JPH0644331B2 - ピ−ク検出回路 - Google Patents
ピ−ク検出回路Info
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- JPH0644331B2 JPH0644331B2 JP14425585A JP14425585A JPH0644331B2 JP H0644331 B2 JPH0644331 B2 JP H0644331B2 JP 14425585 A JP14425585 A JP 14425585A JP 14425585 A JP14425585 A JP 14425585A JP H0644331 B2 JPH0644331 B2 JP H0644331B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ピーク検出回路に関し、特に高密度記録再生
の場合に好適な磁気デイスク装置のピーク検出回路に関
するものである。
の場合に好適な磁気デイスク装置のピーク検出回路に関
するものである。
磁気デイスク装置の記録密度が高くなるに従つて、読み
出し波形の品質、つまり波形の形が悪化してくるため、
デイスク面の僅かの欠陥等により、波形が歪み、真のデ
ータのピークが検出できなくなる。
出し波形の品質、つまり波形の形が悪化してくるため、
デイスク面の僅かの欠陥等により、波形が歪み、真のデ
ータのピークが検出できなくなる。
第3図から第6図までは、従来のピーク検出回路の構成
およびその動作説明図である。
およびその動作説明図である。
第3図(a)は磁気ヘツドに加える電圧波形、第3図(b)
は磁気デイスク上に記録される磁化の状態、をそれぞれ
示す。磁気ヘツドに正極性の電圧を加えたときには、例
えば(b)のように右側をN、左側をSとする向きに磁化
され、負極性の電圧を加えたときには、左側をN、右側
をSとする向きに磁化される。
は磁気デイスク上に記録される磁化の状態、をそれぞれ
示す。磁気ヘツドに正極性の電圧を加えたときには、例
えば(b)のように右側をN、左側をSとする向きに磁化
され、負極性の電圧を加えたときには、左側をN、右側
をSとする向きに磁化される。
次に、磁気デイスク上に書込まれた第3図(b)に示す磁
化情報を磁気ヘツドにより読出すと、第4図(a),(b),
(c)に示すような信号波形が得られる。第4図(a)は、
デイスク上の欠陥による影響がない波形であつて、正極
側と負極側に間のピーク2が存在し、その点にデータが
存在することを示している。これに対して、第4図
(b),(c)は、デイスク上の欠陥等の影響を受けて、真
のピーク2の他に欠陥等による偽のピーク1が生じたこ
とを示している。この場合、(b)のように、偽のピーク
1が真のピーク2の前方に存在するか、(c)のように、
後方に存在するかが重要な問題となる。すなわち、従来
のピーク検出回路では、第4図(c)のように、真のデー
タのピーク2の後方に偽のピーク1が存在するときに
は、この偽ピーク1を除去することができるのに対し
て、偽のピーク1が第4図(b)のように真のピーク2の
前方に存在するときには、これを除去できないという問
題がある。
化情報を磁気ヘツドにより読出すと、第4図(a),(b),
(c)に示すような信号波形が得られる。第4図(a)は、
デイスク上の欠陥による影響がない波形であつて、正極
側と負極側に間のピーク2が存在し、その点にデータが
存在することを示している。これに対して、第4図
(b),(c)は、デイスク上の欠陥等の影響を受けて、真
のピーク2の他に欠陥等による偽のピーク1が生じたこ
とを示している。この場合、(b)のように、偽のピーク
1が真のピーク2の前方に存在するか、(c)のように、
後方に存在するかが重要な問題となる。すなわち、従来
のピーク検出回路では、第4図(c)のように、真のデー
タのピーク2の後方に偽のピーク1が存在するときに
は、この偽ピーク1を除去することができるのに対し
て、偽のピーク1が第4図(b)のように真のピーク2の
前方に存在するときには、これを除去できないという問
題がある。
第5図は、従来のピーク検出回路(ピークデイテクタ回
路)の構成図であり、第6図は第4図(c)のように偽の
ピーク1が真のピーク2の後方にある信号および第4図
(b)のように、偽のピーク1が真のピーク2の前方にあ
る信号に対する動作タイムチヤートである。
路)の構成図であり、第6図は第4図(c)のように偽の
ピーク1が真のピーク2の後方にある信号および第4図
(b)のように、偽のピーク1が真のピーク2の前方にあ
る信号に対する動作タイムチヤートである。
第5図において、C1,R1は微分回路、1Aは増幅
器、2A,2Bは差動増幅器、3A,3Bはフリツプフ
ロツプ、4AはORゲート、5Aはワンシヨツト回路で
ある。
器、2A,2Bは差動増幅器、3A,3Bはフリツプフ
ロツプ、4AはORゲート、5Aはワンシヨツト回路で
ある。
いま、第4図のピーク検出回路にデイスクから読み出さ
れた読出し波形3が入力された場合、先ず読出し波形の
ピークを検出するために、コンデンサC1,抵抗R1の
微分回路により微分し、微分出力を増幅器1Aで増幅
し、その正負各出力をフリツプフロツプ3A,3Bのタ
イミング入力端子Tに入力する。この微分波形をパルス
化したFMパルス5の立上り、および立下りエツジが読
出し波形のピークに相当する。しかし、第4図(a),
(b)に示すような偽のピーク1を取り除くために、差動
増幅器2A,2B,インバータ7Aにより、検出された
ピークが有効か否かを判定するゲート信号を発生する。
すなわち、入力した読出し波形の正側とインバータ7A
で反転された負側を、それぞれ基準電圧Vrでスライス
した波形をゲート信号として、フリツプフロツプ3A,
3Bのデータ入力端子およびリセツト入力端子に入力
し、ゲート信号が有効なとき、上記FMパルス5の立上
り、立下りが有効であると判断する。第5図では、正側
ゲート信号6がハイレベルのとき、立下りを有効とし、
負側ゲート信号7がハイレベルのとき、立上りを有効と
して、フリツプフロツプ3A、3Bをトリガする。そし
て、2つのフリツプフロツプ3A,3Bの出力の論理和
をとつた後、その信号8をワンシヨツト回路5Aに入力
してデータ信号9を作成する。
れた読出し波形3が入力された場合、先ず読出し波形の
ピークを検出するために、コンデンサC1,抵抗R1の
微分回路により微分し、微分出力を増幅器1Aで増幅
し、その正負各出力をフリツプフロツプ3A,3Bのタ
イミング入力端子Tに入力する。この微分波形をパルス
化したFMパルス5の立上り、および立下りエツジが読
出し波形のピークに相当する。しかし、第4図(a),
(b)に示すような偽のピーク1を取り除くために、差動
増幅器2A,2B,インバータ7Aにより、検出された
ピークが有効か否かを判定するゲート信号を発生する。
すなわち、入力した読出し波形の正側とインバータ7A
で反転された負側を、それぞれ基準電圧Vrでスライス
した波形をゲート信号として、フリツプフロツプ3A,
3Bのデータ入力端子およびリセツト入力端子に入力
し、ゲート信号が有効なとき、上記FMパルス5の立上
り、立下りが有効であると判断する。第5図では、正側
ゲート信号6がハイレベルのとき、立下りを有効とし、
負側ゲート信号7がハイレベルのとき、立上りを有効と
して、フリツプフロツプ3A、3Bをトリガする。そし
て、2つのフリツプフロツプ3A,3Bの出力の論理和
をとつた後、その信号8をワンシヨツト回路5Aに入力
してデータ信号9を作成する。
次に、第4図(b),(c)に示すように、偽のピークが真
のピークの前方および後方にある読出し信号を、ピーク
検出回路に入力した場合を、第6図により説明する。第
6図(a)に示すような波形を微分することにより、第6
図(b)に示す波形が発生される。これをゲート信号を加
えずにフリツプフロツプ3A、3Bでデイジタル化する
と、第6図(e)に示すFM信号波形5となる。この波形
5のうち50の部分は真のピークの前方に存在する偽の
ピーク10によるものであり、51の部分は真のピーク
の後方に存在する偽のピーク11によるものである。第
5図のゲート信号6,7により、部分51の立上りはゲ
ート信号7が有効でなく、また立下りはゲート信号6が
有効でないため、フリツプフロツプ3A,3Bの出力に
現われない。また、偽のピーク11の前方の真のピーク
2による立上りは、ゲート信号7が有効であるため、プ
リツプフロツプ3Bの出力に現われる。従つて、第6図
(a)の波形のうち、真のピーク2の後方の偽のピークは
除去されるとともに、真のピーク2は正しく出力される
ことになる。一方、部分50の立上りはゲート信号6が
有効であり、立上りはゲート信号7が有効でないため、
立下りのみがフリツプフロツプ3Aの出力に現われる。
このように偽のピーク10が出力される結果、その後方
の真のピーク2に対しては、最初の立上りと立下りのみ
が有効、つまり偽のピークの立下りが有効となるため、
無効にされてしまう。従つて、ピーク点のあるデータ9
として、第6図(f)に示すようなパルス列が得られる。
このように、偽のピークが真のピークの後方に存在する
ときには、偽のピーク11を除去して、真のピーク2の
みを出力することができるが、偽のピークが真のピーク
の前方に存在するときには、偽のピーク10の立下りが
出力されて、真のピーク2の立下りは無効となり、出力
されないという問題がある。
のピークの前方および後方にある読出し信号を、ピーク
検出回路に入力した場合を、第6図により説明する。第
6図(a)に示すような波形を微分することにより、第6
図(b)に示す波形が発生される。これをゲート信号を加
えずにフリツプフロツプ3A、3Bでデイジタル化する
と、第6図(e)に示すFM信号波形5となる。この波形
5のうち50の部分は真のピークの前方に存在する偽の
ピーク10によるものであり、51の部分は真のピーク
の後方に存在する偽のピーク11によるものである。第
5図のゲート信号6,7により、部分51の立上りはゲ
ート信号7が有効でなく、また立下りはゲート信号6が
有効でないため、フリツプフロツプ3A,3Bの出力に
現われない。また、偽のピーク11の前方の真のピーク
2による立上りは、ゲート信号7が有効であるため、プ
リツプフロツプ3Bの出力に現われる。従つて、第6図
(a)の波形のうち、真のピーク2の後方の偽のピークは
除去されるとともに、真のピーク2は正しく出力される
ことになる。一方、部分50の立上りはゲート信号6が
有効であり、立上りはゲート信号7が有効でないため、
立下りのみがフリツプフロツプ3Aの出力に現われる。
このように偽のピーク10が出力される結果、その後方
の真のピーク2に対しては、最初の立上りと立下りのみ
が有効、つまり偽のピークの立下りが有効となるため、
無効にされてしまう。従つて、ピーク点のあるデータ9
として、第6図(f)に示すようなパルス列が得られる。
このように、偽のピークが真のピークの後方に存在する
ときには、偽のピーク11を除去して、真のピーク2の
みを出力することができるが、偽のピークが真のピーク
の前方に存在するときには、偽のピーク10の立下りが
出力されて、真のピーク2の立下りは無効となり、出力
されないという問題がある。
なお、従来のピーク検出回路としては、例えば、特開昭
50−23612号公報に記載のものが知られている。
50−23612号公報に記載のものが知られている。
本発明の目的は、このような問題を改善し、磁気デイス
ク面の欠陥等により真のピークの前方に偽のデータのピ
ークが生じた場合、これを確実に取除き、真のデータの
ピークのみを検出できるピーク検出回路を提供すること
にある。
ク面の欠陥等により真のピークの前方に偽のデータのピ
ークが生じた場合、これを確実に取除き、真のデータの
ピークのみを検出できるピーク検出回路を提供すること
にある。
上記目的を達成するため、本発明のピーク検出回路は、
磁気媒体から読出した信号を微分してパルス化し、該パ
ルス化された信号の立上りと立ち下りを検出してデータ
のピークを検出するピーク検出回路において、上記読出
し信号を積分する手段と、該積分された信号を予め定め
たレベルでスライスして立上りおよび立下り有効ゲート
信号を作成する手段とを備え、該有効ゲート信号が存在
する期間に上記パルス化された信号の立上りまたは立下
りがあるとき、該立上りまたは立下り時点を真のピーク
と判定することに特徴がある。
磁気媒体から読出した信号を微分してパルス化し、該パ
ルス化された信号の立上りと立ち下りを検出してデータ
のピークを検出するピーク検出回路において、上記読出
し信号を積分する手段と、該積分された信号を予め定め
たレベルでスライスして立上りおよび立下り有効ゲート
信号を作成する手段とを備え、該有効ゲート信号が存在
する期間に上記パルス化された信号の立上りまたは立下
りがあるとき、該立上りまたは立下り時点を真のピーク
と判定することに特徴がある。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すピーク検出回路の構
成図であり、第2図は第1図の動作タイムチヤートであ
る。
成図であり、第2図は第1図の動作タイムチヤートであ
る。
第1図においては、第5図の構成をそのまま利用すると
ともに、ゲート信号作成回路に抵抗R2,R3,コンデ
ンサC2,C3からなる積分回路と、アナログスイツチ
29および増幅器6Aを追加する。
ともに、ゲート信号作成回路に抵抗R2,R3,コンデ
ンサC2,C3からなる積分回路と、アナログスイツチ
29および増幅器6Aを追加する。
ディスクからの読取り信号20が第2図(a)に示すよう
な波形であるとする。この波形で、30が真のピーク、
29が真のピークの前方にある偽のピーク、31が真の
ピークの後方にある偽のピークである。(a)に示す読取
り信号20が第1図のピーク検出回路に入力すると、コ
ンデンサC1,抵抗R1からなる微分回路により微分さ
れて、第2図(c)に示すような波形21となつてパルス
増幅器1Aに入力される。増幅器1Aでパルス化され、
第2図(f)に示すFMパルス波形28が次段のフリツプ
フロツプ3Aのタイミング入力端子Tに、また反転され
たFMパルス波形が他のフリップフロツプ3Bのタイミ
ング入力端子Tに、それぞれ入力される。第2図(f)に
示すように、このFMパルス波形28は、真のピークの
前方にある偽のピーク29による部分60と、真のピー
クの後方にある偽のピーク31による部分61とを含ん
でいる。従つて、このFMパルス28の立上りと立下り
エツジを検出してピークと判断すると、偽のピークをす
べて出力してしまう。そこで、従来のようにゲート信号
を作成して、このゲート信号が有効のときのみ、FMパ
ルス28の立上りと立下りのエツジを有効と判断する。
第1図では、ゲート信号として読出し信号を積分した信
号を作成する。すなわち、入力した読出し信号20を抵
抗R2とコンデンサC2からなる積分回路により積分し
て、第2図(b)に示すような正極性の積分波形22を作
成するとともに、インバータ7Aで反転した信号波形を
抵抗R3とコンデンサC3からなる積分回路により積分
して、第2図(b)に示すような負極性の積分波形22を
作成する。ここで着目すべきことは、第2図(a)に示す
ように、殆んどの場合、真のピークレベルの方が偽のピ
ークレベルより大きいということである。従つて、真の
ピーク30の前方に偽のピーク29がある信号波形20
を積分すると、第2図(b)に示すように、先ず偽のピー
ク29の積分された部分69が僅かに盛上り、その後に
真のピーク30の積分された部分70が大きく盛上る。
一方、真のピーク30の後方に偽のピーク31がある信
号波形20を積分すると、第2図(b)に示すように、最
初の真のピーク30の積分された部分71が大きく盛上
り、その後に偽のピーク31の積分された部分72が僅
かに盛上る。従つて、第2図(b)に示す積分ゲート信号
22を所定レベル(破線で示す)で切断した場合、偽の
ピーク29による部分69は出力されず、真のピーク3
0による部分70のみ出力される。これに対して、偽の
ピーク31の前方の真のピーク30による積分された部
分71が大きく盛上り、その後に偽のピーク31による
積分された部分72が僅かに盛上る。従つて、所定レベ
ルで切断した場合、真のピーク30による部分71と偽
のピーク31による部分72の両方が出力される。つま
り、ゲート信号の時間幅は、偽のピークが後方にあると
きには長いため、ゲート信号の有効な部分が長くなり、
一方、偽のピークが前方にあるときには短いため、ゲー
ト信号の有効な部分が少なくなる。これにより、真のピ
ークの前方にある偽のピーク29によるFMパルス28
の立上り、立下りの部分60は無効にされ、ピークとし
て出力されないことになる。一方、真のピークの後方に
ある偽のピーク31によるFMパルス28の立上り、立
下りの部分61はゲート信号により無効にならないが、
前の真のピークが検出されるため、後方のピークは除去
されてしまう。結局、真のピークの前方および後方にあ
る偽のピークはすべて除去されることになる。
な波形であるとする。この波形で、30が真のピーク、
29が真のピークの前方にある偽のピーク、31が真の
ピークの後方にある偽のピークである。(a)に示す読取
り信号20が第1図のピーク検出回路に入力すると、コ
ンデンサC1,抵抗R1からなる微分回路により微分さ
れて、第2図(c)に示すような波形21となつてパルス
増幅器1Aに入力される。増幅器1Aでパルス化され、
第2図(f)に示すFMパルス波形28が次段のフリツプ
フロツプ3Aのタイミング入力端子Tに、また反転され
たFMパルス波形が他のフリップフロツプ3Bのタイミ
ング入力端子Tに、それぞれ入力される。第2図(f)に
示すように、このFMパルス波形28は、真のピークの
前方にある偽のピーク29による部分60と、真のピー
クの後方にある偽のピーク31による部分61とを含ん
でいる。従つて、このFMパルス28の立上りと立下り
エツジを検出してピークと判断すると、偽のピークをす
べて出力してしまう。そこで、従来のようにゲート信号
を作成して、このゲート信号が有効のときのみ、FMパ
ルス28の立上りと立下りのエツジを有効と判断する。
第1図では、ゲート信号として読出し信号を積分した信
号を作成する。すなわち、入力した読出し信号20を抵
抗R2とコンデンサC2からなる積分回路により積分し
て、第2図(b)に示すような正極性の積分波形22を作
成するとともに、インバータ7Aで反転した信号波形を
抵抗R3とコンデンサC3からなる積分回路により積分
して、第2図(b)に示すような負極性の積分波形22を
作成する。ここで着目すべきことは、第2図(a)に示す
ように、殆んどの場合、真のピークレベルの方が偽のピ
ークレベルより大きいということである。従つて、真の
ピーク30の前方に偽のピーク29がある信号波形20
を積分すると、第2図(b)に示すように、先ず偽のピー
ク29の積分された部分69が僅かに盛上り、その後に
真のピーク30の積分された部分70が大きく盛上る。
一方、真のピーク30の後方に偽のピーク31がある信
号波形20を積分すると、第2図(b)に示すように、最
初の真のピーク30の積分された部分71が大きく盛上
り、その後に偽のピーク31の積分された部分72が僅
かに盛上る。従つて、第2図(b)に示す積分ゲート信号
22を所定レベル(破線で示す)で切断した場合、偽の
ピーク29による部分69は出力されず、真のピーク3
0による部分70のみ出力される。これに対して、偽の
ピーク31の前方の真のピーク30による積分された部
分71が大きく盛上り、その後に偽のピーク31による
積分された部分72が僅かに盛上る。従つて、所定レベ
ルで切断した場合、真のピーク30による部分71と偽
のピーク31による部分72の両方が出力される。つま
り、ゲート信号の時間幅は、偽のピークが後方にあると
きには長いため、ゲート信号の有効な部分が長くなり、
一方、偽のピークが前方にあるときには短いため、ゲー
ト信号の有効な部分が少なくなる。これにより、真のピ
ークの前方にある偽のピーク29によるFMパルス28
の立上り、立下りの部分60は無効にされ、ピークとし
て出力されないことになる。一方、真のピークの後方に
ある偽のピーク31によるFMパルス28の立上り、立
下りの部分61はゲート信号により無効にならないが、
前の真のピークが検出されるため、後方のピークは除去
されてしまう。結局、真のピークの前方および後方にあ
る偽のピークはすべて除去されることになる。
差動増幅器2A,2Bの(−)入力端子に加えられる電圧
Vrと、(+)入力端子に加えられる各積分波形とによ
り、スライスされて得られた積分ゲート信号23,24
は、第2図(d),(e)に示すように、正極性側の時間幅
が長く、負極性側の時間幅が短い。ゲート信号23は、
立下り有効ゲート信号として、フリツプフロツプ3Aの
リセツト入力端子Rとフリツプフロツプ3Bのデータ入
力端子Dに入力され、またゲート信号24は、立上り有
効信号として、フリツプフロツプ3Aのデータ入力端子
Dとフリツプフロツプ3Bのリセツト入力端子Rに入力
される。ピークを検出した後は、積分されたゲート信号
をリセツトして、次の信号波形に備える必要があるた
め、ゲート信号22をリセツトさせるために、読出し信
号20を差動増幅器6Aによりパルス化して、第2図
(i)に示すリセツト信号27を作成する。リセツト信号
27の正極性側をアナログスイツチ8Bに、また負極性
側をアナログスイツチ8Aに、それぞれ加えることによ
り、積分ゲート信号22をゼロに戻す。
Vrと、(+)入力端子に加えられる各積分波形とによ
り、スライスされて得られた積分ゲート信号23,24
は、第2図(d),(e)に示すように、正極性側の時間幅
が長く、負極性側の時間幅が短い。ゲート信号23は、
立下り有効ゲート信号として、フリツプフロツプ3Aの
リセツト入力端子Rとフリツプフロツプ3Bのデータ入
力端子Dに入力され、またゲート信号24は、立上り有
効信号として、フリツプフロツプ3Aのデータ入力端子
Dとフリツプフロツプ3Bのリセツト入力端子Rに入力
される。ピークを検出した後は、積分されたゲート信号
をリセツトして、次の信号波形に備える必要があるた
め、ゲート信号22をリセツトさせるために、読出し信
号20を差動増幅器6Aによりパルス化して、第2図
(i)に示すリセツト信号27を作成する。リセツト信号
27の正極性側をアナログスイツチ8Bに、また負極性
側をアナログスイツチ8Aに、それぞれ加えることによ
り、積分ゲート信号22をゼロに戻す。
第2図(f)に示すFMパルス信号28の最初の立下り
は、立下り有効ゲート信号23がハイレベルのため有効
となつて出力され、次の立上り60は立上り有効ゲート
信号24が有効でないため出力されず、立下りもゲート
信号23が有効でないため出力されない。さらに次の立
上りはゲート信号24が有効であるため出力され、次の
立下りもゲート信号23が有効であるため出力される。
次の偽のピークによる立上り61は、ゲート信号24が
有効でないため出力されず、立下りはゲート信号23が
有効であるが、前のピークによる立下りのため出力され
ない。このようにして、各々のエツジ有効ゲート23,
24があるとき、FMパルス28のエツジから論理和回
路4Aによりデータ信号25を作成した後、従来のピー
ク検出回路と同じようにワンシヨツト回路5Aで波形整
形を行い、RAWデータ信号26を作成する。このよう
に、積分波形22と比較する値を適当に選択することに
より、第2図(a)に示す偽のピーク29と31を両方共
確実に取り除くことができる。
は、立下り有効ゲート信号23がハイレベルのため有効
となつて出力され、次の立上り60は立上り有効ゲート
信号24が有効でないため出力されず、立下りもゲート
信号23が有効でないため出力されない。さらに次の立
上りはゲート信号24が有効であるため出力され、次の
立下りもゲート信号23が有効であるため出力される。
次の偽のピークによる立上り61は、ゲート信号24が
有効でないため出力されず、立下りはゲート信号23が
有効であるが、前のピークによる立下りのため出力され
ない。このようにして、各々のエツジ有効ゲート23,
24があるとき、FMパルス28のエツジから論理和回
路4Aによりデータ信号25を作成した後、従来のピー
ク検出回路と同じようにワンシヨツト回路5Aで波形整
形を行い、RAWデータ信号26を作成する。このよう
に、積分波形22と比較する値を適当に選択することに
より、第2図(a)に示す偽のピーク29と31を両方共
確実に取り除くことができる。
以上説明したように、本発明によれば、読出し信号を積
分する回路と予め定められた値と積分値を比較する回路
とを追加することにより、真のピークより後方にある偽
のピークは勿論のこと、真のピークより前方にある偽の
ピークも確実に除去して、真のピークのみを検出するこ
とができる。
分する回路と予め定められた値と積分値を比較する回路
とを追加することにより、真のピークより後方にある偽
のピークは勿論のこと、真のピークより前方にある偽の
ピークも確実に除去して、真のピークのみを検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すピーク検出回路の構成
図、第2図は第1図の動作タイムチヤート、第3図はデ
イスク上の磁気記録再生の原理説明図、第4図は真と偽
のピークの説明図、第5図は従来のピーク検出回路の構
成図、第6図は第5図の動作タイムチヤートである。 1A:パルス増幅器、2A,2B:スライス用の差動増
幅器、3A,3B:フリツプフロツプ、4A:論理和回
路、5A:ワンシヨツト回路、6A:リセツト信号作成
用のパルス増幅器、7A:インバータ、8A,8B:ア
ナログスイツチ。
図、第2図は第1図の動作タイムチヤート、第3図はデ
イスク上の磁気記録再生の原理説明図、第4図は真と偽
のピークの説明図、第5図は従来のピーク検出回路の構
成図、第6図は第5図の動作タイムチヤートである。 1A:パルス増幅器、2A,2B:スライス用の差動増
幅器、3A,3B:フリツプフロツプ、4A:論理和回
路、5A:ワンシヨツト回路、6A:リセツト信号作成
用のパルス増幅器、7A:インバータ、8A,8B:ア
ナログスイツチ。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気媒体から読出した信号を微分してパル
ス化し、該パルス化された信号の立上りと立ち下りを検
出してデータのピークを検出するピーク検出回路におい
て、上記読出し信号を積分する手段と、該積分された信
号を予め定めたレベルでスライスして立上りおよび立下
り有効ゲート信号を作成する手段とを備え、該有効ゲー
ト信号が存在する期間に上記パルス化された信号の立上
りまたは立下りがあるとき、該立上りまたは立下り時点
を真のピークと判定することを特徴とするピーク検出回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14425585A JPH0644331B2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ピ−ク検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14425585A JPH0644331B2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ピ−ク検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626408A JPS626408A (ja) | 1987-01-13 |
| JPH0644331B2 true JPH0644331B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15357844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14425585A Expired - Lifetime JPH0644331B2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | ピ−ク検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644331B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110568475B (zh) * | 2019-10-15 | 2025-07-11 | 成都大学 | 一种基于脉冲修复的伪峰校正方法 |
| CN119444753A (zh) * | 2025-01-10 | 2025-02-14 | 武汉依瑞德医疗设备新技术有限公司 | 基于近红外影像数据的恢复期活跃识别方法及装置 |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP14425585A patent/JPH0644331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626408A (ja) | 1987-01-13 |
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