JP3072659U - 有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置 - Google Patents

有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線で受話信号を伝送し、携帯電話による送
話と受話に便利な、有線マイクロホンと無線スピーカ具
備の携帯電話ハンズフリー装置の提供。 【解決手段】 有線マイクロホンと無線発信器及び無線
受信スピーカを具え、該無線スピーカは微小状とされて
耳内或いは耳に掛けられ、該有線マイクロホン及び電線
は衣服内に収容され、該無線発信器及びマイクロホンが
携帯電話の出力端と入力端に連接され、発信器により受
話信号が無線スピーカに伝送され、携帯電話使用者が手
で受話器を持つ必要をなくし、運転の安全を増加し或い
は両手で他の事務を処理できるようにし、さらに電線の
引っ張りを防止したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、無線で受話信号を伝送し、携帯電話による送話と受話に便利な、有 線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
科学技術の進歩と経済の勃興発展により、身につけて携帯でき且つ相当な機動 性を有する携帯電話の所有率は相当に高くなった。ただしこの高い科学技術によ る製品は却って以下のような欠点を有していた。 1.運転時に片手で受話器を握ることは、運転の安全に支障を生じた。 2.忙しい時に電話を取ると、両手を共には使えなくなるため、現在処理中の 仕事を暫時停止しなければならなくなった。 3.受話器を使用する時にはそれを頭部に密着させるが、受話器の発生する電 磁波が脳に対して傷害を及ぼす恐れがあった。
【0003】 以上の欠点を鑑み、すでにある業者は、一種の有線式ハンズフリー装置を提供 し、それ以前の技術の欠点を改善している。しかしこのような有線式ハンズフリ ー装置は、図1に示されるように、電線11で携帯電話12とマイクロホン13 、スピーカ14を連接しており、このため使用者の身体に複数の電線が這うこと になり、行動に不便であり、且つ快適でなく、外観もよくなく、理想的とは言え なかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の、有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯 電話ハンズフリー装置を提供することにあり、それは有線マイクロホンと無線発 信器及び無線受信スピーカを具え、該無線スピーカは微小状とされて耳内或いは 耳に掛けられ、該有線マイクロホン及び電線は衣服内に収容され、該無線発信器 及びマイクロホンが携帯電話の出力端と入力端に連接され、発信器により受話信 号が無線スピーカに伝送され、携帯電話使用者が手で受話器を持つ必要をなくし 、運転の安全を増加し或いは両手で他の事務を処理できるようにするハンズフリ ー装置であるものとする。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、上記有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯 電話ハンズフリー装置において、マイクロホンの電線を衣服内に内蔵してマイク ロホンを無線発信器に密着させ、且つ受話信号を無線伝送し、使用者の身体上の 電線の引っ張りの問題をなくして、身体の活動に有利とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、携帯電話の入力端に連接されて使用者の送話信号の伝送に 供される有線マイクロホンを具えた有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯 電話ハンズフリー装置において、 該携帯電話の出力端が一つの無線発信器に連接されて携帯電話の受話信号の受 信に供され、並びに該受話信号が無線電波で一つの無線スピーカに伝送され、該 無線スピーカが使用者の耳内に設置可能とされるか或いは耳に掛けられる形態と されて無線式ハンズフリー装置を形成することを特徴とする、有線マイクロホン と無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置としている。 請求項2の考案は、前記無線発信器が法定の周波数とされ及び任意の変調技術 を採用してアナログ或いはディジタル伝送を行うものとされることを特徴とする 、請求項1に記載の有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリ ー装置としている。 請求項3の考案は、前記無線発信器が携帯電話と連接される単体とされるか、 或いは携帯電話に内蔵されることを特徴とする、請求項1に記載の有線マイクロ ホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置としている。 請求項4の考案は、前記無線発信器の電源が外加電池とされるか或いは携帯電 話の電池とされることを特徴とする、請求項1に記載の有線マイクロホンと無線 スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置としている。 請求項5の考案は、前記無線発信器の伝送距離を調製可能で、他人の盗聴を防 止することを特徴とする、請求項1に記載の有線マイクロホンと無線スピーカ具 備の携帯電話ハンズフリー装置としている。 請求項6の考案は、前記有線マイクロホンが比較的短い電線で連接されて該有 線マイクロホンが無線発信器に密着することを特徴とする、請求項1に記載の有 線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
図2、3を共に参照されたい。本考案は、一つの有線マイクロホン21と一つ の無線発信器22、及び、一つの無線受信器23と一つのスピーカ24で組成さ れた無線スピーカを具え、該無線スピーカは微小状とされて耳内或いは耳に掛け るのに便利であり、該有線マイクロホン21は一般の携帯電話3の入力端31に 連接され、該無線発信器22は携帯電話3の出力端32に連接される。これによ り使用時、使用者は有線マイクロホン21により送話信号を携帯電話3に伝送し 、携帯電話3の受話信号がまず該無線発信器22に伝送された後、さらに該無線 発信器22を経由して無線電波で無線受信器23及びスピーカ24に伝送され、 こうして使用者が手で受話器を持つ必要を無くし、携帯電話の利便性を増加して いる。
【0008】 図4に示されるように、本考案を使用する時には、使用者は携帯電話3を腰部 分(或いはポケット或いは身近な位置)に置き、さらに無線発信器22を携帯電 話3に連接し、並びに無線スピーカを耳内に置くか或いは耳に掛ける。且つマイ クロホン21を携帯電話3に連接する(実際の設計では、コネクタ関係により無 線発信器22を介して携帯電話3に連接可能である)。並びにマイクロホン21 に襟或いはその他の位置を挟持させ、マイクロホン21の電線を衣服内に収容可 能であるため、使用者の身上が電線による牽引を受けず、無線式ハンズフリー装 置の目的を達成できる。
【0009】 前述の無線発信器22は携帯電話3内に設置可能であり、且つその発射と受信 の距離は1〜3mで十分であり、これによりその発射パワーは相当に小さく、無 線発信器22の全体体積を極めて小型化できるため携帯に有利であり、マイクロ ホン21は高敏感度のものとされ、使用者の口部から約10cm以上離すことが でき、衣服内に内蔵でき、或いは無線発信器に密着させられ、静かな場所では、 該マイクロホン21、無線発信器22及び携帯電話3のいずれをも使用者から約 3mの範囲に置くことができ、操作上、さらに便利である。
【0010】
【考案の効果】
総合すると、本考案は少なくとも以下の優れた点を有している。 1.運転中に完全に手で受話器を持つ必要がなく、運転の安全を増加する。 2.使用者の両手があくのでその他の事務を行うことができ、利便性が増進さ れている。 3.現在市販されている有線式ハンズフリー装置に較べ、快適で外観がよい。
【0011】 このほか、使用中に受話器が頭部に密着しないため、電磁波の脳細胞に対する 傷害を防止できる。このように本考案は実用的な設計と新規性を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のハンズフリー装置の使用実施例表示図で
ある。
【図2】本考案の斜視図である。
【図3】本考案の電気回路ブロック図である。
【図4】本考案の使用実施例表示図である。
【符号の説明】
11 電線 23 無線受信器 12 携帯電話 24 スピーカ 13 マイクロホン 3 携帯電話 14 受話スピーカ 31 入力端 21 有線マイクロホン 32 出力端 22 無線発信器

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話の入力端に連接されて使用者の
    送話信号の伝送に供される有線マイクロホンを具えた有
    線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフ
    リー装置において、 該携帯電話の出力端が一つの無線発信器に連接されて携
    帯電話の受話信号の受信に供され、並びに該受話信号が
    無線電波で一つの無線スピーカに伝送され、該無線スピ
    ーカが使用者の耳内に設置可能とされるか或いは耳に掛
    けられる形態とされて無線式ハンズフリー装置を形成す
    ることを特徴とする、有線マイクロホンと無線スピーカ
    具備の携帯電話ハンズフリー装置。
  2. 【請求項2】 前記無線発信器が法定の周波数とされ及
    び任意の変調技術を採用してアナログ或いはディジタル
    伝送を行うものとされることを特徴とする、請求項1に
    記載の有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電話
    ハンズフリー装置。
  3. 【請求項3】 前記無線発信器が携帯電話と連接される
    単体とされるか、或いは携帯電話に内蔵されることを特
    徴とする、請求項1に記載の有線マイクロホンと無線ス
    ピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置。
  4. 【請求項4】 前記無線発信器の電源が外加電池とされ
    るか或いは携帯電話の電池とされることを特徴とする、
    請求項1に記載の有線マイクロホンと無線スピーカ具備
    の携帯電話ハンズフリー装置。
  5. 【請求項5】 前記無線発信器の伝送距離を調製可能
    で、他人の盗聴を防止することを特徴とする、請求項1
    に記載の有線マイクロホンと無線スピーカ具備の携帯電
    話ハンズフリー装置。
  6. 【請求項6】 前記有線マイクロホンが比較的短い電線
    で連接されて該有線マイクロホンが無線発信器に密着す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の有線マイクロホ
    ンと無線スピーカ具備の携帯電話ハンズフリー装置。
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