JPH0644955B2 - コンピュータ刺しゅう機の制御方法 - Google Patents

コンピュータ刺しゅう機の制御方法

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JPH0644955B2
JPH0644955B2 JP3379086A JP3379086A JPH0644955B2 JP H0644955 B2 JPH0644955 B2 JP H0644955B2 JP 3379086 A JP3379086 A JP 3379086A JP 3379086 A JP3379086 A JP 3379086A JP H0644955 B2 JPH0644955 B2 JP H0644955B2
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sewing machine
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健治 加藤
義孝 高橋
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロコンピュータ制御される刺しゅう機
の制御方式に関するものである。
(従来の技術とその問題点) フロッピーディスクなどに文字パターンの形状を表すパ
ターンデータを記憶させておき、文字パターンを選択し
て引続き刺しゅう縫に移行させようとする場合に、パタ
ーンデータから縫目情報に変換するための時間を要する
ので、直ちに移行出来なかった。
(問題点を解決するための手段とその作用) 本発明は、文字パターンの選択後に、刺しゅう範囲の確
認のために刺しゅう枠を移動させるとき、各移動範囲の
頂点を作業者が目視ではっきり認識出来るよう、その頂
点で短時間にわたってその移動を停止させ、その停止中
においてはマイクロコンピュータが空き時間となるので
該停止中においてパターンデータから縫目情報を演算す
るようにしたものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において1は刺しゅう枠であり、上下運動する針
2が該枠内に納まるように位置し、刺しゅう対象物を保
持するためのものである。3は前記刺しゅう枠をX−Y
位置制御するためのX−Y軸駆動機構部である。
刺しゅう糸を刺しゅう対象物に縫成する部分は前記上下
運動する針2と、下糸釜部(図示せず)とから構成され
る。ミシン本体4そのものはいわゆる直線縫ミシンの範
囲に属するが通常の家庭用ミシンが有している布送り
歯、布押えは必要としない。該ミシン本体4と前記X−
Y駆動機構部3は台座5上にボルト等で固定されてい
る。
X−Y駆動機構部3内には後記するX軸駆動用ステッピ
ングモータ、およびY軸駆動用ステッピングモータとこ
れにより駆動されるメカニズム、さらに電源スイッチ、
電源トランス、電源回路、前記ステッピングモータ用ド
ライバ回路等が内装されている。
第3図において、6は前記ミシン本体4側の全ての動作
を制御、管理するコントロールボックスであり、フロッ
ピーディスクドライブ部7、キーパネル部8、LCDデ
ィスプレイ部9を有し、各種電子制御回路を内蔵してい
る。
該電子回路の電源は前記X−Y制御機構部内の電源回路
から受けると共に各種信号の本体部1との授受は接続ケ
ーブルを介して行われる。尚刺しゅう用のパターンデー
タは原始データ作成段階で通常のフロッピーディスクに
書込み、刺しゅう機使用者がフロッピーディスクドライ
ブ部7に挿入することにより必要データが読込まれる。
第4図は前記キーパネル部8の説明図である。数字キー
10は文字番号選択時およびマニアルスペース設定時に
使用する。
クリヤキー11は、数字キー10による誤入力のクリヤ
および縫途中での停止中における縫原点への復帰等に使
用される。オールクリヤキー12は、これを押すことに
より数字キー10および後記する登録キー、登録終了キ
ーにより登録記憶された選択文字番号のオールクリヤお
よび枠原点への復帰等が自動的に行われる。
又、途中停止中で数字キー10の「0」を押すと枠後退
機能、「5」を押すと枠前進機能となる。
登録キー13は、文字番号を選んだ後に押すことによ
り、その文字番号を登録するためのものであり、登録終
了キー14は、刺しゅうする文字の文字番号のすべての
登録が終った後押すもので、これにより前記したフロッ
ピーディスクから所望する文字刺しゅうデータおよび文
字の表示データおよび文字の拡大、縮小率データその他
管理用データ等が読取られる。間隔キー15はマニアル
スペースキーであり、文字と文字の間のスペースを固定
標準データでなく、任意の値に設定する時に使用する。
前記数字キー10によりスペース間隔を設定し間隔キー
15を押すとマニアルスペースとなる。このモードはオ
ールクリヤキー12が押されるまで続く、糸巻キー16
は、ミシンの下糸をボビンに巻く際に使用するもので、
これが押されると糸巻モードとなり、スタートキー17
を押すことによりミシンは刺しゅう枠が動かない状態で
上軸のみ回転する。したがって糸巻軸18に嵌合された
ボビンに下糸を巻くことができる。糸巻モード中の上軸
回転速度は数字キー10のうちの「1」〜「5」を押す
ことにより適宜調節することが可能である。ストップキ
ー19が押されることにより上軸回転を停止させるとと
もに糸巻モードの解除が行われる。
文字配列キー20は、刺しゅう縫される文字の方向、配
列を選択するもので、その方向配列は図示する如く、文
字「A」「B」に例えて、「横正配列」21、「横逆配
列」22、「縦正配列」23、「縦逆配列」24、「横
後退配列」25、「横前進配列」26であり、文字配列
キー20の押圧操作をくり返すことにより、上記各配列
表示用のLED27が順次点灯する。所望の配列状態の
ところで押圧操作を止めればよい。その時の配列状態コ
ードが登録される。本機能はデータの座標変換を0°〜
270°まで90°毎に行うものであり、その間の任意
の角度における座標変換は行っていない。したがって角
度コードのみ登録されているばあいは固定プログラムに
より縫出す直前に1針毎に座標変換を実行すればよい。
尚電源投入時は最も使用頻度の高い配列21が自動的に
設定される。
文字大きさキー28は、縫出される文字の大きさを変更
するものであり、これをくり返し押圧操作することによ
り、拡大、標準、縮小の各大きさを選択することができ
る。その状態は各状態標識上のLED29により判別で
きる。尚、漢字の楷書、漢字の行書、アルファベット、
数字、仮名等それぞれに拡大、標準、縮小に対する適否
があるのでその自由度を上げるため、前記したフロッピ
ーディスク内の各文字データに対し、各々拡大率、縮小
率データももたせてある。
送り方向指定キー30は、刺しゅう枠1の寸動送り用キ
ーであり、刺しゅう枠を所望のところに移動することが
できる。その方向は各キーに矢印で示されている。セン
タリングキー31は、複数個の文字を刺しゅうする場合
に、現在ある針位置を中心として振り分けて縫い出す場
合のものである。頭縫いキー32は、現在ある針位置の
ところから縫出すためのものである。
電源投入時はセンタリング状態に自動設定されている。
したがってセンタリング縫いを行うための操作は必要と
しない。これを頭縫いにする場合には頭縫いキー32を
押せばよい。頭縫い状態からセンタリング縫いに戻すに
はセンタリングキー31を押せばよい。
スタートキー17は希望する文字番号を登録または登録
終了した後、これを押すことにより刺しゅう縫運転状態
に移行させるためのものである。1回目のスタートキー
17押しで縫い出される全文字の刺しゅう範囲の外かく
をミシン針2の針先で示すために刺しゅう枠1のみを四
角形運動軸跡となるように移動させる。このことにより
縫出される刺しゅう範囲が刺しゅう枠1の範囲内に納ま
るかどうか確認することができる。この運動の途中でス
トップキー19を押すと縫原点に復帰する。そしてこの
時点で送り方向指定キー30を適宜押すことにより縫原
点を移動させて、再びスタートキー17を押せば、そこ
が縫原点となり、再び同じ刺しゅう範囲の外かくを示す
刺しゅう枠移動が行われる。刺しゅう枠移動範囲確認が
終了した後、2回目のスタートキー17押しで、センタ
リングモードのときには、センタリング動作を行った後
そこから刺しゅう縫運転が開始される。頭縫いモードの
時には縫原点から刺しゅう縫運転が開始される。
ストップキー19は運転状態のミシンを途中停止させる
時等に使用される。停止状態からの再スタートはスター
トキー17により行われる。尚、前記した刺しゅう範囲
を示す枠移動を行う際、X−Y機構の運動限界を越える
ような状態のときには、枠移動は行われず、この状態を
示す後記する警告表示がなされる。
又、上記刺しゅう範囲を示す四角形枠跡の枠移動時にお
いて四角形軌跡の各直角時点のところで一時停止し、確
認を更に確実にするとともに、文字圧縮データから最終
刺しゅうデータへの拡大、縮小を加味した変換を、その
一時停止の時間内に出来る範囲を行う。これは全刺しゅ
う文字に対する該変換時間が比較的長くなるため、ある
時に一括して行おうとするとその待ち時間が作業者に不
要な苦痛を与えるおそれがあるためである。
又本発明はこの変換を該枠移動範囲のみでなく、実際に
刺しゅう縫い運転を行っている際にも次に縫われる縫デ
ータを準備するために、回転のある位相である時間だけ
毎回転毎に分割して行っている。且つその変換時間は縫
目情報により刻々変化するミシン回転速度に応じて自動
制御しながら行っている。このため、ミシン速度が遅い
時にはより多くの変換が可能となり効率が向上する。
尚、各縫目情報により速度を変化させる目的は、縫目情
報により刺しゅう枠1の相対移動量が大きい時にはそれ
だけX−Y軸の駆動用ステップモータの駆動時間が長く
なるため、ミシンを遅くしてやらないと刺しゅう枠1の
移動中に針2が布に当るおそれが出るためである。
33は異常状態表示部であり、上糸切れ状態、下糸残量
減状態、刺しゅう枠移動機構限界状態をそれぞれの個所
でLED表示するものである。
次に第5図に示す制御回路ブロック図について説明す
る。
CPUは汎用マイクロプロセッサである。ROMはリー
ドオンリーメモリ、RAMはランダムアクセスメモリ、
I/Oはプログラム可能な入出力インターフェースであ
り周辺装置と前記マイクロプロセッサCPUとの間のデ
ータの授受を行うものである。上記したCPUとROM
とRAMとI/Oとは、本システムにおけるメインのマ
イクロコンピュータを構成している。
フロッピーディスクFDは、本発明の場合、第6図に示
す如く、主に刺しゅうデータ(文字の形状に関わるパタ
ーンデータ)、パターン表示用データ、拡大、縮小デー
タ等を、その両面(各サイド0、1)にそれぞれ記憶さ
せておく。なお符号SEはセクタ、Tはトラックを示し
ている。FDDはフロッピーディスクドライブであり、
前記フロッピーディスクFDを回転させデータの読み出
しと、書込みをランダムアクセスしながら行うことがで
きる。FDCはフロッピーディスクコントローラであ
り、フロッピーディスクドライブFDDとマイクロプロ
セッサCPUとの間に接続される。フロッピーディスク
ドライブFDDのインターフェースはマイクロプロセッ
サCPUからのバス構造と異なり接続しにくくなってい
る。又コントロールも高速パルス信号、独立したレベル
信号などがありコントロールしにくくなっている。そこ
でフロッピーディスクコントローラFDCはその内部レ
ジスタに必要なデータを書込み、コマンドを送ればシー
ク、リード、ライト、イニシャライズなどを自動的に行
えるようになっている。
SVMはX軸制御用スレーブマイクロコンピュータで
ある。該スレーブマイクロコンピュータSVMはプロ
グラムメモリ、データメモリ、ALU、I/Oポート、
タイマ/カウンタ、クロックおよびシステムデータバス
との情報交換を簡単にするためのインターフェースレジ
スタを内蔵した1チップマイクロコンピュータである。
本発明ではこのスレーブマイクロコンピュータにてX軸
制御に関するスレーブプログラムを走らせ、メインから
の指令に従って必要方向への必要ステップの駆動および
枠原点検出とそれによる位置決め等を行えるようにして
いる。
ステップモータ駆動のスローアップ、スローダウン制御
のタイムレートもスレーブコンピュータSVMが行っ
ている。
SVMはY軸制御用スレーブマイクロコンピュータで
あり、その構成および目的、機能は上記したX軸制御用
スレーブマイクロコンピュータSVMと同等である。
SVMはミシン主軸駆動のミシンモータ制御用スレー
ブマイクロコンピュータであり、メインからの指令に従
ってミシンモータ回路に起動、停止、速度制御指令を出
すものである。上記した各スレーブマイクロコンピュー
タSVM、SVM、SVMと前記したメインマイ
クロコンピュータとのデータおよびコマンドのやりとり
はこれらスレーブマイクロコンピュータのステータスビ
ットを見ながら行われる。そしてマイクロプロセッサC
PUからのアドレス入力によってデータかコマンドかを
識別している。DVXはY軸ステップモータ駆動用ドラ
イバ、DVYはY軸ステップモード駆動用ドライバであ
る。
SCはミシンモータMの起動、停止、速度制御等を実行
する速度制御回路であり、サイリスタ素子を使用した位
相制御回路を構成している。電源回路PSCは各種電子
回路の直流定電圧電源を供給する回路である。第4図で
説明したキーパネル部8は、キーマトリクスを形成し、
該マトリクスの各線は前述したメインのマイクロコンピ
ュータの一部を構成している入出力インターフェースI
/Oに接続されている。
DISPLAY34は、LED27、LED29、LE
D33と第3図で示したLCD(液晶表示装置)9とか
ら成るディスプレイ部である。Sは上糸切れセンサで
あり、ミシンの上糸経路中の糸取りバネ部に設けられた
フォトセンサである。該センサは前記糸取りバネに遮光
片がとりつけられ、これと対向する位置に投光、受光素
子がとりつけられている。そして上糸が天秤により引上
げられるときに糸の張力により該バネが引上げられ遮光
片の位置が遮光側に移動するようになっている。したが
って本来遮光されるべきミシン回転位相で遮光が行われ
ない場合は上糸が切れているときで、糸の張力が前記糸
取りバネにかからないために遮光片が変位しないためで
ある。本システムではこの上糸切れ状態を複数回検知し
たときに正式に上糸切れ状態であると認識するようにプ
ログラムされている。Sは下糸残量センサであり、下
糸の残量がある量以下になったことを検知するものであ
る。該センサはボビンの下糸巻部を光が通過するように
投光、受光素子を設け、巻かれた下糸により遮光される
ようになっていて、光が受光面に到達する場合は下糸残
量が少なくなっていると認識する。
尚本システムの場合、発光素子に赤外LEDを使用し、
且つ比較的高周波にて発光させ、受光側で増幅する形を
とっているため、比較的長い距離間での検出が可能であ
る。又、受光側では受光の有無をON−OFF信号に変
換し、それを異常表示部33の下糸残量減告知用LED
に接続している。下糸が少なくなり、受光素子に光が到
達するようになった場合ミシン回転により、ミシン釜機
構の部材が該光をさえぎる位相がある。したがって、ミ
シン回転中に下糸がある量以下になった場合告知用LE
Dは点滅をくり返すことになる。
はミシンの上軸回転位相センサでありブレーキ信号
出力位相、X−Y軸駆動位相を検出するためのものであ
る。ブレーキ信号出力位相はミシンの天秤上死点位相付
近に設定し、X−Y軸駆動位相すなわち刺しゅう枠駆動
位相はミシン針が被加工布より上に位置する位相に設定
してある。
糸ゆるめソレノイドSOLはミシン上軸停止中、すなわ
ち針が天秤上死点位相で停止中において刺しゅう枠1の
みを前記した寸動キーにより移動させる場合、あるいは
刺しゅう縫運転中においてもジャンプコードのある場合
にはミシンを一旦停止させ、刺しゅう枠1のみを動かす
ことがある。このような場合にはその移動量も多いこと
等も原因して、布ずれを起こしたり、糸切れを起こすた
め、ソレノイドSOLにより糸調子器の圧力を解放し、
上糸張力をゆるめ上糸引出しがスムーズに行くようにす
るためのものである。
又、作業の初めにミシン停止中において、上糸をミシン
の糸道に案内する場合、糸調子器が締っていると糸調子
皿の中に糸が入らない状態で縫出してしまうおそれがあ
るために、上糸を糸道に案内する作業時に必ず糸調子皿
内に糸が納まるように、ソレノイドSOLを吸引する。
デジタルスイッチDSは刺しゅう文字の縫目ピッチを変
更するためのものであり、作業者が設定したスイッチポ
ジションがコード化されコンピュータに読込れる。
SMはX軸用ステップモータであり、X軸ドライバD
VXからのパルスによりステップ駆動する。SMはY
軸用ステップモータであり、Y軸ドライバDVYにより
駆動される。SはX軸用初期位置センサ、SはY軸
用初期位置センサである。電源投入時とオールクリヤキ
ー12押圧時、針上の状態で、針2の先が刺しゅう枠1
の中央に位置するまで刺しゅう枠を移動させる初期セッ
ト動作が行われる。このときセンサS、Sが利用さ
れる。Sは速度センサで、ミシンの回転速度を検出す
る。
第7図〜第9図は以上説明した各機能、動作等を実現す
るためのフローチャートである。
第1図は、刺しゅう範囲の確認のための刺しゅう枠移動
とパターンデータから縫目情報に演算することのフロー
チャートであり、第9図のフローチャートの「SBMV
MX」に関わるものである。
プログラムが開始されると、刺しゅう枠1の位置座標
(刺しゅう枠1に対する針2の針落点の座標をもって表
すものとする)として、現在位置座標(X、Y)が
登録される。そして第10図に示す、選択された複数の
文字パターンのX方向の全領域長さLx、同様にY方向
の長さLyが演算される。そして、前記X方向とY方向
の長さから、それぞれX方向とY方向との最大移動点
(頂点)を示している第10図A、Bの各座標(X
)、(X、Y)、(X、Y)、(X、Y
)が演算される。該各座標が、刺しゅう枠1の移動制
限範囲を越えているときはLED33によって限界外で
あることが表示されてこのプログラムは終了する。範囲
内であるときは、以下の演算のために添字nを順次進め
ながらその都度刺しゅう枠1を各座標(Xn、Yn)に
移動させ且つ一旦停止させ、そして各座標(Xn、Y
n)におけるパターンデータに対してパターンの拡大、
標準、縮小等の演算を含み縫目データへの変換の演算を
行う。そして各座標(Xn、Xy)に対する前記演算が
終了すると、刺しゅう枠1は当初の現在位置座標
(X、Y)に移動されてこのプログラムは終了す
る。なお第10図のδx、δyはそれぞれ各文字パター
ン間のX方向とY方向で示すスペースであって、別途、
文字パターンの組合せに基づいて設定される。
次に第7図〜第9図のフローチャートについてその概略
を説明する。
電源投入後、直ちに第7図(A)−1のSTARTから始
まる。判断ERRはその前のRAMチェックの結果、R
AMに異常がある場合にはRAMERRに分岐しディス
プレイにその旨を表示し、プログラムはその場で停止
し、進行を中止する。RAMが正常の場合下に抜け、 で速度スレーブコンピュータにコマンド を与え、ミシン上軸用モータを停止状態にしておく、S
OLONは糸調子皿を解放するためのソレノイドをON
にし上糸を解放する。LOOP2のところの判断“針
上”で上軸センサーSにより針が布より上にあるかど
うかを見て上にある時は××1に分岐し、そうでない場
合にもUWATEによりミシン上軸を半回転させ、針を
上位相にもっていく。X−Y、INITIAL POS
ITIONで刺しゅう枠をセンターポジションにもって
いく。J1のところの はX軸、Y軸それぞれの駆動機構限界値をセットするも
ので、16進法表示で書いたものである。INPUTは
キー入力ルーチンでLOOP41〜×2〜×××5の間
の各判断でどのキーが押されたかを識別する。各判別子
内の数値は16進法表示であり、 が識別された時は数値キーが押されたことを意味し、こ
の場合はKAZUのところへ分岐し、そこからJ4まで
の間で押された数値キーの数値がSUUCH1〜4に格
納される。判別子内の数値が18のときはスタートキー
17が押されたときであり、刺しゅう実行ルーチンでS
ISYUに分岐する。
のときはクリヤーキー11が押された時であり、CRE
ARルーチンへ分岐しJ5のところで各レジスタSUU
CH1〜4が にクリヤーされる。
から識別された時はオールクリヤーキー11ACが押さ
れた時であり、この場合はJ6のところに分岐し、SU
UCH1〜4はもとより選択された文字、模様等の登
録、あるいは登録文字カウント数等が全てクリヤーされ
る。又ここではサブルーチンWAKUCENにより枠の
中心に針が位置するようにすなわち枠原点に復帰する。
が識別された時は登録キー13が押された時であり、数
値キーにより入力した文字、模様等の4桁コード番号を
登録するルーチンTOROKUへ分岐する。
が識別されたときは登録終了キー14が押された時であ
り、TORENDに分岐しFDREADにより登録され
ている4桁コード番号に対応する文字等の刺しゅう用圧
縮データをフロッピーディスクから読込む。
が識別された場合は文字大きさキー28が押された状態
であり、MOJIに分岐し、ここは実際に刺しゅうする
場合における文字の大きさをあらかじめ設定するところ
である。すなわち、文字大きさキー28が押される毎
に、このルーチンにより文字大きさLED29がシフト
循環表示し、その大きさ表示を変更すると共に文字大き
さバッファ(MOJIS)の内容を“縮小”“標準”
“拡大”に順次設定する。
が識別された場合は間隔キー15が押された時であり、
SPACEに分岐し、文字と文字との間の間隔を設定す
る。間隔の設定は文字のコード番号を登録し、登録終了
キー14を押して文字データを憶込んだ後のモードにて
数値キーにて入力した数値が間隔キー15押しにより設
定される。この際における数値はLCD表示画面9上に
“間隔=XXmm”と表示される。
が認識された場合は糸巻キー16が押された時であり、
JIKENDに分岐し、サブルーチンITOMAKIの
糸巻モードに入る。このモードにおいてスタートキー1
7を押すと刺しゅう枠は動かないでミシン上軸のみ回転
し、糸巻機構が共に回転しミシンのボビンに下糸を巻く
ことができる。
この糸巻モード内で再び糸巻キー16を押すと、この糸
巻モードから抜ける。11が認識された場合は文字配列
キー20が押された時であり、この場合HAIREに分
岐する。
この文字配列キー20が押される毎にHAIREに飛ん
できて、配列状態を表示するLED21〜LED26を
順次点灯するそしてその配列状態をバッファ(YORG
8)に設定する。12が認識された場合はセンタリング
キー31が押された時であり、センタリング縫指定を行
うものでフラグ(YORG17)にその旨のFFHを設
定する。
13が認識された場合は頭縫いキー32が押された時で
あり頭縫い指定を行うものでフラグ(YORG17)に を設定する。
以上各キー押しに対する認識処理の説明を行ったが、い
ずれも各処理後X4を通ってJ11を経てX1を経てL
OOP4に戻る。
第8図に、上記したフローチャート図の中に存在するキ
ー入力ルーチンINPUTを示す。このルーチンは一般
的なキー入力処理ルーチンでありキースキャン、チャタ
リング処理、押されたキーのキーコード設定等を行うも
のである。図に示す入出力インターフェース8255の
出力ポートからデコーダを介してキーマトリクスの行に
行信号を与え、入力ポートから列信号を入力することに
より押されたキーを認識する。
このINPUTの中でマニアル枠移動キー30(第4
図)の処理も行っており、枠の各移動方向への1ステッ
プ毎のマニアル移動を実行できる。このマニアル枠移動
の部分はフローチャート図上、MANYD、MANY
U、MANXR、MANXLである。この際針が布にさ
さっている場合には針を上げてから枠移動させる為にM
ANXR1、MANXL1部等の判断処理部が存在す
る。
第9図は前記したスタートキー17が押された後の刺し
ゅう運転実行のルーチンSISYUについて示す。
同図において、EMDATは模様ステッチデータの一番
最初のアドレスを示すラベル名であり、このアドレスの
メモリ内容がデータ以外を示すFFHの場合は、まだデ
ータの読込み展開が行われていないことを示し、直ちに
LOOP4に戻される。尚ファンクションコードを表す の次にFFがきた場合はENDコードを示す。又 はジャンプコード、 は色替コードを示す。又データはX,Yの順でファンク
ションコードはX,Yデータの次に位置する。データと
しては80Hから移動量零を示し、 がマイナス12.7mmFEHがプラス12.6mmを示す。
正常データが入っている場合は下に抜けてインデックス
レジスタIXにステッチスタートアドレスすなわち上記
したEMDATのアドレスを入れる。次に刺しゅう範囲
確認のために、刺しゅうされる文字列全体の外周の各頂
点座標の演算と、それに続く刺しゅう範囲確認動作と、
その動作中における各頂点座標停止時において、模様の
圧縮データから各ステッチデータすなわち展開データへ
の演算を一定時間行うサブルーチン、SBMVMXを通
過する。
このSBMVMXは任意の位置にある。刺しゅう縫スタ
ート前の針のX−Y座標上における現在値と、これから
縫われる模様列座標との加算された値がX−Y駆動機構
限界値をオーバするか否を判別し、オーバする場合は刺
しゅう範囲確認動作を実行する前にSBMVMXサブプ
ログラムの途中から抜け出て、判断GENKAIのとこ
ろから、LOOP4に抜けるようになっている。
次にフレーム・フォワード用ジャンプフラグJMPFL
2を にクリヤーし、又通常データ内で通常のジャンプコード
が来た場合にセットするジャンプフラグJMPFLも にクリヤーしておく。通常ジャンプフラグは でセットである。尚フレーム・フォワード時はJMPF
L2とJMPFL共セットして行う。
次にJ15を経て判断“1針目”のところにくる。この
“1針目”はスタートキー17操作後まだ1針も縫って
いないかどうかを見るものである。今迄の説明の範囲の
フローチャート内ではまだ1針も縫っていないのでJ1
4に分岐する。
尚、後述するが、この判断の前方で というところが存在する。ここにJ16を経て飛んでく
る場合は、通常運転中、いわゆる何針も縫っている場合
であり、判断“1針目”のところにおいては に分岐することになる。
上記した1針も縫っていないときでJ14に分岐した場
合について説明すると、刺しゅう範囲確認動作後ミシン
は停止したままで、 で上糸調子皿解放用ソレノイドをONにし上糸を解放
し、 のところで再びキー入力ルーチンであるINPUTを経
てJ13に戻るループでキー入力待機状態となる。
このループではAC,18H,FRAME“F”が認識
されるまで待っている。すなわちオールクリヤーキー1
2、スタートキー17、枠前進キー(フレーム・フォワ
ードキー)および前記した送り方向指定キーのいずれか
が押される迄待機していることになる。ここで、18H
すなわちスタートキー17、押しが確認されると に分岐し、サブルーチンSBMVCHに至る、このSB
MVCHは再度X,Y機構限界と刺しゅう範囲との関係
をチェックするものである。ここで限界を越えている事
が判明した場合はLOOP4に戻される。次にセンタリ
ングかどうかがチェックされ、センタリング指定の場合
には現在の針位置を中心にして、これから縫われる文字
列を2等分し、その先頭位置に針を移動するサブルーチ
ンSBCNTRを経て、そしてSOLNOF1で上糸調
子皿が糸締め側になるようにソレノイドをOFFにし
て、次に判断 でインデックスレジスタIXで示されるメモリアドレス
の内容すなわち模様ステッチデータ先頭アドレスの内容
でないある値をもっている場合はOUT(SPED)←
(SINFM)でミシンモータ速度制御用スレープコン
ピュータに(SINFM)で示される速度コマンドを与
えてミシンモータを指定速度で起動させる。
そして に至る。
そしてJ18に至り、データ先読みを行いジャンプコー
ド、色替えコード等のファンクションコードが近々存在
するかどうかを見て、もし存在する場合にはJ20から
SCON2に至り、SCON2のところで速度インフォ
メーション(SINFM)に最低速の を入れる。
このようなファクションコードに到達するまでアドレス
カウンタが進んだ場合、すなわちインデックスレジスタ
IXの値がジャンクションコードの存在するメモリアド
レスまで進んだ場合にはその時点でミシンを停止させる
ための動作に入る。この場合ブレーキをかけてミシンを
所定停止位相で停止させる為に前もって最低速にミシン
速度を落しておくものである。
次に からJ19の間でステッチデータすなわちX,Y移動デ
ータの先読みを行い、その移動量に応じた速度インフォ
メーション設定を行っている。SCON4のところで、
次に枠移動するために、まずXデータをアキュムレータ
に読込み、インデックスレジスタIXを+1して、Yデ
ータ読込みに備える。
のところでアキュムレータの内容をXデータバッファ
(YORG10)に格納する。そしてMIN15のとこ
ろでYデータ読込みX7の次の のところでYデータバッファ(YORG11)に格納す
る。そしてサブルーチン、CNTUPX、CNTUPY
のところで、X,Y駆動用スレーブコンピュータに次に
移動すべき移動データを転送し、X,Yそれぞれの現在
地を更新する。J24の次のところの(SPED)←
(SINFM)で先に設定してある速度インフォメーシ
ョンを速度スレーブコンピュータに出力し、実際の速度
制御を行う。
次に の次のサブルーチン“ブロック転送”のところで圧縮デ
ータから展開データへの展開演算を行い、これをステッ
チデータ展開エリアにブロック転送する。
そしてこの演算、転送する時間は、その時点のミシン速
度に応じて変化する。
すなわち、ミシン速度が遅い程多くの時間をかけて展開
演算が行えることになる。
次に のところで回転中の針位相が上に到来するまで待ち、上
になったら に抜けてJ25を経てMIN41のところの の駆動命令にて、先にX,Y駆動スレーブコンピュータ
に設定されている移動量分だけ実際に刺しゅう枠を移動
する。
そして、SITA3のところで針位相が下になるまで のループで待機している。針が下になるとX6から に至るループに分岐し以上述べた動作をくり返す。
の待機ループ中にストップキー19が押されると、J2
6に分岐しサブルーチンBRAKRで停止し18Hの再
スタート、 のフレームバック、 のクリヤー、 のフレーム・フォワード、 のオールクリヤーの各キーが押されるまで待つ、J27
〜STOP2〜STOP22〜J27から成る待機ルー
チンに入る。
ここでスタートキー17が押されるとBLINK3に分
岐してX5〜J17を経て に至る。
キーすなわち枠後退キーが押されるとSTOP5に分岐
してFRAMEBを通る循環ループ中のサブルーチンF
RAMEBACKにて、フレームバック動作を行う。こ
のループ中でストップキー19が押されるとBSTOP
2に分岐して元のSTOP2を通る待機ルーチンに戻
る。
クリヤーキー11が押されるとSTOP7に分岐して、
サブルーチンSBMVGENにて縫い原点、すなわち今
迄縫ってきた文字列の先頭部の針位置に復帰してLOO
P4に抜ける。5キーすなわち枠前進キーが押されると
FRAME3に分岐して(JMPFL)を にセットして(JMPFL2)をFFをセットしてSI
TA1に飛び、そこからフレームフォワード動作に入
る。(JPFL2)がFFの場合 のところから に飛ぶ為、ミシンは回転されない。すなわち(SPE
D)←(SINFM)のところをバイパスしてしまうた
めである。又(JMPFL)がセットされている場合は とSITA1のところでそれぞれその下に存在する針位
相の検知をバイパスしている。これはミシンが回転して
いない為である。そしてSITA1からSITA2に分
岐したところでフレームフォワードの動作間隔であるタ
イマーが設定されている。すなわち一定時間毎にインデ
ックスレジスタIXをインクリメントするためのタイマ
ーとなる。オールクリヤーキー12が押されるとJ28
に分岐し前記したLOOP4中でのオールクリヤーキー
12押しと同様の動作を行った後LOOP4に戻る。
尚、運転中 の針が下になるまでの待機中、すなわち針が布より上に
存在する間中において上糸切れ検知を行い、上糸切れが
認められた場合はITOKIREのところに分岐し、糸
切れ処理を実行後J27〜STOP22の待機ルーチン
に移行することになる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば、パターンデータから縫目
データへの座標は、文字パターンの選択後において刺し
ゅう枠がその移動範囲の確認動作する際の空き時間に行
われるので、不要な待時間がなく、作業効率が上り、作
業者に対して心理的にも好ましい結果となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御動作を示すフローチャート、第2
図は本発明に係わる刺しゅう機の外観図、第3図はコン
トロールボックスの外観図、第4図はそのキーパネル部
詳細図、第5図は制御回路のブロック図、第6図はフロ
ッピーディスクの説明図、第7図(A)、第7図
(B)、第8図、第9図(A)、第9図(B)は本発明
に係わる刺しゅう機の各機能、動作等を実現するための
フローチャート、第10図(A)、(B)は文字パター
ンの配列例である。 図中、マイクロプロセッサCPUはマイクロコンピュー
タの主たる要素である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択された文字パターンから縫目情報を形
    成するにあたって、前記文字パターンの形状の範囲に係
    わるパターンデータから刺しゅう枠に対する針落点のX
    方向とY方向との各々に対する前記範囲の頂点を演算
    し、作業者に対して刺しゅう範囲の確認のために刺しゅ
    う枠に対する針落点が前記範囲の頂点を経由すべく針の
    上下動作なしに刺しゅう枠を移動させ、前記移動中にお
    いて前記範囲の頂点においてさらに位置確認するために
    移動を停止する停止時間を設け、該停止時間中において
    前記パターンデータから縫目情報を作成すべくデータ変
    換することを特徴とするコンピュータ刺しゅう機の制御
    方法
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