JPH064513A - 設計システムの負荷予測装置 - Google Patents

設計システムの負荷予測装置

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JPH064513A
JPH064513A JP16097292A JP16097292A JPH064513A JP H064513 A JPH064513 A JP H064513A JP 16097292 A JP16097292 A JP 16097292A JP 16097292 A JP16097292 A JP 16097292A JP H064513 A JPH064513 A JP H064513A
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JP
Japan
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pseudo
program
design
programs
load
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Application number
JP16097292A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kamasaka
等 釜坂
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH064513A publication Critical patent/JPH064513A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アプリケーションシステムが複雑になって
も、設計システムの負荷をシミュレートする設計擬似シ
ステムに入力するパラメータが複雑で多様にならない設
計システムの負荷予測装置。 【構成】 プログラム設計情報1に基づき、擬似プログ
ラム生成装置2及び擬似データファイル生成装置5がそ
れぞれ自動生成する擬似プログラム4及び擬似データフ
ァイル6と、各擬似プログラムの起動を制御する制御プ
ログラム7とCPU8とにより構成される設計擬似シス
テム9と、該設計擬似システム9のシステム負荷を測定
してシステム負荷予測データを出力する測定ツール10
とを備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のプログラムが
稼働するアプリケーションシステムについて、設計を開
始する段階で、その設計システムの負荷の予測を行なう
設計システムの負荷予測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のプログラムが稼働するアプ
リケーションシステムの設計開始段階でのシステムの負
荷を予測する方式として、アプリケーションシステムを
モデル化し、そのモデルを数値計算によりシミュレート
するシミュレーションプログラムを生成し、該生成した
シミュレーションプログラムを実行した結果を設計シス
テムの負荷予測とするシミュレーションによる設計シス
テムの負荷予測方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の数
値計算によるシミュレーションプログラムを実行するシ
ステムの負荷予測方式は、数値計算シミュレーションに
必要な入力パラメータとして、データ転送時間、データ
処理時間などの固定的なパラメータ以外に、複数プログ
ラムが同時実行する場合の実行プログラムの時分割実行
の順序、あるいはデータアクセスの競合が生じる確率情
報等を与えなくてはならず、アプリケーションシステム
が複雑になればなるほど、入力すべき入力パラメータは
複雑で多様になるという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、アプリケーションシステムが複
雑になっても、設計システムの負荷をシミュレートする
設計擬似システムに入力するパラメータが複雑でかつ多
様にならない設計システムの負荷予測装置を得ることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る設計シス
テムの負荷予測装置は、設計システムのプログラム設計
情報に基づき、各種のプログラム構成単位を組合せるこ
とにより複数の擬似プログラムを自動生成する擬似プロ
グラム生成手段と、前記設計システムのプログラム設計
情報に基づき、前記複数の各擬似プログラムがアクセス
する擬似データのファイルをそれぞれ自動生成する擬似
データファイル生成手段と、前記擬似プログラム生成手
段により自動生成された複数の擬似プログラムと、前記
擬似データファイル生成手段により自動生成された擬似
データファイルと、前記設計システムのプログラム設計
情報に基づき前記複数の各擬似プログラムの起動、停
止、実行回数を制御する制御プログラムと、セントラル
プロセッシングユニットとを含み、前記セントラルプロ
セッシングユニットが前記制御プログラムに従い、必要
に応じ前記擬似データファイルにアクセスして前記複数
の各擬似プログラムを実行し、前記設計システムを擬似
する設計擬似システムと、前記設計擬似システムのシス
テム負荷を測定し、該測定結果を前記設計システムの負
荷予測データとして出力する測定ツールとを備えたもの
である。
【0006】
【作用】この発明においては、擬似プログラム生成手段
は、設計システムのプログラム設計情報に基づき、各種
のプログラム構成単位を組合せることにより複数の擬似
プログラムを自動生成する。擬似データファイル生成手
段は、前記設計システムのプログラム設計情報に基づ
き、前記複数の各擬似プログラムがアクセスする擬似デ
ータのファイルをそれぞれ自動生成する。設計擬似シス
テムは、前記擬似プログラム生成手段により自動生成さ
れた複数の擬似プログラムと、前記擬似データファイル
生成手段により自動生成された擬似データファイルと、
前記設計システムのプログラム設計情報に基づき前記複
数の各擬似プログラムの起動、停止、実行回数を制御す
る制御プログラムと、セントラルプロセッシングユニッ
トとを含み、前記セントラルプロセッシングユニットが
前記制御プログラムに従い、必要に応じ前記擬似データ
ファイルにアクセスして前記複数の各擬似プログラムを
実行し、前記設計システムを擬似する。測定ツールは前
記設計擬似システムのシステム負荷を測定し、測定結果
を前記設計システムの負荷予測データとして出力する。
【0007】
【実施例】
実施例1 図2は本発明に係る擬似プログラム及び擬似データファ
イルの自動生成を説明する図である。同図において、1
はアプリケーションシステムで稼働するプログラムの設
計情報である。このプログラム設計情報1はシステムへ
の負荷を与える要素となる情報であり、この具体例を表
1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】プログラム設計情報1は、表1に示した如
く、例えば、「CPUでの実行時間」、「メモリを占め
るプログラムサイズ」、「ディスクアクセスの情報(例
えば、ファイルへのデータ書込みサイズや回数な
ど)」、「ネットワークアクセスの情報(例えば、転送
バイトや回数)」、そして「他のプログラムを起動した
りする同期についての情報」、及び「自己のプログラム
が起動するタイミング(例えば、30秒おきに繰返し起
動するなど)の情報」等の情報から構成される。また、
このプログラム設計情報1は、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)やディスクメモリ等のメモリに入力され、例
えばテーブル形式で記憶されている。従って擬似プログ
ラム生成装置や擬似データファイル生成装置等に含まれ
るCPU(セントラルプロセッシングユニット)が任意
にアクセスして、これらの設計情報を自由に読出し利用
することができる。
【0010】図2の2は擬似プログラム生成装置であ
り、前記プログラム設計情報1に基づき擬似プログラム
を自動生成する。従って本装置はCPU、RAM(ワー
キングデータを記憶する)、ROM(制御プログラムを
記憶する)、データ入出力インタフェース等を含んでい
る。3は擬似プログラム生成装置2がプログラムを生成
する際に使用するプログラム構成単位(ユニット)群で
あり、各種のプログラム構成単位を内蔵している。図2
の例においては、「CPUの実行をするユニット」3
a、「プログラムサイズを変更するユニット」3b、
「ディスクアクセスをするユニット」3c、「ネットワ
ークアクセスをするユニット」3d、「他のプログラム
と同期するユニット」3e…等を含んでいる。4は擬似
プログラム生成装置2により自動生成された複数の擬似
プログラムであり、図2の例ではproc1、proc
2、…等である。
【0011】図2の5は擬似データファイル生成装置で
あり、前記プログラム設計情報1に基づき、前記生成さ
れる擬似プログラム4がアクセスするようなデータファ
イル等のリソースを自動生成する。従って本装置もCP
U、RAM、ROM及びデータ入出力インタフェース等
を含んでいる。6は擬似データファイル生成装置5によ
り自動生成された擬似データファイルであり、通常はC
PUの高速アクセスを可能とするため、ディスクメモリ
等に格納される。図2の例では、file1、file
2、…等がこの擬似データファイルである。
【0012】図1は本発明に係る設計システムの負荷予
測装置の構成を説明する図であり、同図において、1、
2、4、5及び6は図2と同一のものである。図1の7
は前記プログラム設計情報1のタイミング情報に基づ
き、複数の擬似プログラム4の起動、停止、実行回数等
を制御する制御プログラムである。8はCPU(セント
ラルプロセッシングユニット)であり、前記制御プログ
ラム7により複数の擬似プログラム4を実行する。9は
設計システムを擬似する設計擬似システムであり、複数
の擬似プログラム4、擬似データファイル6、制御プロ
グラム7及びCPU8により構成される。図1の10は
システムの負荷を測定する測定ツール、11はシステム
負荷測定ツール10の測定結果ファイルであり、例えば
ディスクメモリ等に格納される。
【0013】図2の動作を先に説明する。図2の擬似プ
ログラム生成装置2は、システム負荷予測の対象アプリ
ケーションシステムで稼働するプログラムの設計情報1
に基づき、プログラム構成単位群3から所要のプログラ
ムユニットを組合わせて、目的の擬似プログラム4をそ
れぞれ自動生成する。この例ではproc1、proc
2、proc3、…が自動生成される。また、擬似デー
タファイル生成装置5は、同様にプログラムの設計情報
1に基づき、プログラム実行で必要なリソースである擬
似データファイル6を自動生成する。この例ではfil
e1、file2、…が自動生成される。
【0014】次に、図1により設計システムの負荷予測
動作を説明する。前記擬似プログラム4と擬似データフ
ァイル6が自動生成されると、次に設計擬似システム9
内のCPU8は、プログラムの設計情報1のタイミング
情報に基づき、複数の各擬似プログラムproc1、p
roc2、proc3、…等の起動、停止、実行回数を
制御する制御プログラム7に従い、各擬似プログラム4
を実行する。前記各擬似プログラム4は、プログラムの
設計情報1に基づき設計システムの動作を正確に擬似
(シミュレート)するように生成されているので、この
設計情報に従い、CPU実行時間の時間だけCPUを実
行し、データファイル6へアクセスし、ネットワーク経
由でデータを転送したり、他のプログラムを起動したり
して、各擬似プログラム4を実行することにより、全体
として設計システムを擬似する設計擬似システム9が構
築される。
【0015】前記擬似システム9が構築されると、次に
この環境下のもとで、計算機システムの既存のシステム
である評価ツール10で用いて実際に、この設計擬似シ
ステム9のシステム負荷を測定し、測定結果ファイル1
1を得る。この測定結果ファイル11をもって、設計シ
ステムの負荷予測の結果出力とする。プログラム設計情
報1として、画素表示量などの設計項目の付加および、
それらを実現するプログラムユニットを作成することに
より、画面表示および付加した設計項目がシステム負荷
に大きく影響するようなシステムの負荷予測も可能であ
る。また、これらの擬似プログラムを制御する制御プロ
グラム7をネットワーク上に配し、分散システム上で作
成された複数の測定結果ファイル11により、分散シス
テムの負荷予測も行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、設計シ
ステムのプログラム設計情報に基づき複数の擬似プログ
ラムと擬似データファイルを自動生成し、制御プログラ
ムの起動タイミングに従い、必要に応じ前記擬似データ
ファイルにアクセスし、前記複数の擬似プログラムを実
行して設計システムを擬似し、該擬似設計システムの負
荷を評価ツールを用いて測定するようにしたので、設計
擬似システムに入力する入力パラメータを少なくするこ
とができ、また負荷予測結果の精度を高くすることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る設計システムの負荷予測装置の構
成を説明する図である。
【図2】本発明に係る擬似プログラム及び擬似データフ
ァイルの自動生成を説明する図である。
【符号の説明】
1 プログラム設計情報 2 擬似プログラム生成装置 3 プログラム構成単位群 4 擬似プログラム 5 擬似データファイル生成装置 6 擬似データファイル 7 制御プログラム 8 CPU 9 設計擬似システム 10 測定ツール 11 測定結果ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設計システムのプログラム設計情報に基
    づき、各種のプログラム構成単位を組合せることにより
    複数の擬似プログラムを自動生成する擬似プログラム生
    成手段と、 前記設計システムのプログラム設計情報に基づき、前記
    複数の各擬似プログラムがアクセスする擬似データのフ
    ァイルをそれぞれ自動生成する擬似データファイル生成
    手段と、 前記擬似プログラム生成手段により自動生成された複数
    の擬似プログラムと、前記擬似データファイル生成手段
    により自動生成された擬似データファイルと、前記設計
    システムのプログラム設計情報に基づき前記複数の各擬
    似プログラムの起動、停止、実行回数を制御する制御プ
    ログラムと、セントラルプロセッシングユニットとを含
    み、前記セントラルプロセッシングユニットが前記制御
    プログラムに従い、必要に応じ前記擬似データファイル
    にアクセスして前記複数の各擬似プログラムを実行し、
    前記設計システムを擬似する設計擬似システムと、 前記設計擬似システムのシステム負荷を測定し、該測定
    結果を前記設計システムの負荷予測データとして出力す
    る測定ツールとを備えたことを特徴とする設計システム
    の負荷予測装置。
JP16097292A 1992-06-19 1992-06-19 設計システムの負荷予測装置 Pending JPH064513A (ja)

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JP16097292A JPH064513A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 設計システムの負荷予測装置

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JPH064513A true JPH064513A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15726141

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JP16097292A Pending JPH064513A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 設計システムの負荷予測装置

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JP (1) JPH064513A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004334464A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Business Brain Showa Ota Inc ユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2009217531A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Fujitsu Ltd 仮想ソフトウェア生成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004334464A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Business Brain Showa Ota Inc ユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラム
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