JPH0644430A - 車両用運行記録装置 - Google Patents
車両用運行記録装置Info
- Publication number
- JPH0644430A JPH0644430A JP19691392A JP19691392A JPH0644430A JP H0644430 A JPH0644430 A JP H0644430A JP 19691392 A JP19691392 A JP 19691392A JP 19691392 A JP19691392 A JP 19691392A JP H0644430 A JPH0644430 A JP H0644430A
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- Japan
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Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両取付後に車両走行データ記憶手段の初期
値書き込みを可能にする。 【構成】 外部入出力装置に設けた書き込み手段によ
り、初期値を訂正する必要がある場合に、訂正データを
送信して訂正する。
値書き込みを可能にする。 【構成】 外部入出力装置に設けた書き込み手段によ
り、初期値を訂正する必要がある場合に、訂正データを
送信して訂正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行データ記憶手段
と、外部入出力手段と、解析手段とを備えた車両用運行
記録装置に関する。
と、外部入出力手段と、解析手段とを備えた車両用運行
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる装置に関し、本出願人は実願平3
−14418号、実願平3−15332号において提案
している。
−14418号、実願平3−15332号において提案
している。
【0003】これら装置においては、運行終了時に、車
両走行データ記憶手段に外部入出力手段を接続し、記憶
手段に記録された車両走行データを送信し、解析手段で
外部入出力手段から車両走行データを読み取って解析を
行うようになっている。
両走行データ記憶手段に外部入出力手段を接続し、記憶
手段に記録された車両走行データを送信し、解析手段で
外部入出力手段から車両走行データを読み取って解析を
行うようになっている。
【0004】この車両用運行記録装置において、取付け
る車両のトランスミッションギヤ比やデフ比などの車両
条件や計測、記録の間隔などの記録に必要な初期値を修
正変更手段は、プログラムと共にロムに書き込むものや
入力装置により直接入力するものなどがある。
る車両のトランスミッションギヤ比やデフ比などの車両
条件や計測、記録の間隔などの記録に必要な初期値を修
正変更手段は、プログラムと共にロムに書き込むものや
入力装置により直接入力するものなどがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、入力した初期
値がどのような値であるかを確認し訂正できる装置はな
かった。
値がどのような値であるかを確認し訂正できる装置はな
かった。
【0006】本発明は、車両取付け後に車両走行データ
記憶手段の初期値を確認し、初期値の書き込みを可能に
した車両用運行記録装置を提供することを目的としてい
る。
記憶手段の初期値を確認し、初期値の書き込みを可能に
した車両用運行記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、走行デ
ータ記憶手段と、外部入出力手段と、解析手段とを備え
た車両用運行記録装置において、外部入出力手段に走行
データ記憶手段と外部入出力手段とを接続し外部入出力
手段から初期値を伝達して、車両取付後に走行データ記
憶手段の初期値書き込みを行う書き込み手段を設けてい
る。
ータ記憶手段と、外部入出力手段と、解析手段とを備え
た車両用運行記録装置において、外部入出力手段に走行
データ記憶手段と外部入出力手段とを接続し外部入出力
手段から初期値を伝達して、車両取付後に走行データ記
憶手段の初期値書き込みを行う書き込み手段を設けてい
る。
【0008】上記書き込み手段は、外部入出力装置の処
理フローに設けるのが好ましい。
理フローに設けるのが好ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成された車両用運行記録装置に
おいては、車両走行データ記録装置を車両に取付けたの
ちに、外部入出力手段を接続し、その表示部に車両走行
データ記憶手段の初期値を表示して確認し、ミスがあっ
た場合は、書き込んで訂正する。
おいては、車両走行データ記録装置を車両に取付けたの
ちに、外部入出力手段を接続し、その表示部に車両走行
データ記憶手段の初期値を表示して確認し、ミスがあっ
た場合は、書き込んで訂正する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1において、車両用運行記録装置は、車
両走行データ記憶手段すなわち車両の例えば図示しない
メータパネルの裏に設けられた車載器1と、ドライバが
携帯し車載器1に通信線7を介して選択的に接続される
外部入出力装置すなわち電子手帳10と、図示しない事
務所に設置された解析手段すなわちパーソナルコンピュ
ータいわゆるパソコン及びカードリーダとから構成され
ている。その車載器1には、中央処理装置(CPU)
2、ロム(ROM)3及びラム(RAM)4が設けら
れ、また車速、エンジン回転を検出する車速センサ5、
エンジン回転センサ6が接続されている。
両走行データ記憶手段すなわち車両の例えば図示しない
メータパネルの裏に設けられた車載器1と、ドライバが
携帯し車載器1に通信線7を介して選択的に接続される
外部入出力装置すなわち電子手帳10と、図示しない事
務所に設置された解析手段すなわちパーソナルコンピュ
ータいわゆるパソコン及びカードリーダとから構成され
ている。その車載器1には、中央処理装置(CPU)
2、ロム(ROM)3及びラム(RAM)4が設けら
れ、また車速、エンジン回転を検出する車速センサ5、
エンジン回転センサ6が接続されている。
【0012】また、電子手帳10には、コントローラ1
1と、このコントローラ11に接続されたキーボード1
2、表示手段すなわちディスプレイ13及び選択的に接
続されるICカード14が設けられている。
1と、このコントローラ11に接続されたキーボード1
2、表示手段すなわちディスプレイ13及び選択的に接
続されるICカード14が設けられている。
【0013】次に、制御の態様について説明する。
【0014】図2には、車載器1のメイン処理フローが
示されており、中央処理装置2は、ロム3に格納された
処理手順に従って運行記録のための初期化を行い(ステ
ップS1)、車速センサ5からの信号を割込み処理で計
測して車速を算出し、車速がゼロより大きいか否かを判
定する(ステップS2)。YESだったら、すなわち走
行中は、電子手帳10との通信割込みを不可とし(ステ
ップS3)、センサ5、6からの信号に基づき、車速、
エンジン回転のデータのサンプリングを行い(ステップ
S5)、そのサンプリングしたデータをラム4に記録し
て(ステップS6)、リターンする。また、ステップS
2がNOの場合すなわち車速がゼロの場合は、電子手帳
10との通信割込みを許可する(ステップS4)。
示されており、中央処理装置2は、ロム3に格納された
処理手順に従って運行記録のための初期化を行い(ステ
ップS1)、車速センサ5からの信号を割込み処理で計
測して車速を算出し、車速がゼロより大きいか否かを判
定する(ステップS2)。YESだったら、すなわち走
行中は、電子手帳10との通信割込みを不可とし(ステ
ップS3)、センサ5、6からの信号に基づき、車速、
エンジン回転のデータのサンプリングを行い(ステップ
S5)、そのサンプリングしたデータをラム4に記録し
て(ステップS6)、リターンする。また、ステップS
2がNOの場合すなわち車速がゼロの場合は、電子手帳
10との通信割込みを許可する(ステップS4)。
【0015】図3には、車載器1の通信割込みすなわち
取付処理フローが示されている。
取付処理フローが示されている。
【0016】通信割込み許可時は、電子手帳10からコ
マンドを読み込み(ステップS10)、そのコマンド
が、電子手帳10側で車載器1からのデータを受信する
データ受信コマンドであるか否かを判定する(ステップ
S11)、YESだったら、運行データを受信するコマ
ンドであるか否かを判定する(ステップS12)、YE
Sだったら、運行データを送信し(ステップS13)、
NOの場合は、すなわち電子手帳10からの送信コマン
ドの場合は、処理条件データすなわち初期値データを送
信して(ステップS14)、リターンする。
マンドを読み込み(ステップS10)、そのコマンド
が、電子手帳10側で車載器1からのデータを受信する
データ受信コマンドであるか否かを判定する(ステップ
S11)、YESだったら、運行データを受信するコマ
ンドであるか否かを判定する(ステップS12)、YE
Sだったら、運行データを送信し(ステップS13)、
NOの場合は、すなわち電子手帳10からの送信コマン
ドの場合は、処理条件データすなわち初期値データを送
信して(ステップS14)、リターンする。
【0017】他方、ステップS11がNOの場合、すな
わち電子手帳10からの送信コマンドの場合は、処理条
件データを受信し(ステップS15)、処理条件データ
から比較テーブルを算出し、サンプリングに備えて(ス
テップS16)、リターンする。
わち電子手帳10からの送信コマンドの場合は、処理条
件データを受信し(ステップS15)、処理条件データ
から比較テーブルを算出し、サンプリングに備えて(ス
テップS16)、リターンする。
【0018】図4には、電子手帳10の処理フローが示
されている。
されている。
【0019】電子手帳10のコントローラ11は、入力
か否かを判定し(ステップS20)、YESだつたら、
所要データすなわち処理条件データを入力して(ステッ
プS22)、入力データを格納する(ステップS2
6)。
か否かを判定し(ステップS20)、YESだつたら、
所要データすなわち処理条件データを入力して(ステッ
プS22)、入力データを格納する(ステップS2
6)。
【0020】他方、ステップS21がNOの場合は、デ
ィスプレイ13に処理条件データを表示し(ステップS
23)、確認して訂正が必要か否かを判定する(ステッ
プS24)。NOの場合は、ステップS27に移り、Y
ESだったら、すわわち訂正の必要がある場合は訂正デ
ータを入力して(ステップS25)、ステップS26に
移る。
ィスプレイ13に処理条件データを表示し(ステップS
23)、確認して訂正が必要か否かを判定する(ステッ
プS24)。NOの場合は、ステップS27に移り、Y
ESだったら、すわわち訂正の必要がある場合は訂正デ
ータを入力して(ステップS25)、ステップS26に
移る。
【0021】ステップS27において、入力が終ったか
否かを判定する。NOの場合は、ステップS21に戻
り、YESだったら、データ送信の必要があるか否かを
判定する(ステップS28)。NOの場合は、制御を終
り、YESだったら、送信コマンドを送信し(ステップ
S29)、処理条件データの訂正データを送信して(ス
テップS30)、制御を終る。
否かを判定する。NOの場合は、ステップS21に戻
り、YESだったら、データ送信の必要があるか否かを
判定する(ステップS28)。NOの場合は、制御を終
り、YESだったら、送信コマンドを送信し(ステップ
S29)、処理条件データの訂正データを送信して(ス
テップS30)、制御を終る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、車両取付後に、車載器の初期値の書き込み
を可能にし、単一の車載器で多種類の車両に適用するこ
とができる。
ているので、車両取付後に、車載器の初期値の書き込み
を可能にし、単一の車載器で多種類の車両に適用するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示す制御ブロック図。
【図2】車載器のメイン処理フローチャート図。
【図3】車載器の通信割込み処理フローチャート図。
【図4】電子手帳の処理フローチャート図。
1・・・車載器 2・・・中央処理装置 3・・・ロム 4・・・ラム 5・・・車速センサ 6・・・エンジン回転センサ 7・・・通信線 10・・・電子手帳 11・・・コントローラ 12・・・キーボード 13・・・ディスプレイ 14・・・ICカード
Claims (1)
- 【請求項1】 走行データ記憶手段と、外部入出力手段
と、解析手段とを備えた車両用運行記録装置において、
外部入出力手段に走行データ記憶手段と外部入出力手段
とを接続し外部入出力手段から初期値を伝達して、車両
取付後に走行データ記憶手段の初期値書き込みを行う書
き込み手段を設けたことを特徴とする車両用運行記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19691392A JPH0644430A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 車両用運行記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19691392A JPH0644430A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 車両用運行記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0644430A true JPH0644430A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16365748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19691392A Pending JPH0644430A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 車両用運行記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644430A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6795759B2 (en) * | 2002-08-26 | 2004-09-21 | International Business Machines Corporation | Secure logging of vehicle data |
US8280577B2 (en) | 2005-06-25 | 2012-10-02 | Horiba, Ltd. | Driving recorder |
US8285442B2 (en) * | 2005-07-01 | 2012-10-09 | Horiba, Ltd. | Driving recorder |
US8452502B2 (en) | 2005-07-01 | 2013-05-28 | Japan Automobile Research Institute | Driving recorder |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19691392A patent/JPH0644430A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6795759B2 (en) * | 2002-08-26 | 2004-09-21 | International Business Machines Corporation | Secure logging of vehicle data |
US8280577B2 (en) | 2005-06-25 | 2012-10-02 | Horiba, Ltd. | Driving recorder |
US8285442B2 (en) * | 2005-07-01 | 2012-10-09 | Horiba, Ltd. | Driving recorder |
US8452502B2 (en) | 2005-07-01 | 2013-05-28 | Japan Automobile Research Institute | Driving recorder |
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