40体積
%の範囲である。体積分率が16体積%未満の場合、導
電性が不足し、一方40体積%を越えると、組成物とし
て脆くなり、実用に耐えなくなってしまう。
本発明において有機体とは、天然、再生、合成を問わな
いが、本質的にねばり強いものが好ましい。
合成有機体としては、溶融成形が可能な合成重合体が好
ましく用いられる。すなわち、溶融成形可能な合成重合
体とは溶融紡糸または溶融押出成形により繊維またはフ
ィルム、シートを形成し得る合成重合体を意味する。具
体例としては、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミ
ド、ポリブチレンテレフタコート、ポリエチレンテレフ
タレート等ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等のポリオレフインなどを挙げることができる。
また本発明の有機導電性組成物はそれ自体、または他の
有機体と複合することにより、静電気除去または制電性
能有する繊維またはフィルム、シートに成形することが
できる。本質的にはほぼ白色であるため、原着糸または
原着フィルム、シートとすることも、また成形後一般的
な方法により染色することも可能である。
本発明においては該微粒子(A)および/または微粒子
(B)を多量に含むマスターバッチポリマーをつくり、
これを他の有機体に混合したもの、非導電性の有機体表
面に本発明の組成物をコートしたものも含まれる。
本発明の組成物を溶融紡糸して複合繊維とする場合、た
とえば同心円状、四ツ目状等任意の複合形状にすること
は可能であるが、有機導電性組成物が繊維軸方向に実質
的に連続していることが必要である。
また本発明者等は常温で液体の有機体を目的によっては
有効に利用し得ることを見い出だした。すなわち、加熱
することなく導電層が流動し得ることが要求される分野
に該常温で液体の有機体を用いるのである。たとえば、
この有効な利用方法として、該常温で液体の有機体に微
粒子(A)および/または微粒子(B)を添加してなる
常温流動性有機導電性組成物を繊維軸方向に連続する芯
成分とした複合繊維を挙げることができる。
常温固体の有機体に該微粒子(A)および/または
(B)を添加した場合、その流動性は極めて低下する。
このような有機導電性組成物を芯成分または一部分に用
いた複合繊維を溶融紡糸しようとした場合、紡糸後の延
伸工程において、不用意な処理を行なうと導電性成分の
繊維軸方向の連続性が失われ、導電性能または制電性能
は損なわれることになり、このため紡糸工程、延伸工程
に特別な工夫または制約が必要となる場合がある。
しかしながら、常温で流動可能な液体状の有機体に該微
粒子(A)および/または微粒子(B)を添加し、この
流動可能な有機組成物を常温固体の有機体、例えば溶融
成形可能な合成重合体中に分散含有させることにより、
延伸工程における導電性成分の切断というトラブルが解
消され、白色ないし灰色または任意に着色した、制電気
除去能または制電性能を有する有機成形体を得ることが
できるのである。
このような常温での流動性を有する有機体としては、低
分子量のポリエチレン、ポリエチレングリコール、ポリ
イソブテン、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイ
ド共重合物等を挙げることができるが、これらに限定さ
れるものではない。シリコーンオイルはそのものの絶縁
性が高すぎるので、常温で流動性を有する有機体として
用いることは不敵である。
以下実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明は
これら実施例によりなんら限定されない。
実施例1 酸化アンチモンと酸化スズとの固容体(酸化アンチモン
10重量%)を硫酸バリウムに40%コーティングし
た、平均粒径0.1μの微粒子を、ナイロン6のチップ
にエクストルーダーにより25体積%練込んだところ、
980Ωcmの比抵抗を有していた。
これを芯成分とし、鞘成分としてナイロン6,6を用い
て芯/鞘比=1/9であって、断面形状が同心円状とな
るように複合紡糸機により1200m/分の紡糸速度で
紡糸し、延伸温度150℃、延伸速度100m/分で延
伸して、単繊維デニールが20デニールの延伸糸を得
た。
この延伸糸の抵抗値を判定したところ5.8×10Ω
cmであり、色調はほぼ白色であった。
200デニール30フィラメントのナイロン6延伸糸を
用い、得られた延伸糸が20分に1本の割合で編地に入
るように筒編地とし、産業安定研究所静電気安全指針に
て20℃、40%RHの条件で帯電電荷密度を測定した
ところ、6.3μC/mと優れた制電性(除電性)を
有していた。
比較例1 酸化スズを10重量%コーティングした平均粒径0.1
μの硫酸バリウム微粒子を、2.7体積%となるように
ナイロン6のチップにエクストルーダーで混練し、比抵
抗を測定したところ10Ωcmであり、、無添加のナイロ
ン6と同値であった。
この組成物を用い紡糸延伸して100デニール36フィ
ラメントの延伸糸とし、筒編値として実施例1と同様に
して帯電電荷密度を測定したところ、12μC/m
あり全く制電性能は認められなかった。
実施例2 酸化アンチモンと酸化スズとの固容体(酸化アンチモン
15重量%)を硫酸バリウムに40重量%コーティング
した平均粒径0,1μの微粒子と、該固容体からなる平
均粒径0.1μの微粒子が1:1の重量比で混合された
混合微粒子を28体積%となるようにポリエチレン中に
エクストルーダーで混練し、比抵抗を測定したところ5
50Ωcmであり、やや灰色がかかったチップが得られ
た。
このチップを芯成分とし、酸化チタンを0.5重量%含
むポリエチレンテレフタレートチップ(所謂セミダル)
を鞘成分とし断面形状が四ツ目状になるように複合紡糸
機により紡糸速度1300m/分で紡糸し、80℃の熱
ローラーを用いて延伸速度100m/分で延伸して単繊
維15デニールの延伸糸を得た。この延伸糸の白度は良
好であった。
この延伸糸をポリエスチルのタフタ織物に1cm間隔に縦
糸として織り込み、20℃、40%RHの条件で実施例
1と同様にして帯電電荷密度を測定したところ、5.9
μC/mと優れた制電性(除電性)を示した。
比較例2 酸化アンチモンと酸化スズとの固容体(酸化アンチモン
15重量%)を振動ミルにより粉砕し、比表面積を測定
したところ平均粒径が0.008μであった。該固容体
微粒子を分子量1000のポリエチレングリコール中に
20体積%となるように分散しようとしたが、粒径が細
かすぎて不均一分散物しか得られなかった。
実施例3 実施例2で用いたと同じ混合導電性微粒子を常温で液状
のポリエチレングリコールに27体積%となるように混
練し、比抵抗を測定したところ100Ωcmであった。
これを芯成分、鞘成分として酸化チタンを2.5重量%
含有したポリエチレンテレフタレートを用いて芯/鞘比
=1/11であって、断面形状が同心円状となるように
複合紡糸機により1500m/分の紡糸速度で紡糸し、
延伸温度80℃、延伸速度300m/分で延伸して延伸
糸を得た。この延伸糸の抵抗値を測定したところ4.8
×10Ωcmであり、色調はほぼ白色であった。
得られた延伸糸を用いて、実施例2と同様にして織物を
得、帯電電荷密度を測定したところ、5.2μC/m
と良好であった。
比較例3 実施例1で用いたと同じ導電性微粒子を45体積%とな
るようにナイロン6に混練しようとしたが、砂ダンゴ状
となり、流動性が全く失われてしまい使用できるもので
はなかった。
実施例4 酸化スズ85重量%、酸化アンチモン15重量%からな
り、平均粒径が0.2μの固容体微粒子を、60%の水
ペーストとした。これをレーヨンの複合紡糸設備を用い
て紡糸ノズル直前でビスコース中にインジェクションさ
せるようにして紡糸し、30体積%含有の導電性微粒子
含有レーヨン糸(200デニール10フィラメント)を
得た。
得られたレーヨン糸を150デニール32フィラメント
のポリエステル繊維と20本に1本の割合で編地に入る
ようにし、実施例1と同様にして帯電電荷密度を測定し
たところ、6.6μC/mと良好であった。
(発明の効果) 本発明の被覆硫酸バリウム微粒子を導電性成分として使
用することにより、該微粒子を含む有機体からなる成形
物は染色性、制電効果に優れると共に、制電効果の持続
性にも優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 正司 岡山県倉敷市酒津1621番地 株式会社クラ レ内 (56)参考文献 特開 昭61−141616(JP,A) 特開 昭58−34842(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硫酸バリウムの微粒子表面に、酸化アンチ
    モン(Sb)と酸化スズ(SnO)とからなる
    固容体であって、その組成比がSnO/Sb
    99/1〜80/20(重量比)である固容体を、5〜50重量
    %の範囲でコーテイングした、平均粒径が0.01〜
    0.3μの範囲の導電性微粒子(A)、および/また
    は、 酸化アンチモン(Sb)と酸化スズ(SnO
    とからなる固容体であって、その組成比がSnO/S
    =99/1〜80/20(重量比)であり、平均粒径が
    0.01〜0.3μの範囲の固容体微粒子(B)が、 天然、再生または合成有機体中に、16〜40体積%の
    範囲になるように分散含有されてなる有機導電性組成
    物。
  2. 【請求項2】硫酸バリウムの微粒子表面に、酸化アンチ
    モン(Sb)と酸化スズ(SnO)とからなる
    固容体であって、その組成比がSnO/Sb
    99/1〜80/20(重量比)である固容体を、5〜50重量
    %の範囲でコーテイングした、平均粒径が0.01〜
    0.3μの範囲の導電性微粒子(A)、および/また
    は、 酸化アンチモン(Sb)と酸化スズ(SnO
    とからなる固容体であって、その組成比がSnO/S
    =99/1〜80/20(重量比)であり、平均粒径が
    0.01〜0.3μの範囲の固容体微粒子(B)が、 常温で液体の有機体中に、16〜40体積%の範囲にな
    るように分散含有されてなる有機導電性組成物。
JP61168571A 1986-07-16 1986-07-16 有機導電性組成物 Expired - Lifetime JPH064719B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168571A JPH064719B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 有機導電性組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168571A JPH064719B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 有機導電性組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6323965A JPS6323965A (ja) 1988-02-01
JPH064719B2 true JPH064719B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=15870509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61168571A Expired - Lifetime JPH064719B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 有機導電性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064719B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314716A (ja) * 1988-06-10 1989-12-19 Unitika Ltd 保温性を有する白色系布帛
JPH0578582A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Toshiba Silicone Co Ltd 導電性シリコーンゴム組成物
JP2005171024A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Kansai Paint Co Ltd 白色導電性プライマー塗料

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56130006A (en) * 1980-03-14 1981-10-12 Mitsubishi Metal Corp Conductive composite powder
JPS5739213A (en) * 1980-08-13 1982-03-04 Kanebo Synthetic Fibers Ltd Electrically conductive composite fiber and its preparation
JPS57133454A (en) * 1981-02-13 1982-08-18 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd Electrostatic recording material
JPS57191325A (en) * 1981-05-20 1982-11-25 Unitika Ltd Electrically conductive composite fiber
JPS5834842A (ja) * 1981-08-25 1983-03-01 Mitsubishi Metal Corp 導電性ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物
JPS5891777A (ja) * 1981-11-25 1983-05-31 Mitsubishi Metal Corp 導電性透明塗料
JPS61141616A (ja) * 1984-12-11 1986-06-28 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 導電性二酸化チタン微粉末及びその製造方法
JPS62181371A (ja) * 1986-02-06 1987-08-08 Seiko Kasei Kk 白色導電塗料およびそれよりなる白色導電性フイルム
JP2641817B2 (ja) * 1991-07-25 1997-08-20 文化シヤッター株式会社 木製バルコニー等用手摺柱基礎金具笠木上取付方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6323965A (ja) 1988-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5839175B2 (ja) 制電性合成重合体組成物
CN1584141A (zh) 原液着色复合导电纤维
JPH064719B2 (ja) 有機導電性組成物
JP4280546B2 (ja) 導電性複合繊維及び導電性織編物
KR890001835B1 (ko) 도전성 폴리에스테르섬유의 제조방법
US3669736A (en) Textile material having a durable antistatic property and the fibers to be used for its purpose
JP4408619B2 (ja) 開繊性合成繊維
KR100510767B1 (ko) 도전성 폴리에스테르 섬유
JPS6240444B2 (ja)
RU2001164C1 (ru) Электропровод ща нить
JP2020165044A (ja) 導電性複合繊維、およびその製造方法
JPS61102474A (ja) 導電性複合繊維の製造法
JPS60444B2 (ja) 導電性繊維
JP2721599B2 (ja) 複合繊維
JPS61113824A (ja) 導電性複合繊維
CN1560336A (zh) 含金属氧化物的永久性防静电纤维及其生产方法
JPH0978377A (ja) 制電性アクリル紡績糸
JPH02289118A (ja) 白色導電性複合繊維
JP7394439B2 (ja) 導電性マルチフィラメント、導電性マルチフィラメントの製造方法、織編物およびブラシ
JPS58201828A (ja) 導電性重合体組成物
JPS5860015A (ja) 導電性複合繊維の製造法
JP2004044035A (ja) 導電性複合繊維
JP2633067B2 (ja) 導電性複合繊維
JPS63288215A (ja) 導電性複合繊維
JP2599785B2 (ja) 導電性複合繊維