JPH0645249A - GaAs層の成長方法 - Google Patents

GaAs層の成長方法

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JPH0645249A
JPH0645249A JP5643091A JP5643091A JPH0645249A JP H0645249 A JPH0645249 A JP H0645249A JP 5643091 A JP5643091 A JP 5643091A JP 5643091 A JP5643091 A JP 5643091A JP H0645249 A JPH0645249 A JP H0645249A
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JP
Japan
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layer
gaas
growth
temperature
grown
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Withdrawn
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JP5643091A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamaichi
英治 山市
Masahiro Akiyama
正博 秋山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] シリコン基板11上にGaAs層17を成長
させる際に転位密度が従来より少いGaAs層17が得
られる成長方法を提供すること。 [構成] MOCVD装置の反応炉内にシリコン基板1
1を設置後この基板11をアルシン雰囲気中で950℃
の温度で清浄化する。次に、基板11の温度を400℃
まで下げた後この温度で基板11上にGaAsバッファ
層13を成長させる。次に、基板温度を700℃まで上
げこの温度でGaAsバッファ層13上にGaAs1-X
SbX層15(0<X≦1)を1μmの膜厚で成長さ
せ、さらにGaAs1-XSbX層15上にGaAs層17
を3μmの膜厚で成長させる。次に、この試料に900
℃の温度で3分のアニールを行いその後600℃の温度
に下降させた後に直に900℃に戻すという温度サイク
ルによるアニールを6回実施後、試料を徐冷し反応炉か
ら取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シリコン基板上にG
aAs(ガリウム砒素)層を成長させる方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】シリコン基板上にGaAs層を成長させ
ることが出来れば、従来にない大面積なGaAs基板が
得られるばかりでなく、シリコンが有する特徴とGaA
sが有する特徴とを生かした有益な半導体装置の実現が
期待出来る。
【0003】しかし、シリコン基板上にGaAs層を成
長させた場合、シリコン及びGaAsそれぞれの熱膨張
係数が違うため、試料を成長温度から室温に戻した場合
GaAs成長層には強い引張り応力が加わる。このた
め、GaAs成長層の膜厚をあまり厚くすると(3〜4
μm以上にすると)成長層にはクラックが生じてしま
う。
【0004】上述の引張り応力は、文献1(ジャパニー
ズ ジャーナル オブ アプライドフィジックス(Ja
panese Journal of Applied
Physics),Vol.27,No.10(198
8.10))によれば、GaAs層の成長温度に無関係
に、GaAs層成長後の試料の冷却過程中の、成長層内
の転位が動かなくなりまた成長層内で新たな転位も発生
しなくなる350℃前後の温度及び室温の間でのシリコ
ン−GaAsの熱膨張係数差により発生するという。そ
して、上記350℃前後の温度以上の温度では、応力を
緩和するため、成長層内では転位が動いたり転位が新た
に発生するという。
【0005】従って、成長温度下の成長層内で転位がい
かに減少されていたとしても、冷却過程で上述のように
転位が発生するので、成長層の品質は低下してしまうこ
とになる。
【0006】そこで、GaAs層中の転位密度を低減さ
せる方法として、従来、例えば以下の(I)、(II)
のような方法、さらにはこれらを組み合わせた方法が開
示されていた。
【0007】(I)成長層に対し900℃前後の温度で
アニールを繰り返す方法(例えば文献2;アプライド
フィジックス レターズ(Appl.Phys.Let
t),51,p.130(1987))。
【0008】(II)シリコン基板上に、InGaAs
/GaAs等を用いた歪超格子を成長させた後この上に
GaAs層を成長させる方法(例えば文献3;App
l.Phys.Lett.),46,p.294(19
85)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
いずれの成長方法も、GaAs成長層の転位密度を10
6/cm2以下にすることは非常にむづかしいため、より
転位密度の低減が図れるGaAs層の成長方法が望まれ
ていた。
【0010】この発明はこのような点に鑑みなされたも
のであり、従ってこの発明の目的は、シリコン基板上に
GaAs層を成長させる際に転位密度が従来より少いG
aAs層が得られる成長方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明によれば、シリコン基板上にGaAs層を
成長させるに当たり、シリコン基板上側にGaAs1-X
SbX層を成長させ、該GaAs1-XSbX層上側にGa
As層を成長させることを特徴とする(ただし、0<X
≦1である。)。
【0012】なお、この発明の実施に当たり、前述のG
aAs層の成長工程および成長後の工程の一方または双
方の工程においてGaAs層の成長温度より高い温度で
のアニール処理を行うのが好適である。
【0013】ここで、GaAs層の成長工程でのアニー
ル処理とは、例えば、GaAs層の成長途中において成
長を一時中断しアニールを行いその後再び成長を開始す
る方法である。アニール回数は一回に限られず成長の中
断を複数回行いその都度アニールを行うようにしても良
い。また、GaAs成長後の工程でのアニール処理と
は、GaAs層の成長後で試料を徐冷する工程の前に行
う方法、徐冷工程中の適当なときに行う方法、試料を成
長層から取り出した後に別途に行う方法等であることが
出来る。この場合も、アニール回数は一回に限られず複
数回としても良い。
【0014】
【作用】この発明の構成によれば、GaAs成長層はG
aAs1-XSbX層の上側に成長される。GaAs1-X
b層の熱膨張係数は、例えば文献4(ジャーナル オブ
アプライド フィジックス(J.Appl.Phy
s.32,p.122(1961)に開示されているよ
うに、室温から350℃程度の温度範囲ではGaAs層
の熱膨張係数と同程度であるが、350℃程度の温度よ
り高い温度ではGaAsの熱膨張係数より大きい。した
がって、350℃程度の温度より高い温度ではGaAs
1-XSbX層とシリコン基板の熱膨張係数差はシリコン基
板とGaAs層の熱膨張係数差より大きなものとなるの
で、シリコン基板とこの基板上に成長される半導体層の
熱膨張係数差に起因する応力はこのGaAs1-XSb層
に主に及ぶようになりGaAs成長層への上記応力の影
響はGaAs1-XSb層を設けない場合より低減され
る。
【0015】GaAs層に応力が及ぶと350℃前後の
温度以上の温度では応力を緩和するために上記文献1に
記載されている通り成長層内では転位が動いたり転位が
新たに発生するが、この発明では上記理由によりGaA
s層への応力が従来より低減されるので、転位の移動や
発生程度が従来より低減される。
【0016】また、GaAs層の成長工程および成長後
の工程の一方または双方の工程においてGaAs層の成
長温度より高い温度でのアニール処理を行う構成の場
合、GaAs1-XSbX層、GaAs成長層それぞれの結
晶性の改善が図れるので、転位密度低減が図れる。
【0017】
【実施例】以下、この発明のGaAs層の成長方法の実
施例について説明する。
【0018】なお、以下の説明中で述べる、使用材料及
び時間、温度、膜厚等の数値的条件は、この発明の範囲
内の好適例にすぎない。従って、この発明がこれら条件
にのみ限定されるものでないことは理解されたい。
【0019】また、図1〜図3は、実施例の成長方法の
説明に供する図である。特に、図1(A)〜(C)は、
GaAs層成長工程中の主な工程での試料の様子を断面
図により示した工程図、図2は、実施例の成長方法にお
ける温度プロファイルを示した図、図3は他の実施例の
成長方法における温度プロファイルを示した図である。
いずれの図もこの発明を理解出来る程度に概略的に示し
てある。以下の説明は、これらの図を適時参照して行
う。
【0020】先ず、直径2インチ(1インチは約2.5
4cm。)のシリコン基板11(以下、基板11と略称
する場合もある。)をMOCVD装置の反応管内に載置
する。
【0021】次に、シリコン基板11をクリーニングす
るため、この反応管内にAsH3(アルシン:100
%)を20SCCMの流量で流しながら、シリコン基板
を950℃の温度で5分間加熱する(図2の領域
(1))。次に、加熱装置の出力を零にし基板の温度が
400℃になるまで基板を自然冷却する(図2領域
(2))。
【0022】次に、基板温度を400℃に維持した状態
で(図2の領域(3))、反応管内にAsH3とTMG
(トリメチルガリウム)とを、AsH3の流量を20S
CCM及びTMGの流量を3.2SCCMとした条件で
2分間流す。これにより、基板11上に低温度成長のG
aAsバッファ層13が形成される(図1(A))。こ
の低温度成長GaAsバッファ層13は、従来成長法
(文献1等の成長方法)においても形成されている層で
あり、後に成長されるGaAs層17の結晶性を向上さ
せるための層である。なお、この際のTMGボンベの温
度は−4.4℃に維持してある。
【0023】次に、基板温度を700℃に上昇させこの
温度を維持した状態で(図2の領域(4))、反応管内
に原料ガスとしてのTMGとAsH3とトリメチルアン
チモンとを、キャリアガスとしての水素ガスと共に、下
記の流量で所定時間流す。これにより、低温度成長のG
aAsバッファ層13上にGaAs1-XSbX層15が形
成される(図1(B))。
【0024】GaAs1-XSbX層15を成長させるため
の各原料ガスの流量は、アルシンについては100%の
ものを5SCCMで流し、TMGについてはTMGボン
ベの温度を−4.4℃とした条件で3.2SCCMで流
した。トリメチルアンチモンについては、Sbのドープ
量の異なるGaAs1-XSbX層15を成長させる目的か
ら、各試料毎で10〜100SCCMの範囲内で違え
た。なお、トリメチルアンチモンのボンベの温度は各試
料作製時全て10.5℃とした。
【0025】また、GaAs1-XSbX層15の膜厚はこ
の実施例の場合1μmとしている。もちろんGaAs
1-XSbX層15の膜厚はこの値に限られない。ただし、
この膜厚が薄すぎるとシリコン基板とこの基板上に成長
される層の熱膨張係数差に起因する応力をGaAs1-X
SbX層15に集中させこの層15上側のGaAs層へ
この応力が及ぶことを防止するという目的が達成出来な
くなり、厚すぎると上記応力のためにGaAs1-XSbX
層15自体にクラックが発生しこの層上にGaAs層を
成長させることが困難になる。GaAs1-XSbX層15
の膜厚は、これらの点を考慮して決定すれば良い。
【0026】次に、基板温度は700℃のままで(第2
図の領域(5))、反応管内にAsH3とTMGとを、
AsH3の流量を20SCCM、TMGの流量を3.2
SCCMとした条件で所定時間供給する。これにより、
GaAs1-XSbX層15上にノンドープGaAs層17
が3μmの厚さに形成される(図1(C)))。
【0027】次に、この実施例では、GaAs層17の
成長を終えた試料に対し900℃の温度で3分間のアニ
ールを行いその後600℃の温度に下降させた後に直に
900℃に戻すというアニール処理を6回行う(図2の
領域(6))。
【0028】その後、AsH3のみを流した状態で加熱
装置の出力は零とし試料を自然冷却する。基板温度が4
50℃まで下がったら、AsH3の供給も停止しそのま
ま試料を室温まで自然冷却する。
【0029】このようにして成長させたGaAs層17
の転位密度を測定する。
【0030】GaAs1-XSbX層15を設けないこと以
外は実施例と全く同様にGaAs層を成長させた場合す
なわち低温度成長GaAsバッファ層13上にGaAs
層17を直接成長させる従来方法(例えば文献1等に開
示の方法)の場合、GaAs層の転位密度は106/c
2オーダーであったのに対し、実施例の試料はトリメ
チルアンチモンの流量を変えたいずれの試料のものも従
来方法の試料より転位密度が低減されていた。特に、ト
リメチルアンチモンの流量を100SCCMとして形成
したGaAs1-XSbX層を設けた試料では転位密度が7
*105/cm2となっていた。
【0031】このことから、この発明のGaAs層の成
長方法は転位密度低減に有効であることが理解出来る。
【0032】また、上記実施例とは別の成長条件でGa
As層の成長を試みた。図3はその際の温度プロファイ
ルを示した図である。
【0033】基板上に上記実施例と同様な手順で低温度
成長のGaAsバッファ層とGaAs1-XSbX層とを成
長させる(図3の領域(1)〜(4))。GaAs1-X
SbX層15の成長を終えた後基板温度を400℃まで
下げこの温度でGaAs1-XSbX層15上に第2の低温
度成長GaAsバッファ層を成長させる(図3の領域
(a))。その後、この第2の低温度成長GaAsバッ
ファ層上にノンドープGaAs層を上記実施例でノンド
ープGaAs層を成長させた条件と同じ条件で成長させ
(図3の領域(5))、さらに上記実施例と同様な条件
でアニール処理及び徐冷を行う(図3の領域(6)〜
(7))。
【0034】このような手順で成長させたGaAs層に
ついても実施例同様な効果が得られた。
【0035】上述においてはこの発明のGaAs層の成
長方法の実施例につき説明したが、この発明は上述の実
施例に限られるものではなく以下に説明するような種々
の変更を加えることが出来る。
【0036】上述の実施例では、GaAs1-XSbX層は
Asを含む層としていたが、GaAs1-XSbXのXが1
の場合すなわちAsを含まないGaSb層を用いた場合
も実施例と同様な効果が期待出来る。ただし、GaSb
はGaAs1-XSbX(ただし、X≠1)より融点が低く
なるのでGaAs層成長後のアニール温度を実施例の場
合より低くしなければならずアニール処理の効果を得る
点では劣る。
【0037】また、上述の実施例では各層13,15,
17をMOCVD法により成長させていたが、例えばM
BE(分子線エピタキシャル)法によって成長させた場
合も実施例同様な効果が期待出来る。
【0038】また、上述の実施例ではGaAs1-XSbX
層は結晶成長法により形成していたが、例えばGaAs
層形成後にこの層内にSb(アンチモン)をドープさせ
て形成したGaAs1-XSbX層であっても実施例と同様
な効果が期待出来る。
【0039】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明のGaAs層の成長方法によれば、シリコン基板
上側に約350℃より高温で熱膨張係数がGaAsより
大となるGaAs1-XSbX層(ただし、0<X≦1であ
る。)を成長させ、このGaAs1-XSbX層上側にGa
As成長層を成長させる。したがって、約350℃程度
の温度より高い温度ではGaAs1-XSbX層とシリコン
基板の熱膨張係数差はシリコン基板とGaAs層の熱膨
張係数差より大きなものとなるので、シリコン基板とこ
の基板上に成長される半導体層の熱膨張係数差に起因す
る応力はこのGaAs1-XSb層に主に及ぶようにな
り、上記応力のGaAs成長層への影響はGaAs1-X
Sb層を設けない場合より低減される。
【0040】このため、GaAs層では応力低減のため
の転位の移動や発生がGaAs1-XSb層を設けない場
合より少くなるので、結果的に従来より転位密度が少い
高品質のGaAs層が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の成長方法の説明に供する工程図であ
る。
【図2】実施例の成長方法における温度プロファイルを
示す図である。
【図3】他の実施例の成長方法における温度プロファイ
ルを示す図である。
【符号の説明】
11:シリコン基板 13:低温度成長のGaAsバッファ層 15:GaAs1-XSbX層(0<X≦1) 17:GaAs層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板上にGaAs層を成長させ
    るに当たり、 シリコン基板上側にGaAs1-XSbX層を成長させ、 該GaAs1-XSbX層上側にGaAs層を成長させるこ
    とを特徴とするGaAs層の成長方法(ただし、0<X
    ≦1である。)。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のGaAs層の成長方法
    において、 前記GaAs層の成長工程および成長後の工程の一方ま
    たは双方の工程においてGaAs層の成長温度より高い
    温度でのアニール処理を行うことを特徴とするGaAs
    層の成長方法。
JP5643091A 1991-03-20 1991-03-20 GaAs層の成長方法 Withdrawn JPH0645249A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5834362A (en) * 1994-12-14 1998-11-10 Fujitsu Limited Method of making a device having a heteroepitaxial substrate
US6188090B1 (en) 1995-08-31 2001-02-13 Fujitsu Limited Semiconductor device having a heteroepitaxial substrate
JP2013187489A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Asahi Kasei Corp 化合物半導体基板及びその製造方法
JP2015053386A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 旭化成株式会社 化合物半導体基板の製造方法及び化合物半導体基板

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