JPH0646492U - もちピザ - Google Patents

もちピザ

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JPH0646492U
JPH0646492U JP089748U JP8974892U JPH0646492U JP H0646492 U JPH0646492 U JP H0646492U JP 089748 U JP089748 U JP 089748U JP 8974892 U JP8974892 U JP 8974892U JP H0646492 U JPH0646492 U JP H0646492U
Authority
JP
Japan
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pizza
mochi
taste
sauce
concave portion
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Pending
Application number
JP089748U
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English (en)
Inventor
多恵子 生田
Original Assignee
多恵子 生田
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Publication date
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピザにおける新しい味覚と嗜好性に富んだ食
品で、西洋風食品に、餅の持つ香ばしさ、ねばり等が加
わり、和風的食品の要素が出て、巾広い年齢層を対象と
する食品となって市場性を拡大する事を目的に考案した
食品である。 【構成】 台部になる餅(1)に、凹部を設けて、この
凹部にマーガリン、ピザソース(6)とろけるチーズの
スライスしたもの(2)、ベーコン(3)、ピーマン
(4)、玉ねぎ(5)のスライスしたピザ材料を入れ
て、成型された無菌化した密封パックを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ピザパイに関し、特に、餅を台にした、熱加工による日本風ピザ である。
【0002】
【従来の技術】
従来のピザパイは、ピザ台のパイ生地又はパンに、ピザソース、チーズ、バタ ー又は、マーガリン、スライスした玉ねぎ、ピーマンなどの野菜と、スライスし たベーコン、サラミソーセージなどの材料を同時に熱加工して食していた。又は ピザ材料にスライスした餅を入れて、同時に熱加工して食していた。しかし、こ れは味覚、嗜好性にやや変化の乏しいものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の様なピザパイの材料は、野菜などに季節的な変化は、多少あるが、基本 的には、ほぼ定形化したものであり、味覚、嗜好性にやや変化の乏しいものであ る。 この考案は、餅を台にした新しい食味であり、従来のピザと大へん異なる日本 風ピザである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、この考案によるもちピザは、台部になる餅に、凹部を設けて、この凹 部にピザソース、とろけるチーズのスライスしたもの、バター、又はマーガリン 、スライスした玉ねぎ、ピーマンなどの野菜と、ベーコン又はサラミソーセージ 、のピザ材料において、成型された無菌化した密封パックのコンパクトサイズの もので、電子レンジ、又はオーブントースターで一体的に熱加工する様にしたこ とを特徴とする包装されたもちピザである。
【0005】
【作用】 上記の構成によって、この考案のもちピザは、味覚上和風的要素が加わり、嗜 好的にも広がりを有するものである。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1に示すようにピザパイにおけるピザ台に相当する台部になるもち(台)1 の中央に凹部をもうけ、その凹部にピザソース、マーガリン(6)、とろけるチ ーズ(2)、ベーコン(3)、ピーマン(4)、玉ねぎ(5)を入れ、これを無 菌化し、密封パックで包装する。 材料種類割合は以下の通りである。 実施例1 もち台 40g ピザソース 3g とろけるチーズ 10g ベーコン 2g ピーマン 適宜 マーガリン 適宜 玉ねぎ 適宜 なお図2は、図1のA−A’断面図である。 このもちピザを食するには、密封パックから中味をとり出し、オーブントース ターで5〜6分焼く。
【0007】 以下材料の変化を分量と共に実施例2〜7に示し、特に実施例1の成分表を表 1に示す。 実施例2 もち台 40g ピザソース 3g とろけるチーズ 10g マッシュルーム 2g コーン 2g バター 適宜 コーンの風味とバターが、もちとミックスしているのが特徴である。
【0008】 実施例3 もち台 40g ピザソース 3g とろけるチーズ 10g サラミソーセージ 2g 玉ねぎ 適宜 マーガリン 適宜 サラミソーセージと玉ねぎが特徴である。
【0009】 実施例4 もち台 40g ピザソース 3g とろけるチーズ 10g 明太子(乾燥) 2g マッシュルーム 2g きざみのり 適宜(焼けたらのせる) この実施例は明太子ときざみのりに特徴がある。
【0010】 実施例5 もち台 40g ピザソース 適宜 テリヤキソース 2g とろけるチーズ 10g えび 3g この実施例はえびとテリヤキソースに特徴がある。
【0011】 実施例6 もち台 40g ピザソース 適宜 薄口しょうゆ 2g バター 適宜 とろけるチーズ 7g しめじ 3g 七味唐辛子 少々 この実施例はしめじ、しょうゆ、七味唐辛子の添により和風に仕上がる特徴が ある。
【0012】 実施例7 もち台 40g トマトケチャップ 2g マヨネーズ 2g コンビーフ 5g とろけるチーズ 5g 黒胡椒 少々 この実施例のものは、コンビーフに特徴がある。
【0013】
【表1】 主な成分表(実施例1)の場合
【0014】 この実施例で明らかな様に、この考案のもちピザは餅を台にしたものが特徴で 、焼き上がった時に香ばしさ、ねばり、味覚など、和風要素が加味されるもので ある。
【0015】
【考案の効果】
以上説明した様に、この考案によるもちピザによれば、従来使用されているピ ザパイの材料に餅が台となる事によって、従来の材料の味を損なう事なく、餅の 持つ香ばしさ、ねばり等が加わり、味覚、嗜好性に富んだピザを製造する事が出 来る。 また、ピザパイ本来の西洋風食品に、餅の持つ、和風的食品の要素が加わるこ とにより、巾広い年齢層を対象とする食品となって、市場性を拡大する事が出来 る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の一部を切り欠いた側面図である(A−
A’断面)。
【符号の説明】
1…(ピザ台となる)餅 2…とろけるチーズ 3…ベーコン 4…ピーマン 5…玉ねぎ 6…マーガリン、ピザソース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台部になる餅に、凹部を設けて、この凹
    部に、ピザソース、とろけるチーズのスライスしたも
    の、バター又はマーガリン、スライスした玉ねぎ、ピー
    マンなどの野菜とベーコン、又はサラミソーセージ、の
    ピザ材料を入れて成型された無菌化した密封パックから
    なる包装されたもちピザ。
JP089748U 1992-12-02 1992-12-02 もちピザ Pending JPH0646492U (ja)

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JP089748U JPH0646492U (ja) 1992-12-02 1992-12-02 もちピザ

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JP089748U JPH0646492U (ja) 1992-12-02 1992-12-02 もちピザ

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JPH0646492U true JPH0646492U (ja) 1994-06-28

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ID=13979379

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JP (1) JPH0646492U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049903A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Kibun Foods Inc 餃子様食品及びその製造法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007049903A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Kibun Foods Inc 餃子様食品及びその製造法

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