JPH0646326A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0646326A
JPH0646326A JP5157198A JP15719893A JPH0646326A JP H0646326 A JPH0646326 A JP H0646326A JP 5157198 A JP5157198 A JP 5157198A JP 15719893 A JP15719893 A JP 15719893A JP H0646326 A JPH0646326 A JP H0646326A
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JP
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signal
circuit
time
image
output
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Application number
JP5157198A
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English (en)
Inventor
Tokuichi Tsunekawa
十九一 恒川
Nobuaki Date
信顕 伊達
Hiroshi Aizawa
紘 相沢
Mitsuya Hosoe
三弥 細江
Kazunobu Urushibara
一宣 漆原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定された撮影モードに応じて予め設定され
たシーケンスプログラムに基づいて上記蓄積時間制御手
段及び露光量制御手段を自動的に制御駆動をすることが
できるようにして撮像装置の使用性向上を図ることにあ
る。 【構成】 被写体像を画像信号に変換し蓄積する為の撮
像手段と、この撮像手段における蓄積時間を制御するた
めの蓄積時間制御手段と、上記撮像手段に対する露光量
を光学的に制御する露光量制御手段と、撮像モードを指
定するためのモード指定手段と、このモード指定手段に
よって指定された撮像モードに応じて上記蓄積時間制御
手段及び露光量制御手段を連動して制御するとともに、
これらを制御するための所定のシーケンスプログラムを
有する制御手段とを備え、上記制御手段は指定された撮
影モードに対応した上記シーケンスプログラムに従って
上記蓄積時間制御手段及び露光量制御手段を自動的に制
御することを特徴とする撮像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被写体からの撮像光を光
電変換して得られる画像信号を記録する撮像装置に関
し、複数の撮影モードを有するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の撮像装置としてはビデオカ
メラを連続的に駆動することにより周期的(例えば1/
60秒毎)に映像信号を形成し、この周期的映像信号の
内の1画分のみを抜き取って記録するものが例えば特開
昭49−52912号公報等で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、このよう
なシステムでは被写体に応じた最適な撮影状態を設定す
ることが難しく、特に初心者にとっては蓄積時間と露光
量との関係をどのように設定するかの判断が難しく、使
用性が悪いという欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来技術の欠点を解決
し得る撮像装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスチルビデオカ
メラはこのような問題点を解決する為に、被写体像を画
像信号に変換し蓄積する為の撮像手段と、この撮像手段
における蓄積時間を制御するための蓄積時間制御手段
と、上記撮像手段に対する露光量を光学的に制御する露
光量制御手段と、撮像モードを指定するためのモード指
定手段と、このモード指定手段によって指定された撮像
モードに応じて上記蓄積時間制御手段及び露光量制御手
段を連動して制御するとともに、これらを制御するため
の所定のシケンスプログラムを有する制御手段とを備
え、上記制御手段は指定された撮影モードに対応した上
記シーケンスプログラムに従って上記蓄積時間制御手段
及び露光量制御手段を自動的に制御することを特徴とす
る撮像装置、を提供するものである。
【0006】
【作用】上述のような本発明によれば、指定された撮影
モードに応じて、予め設定されたシーケンスプログラム
に基づいて上記蓄積時間制御手段及び露光量制御手段を
自動的に制御駆動をすることができる。
【0007】従って、このような発明によれば初心者で
も容易に適正な撮影を行なうことができ、この種撮像装
置の使用性を大幅に改善することができる。
【0008】
【実施例】以下実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。
【0009】図1は本発明に係る撮像装置の一実施例を
示すブロツク図である。
【0010】同図中1は図示しない物体像を結像する為
の結像光学系であり、同光学系1の結像面近傍には例え
ばCCD等の固体撮像素子2が配されており、同素子上
にはレンチキユラスクリン3及び物体の色情報を検知す
るための色フイルタ4が設けられている。5は前記結像
光学系1の光軸上に斜設され物体光の一部を該物体光の
光量検出用に設けられた光電変換素子6に、ピント板
7、ビームスプリツタ8及び視感度補正用フイルタfを
介して導く半透鏡である。又8〃はフアィンダ光学系を
構成するアイピースレンズである。前記固体撮像素子2
及び色フイルター4の構成は図2(a),(b)に示さ
れている。
【0011】図2(a)において固体撮像素子2は微小
なセグメントから成る感光素子(al―1,a2−1・
・・)に蓄積された画像信号としての電荷を移送パルス
VφPに応答して垂直シフトレジスター(VSl,VS
2,…VSφn)に転送する為のトランスフアーゲート
(TGl,TG2,・・・TGn)及び垂直シフトレジ
スターに記憶された画像信号をバツフアーアンプ2dを
介して出力端子2eに転送する為の水平シフトレジスタ
HSから構成されている。該固体撮像素子は、移送パル
スVφPにより感光素子に記録された画像信号が垂直シ
フトレジスターに転送され垂直転送パルスVφvl,V
φv2により図中上方に1行づつシフトされ更に水平シ
フトレジスターHSにより水平転送パルスVφHl,V
φH2で図中右方に1行分づつ転送する様構成されてお
り、結果的に画像出力信号は各感光素子の出力を所定の
順序で順次読み出すことになる。
【0012】又色フイルター4は個々の感光素子の大き
さに等しい区画に分けられており、区画Yは透過領域が
テレビジヨンの標準方式における輝度信号となる成分Y
が得られる様な分光特性に選定された色フイルターであ
り、区画R及び区画Bは、同上方式のR(赤)及びB
(青色)成分信号が得られる様な分光特性に選定された
色フイルターである。この様な区画が奇数行ではY―R
―Y―Rと並び、偶数行ではB―Y―B一Yと並んでい
る。したがってたとえば第1行の感光素子a2−1,a
2−1・・・は、それぞれY―R―Y―R―…の信号を
発生し、第2行の受光素子2a−2,a2−2,a3−
2・・・はそれぞれ、B―Y―B…の信号を発生するこ
とになる。
【0013】図1に戻り、光電変換素子6の出力は、測
光信号処理回路8で、測光量から固体撮像素子の蓄積時
間の設定が可能な信号に変換され、更に蓄積時間制御回
路9に入力される。同蓄積時間制御回路9では、上記信
号を受けて測光量に対応して決る固体撮像素子の適正な
光量蓄積時間を制御するタイミングパルスCPlを発生
し、同期信号発生回路10に入力する。前記測光信号処
理回路8、蓄積時間制御回路9は第3図の如く例えばフ
オトセルから構成される前記光電変換素子6を入力間に
接続すると共に、入出力端にコンデンサ32を接続して
いるオペアンプ31から成り、光電変換素子に入射した
光量を積分し、該積分出力OPlを比較回路34に伝え
る測光アンプ、及び前記コンデンサー32の端子間に放
電路を形成する様接続されたトランジスター33、並び
に前記比較回路に基準電圧を印加するための定電圧回路
35から形成されており、測光アンプの出力OPlが前
記基準電圧に達したとき前記タィミングパルスCPlを
出力する。
【0014】前記同期信号発生回路10は前記パルスC
Plに応答して前記トランスフアーゲートヘの移送パル
スVφPを発生すると共に、固体撮像素子2への前記水
平及び垂直転送パルスVφvl,VφV2,VφHl,
VφH2次読み出される画像信号を各感光素子に対応し
た画像信号が読み出されるたびごとにリセツトし、各感
光素子に対応した画像信号が互いに影響を与えるのを防
止する為のリセツトパルスVφ、更に前記トランジスタ
ー33をオンとしてコンデンサー32の電荷を放電させ
るためのパルスVLRを出力するのみならず、公知の基
本クロツク周波数に基づいた本装置全体のタイミング制
御を司どる。
【0015】11は固体撮像素子2から読み出される画
像信号を受けて、NTSC信号に変換する画像信号処理
回路で、同回路の構成例を図4に示す。
【0016】図4中2及び10はそれぞれ前記固体撮像
素子及び同期信号発生回路であり、同期信号発生回路1
0へは、蓄積時間の制御信号が入力される様子を図中矢
印CPlにて示してある。
【0017】固体撮像素子2から読み出される信号は、
出力端子2eを介して出力されるが、同信号中の輝度信
号Yに関しては、垂直相関処理が行われる。そのため
に、サンプルホールド回路41を介して色フイルター中
の区画Yに対応する信号を読み出し、ローパスフィルタ
ー42、遅延回路43、水平走査線1本分(lH)の遅
延を行う遅延回路44及び減算器45、加算器46、4
7から成る公知の垂直相関処理回路48に入力され、輝
度信号YOが出力される。
【0018】一方、赤色成分Rと青色成分BとはlH毎
に得られるため、カラー映像信号を連続的に得るため
に、色フイルターの区画R、Bに対応する信号をとり出
す如く設けられたサンプルホールド回路49を介してR
成分、B成分をとり出し、更に不要な高周波成分を除去
するローパスフイルタ50及び遅延回路51を介して公
知の同時化回路52に入力される。同回路では、一方の
出力端からは常にR信号が、他方の出力端からは常にB
信号が出力される。
【0019】この様にして分離された輝度成分YO、赤
色成分R、及び青色成分Bは、共に公知のエンコーダ5
3に入力され、同エンコーダ53の出力として、いわゆ
るNTSC信号が出力されるものである。
【0020】画像信号処理回路11の出力であるNTS
C信号は、図1のビデオ記録信号発生回路12に入力さ
れ、ビデオ信号に変換されると共に磁気ヘツド13に通
電され、ビデオデイスク等の画像記録媒体14に記録さ
れる。
【0021】本例では画像記録媒体14はビデオデイス
クの例で示してあるがビデオデイスクはモータ駆動回路
15で制御された回転を行うモータ16により図示しな
い回転車由の回りに所定のスピードで回転することによ
って、特定のトラツクに画像記録がなされる。ビデオデ
イスク14には例えば40本程度のトラツクが同心状に
設けられており、トラツク1本に1画像が記録される。
【0022】別画像記録の為には、したがって、磁気ヘ
ツド13をビデオデイスクの半径方向に移動させなけれ
ばいけないために、ヘツドアクセス回路17により駆動
されるヘツドアクセス機構18が設けられている。
【0023】前記ビデオ記録信号発生回路12は前述の
如くNTSC信号をビデオ信号に変換する公知の回路で
ありその一例が図5に示されている。図5中、図1と同
一の番号を付けた要素は、その構成作用が同一であるた
めに説明を省略する。
【0024】同図中60、61、62、63はそれぞれ
ローパスフイルタ、プリエンフアシス回路、FM変調回
路及びハイパスフィルターであり、これらにより輝度信
号の処理がなされる。
【0025】64は3.58MHzの色副搬送波信号を
分離抽出するバンドパスフイルターで、同フイルターの
出力は発振器65によって発生する周波数と周波数変換
器66′で平衡変調され、ローパスフイルタ67を介し
て色信号として処理される。
【0026】上述の如き処理を受けた輝度信号及び色信
号は混合器66で混合され記録増巾器67′で増巾さ
れ、磁気ヘツド13に供給されて画像記録がなされるも
のである。
【0027】図1に戻り、19はレリーズボタンの押下
に連動して、レリーズパルスCPOを出力するワンシヨ
ツト回路で、該ワンシヨツト回路の出力はオアゲート2
0を介して前記同期信号発生回路10に接続し前記レリ
ーズパルスCPOにより同期信号発生回路10は作動状
態となる。22はその入力端を前記ビデオ記録信号発生
回路の出力端と接続し、ビデオ信号をヘツド13に伝え
るゲート回路で、該ゲート回路の制御入力端は前記蓄積
時間制御回路9の出力端及び同期信号発生回路10に接
続し、制御回路9の出カパルスCPlに応答して前記ビ
デオ信号をヘツド13に印加する。
【0028】又21は連続撮影及び1コマ撮影モードを
選択切換するためのモードスイッチで、接点(a)と接
続したとき連続撮影モードが選択され、接点(b)と接
続したときは1コマ撮影モードが選択される。
【0029】尚前記同期信号発生回路10は連続撮影モ
ード時、レリーズボタンの押下を解除するまでゲート回
路22を開状態に保持し、1コマ撮影モード時は1画面
の画像信号に対応したビデォ信号が記録媒体14へ記録
されたときゲート回路22を閉状態になすための制御信
号を出力する様構成されている。
【0030】次いで図1〜図5に示される本発明の第1
実施例の動作を図6の波形図と共に説明する。
【0031】まず、スイツチ21を接点(a)と接続し
て連続撮影を行う場合について説明する。
【0032】今、不図示の電源スイッチがオンとなって
おり、各回路が給電状態にあるものとする。この状態に
おいてはモーター駆動回路15が作動しており、モータ
ー16は所定の速度で定速回転しており、画像記録媒体
14は定速で回転している。
【0033】一方、この時はまだ後述する如く信号CP
lが出力されておらずゲート回路22が閉じているた
め、ヘツド13は通電されていないので、記録媒体14
には画像信号が記録されない。
【0034】この状態で不図示のレリーズボタンを押下
すると、該ボタンに連動するスイツチにより、ワンシヨ
ツト回路19が作動し、図6(b)の如くレリーズ時点
tlにて極めてパルス巾の短いパルスCPOが出力さ
れ、オアゲート20を介して同期信号発生回路10に伝
わる。
【0035】該同期信号発生回路は該パルスCPOに応
答して作動状態となり、前述の如く、固体撮像素子に蓄
積された電荷、即ち、画像信号の読み出し動作を制御す
る為の信号及び画像信号処理回路11、ビデオ記録信号
発生回路12の動作を制御するための信号を出力して画
像信号の読み出し動作が開始される。即ちパルスCPO
が同期信号発生回路10に入力すると、該回路からまず
図6(d)の移送パルスVφP及び該パルスを反転した
パルス信号VIIIが出力され、パルス信号VIIIに
応答してトランジスター33が極めて短時間オンとな
り、コンデンサー32に蓄積されている電荷を瞬時に放
電し、コンデンサー32を初期状態にセツトする。これ
と共に移送パルスVφPが図2(a)のトランスフアゲ
ートTGl〜TGnに伝わり各感光素子に蓄積されてい
る電荷が時点t2にて垂直シフトレジスターに転送され
固体撮像素子2にレリーズ前に記録されていた画像信号
が記憶されるようになっている。
【0036】このため、固体撮像素子は時点t2にて初
期状態に復帰し時点t2にて感光素子はあらたな画像信
号の蓄積動作を開始する。
【0037】又、前述の如くしてレリーズ前に感光素子
に蓄積されていた電荷が垂直シフトレジスタに転送され
ると、同期信号発生回路10からの前述の信号VφH
l,VφH2,Vφvl,Vφv2,VφLRにより前
述の如くして時系列化された画像信号が出力端2eから
出力され画像信号処理回路11及びビデオ記録信号発生
回路12に入力されビデオ信号に変換され、ヘツド13
に該ビデオ信号が伝わり、画像記録媒体14に画像信号
に対応したビデオ信号が記録されるのであるが、前述の
如く蓄積時間制御回路9は、まだ信号CPを出力してお
らずゲート回路22は閉状態となっているので、ヘツド
13への通電及びビデオ信号の伝達が行われておらず、
画像記録媒体14へのビデオ信号の記録は行われないこ
ととなる。
【0038】一方、前述の如く時点t2にて、図3のコ
ンデンサ32が初期状態にリセツトされ、かつトランジ
スタ33はオフとなるため時点t2以後は、コンデンサ
32への充電が開始される。
【0039】該コンデンサ32の充電の速度は光電変換
素子6のインピーダンスにより決定される時定数に応
じ、かつ該インピーダンスは物体の明るさに対応してい
るので、オペアンプ31の出力電圧は、図6(a)如く
輝度に対応した傾きを持った電圧として出力され、該電
圧が定電圧回路35からの基準電圧に達したとき、時点
t3にて比較回路34が反転し、図6(c)の如く出力
信号CPlが出力される。該出力信号CPlは第1図の
オアゲート20及び同期信号発生回路10を介して、固
体撮像素子2の積分時間制御のタイミングパルスすなわ
ち、前記移送パルスVφPに変換され、図2(a)のト
ランスフアーゲートTGl〜TGnに伝わり、レリーズ
直後の時点t2〜t3の時間に固体撮像素子2に蓄積さ
れた画像信号としての電荷が垂直シフトレジスターに転
送され一画像に対する固体撮像素子の電荷蓄積動作が終
了する。
【0040】すなわち、一回の撮影における固体撮像素
子への画像信号の蓄積時間、換言すると露光時間が測光
信号処理回路8及び蓄積時間制御回路9により被写体輝
度にもとづいて制御される。すなわち、固体撮像素子の
画像に対する画像信号の蓄積時間が物体の明るさに対応
して変化する。物体が明るいときは、上記インピーダン
スが低く、コンデンサ32は速やかに充電されるため、
比較回路が反転するタイミングが速くなり、結果的に短
かい蓄積時間が得られる。反対に物体が暗いときは、上
記インピーダンスが高くコンデンサ32はゆるやかに充
電されるため、比較回路が反転するタイミングが遅くな
り、結果的に長い蓄積時間が設定されることになり、固
体撮像素子2からの画像信号は適正な露光レベルに保た
れ、飽和又は微小すぎる信号になることが防止される。
以上の如くして、画像信号が適正な露光レベルになった
時、比較回路からの出力信号CPlが発生し、該信号に
より適正な露光レベルに制御された画像信号が垂直シフ
トレジスターに転送、すなわち記憶されることとなる。
【0041】又、画像信号の記憶動作が終了した時点t
3にて発生する出力信号CPlは図1のゲート回路22
に伝わり、該ゲート回路が、この時点すなわち画像信号
が適正な露光レベルで記憶された時点t3にて開状態と
なる。
【0042】このため、該時点t3以後において始めて
ヘツド13には通電が行われることとなる。従ってt3
以後において、前述の同期信号発生回路10からの各信
号によって時系列に出力される画像信号すなわち時点t
2〜t3の間蓄積された適正な露光レベルの画像信号に
応じたビデオ信号がヘツド13に印加され、記録媒体1
4に記録されることとなり、適正な露光レベルに制御さ
れた1画像の記録が記録媒体141トラツク上に行わ
れ、1画像の撮影動作が終了する。
【0043】一方、図3のトランジスター33は前述の
如く時点t3にて発生する信号VφPの反転パルスVШ
により瞬時オンとなるため、コンデンサー32は固体撮
像素子の画像信号蓄積動作が終了するたびにリセツトさ
れるので、次に撮影する画像に対する画像信号の蓄積時
間制御動作を画像蓄積動作終了後に再び開始しており、
かつ固体撮像素子の画像信号蓄積状態は垂直シフトレジ
スターヘの転送ごとに初期状態に復帰しているため、前
述の蓄積時間制御がくり返し行われ、レリーズボタンの
押下を解除するまで連続的に各画面毎の画像信号のレベ
ル制御及び記録媒体14への画像信号の記録動作がくり
返し実行され、連続撮影が行われる。
【0044】以上により連続撮影が行われるのである
が、1コマ撮影の場合は、スイツチ21を接点(b)と
接続しているので、ゲート回路22は1画像の記録が終
了した後に閉となるため以後の画像信号の記録動作が阻
止され、1画像のみの記録が実行される。
【0045】なお、上述の制御過程においてゲート回路
22をレリーズ直前に固体撮像素子2に蓄積されていた
画像信号が読み出されるまで閉状態として記録動作を行
わない理由は、レリーズ直前に固体撮像素子2に蓄積さ
れている画像信号は前述の蓄積時間の制御が行われてお
らず、適正なる露光レベルの信号となっていないもので
あるため、画像の記録信号として不適正であるためであ
る。
【0046】図7、図11、図12は本発明の他の一実
施例を形成する回路及び動作説明用波形図で、該実施例
に於ては固体撮像素子より時系列的に出力される一画面
分の画像信号の最大値を検出保持し、該最大値が一定の
出力電圧範囲に入るように蓄積時間を変更し、蓄積時間
が最適時間になった後で被写体情報を磁気記録体に記録
する方式を提供し、画像信号蓄積用の固体撮像素子を被
写体輝度測定用の光電変換素子に兼用し、単一の光電変
換素子により露光時間制御を行なう方式を提供したもの
である。
【0047】図7、図11に於いて、図1〜図6に示し
た第一実施例と同一構成の回路構成部には、第一実施例
と同一記号を附してある。
【0048】図7に於いて、100は固体撮像素子2か
ら時系列で出力される画像信号のピーク値を検出するた
めのピーク検出回路、101は該ピーク検出回路100
の出力が一定の電圧範囲内にあるかどうかを判別する判
別回路、102は判別回路101よりの出力に基づいて
ピーク値が一定電圧範囲より大きい場合には蓄積時間を
短くし、ピーク値が一定電圧範囲ょり小さい場合には蓄
積時間を長くするための蓄積時間変更回路であり、10
4は判別回路101の出力に基づいて、画像信号のピー
ク値が一定電圧範囲外にある場合には記録ヘツド13へ
の画像信号に対応したビデオ信号の伝達を遮断するスイ
ツチング回路であり、画像信号のピーク値が一定電圧範
囲内にある場合のみビデォ信号が記録ヘツド13に伝達
され確実なる画像の記録が行なわれる様構成されてい
る。
【0049】尚105はピント板7上に設けられたコン
デンサーレンズ、106はペンタプリズム、lO7はア
イピースレンズでフアィンダー光学系を形成している。
【0050】該図7は詳細な要部構成は図11に示され
ており、同図に於いて、Rl〜R9は抵抗、Trl〜T
r7はトランジスタ、Cl〜C5はコンデンサ、CPl
〜CP3は比較回路、BP2〜BP6はバツフアアン
プ、Dlはダィォード、FTl、FT2はアナログゲー
ト、PQは定電圧電源、INl、IN2はインバータ、
ORl〜OR6はオアゲート、EXl〜EX3はエクス
クルシブオアゲート、ANl、AN2はアンドゲート、
FFl〜FF3はJ ̄Kフリツプフロツプ、DCDはデ
コーダである。
【0051】以下図7、図11の動作について図12の
波形図を用いて説明する。
【0052】カメラのシヤツターボタンが押されると、
前述の実施例の如く同期信号発生回路10が作動状態と
なり、該回路から時系列に図12の各信号が出力され制
御動作が開始される。即ち、まずレリーズ時点tlにて
リセツトパルスφR′が出力端φRから出力され、J―
KフリツプフロップFFl〜FF3に伝わり、該フリツ
プフロツプFFl〜FF3及びエクスルシブオアゲート
EX2、EX3、更にインバータINlから成るアツプ
ダウンカウンターがリセツトされる。
【0053】次いで同期信号発生回路10の出力端φI
から初期の蓄積時間セツトパルスφI′が出力され、前
オアゲートOR2〜OR4を介してフリツプフロップの
クロツク端子Cに伝わり、該フリツプフロップFFl〜
FF3から成るアツプダウンカウンターに初期の蓄積時
間に対応したデジタル値がセットされる。次いで時点t
2にて同期信号発生回路10の出力端φPl、φT、φ
PD、φSHからパルス信号φPl′、φT′、φP
D′、φsH′が出力される。該パルスφPl′はオア
ゲートOR6を介して前述の移送パルスVφPとして固
体撮像素子2のトランスフアーゲートに伝わり、前述の
実施例と同様にして、固体撮像素子2にレリーズ前に蓄
積された画像信号が垂直シフトレジスターに記憶され
る。
【0054】また、パルスφT′によリトランジスター
Tr5〜Tr7が瞬時間オンとなり、蓄積時間を制御す
るための時定数回路を形成するコンデンサーC3〜C5
を初期状態にリセツトする。
【0055】又、パルスφPD′によリトランジスター
Trlが瞬時間オンとなり、比較回路CPlがトランジ
スターTrlのオンの間不動作となる。又、パルスφs
H′によリアナログスイツチFTlが瞬時間オンとな
り、バルフアアンプBP2を介して、第1のピーク値ホ
ールド用コンデンサーClに蓄積されている。前回の続
け出し動作時の画像信号のうち最大レベルの画像信号が
第2のホールド用コンデンサーC2に転送される。次い
で時点t3にて同期信号発生回路10の出力端φPR、
φcからパルスφPR′、φc′が出力されφPR′に
よリトランジスターTr4が瞬時間オンとなリコンデン
サーClにホールドされていた前回の画像信号の読み出
し動作時の最大輝度レベルの画像信号がリセツトされ
る。又、この時パルスφc′により、前述の如くしてァ
ツプダウンカウンターにセツトした蓄積時間情報を更新
するか否かの判別動作が行なわれ、前回の画像信号が適
正な露光レベルであるときは、初期にセツトした蓄積時
間にて固体撮像素子の蓄積動作が制御される。即ち、コ
ンデンサーC2には時点tlにて前回の画像信号の最大
レベルのものが転送されているため、該画像信号のレベ
ルが比較回路CP2、CP3で比較され、該レベルが基
準電圧波RQからの基準レベル内にない時は比較回路C
P2、CP3のいずれか一方から、“1”信号が出力さ
れ、該基準レベル内に存在する時は両比較回路から
“0”信号が出力されており、該回路の出力がオアゲー
トORを介してアンドゲートANlの入力端に伝わって
いる。
【0056】このため、パルスφc′が出力されるとア
ンドゲートANlの出力状態が前記比較回路CP2、C
P3の出力により決定され、前回の画像信号の露光レベ
ルが適正な時はアンドゲートANlからの“0”が出力
され続け、不適正な時は該パルスφc′でアンドゲート
ANl及びオアゲートを介して前記アツプダウンカウン
ターに伝わり、設定した蓄積時間の1ステツプの更新が
行なわれる。
【0057】今、前述の如くレリーズ直後の画像信号の
検出であり、通常レリーズされる以前に固体撮像素子の
感光素子には不必要な過剰電荷が蓄積されており、固体
撮像素子に蓄積されている電荷は飽和状態となっている
のでレリーズ直後に読み出されたホールド用コンデンサ
ーCl、C2に蓄積された画像信号レベルは極めて高レ
ベルであるため、比較回路CP2の出力が“1”信号と
なっており、時点t3にてアツプダウンカウンターの内
容が1ステツプ更新されることとなる。
【0058】これによリデコーダDCDにより、アツプ
ダウンカウンターの内容に対応した時定回路が選択さ
れ、該時定回路にて蓄積時間が制御され、該時定回路に
より決定される蓄積時間の後、時点t4にオアゲートO
R5を介してパルスφP2′が出力され、オアゲートO
R6を介して前記移送パルスVφPとして固体撮像素子
に伝わり、該蓄積時間の間、即ちレリーズ後の初めての
蓄積動作により蓄積された画像信号の垂直シフトレジス
ターヘの転送が行なわれる。
【0059】又、一方時点t3から以後前述の第一実施
例と同様にして時点t2にて転送された画像信号の時系
列での読み出し動作が行なわれ、時系列で読み出される
該画像信号のうちの最大レベルの信号が比較回路CP
l、トランジスターTrl、抵抗R2、ダイオ ̄ドD
l、トランジスタ ̄Tr3ヽコンデンサーClから構成
される定電流動作形ピーク検出回路のコンデンサーCl
にホールドされる。
【0060】このため、前述の如くして時点t4にて画
像信号が垂直シフトレジスターに転送されると、再びコ
ンデンサーClに転送された前回の画像信号のうち最大
レベルの信号がコンデンサーC2に転送され、比較回路
CP2、CP3により比較動作が行なわれ、該画像信号
のレベルが適正な露光レベルとなっていない時はアツプ
ダウンカウンターの内容が更新され、再び該更新された
蓄積時間にて蓄積動作が実行される。
【0061】従って画像信号のレベルが適正レベルとな
るまでは順次蓄積時間が徐々に増加又は減少して適正露
光となるべき蓄積時間の設定動作が行なわれ、画像信号
のレベルが適正レベルとなった時、比較回路CPl、C
P2の出力が両者とも初めて“0”信号となリアンドゲ
ートANlはそれ以後“0”信号を出力し続け、アツプ
ダウンカウンターの更新動作が終了し適正露出となるべ
き所定の蓄積時間を形成する時定回路にて以後の蓄積時
間の制御が行なわれることとなる。
【0062】一方、アンドゲートAN2の入力端にはオ
アゲートORlの出力のインバーターIN2を介した出
力信号が入力されているので、比較回路CP2、CP3
の両者が“0”信号を出力するまで、即ち設定した蓄積
時間で適正なる露光レベルの画像信号が得られるまでア
ンドゲートAN2は“0”信号を出力し、比較回路CP
2ヽCP3の両者が“0”信号を出力した時、即ち設定
された蓄積時間にて適正なる露光レベルの画像信号が得
られた時に初めてアンドゲートAN2は“1”信号を出
力する。
【0063】このためアナログスイツチFT2は設定さ
れた蓄積時間が適正なる露光レベルの画像信号を得るた
めに適した値をとった後初めて作動し、画像信号処理回
路11及びビデオ記録信号発生回路12からのビデオ信
号をヘツド13に印加し、画像信号の記録媒体14への
記録動作を開始する。このため記録媒体14への画像信
号の記録動作は、適正なる露光レベルの画像信号になる
までは実行されず、常時適正な露光レベルにて画像信号
の記録が実行されることとなる。
【0064】尚、Tr8はトランジスター、LEDlは
発光ダイオードで、アンドゲートAN2の出力が“1”
信号となって、記録媒体への画像信号の記録動作が開始
された時、これをLEDlの点燈によって表示するアク
シヨンランプである。
【0065】又、該アンドゲートAN2の出力は端子T
DPに伝わっており、該端子に警告手段、例えばブザー
等を接続すれば音声にて記録動作が実行されている事を
確認できるものである。
【0066】又、エクスクルシブオアゲートEXlはア
ツプダウンカウンターの内容が上限又は下限の値となっ
た時に“0”信号を出力する様構成され、それ以後のカ
ウンターのカウント値の更新、即ち蓄積時間の更新を阻
止するためのもので、カウンターが上限の時に更に更新
され、上限値から下限値に又はカウンターの内容が下限
値の時に更に更新され、下限値から上限値に変換される
のを防止するためのゲートであり、設定される蓄積時間
の最長秒時から最短秒時への、又は最短秒時から最長秒
時への移行を阻止するためのものである。
【0067】尚、同期信号発生回路10の出力端φM
は、モードスイツチ21が接点(b)に接続しており、
一コマ撮影モードとなっている場合にインバータIN2
の出力が“1”信号となった時に同期信号発生回路10
の端子φFにより、該信号を検出し、インバータIN2
の出力が“1”信号となった以後一画面分の画像信号が
記録媒体上に記録されている間、端子φMから“1”信
号を出力し、一画面分の記録を制御すると、先にスイツ
チ21が接点(a)と接続している場合は“1”信号を
連続的に出力し、連続撮影を制御するためのものであ
る。
【0068】図8は本発明の他の一実施例を示すブロツ
ク図で、図において第1及び第2実施例と同一の構成部
には同一の記号が付してある。同図において300は絞
りで該絞りは通常閉状態となっており、撮影時以外は固
体撮像素子への入射光を遮断し、入射光のレベルが極め
て高くなったときに固体撮像素子が損焼するのを防いで
いる。303はスイツチング手段で、該スイツチング手
段303は露出制御演算回路305からの絞り信号を、
スイツチング手段302を介してメーター301に伝え
るためのものであり、後述するアンドゲート309の出
力に応答してオンとなる。306はスイツチング手段
で、該手段はアンドゲート309の出力により接点
(b)と接続し、レリーズの第1ストロークでオンとな
るスイツチ310からの信号により接点(a)と接続
し、スイツチング手段302のレリーズボタンオン信号
を伝え、スイツチング手段302を接点(a)と接続
し、メーター301に電圧Vccを印加し、絞りを全開
状態となす。311はレリーズボタン312の第2スト
ロークでオンとなるスイツチで、該スイツチのオン信号
がアンドゲート309の一方の入力端子に印加される。
【0069】307は撮影時間制御タイマー回路で、該
タイマー回路は微分回路308のパルスに応答して、そ
の出カレベルを“1”信号から“0”信号に反転し、該
“0”信号を1回の画像信号の記録媒体14への記録が
終了するまで保持し、画像信号の記録終了後“1”信号
に復帰する様構成されている。又露出制御演算回路30
5はアンドゲート309の出力に応答して、光電変換素
子6の出力を記憶し、絞り値や蓄積時間値を演算するも
のであり、該回路の詳細は、本出願人が共に提案した特
願昭53−36379号公報に記載されているので、そ
の詳しい説明は省略するが、図10にてブロツク図で示
されている。
【0070】304は蓄積時間制御回路で該回路は露出
演算制御回路305により演算された、又は予め設定さ
れた蓄積時間に基づいて同期信号発生回路10に蓄積時
間終了信号を伝え同期信号発生回路10から前述の移送
パルスVφpを出力し、固体撮像素子2に蓄積された画
像信号を前述の如くして垂直シフトレジスターに記憶さ
せるものである。
【0071】又該同期信号発生回路10はアンドゲート
309の出力に応答して作動状態となり、前記移送パル
スVφpを出力し、レリーズ前の画像信号の転送を行な
うと共に、レリーズ信号を出力し露出演算制御回路及び
蓄積時間制御回路を作動状態となし、蓄積時間制御回路
による蓄積時間の制御が終了したときゲート回路を閉状
態とする信号を出力し、蓄積時間制御回路により制御さ
れた時間の間露光された画像信号をビデオ信号としてヘ
ツド13に伝えるための制御信号を出力する。
【0072】更に、該同期信号発生回路はヘツド13に
よるビデオ信号の記録媒体への記録が終了すると不作動
状態となる様構成されている。
【0073】次いで、該図8実施例の動作を説明する。
今レリーズボタン312を押下したとすると、その第1
ストロークでスイツチ310がオンとなる。
【0074】これによリスイツチ手段306が応答し接
点(a)を接続しレリーズボタンのオン信号をスイツチ
手段302に伝え、該手段302が接点(a)と接続
し、電圧Vocがメータ301に印加される。このた
め、メータの指針が最大値まで振れ、絞り300が全開
状態となり、光電変換素子bに開放測光による被写体の
光が入力し、該光電変換素子は輝度信号を露出演算制御
回路305に入力する。
【0075】該露出演算制御回路305は、該輝度信号
に基づいて、絞り値又は蓄積時間の演算を行ない、蓄積
時間が予め設定されている場合は、輝度信号及び設定さ
れた蓄積時間に対応した絞り値を演算し、又逆に絞り値
が設定されている場合は輝度信号及び設定された絞り値
に基づいて蓄積時間を演算する。
【0076】この後、レリーズボタン312を更に押下
するとスイツチ311がオンとなリアンドゲート309
から“1”信号が出力され露出演算制御回路305に伝
わり、該回路305は前記輝度信号を記憶する。
【0077】又該アンドゲート309からの“1”信号
はスイツチ手段303、306に伝わり、スイツチ手段
303がオンとなり、スイツチ手段306が接点(b)
と接続する。これにより、露出演算制御回路305のモ
ードが蓄積時間設定モードとなっているときは、演算さ
れた絞り値がスイツチ手段303を介してスイツチ手段
302に伝わる。
【0078】該スイツチ手段302は該絞り値信号に応
答して接点(b)と接続し、メータ301に該絞り値信
号が印加されるとともに、絞り300が演算された絞り
値まで絞られる。
【0079】又前記アンドゲート309からの“1”信
号はスタート信号として同期信号発生回路10に伝わ
り、該回路10が作動状態となり、移送パルスVφpが
固体撮像素子2に伝わり、レリーズ前に蓄積されている
画像信号が垂直シフトレジスターに転送され、前述の動
作によリビデオ信号に変換されヘッド13に印加される
のであるが、この時は後述の如くまだゲート回路22が
開状態となっていないので、レリーズ前の画像信号の記
録は行なわれない。
【0080】又前記移送パルスVφpはレリーズ信号と
して露出演算制御回路に印加され、設定されている蓄積
時間の時間制御が蓄積時間制御回路304により開始さ
れ、該設定されている蓄積時間に基づいた時間の後、再
び移送パルスVφpが発生し、固体撮像素子による画像
信号の蓄積動作が終了し、該蓄積時間の間に固体撮像素
子2に蓄積された画像信号が垂直シフトレジスターに転
送される。
【0081】又このとき同期信号発生回路10からの信
号がゲート回路22に伝わり、ゲート回路が開状態とな
り、蓄積時間の制御が行なわれた画像信号に対応したビ
デオ信号がヘツド13に伝わり記録媒体14に1画像分
の画像信号が記録される。又同期信号発生回路10は1
画像分の画像信号の記録が終了したとき不作動状態とな
ると共に、このときタイマー回路307の出力が反転し
“0”信号から“1”信号となる。
【0082】このため、レリーズボタン312が押下さ
れ続けているとすると再びアンドゲート309から
“1”信号が出力し、再び同期信号発生回路が作動状態
となり、前述の動作がくり返し行なわれ、連続撮影が行
なわれる。
【0083】以上の如く連続撮影はレリーズボタン31
2の押下を解除するまで実行され、レリーズボタンの押
下を解除したとき撮影を終了し、レリーズボタンの解除
に連動してスイツチ手段302が接点(c)と接続し、
絞りが全閉状態となり全撮影動作が終了する。
【0084】以上の如くに連続撮影が実行されるのであ
るが、1コマ撮影の場合、図示しないモード切換スイツ
チにより常時オンとなっているスイツチ320がレリー
ズの第2ストロークから更に深くボタン312が押下さ
れた際オフとなり、一画像記録後アンドゲート309か
ら“1”信号が出力されない様構成されているので一コ
マ撮影終了後、全撮影動作が終了することとなる。
【0085】又一コマ撮影時は、タイマー回路307の
出力が1画像の記録終了後“0”から“1”信号に反転
した際に、スイツチ手段302が接点(c)と接続する
様構成されており、撮影終了後直ちに絞りが全閉状態と
なる。
【0086】又上述の制御過程においてタイマー回路3
07の出力が露出演算制御回路305に入力されてお
り、タイマー回路の出力が“0”信号の間、即ちレリー
ズ動作から画像記録の終了するまでの間該“0”信号に
より、図10の警告回路で撮影動作中であることがラン
プ等により点燈表示又はブザー等により発音表示される
ようになっている。
【0087】以上の動作例は蓄積時間を予め設定した場
合の説明であるが、絞り値を予め設定した絞り優先モー
ドを設定した場合は、露出演算制御回路305により輝
度信号及び設定絞り値に基づいて蓄積時間が決定され、
該演算された蓄積時間にて固体撮像素子の画像信号の蓄
積動作時間が制限されると共に絞り300が設定された
絞り値にて制御され、絞り優先にて撮影が行なわれるこ
ととなる。
【0088】又、所謂マジツク撮影モードに設定した場
合は、演算された絞り値または蓄積時間が限界絞り値又
は限界時間となったときに設定した絞り値又は蓄積時間
が、該限界絞り値又は限界時間に基づいて逆に演算さ
れ、設定された絞り値又は蓄積時間が変更され該限界絞
り値又は限界時間及び変更された絞り値又は蓄積時間に
基づいて制御される。
【0089】更にプログラムモードに設定されていると
きは光電変換素子6からの輝度信号に基づいて絞り値及
び蓄積時間が演算され、同様に演算された絞り値及び蓄
積時間にて制御が実行されることになる。
【0090】以上の如きモードによる撮影制御動作は前
述の蓄積時間設定モードと全く同一であるので、その詳
細な説明は省略する。
【0091】図10は図8の露光演算制御回路305の
一実施例を示すブロツク図で、該回路は前述した如く特
願昭53−36379号にて詳細に記載されているので
詳細な説明は省略し、以下その概略を説明する。
【0092】Aブロツクは昼光撮影用であり、Bブロツ
クはフラツシユ撮影用制御回路部分である。
【0093】ブロツクAのSW201は撮影モードを切
換えるモード切換えスイツチ、SW202は撮影素子2
の蓄積時間或いは絞りのセツト値を切換えるシフトスイ
ツチで、接点は(a)(b)(c)の三状態をとるよう
構成されている。
【0094】SW203は枚数セツトスイツチで、カメ
ラ内に装填された記録媒体の容量によって、撮影枚数を
セツトする。
【0095】SW204は枚数カウントスイツチで、一
コマ分の撮影が完了する毎にオンする。SW205は発
振回路をスタートさせるスイツチで、SW201、SW
203に連動してオンするスイツチである。又、該スイ
ツチ205は、SW202が接点(a)或ぃは接点
(c)に接続された時、自動的にオンする様構成されて
いる。ブロツク201は制御モード、ブロツク202は
発振回路、ブロツク203は設定された情報を記憶する
カウンター群、ブロツク204はセツトされた枚数とス
イツチSW204により撮影毎に入力される撮影終了枚
数情報とを比較する回路である。
【0096】ブロツク205は警告回路で、比較回路2
04の出力により撮影された枚数がセツトされた枚数と
なった時、発音或いは発光により警告を行なう。
【0097】ブロツク206は、デコーダドライバで、
外部表示器ブロツク207と共動してカウンター群に入
力された情報を表示する。
【0098】ブロツク208は光電変換素子6の出力を
AD変換するA―D変換回路で、アンドゲー卜309か
らの出力によりA―D変換値を記憶する。ブロツク20
9は加算回路で、スイツチ群SW206はレンズの開放
絞り値を入力するコードスイツチである。ブロツク21
0は撮影モードを記憶するレジスタと、セツトされた撮
影情報、即ち撮像素子の蓄積時間或いは、絞り値を記憶
レジスタである。
【0099】ブロツク211は減算回路で、加算回路2
09の出力からセツトされた撮影情報値を減ずるための
ブロツク、212はマルチプレクサで、ブロツク210
とブロツク211からそれぞれセツトされた撮影情報
と、演算された撮影情報をうけて、撮影モードに応じ、
蓄積時間或いは絞り値として出力する。ブロツク213
は比較回路で、蓄積時間と絞り値をそれぞれの制御限界
値と比較する。
【0100】ブロツク214はデコーダドライバで、蓄
積時間、絞り値、及びブロツク213からの比較結果が
入力され、フアインダー内表示器25をドライブし各情
報を表示させる。SW207は切換えスイツチで、光電
変換素子からの信号を昼光撮影時とフラツシユ撮影時と
で切換えるスイツチである。ブロツク216は、フラツ
シユ撮影時に受光素子からの信号を受けて、固体撮像素
子の蓄積時間をコントロールするブロツクで積分回路に
より構成される。ブロツク217は撮影の開始時に発音
あるいは発光をして撮影の確認を行なう回路であり、ブ
ロツク218は実時間伸長回路である。
【0101】219はD/A変換器である。
【0102】次に上記の構成をもつ露出制御ブロツクの
作動を説明する。
【0103】まず、撮影に際して昼光撮影とフラツシユ
撮影とを選択する。昼光撮影を選択した場合は手動ある
いはフラツシュ取付けの有無に連動して自動的に切換ス
イツチSW207は(a)端子に接続される。次に撮影
モードの選択を行なう。
【0104】モードスイツチSW201をオンさせ、か
つ発振スイツチSW205がオンすると、発振回路20
2から制御ゲート201に入ったパルスは制御ゲート2
01でその出力端子を選択され、カウンター群203の
中の撮影モード設定用カウンタに入力される。
【0105】つまり、モードスイツチSW201と発振
スイツチSW205を押し続ける限り撮影モード設定用
カウンタのカウント値は変化し続けて、例えば、2進コ
ード、0000,0001,0010,0011,01
00,等のコードとして撮影モードである蓄積時間優先
モード、絞り優先モード、蓄積時間優先マジツクモー
ド、絞り優先マジツクモード、プログラムモード等が設
定される。
【0106】蓄積時間あるいは絞り値のセツト、挿入さ
れた記録媒体のトラツクすなわち、撮影枚数のセツトも
同様の手順で行なわれる。すなわち、シフトスイツチS
W202を操作し、接点(a)に接続すると、発振スイ
ツチSW205は、シフトスイツチSW202と連動し
てオンするよう構成されているので、直ちに発振回路2
02からのパルスが制御ゲート201を経て、カウンタ
群203の中の撮影情報値設定用カウンタに入力され、
シフトスイツチSW202の操作中にパルスをカウント
アツプし続ける。また、シフトスイツチSW202を接
点(b)に接続するとカウントダウンし続ける。このと
き、撮影モードが蓄積時間優先モードである場合は撮影
情報値設定用カウンタにセツトされた値は蓄積時間を意
味し、絞り優先撮影モードであるときは、絞り値を意味
する。
【0107】また、撮影可能枚数をセツトする際には撮
影モードのセツトと同様に、発振スイツチSW205と
枚数セツトスイツチSW203と共にオンさせると、パ
ルスがカウンタ群203の中の枚数セツト用カウンタに
セツトされる。
【0108】撮影を行なう毎に、オンする枚数カウント
SW204からのパルスは、発振回路と関係なく直接カ
ウンタ群203の中の撮影済み枚数カウンタに入力され
るが、カウントされた撮影済み枚数と、撮影前にセツト
された記録媒体の記録容量を示す枚数とが枚数比較回路
204で比較されて、残り枚数の少なくなった時、ある
いは残り枚数のなくなった時に、警告回路205で発音
あるいは発光警告を行なう。
【0109】カウンタ群203に前述のようにして設定
された撮影モード、撮影情報値、セツト枚数、カウント
枚数はデユーダドライバ206を介して、外部表示器2
07により、カメラ外部に表示される。カウンタ群20
3にセツトされた撮影モードと、撮影情報値は一旦レジ
スタ群210にセツトされる。
【0110】さて、撮影モードには蓄積時間優先モー
ド、絞り優先モード、蓄積時間優先マジツクモード、絞
り優先マジツクモード、プログラムモードがある。
【0111】まず、蓄積時間優先モードから説明する。
【0112】光電変換素子6から入力された入力信号
は、A/D変換器208に記憶され、加算回路209で
レンズの開放絞り値を加算する。そして、レジスタ21
0に記憶された蓄積時間値を減算回路211で減じて、
絞り値をマルチプレクサ212を介してデコーダドライ
バ214に入力し内部表示器215に表示する。同時に
蓄積時間値もマルチプレクサ212,デコーダドライバ
214を介して内部表示器215に表示する。
【0113】ここで演算された絞り値は、比較回路21
3に入力されるが、あらかじめ比較回路213にセツト
された絞りの制御限界値を越えると警告信号がデコーダ
ドライバ214を介して内部表示器215に表示され
る。
【0114】また、絞り値はそのまま出力されるが、蓄
積時間値は同期信号発生回路からの移送パルスに同期し
て実時間伸長回路218で実時間伸長された後、撮像素
子の蓄積動作を終了させるための信号として出力され
る。
【0115】続いて絞り優先撮影モードについて説明す
る。
【0116】絞り優先撮影モードの時は、レジスタ21
0にセツトされた値は、絞り値を意味しているので、加
算回路209から出力された輝度信号から減算回路21
1で、絞り値を減じて、蓄積時間値として、マルチプレ
クサ212に出力される。
【0117】マルチプレクサ212では、セット値と演
算値とが絞り値、蓄積時間値にふり分けられ、前記の蓄
積時間優先モードと同様にデコーダドライバを経て、内
部表示器215に表示される。
【0118】また、演算された蓄積時間値は比較回路2
13で蓄積時間の限界値と比較され、デコーダドライバ
214を介して、内部表示器に表示される。
【0119】次に蓄積時間優先マジツクモードについて
説明する。
【0120】加算回路209,減算回路210での演算
とマルチプレクサ212によるデータの選択は、蓄積時
間モードと同様であるが、比較回路213の出力が、絞
りの制御限界値を越えたことを示しているときは、比較
回路213の出力により、レジスタ210にセツトされ
た蓄積時間値を自動的に変更して、適正露光が行なわれ
る様にする。
【0121】絞り優先マジツクモードの時も同様であ
り、演算された蓄積時間値が、制御限界値を越えている
時には、比較回路213の出力により、レジスタ210
にセツトされた絞り値を自動的に変更して適正露光が行
なわれるようにする。
【0122】次にプログラムモードについて説明する。
【0123】加算回路209から出力された輝度信号
は、減算回路を経ないで直接マルチプレクサ212に入
力され、あらかじめ決められたプログラムに従って、絞
値と蓄積時間値に分割されてデコーダドライバ214に
入力され、内部表示器215に表示される。
【0124】次にフラツシユ撮影の場合について説明す
る。フラツシユの装着或いは充電完了により、手動的
に、或いは自動的に、切換スイツチ207が接点(a)
から接点(b)に切り換えられる。
【0125】このため光電変換素子からの出力は、フラ
ツシユ制御回路216に入ることとなり、ストロボが同
期信号発生回路からの移送パルスに同期してトリガーさ
れストロボが閃光を発生すると被写体からの反射光が該
回路216により積分され、該積分値が所定のレベルに
達すると、撮像素子への蓄積停止信号が出力される。
【0126】また、昼光撮影とフラツシユ撮影の如何を
問わず、警告回路217は撮影毎に確認のための警告音
或いは発光素子等の発光で動作状態を告知する。
【0127】そしてビデオ信号の記録が終了すると、タ
イマー回路307の出力がデコーダドライバ206に入
力され、外部表示器207に“OK”マークが表示され
る。
【0128】図9は図8の実施例に装着する閃光装置を
示す実施例で、403は通常のストロボで、端子Xlは
図8の同期信号発生回路10に接続され、前述の移送パ
ルスが該端子Xlを介してストロボ内に入力され移送パ
ルスに同期してストロボのトリガー回路がトリガー回路
がトリガーされる。
【0129】又端子X3は図10のスイツチSW207
を接点(b)に切り換えるためのストロボ装着信号、例
えば充電完了信号を出力する端子である。
【0130】又402は調光用受光素子を有するいわゆ
る調光ストロボで、端子X2はストロボ403と同様に
移送パルスによリストロボをトリガーするためのトリガ
ー端子で、端子X4は前記露出演算制御回路305から
出力される絞り値を入力し、例えば、調光用受光素子の
前面に設けられた絞りを制御したり、ストロボの発光量
を制御するための端子である。
【0131】まず通常のストロボを装着した場合につい
て説明する。この場合はまず絞りをマニユアルにて設定
しストロボをカメラに装着する。
【0132】これにより端子X3からストロボ装着信号
が露出演算制御回路に入力し、図10のスイツチSW2
07が接点(b)と接続する。
【0133】この後シヤツターボタンを押下すると前述
の動作により同期信号発生回路10から移送パルスが出
力され、固体撮像素子の画像信号蓄積動作が開始される
と共に、該移送パルスが端子Xlを介してストロボに入
力され、ストロボがトリガーされ閃光を発生する。
【0134】このため被写体はストロボからの閃光によ
り照射され反射光がレンズ1を介して光電変換素子6に
入射し、該入射光の量が第10図のブロツク216によ
り積分され所定の積分値となったとき蓄積時間停止信号
が図10のオアゲート220を介して同期信号発生回路
10に伝わり、前述の動作により、移送パルスVφpが
出力され、画像信号の蓄積動作が終了する。
【0135】このため、蓄積時間がストロボからの光量
に基いて制御されいわゆる調光動作機能をもたない通常
のストロボ装置で調光ストロボを使用するのと等価の適
正露出制御が実行される。
【0136】次いで調光ストロボ402を用いて閃光撮
影を行う場合について説明する。
【0137】この場合はストロボ装着信号が露出演算制
御回路305に入力されず、前述の昼光撮影モードに保
持される。
【0138】この状態でレリーズボタンを押下すると前
述の如く絞り信号が出力されカメラの絞りが設定され
る。又該絞信号値に基づいて調光用受光素子の前面に設
けられた絞りの値、或いはストロボの発光量が決定され
る。
【0139】この後に前述の動作により移送パルスVφ
pによリストロボ402がトリガーされ、該ストロボは
発光し、該ストロボの受光素子により、調光動作が行わ
れ、ストロボの発光量が調光制御される。又固体撮像素
子の蓄積時間は昼光撮影モードと同様に制御される。し
たがって、ストロボの発光が停止したのちも、昼光撮影
と同様に、予め設定された、或いは演算された蓄積時間
にて制御されることとなる。
【0140】このため調光ストロボを用いた場合は、い
わゆる日中シンクロ撮影が実行されたことになる。
【0141】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
によれば予め設定されたシーケンスプログラムに基づい
て蓄積時間制御及び露光量制御を自動的に行なうことが
できるため、初心者においても容易に適正な撮影を行な
うことができ、これによってこの種撮像装置の使用性を
大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスチルビデオカメラの一実施例を
示すブロツク図である。
【図2】図2(a)は図1の固体撮像素子2の構成を示
す構成図、図2(b)は図1の色フイルター4の構成を
示す構成図である。
【図3】測光信号処理回路及び蓄積時間制御回路の一実
施例を示す回路図である。
【図4】画像信号処理回路11の一実施例を示す回路図
である。
【図5】ビデオ記録信号発生回路12の一実施例を示す
回路図である。
【図6】図1〜図5の動作を説明するための波形図であ
る。
【図7】本発明の他の一実施例を示す全体構成図であ
る。
【図8】本発明の他の一実施例を示すブロツク図であ
る。
【図9】図8の実施例に装着する閃光装置の一実施例を
示す構成図である。
【図10】図8の露出演算制御回路305の一実施例を
示すブロツク図である。
【図11】本発明の他の一実施例の要部回路図である。
【図12】本発明の他の一実施例の動作説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 漆原 一宣 神奈川県横浜市港北区日吉本町1703−2ニ チモ日吉第3コーポ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を画像信号に変換し蓄積する為
    の撮像手段と、 この撮像手段における蓄積時間を制御するための蓄積時
    間制御手段と、 上記撮像手段に対する露光量を光学的に制御する露光量
    制御手段と、 撮像モードを指定するためのモード指定手段と、 このモード指定手段によって指定された撮像モードに応
    じて上記蓄積時間制御手段及び露光量制御手段を連動し
    て制御するとともに、これらを制御するための所定のシ
    ケンスプログラムを有する制御手段とを備え、 上記制御手段は指定された撮影モードに対応した上記シ
    ーケンスプログラムに従って上記蓄積時間制御手段及び
    露光量制御手段を自動的に制御することを特徴とする撮
    像装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029033A (ja) * 1973-07-17 1975-03-24
JPS5228006A (en) * 1975-07-08 1977-03-02 Rhone Poulenc Ind Peristaltic pumps

Patent Citations (2)

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