JPH0646119Y2 - 送受話装置 - Google Patents

送受話装置

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JPH0646119Y2
JPH0646119Y2 JP1986171556U JP17155686U JPH0646119Y2 JP H0646119 Y2 JPH0646119 Y2 JP H0646119Y2 JP 1986171556 U JP1986171556 U JP 1986171556U JP 17155686 U JP17155686 U JP 17155686U JP H0646119 Y2 JPH0646119 Y2 JP H0646119Y2
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JP
Japan
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end portion
handset
cable
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receiving means
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JP1986171556U
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JPS6378456U (ja
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洋 安田
智 横矢
完司 大西
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ポータブル無線電話装置に使用して好適な送
受話器に関する。
〔考案の概要〕
本考案は送受話器に関し、受話手段に信号を供給するた
めの有線ケーブルの途中に送話手段を設けることによ
り、簡単な構成で良好な送受話が行われるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
自動車電話等のポータブル無線電話装置において従来の
送受話器は、通常の電話機と同様のいわゆるハンドセッ
ト型のものが多く用いられている。その場合にこのよう
なハンドセット型の送受話器では、受話手段と送話手段
の間が剛体で固定されており、またこの距離は人間の耳
と口の距離に対応しているので、これを大幅に小型化す
ることは困難である。またこのようなハンドセット型の
装置は使用者が手で保持して通話を行うため、特に自動
車電話等では通話中の運転に支障をきたすなどのおそれ
があった。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上述べたように従来の技術では、大幅な小型化が困難
であり、また通話中の他の作業に支障をきたすおそれが
あるなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、送話手段(4)の上端部より延長されたケー
ブル(2)の先端部に信号の供給されるインナーイヤー
タイプの受話手段(1)を有し、上記送話手段(4)の
下端部より延長されたケーブル(2)の先端部にポータ
ブル無線電話機本体に着脱自在に取り付けられる接続プ
ラグ(3)を有することを特徴とする送受話装置であ
る。
〔作用〕
これによれば、不使用時の収納形状を小型化できると共
に、使用時には両手が自由となるので他の作業等に支障
を与えるおそれを極めて小さくすることができる。
〔実施例〕
第1図において、(1)は例えば耳口に挿入して保持す
るようにしたいわゆるイヤホン型の受話手段であって、
この受話手段(1)には有線ケーブル(2)を通じて音
声信号が供給される。なお(3)は接続プラグを示す。
そしてこの装置において、有線ケーブル(2)の途中に
マイクロホン等の送話手段(4)が設けられる。
従ってこの装置において、第2図に示すように受話手段
(1)を耳口に挿入して保持すると、この受話手段
(1)より延長された有線ケーブル(2)の途中に設け
られた送話手段(4)がほぼ使用者の口元の下部に来る
ようになり、これによって良好な送受話を行うことがで
きる。
そしてこの装置によれば、不使用時は有線ケーブル
(2)を丸めるなどして装置の全体を極めて小型に収納
することができ、また使用中は耳口にて装置の保持が行
われているので使用者の両手は自由となり、運転等の他
の作業に支障をきたすおそれが極めて小さい。
さらに上述の装置において、送話手段(4)となるマイ
クロホンには上方に向けた指向性を持たせることによっ
て、収音のS/Nを向上させることができる。
すなわち受話手段を耳に装着した際に、首の部分に対向
するようにマイクロフォンが位置させるようにするとよ
い(受話手段の中心から略12cm〜17cmの位置)。このよ
うにすることにより、自動車電話の運転中でも本考案の
送受話器を使用することにより運転を支障なく、更に自
動車の如く雑音の多い所でも受信は受話手段が直接耳に
挿着しているので外来ノイズが聞こえにくく、又送信は
マイクロホンに上方に向けた指向性を持たせることによ
り特に使用者の口からの音を拾って送話するようにして
いるのでここでも外来ノイズの影響を少なくすることが
出来る。
〔考案の効果〕
この考案によれば、不使用時の収納形状を小型化できる
と共に、使用時には両手が自由となるので他の作業等に
支障を与えるおそれを極めて小さくすることができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図である。 (1)は受話手段、(2)は有線ケーブル、(3)は接
続プラグ、(4)は送話手段である。
フロントページの続き (72)考案者 大西 完司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−203359(JP,A) 実開 昭61−78831(JP,U) 実開 昭56−50148(JP,U) 実開 昭50−147502(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】送話手段の上端部より延長されたケーブル
    の先端部に信号の供給されるインナーイヤータイプの受
    話手段を有し、上記送話手段の下端部より延長されたケ
    ーブルの先端部にポータブル無線電話機本体に着脱自在
    に取り付けられる接続プラグを有することを特徴とする
    送受話装置。
JP1986171556U 1986-11-08 1986-11-08 送受話装置 Expired - Lifetime JPH0646119Y2 (ja)

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JP1986171556U JPH0646119Y2 (ja) 1986-11-08 1986-11-08 送受話装置

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JP1986171556U JPH0646119Y2 (ja) 1986-11-08 1986-11-08 送受話装置

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JPS6378456U JPS6378456U (ja) 1988-05-24
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JP4671042B2 (ja) * 2006-04-27 2011-04-13 ソニー株式会社 ヘッドセット

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JPS6378456U (ja) 1988-05-24

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