JPH0644858Y2 - 包装容器 - Google Patents
包装容器Info
- Publication number
- JPH0644858Y2 JPH0644858Y2 JP7200689U JP7200689U JPH0644858Y2 JP H0644858 Y2 JPH0644858 Y2 JP H0644858Y2 JP 7200689 U JP7200689 U JP 7200689U JP 7200689 U JP7200689 U JP 7200689U JP H0644858 Y2 JPH0644858 Y2 JP H0644858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging container
- container
- motor
- packaging
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はフラットな面を備えた偏平なモータを包装する
ための包装容器に関するものである。
ための包装容器に関するものである。
従来の技術 フラットな面を備えた偏平なモータの包装容器として従
来では、モータの包装時にあたって、モータ相互の間隔
を設け収納後に緩衝性を十分満足させた包装容器が必要
となるため、第3図に示すようにモータ6相互が接触し
ない様に相互間隔を広く取っていた。そのために、包装
容器5としては発泡スチロール成型品や段ボールに発泡
スチロール等の緩衝性のある材料等を張り合せて強度を
大きくして使用している。
来では、モータの包装時にあたって、モータ相互の間隔
を設け収納後に緩衝性を十分満足させた包装容器が必要
となるため、第3図に示すようにモータ6相互が接触し
ない様に相互間隔を広く取っていた。そのために、包装
容器5としては発泡スチロール成型品や段ボールに発泡
スチロール等の緩衝性のある材料等を張り合せて強度を
大きくして使用している。
考案が解決しようとする課題 上記構成では、包装容器全体として大きくなり、強度を
大きくしなければならないために包装材料費用が高価に
なると共に、輸送時の輸送効率も高価についていた。
大きくしなければならないために包装材料費用が高価に
なると共に、輸送時の輸送効率も高価についていた。
本考案は上記課題を鑑み、必要とされる大きさが小さ
く、コストの安い包装容器を提供することを目的とす
る。
く、コストの安い包装容器を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案はフラットな面を備え
た偏平なモータを包装容器に収納するときフラットな面
を容器の高さ方向に対し任意な角度θ1だけ斜めに傾け
るとともに、幅方向に対しても角度θ2だけ斜めに傾け
て配置収納する溝を緩衝材に設ける事により、容器の高
さ,幅、及び長さを小さくするものである。
た偏平なモータを包装容器に収納するときフラットな面
を容器の高さ方向に対し任意な角度θ1だけ斜めに傾け
るとともに、幅方向に対しても角度θ2だけ斜めに傾け
て配置収納する溝を緩衝材に設ける事により、容器の高
さ,幅、及び長さを小さくするものである。
作用 上記の配置により容器の高さ,幅、及び長さ方向の夫々
の寸法はモータのフラット面の最大寸法のCosθ1及びCo
sθ2の寸法になり、夫々の寸法を小さくすることができ
る。
の寸法はモータのフラット面の最大寸法のCosθ1及びCo
sθ2の寸法になり、夫々の寸法を小さくすることができ
る。
実施例 第1図,第2図に本考案の一実施例を示す。第1図はフ
ラットな面を有する4個の偏平なモータ(図示せず)の
スラット面の外周を挿入して保持する4対の溝1を緩衝
材2に形成した包装容器3を示す外観図である。第2図
の上面図に示す様に偏平なモータ4のフラットな面相互
を対向させ、容器の高さ方向に対し任意な角度θ1だけ
斜めに傾け、かつ幅方向に対しても角度θ2だけ斜めに
傾けて配置し収納するもので、これにより包装容器を高
さ方向,幅方向、及び長さ方向に対し、大幅に小形化す
るものである。
ラットな面を有する4個の偏平なモータ(図示せず)の
スラット面の外周を挿入して保持する4対の溝1を緩衝
材2に形成した包装容器3を示す外観図である。第2図
の上面図に示す様に偏平なモータ4のフラットな面相互
を対向させ、容器の高さ方向に対し任意な角度θ1だけ
斜めに傾け、かつ幅方向に対しても角度θ2だけ斜めに
傾けて配置し収納するもので、これにより包装容器を高
さ方向,幅方向、及び長さ方向に対し、大幅に小形化す
るものである。
考案の効果 以上のように本考案はフラットな面を相対させるととも
に容器の高さ方向にも幅方向にも斜めに傾けてモータを
収納固定する事により従来の包装に比べて包装容積は著
しく小さくなり包装効率も改善され輸送効率も向上し大
幅な価格低減が可能となる。
に容器の高さ方向にも幅方向にも斜めに傾けてモータを
収納固定する事により従来の包装に比べて包装容積は著
しく小さくなり包装効率も改善され輸送効率も向上し大
幅な価格低減が可能となる。
第1図は本考案の包装容器の外観図、第2図は第1図を
上面より見たモータを収納した図、第3図は従来の包装
容器に偏平なモータを固定収納した時の上面図である。 1……溝、2……緩衝材、3……包装容器、4……モー
タ。
上面より見たモータを収納した図、第3図は従来の包装
容器に偏平なモータを固定収納した時の上面図である。 1……溝、2……緩衝材、3……包装容器、4……モー
タ。
Claims (1)
- 【請求項1】フラットな面を有する偏平なモータの包装
容器であって、モータのフラットな面を包装容器の高さ
方向にも、幅方向に対しても任意の角度だけ斜めに傾け
て配置収納する溝を緩衝材に設けてなる包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200689U JPH0644858Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200689U JPH0644858Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 包装容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311672U JPH0311672U (ja) | 1991-02-05 |
JPH0644858Y2 true JPH0644858Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31609553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7200689U Expired - Lifetime JPH0644858Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644858Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP7200689U patent/JPH0644858Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311672U (ja) | 1991-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |