JPH0644883A - マルチマイクロリレー - Google Patents

マルチマイクロリレー

Info

Publication number
JPH0644883A
JPH0644883A JP21844392A JP21844392A JPH0644883A JP H0644883 A JPH0644883 A JP H0644883A JP 21844392 A JP21844392 A JP 21844392A JP 21844392 A JP21844392 A JP 21844392A JP H0644883 A JPH0644883 A JP H0644883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
movable
fixed
electrode layer
side substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21844392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorishige Ishii
頼成 石井
Susumu Hirata
進 平田
Kazuhiro Kimura
和博 木村
Tetsuya Inui
哲也 乾
Kenji Ota
賢司 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21844392A priority Critical patent/JPH0644883A/ja
Publication of JPH0644883A publication Critical patent/JPH0644883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Micromachines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャネル数の増加、信頼性の向上、組立の簡
素化、可動接点への電源供給の容易化を図る。 【構成】 4組の固定接点110a〜110d及び固定電極層12
0a〜120dが設けられた固定側基板100 と、固定接点110a
〜110dに接触する4つの可動接点210a〜210d及び固定電
極層120a〜120dと対向する可動電極層220a〜220dが設け
られた可動側基板200 とを有し、固定電極層120a〜120d
と可動電極層220a〜220dとの間に電圧を印加することに
よって静電吸引力を発生させ、可動接点210a〜210dを固
定接点110a〜110dに接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロマシーンの一
種であるマイクロリレー、特に複数チャネルの切換が可
能なマルチマイクロリレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロリレーについて図7〜図
8を参照しつつ説明する。従来のマイクロリレーは、特
開平2-100224号公報に示されているように、2組4つの
固定接点4〜7が形成された基体1と、可動接点14、15
を有する可動片11が形成された基体8とを備えており、
両者を一対の棒状のスペーサ9を介在させて対向させて
いる。さらに、基体1には2つの固定電極層2、3が形
成されている。また、基体8に形成された可動片11は枢
支部12を支点として恰もシーソー状に変位するようにな
っている。可動片11と固定電極層2との間に電圧を印加
すると、両者の間に静電吸引力が生じ、可動片11の前片
部11Aに設けられた可動接点14が固定接点4、5に接触
して導通させる。電圧の印加を解除すると、枢支部12の
ねじれ復帰力によって元の状態に復帰し、固定接点4、
5の間が開放される。また、可動片11と固定電極層3と
の間に電圧を印加すると、固定接点6、7の間が導通さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマイクロリレーには以下のような問題点があ
る。すなわち、チャネル数が2つのため、2つの信号の
切換しか行うことができない。また、1つの可動接点が
2つの固定接点を導通させるようになっているため、可
動接点が2つの固定接点に同時に接触しなければならな
いが、同時に接触させるには非常に高精度が要求される
ので、場合によっては導通不良が生じるおそれがある。
さらに、2つの基体の間に2つのスペーサを介在させる
ため、組立に際して2つの基体と2つのスペーサとの間
におけるアライメントが必要になる。従って、このマイ
クロリレーは、組立及び調整の面から大量生産が難しい
という問題点がある。
【0004】一方、このマイクロリレーが実装された状
態を考えると、固定電極層への電源供給には特に問題は
ないが、可動片に対する電源供給に難しい点がある。す
なわち、可動片は固定接点の真上に設けられているた
め、電源供給のための配線の引き回しが難しいのであ
る。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、チャネル数の増加、信頼性の向上、組立の簡素化、
可動接点への電源供給の容易化を図ったマルチマイクロ
リレーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマルチマイ
クロリレーは、複数組の固定接点及び固定電極層が設け
られた固定側基板と、前記固定接点に接触する複数の可
動接点及び前記固定電極層と対向する可動電極層が設け
られた可動側基板とを有し、固定電極層と可動電極層と
の間に電圧を印加することによって静電吸引力を発生さ
せ、可動接点を固定接点に接触させるマルチマイクロリ
レーであって、前記可動側基板は枠体部とこの枠体部の
内側に設けられたダイヤフラム部とを有し、前記可動接
点と可動電極層とは枠体部とダイヤフラム部とを連結し
ており、前記静電吸引力によってダイヤフラム部が変位
して可動接点が固定接点に接触すべく構成されている。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るマルチマイク
ロリレーを構成する固定側基板及び可動側基板の概略的
斜視図 (ただし、同図 (B) の可動側基板は説明のため
表裏を逆にして示している) 、図2は固定側基板の平面
図、図3は可動側基板の裏面側 (固定側基板と対向する
面側) の平面図、図4は固定側基板の製造手順を示す製
造工程図、図5は可動側基板の製造手順を示す製造工程
図、図6はこのマルチマイクロリレーの断面図である。
【0008】本実施例に係るマイクロリレーは、4組の
固定接点110a〜110dが設けられた固定側基板100 と、前
記固定接点110a〜110dに接触する4つの可動接点210a〜
210dが設けられた可動側基板200 とを有し、固定電極層
120a〜120dと可動電極層220a〜220dとの間に電圧を印加
することによって静電吸引力を発生させ、可動接点210a
〜210dを固定接点110a〜110dに接触させるようにしてい
る。
【0009】固定側基板100 の表面には、4組の固定接
点110a〜110dと、4組の固定電極層120a〜120dとが設け
られている。固定接点110a〜110dは、固定側基板100 の
4隅に設けられている。なお、以下では簡略化のため
に、固定接点110aを他の固定接点110b〜110dの代表とし
て、固定電極素子120aを他の固定電極層120b〜120dの代
表として説明する。
【0010】前記固定接点110aと固定電極層120aとに
は、複数個のストレートバンプが形成されている。この
ストレートバンプは、略立方体状のターミナルとしての
役割を有する内側及び外側ストレートバンプ130a〜132
a、134a〜139aと、これより背低で接点としての役割を
有する接点用ストレートバンプ133aとに大別される。
【0011】前記固定接点110aは、2つの固定片111a、
112aから構成される。固定片111aには2つのストレート
バンプ、すなわち外側ストレートバンプ130aと、内側ス
トレートバンプ131aとが設けられている。一方、固定片
112aにも2つのストレートバンプ、すなわち外側ストレ
ートバンプ132aと、接点用ストレートバンプ133aとが設
けられている。
【0012】前記固定片111aの外側ストレートバンプ13
0aは外部からの配線が接続される部分であり、内側スト
レートバンプ131aは後述する可動接点210aに接続される
部分である。一方、固定片112aの外側ストレートバンプ
132aは外部からの配線が接続される部分であり、接点用
ストレートバンプ133aは変位した稼動接点210aが接触す
る部分である。接点用ストレートバンプ133aは、他のス
トレートバンプ130a〜132aより背低に設定されている。
【0013】一方、1組の固定電極層120aは、4つの固
定電極層片121a〜124aから構成されている。固定電極層
片121aは124aと、122aは123aと、図2に示す対称線Lを
中心として線対称に形成されている。例えば、固定電極
層片121aには、2つのストレートバンプ、すなわち外側
ストレートバンプ134aと、内側ストレートバンプ135aと
が設けられている。外側ストレートバンプ134aは外部電
極が接続される部分、内側ストレートバンプ135aは可動
電極片222aが接続される部分である。また、固定電極層
片122aには、外側ストレートバンプ136aが1つだけ設け
られている。固定電極層片123aは122aと同様で、固定電
極層片124aは121aと同様である。
【0014】かかる固定側基板100 は、図4に示すよう
な工程を経て形成される。まず、シリコン基板300 の表
裏両面にスチーム酸化によって絶縁用のSiO2膜300
を形成する(図4(A)参照)。次に、表面側にのみ電
極用アルミニウム層320 を蒸着で形成する(図4(B)
参照)。当該電極用アルミニウム層320 の全面にホトレ
ジスト330 を塗布し、当該ホトレジスト330 にホトリソ
グラフィでパターニングした後、ウエットエッチング又
はドライエッチングで電極用アルミニウム層320 のパタ
ーニングを行う(図4(C)参照)。このエッチングに
よって、4組の固定接点110a〜110dと4組の固定電極層
120a〜120dとが同時に形成される。
【0015】前記ホトレジスト330 を剥離した後、パタ
ーニングされた電極用アルミニウム層320 にメッキ下地
340 を形成する(図4(D)参照)。このメッキ下地34
0 は、バリアメタルTiWと、カレントフィルムAuと
をスパッタで形成することによって得る。
【0016】次に、前記メッキ下地340 の上に厚膜ネガ
レジスト350 でバンプパターンを形成する(図4(E)
参照)。この厚膜ネガレジスト350 の膜厚が接点用スト
レートバンプ133a以外のストレートバンプ130a等の高さ
寸法に相当するので、10μm以上の膜厚に設定する。
【0017】まず、前記厚膜ネガレジスト350 を用い
て、固定接点110a〜110dにおける接点用ストレートバン
プ133aをAuメッキによって形成する。この接点用スト
レートバンプ133aは、上述したように他のストレートバ
ンプ130a等より背低に設定されているので、厚膜ネガレ
ジスト350 の途中でAuメッキをストップする (図4
(F) 参照) 。
【0018】次に 前記接点用ストレートバンプ133aが
形成された部分をポジレジスト360でカバーする (図4
(G) 参照) 。そして、再びAuメッキを施す。このA
uメッキによって、接点用ストレートバンプ133a以外の
ストレートバンプ130a等が形成される (図4 (I) 参
照) 。ポジレジスト360 等を剥離し、Auメッキが施さ
れた部分外のメッキ下地340 をウエットエッチングで除
去する (図4 (J) 参照) 。AuはKI+Iで、TiW
はH2 2 で除去する。これによって、4組の固定接点
110a〜110dと固定電極層120a〜120dとを有する固定側基
板100 が形成された。
【0019】一方、可動側基板200 は、前記固定側基板
100 より一回り小さく設定された枠体部230 と、この枠
体部230 の内側に形成されるダイヤフラム部240 と、枠
体部230 とダイヤフラム部240 とを4隅で連結した4つ
の可動接点210a〜210dと、枠体部230 とダイヤフラム部
240 とを連結する4組の可動電極層220a〜220dとを有し
ている。なお、以下では簡略化のために、可動接点210a
を他の可動接点210b〜210dの代表として、可動電極層22
0aを他の可動電極層220b〜220dの代表として説明を行う
ものとする。
【0020】可動接点210aは、固定接点110aに対応する
ものであり、その先端はダイヤフラム部240 に、後端は
枠体部230 に連結されている。後端側は前記固定接点11
0aのストレートバンプ131aと接続される部分である。
【0021】一方、可動電極層220aは、2つの可動電極
層片221a、222aから構成されている。当該2つの可動電
極層片221a、222aは、その大部分 (略直角三角形状の部
分)をダイヤフラム部240 の上に積層している。残余の
部分は、枠体部230 の上に形成されており、固定側基板
100 と組み合わせると前記ストレートバンプ135a、138a
と接続されるようになっている。なお、2つの可動電極
層片221a、222aは、図3に示す対称線Lを中心として左
右対称に形成されている。
【0022】上述したような可動側基板200 は、図5に
示すような工程を経て形成される。まず、シリコン基板
400 の表裏両面にスチーム酸化によってSiO2 膜410
を形成する(図5(A)(B)参照)。裏面のSiO2
410 の全面にホトレジスト420 を塗布してパターニング
した後、RIEによってSiO2 膜410 によるマスクパ
ターンを形成する(図5(C)参照)。
【0023】そして、ホトレジストレジスト420 を剥離
した後、前記マスクパターンに従ってシリコン基板400
の裏面に深い凹部430 をKOHエッチングによって形成
する(図5(D)参照)。この凹部430 を形成すること
によって、枠体部230 とダイヤフラム部240 とに分かれ
ることになる。なお、この凹部430 の深さは、ダイヤフ
ラム部240 の薄さ寸法を決定づけるものであるので、前
記KOHエッチングは高精度に制御されていなければな
らない。なお、ダイヤフラム部240 は、約25ミクロン程
度に設定されている。
【0024】凹部430 が形成されたシリコン基板400 の
表面全面にAuを蒸着して電極層440 とする(図5
(E)参照)。この電極層440 の上にレジスト450 を塗
布し、可動接点210aのためのレジストパターンをフォト
リソグラフィーで形成し、電極層440 をイオンミリング
にてエッチングし、可動接点210a〜210dと可動電極層22
0a〜220dとを形成する(図5(F)参照)。
【0025】前記レジスト450 を除去した後、全面にホ
トレジスト460 を塗布し(図5(G)参照)、枠体部23
0 とダイヤフラム部240 との隙間を形成するためのレジ
ストパターンをフォトリソグラフィで形成し、RIEに
よってSiO2 膜410 によるマスクパターンを形成す
る。その後、ホトレジスト420 を剥離した後、前記マス
クパターンに従ってシリコン基板400 を表面よりKOH
エッチングする事により、ダイヤフラム部240 を形成す
る (図5 (H) 参照) 。
【0026】上述のようにして形成された固定側基板10
0 及び可動側基板200 は、図6に示すように、組み付け
られて本実施例に係るマルチマイクロリレーとなる。す
なわち、ストレートバンプ131aは可動接点210aに、スト
レートバンプ135aは可動電極層片222aに、ストレートバ
ンプ139aは可動電極層片221aにそれぞれ接続され、かつ
可動接点210aの先端部は接点用ストレートバンプ133aの
真上に位置するように組み付ける。
【0027】次に、上述したような構成に係るマルチマ
イクロリレーの動作について説明する。固定接点110aを
オンする、すなわち固定接点110aを構成する2つの固定
片111a、112aの間を導通させるには、可動接点210aを接
点用ストレートバンプ133aに接触させればよいのである
から、固定電極層120aと可動電極層220aとの間に静電吸
引力を発生させるように両電極層120a、220aに電圧を印
加する。
【0028】これによって、可動電極層220aは、ダイヤ
フラム部240 ごと固定電極層120a側に引っ張られる。同
時にダイヤフラム部240 と連結された可動接点210aも固
定側基板100 側に変位して、接点用ストレートバンプ13
3aに接触する。これによって固定接点110aがオンされ
た。両電極層120a、220aに対する電圧の印加を停止する
と、両者の間に働く静電吸引力は消滅するのでダイヤフ
ラム部240 は元の状態に復帰し、固定接点110aはオフさ
れる。他の固定接点110b〜110dをオン・オフする場合も
同様である。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るマルチマイクロリレーは、
複数組の固定接点及び固定電極層が設けられた固定側基
板と、前記固定接点に接触する複数の可動接点及び前記
固定電極層と対向する可動電極層が設けられた可動側基
板とを有し、固定電極層と可動電極層との間に電圧を印
加することによって静電吸引力を発生させ、可動接点を
固定接点に接触させるマルチマイクロリレーであって、
前記可動側基板は枠体部とこの枠体部の内側に設けられ
たダイヤフラム部とを有し、前記可動接点と可動電極層
とは枠体部とダイヤフラム部とを連結しており、前記静
電吸引力によってダイヤフラム部が変位して可動接点が
固定接点に接触すべく構成されている。従って、このマ
ルチマイクロリレーによると、容易にチャネル数の増加
が可能になり、しかも高信頼性、組立の簡素化、可動接
点への電源供給の容易化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマルチマイクロリレー
を構成する固定側基板及び可動側基板の概略的斜視図で
ある (ただし、同図 (B) の可動側基板は説明のため表
裏を逆にして示している) 。
【図2】固定側基板の平面図である。
【図3】可動側基板の裏面側 (固定側基板と対向する面
側) の平面図である。
【図4】固定側基板の製造手順を示す製造工程図であ
る。
【図5】可動側基板の製造手順を示す製造工程図であ
る。
【図6】このマルチマイクロリレーの断面図である。
【図7】従来のマルチマイクロリレーの概略的分解斜視
図である。
【図8】従来のマルチマイクロリレーの概略的断面図で
ある。
【符号の説明】
100 固定側基板 110a〜110d 固定接点 120a〜120d 固定電極層 200 可動側基板 210a〜210d 可動接点 220a〜220d 可動電極層 230 枠体部 240 ダイヤフラム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 乾 哲也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 太田 賢司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組の固定接点及び固定電極層が設け
    られた固定側基板と、前記固定接点に接触する複数の可
    動接点及び前記固定電極層と対向する可動電極層が設け
    られた可動側基板とを有し、固定電極層と可動電極層と
    の間に電圧を印加することによって静電吸引力を発生さ
    せ、可動接点を固定接点に接触させるマルチマイクロリ
    レーにおいて、前記可動側基板は枠体部とこの枠体部の
    内側に設けられたダイヤフラム部とを有し、前記可動接
    点と可動電極層とは枠体部とダイヤフラム部とを連結し
    ており、前記静電吸引力によってダイヤフラム部が変位
    して可動接点が固定接点に接触すべく構成されたことを
    特徴とするマルチマイクロリレー。
JP21844392A 1992-07-23 1992-07-23 マルチマイクロリレー Pending JPH0644883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21844392A JPH0644883A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 マルチマイクロリレー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21844392A JPH0644883A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 マルチマイクロリレー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644883A true JPH0644883A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16719998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21844392A Pending JPH0644883A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 マルチマイクロリレー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0644883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082323A1 (fr) * 2000-04-21 2001-11-01 Omron Corporation Relais statique et dispositif de communication utilisant ledit relais statique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082323A1 (fr) * 2000-04-21 2001-11-01 Omron Corporation Relais statique et dispositif de communication utilisant ledit relais statique
US6753487B2 (en) 2000-04-21 2004-06-22 Omron Corporation Static relay and communication device using static relay

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0573267B1 (en) A microrelay and a method for producing the same
US7342710B2 (en) Mems switch and method of fabricating the same
US20020140533A1 (en) Method of producing an integrated type microswitch
US7548144B2 (en) MEMS switch and method of fabricating the same
KR100631204B1 (ko) Mems 스위치 및 그 제조방법
NZ510707A (en) Pushbutton switch with magnetically coupled armature
KR100659298B1 (ko) Mems 스위치 및 그 제조 방법
US7965159B2 (en) Micro-switching device and manufacturing method for the same
JP2001042233A (ja) 光スイッチ
JPH0644883A (ja) マルチマイクロリレー
US6639325B1 (en) Microelectromechanic relay and method for the production thereof
JP4182861B2 (ja) 接点開閉器および接点開閉器を備えた装置
JP2003039392A (ja) 静電駆動デバイス
US7382218B2 (en) Micromechanical switch and production process thereof
JP2892525B2 (ja) 静電リレー
JP2001023497A (ja) 静電マイクロリレー
JP2001014997A (ja) 静電リレー
KR20050065885A (ko) 자기유지 중앙지지대를 갖는 미세 전자기계적 스위치 및그의 제조방법
JP2003242850A (ja) 電気開閉器用接点およびその製造方法並びに電気開閉器
JPH04269416A (ja) 静電リレーおよびその製造方法
JP2005504415A (ja) マイクロメカニカル・スイッチ及び同スイッチを製造する方法
JPH04370622A (ja) 静電リレー
JPH06224449A (ja) 梁およびその製造方法
JPH0458429A (ja) 静電リレー
JPH05342965A (ja) マイクロリレー