JPH0645997Y2 - 電子楽器のニ−レバ−操作装置 - Google Patents

電子楽器のニ−レバ−操作装置

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JPH0645997Y2
JPH0645997Y2 JP1986019506U JP1950686U JPH0645997Y2 JP H0645997 Y2 JPH0645997 Y2 JP H0645997Y2 JP 1986019506 U JP1986019506 U JP 1986019506U JP 1950686 U JP1950686 U JP 1950686U JP H0645997 Y2 JPH0645997 Y2 JP H0645997Y2
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knee lever
actuator
knee
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musical instrument
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俊文 小林
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電子楽器のニーレバー操作装置に関するもの
で、特にニーレバーの操作位置を自由に変更し得るよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
一般に電子楽器の前面下部には第10図に示すようにニー
レバー操作装置1、ペダル鍵盤2およびエスプレツシヨ
ンペダル3が配設されている。ニーレバー操作装置1は
棚板4の下面でかつ演奏者の右足膝に対応する箇所にニ
ーレバーと称する操作レバー5を設け、このレバー5を
演奏者が右足膝で予め定められた方向(例えば左方)に
押すことによりスイツチが動作され、これによつて例え
ばサステイン効果を得るように構成されるもので、その
一例として実公昭59−5910号公報が知られている。ペダ
ル鍵盤2は、手で操作される鍵盤6と同様、複数の白鍵
と黒鍵とからなり、これらを選択的に踏込操作すること
により楽音成形回路などからの楽音出力を制御し、演奏
性豊かな楽音を発生させるようにしている。そして、エ
クスプレツシヨンペダル3は踏込操作されることによ
り、例えば楽音の音量,ピツチ等を変化させるように構
成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、ペダル鍵盤2はその白鍵と黒鍵の数によつて
種類が異なり、例えば20キー,13キー,25キーのものが組
付けられる。一方、ニーレバー操作装置は棚板下面に固
定され、取付け位置の変更が不能であるため、仕様に応
じて20キーのペダル鍵盤2の代りに13キーのペダル鍵盤
2′または25キーのペダル鍵盤2″を組付ける場合に
は、ニーレバー5と膝との位置が変るため演奏しにくい
という不都合があつた。そこで、このような不都合を解
決する方法として従来はニーレバー操作装置の取付用孔
が異なつた位置に形成された棚板をペダル鍵盤の種類に
応じて用意しているが、そうすると棚板自体の種類が増
え、製作および管理が面倒で、コストアツプの原因にな
つていた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上述したような問題を解決すべくなされたも
ので、楽器本体下面に配設されたニーレバーを操作する
ことにより楽音を制御するようにした電子楽器のニーレ
バー操作装置において、前記楽器本体を構成する棚板に
第1,第2プレートを配設し、これら両プレートで取付基
板を挟んで左右方向に移動調整可能に保持し、この取付
基板に前記ニーレバー操作装置を配設したものである。
〔作用〕
この考案においては第1,第2プレートは取付基板を挾み
移動調整可能に保持する。楽器本体に対するニーレバー
操作装置の取付け位置を容易に変更できるため、ペダル
鍵盤の各機種に対して対応できる。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図はこの考案に係るニーレバー操作装置の一実施例
を示す要部斜視図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は底面図である。これらの図において、ニーレバー
操作装置20は、ユニツト化されており、棚板4に設けら
れた取付用孔21に該棚板4の上方側、すなわち楽器本体
の内部側から取付けられるもので、後述するスイツチ,
アクチユエータ等の各種部品を収納するニーレバーケー
ス22、このニーレバーケース22が取付けられる取付基板
23、右足膝によつて操作されるニーレバー5等を備え、
前記取付基板23が前記取付用孔21に第1のプレート24を
介して左右方向に第2図および第3図に記号Dで示す幅
だけ移動調整自在に配設されている。このため、第1の
プレート24の上面前後端には取付基板23を案内するガイ
ド24aが一体に突設されている。
この取付け構造をさらに詳述すると、前記第1のプレー
ト24は前記取付用孔21に上方から嵌合されて、その周縁
部が棚板4の上面に固定され、中央には前記取付基板23
の下面中央に突設されたケース受部23Aに対応して開口2
5が形成され、さらに開口25の両側にねじ取付用孔27,28
がそれぞれ形成されている。前記取付基板23の両端部に
は左右方向に長い長孔29,30が前記各ねじ取付用孔27,28
に対応して形成されている。各長孔29,39は第3図に示
すように両端部が円形でねじ挿通部31a,21bを構成し、
中央部がストレートな幅狭部31cを構成している。前記
取付基板23のケース受部23Aは前記開口25内に前記長孔2
9,30の範囲(D)内で左右方向に移動自在に嵌合され、
前述したペダル鍵盤が25キーの場合、第2図および第3
図に示すように右側に位置し、この状態で前記取付基板
23が、前記各ねじ取付用孔27,28に挿入される一対の止
めねじ36,37により第2プレート38に固定される。第2
プレート38は取付基板23のつば部23Bの厚さよりわずか
に大きい厚さのスペーサ40を介して第1プレート24上の
四隅に止めねじ41によつて固定されることにより前記取
付基板23を被つており、この第1プレート24の両端部に
は前記各止めねじ36,37がねじ込まれるねじ孔43,44が形
成されている。各止めねじ36,37は棚板4の下面側より
ねじ取付用孔27,28に挿入される。この時、第2図,第
3図に示すように取付基板23が右側に位置する場合に
は、各長孔29,39の左側のねじ挿通部31aが前記ねじ孔4
3,44に対応している。したがつて、止めねじ36,37は各
長孔29,30のねじ挿通部31aを通つてねじ孔43,44にねじ
込まれ、止めねじ36,37の肩部が長孔29,30のねじ挿通部
31aの周縁を押し上げることにより、取付基板23が第2
プレート38に固着される。
取付基板23を左方に移動させたい場合は、一対の止めね
じ36,37を緩めてねじ孔43,44からねじ部36a,37aを外し
て止めねじ36,37をEリング46,47が第2プレート38に当
接する位置まで落した状態で取付基板23を左方にずらし
て各長孔29,30のねじ挿通部31bを前記ねじ孔43,44に対
応させ、しかる後止めねじ36,37を前記ねじ挿通孔31bよ
りねじ孔43,44にそれぞれねじ込めばよい。第4図はこ
の状態を示し、ペダル鍵盤が13キーもしくは20キーの場
合の取付け位置を示す。このように、長孔29,30を設け
たことによりニーレバー5の操作位置を自由に変えるこ
とができ、棚板4自体は何ら交換したり加工を加えたり
する必要がない。なお、各止めねじ36,37のねじ部36a,3
7aより上方部分36b,37bは前記各長孔29,30の幅狭部31c
の溝幅よりわずかに小さい径を有している。
前記ニーレバーケース22は前記取付基板23のケース受部
23Aに形成された開口部50に上方から嵌合され、かつ止
めねじ51によつて固定されている。ニーレバー5の水平
基部5Aは前記ニーレバーケース22内に一体成形された軸
受部48と、第5図に示すニーレバー押え部材54によつて
回動自在に軸支され、その一端は棚板4の下方に延在し
て操作部5Bを構成し、他端は上方に折曲されてばね取付
部5cを構成している。ニーレバー押え部材54の前端面54
aはニーレバーケース22の内壁に形成された溝53への嵌
合を容易にするため傾斜している。ニーレバー押え部材
54は爪54cによつて軸受部48に仮係止され、しかる後ね
じによつて固定される。また、ニーレバー押え部材54の
左側面には後述する第1のアクチユエータ61の突起66が
当接するのを防止するため凹部55が形成されている。前
記ばね取付部5Cの上端面には、ニーレバー5に復帰習性
を付与するスプリング56の一端56aを係止する係止溝57
が形成され、該スプリング56の他端56bは前記ニーレバ
ーケース22内に一体に設けられたスプリング収納部58に
ねじ止め固定されたL形金具58Aに回動自在に引掛けら
れている。
ニーレバー5は、前記スプリング56が通常第1図,第2
図に示すようにほぼ水平状態を維持することにより、該
ニーレバー5の操作部5Bおよびばね取付部5Cがほぼ垂直
になるように設定保持され、この状態においてある効果
を一時的に得たい場合、前記操作部5Bがスプリング56に
抗して第1図矢印60方向に回動される。
前記ニーレバーケース22の内部には第1および第2のア
クチユエータ61,62が配設されている。第1のアクチユ
エータ61は、ニーレバー5および第2のアクチユエータ
62に対応して配設されるもので、回動軸63に回動自在に
配設されて第2のアクチユエータ62を動作させる駆動片
65(第1図参照)と、突起66(第6図参照)を一体に有
し、かつばね67によつて第1図時計方向に付勢され、第
1アクチユエータ61のストツパ片61aがケース22内に一
体成形されたストツパ当接部22aに当接されることによ
り、その一端係合部61Aが前記ニーレバー5のばね取付
部5Cに近接対向し、前記駆動片65が第2のアクチユエー
タ62の突起73に圧接されている。前記ニーレバー5の水
平基部5Aの中間部には前記突起66に対応して作動片69が
配設されており、ニーレバー立設状態(第1図の状態)
では第6図(a)に示すように突起66と離間しており、
また同図(b)のニーレバー傾斜状態(効果付与時)に
おいても互いに係合せず、ニーレバー収納状態では同図
(c)に示す如くはじめて係合し、第1のアクチユエー
タ61を回動させるように構成されている。なお、第1の
アクチユエータ61は所定角度回動すると、ストツパ64に
当接してそれ以上の回動を規制される。
前記第2のアクチユエータ62は、第7図に示す如く平面
視日の字状を呈して前記ニーレバーケース22内に左右方
向に移動自在に配設され、かつばね70によつて左方、つ
ま第1のアクチユエタ61方向に付勢されている。第2の
アクチユエータ62の左側面には前記第1のアクチユエー
タ61の駆動片65に対応して前記突起73が一体に突設さ
れ、また該左側面の両端にはそれぞれ略鉤形に折曲され
該アクチユエータ62を挟んで対向する前後一対の弾性係
合片74,75が一体に設けられている。これらの弾性係合
片74,75の係合部74A,75Aは、第1図に示すようにニーレ
バーケース22内に設けられたアクチユエータ収納部77の
前後面にそれぞれ形成された縦溝78,79に挿入され、ニ
ーレバー立設状態では前記突起73が第1のアクチユエー
タ61の駆動片65に当接することで第7図に示ま初期位置
に係止されている。この時、各係合部74A,75Bは第1図
に示すように前記縦溝78,79の第1アクチユエータ61側
壁面と当接しておらず、適宜な間隔を保つて対向してい
る。堰アクチユエータ収納部77の内部には第7図に示す
ように左右一対のマイクロスイツチ81,82が、その作動
子83,84を外側に向けて収納配置されており、これらの
作動子83,84に対応して前記第2のアクチユエータ62の
上面にスイツチ駆動片85,86が突設されている。前記各
スイツチ81,82は第2のアクチユエータ62のスライドを
阻止しないよう該アクチユエータ62の開口内に位置して
配設されている。また、スイツチ81は通常すなわち、ニ
ーレバー立設状態において作動子83がスイツチ駆動片85
によつて押圧されることによりONに設定保持され、もう
一方のスイツチ82はその作動子84をスイツチ駆動片86が
通常押圧しておらず、OFFに設定保持されている。そし
て、スイツチ81は例えばピツチ(音高)を周期的にずら
すビブラート効果のON,OFF制御を、スイツチ81は例えば
ピツチを一方向に所定量ずらすグライド効果のON,OFF制
御をそれぞれ担当する。
ここで本ニーレバー操作装置20による効果制御の対象と
してはスイツチの数を増加することにより上記2つの効
果制御の他に、サステイン効果のON,OFF制御、スラーの
ON,OFF制御、トレモロ効果のON,OFF制御、レジストの切
換、ピツチ変化等を行なうことが可能で、そのため第2
のアクチユエータ62の上面には前述した2つのスイツチ
駆動片85,86の他にさらに2つの駆動片87a,87bが設けら
れている。そして、2つ以上のスイツチを配置する場合
は、第9図に示すようにマイクロスイツチ81の上にさら
にマイクロスイツチ90を積層配置し、各スイツチ駆動片
85,86,87a,87bの高さを高く形成すればよい。なお、ピ
ツチ変化は、膝を右に制御している角度の度合によつて
移動させた分だけ今キーONしている音のピツチが上がる
というもので、この場合、マイクロスイツチの代りに半
導体ひずみゲージ等の変位→電気変換トランスデユーサ
(センサ)が使用される。
次に、上記構成からなるニーレバー操作装置20の動作に
ついて説明する。
今、ニーレバー5の操作部5Bが第1図に示すように棚板
4の下方にほぼ垂直に設定保持されているニーレバー立
設状態において、第1のアクチユエータ61はばね67の力
により第1図時計方向の回動習性が付与されることで、
駆動片65が第2のアクチユエータ62の突起73をばね70に
抗して押圧し、第2のアクチユエータ62の左方への移動
を防止している。この状態において、スイツチ81はON状
態を維持してビブラート効果を付与する。一方、スイツ
チ82はOFFとなりグライド効果を停止させる。
次に、演奏中にグライド効果を一時的に得たい場合に
は、膝の操作によりニーレバー5の操作部5Bをスプリン
グ56に抗して第1図右方(矢印60方向)に回動させる。
すると、ニーレバー5のばね取付部5Cは第6図(b)に
示すように左に傾動して第1のアクチユエータ61の係合
部61Aを押圧するため、該アクチユエータ61はばね67に
抗して反時計方向に回動され、駆動片65による第2のア
クチユエータ62に対する押圧状態を解除する。この結
果、第2のアクチユエータ62は第1のアクチユエータ61
から解放されるため、ばね72の力により左方に移動し、
一対の弾性係合片74,75の係合部74A,75Aが縦溝78,79の
第1のアクチユエータ側壁面に当接することで停止す
る。これにより、スイツチ81はONからOFFとなり、スイ
ツチ82はOFFからONになる。したがつて、ビブラート効
果は停止し、代りにグライド効果を奏する。他方、膝を
ニーレバー5の操作部5Bから離すと、ニーレバー5はス
プリング56の力によつて第1図時計方向(矢印100方
向)に回動され、元の垂直状態に戻る。これに伴い、第
1のアクチユエータ61はニーレバー5から解放されるこ
とによりばね67の力によつて元の位置に戻り、駆動片65
が第2のアクチユエータ62の突起73をばね70に抗して押
圧することで、該第2のアクチユエータ62を元の位置に
戻す。この結果、スイツチ81はON、スイツチ82はOFFと
なり、グライド効果を停止させると同時にビブラート効
果を再開させる。
次にニーレバー5を使用しない場合には、ニーレバー5
をスプリング56に抗して第1図矢印100方向に略90°回
動させる。このように、ニーレバー5を第1図時計方向
に大きく回動させた状態は、ニーレバー5を棚板4の下
面に沿つて収納した状態でもある。このニーレバー5の
回動により、第6図(c)に示すようにニーレバー5の
ばね取付部5Cに設けられている作動片69が第1のアクチ
ユエータ61の突起66を下から押し上げ、これによつて第
1のアクチユエータ61はばね67に抗して第1図,第6図
反時計方向に回動され、上述したと同様駆動片65による
第2のアクチユエータ62の押圧状態を解除する。したが
つて、第2のアクチユエータ62はばね70の力によつて左
方に移動され、スイツチ81がFFに、スイツチ82がONにな
り、グライド効果が得られる。なお、この回動状態にお
いて、スプリング56はほぼ垂直でかつ座屈状態にあり、
このスプリング56が真直状態に復帰しようとする弾性力
を利用してニーレバー5を回動位置に設定保持してい
る。
なお、前記実施例にあつては、ニーレバー操作装置の取
付基板を長孔と止めねじにより、楽器本体下面の取付位
置に左右方向移動調整可能に取付けたが、操作装置ケー
スのつば部を大きくし、直接棚板あるいは底板に移動可
能に取付けても良い。
さらにまた、操作装置ケース22のつば部を大きくし、且
つこのつば部と楽器本体下面の取付位置とにリンク機構
にて結合し、ニーレバー取付位置を楽器本体に対し、左
右方向に移動調整可能に取付けるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案に係る電子楽器のニーレバ
ー操作装置は、取付基板を第1,第2プレートによって挾
み移動調整可能に保持してして構成したので、ペダル鍵
盤の本数が変つても、簡単にニーレバーの操作位置を変
更することができ、しかも棚板または楽器本体の底板自
体はニーレバーの操作位置変更に拘わらず何らの加工等
を施す必要がなく、共通使用し得るため、電子楽器を安
価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るニーレバー操作装置の一実施例
を示す要部斜視図、 第2図は第1図II−II線断面図、 第3図は25キーのペダル鍵盤が組込まれる場合の取付基
板の位置を示す底面図、 第4図は13キーもしくは20キーのペダル鍵盤が組込まれ
る場合の取付基板の位置を示す底面図、 第5図はニーレバー押え部材の斜視図、 第6図はニーレバーの作動片と第1のアクチユエータと
の関係を示す図で、(a)はニーレバー立設状態、
(b)はニーレバー傾斜状態、(c)はニーレバー収納
状態をそれぞれ示す。 第7図は第2のアクチユエータとスイツチとの関係を示
すニーレバー立設状態の平面図、 第8図はニーレバー傾斜状態を示す平面図、 第9図はスイツチ配設の他の実施例を示す平面図であ
る。 第10図は電子楽器の外観斜視図である。 4……棚板、5……ニーレバー、21……取付用孔、23…
…取付基板、 29,30……長孔、 36,37……止めねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽器本体下面に配設されたニーレバーを操
    作することにより楽音を制御するようにした電子楽器の
    ニーレバー操作装置において、前記楽器本体を構成する
    棚板に第1,第2プレートを配設し、これら両プレートで
    取付基板を挟んで左右方向に移動調整可能に保持し、こ
    の取付基板に前記ニーレバー操作装置を配設したことを
    特徴とする電子楽器のニーレバー操作装置。
JP1986019506U 1986-02-14 1986-02-14 電子楽器のニ−レバ−操作装置 Expired - Lifetime JPH0645997Y2 (ja)

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JPS4924418U (ja) * 1972-06-05 1974-03-01
JPS595908U (ja) * 1982-07-02 1984-01-14 株式会社中西歯科器械製作所 歯科用ハンドピ−スのチヤツク装置

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