JP3098360U - 携帯電話用ハンズフリーストラップ - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は携帯電話のハンズフリー機構をストラップに設けることによる一体化と、その機構が携帯電話の機種による形状の違いがあっても取り付けを可能とする、ハンズフリー環境を可能とする。
【解決手段】本考案は吸着固定部1が携帯電話画面表示部に吸着固定し、耳掛け部2が携帯電話6とのハンズフリー状態での送受話を可能とし、ストラップ−耳掛け機構間固定部3とストラップ部4、ストラップ−携帯電話間固定部5を経由して携帯電話本体と接続される。
【選択図】 図1
【解決手段】本考案は吸着固定部1が携帯電話画面表示部に吸着固定し、耳掛け部2が携帯電話6とのハンズフリー状態での送受話を可能とし、ストラップ−耳掛け機構間固定部3とストラップ部4、ストラップ−携帯電話間固定部5を経由して携帯電話本体と接続される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話の吸着機構採用によるハンズフリー機構を設けたストラップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の機構的なハンズフリー装置は、主に携帯電話の外装に取り付ける形状で、電気的なハンズフリーイヤホン及びマイクは、主にその送受話部と携帯電話ケースまたはホルダーの構成となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
電気的機器では常に携帯電話と別途、又は送受話部とホルダー又はケース部全体を携行する必要があり、手軽な扱いが困難であった、又、機構的な手段では、携帯電話の外部形状が機種ごとに異なる為、各機種に共通して取り付ける機構を設けることが困難であった問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、携帯電話のストラップに耳掛け機構を付加して手軽な同時携行を可能とし、更にその機構が携帯電話の機種に関係なく平面な形状を持つ画面表示部に吸着固定する機能を持たせることで問題点を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
使用者はハンズフリーによる通話を必要と判断した際、耳掛け部を携帯電話画面表示部に吸着部で吸着固定してから耳掛け部を耳に装着、又は耳掛け部のみを耳に装着した後に画面表示部を吸着部に接触させて吸着固定させるいずれかの方法で携帯電話の耳への固定を終えた後、ハンズフリーによる通話が可能となる。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は弾力性を持つ材質によって形成された吸盤、2は図1では硬質フック形態、図2では軟質のリング形態を示し、3はストラップ部との1及び2の接続を行なう部分であり、4の繊維による可動固定部は1の吸着固定の無い状態でのぶらさげ等の取り扱いを可能とする役割を持ち、5の紐部で6の携帯電話本体との1の吸着による固定が無い場合の6と本考案との接続を維持する。
【0007】
2の耳掛け部は図1のフック型では左右方向に回転することで、又、図2のリング型では左右対称型であることで左右いずれの耳でも装着が可能となる。
【0008】
使用者が通話中に於いて吸着部が外れた場合に於いても、5が最終的に耳と6間の保持を行なう事により、6が直接地上に落下する危険性を回避している。
【0009】
使用者が携帯電話に対する耳の位置を変更したい場合、2は1の吸着機構により画面表示部平坦箇所のいずれの位置でも取り付けが可能である為、使用者の適切とする位置に移動が可能である。
【考案の効果】
上述の様に、本考案の携帯電話用ハンズフリーストラップは、携帯電話のストラップに耳掛け機構を付加することで別途持ち歩く手間を解消し、更にその固定方法が携帯電話の平坦である画面表示部への吸着固定という手段を用いていることで携帯電話の機種・形状を選ぶことなく容易なハンズフリーでの通話実現に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯電話用ハンズフリーストラップの一実施例を示した正面図である。
【図2】本考案の耳掛け部がリング形状である場合を示した正面図である。
【符号の説明】
1 吸着固定部
2 耳掛け部
3 ストラップ−耳掛け機構間固定部
4 ストラップ部
5 ストラップ−携帯電話間固定部
6 携帯電話本体
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話の吸着機構採用によるハンズフリー機構を設けたストラップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の機構的なハンズフリー装置は、主に携帯電話の外装に取り付ける形状で、電気的なハンズフリーイヤホン及びマイクは、主にその送受話部と携帯電話ケースまたはホルダーの構成となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
電気的機器では常に携帯電話と別途、又は送受話部とホルダー又はケース部全体を携行する必要があり、手軽な扱いが困難であった、又、機構的な手段では、携帯電話の外部形状が機種ごとに異なる為、各機種に共通して取り付ける機構を設けることが困難であった問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、携帯電話のストラップに耳掛け機構を付加して手軽な同時携行を可能とし、更にその機構が携帯電話の機種に関係なく平面な形状を持つ画面表示部に吸着固定する機能を持たせることで問題点を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
使用者はハンズフリーによる通話を必要と判断した際、耳掛け部を携帯電話画面表示部に吸着部で吸着固定してから耳掛け部を耳に装着、又は耳掛け部のみを耳に装着した後に画面表示部を吸着部に接触させて吸着固定させるいずれかの方法で携帯電話の耳への固定を終えた後、ハンズフリーによる通話が可能となる。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は弾力性を持つ材質によって形成された吸盤、2は図1では硬質フック形態、図2では軟質のリング形態を示し、3はストラップ部との1及び2の接続を行なう部分であり、4の繊維による可動固定部は1の吸着固定の無い状態でのぶらさげ等の取り扱いを可能とする役割を持ち、5の紐部で6の携帯電話本体との1の吸着による固定が無い場合の6と本考案との接続を維持する。
【0007】
2の耳掛け部は図1のフック型では左右方向に回転することで、又、図2のリング型では左右対称型であることで左右いずれの耳でも装着が可能となる。
【0008】
使用者が通話中に於いて吸着部が外れた場合に於いても、5が最終的に耳と6間の保持を行なう事により、6が直接地上に落下する危険性を回避している。
【0009】
使用者が携帯電話に対する耳の位置を変更したい場合、2は1の吸着機構により画面表示部平坦箇所のいずれの位置でも取り付けが可能である為、使用者の適切とする位置に移動が可能である。
【考案の効果】
上述の様に、本考案の携帯電話用ハンズフリーストラップは、携帯電話のストラップに耳掛け機構を付加することで別途持ち歩く手間を解消し、更にその固定方法が携帯電話の平坦である画面表示部への吸着固定という手段を用いていることで携帯電話の機種・形状を選ぶことなく容易なハンズフリーでの通話実現に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯電話用ハンズフリーストラップの一実施例を示した正面図である。
【図2】本考案の耳掛け部がリング形状である場合を示した正面図である。
【符号の説明】
1 吸着固定部
2 耳掛け部
3 ストラップ−耳掛け機構間固定部
4 ストラップ部
5 ストラップ−携帯電話間固定部
6 携帯電話本体
Claims (1)
- 耳掛け用のフック又はリング形状の物体を携帯電話の画面表示部への吸着によって携帯電話の機種及び形状に関係なく固定する機能を持たせ、更にストラップと一体化することで持ち運びやすく使いやすい特徴を持ったストラップ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004035U JP3098360U (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 携帯電話用ハンズフリーストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004035U JP3098360U (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 携帯電話用ハンズフリーストラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098360U true JP3098360U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43252119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004035U Expired - Fee Related JP3098360U (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 携帯電話用ハンズフリーストラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098360U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096471A2 (ko) * | 2011-01-11 | 2012-07-19 | Cho Sung-Mok | 휴대용 전자기기 파지기구 |
ES2525392R1 (es) * | 2011-01-11 | 2015-01-26 | Sung-mok Cho | Soporte de dispositivo electrónico portátil |
-
2003
- 2003-06-05 JP JP2003004035U patent/JP3098360U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096471A2 (ko) * | 2011-01-11 | 2012-07-19 | Cho Sung-Mok | 휴대용 전자기기 파지기구 |
WO2012096471A3 (ko) * | 2011-01-11 | 2012-12-06 | Cho Sung-Mok | 휴대용 전자기기 파지기구 |
ES2525392R1 (es) * | 2011-01-11 | 2015-01-26 | Sung-mok Cho | Soporte de dispositivo electrónico portátil |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |