JPH0645092U - 門 柱 - Google Patents

門 柱

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JPH0645092U
JPH0645092U JP8199492U JP8199492U JPH0645092U JP H0645092 U JPH0645092 U JP H0645092U JP 8199492 U JP8199492 U JP 8199492U JP 8199492 U JP8199492 U JP 8199492U JP H0645092 U JPH0645092 U JP H0645092U
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JP
Japan
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gate
mail
gate post
top plate
plate
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Pending
Application number
JP8199492U
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English (en)
Inventor
督司 木村
征夫 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 門柱本体の上端部分に簡単に郵便物収容スペ
ースが一体的に形成されて、強度的に問題がなく、外観
も一体感があって良好な門柱を提供する。 【構成】 縦長の両側板1間に天板2が架設されて門柱
本体3が形成され、この門柱本体3の天板2より下側の
開口スペース4の表裏両側が表面板5及び裏面板6にて
各々閉塞され、同門柱本体3の両側板1の上端が天板2
より上側へ延設されて各々郵便箱側壁部7が形成され、
この両郵便箱側壁部7の表裏及び上方開放部分が、略コ
字型で下方に開口した郵便箱外囲体8にて閉塞されて郵
便物収容スペース9が形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、門柱本体の上端部分に郵便物収容スペースを設けてなる門柱に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図5に示す如く、門柱本体(イ)の上端部分に郵便箱(ロ)を設け てなる門柱は知られている。該門柱においては、門柱本体(イ)が石材、コンク リート等で中実柱状に形成され、該門柱本体(イ)の上端部分に、箱状の郵便箱 (ロ)が取着固定されている。該郵便箱(ロ)の内部は郵便物収容スペースで、 その表側に郵便物投入口(ハ)、その裏側に郵便物取出口(ニ)が各々形成され ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、門柱本体(イ)の上端部分に別途 郵便箱(ロ)が取着固定されるため、該郵便箱(ロ)はぐらつき動き易くその固 定強度が弱いものとなっており、又、同郵便箱(ロ)と門柱本体(イ)との一体 感に乏しく、外観的にも体裁の悪いものとなっていた。
【0004】 本考案は、上記従来の技術における問題を解決するために考案されたもので、 すなわちその課題は、門柱本体の上端部分に簡単に郵便物収容スペースが一体的 に形成されて、強度的に問題がなく、外観も一体感があって良好な門柱を提供す ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の門柱は、縦長の両側板間に天板を架設して門柱本体を形成し、該門柱 本体の天板より下側の開口スペースの表裏両側を表面板及び裏面板にて各々閉塞 し、同門柱本体の両側板の上端を天板より上側へ延設させて各々郵便箱側壁部を 形成し、該両郵便箱側壁部の表裏及び上方開放部分を、略コ字型で下方に開口し た郵便箱外囲体にて閉塞して郵便物収容スペースを形成してなり、この構成によ って上記課題が解決されたものである。
【0006】
【作用】
本考案の門柱においては、縦長の両側板間に天板が架設されて門柱本体が形成 され、該門柱本体の両側板の上端が天板より上側へ延設されて各々郵便箱側壁部 が形成され、該両郵便箱側壁部の表裏及び上方開放部分が、略コ字型で下方に開 口した郵便箱外囲体にて閉塞されて郵便物収容スペースが形成されるため、門柱 本体の両側板の上端部分及び天板を活用して簡単に郵便物収容スペースが形成さ れるものである。しかも、該郵便物収容スペースは門柱本体と一体的に形成され ることになるため、強固で破損し難いものとなる。又、門柱本体の天板より下側 の開口スペースの表裏両側も表面板及び裏面板にて各々閉塞されるため、該門柱 本体と上記郵便物収容スペースとの外囲部分が連続状となって、一体感のある外 観が得られるものである。
【0007】
【実施例】
図1、図2に示す門柱は、本考案の一実施例で、縦長の両側板1間に天板2を 架設して門柱本体3を形成し、該門柱本体3の天板2より下側の開口スペース4 の表裏両側を表面板5及び裏面板6にて各々閉塞し、同門柱本体3の両側板1の 上端を天板2より上側へ延設させて各々郵便箱側壁部7を形成し、該両郵便箱側 壁部7の表裏及び上方開放部分を、略コ字型で下方に開口した郵便箱外囲体8に て閉塞して郵便物収容スペース9を形成してなるものである。
【0008】 門柱本体3はコンクリートでなり、両側板1、天板2及び底板10にて中空枠形 状に形成されている。該門柱本体3は、底板10より下側へ突出した両側板1の下 端部分が地中の基礎コンクリート内に埋設固定されることによって、地上に立設 されるものである。同門柱本体3の天板2より下側で底板10より上側の開口スペ ース4は、その表裏両側が表面板5及び裏面板6にて各々閉塞される。
【0009】 表面板5は、その周囲の透孔11において釘、ねじ等の固着具が門柱本体3の側 板1の前端部分(天板2或いは底板10の前端部分でも差支えない)に固着される ことによって、門柱本体3に取り付けられる。なお、天板2及び底板10の前端縁 には切欠溝12が形成されていて、表面板5が取り付けられても同切欠溝12によっ て配線スペースが上下に連通確保される。
【0010】 又、裏面板6は開閉自在な扉板として設けられており、蝶番13が一方の側板1 の後端部分に形成される切欠凹所14に固着されることによって取り付けられる。 この場合、同裏面板6にて開閉自在となる開口スペース4内が、散水具、掃除道 具等の収納スペースとして活用される。
【0011】 郵便箱外囲体8はステンレス、アルミニウム等の金属でなり、表面部15と裏面 部16と上面部17とで略コ字型に形成されている。該郵便箱外囲体8は、その表面 部15及び上面部17の端縁の透孔11において釘、ねじ等の固着具が門柱本体3の側 板1の上部周縁部分(側板1の上端に形成される郵便箱側壁部7の周縁部分)に 固着されることによって、門柱本体3に取り付けられる。同郵便箱外囲体8にて 囲まれた部分が、郵便物収容スペース9となる。
【0012】 又、同郵便箱外囲体8の表面部15には、郵便物投入口18が形成されると共にイ ンターホン19が付設されている。又、同郵便箱外囲体8の裏面部16は、その上端 の枢支部20を回動軸として開閉される蓋体として形成されており、該裏面部16に て開閉される開口が郵便物取出口となる。又、インターホン19からの配線コード 21は、上記切欠溝12を挿通されて門柱本体3内から地中へと収容配線される。
【0013】 したがって、該実施例の門柱においては、縦長の両側板1間に天板2が架設さ れて門柱本体3が形成され、該門柱本体3の両側板1の上端が天板2より上側へ 延設されて各々郵便箱側壁部7が形成され、該両郵便箱側壁部7の表裏及び上方 開放部分が、略コ字型で下方に開口した郵便箱外囲体8にて閉塞されて郵便物収 容スペース9が形成されるため、門柱本体3の両側板1の上端部分及び天板2を 活用して簡単に郵便物収容スペースが形成される。しかも、該郵便物収容スペー ス9は門柱本体3と一体的に形成されることになるため、強固で破損し難いもの となる。又、門柱本体3の天板2より下側の開口スペース4の表裏両側も表面板 5及び裏面板6にて各々閉塞されるため、該門柱本体3と上記郵便物収容スペー ス9との外囲部分が連続状となって、一体感のある外観が得られる。
【0014】 なお、本考案の門柱においては、図3、図4に示す実施例の如きであっても良 いものである。すなわち、該実施例の門柱においては、門柱本体3が防腐処理の 施された木材でなり、両側板1と天板2だけで形成されている。又、同門柱本体 3の開口スペース4の表裏両側を閉塞する表面板5及び裏面板6は、いずれも上 記門柱本体3と同種の木材でなり、同開口スペース4の表裏面に各々貼着固定さ れる。又、同門柱本体3の両側板1の上端周縁部分(側板1の上端に形成される 郵便箱外囲体7の周縁部分)は円弧形状に形成されており、これに対応して、略 コ字型の郵便箱外囲体8が円弧状に湾曲形成されている。該郵便箱外囲体8は合 成樹脂にて一体に形成されたもので、門柱本体3の両側板1の上端周縁部分(側 板1の上端に形成される郵便箱外囲体7の周縁部分)に貼着固定される。同郵便 箱外囲体8の表面部15には表札22が付設され、又、同郵便箱外囲体8の裏面部16 には、蓋体24にて開閉自在な郵便物取出口23が穿設開口されている。
【0015】
【考案の効果】
上述の如く、本考案の門柱においては、縦長の両側板間に天板が架設されて門 柱本体が形成され、該門柱本体の両側板の上端が天板より上側へ延設されて各々 郵便箱側壁部が形成され、該両郵便箱側壁部の表裏及び上方開放部分が、略コ字 型で下方に開口した郵便箱外囲体にて閉塞されて郵便物収容スペースが形成され るため、門柱本体の両側板の上端部分及び天板を活用して簡単に郵便物収容スペ ースが形成されるものであり、しかも、該郵便物収容スペースは門柱本体と一体 的に形成されることになるため、強固で破損し難いものとなり、又、門柱本体の 天板より下側の開口スペースの表裏両側も表面板及び裏面板にて各々閉塞される ため、該門柱本体と上記郵便物収容スペースとの外囲部分が連続状となって、一 体感のある外観が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である門柱を示す分解斜視図
である。
【図2】同門柱の断面図である。
【図3】別の実施例である門柱を示す分解斜視図であ
る。
【図4】同門柱の断面図である。
【図5】本考案の従来例である門柱を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 側板 2 天板 3 門柱本体 4 開口スペース 5 表面板 6 裏面板 7 郵便箱側壁部 8 郵便箱外囲体 9 郵便物収容スペース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長の両側板間に天板を架設して門柱本
    体を形成し、該門柱本体の天板より下側の開口スペース
    の表裏両側を表面板及び裏面板にて各々閉塞し、同門柱
    本体の両側板の上端を天板より上側へ延設させて各々郵
    便箱側壁部を形成し、該両郵便箱側壁部の表裏及び上方
    開放部分を、略コ字型で下方に開口した郵便箱外囲体に
    て閉塞して郵便物収容スペースを形成してなる門柱。
JP8199492U 1992-11-27 1992-11-27 門 柱 Pending JPH0645092U (ja)

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JP8199492U JPH0645092U (ja) 1992-11-27 1992-11-27 門 柱

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JP8199492U JPH0645092U (ja) 1992-11-27 1992-11-27 門 柱

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JPH0645092U true JPH0645092U (ja) 1994-06-14

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