JPH0646295A - 輪郭補正装置 - Google Patents
輪郭補正装置Info
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- JPH0646295A JPH0646295A JP4199393A JP19939392A JPH0646295A JP H0646295 A JPH0646295 A JP H0646295A JP 4199393 A JP4199393 A JP 4199393A JP 19939392 A JP19939392 A JP 19939392A JP H0646295 A JPH0646295 A JP H0646295A
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- Japan
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- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 入力端子１に入力された映像信号から輪郭信
号生成回路２が輪郭信号を生成し、ズーミングの情報を
元に第１の制御信号生成回路４が制御信号を生成し、さ
らに画像自体の高周波成分量の情報を元に第２の制御信
号生成回路６が制御信号を生成する。前記輪郭信号の振
幅を前記２つの制御信号により輪郭信号制御回路７が調
整し新たな輪郭信号を出力する。映像信号とこの輪郭信
号制御回路７からの出力を混合器８により混合し、輪郭
補正装置の出力信号を生成する。 【効果】 本発明の輪郭補正装置は、ズーミングの情報
に加えさらに画像の高周波成分量応じて輪郭補正量を調
節することにより、ズーミング状態での不適当な輪郭補
正による画像の不自然さを防ぐことができる。
号生成回路２が輪郭信号を生成し、ズーミングの情報を
元に第１の制御信号生成回路４が制御信号を生成し、さ
らに画像自体の高周波成分量の情報を元に第２の制御信
号生成回路６が制御信号を生成する。前記輪郭信号の振
幅を前記２つの制御信号により輪郭信号制御回路７が調
整し新たな輪郭信号を出力する。映像信号とこの輪郭信
号制御回路７からの出力を混合器８により混合し、輪郭
補正装置の出力信号を生成する。 【効果】 本発明の輪郭補正装置は、ズーミングの情報
に加えさらに画像の高周波成分量応じて輪郭補正量を調
節することにより、ズーミング状態での不適当な輪郭補
正による画像の不自然さを防ぐことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号における高域
の成分を補正ないし強調することにより画像の輪郭を補
正する輪郭補正装置に関する。
の成分を補正ないし強調することにより画像の輪郭を補
正する輪郭補正装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、映像機器の発展はめざましくさら
なる高解像度、高画質化が望まれている。例えば、映像
信号の高域における周波数特性が不十分である場合、そ
の再生画像において細部が表現できなかったり、画像自
体がぼけて見えたりする現象が見受けられる。このため
従来から、映像信号の高い周波数成分すなわち輪郭信号
を抽出し、元の映像信号に加算することにより、高域に
おける特性を補正するいわゆる輪郭補正が用いられてい
る。また、ズーミング機能を有するカメラにおいてズー
ムイン、ズームアウトに応じてこの輪郭補正量を変えて
最適な画質を得る輪郭補正装置が発表されている。
なる高解像度、高画質化が望まれている。例えば、映像
信号の高域における周波数特性が不十分である場合、そ
の再生画像において細部が表現できなかったり、画像自
体がぼけて見えたりする現象が見受けられる。このため
従来から、映像信号の高い周波数成分すなわち輪郭信号
を抽出し、元の映像信号に加算することにより、高域に
おける特性を補正するいわゆる輪郭補正が用いられてい
る。また、ズーミング機能を有するカメラにおいてズー
ムイン、ズームアウトに応じてこの輪郭補正量を変えて
最適な画質を得る輪郭補正装置が発表されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】カメラにおいてズーム
レンズを広角側（ズームアウト）にすると、画角は広く
なり全体的に細かい画像、つまり高い周波数成分を多く
含む画像となる。そのため従来の輪郭補正装置では、移
動するズームレンズの位置情報に応じたある一定の割合
で輪郭補正量を減じ画像のギラツキを抑えている。しか
し、画像自体が高周波成分を多く含む場合、ズームレン
ズの位置情報により一定の割合でしか輪郭補正量を減じ
ないので、画像に適した輪郭補正量に満たないことがあ
り不自然な画像となる。また、画像自体の高周波成分が
少ない場合、必要以上に輪郭補正をかけるとノイズが目
立つため余り大きな輪郭補正量を必要とはしない。とこ
ろが、輪郭補正量はズームレンズの位置情報により一定
の割合でしか減じないので、画像に適した輪郭補正量ま
で減じきれず過剰な輪郭補正によりノイズの目立つ画像
となる。
レンズを広角側（ズームアウト）にすると、画角は広く
なり全体的に細かい画像、つまり高い周波数成分を多く
含む画像となる。そのため従来の輪郭補正装置では、移
動するズームレンズの位置情報に応じたある一定の割合
で輪郭補正量を減じ画像のギラツキを抑えている。しか
し、画像自体が高周波成分を多く含む場合、ズームレン
ズの位置情報により一定の割合でしか輪郭補正量を減じ
ないので、画像に適した輪郭補正量に満たないことがあ
り不自然な画像となる。また、画像自体の高周波成分が
少ない場合、必要以上に輪郭補正をかけるとノイズが目
立つため余り大きな輪郭補正量を必要とはしない。とこ
ろが、輪郭補正量はズームレンズの位置情報により一定
の割合でしか減じないので、画像に適した輪郭補正量ま
で減じきれず過剰な輪郭補正によりノイズの目立つ画像
となる。
【０００４】一方、ズームレンズを望遠側（ズームイ
ン）にすると画角は狭くなり、一般に高周波成分の少な
い被写体中心の画像となる。そのため、移動するズーム
レンズの位置情報に応じたある一定の割合で輪郭補正量
を増加させ画像をくっきりきわだたせる。しかし、画像
自体が高周波成分を多く含む場合、ズームレンズの位置
情報により一定の割合でしか輪郭補正量を増加しないの
で、画像に適した輪郭補正量に満たないことがあり不自
然な画像となる。また、画像自体の高周波成分が少ない
場合、ズームレンズの位置情報により一定の割合でしか
輪郭補正量を増加しないので、画像に適した輪郭補正量
を越えることがあり過剰な輪郭補正によりノイズの目立
つ不自然な画像となる。つまり、従来の技術ではズーム
レンズの位置情報により輪郭補正量を調節しているが、
ズームレンズの位置情報だけでは適切な輪郭補正量が得
られない場合がある。
ン）にすると画角は狭くなり、一般に高周波成分の少な
い被写体中心の画像となる。そのため、移動するズーム
レンズの位置情報に応じたある一定の割合で輪郭補正量
を増加させ画像をくっきりきわだたせる。しかし、画像
自体が高周波成分を多く含む場合、ズームレンズの位置
情報により一定の割合でしか輪郭補正量を増加しないの
で、画像に適した輪郭補正量に満たないことがあり不自
然な画像となる。また、画像自体の高周波成分が少ない
場合、ズームレンズの位置情報により一定の割合でしか
輪郭補正量を増加しないので、画像に適した輪郭補正量
を越えることがあり過剰な輪郭補正によりノイズの目立
つ不自然な画像となる。つまり、従来の技術ではズーム
レンズの位置情報により輪郭補正量を調節しているが、
ズームレンズの位置情報だけでは適切な輪郭補正量が得
られない場合がある。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ズームレンズの位置情報だけでなく画像の高周波成
分量の情報により輪郭補正量を制御できる輪郭補正装置
を提供することを目的とする。
で、ズームレンズの位置情報だけでなく画像の高周波成
分量の情報により輪郭補正量を制御できる輪郭補正装置
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の輪郭補正装置は、入力信号を元に輪郭信号を
生成する輪郭信号生成手段と、この生成された輪郭信号
を入力信号に混合する混合手段を有する輪郭補正装置に
おいて、ズーミングの情報を元に制御信号を生成する第
１の制御信号生成手段と、さらに画像の高周波成分量に
応じて制御信号を生成する第２の制御信号生成手段とを
設け、輪郭信号の振幅を前記２つの制御信号生成手段か
ら得られた制御信号により調節する輪郭信号制御手段を
具備し、前記輪郭信号制御手段から出力される新たな輪
郭信号を入力信号に混合する。
に本発明の輪郭補正装置は、入力信号を元に輪郭信号を
生成する輪郭信号生成手段と、この生成された輪郭信号
を入力信号に混合する混合手段を有する輪郭補正装置に
おいて、ズーミングの情報を元に制御信号を生成する第
１の制御信号生成手段と、さらに画像の高周波成分量に
応じて制御信号を生成する第２の制御信号生成手段とを
設け、輪郭信号の振幅を前記２つの制御信号生成手段か
ら得られた制御信号により調節する輪郭信号制御手段を
具備し、前記輪郭信号制御手段から出力される新たな輪
郭信号を入力信号に混合する。
【０００７】
【作用】上記構成の本発明の輪郭補正装置は、ズーミン
グの情報を元に生成された輪郭制御信号により輪郭信号
量を調節するのに加え、第２の制御信号生成手段により
画像の高周波成分量に応じて生成された制御信号によっ
て、画像本来の高周波成分とズーミングによる高周波成
分の変化が同時に輪郭信号制御手段において演算処理す
ることによりさらに画像に適した輪郭信号に調節され、
その調整出力を新たな輪郭信号として入力信号と混合す
る。
グの情報を元に生成された輪郭制御信号により輪郭信号
量を調節するのに加え、第２の制御信号生成手段により
画像の高周波成分量に応じて生成された制御信号によっ
て、画像本来の高周波成分とズーミングによる高周波成
分の変化が同時に輪郭信号制御手段において演算処理す
ることによりさらに画像に適した輪郭信号に調節され、
その調整出力を新たな輪郭信号として入力信号と混合す
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
輪郭補正装置のブロック図である。図１に示すようにそ
の構成要素として、１は映像信号が入力される輪郭補正
回路の入力端子、２は入力端子１に入力された映像信号
から輪郭信号を生成する輪郭信号生成回路、３はズーミ
ングの情報が入力される入力端子、４はズーミングの情
報を元に制御信号を生成する第１の制御信号生成回路、
５は画像の高周波成分の情報が入力される入力端子、６
は画像の高周波成分量に応じて制御信号を生成する第２
の制御信号生成回路、７は第１の制御信号生成回路４及
び第２の制御信号生成回路６の各々から出力された制御
信号に応じて輪郭補正量（輪郭強調量）を調節する輪郭
信号制御回路、８は入力端子１の映像信号と輪郭信号制
御回路７からの出力を混合する混合器、９は輪郭補正回
路の出力端子である。
しながら説明する。図１は、本発明の一実施例における
輪郭補正装置のブロック図である。図１に示すようにそ
の構成要素として、１は映像信号が入力される輪郭補正
回路の入力端子、２は入力端子１に入力された映像信号
から輪郭信号を生成する輪郭信号生成回路、３はズーミ
ングの情報が入力される入力端子、４はズーミングの情
報を元に制御信号を生成する第１の制御信号生成回路、
５は画像の高周波成分の情報が入力される入力端子、６
は画像の高周波成分量に応じて制御信号を生成する第２
の制御信号生成回路、７は第１の制御信号生成回路４及
び第２の制御信号生成回路６の各々から出力された制御
信号に応じて輪郭補正量（輪郭強調量）を調節する輪郭
信号制御回路、８は入力端子１の映像信号と輪郭信号制
御回路７からの出力を混合する混合器、９は輪郭補正回
路の出力端子である。
【０００９】カメラにおいて、ある輪郭補正の状態から
ズームレンズを広角側（ズームアウト）にした時の回路
動作を一例として説明する。入力端子１に、ズームアウ
ト時の映像信号が入力され、輪郭信号生成回路２により
前記映像信号を元に輪郭補正信号が形成される。また、
第１の制御信号生成回路４によりズーミングの情報（例
えばズームアウト時の移動するズームレンズの位置情
報）に応じた制御信号を生成する。同様に第２の制御信
号生成回路６により画像の高周波成分量に応じた制御信
号を生成する。ズームアウトした場合、画像の高周波成
分が増加し輪郭強調される画像領域が増大する。そのた
め画像は、全体としてギラギラした不自然な画像になっ
てしまう。自然な画像を得るためには、輪郭補正量を減
ずることにより画像の輪郭強調を緩和する必要がある。
よって、第１の制御信号生成回路４からは、ズームアウ
ト時の移動するズームレンズの位置情報に応じたある一
定の割合で輪郭補正量を減ずる制御信号が生成される。
ズームレンズを広角側（ズームアウト）にした時の回路
動作を一例として説明する。入力端子１に、ズームアウ
ト時の映像信号が入力され、輪郭信号生成回路２により
前記映像信号を元に輪郭補正信号が形成される。また、
第１の制御信号生成回路４によりズーミングの情報（例
えばズームアウト時の移動するズームレンズの位置情
報）に応じた制御信号を生成する。同様に第２の制御信
号生成回路６により画像の高周波成分量に応じた制御信
号を生成する。ズームアウトした場合、画像の高周波成
分が増加し輪郭強調される画像領域が増大する。そのた
め画像は、全体としてギラギラした不自然な画像になっ
てしまう。自然な画像を得るためには、輪郭補正量を減
ずることにより画像の輪郭強調を緩和する必要がある。
よって、第１の制御信号生成回路４からは、ズームアウ
ト時の移動するズームレンズの位置情報に応じたある一
定の割合で輪郭補正量を減ずる制御信号が生成される。
【００１０】ところが、ズームレンズの位置情報からだ
けの制御では画像自体に含まれる高周波成分の量によっ
て例えば画像自体に高周波成分を多く含む場合、ズーム
レンズの位置情報により一定の割合でしか輪郭補正量を
減じないため画像に適した輪郭補正量に満たないことが
ある。よって第２の制御信号生成回路６からは輪郭補正
量を増加させる制御信号が生成される。また、画像自体
の高周波成分が少ない場合、ズームレンズの位置情報に
より一定の割合でしか輪郭補正量を減じないため適当な
輪郭補正量まで減じきれず、過剰な輪郭補正によりノイ
ズの目立つ画像となる。よって第２の制御信号生成回路
６からは輪郭補正量を減ずる制御信号が生成される。こ
の２つの制御信号により輪郭信号制御回路から画像に適
当な輪郭信号を生成し、入力端子１から入力された前記
映像信号に混合器８で混合し、輪郭補正回路の出力端子
９に出力する。
けの制御では画像自体に含まれる高周波成分の量によっ
て例えば画像自体に高周波成分を多く含む場合、ズーム
レンズの位置情報により一定の割合でしか輪郭補正量を
減じないため画像に適した輪郭補正量に満たないことが
ある。よって第２の制御信号生成回路６からは輪郭補正
量を増加させる制御信号が生成される。また、画像自体
の高周波成分が少ない場合、ズームレンズの位置情報に
より一定の割合でしか輪郭補正量を減じないため適当な
輪郭補正量まで減じきれず、過剰な輪郭補正によりノイ
ズの目立つ画像となる。よって第２の制御信号生成回路
６からは輪郭補正量を減ずる制御信号が生成される。こ
の２つの制御信号により輪郭信号制御回路から画像に適
当な輪郭信号を生成し、入力端子１から入力された前記
映像信号に混合器８で混合し、輪郭補正回路の出力端子
９に出力する。
【００１１】一方、ある輪郭補正の状態からズームレン
ズを望遠側に（ズームイン）すると、輪郭補正回路は被
写体をくっきりと際立たせるため移動するズームレンズ
の位置情報に応じて輪郭補正量を増加する。そして、そ
れだけでは不十分な輪郭補正量を画像の高周波成分量に
応じて生成された制御信号により、画像自体の高周波成
分量が多いときは更に増加させ、少ないときは減じ画像
に適当な輪郭補正を行う。
ズを望遠側に（ズームイン）すると、輪郭補正回路は被
写体をくっきりと際立たせるため移動するズームレンズ
の位置情報に応じて輪郭補正量を増加する。そして、そ
れだけでは不十分な輪郭補正量を画像の高周波成分量に
応じて生成された制御信号により、画像自体の高周波成
分量が多いときは更に増加させ、少ないときは減じ画像
に適当な輪郭補正を行う。
【００１２】なお、本実施例では望遠側で輪郭補正量を
増加させ、広角側で減じる様な構成にしたが、ズーミン
グの情報に加え画像の高周波成分量の情報を元に輪郭補
正量を変えることが本出願の意図であり、上記実施例に
限定されるものではない。
増加させ、広角側で減じる様な構成にしたが、ズーミン
グの情報に加え画像の高周波成分量の情報を元に輪郭補
正量を変えることが本出願の意図であり、上記実施例に
限定されるものではない。
【００１３】また、本実施例ではズーミングの情報をズ
ームレンズの位置から求めているが、これに限定される
ものではなく、例えば画像自体から求めてもよい。
ームレンズの位置から求めているが、これに限定される
ものではなく、例えば画像自体から求めてもよい。
【００１４】
【発明の効果】上記構成によって、本発明の輪郭補正装
置はズーミング状態において、ズーミングの情報だけに
基づいて輪郭補正量を調節すると画像によっては適当な
輪郭補正が得られない場合があるため、さらに画像の高
周波成分量に基づいて輪郭補正量を調節することにより
画像に適当な輪郭補正が可能となり、幅広い画像状態に
適合して高画質が実現できる。
置はズーミング状態において、ズーミングの情報だけに
基づいて輪郭補正量を調節すると画像によっては適当な
輪郭補正が得られない場合があるため、さらに画像の高
周波成分量に基づいて輪郭補正量を調節することにより
画像に適当な輪郭補正が可能となり、幅広い画像状態に
適合して高画質が実現できる。
【図１】本発明における一実施例の輪郭補正装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
２ 輪郭信号生成回路（輪郭信号生成手段） ４ 第１の制御信号生成回路（第１の制御信号生成手
段） ６ 第２の制御信号生成回路（第２の制御信号生成手
段） ７ 輪郭信号制御回路（輪郭信号制御手段） ８ 混合器（混合手段）
段） ６ 第２の制御信号生成回路（第２の制御信号生成手
段） ７ 輪郭信号制御回路（輪郭信号制御手段） ８ 混合器（混合手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久我 龍一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 入力信号から輪郭信号を生成する輪郭信
号生成手段と、ズーミングの情報を元に制御信号を生成
する第１の制御信号生成手段と、前記入力信号の高周波
成分量に応じて制御信号を生成する第２の制御信号生成
手段と、輪郭信号の振幅を前記第１、第２の制御信号生
成手段の制御信号により調節する輪郭信号制御手段と、
前記入力信号と前記輪郭信号制御手段からの出力を混合
する混合手段とを具備した輪郭補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199393A JPH0646295A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 輪郭補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199393A JPH0646295A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 輪郭補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646295A true JPH0646295A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16407038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4199393A Pending JPH0646295A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 輪郭補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646295A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009171320A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
| US7881549B2 (en) | 2005-10-12 | 2011-02-01 | Panasonic Corporaiton | Visual processing device, display device, visual processing method, program, and integrated circuit |
| US7881550B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-02-01 | Panasonic Corporation | Visual processing apparatus, visual processing method, program, recording medium, display device, and integrated circuit |
| US7894684B2 (en) | 2006-04-19 | 2011-02-22 | Panasonic Corporation | Visual processing device, visual processing method, program, display device, and integrated circuit |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP4199393A patent/JPH0646295A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7881549B2 (en) | 2005-10-12 | 2011-02-01 | Panasonic Corporaiton | Visual processing device, display device, visual processing method, program, and integrated circuit |
| US8311357B2 (en) | 2005-10-12 | 2012-11-13 | Panasonic Corporation | Visual processing device, display device, visual processing method, program, and integrated circuit |
| US7894684B2 (en) | 2006-04-19 | 2011-02-22 | Panasonic Corporation | Visual processing device, visual processing method, program, display device, and integrated circuit |
| US8406547B2 (en) | 2006-04-19 | 2013-03-26 | Panasonic Corporation | Visual processing device, visual processing method, program, display device, and integrated circuit |
| US7881550B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-02-01 | Panasonic Corporation | Visual processing apparatus, visual processing method, program, recording medium, display device, and integrated circuit |
| US7903898B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-03-08 | Panasonic Corporation | Visual processing apparatus, visual processing method, program, recording medium, display device, and integrated circuit |
| US8401324B2 (en) | 2006-04-28 | 2013-03-19 | Panasonic Corporation | Visual processing apparatus, visual processing method, program, recording medium, display device, and integrated circuit |
| JP2009171320A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |