JPH0644276A - 表データ処理装置 - Google Patents

表データ処理装置

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JPH0644276A
JPH0644276A JP5144637A JP14463793A JPH0644276A JP H0644276 A JPH0644276 A JP H0644276A JP 5144637 A JP5144637 A JP 5144637A JP 14463793 A JP14463793 A JP 14463793A JP H0644276 A JPH0644276 A JP H0644276A
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JP5144637A
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English (en)
Inventor
Takashi Sato
隆 佐藤
Junichi Yoshida
純一 吉田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一度設定した表に対し、簡単な操作で項目の
並べ替え及びそれに伴う集計等の処理を自動的に行なわ
せる。 【構成】 表データ記憶部15に記憶する表は、複数の
項目を任意の配列で設定して各項目に対する属性を設定
できるようにすると共に、上記設定項目の配列順序を任
意に替えられるようにする。制御部11は、「編集モー
ド」が指定されると、表データ記憶部15の項目データ
記憶エリアに記憶しているデータを入力・編集データ記
憶部14に読出し、編集キーである「移動」、「削
除」、「挿入」のキー入力に備える。制御部11は、上
記編集キーの操作に応じて移動先項目の設定、並べ替え
等の処理を行なうと共に、各項目に対して入力されたデ
ータをそれぞれの項目に設定された属性に従い、項目の
配列順序に応じた優先順位で処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作成した表データに対
する並び替えの機能を備えた表データ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の表データ処理装置は、入力された
表データを予め設定した数式に従って演算処理する機能
を備えると共に、一度設定した表の項目(セル)を並べ
替える機能等を備えている。
【0003】一度設定した表の項目を並べ替える場合、
従来では、移動させたい項目を一度削除し、再び所定の
位置にその項目を再設定するようにしている。また、上
記並べ替えを行なった場合、集計等のデータ処理を再度
行なう必要があるが、従来ではその再実行処理をオペレ
ータが指示するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の表
データ処理装置においては、一度設定した表の項目を並
べ替える場合、移動させたい項目を一度削除し、その
後、所定の位置に再設定する必要があり、また、再設定
後のデータ処理を新たに実行するように指示しなければ
ならず、項目の並べ替え操作が非常に面倒であった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて成されたもの
で、一度設定した表に対する項目の並べ替えを簡単に行
なうことができる表データ処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の項目を
任意の配列で設定して各項目に対する属性を設定する手
段、並びに設定項目の配列順序を任意に替える手段を備
え、この手段により項目の配列が替えられた際、各項目
に対して入力されたデータをそれぞれの項目に設定され
た属性に従い、項目の配列順序に応じた優先順位で処理
するようにしたものである。
【0007】
【作用】上記の構成とすることにより、一度設定した表
に対して設定項目の配列順序の並べ替えを指示すると、
配列が並べ替えられた際、各項目に設定された属性及び
項目の配列順序に応じた優先順位で集計等の処理が行な
われる。従って、簡単な操作で項目の並べ替え及びそれ
に伴う処理を行なわせることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は全体の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において11は制御部で、この制御部11に
は、キー入力部12、入力バッファ13、入力・編集デ
ータ記憶部14、表データ記憶部15、アドレス制御部
16、演算データ記憶部21、属性データ判断部17、
演算・比較部18、表示データ記憶部19、表示部20
が接続される。更に上記アドレス制御部16に対してア
ドレスレジスタ22が接続される。
【0009】上記キー入力部12には、テンキー、文字
キー(アルファベットキー、かなキー等)、「表モー
ド」キー、「入力モード」キー、「実行」キー、「次項
目/登録」キー、「式設定」キー、「サーチ」キー、四
則演算キー、カーソルキー、「挿入」」キー、「移動」
キー、「削除」キー、その他、各種ファンクションキー
が設けられている。上記キー入力部12から制御部11
に入力されるデータは、この制御部11より入力バッフ
ァ13及び表示データ記憶部19に送られ、この表示デ
ータ記憶部19の保持データが表示部20に表示され
る。この表示部20は、液晶表示装置を用いて構成さ
れ、例えば12桁×3行の表示画面に英数文字、仮名文
字及び漢字が表示できるようになっている。
【0010】上記アドレス制御部16は、制御部11か
らの指示により、アドレスレジスタ22に記憶したアド
レスデータに基づいて入力・編集データ記憶部14、演
算データ記憶部21、表データ記憶部15のアドレス制
御を行なう。上記アドレスレジスタ22は、挿入アドレ
ス記憶部23a,上限アドレス記憶部23b,集計先頭
アドレス記憶部23c,演算ページアドレス記憶部23
d、登録処理アドレス記憶部23eにより構成され、挿
入アドレス記憶部23aにはソート時における挿入アド
レスが、また、上限アドレス記憶部23bにはソートの
対象となるデータが複数ページに亘って存在する場合に
その上限のアドレスが記憶される。上記入力・編集デー
タ記憶部14は、1ページ分の入力・編集データを記憶
できるように構成され、1ページ分のデータ編集を終了
すると、その記憶データを表データ記憶部15に出力す
る。
【0011】上記演算・比較部18は、制御部11から
の指示に基づいて、予め設定されている数式に基づく演
算、あるいはソート時においてデータの比較を行ない、
その比較結果を制御部11に出力する。この時の演算デ
ータは、演算データ記憶部21に記憶される。この演算
データ記憶部21には、未演算フラグカウンタ21a、
合計ページカウンタ21b,合計コードカウンタ21c
等が設けられる。
【0012】上記属性データ判断部17は、作表データ
中の各項目に入力されるデータの属性を判断し、その判
断結果を制御部11に出力する。属性データとしては、
「文字」、「数式」、「ソート」、「集計」があり、次
のような意味を持っている。
【0013】文字…その項目に入力されるデータが文字
データであることを示している。 数式…その項目に入力されるデータが数値データである
ことを示している。この数式においては、演算式及び数
値の設定ができる。
【0014】ソート…その項目に入力されたデータをソ
ートすることを示している。このソート指定が行なわれ
ている項目においては、左側に位置する項目が右側より
優先される。
【0015】集計…集計が設定された文字の項目に基づ
いて集計が設定された数式の項目の集計を行なう。 図2は上記表データ記憶部15の記憶構成を示してい
る。この表データ記憶部15は、表インデックス記憶エ
リア31、項目データ記憶エリア32、表データ記憶エ
リア33に大別される。
【0016】表インデックス記憶エリア31には、表の
名称(文字コード)が記憶されるもので、次の項目デー
タ記憶エリア32との間にエンドコードが書込まれる。
項目データ記憶エリア32には、項目A,B,…と各項
目毎に属性データ及び項目名(文字コード)が記憶され
る。これらの各項目のエンド部分には、それぞれエンド
コードが書込まれる。
【0017】表データ記憶エリア33には、1つの表を
構成するデータが複数のページに別けて記憶されるもの
で、各ページに対する入力データを記憶する入力データ
記憶部33aと、合計データを記憶する合計データ記憶
部33bからなっている。入力データ記憶部33aは、
各項目A,B,…のデータを記憶するもので、各項目の
間にエンドコードが書込まれると共に、各ページのエン
ド部分にページエンドコードが書込まれる。合計データ
記憶部33bは、合計ページ識別コード、集計対象項目
フラグ、項目別の集計データを記憶するもので、各項目
の間にエンドコードが書込まれると共に、ページのエン
ド部分にページエンドコードが書込まれる。
【0018】上記図2では、1つの表について示した
が、表データ記憶部15は複数の表を記憶できるメモリ
容量を有している。次に上記実施例の作表時における処
理動作について説明する。
【0019】図3及び図4は作表時のキー操作例及びそ
れに対応する表示例を示し、図5は作表例を示してい
る。この図5は、ある会社の1課及び2課の営業実績を
示したもので、A〜Gの項目に項目名として「担当」,
「代理店名」,「日付」,「A商品売上」,「B商品売
上」,「担当別売上比」,「全体売上比」を設定すると
共に、項目A,Bの属性として「文字・ソート・集
計」、項目Cの属性として「文字・ソート」、項目D,
Eの属性として「数式・集計」、項目F,Gの属性とし
て「数式」を設定する。更に、項目Fの「数式」に対し
て (D+E)/{合計(合計(D))+合計(合計
(E))} の演算式を設定し、項目Gの「数式」に対して (D+E)/{合計[合計(合計(D))] +[合計(合計(合計(E))]} の演算式を設定する。
【0020】また、図5は「担当」,「代理店名」,
「日付」についてソート処理を行なった結果を示してい
る。このソート処理においては、ソート対象の項目にお
いて左側の項目が優先し、その優先処理されたソート範
囲内で次の優先項目に対するソート処理が行なわれる。
図6(a)〜(d)は、データ入力に伴って処理される
上記ソート処理の過程を示したものである。
【0021】以下、作表処理の詳細について図3ないし
図6を参照して説明する。作表を開始する場合には、図
3(a)に示すように先ずキー入力部12における「表
モードキー」を操作し、続いて「入力モード」キーを操
作する。このキー操作により、制御部11は作表モード
での入力モードとなる。この入力モードにおいて「実
行」キーを操作すると、制御部11はガイドメッセージ
データ「表の名前?」を表示データ記憶部19に出力
し、表示部20に表示する(図3(a))。また、デー
タの入力位置は、カーソル表示によって指示する。上記
ガイドメッセージに従ってキー入力部12の文字キーを
操作して表の名前例えば「営業実績」を入力すると、こ
の入力データは入力バッファ13に蓄えられた後、制御
部11を介して入力・編集データ記憶部14に記憶され
ると共に、表示データ記憶部19に送られて表示部20
に表示される。
【0022】上記表の名前を入力した後、「次項目/登
録」キーを操作する。このキー操作により、入力・編集
データ記憶部14から表の名前「営業実績」が表データ
記憶部15へ送られ、図2に示す表インデックス記憶エ
リア31に書込まれる。また、このとき制御部11は、
「項目A:」及び登録可能な属性データ「文字、数式、
ソート、集計、」を表示データ記憶部19に出力し、表
示部20にガイド表示する(図3(b))。この状態で
属性データとして例えば「文字」,「ソート」,「集
計」を指定すると、指定された属性データは入力・編集
データ記憶部14に記憶されると共に、画面上において
「項目A:文字・ソート・集計」と表示される(図3
(c))。続いて項目名として例えば「担当」を入力す
ると、この項目名は入力・編集データ記憶部14に記憶
されると共に、画面上に上記「項目A:」の下側に表示
される(図3(d))。
【0023】上記のようにして項目Aに対する属性デー
タ及び項目名を設定した後、「次項目/登録」キーを操
作する。このキー操作により制御部11は、次の「項目
B:」を登録可能な属性データと共に表示部20にガイ
ド表示する(図3(e))。以下、同様の操作により
「項目名」及びその「属性」を順次設定する。
【0024】そして、図3(f)に示す「項目F」の入
力画面において、項目名として「担当別売上比」を入力
すると共に属性として「数式」を指定すると、その入力
状態が図3(g)に示すように画面表示される。次いで
「式設定」キーを操作した後、演算式 (D+E)/{合計(合計(D))+合計(合計
(E))} を設定する。
【0025】また、「項目G」についても同様にして属
性として「数式」を指定すると共に、演算式 (D+E)/{合計[合計(合計(D))] +[合計(合計(合計(E))]} を設定する(図3(h))。
【0026】上記のようにしてA〜Gの全項目に対する
「項目名」及び「属性」を設定した後、「実行」キーを
操作する。この「実行」キーが操作されると、制御部1
1は入力・編集データ記憶部14に記憶しているA〜G
の全項目に対する「項目名」及び「属性データ」を図2
に詳細を示す表データ記憶部15に転送し、項目データ
記憶エリア32に記憶設定する。
【0027】その後、制御部11は、表データ記憶部1
5の表データ記憶エリア33に対するデータ入力処理を
図7及び図8のフローチャートに従って実行する。制御
部11は、まず、項目データ記憶エリア32の先頭項目
のアドレスを指定し(ステップA1 )、その項目内の属
性データ「文字・ソート・集計」を属性データ判断部1
7に読出す(ステップA2 )。属性データ判断部17
は、入力された属性データが数式であるか文字であるか
を判断し(ステップA3 )、文字であればステップA4
に進み、数式であればステップA5 に進む。この場合、
先頭項目における属性データは「文字」が設定されてい
るので、ステップA4 に進んで項目名を表示データ記憶
部19に読出し、表示部20に「担当?」をガイド表示
する(図4(i))。制御部11はキー入力が行なわれ
るまで待機状態となる(ステップA6 )。
【0028】ユーザーは、表示部20のガイド表示に従
って担当者を入力する。今、例えば図6(a)に示すよ
うに「2課」が担当している「C電機」に対する「89
年1月」の「A商品」及び「B商品」の売上を入力する
ものとすれば、まず、担当として「2課」を入力する
と、そのキー入力の内容がステップA7 において判断さ
れる。データが入力された場合にはステップA8 に進
み、入力データを入力バッファ13に書込んだ後にステ
ップA6 に戻る。引続きデータが入力されている間は、
ステップA6 〜A8 の処理が繰返され、入力データが入
力バッファ13に蓄えられる。そして、「2課」のデー
タを入力した後、「次項目/登録」キーを操作すると、
ステップA7 によりキー操作内容が判断されてステップ
A9 に進み、上記入力バッファ13に蓄えられた入力デ
ータ「2課」が入力・編集データ記憶部14へ転送され
る。
【0029】その後、ステップA25に進んで「次項目」
の有無をチェックし、次項目があればステップA26によ
りそのアドレスを指定してステップA2 に戻る。そし
て、ステップA3 を経てステップA4 に進み、項目Bの
項目名として「代理店名」が表データ記憶部15から表
示データ記憶部19に読出され、表示部20に表示され
る(図4(j))。なお、2ページ以降のデータを入力
する際、すでに登録されているデータを利用してデータ
の簡易入力を行なう場合には、上記ステップA6のキー
入力待ちの状態においてカーソルキーを操作する。この
カーソルキーの操作によりステップA7 からステップA
11に進み、以下ステップA18までの処理によりデータ簡
易入力に対する処理が実行される。
【0030】以下、同様のキー入力操作及び処理動作が
繰返され、項目Bに代理店名「C電機」、項目Cに日付
「89.1」が設定される。続いて項目Dに「A商品売
上」を設定する際、その属性データが読出されると、こ
の属性データは「数式」であるので、ステップA3 から
ステップA5 に進み、数式(数値または演算式)が設定
されているか否か判断される。数式が設定されていない
場合にはステップA4に進み、数式が設定されていれば
ステップA19に進む。項目Dには数式が設定されていな
いので、ステップA4 以降の処理によりA商品の売上デ
ータ「300」が入力される。また、項目Eに対しても
同様にしてB商品の売上データ「110」が入力され
る。
【0031】なお、数式として数値が設定されている場
合は、表データ記憶部15から項目名及び数値が表デー
タ記憶部15から表示データ記憶部19に読出されて画
面表示されると共に、数値が入力・編集データ記憶部1
4に書込まれる(ステップA20,A21) 。この状態で
「次項目/登録」キーが操作されるまで待機し(ステッ
プA22)、「次項目/登録」キーが操作されると、ステ
ップA25に進んで次項目の有無がチェックされる。
【0032】項目F,Gにおいては、数式が設定されて
いるので、ステップA19からステップA23に進んで演算
処理Iが実行される。この演算処理1については詳細を
後述するが、1ページの入力時においては合計処理が行
なわれていないので、演算は行なわれず、「未演算コー
ド」が登録される。
【0033】そして、最後の「項目G」に対する処理を
終了すると、ステップA25で次の項目が無いと判断され
てステップA27に進み、入力・編集データ記憶部14に
保持されているデータが表データ記憶部15に書込まれ
る。その後、詳細を後述する合計ページ作成処理(ステ
ップA28)及び演算処理2(ステップA29)が実行さ
れ、その処理を終了すると、表データ記憶部15の記憶
データに基づいて表示処理(ステップA30)が行なわれ
る。
【0034】この表示処理では、表データ記憶部15か
ら項目名、データ等を表示データ記憶部19に転送す
る。表示データ記憶部19の記憶内容に基づいて表示部
20を駆動する。この場合、表示部20の表示容量が小
さく、表示データ記憶部19に記憶した全データを一度
には表示できないので、先ず、図4(k)に示すように
3行分のデータを表示する。この状態で次項目を指示す
るカーソルキー▽を操作すると、表示データ記憶部19
から次のデータが読出されて表示される(図4
(l))。
【0035】また、次のページのデータを表示したい場
合は、「次ページ」キーを操作する。この「次ページ」
の操作により表データ記憶部15から次ページのデー
タ、つまり、この場合には2課の代理店である「C電
機」の合計データが表示データ記憶部19に読出され、
表示部20に表示される(図4(m))。この状態でカ
ーソルキー▽を操作すると、表示データ記憶部19から
上記「C電機」の合計データの続きが読出され、表示部
20に表示される(図4(n))。
【0036】更に、この状態で「次ページ」キーを操作
すると、表データ記憶部15から次ページの「2課」に
対する合計データが表示データ記憶部19に読出され、
表示部20に表示される(図4(o))。
【0037】しかして、次のデータを入力したい場合に
は、「実行」キーを操作する。この「実行」キーの操作
により上記図7及び図8のフローチャートに示す処理が
開始され、図4(p)に示すように表示部20に担当課
の入力をガイドする「担当?」が表示される。以下、上
記の場合と同様にして入力処理が行なわれる。
【0038】次に上記演算処理1(ステップA23)、登
録処理(ステップA27)、合計ページ作成処理(ステッ
プA28)、演算処理2(ステップA29)の詳細について
説明する。
【0039】先ず、演算処理1(ステップA23)の詳細
について図9により説明する。図7のステップA19にお
いて項目Fに設定されている数式が演算式であると判断
されると、その演算式を演算データ記憶部21に読出し
(ステップB1 )、演算式変数項目表データをアドレス
指定する(ステップB2 )。すなわち、演算式における
項目D,Eにおける変数項目の表アドレスを指定するも
ので、その詳細については後述する。次いで全変数項目
に対するデータの有無をチェックし、1つでもデータが
無ければステップB4 に進んで未演算コードを入力・編
集データ記憶部14の対応項目F,Gの表データ記憶エ
リア33に書込む。最初は集計処理が行なわれていない
ので、変数項目にデータが書込まれておらず、従って、
上記ステップB4 の処理が行なわれる。その後、演算デ
ータ記憶部21内の未演算フラグカウンタ21aを「+
1」して演算処理1を終了する。
【0040】全ての変数項目にデータが入力されている
場合には、ステップB3 の判断結果がYESとなり、ス
テップB6 に進んで変数項目の表データを演算データ記
憶部21に書込む。そして、設定されている演算式に基
づいて数式演算を行ない(ステップB7 )、その演算結
果を入力・編集データ記憶部14に書込んで処理を終了
する。
【0041】次に上記図8における合計ページ作成処理
(ステップA28)の詳細を図10及び図11のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、ステップC1 におい
て総合計ページの作成処理を実行する。この処理は、先
頭項目の属性データとして「数式」及び「集計」が設定
されているか否かを判断し、設定されていなければ次項
目の属性データを順次チェックする。属性データとして
「数式」及び「集計」が設定されている場合には、表デ
ータ記憶エリア33に対し、集計先頭アドレスを指定し
た後、指定項目表データを演算データ記憶部21に読出
して加算処理する。以下、同様の加算処理を1ページか
ら最終ページまで行ない、指定項目の最終合計結果をそ
の総合合計ページに書込んで処理を終了する。例えば1
ページ目のデータを入力した場合であれば、2ページ目
に総合合計ページが作成され、項目D及び項目Eの入力
データ「300」,「110」がそのまま総合計データ
として書込まれる。
【0042】次いで先頭項目のアドレスを指定し(ステ
ップC2 )、その属性データを属性データ判断部17に
読出して「文字」か否かを判断する(ステップC4 )。
属性データとして「文字」が設定されている場合には、
更に「集計」が設定されているか否かを判断する(ステ
ップC5 )。属性データとして「文字」,「集計」の何
れかでも設定されていない場合には、次項目の有無をチ
ェックし(ステップC6 )、次項目があれば次項目アド
レスを指定(ステップC7 )してステップC3に戻る。
【0043】図5に示す表には、最初の項目Aに属性デ
ータ「文字」及び「集計」が設定されているので、表デ
ータ記憶エリア33の1ページアドレスを指定し(ステ
ップC8 )、その指定項目の表データを演算・比較部1
8に読出して内部レジスタに一時記憶させる(ステップ
C9 )。今、図6(a)に示す1ページ目の項目Dに対
するデータを入力したものとすれば、担当課名「2課」
が演算・比較部18の内部レジスタに一時記憶される。
次いで指定ページ先頭アドレスを集計先頭アドレス記憶
部23cに記憶させると共に、指定ページ最終アドレス
を挿入アドレス記憶部23aに記憶させる(ステップC
10,C11)。そして、次ページのアドレスを指定してそ
のページが合計ページ(総合計ページを含む)であるか
否かをチェックする(ステップC12,C13)。この場合
には、2ページが総合計ページであるので、ステップC
13の判断結果はYESとなり、ステップC16に進み、総
合計ページにおける項目フラグ及び指定項目を示すフラ
グを演算・比較部18に出力して一致比較する(ステッ
プC16〜C18)。この場合は不一致であるので更にステ
ップC19において総合計ページであるか否かを判断す
る。総合計ページでない場合はステップC12に戻るが、
総合計ページであればステップC21に進む。
【0044】この場合には総合計ページであるので、ス
テップC21に進んで、総合計ページの前に合計ページを
挿入する。すなわち、挿入アドレス記憶部23aの格納
アドレスに基づいて表データ記憶エリア33に項目A、
つまり「2課」に対する合計ページを挿入する。そし
て、この挿入ページに対して合計項目フラグをセットし
(ステップC22)、詳細を後述する集計処理(ステップ
C23)を実行して、この合計ページに2課の集計結果
「300」,「110」を書込む。
【0045】この集計処理を行なった後、最後に指定し
たページに対する次ページアドレスを指定して次ページ
の有無をチェックする(ステップC24,C25)。次ペー
ジが無ければステップC6 に進み、次ページがあればス
テップC26に進む。このステップC26では、指定ページ
が合計ページであるか否かを判断し、合計ページでなけ
ればステップC9 に戻り、合計ページであれば更にステ
ップC27で総合計ページであるか否かを判断する。総合
計ページでなければステップC24に、総合計ページであ
ればステップC6 に戻る。この場合には、ステップC24
で指定された次ページがないので、ステップC25,C6
を経てステップC7 で次項目Bが指定される。
【0046】そして、この項目Bについて属性データが
チェックされ、項目Aの場合と同様にステップC3 〜C
5 ,C8 〜C13,C16〜C18の処理が行なわれる。ここ
で、ステップC12において指定された次ページは、前回
の処理で得られた項目Aに対する合計ページであるの
で、ステップC19において総合計ページではないと判断
され、再びステップC12へ戻る。そして、このステップ
C12において指定される次ページは、総合計ページとな
る為、項目Aの場合と同様にステップC13,C16〜C19
の処理を経てステップC21に進み、上記ステップC11に
おいて挿入アドレス記憶部23aに記憶されたアドレス
(第1ページの最終アドレス)に基づいて上記2課の合
計ページ上にC電機に対する合計ページが挿入される。
【0047】項目C以降においては、属性データとして
「文字」及び「集計」の両方が設定されている項目はな
いので、合計ページの作成は行なわれず、ステップC6
で次項目なしと判断された時に処理を終了する。
【0048】上記ステップC23の集計処理は、図12の
フローチャートに従って処理される。まず、先頭項目の
アドレスを指定し(ステップD1 )、その属性データを
属性データ判断部17に読出して「数式」が設定されて
いるか否かを判断する(ステップD3 )。属性データと
して「数式」が設定されている場合には、更に「集計」
が設定されているか否かを判断する(ステップD4 )。
属性データとして「数式」,「集計」の何れか一方でも
設定されていない場合には、次項目の有無をチェックし
(ステップD5 )、次項目があれば次項目アドレスを指
定(ステップD6 )してステップD2 に戻る。
【0049】図5の表では、項目A〜Cには属性データ
として「数式」及び「集計」が設定されていないので、
上記ステップD2 〜D6 の処理により項目Dまでアドレ
スが進められる。項目Dにおいては属性データとして
「数式」及び集計が設定されているので、ステップD4
の判断結果がYESとなり、ステップD7 に進んで当該
合計ページ先頭アドレス、この場合には「2ページ」を
演算・比較部18に出力して内部レジスタに記憶する。
次いで集計先頭アドレス記憶部23cに格納されている
アドレスデータにより表データ記憶エリア33をアドレ
ス指定し(ステップD8 )、指定項目表データ「30
0」を演算データ記憶部21に読出して加算処理する
(ステップD10)。この1ページ目の加算においては、
入力データ「300」がそのまま加算結果となり、演算
データ記憶部21に保持される。
【0050】次いで次ページアドレス(2ページ)を演
算・比較部18に出力してその内部レジスタに保持して
いるアドレスと一致比較する(ステップD12)。このと
き合計ページは2ページに設定されているので、そのス
テップD12の判断結果はYESとなり、ステップD15に
進む。このステップD15では、指定項目、つまり、項目
Dの合計ページに上記演算結果「300」が書込まれ
る。
【0051】その後、ステップD5 を経てにステップD
6 に進んで次項目Eのアドレスを指定する。そして、ス
テップD2 以下の処理により上記項目Dの場合と同様に
して集計処理が行なわれ、その演算結果、この場合には
入力データと同じ「110」が項目Eの合計ページに書
込まれる。
【0052】項目F,Gについては属性データとして
「集計」が設定されていないので、ステップD7 以降の
集計処理は行なわれず、ステップD5 で次項目なしと判
断されたときに集計処理を終了する。
【0053】上記の集計処理により、図6(b)に示す
ように、まず、2課に対する集計、続いてC電機に対す
る集計が行なわれる。上記合計ページの作成処理に続い
て図7におけるステップA29の演算処理2が実行され
る。この演算処理2は、図13及び図14に示すフロー
チャートに従って実行される。まず、演算データ記憶部
21における未演算フラグカウンタ21aのカウント値
を演算・比較部18に読出して内部に記憶(ステップE
1 )させると共に、1ページ先頭アドレスを演算ページ
アドレス記憶部23dに記憶せる(ステップE2 )。そ
の後、先頭項目Aのアドレスを指定してその属性データ
を属性データ判断部17に読出し、演算式が設定されて
いるか否かを判断する(ステップE3 ,E4 ,E5 )。
先頭項目Aには演算式は設定されていないので、ステッ
プE15に進んで次項目の有無をチェックする。次項目が
あれば次項目アドレスを指定してステップE4 に戻り、
その属性データをチェックする。項目A〜Eには演算式
が設定されていないので、集計処理は行なわれず、順次
次の項目が指定される。
【0054】そして、項目Fが指定されると、演算式が
設定されているので、ステップE5からステップE6 に
進んで演算式を演算データ記憶部21に出力し、演算ペ
ージアドレス記憶部23dに記憶しているアドレスデー
タに基づいて演算式変数項目表データアドレスを指定す
る(ステップE6 ,E7 )。次いでデータの有無をチェ
ックし(ステップE8 )、変数項目の表データが作成さ
れていれば、ステップE9 に進み、データが作成されて
いなければステップE15に進む。項目D,Eにはすでに
変数項目の表データが作成されているので、その表デー
タを演算データ記憶部21に出力して数式演算を実行す
る(ステップE10)。
【0055】項目Fの演算式においては、担当別の合計
データを用いて演算が行なわれる。図6(b)の時点で
は、2課の合計データ「300」及び「110」を用い
て演算が行なわれ、演算結果として「1.00」が得ら
れる。この演算結果は、演算データ記憶部21に記憶さ
れる。
【0056】次いで指定項目表データに未演算コードが
あるか否かをチェックし(ステップE11,E12)、未演
算コードがあれば未演算フラグカウンタ21aの内容を
「−1」してステップE14に進み、未演算コードがなけ
ればそままステップE14に進んで演算データ記憶部21
に保持している演算結果を表データ記憶部15に出力し
て表データ記憶エリア33に書込む。
【0057】その後、ステップE15、E16を経てステッ
プE14に戻り、次の項目Gに対して同様の処理を行な
い、総合計ページの総合計データ「300」,「11
0」を変数項目のデータとして演算を実行し、演算結果
「1.00」を得る。この時点では、2課の合計ページ
のデータと総合計ページのデータが同じであるので、項
目F,Gの演算結果は同じになる。
【0058】そして、項目Gまでの処理を終了すると、
次ページの有無をチェックし(ステップE17)、次ペー
ジがあれば合計ページか否かを判断する(ステップE1
8)。合計ページの場合は、ステップE17に戻って次ペ
ージの有無をチェックする。上記の処理により合計ペー
ジでないページ、つまり、次のデータ記憶ページまで進
め、演算ページアドレス記憶部23dの内容を更新し
(ステップE19)、ステップE3 に戻る。
【0059】以下、同様の処理を繰り返し、全ページの
処理を終了すると、その状態がステップE17で検知され
てステップE20に進み、未演算フラグカウンタ21aの
カウント値が「0」か否かをチェックする。すなわち、
上記処理開始以前に演算できなかった項目の演算がすべ
て行なえたか否かをチェックする。上記カウント値が
「0」でなければ未演算フラグカウンタ21aのカウン
ト値を演算・比較部18に出力してステップE1 で演算
・比較部18の内部レジスタに保持したカウント値と比
較する(ステップE22)。
【0060】この場合、上記処理開始以前に演算ができ
なかった項目に対する演算が全てできなかったときは、
ステップE12により未演算コードが検出されて未演算フ
ラグカウンタ21aのカウント値が「−1」されること
がないので、ステップE22の判断結果がYESとなって
処理を終了する。すなわち、上記のような場合、この演
算処理2のフローに基づく演算を何回繰り返しても、新
たに演算できなかった項目の演算が可能になることが無
いために次の入力処理等へ進む必要があるためである。
【0061】しかし、未演算コードの検出により未演算
フラグカウンタ21aのカウント値が「−1」される処
理が行なわれた場合は、ステップE22の判断結果がNO
となり、更に演算できなかった項目の演算が可能になる
可能性があるので、ステップE1 に戻って演算処理を再
実行する。ここで、再実行する際は、演算・比較部18
の内部レジスタに現在の未演算フラグカウンタ21aの
値を入力して行なう。この演算処理は、未演算フラグカ
ウンタ21aのカウント値が「0」になるが、演算処理
開始時と終了時(ステップE1 ,E22)における未演算
フラグカウンタ21aの値が変化しなくなるまで繰り返
して行なわれる。
【0062】上記図9に示す演算処理1のステップB1
及び図13、図14に示す演算処理2のステップE7 に
おける演算式変数項目の表データアドレス検索、つま
り、合計ページ検索は、図15に示すフローチャートに
従って行なわれる。
【0063】まず、演算式を演算データ記憶部21に読
込み(ステップF1 )、各項における『合計』コードの
数を合計コードカウンタ21cによりカウントし(ステ
ップF2 )、そのカウント値を演算・比較部18に出力
してその内部レジスタに記憶する(ステップF3 )。そ
して、表データ記憶エリア33の1ページをアドレス指
定して合計ページか否かを判断する(ステップF4 ,F
5 )。合計ページでない場合は、合計ページカウンタ2
1bをリセット(ステップF6 )した後、次ページの有
無をチェックする。次ページがある場合はステップF8
で次ページのアドレスを指定してステップF5 に戻る。
【0064】上記の処理により各ページを順次チェック
し、合計ページであれば合計ページカウンタ21bを
「+1」し(ステップF9 )、そのカウント値を演算・
比較部18に出力して合計コードカウンタ21cのカウ
ント値と一致比較する(ステップF10,F11)。不一致
の場合はステップF7 に進んで次ページの有無をチェッ
クする。ステップF11で一致としていると判断された場
合は、ステップF2 に進んで指定項目の表データを演算
データ記憶部21に読出してステップF6 に戻る。
【0065】項目Fに設定されている演算式は、『合
計』の数が「2」であり、2つ連続する合計ページが検
出され、その2つ目の合計ページ、つまり、担当課に対
する合計ページのデータが指定される。図6に示す表に
おいては、1課に対する項目Dの合計データ「410」
及び項目Eの合計データ「280」がアドレス指定され
て演算データ記憶部21に読出される。
【0066】また、項目Gに設定されている演算式は、
『合計』の数が「3」であり、3つ連続する合計ページ
が検出され、その最後の合計ページ、つまり、総合計ペ
ージのデータが指定される。図6に示す表においては、
総合計ページにおける項目Dの合計データ「870」及
び項目Eの合計データ「510」がアドレス指定されて
演算データ記憶部21に読出される。
【0067】上記のようにして合計ページ検索が行なわ
れ、その合計データが演算データ記憶部21に読出さ
れ、それに基づいて演算処理が行なわれる。次に上記図
7のステップA27における登録処理の詳細について図1
6及び図17のフローチャートを参照して説明する。
【0068】登録処理に際しては、先ず、表データ記憶
部15内の表データ記憶エリア33の最終アドレスをア
ドレス制御部16内の挿入アドレス記憶部23aにセッ
ト(ステップG1 )すると共に、表データ記憶エリア3
3の先頭アドレスをアドレス記憶部23bにセットする
(ステップG2 )。次いで先頭項目Aのアドレスを指定
してその属性データを属性データ判断部17に読出し
(ステップG3 ,G4 )、ソート指定の有無を判断する
(ステップG5 )。ソート指定がない場合には、次項目
の有無を判断するステップG6 を経て次項目Bに対する
アドレスを指定する(ステップG7 )。
【0069】この例では、項目Aの属性データとしてソ
ート指定がなされているので、ステップG5 からステッ
プG8 に進み、入力・編集データ記憶部14から指定項
目の表データを読出して演算・比較部18に出力する。
図6(a)に示す1ページ目の入力データを登録する場
合であれば、担当課である「2課」が演算・比較部18
に入力される。
【0070】この状態で、ステップG9 により挿入アド
レスに対する前ページの有無が判断されるが、1ページ
目の登録時には前ページがないので、指定ページ最終ア
ドレス、つまり、1ページを示すアドレスが上限アドレ
ス記憶部23bにセットされる。その後、上記ステップ
G6 を経てステップG7 に戻り、次項目アドレスが指定
される。項目G以降においては、ソート指定がないので
ステップG5 からそのままステップG6 に進む。以下、
同様にして各項目に対する処理が行なわれる。
【0071】そして、全項目に対する処理を終了する
と、ステップG6 からステップG16に進み、登録するデ
ータの先頭項目アドレスを指定し、その属性データを属
性データ判断部17に読出して、属性データが「文字」
であるか否かを判断する(ステップG17,G18)。先頭
項目Aは属性データとして「文字」が設定されているの
で、この場合には更にソート指定の有無を判断し、ソー
ト指定があればステップG27に進んで次項目データの有
無を判断する。次項目データがあればステップG29によ
り次項目をアドレス指定する。項目A〜Gは「ソート」
が指定されているので、特に処理は行なわれない。ま
た、項目D〜Gは、属性データとして「文字」が設定さ
れていないので、特に処理は行なわれない。
【0072】上記項目A〜Gの処理を終了し、ステップ
G27で次項目なしと判断されると、ステップG28に進ん
で入力・編集データ記憶部14に記憶している編集終了
後の表データ、即ち、この場合には図6(a)に示す表
データを挿入アドレス記憶部23aの記憶アドレスに従
って表データ記憶エリア33に登録する。
【0073】次に上記図6(a)に示したデータが表デ
ータ記憶部15に設定されている状態で、2ページ目に
1課の営業実績を入力すると、図6(c)に示すように
ソート処理が行なわれる。ステップG1 〜G5 において
は、上記1ページのデータ登録時と同様の処理が行なわ
れ、項目Aの属性データが読出された時にステップG5
においてソート指定ありと判断され、ステップGに8 進
んで入力・編集データ記憶部14から指定項目の表デー
タが演算・比較部18に読出され、内部レジスタに記憶
される。2ページ目の入力データを登録する場合であれ
ば、担当課である「1課」が演算・比較部18に入力さ
れる。
【0074】この状態で挿入アドレスに対する前ページ
の有無が判断(ステップG9 )されるが、2ページ目の
登録時で前ページがある場合には、ステップG10に進ん
で前ページアドレスが上限アドレス記憶部23bに記憶
しているアドレス以上か否かを判断する。この判断結果
がNOの場合にはステップG15に進み、YESの場合に
はステップG11に進む。2ページ目の登録を行なう場合
には、前ページアドレスと上限アドレス記憶部23bに
記憶されているアドレスが等しく、従って、テップG10
の判断結果がYESとなり、ステップG11に進んで前ペ
ージの指定項目の表データをアドレス指定し、指定項目
Aの表データ、つまり、担当課である「2課」を演算・
比較部18に入力し、上記入力データとの間で大小関係
を比較する。入力データが表データより大きい場合には
ステップG15へ、また、入力データが表データより小さ
い場合にはステップG14へ進み、入力データと表データ
が等しい場合にはステップG9 に戻る。この場合には、
入力データ「1課」が表データ「2課」より小さいの
で、ステップG14に進んで指定ページの先頭アドレスを
挿入アドレス記憶部23aに記憶し、その後、ステップ
G9 に戻る。
【0075】ステップG13,G14からステップG9 に戻
る際には、ページ指定アドレスが「−1」され、ステッ
プG9 以下の処理が繰り返される。すなわち、表データ
記憶部15にすでに複数のページが記憶されている場合
には、上記ステップG9 〜G14の処理が繰り返され、挿
入アドレス記憶部23aのデータ書換えによるソート処
理が行なわれる。
【0076】また、上記のソート処理により挿入アドレ
ス記憶部23aにセットされた指定ページ先頭アドレス
が確定した後、ソートされた担当コードと同じ担当コー
ドがすでに登録されている場合には、更にステップG9
〜ステップG13の処理が繰り返されて同一担当コードの
最上位ページのアドレスが求められ、上限アドレス記憶
部23bにセットされる。すなわち、ステップG9 〜G
13の処理において、ステップG9 により1ページまでの
処理を終了したと判断された場合、ステップG10により
上限アドレス記憶部23bに記憶されたアドレスが前ペ
ージアドレスより大きいと判断された場合、ステップG
13により入力データより表データの方が小さいと判断さ
れた場合に、同一都市コードの最上位ページのアドレス
が確定し、上限アドレス記憶部23bに書込まれる(ス
テップG15)。
【0077】その後、上記ステップG6 ,G7 を経て次
の項目に対する処理を実行する。以下、項目B、項目C
に対しても同様にしてソート処理が実行される。そし
て、全項目に対する処理を終了すると、ステップG6 か
らステップG16に進み、登録するデータの先頭項目アド
レスを指定し、その属性データを属性データ判断部17
に読出して、属性データが「文字」であるか否かを判断
する(ステップG17,G18)。項目A〜Cは属性データ
として「文字」が設定されているので、更にステップC
19でソート指定の有無を判断するが、ソート指定がある
ので、そのままステップG27,G29を経てステップG17
に戻る。項目D〜Gにおいては属性データとして「文
字」指定が行なわれていないので、ステップG18からそ
のままステップG27,G29を経てステップG17に戻る。
そして、項目Gまでの処理を終了した後、ステップG28
で入力・編集データ記憶部14に保持しているデータを
表データ記憶部15に出力して表データ記憶エリア33
に登録する。
【0078】しかして、上記図5の表では示されていな
いが、項目の属性データとして「文字」が指定されてい
るが、「ソート」が指定されていない場合には、ステッ
プG19からステップG20に進んでまとめ処理が実行され
る。
【0079】すなわち、ステップG20では、入力・編集
データ記憶部14から指定項目の表データを演算・比較
部18に読出して、挿入アドレスに対する前ページの有
無を判断し(ステップG21)、前ページがあればステッ
プG22に進み、前ページが無ければステップG27に進
む。挿入アドレスが1ページの場合には前ページなしと
判断され、ステップG27に進んで次項目データの有無が
チェックされる。次項目データがある場合は、次項目の
アドレスを指定(ステップG29)して属性データを属性
データ判断部17に読出して「文字」が設定されている
か否かを判断する(ステップG17,G18)。属性データ
として「文字」が設定されていない場合には、直ちにス
テップG27において次項目データの有無をチェックす
る。
【0080】その後、次項目のアドレスが指定され(ス
テップG29)、その属性データが属性データ判断部17
に読出されて属性データ「文字」の有無がチェックされ
(ステップG18、G19)、続いてソート指定の有無がチ
ェックされる。以下、同様にして各項目の内容がチェッ
クされ。そして、ステップG27において次項目データな
しと判断されると、入力・編集データ記憶部14に保持
している入力データを挿入アドレス記憶部23aに記憶
している挿入アドレスに従って表データ記憶部15に登
録する。
【0081】上記したようにソート指定が無く、かつ、
属性データ「文字」が設定されている項目のデータに基
づいてページのまとめ処理、つまり、ソート範囲内にお
いて同じデータが隣接ページに位置するようにまとめら
れる。また、このまとめ処理が行なわれた後の項目にお
いて、同じデータがあれば上記最初のまとめが行なわれ
た範囲内で更にページの入れ替えによるまとめ処理がス
テップG30〜ステップG35において行なわれる。
【0082】上記のように入力データが表データ記憶部
15に登録され、このデータ登録時にソート処理が行な
われる。そして、この表データ記憶部15に登録したデ
ータに対し、前記した合計ページ作成処理(ステップA
28)、演算処理2(ステップA29)が行なわれ、図5に
示した表が作成される。すなわち、図6(a)に示す2
課のデータを入力した後、1課のデータを入力すると、
図6(c)に示すように登録時にソート処理が行なわ
れ、その後、合計ページ作成処理(図10及び図1
1)、演算処理2(図13及び図14)により図6
(d)に示すように図6(b)の場合と同様にして合計
処理が行なわれる。
【0083】次に上記のようにして作成した表に対して
項目の移動、削除、挿入等の編集を行なう場合の処理動
作について、図18、図19、図20を参照して説明す
る。図18及び図19は編集処理動作を示すフローチャ
ート、図20は編集結果を示したものである。この図2
0は、図5の表に対して「項目C」の「日付」を「項目
A」に移動すると共にその属性データ「文字・ソート」
に「集計」を付加し、更に「項目B」及び「項目F」を
削除」した場合の例を示したものである。
【0084】「編集モード」キーの操作により「編集モ
ード」を指定すると、制御部11により図18及び図1
9のフローチャートに示す編集処理動作が開始される。
制御部11は、「編集モード」が指定されると、まず、
表データ記憶部15の項目データ記憶エリア32に記憶
しているデータを入力・編集データ記憶部14に読出し
(ステップH1 )、次のキー入力まで待機状態となる。
この状態でユーザーは、カーソルキーの操作によって編
集対象となる項目、つまり、「移動」、「削除」、「挿
入」の対象となる項目を画面上に表示し、「移動」、
「削除」、「挿入」の編集キーを選択操作する。このキ
ー操作は、ステップH2 において検知され、各操作キー
に応じた処理が実行される。
【0085】「移動」キーが操作された場合は、移動先
項目の設定処理を行ない、並べ替えの処理を実行する
(ステップH3 ,H4 )。「削除」キーが操作された場
合は、指定項目に対する削除処理を行ない(ステップH
5 )、指定項目以下の項目の移動処理を行なう(ステッ
プH6 )。「挿入」キーが操作された場合は、指定項目
以下の項目を順次移動し(ステップH7 )、指定項目と
前の項目との間に挿入項目を設定する(ステップH8
)。
【0086】上記ステップH4 ,H6 ,H8 の処理を終
了するとステップH9 に進み、演算データ記憶部21に
項目変換テーブルを作成する。しかして、図5の表から
「項目B」及び「項目F」を削除する場合、まず、カー
ソルキーの操作により削除対象の「項目B」を画面上に
表示させ、「削除」キーを操作する。制御部11は、
「削除」キーの操作により、画面上の「項目B」を全て
削除し(ステップH5 )、「項目C」〜「項目G」を順
次上位項目方向に移動する。この結果、「項目C」〜
「項目G」が「項目B」〜「項目F」となる。
【0087】その後、ステップH9 において、演算デー
タ記憶部21に「項目B」を削除する前と後との各項目
の対応関係を示す項目変換テーブルを作成する。次いで
先頭項目アドレスを指定し(ステップH10)、その属性
データを属性データ判断部17に読出して演算式が設定
されているか否かを判断する(ステップH11,H12)。
項目Aには演算式が設定されていないので、ステップH
15に進んで次項目の有無をチェックし(ステップH1
5)、次項目があれば次項目アドレスを指定してステッ
プH11に戻る。この場合には、項目Bのアドレスを指定
してステップH11に戻り、その属性データを判断する。
項目A〜項目Dには演算式が設定されていないので、ス
テップH11,H12,H15,H16の処理が繰り返される。
その後、項目Eの属性データが読出されると、この項目
Eには演算式が設定されているので、ステップH12から
ステップH13に進んで演算式の変数項目が入力・編集デ
ータ記憶部14から演算データ記憶部21に読出され
る。
【0088】そして、上記変数項目の変換処理が上記演
算データ記憶部21内に作成された項目変換テーブルを
参照して行なわれる。すなわち、演算式中の変数項目
「D及び「E」がそれぞれ「C」及び「D」に変換され
る。その後、ステップH15に戻り、項目Fにおける演算
式の変数項目に対しても上記項目Eの場合と同様にして
設定される。
【0089】上記項目Fの処理を終了すると、ステップ
H15からステップH17に進み、入力・編集データ記憶部
14に保持しているデータを表データ記憶部15に転送
して項目データ記憶エリア32に書込む。次いで表デー
タ記憶エリア33の1ページのアドレスを指定して合計
ページか否かをチェックし(ステップH19)、合計ペー
ジでなければ指定アドレスをアドレスレジスタ22内の
登録処理アドレス記憶部23eに記憶すると共に、指定
ページの表データを表データ記憶部15から読出して入
力・編集データ記憶部14に記憶する(ステップH20,
H21)。
【0090】そして、上記入力・編集データ記憶部14
内の項目変換テーブルを参照して表データの並べ替えを
行なう(ステップH22)。そして、上記登録処理アドレ
ス記憶部23eの記憶アドレスを参照して上記登録処理
(図16及び図17)、合計ページ作成処理(図10及
び図11)、演算処理2(図13及び図14)等を実行
する。
【0091】その後、ステップH25に進んで次ページの
有無をチェックし、次ページがあればそのページアドレ
スを指定(ステップH26)してステップH19に戻り、合
計ページか否かをチェックする。このステップH19にお
いて合計ページであると判断された場合は、その合計ペ
ージを削除し(ステップH24)、ステップH25に進む。
以下、同様の処理を繰り返し、それまでの合計ページを
削除すると共に、合計ページ作成処理を行なって新たに
合計ページを作り、その合計ページに編集後の演算結果
を入力する。そして、全ページに対する処理を終了し、
ステップH25で次ページなしと判断されると編集処理を
終了する。
【0092】次に編集モードにおいて、削除対象の「項
目E」を画面上に表示させ、「削除」キーを操作する。
この「削除」キーの操作により、上記項目Bを削除した
場合と同様にして「項目E」が削除されると共に、この
項目Eの位置に項目Fが移動する。そして、この移動し
た項目Eに対して登録、合計ページ作成処理、演算処理
等が行なわれる。
【0093】次に項目Cを項目Aに移動する場合は、移
動対象である項目Cを画面上に表示した状態で移動キー
を操作する。この移動キー操作によりステップH2 から
ステップH3 に進み、制御部11は画面上「移動先?」
のガイド表示を行なう。このガイド表示に従って移動
先、つまり、項目Aの位置を指定すると、制御部11は
項目Aに移動先項目を設定し、並べ替え処理を実行する
(ステップH3 ,H4 )。すなわち、項目Aが「日
付」、項目Bが「担当」、項目Cが「A商品売上」とな
るように項目の並び替えを行なう。この状態でユーザー
は、項目Aを画面表示して属性データとしてそれまでの
「文字・ソート」に「集計」を追加設定する。その後、
以下、上記したステップH9 以降の処理が実行される。
【0094】そして、ステップH23において、まず、図
16及び図17のフローチャートに示す「登録処理」が
行なわれ、ステップG8 〜G15によりソートされる。す
なわち、図20に示すように最初に項目Aに対して「日
付」順にソートされ、次に項目Bに対して上記日付のソ
ート範囲内で「担当課」別にソートされ、その結果が表
データ記憶部15に登録される。
【0095】次いで上記表データ記憶部15に登録され
た表データに対して、図10及び図11のフローチャー
トに示す「合計ページ作成処理」が実行され、項目Aに
属性データとして設定した「文字」及び「集計」に基づ
いて合計ページが作成され、項目C,Dに対して集計処
理が行なわれる。更に図13及び図14のフローチャー
トに示す「演算処理2」により、項目Eに設定されてい
る演算式に従って演算が実行される。上記の処理は各ペ
ージに対して行なわれ、全ページの処理を終了し、ステ
ップH25で次ページなしと判断された時に編集処理を終
了する。以上の処理により図20に示した表が作成され
る。
【0096】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、複
数の項目を任意の配列で設定して各項目に対する属性を
設定する手段、並びに設定項目の配列順序を任意に替え
る手段を備え、この手段により項目の配列が替えられた
際、各項目に対して入力されたデータをそれぞれの項目
に設定された属性に従い、項目の配列順序に応じた優先
順位で処理するようにしたので、簡単な操作で項目の並
べ替え及びそれに伴う集計等の処理を自動的に行なわせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表データ処理装置の全
体の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1における表データ記憶部の記憶構成を示す
図。
【図3】同実施例におけるキー入力操作例と表示内容と
の対応関係を示す図。
【図4】同実施例におけるキー入力操作例と表示内容と
の対応関係を示す図。
【図5】同実施例における表の作成例を示す図。
【図6】同実施例における表データ入力に集計処理及び
ソート処理を示す図。
【図7】同実施例における入力処理を示すフローチャー
ト。
【図8】同実施例における入力処理を示すフローチャー
ト。
【図9】同実施例における演算処理1の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図10】同実施例における合計ページ作成処理の詳細
を示すフローチャート。
【図11】同実施例における合計ページ作成処理の詳細
を示すフローチャート。
【図12】同実施例における集計処理の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図13】同実施例における演算処理2の詳細を示すフ
ローチャート。
【図14】同実施例における演算処理2の詳細を示すフ
ローチャート。
【図15】同実施例における合計ページ検索処理の詳細
を示すフローチャート。
【図16】同実施例における登録処理の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図17】同実施例における登録処理の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図18】同実施例における編集の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図19】同実施例における編集の処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図20】同実施例における並べ替え終了後の表を示す
図。
【符号の説明】
11…制御部、12…キー入力部、13…入力バッフ
ァ、14…入力・編集データ記憶部、15…表データ記
憶部、16…アドレス制御部、16a…挿入アドレス記
憶部、16b…上限アドレス記憶部、17…属性データ
判断部、18…演算・比較部、19…表示データ記憶
部、20…表示部、21…演算データ記憶部、21a…
未演算フラグカウンタ、21b…合計ページカウンタ、
21c…合計コードカウンタ、22…アドレスレジス
タ、23a…挿入アドレス記憶部、23b…上限アドレ
ス記憶部、23c…集計先頭アドレス記憶部、23d…
演算ページアドレス記憶部、23e…登録処理アドレス
記憶部、31…表インデックス記憶エリア、32…項目
データ記憶エリア、33…表データ記憶エリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目を任意の配列をもって設定す
    る項目設定手段と、 この手段により設定された各項目に対して属性を設定す
    る属性設定手段と、 上記項目設定手段により設定された各項目に対してデー
    タを入力する手段と、 上記各項目に対して入力されたデータをそれぞれの項目
    に設定された属性に従い項目の配列順序に応じた優先順
    位で処理する処理手段と、 上記設定項目の配列順序を任意に替える手段と、この手
    段により配列が替えられた際、上記処理手段による処理
    を行なわせる手段と、を具備したことを特徴とする表デ
    ータ処理装置。
JP5144637A 1993-06-16 1993-06-16 表データ処理装置 Pending JPH0644276A (ja)

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JP5144637A JPH0644276A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 表データ処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189449A (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 Casio Comput Co Ltd 簡易作表機能を備えた電子計算機

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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