JPH064439Y2 - デイスクチヤツキング装置 - Google Patents
デイスクチヤツキング装置Info
- Publication number
- JPH064439Y2 JPH064439Y2 JP1986102954U JP10295486U JPH064439Y2 JP H064439 Y2 JPH064439 Y2 JP H064439Y2 JP 1986102954 U JP1986102954 U JP 1986102954U JP 10295486 U JP10295486 U JP 10295486U JP H064439 Y2 JPH064439 Y2 JP H064439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- turntable
- disc
- magnetic material
- chucking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は、各種ディスクに対するディスクチャッキン
グ装置に関する。
グ装置に関する。
従来技術 近年、ディスクとしては、コンパクトディスク（ＣＤ）
や追記型光ディスク（ＷＯＲＭディスク）や書き換え自
在な光ディスク（Ｅ−ＤＲＡＷディスク）のような各種
のディスクがある。何れのディスクにしても、ディスク
を回転させるためには駆動系に対してチャッキングして
連結する必要がある。
や追記型光ディスク（ＷＯＲＭディスク）や書き換え自
在な光ディスク（Ｅ−ＤＲＡＷディスク）のような各種
のディスクがある。何れのディスクにしても、ディスク
を回転させるためには駆動系に対してチャッキングして
連結する必要がある。
例えば、コンパクトディスクのチャッキング装置として
は第６図に示すようなメカニカルチャッキング方式があ
る。これは、スピンドルータ１の軸２上に凹状のターン
テーブル３を固定するとともに、このターンテーブル３
内に圧縮ばね４により上方に付勢されたテーパホイール
５をピン６により抜け止めして設け、かつ、上方側には
マグネット７付きのクランパ８を備えてなるものであ
る。これにより、クランパ８を上方へ待避させた状態で
ターンテーブル３上にコンパクトディスク９をセットす
る。そして、クランパ８を下降させることにより、ディ
スク９の中心穴９ａに入り込んでいたテーパホイール５
が下降するとともに、マグネット７の磁力によりクラン
パ８とターンテーブル３とでディスク９を機械的にチャ
ッキングするものである。
は第６図に示すようなメカニカルチャッキング方式があ
る。これは、スピンドルータ１の軸２上に凹状のターン
テーブル３を固定するとともに、このターンテーブル３
内に圧縮ばね４により上方に付勢されたテーパホイール
５をピン６により抜け止めして設け、かつ、上方側には
マグネット７付きのクランパ８を備えてなるものであ
る。これにより、クランパ８を上方へ待避させた状態で
ターンテーブル３上にコンパクトディスク９をセットす
る。そして、クランパ８を下降させることにより、ディ
スク９の中心穴９ａに入り込んでいたテーパホイール５
が下降するとともに、マグネット７の磁力によりクラン
パ８とターンテーブル３とでディスク９を機械的にチャ
ッキングするものである。
一方、第７図に示すように中心穴１０ａ周りの両面に磁
性体１１を備えたディスク１０を用いるものでは、スピ
ンドルモータ１２の軸１３に取付けたターンテーブル１
４にマグネット１５をも備えることにより、上方からの
押さえを必要とせずディスク１０をチャッキングするよ
うにしたマグネットチャッキング方式のものもある。こ
こでは、ターンテーブル１４の凹部内に中心穴１０ａに
挿入係合するテーパ付きの軸部１４ａが一体的に形成さ
れている。
性体１１を備えたディスク１０を用いるものでは、スピ
ンドルモータ１２の軸１３に取付けたターンテーブル１
４にマグネット１５をも備えることにより、上方からの
押さえを必要とせずディスク１０をチャッキングするよ
うにしたマグネットチャッキング方式のものもある。こ
こでは、ターンテーブル１４の凹部内に中心穴１０ａに
挿入係合するテーパ付きの軸部１４ａが一体的に形成さ
れている。
このような方式の違いを考慮した場合、ある特定のチャ
ッキング装置ではチャッキングできるディスクであって
も、他のチャッキング装置ではチャッキングできないこ
ととなる。つまり、チャッキング装置に互換性、汎用性
がない。これは、前述したようにディスクが多様化して
いる現状を考えると不経済なものである。
ッキング装置ではチャッキングできるディスクであって
も、他のチャッキング装置ではチャッキングできないこ
ととなる。つまり、チャッキング装置に互換性、汎用性
がない。これは、前述したようにディスクが多様化して
いる現状を考えると不経済なものである。
目的 この考案は、このような点に鑑みなされたもので、メカ
ニカルチャッキング方式に用いるディスクや磁性体を備
えたディスクのように形式の異なるディスクであって
も、確実なチャッキングを行なうことができる汎用性の
あるディスクチャッキング装置を得ることを目的とす
る。
ニカルチャッキング方式に用いるディスクや磁性体を備
えたディスクのように形式の異なるディスクであって
も、確実なチャッキングを行なうことができる汎用性の
あるディスクチャッキング装置を得ることを目的とす
る。
構成 この考案は、中央部に磁性体を有するディスク及び磁性
体を有しないディスクを回転させる、駆動モータに連結
されたターンテーブルと、このターンテーブル上にこれ
らの前記ディスクの厚さ方向に対して進退自在に支持さ
れてこれらの前記ディスクの中心穴に係合するテーパホ
イールとを備えたディスクチャッキング装置において、
前記ディスクの種類に応じて、磁性体を有さないディス
クを押圧する第１の位置と磁性体を有するディスクに対
して離間した第２の位置とをとり得るクランパを設け、
磁性体を有さないディスクをクランパと協働して前記タ
ーンテーブルに固定するとともに、磁性体を有するディ
スクを該磁性体と協働して前記ターンテーブルに固定す
るマグネットを前記ターンテーブル内に配設したもので
ある。したがって、ディスクの種類がメカニカルチャッ
キング方式に用いるもののみならず、磁性体を備えたも
のであっても確実にチャッキングすることができ、これ
により、現在使用されている各種のディスクをチャッキ
ングすることができ、低コスト化を図ることができるよ
うに構成した。
体を有しないディスクを回転させる、駆動モータに連結
されたターンテーブルと、このターンテーブル上にこれ
らの前記ディスクの厚さ方向に対して進退自在に支持さ
れてこれらの前記ディスクの中心穴に係合するテーパホ
イールとを備えたディスクチャッキング装置において、
前記ディスクの種類に応じて、磁性体を有さないディス
クを押圧する第１の位置と磁性体を有するディスクに対
して離間した第２の位置とをとり得るクランパを設け、
磁性体を有さないディスクをクランパと協働して前記タ
ーンテーブルに固定するとともに、磁性体を有するディ
スクを該磁性体と協働して前記ターンテーブルに固定す
るマグネットを前記ターンテーブル内に配設したもので
ある。したがって、ディスクの種類がメカニカルチャッ
キング方式に用いるもののみならず、磁性体を備えたも
のであっても確実にチャッキングすることができ、これ
により、現在使用されている各種のディスクをチャッキ
ングすることができ、低コスト化を図ることができるよ
うに構成した。
実施例 この考案の一実施例を第１図乃至第５図に基づいて説明
する。まず、この実施例のチャッキング装置の構成を第
１図に示す。スピンドルモータ２０の軸２１上には２段
凹状のターンテーブル２２が取付けられている。そし
て、このターンテーブル２２の径小凹部内に位置させて
軸２１上にはテーパホイール２３が軸方向にスライド自
在に設けられている。ここに、このテーパホイール２３
はターンテーブル２２との間に設けられた圧縮ばね２４
により上方に付勢され、軸２１先端のピン２５により抜
け止めされている。又、ターンテーブル２２の径大凹部
にはマグネット２６が取付けられている。又、ターンテ
ーブル２２の上方には下降・退避自在な磁性体によるク
ランパ２７が設けられている。このクランパ２７はター
ンテーブル２２とほぼ同径である。
する。まず、この実施例のチャッキング装置の構成を第
１図に示す。スピンドルモータ２０の軸２１上には２段
凹状のターンテーブル２２が取付けられている。そし
て、このターンテーブル２２の径小凹部内に位置させて
軸２１上にはテーパホイール２３が軸方向にスライド自
在に設けられている。ここに、このテーパホイール２３
はターンテーブル２２との間に設けられた圧縮ばね２４
により上方に付勢され、軸２１先端のピン２５により抜
け止めされている。又、ターンテーブル２２の径大凹部
にはマグネット２６が取付けられている。又、ターンテ
ーブル２２の上方には下降・退避自在な磁性体によるク
ランパ２７が設けられている。このクランパ２７はター
ンテーブル２２とほぼ同径である。
しかして、この実施例では前記テーパホイール２３とし
てそのテーパ面に階段状に連続する２段のテーパ部２３
ａ，２３ｂを形成したものを用いるものである。
てそのテーパ面に階段状に連続する２段のテーパ部２３
ａ，２３ｂを形成したものを用いるものである。
このような構成のチャッキング装置によれば、例えば第
６図のコンパクトディスク９に相当するコンパクトディ
スク２８，２９のチャッキングを第２図又は第３図に示
すように行なうことができる。これはターンテーブル２
２のマグネット２６と磁性体によるクランパ２７とによ
りディスク２８，２９を挟むものである。この第２図と
第３図とでは同じ方式のディスク２８，２９を対象とす
るが、その中心穴２８ａ，２９ａの径が異なる場合を示
す。即ち、第２図のディスク２８の中心穴２８ａの方が
ディスク２９の中心穴２９ａの径より大きい場合であ
る。このように径が異なる場合であっても、この実施例
によれば、テーパホイール２３には２段のテーパ２３
ａ，２３ｂが形成されているので対処できるものであ
る。即ち、ディスク２８の場合には第２図に示すように
径の大きい方のテーパ部２３ａに中心穴２８ａが係合
し、ディスク２９の場合には第３図に示すように径の小
さい方のテーパ部２３ｂに中心穴２９ａが係合するから
である。
６図のコンパクトディスク９に相当するコンパクトディ
スク２８，２９のチャッキングを第２図又は第３図に示
すように行なうことができる。これはターンテーブル２
２のマグネット２６と磁性体によるクランパ２７とによ
りディスク２８，２９を挟むものである。この第２図と
第３図とでは同じ方式のディスク２８，２９を対象とす
るが、その中心穴２８ａ，２９ａの径が異なる場合を示
す。即ち、第２図のディスク２８の中心穴２８ａの方が
ディスク２９の中心穴２９ａの径より大きい場合であ
る。このように径が異なる場合であっても、この実施例
によれば、テーパホイール２３には２段のテーパ２３
ａ，２３ｂが形成されているので対処できるものであ
る。即ち、ディスク２８の場合には第２図に示すように
径の大きい方のテーパ部２３ａに中心穴２８ａが係合
し、ディスク２９の場合には第３図に示すように径の小
さい方のテーパ部２３ｂに中心穴２９ａが係合するから
である。
つまり、テーパホイール２３のテーパ部２３ａは中心穴
２８ａの径±α分の中心穴径を持つグループのディスク
に対して係合し、テーパ部２３ｂは中心穴２９ａの径±
β部の中心穴径を持つディスクに対して係合し、チャッ
キング機能を発揮することになる。ここに、ディスクの
中心穴径が異なるといっても、一般には数種類のグルー
プに大別することができることを考えると、この実施例
のように２段のテーパ部２３ａ，２３ｂを持つだけでも
各種中心穴径のものに対して汎用性・互換性を持つもの
といえる。ちなみに、テーパホイールを大きく厚くすれ
ば１つの連続したテーパ面だけでもよいが、この実施例
のように複数段のテーパ部とすればテーパホイール２３
を厚くすることなく実現でき、装置全体の薄型化にも支
障のないものとなる。又、中心穴に対してテーパ面の傾
斜はある程度大きい方が確実なチャッキング回転を行わ
せることができるが、この点でも複数段のテーパ部２３
ａ，２３ｂによるものであれば、傾斜角度を小さくして
しまうことがなく有利である。
２８ａの径±α分の中心穴径を持つグループのディスク
に対して係合し、テーパ部２３ｂは中心穴２９ａの径±
β部の中心穴径を持つディスクに対して係合し、チャッ
キング機能を発揮することになる。ここに、ディスクの
中心穴径が異なるといっても、一般には数種類のグルー
プに大別することができることを考えると、この実施例
のように２段のテーパ部２３ａ，２３ｂを持つだけでも
各種中心穴径のものに対して汎用性・互換性を持つもの
といえる。ちなみに、テーパホイールを大きく厚くすれ
ば１つの連続したテーパ面だけでもよいが、この実施例
のように複数段のテーパ部とすればテーパホイール２３
を厚くすることなく実現でき、装置全体の薄型化にも支
障のないものとなる。又、中心穴に対してテーパ面の傾
斜はある程度大きい方が確実なチャッキング回転を行わ
せることができるが、この点でも複数段のテーパ部２３
ａ，２３ｂによるものであれば、傾斜角度を小さくして
しまうことがなく有利である。
一方、この実施例のチャッキング装置によれば、ターン
テーブル２２の上面にマグネット２６が取付けられてい
るので、第２図や第３図とは異なるマグネットチャッキ
ング方式のディスク３０に対しても汎用性を持つものと
なる。第４図にこのディスク３０のチャッキング状態を
示す。即ち、このディスク３０は中心穴３０ａ周りの両
面に磁性体３１を有するものであり、この磁性体３１を
マグネット２６により磁気的に吸引することによりチャ
ッキングする。このようなディスク３０の場合であって
も、その中心穴３０ａの径が異なってもよいことは、第
１図や第３図の場合と同様である。
テーブル２２の上面にマグネット２６が取付けられてい
るので、第２図や第３図とは異なるマグネットチャッキ
ング方式のディスク３０に対しても汎用性を持つものと
なる。第４図にこのディスク３０のチャッキング状態を
示す。即ち、このディスク３０は中心穴３０ａ周りの両
面に磁性体３１を有するものであり、この磁性体３１を
マグネット２６により磁気的に吸引することによりチャ
ッキングする。このようなディスク３０の場合であって
も、その中心穴３０ａの径が異なってもよいことは、第
１図や第３図の場合と同様である。
ところで、この第４図に示すマグネットチャッキングの
ような種類のディスクの場合には、ローディングに際し
てクランパ２７がディスク３０上に下降しないようにな
っている。これは、例えばディスクの外側のカートリッ
ジに識別穴を設け、この識別穴によってディスクの種類
を検知させたり、ディスク上に光を当ててその反射率の
違いによってディスク種類を検知させることにより、ク
ランパ２７の下降又は待避という挙動を制御するように
すればよい。
ような種類のディスクの場合には、ローディングに際し
てクランパ２７がディスク３０上に下降しないようにな
っている。これは、例えばディスクの外側のカートリッ
ジに識別穴を設け、この識別穴によってディスクの種類
を検知させたり、ディスク上に光を当ててその反射率の
違いによってディスク種類を検知させることにより、ク
ランパ２７の下降又は待避という挙動を制御するように
すればよい。
又、第２図及び第３図の場合と第４図の場合とを対比す
ると、磁性体３１の有無等によってディスク２８，２９
とディスク３０とでは図面上での上下位置が異なってチ
ャッキングされる。しかし、このようにディスク高さが
異なってチャッキングされてもレーザ光を出射するフォ
ーカスレンズの駆動範囲を拡げることによって対処し得
る。
ると、磁性体３１の有無等によってディスク２８，２９
とディスク３０とでは図面上での上下位置が異なってチ
ャッキングされる。しかし、このようにディスク高さが
異なってチャッキングされてもレーザ光を出射するフォ
ーカスレンズの駆動範囲を拡げることによって対処し得
る。
なお、ディスク３２（磁性体付きの有無を問わない）の
中心穴３２ａの径が例えば３グループに大別されるよう
な場合には、第５図に示すようにテーパホイール２３に
３段のテーパ部２３ａ，２３ｂ，２３ｃを形成すればよ
く、又、必要に応じて更に多段にすればよい。
中心穴３２ａの径が例えば３グループに大別されるよう
な場合には、第５図に示すようにテーパホイール２３に
３段のテーパ部２３ａ，２３ｂ，２３ｃを形成すればよ
く、又、必要に応じて更に多段にすればよい。
効果 この考案は上述のように、中央部に磁性体を有するディ
スク及び磁性体を有しないディスクを回転させる、駆動
モータに連結されたターンテーブルと、このターンテー
ブル上にこれらの前記ディスクの厚さ方向に対して進退
自在に支持されてこれらの前記ディスクの中心穴に係合
するテーパホイールとを備えたディスクチャッキング装
置において、前記ディスクの種類に応じて、磁性体を有
さないディスクを押圧する第１の位置と磁性体を有する
ディスクに対して離間した第２の位置とをとり得るクラ
ンパを設け、磁性体を有さないディスクをクランパを設
け、磁性体を有さないディスクをクランパと協働して前
記ターンテーブルに固定するとともに、磁性体を有する
ディスクを該磁性体と協働して前記ターンテーブルに固
定するマグネットを前記ターンテーブル内に配設したの
で、ディスクの種類がメカニカルチャッキング方式に用
いるもののみならず、磁性体を備えたものであっても確
実にチャッキングすることができ、これにより、現在使
用されている各種のディスクをチャッキングすることが
でき、低コスト化を図ることができると云う効果を有す
る。
スク及び磁性体を有しないディスクを回転させる、駆動
モータに連結されたターンテーブルと、このターンテー
ブル上にこれらの前記ディスクの厚さ方向に対して進退
自在に支持されてこれらの前記ディスクの中心穴に係合
するテーパホイールとを備えたディスクチャッキング装
置において、前記ディスクの種類に応じて、磁性体を有
さないディスクを押圧する第１の位置と磁性体を有する
ディスクに対して離間した第２の位置とをとり得るクラ
ンパを設け、磁性体を有さないディスクをクランパを設
け、磁性体を有さないディスクをクランパと協働して前
記ターンテーブルに固定するとともに、磁性体を有する
ディスクを該磁性体と協働して前記ターンテーブルに固
定するマグネットを前記ターンテーブル内に配設したの
で、ディスクの種類がメカニカルチャッキング方式に用
いるもののみならず、磁性体を備えたものであっても確
実にチャッキングすることができ、これにより、現在使
用されている各種のディスクをチャッキングすることが
でき、低コスト化を図ることができると云う効果を有す
る。
第１図はこの考案の一実施例を示す縦断正面図、第２図
ないし第４図は異なるディスクのチャッキング状態を示
す縦断正面図、第５図は変形例を示す縦断正面図、第６
図はメカニカルチャッキング方式の従来例を示す縦断正
面図、第７図はマグネットチャッキング方式の従来例を
示す縦断正面図である。 ２０……スピンドルモータ（駆動モータ）、２２……タ
ーンテーブル、２３……テーパホイール、２３ａ，２３
ｂ，２３ｃ……テーパ部、２８……ディスク、２８ａ…
…中心穴、２９……ディスク、２９ａ……中心穴、３０
……ディスク、３０ａ……中心穴、３２……ディスク、
３２ａ……中心穴、３３……ディスク
ないし第４図は異なるディスクのチャッキング状態を示
す縦断正面図、第５図は変形例を示す縦断正面図、第６
図はメカニカルチャッキング方式の従来例を示す縦断正
面図、第７図はマグネットチャッキング方式の従来例を
示す縦断正面図である。 ２０……スピンドルモータ（駆動モータ）、２２……タ
ーンテーブル、２３……テーパホイール、２３ａ，２３
ｂ，２３ｃ……テーパ部、２８……ディスク、２８ａ…
…中心穴、２９……ディスク、２９ａ……中心穴、３０
……ディスク、３０ａ……中心穴、３２……ディスク、
３２ａ……中心穴、３３……ディスク
Claims (1)
- 【請求項１】中央部に磁性体を有するディスク及び磁性
体を有しないディスクを回転させる、駆動モータに連結
されたターンテーブルと、 このターンテーブル上にこれらの前記ディスクの厚さ方
向に対して進退自在に支持されてこれらの前記ディスク
の中心穴に係合するテーパホイールと、 を備えたディスクチャッキング装置において、 前記ディスクの種類に応じて、磁性体を有さないディス
クを押圧する第１の位置と、磁性体を有するディスクに
対して離間した第２の位置とをとり得るクランパと、 磁性体を有さないディスクをクランパと協働して前記タ
ーンテーブルに固定するとともに、磁性体を有するディ
スクを該磁性体と協働して前記ターンテーブルに固定す
る、前記ターンテーブル内に配設されたマグネットと、 を有することを特徴とするディスクチャッキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986102954U JPH064439Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | デイスクチヤツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986102954U JPH064439Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | デイスクチヤツキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311751U JPS6311751U (ja) | 1988-01-26 |
| JPH064439Y2 true JPH064439Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=30975064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986102954U Expired - Lifetime JPH064439Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | デイスクチヤツキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064439Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013079904A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Honda Motor Co Ltd | フレーム部材用検査治具、フレーム部材用検査装置及びフレーム部材用検査方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60237673A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Hitachi Ltd | デイスク装着装置 |
| JPS60247849A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Victor Co Of Japan Ltd | デイスククランプ装置 |
| JPS61239457A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録円盤保持装置 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP1986102954U patent/JPH064439Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311751U (ja) | 1988-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000306304A (ja) | コンパクトディスクの自動締め付け | |
| EP0117688B1 (en) | Spindle clamp for disk drives utilizing removable recording disks | |
| JPH08106692A (ja) | 両面ディスクのセンタリング機構 | |
| JPS62223850A (ja) | デイスククランプ装置 | |
| JPH064439Y2 (ja) | デイスクチヤツキング装置 | |
| EP1016081B1 (en) | Disc clamp mechanism for disc apparatus | |
| JP3095160B2 (ja) | ディスク再生装置のディスククランプ機構 | |
| JPH0546629B2 (ja) | ||
| JPH10134427A (ja) | 保持台から記憶ディスクを取り上げる方法、及びそのために使用する保持台 | |
| JP2002260313A (ja) | ディスクチャッキング装置及びこれを備えたモータ | |
| JPH0222833Y2 (ja) | ||
| EP1173848B1 (en) | Optical disk device | |
| JPS63168667U (ja) | ||
| JP3294433B2 (ja) | ディスク装置のクランプ構造 | |
| JP3792559B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH0624024Y2 (ja) | 情報記録ディスクのクランプ装置 | |
| JP2000339804A (ja) | ディスクの芯出し保持装置 | |
| JP2655389B2 (ja) | 情報記録ディスクの芯出クランプ装置 | |
| KR100265748B1 (ko) | 디스크 클램핑 장치 | |
| JPH04111039U (ja) | カルーセルｃｄチエンジヤー用ターンテーブル | |
| KR200168967Y1 (ko) | 디스크클램핑장치 | |
| JP2521229Y2 (ja) | ディスクプレ−ヤのクランプ装置 | |
| JP3097753U (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| JP2525524Y2 (ja) | 情報記録デイスクの芯出クランプ装置 | |
| JPH10199083A (ja) | ディスククランプ装置 |