JPH0645990Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0645990Y2
JPH0645990Y2 JP1989070226U JP7022689U JPH0645990Y2 JP H0645990 Y2 JPH0645990 Y2 JP H0645990Y2 JP 1989070226 U JP1989070226 U JP 1989070226U JP 7022689 U JP7022689 U JP 7022689U JP H0645990 Y2 JPH0645990 Y2 JP H0645990Y2
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JP
Japan
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display
segment
fluorescent
tube
illumination
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Application number
JP1989070226U
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English (en)
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JPH0311287U (ja
Inventor
史男 田中
Original Assignee
株式会社カンセイ
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Publication date
Application filed by 株式会社カンセイ filed Critical 株式会社カンセイ
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、蛍光表示管を用いてデジタル表示する例えば
時計表示器等の表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
蛍光表示管を使用する従来の時計表示器の外観構造とし
て、第3図に示す如きものがあった。同図において、1
はデジタル時計のケースであって、このケース1内に
は、蛍光表示管によるデジタル表示セグメント2を有す
る時計表示器3と、その時計表示器の時及び分を修正す
るための修正スイッチ4及び5と、リセットスイッチ6
を内装しており、さらにそのケース1の正面に施されて
いる表示板7には前記の表示セグメント2を表示させる
表示窓8を形成すると共に、前記修正スイッチ及びリセ
ットスイッチの操作ボタン9,10,及び11を突出保持さ
せ、さらには、それらの操作ボタン9,10,11の上部には
それら操作ボタンの機能及び位置を示す「H」,
「M」,「RESET」等の表示12が施されているものであ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来例における表示12は、外光によ
る反射光で表示するものであるために昼間にあっては問
題ないが、夜間等の暗所においては、その表示12が見ず
らいために、各操作ボタン9,10,11の位置の確認がしず
らく、時刻修正が容易にできないものであった。そこで
現状においては、ルームランプの点灯等で各操作ボタン
の存在位置を確認しているものであるが、これでは煩わ
しさが倍加されるという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はかかる従来の問題点に着目してなされたもの
で、各操作ボタンの近傍に施すべき表示を透過照明可能
な構成とすると共に、この表示の背後には、その表示を
透過照明するための照明用セグメントを配設して、この
照明用セグメントの発光作用により、表示呼び各操作ボ
タンの存在位置を明確ならしめることができる表示装置
を提供することにある。
〔実施例〕
以下に本考案を第1図及び第2図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
21はデジタル表示時計のケースであって、このケース21
内には、プリント基板22が内装されると共に、このプリ
ント基板22に取付けられる蛍光表示管23が内装されてい
る。この蛍光表示管23は、自発光性である時計表示セグ
メント24と、この時計表示セグメント24とは別の照明用
セグメント25が設けられているものである。26a,26b,26
cは時分修正用及びリセット用のスイッチであって、こ
れらのスイッチに対応して操作ボタン27a,27b,27cが対
設されている。28はケース21の前方開口部に被着されて
いる透光性表示板であって、この透光性表示板28には、
前記の時計表示セグメント24を表示する表示窓29及び前
記操作ボタン27a,27b,27cを貫通保持させる透孔30が穿
設されており、さらにそれら透孔30の上部に対応させ
て、前記照明用セグメント25からの発光で透過照明され
る「H」,「M」,「RESET」等表示31が施されている
ものである。
このように本実施例にあっては、各操作ボタン27a,27b,
27cに対応する表示「H」,「M」,「RESET」等の表示
31を透過照明せしめるための照明用セグメントを蛍光表
示管23に組付けたものであるから、この照明用セグメン
ト25の発光輝度で上記表示を透過照明することにより、
夜間等の暗所時における表示の有効性が高められ、さら
には操作ボタンの存在位置が明確に認識できる。また表
示照明用セグメントを、蛍光表示管内に時計表示セグメ
ントと一体に設けたものであるから表示の照明手段が安
価に構成でき、その上表示装置の組立作業性が向上され
るという効果も得られるものである。
〔考案の効果〕
以上のように本考案は、自発光性の時計表示セグメント
24を有する蛍光表示管23の近傍に該蛍光表示管を制御す
る操作スイッチを有する表示装置に於て、それら操作ス
イッチの位置・機能・説明文字等の表示31を前記蛍光表
示管の前方における透光性表示板28上に設けると共に上
記表示の背後に、それらの表示を透過照明するための表
示照明用セグメント25を配置し、この表示照明用セグメ
ント25を前記蛍光表示管23内に時計表示セグメントと一
体に設けた表示装置であるから、これによれば、前記照
明用セグメント25の発光輝度で上記表示を透過照明する
ことにより、夜間等の暗所時における表示の有効性が高
められ、さらには操作ボタンの存在位置が明確に認識で
きるという効果が得られる。また表示照明用セグメント
を、蛍光表示管内に時計表示セグメント24と一体に設け
たものであるから表示の照明手段が安価に構成でき、そ
の上表示装置の組立作業性が向上されるという効果も得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案よりなる表示装置の実施例を示した正面
説明図、第2図はその断面説明図、第3図は従来例の説
明図である。 21……ケース、22……プリント基板 23……蛍光表示管 24……時計表示セグメント 25……照明用セグメント 26a,26b,26c……スイッチ 27a,27b,27c……操作ボタン 28……透光性表示板、29……表示窓 30……透孔、31……表示

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自発光性の時計表示セグメント(24)を有
    する蛍光表示管(23)の近傍に該蛍光表示管を制御する
    操作スイッチを有する表示装置に於て、それら操作スイ
    ッチの位置・機能・説明文字等の表示(31)を前記蛍光
    表示管の前方における透光性表示板(28)上に設けると
    共に上記表示の背後に、それらの表示を透過照明するた
    めの表示照明用セグメント(25)を配置し、この表示照
    明用セグメント(25)を前記蛍光表示管(23)内に時計
    表示セグメントと一体に設けたことを特徴とする表示装
    置。
JP1989070226U 1989-06-15 1989-06-15 表示装置 Expired - Lifetime JPH0645990Y2 (ja)

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JP1989070226U JPH0645990Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 表示装置

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JPH0311287U JPH0311287U (ja) 1991-02-04
JPH0645990Y2 true JPH0645990Y2 (ja) 1994-11-24

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JP1989070226U Expired - Lifetime JPH0645990Y2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 表示装置

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JPH0729134U (ja) * 1993-11-05 1995-06-02 量平 岩本 鬼 瓦

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144878U (ja) * 1982-03-26 1983-09-29 株式会社日立製作所 フロントパネル

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JPH0311287U (ja) 1991-02-04

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