JPH0643975A - 電子機器及びその操作装置 - Google Patents
電子機器及びその操作装置Info
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- JPH0643975A JPH0643975A JP3253554A JP25355491A JPH0643975A JP H0643975 A JPH0643975 A JP H0643975A JP 3253554 A JP3253554 A JP 3253554A JP 25355491 A JP25355491 A JP 25355491A JP H0643975 A JPH0643975 A JP H0643975A
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- switch
- reset switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータを含むメインシステムに連結され
たキーボード3を備えた電子機器において、操作効率を
向上する。 【構成】コンピュータを含むメインシステムに連結され
たキーボード3を備えた電子機器において、前記キーボ
ード3に、メインシステムの電源スイッチ回路に並列接
続される電源スイッチ33又はリセットスイッチ回路に
並列接続されるリセットスイッチ34を装着する。
たキーボード3を備えた電子機器において、操作効率を
向上する。 【構成】コンピュータを含むメインシステムに連結され
たキーボード3を備えた電子機器において、前記キーボ
ード3に、メインシステムの電源スイッチ回路に並列接
続される電源スイッチ33又はリセットスイッチ回路に
並列接続されるリセットスイッチ34を装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タシステム、エンジニアリングワークステーションシス
テム(EWS)等、コンピュータ(中央演算処理装置)
を含むシステムの操作効率を向上できる技術に関する。
タシステム、エンジニアリングワークステーションシス
テム(EWS)等、コンピュータ(中央演算処理装置)
を含むシステムの操作効率を向上できる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータシステム、エン
ジニアリングワークステーションシステム等、コンピュ
ータを含むメインシステムの基本的なシステム構成は中
央演算処理装置(CPU装置本体)、記憶装置、表示装
置及び出力装置を備える。このメインシステムの操作
は、操作者(プログラマ、オペレータなど)により、大
半をメインシステムに連結された操作用キーボードやマ
ウスで行う。
ジニアリングワークステーションシステム等、コンピュ
ータを含むメインシステムの基本的なシステム構成は中
央演算処理装置(CPU装置本体)、記憶装置、表示装
置及び出力装置を備える。このメインシステムの操作
は、操作者(プログラマ、オペレータなど)により、大
半をメインシステムに連結された操作用キーボードやマ
ウスで行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のコンピュータを
含むメインシステムはその起動や起動の停止を行う電源
スイッチ若しくはリセットスイッチが中央演算処理装置
自体に装備されるのが一般的である。パーソナルコンピ
ュータシステムにおいては、演算処理性能や記憶容量の
増強に基づき、メインシステムの各々の装置が大型化す
る傾向にある。また、エンジニアリングワークステーシ
ョンシステムにおいては、前述の傾向の他に、大型コン
ピュータに連結される操作用端末数が増加する傾向にあ
る。これらの傾向は、いずれも、1人の操作者を基準に
見れば、操作者の手元つまり通常の操作範囲や通常の操
作位置からメインシステムを起動する電源スイッチやリ
セットスイッチの位置が離れることを意味する。
含むメインシステムはその起動や起動の停止を行う電源
スイッチ若しくはリセットスイッチが中央演算処理装置
自体に装備されるのが一般的である。パーソナルコンピ
ュータシステムにおいては、演算処理性能や記憶容量の
増強に基づき、メインシステムの各々の装置が大型化す
る傾向にある。また、エンジニアリングワークステーシ
ョンシステムにおいては、前述の傾向の他に、大型コン
ピュータに連結される操作用端末数が増加する傾向にあ
る。これらの傾向は、いずれも、1人の操作者を基準に
見れば、操作者の手元つまり通常の操作範囲や通常の操
作位置からメインシステムを起動する電源スイッチやリ
セットスイッチの位置が離れることを意味する。
【0004】このため、メインシステムを起動する電源
投入、終了する電源遮断若しくはプログラム開発中、設
計中等に電源の投入が行われているか否かの確認、又リ
セットスイッチの投入の際、その都度、操作者が操作位
置(操作者が席)から離れるか、操作者が身体を伸縮し
て操作範囲を越える動作を行う必要があるので、操作効
率が低下する。
投入、終了する電源遮断若しくはプログラム開発中、設
計中等に電源の投入が行われているか否かの確認、又リ
セットスイッチの投入の際、その都度、操作者が操作位
置(操作者が席)から離れるか、操作者が身体を伸縮し
て操作範囲を越える動作を行う必要があるので、操作効
率が低下する。
【0005】本発明の目的は、コンピュータを含むメイ
ンシステムに連結されたキーボードを備えた電子機器に
おいて、操作効率を向上することが可能な技術を提供す
ることにある。
ンシステムに連結されたキーボードを備えた電子機器に
おいて、操作効率を向上することが可能な技術を提供す
ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、前記目的を達成する
ことが可能なキーボードを提供することにある。
ことが可能なキーボードを提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記のとおりである。
【0009】(1)少なくとも中央演算処理装置、記憶
装置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連
結される操作用キーボードを備えた電子機器において、
前記操作用キーボードに、前記メインシステムの電源ス
イッチ回路に並列に接続された電源スイッチ、又は前記
メインシステムのリセットスイッチ回路に並列に接続さ
れたリセットスイッチを備える。前記操作用キーボード
に備えた電源スイッチはオルタネート式スイッチで構成
され、又リセットスイッチはモーメンタリー式スイッチ
で構成される。
装置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連
結される操作用キーボードを備えた電子機器において、
前記操作用キーボードに、前記メインシステムの電源ス
イッチ回路に並列に接続された電源スイッチ、又は前記
メインシステムのリセットスイッチ回路に並列に接続さ
れたリセットスイッチを備える。前記操作用キーボード
に備えた電源スイッチはオルタネート式スイッチで構成
され、又リセットスイッチはモーメンタリー式スイッチ
で構成される。
【0010】(2)少なくとも中央演算処理装置、記憶
装置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連
結される操作用キーボードにおいて、前記メインシステ
ムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源スイッ
チ、又は前記メインシステムのリセットスイッチ回路に
並列に接続されるリセットスイッチを備える。
装置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連
結される操作用キーボードにおいて、前記メインシステ
ムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源スイッ
チ、又は前記メインシステムのリセットスイッチ回路に
並列に接続されるリセットスイッチを備える。
【0011】
【作用】上述した手段(1)によれば、前記メインシス
テムに連結される操作用キーボードにおいてつまり操作
者の手元である操作範囲若しくは操作位置において、メ
インシステムの電源投入、電源遮断、リセットスイッチ
の投入等が行えるので、操作効率を向上できる。
テムに連結される操作用キーボードにおいてつまり操作
者の手元である操作範囲若しくは操作位置において、メ
インシステムの電源投入、電源遮断、リセットスイッチ
の投入等が行えるので、操作効率を向上できる。
【0012】上述した手段(2)によれば、前記メイン
システムの操作効率を向上できる操作用キーボードを提
供できる。
システムの操作効率を向上できる操作用キーボードを提
供できる。
【0013】以下、本発明の構成について、エンジニア
リングワークステーションシステムに本発明を適用し
た、一実施例とともに説明する。
リングワークステーションシステムに本発明を適用し
た、一実施例とともに説明する。
【0014】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例であるエンジニアリングワ
ークステーションシステムを図1(システム構成図)で
示す。
ークステーションシステムを図1(システム構成図)で
示す。
【0016】図1に示すように、エンジニアリングワー
クステーションシステムは、中央演算処理装置(CPU
装置本体)2、記憶装置、表示装置(ディスプレイ装
置)1及び出力装置で主要なメインシステムを構成す
る。このメインシステムは中央演算処理装置2に記憶回
路、表示装置1、出力装置の夫々が連結される。
クステーションシステムは、中央演算処理装置(CPU
装置本体)2、記憶装置、表示装置(ディスプレイ装
置)1及び出力装置で主要なメインシステムを構成す
る。このメインシステムは中央演算処理装置2に記憶回
路、表示装置1、出力装置の夫々が連結される。
【0017】前記記憶装置は、本実施例の場合、ハード
ディスクドライブ9、フロッピーディスクドライブ1
0、デュアルハードディスクドライブ11、デュアルハ
ードディスクドライブ12及びテープドライブ13で構
成される。
ディスクドライブ9、フロッピーディスクドライブ1
0、デュアルハードディスクドライブ11、デュアルハ
ードディスクドライブ12及びテープドライブ13で構
成される。
【0018】出力装置はレーザビームプリンタ5及びプ
ロッタ8で構成される。
ロッタ8で構成される。
【0019】前記メインシステムの中央演算処理装置2
は、メインシステムへの情報の入力、入力された情報に
基づく演算処理、メインシステムの所要の装置の起動
等、メインシステムの操作を行う操作用キーボード3、
操作用マウス4、操作用のディジタイザ6の夫々が連結
される。ディジタイザ6にはスタイラスペン7が装着さ
れる。
は、メインシステムへの情報の入力、入力された情報に
基づく演算処理、メインシステムの所要の装置の起動
等、メインシステムの操作を行う操作用キーボード3、
操作用マウス4、操作用のディジタイザ6の夫々が連結
される。ディジタイザ6にはスタイラスペン7が装着さ
れる。
【0020】前記操作用キーボード3は、図4(要部斜
視図)に示すように、筐体31の表面上にメインシステ
ムの操作を行う複数個のキー32が配列される。操作用
キーボード3は、複数個のキー32の配列された領域と
別の領域、本実施例においては筐体31の側面に、メイ
ンシステムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源
スイッチ33、メインシステムのリセットスイッチ回路
に並列に接続されるリセットスイッチ34の夫々が装着
される。つまり、これらの電源スイッチ33、リセット
スイッチ34の夫々は、操作者が操作用キーボード3の
操作時に誤って投入しない位置若しくは領域(操作者の
通常操作時に手が届きにくい個所)に装着される。この
ように、電源スイッチ33、リセットスイッチ34の装
着位置を考慮することによって、例えばプログラム開発
中に作成したプログラムの誤操作に基づく消滅を防止で
きる。
視図)に示すように、筐体31の表面上にメインシステ
ムの操作を行う複数個のキー32が配列される。操作用
キーボード3は、複数個のキー32の配列された領域と
別の領域、本実施例においては筐体31の側面に、メイ
ンシステムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源
スイッチ33、メインシステムのリセットスイッチ回路
に並列に接続されるリセットスイッチ34の夫々が装着
される。つまり、これらの電源スイッチ33、リセット
スイッチ34の夫々は、操作者が操作用キーボード3の
操作時に誤って投入しない位置若しくは領域(操作者の
通常操作時に手が届きにくい個所)に装着される。この
ように、電源スイッチ33、リセットスイッチ34の装
着位置を考慮することによって、例えばプログラム開発
中に作成したプログラムの誤操作に基づく消滅を防止で
きる。
【0021】また、同様に誤操作を防止する目的で、電
源スイッチ33の近傍に電源スイッチ用カバー35が配
置され、リセットスイッチ34の近傍にリセットスイッ
チ用カバー36が配置される。なお、本発明は、基本的
に誤操作を防止する構造であればよいので、例えば操作
用キーボード3の筐体31の表面より内側に電源スイッ
チ33、リセットスイッチ34の夫々が埋込まれる構造
を採用してもよい。
源スイッチ33の近傍に電源スイッチ用カバー35が配
置され、リセットスイッチ34の近傍にリセットスイッ
チ用カバー36が配置される。なお、本発明は、基本的
に誤操作を防止する構造であればよいので、例えば操作
用キーボード3の筐体31の表面より内側に電源スイッ
チ33、リセットスイッチ34の夫々が埋込まれる構造
を採用してもよい。
【0022】一方、前記操作用マウス4は、図5(裏面
側から見た斜視図)に示すように、筐体41の裏面にカ
ソール移動用のボール(コロ)42が装着され、同図5
には示されないが表面側にメインシステムの操作用スイ
ッチが装着される。この操作用マウス4は、前記操作用
スイッチが配列された領域と別の領域、本実施例におい
ては筐体31の裏面に、メインシステムのリセットスイ
ッチ回路に並列に接続されるリセットスイッチ44が装
着される。リセットスイッチ44は、前述の操作用キー
ボード3のリセットスイッチ34、電源スイッチ33の
夫々と同様に、誤操作を防止する目的で、操作用マウス
4の筐体41の内部に埋込まれる。また、操作用マウス
4のリセットスイッチ44の近傍に、使用時に開き、非
使用時に閉じられる、リセットスイッチ用カバー46が
装着される。
側から見た斜視図)に示すように、筐体41の裏面にカ
ソール移動用のボール(コロ)42が装着され、同図5
には示されないが表面側にメインシステムの操作用スイ
ッチが装着される。この操作用マウス4は、前記操作用
スイッチが配列された領域と別の領域、本実施例におい
ては筐体31の裏面に、メインシステムのリセットスイ
ッチ回路に並列に接続されるリセットスイッチ44が装
着される。リセットスイッチ44は、前述の操作用キー
ボード3のリセットスイッチ34、電源スイッチ33の
夫々と同様に、誤操作を防止する目的で、操作用マウス
4の筐体41の内部に埋込まれる。また、操作用マウス
4のリセットスイッチ44の近傍に、使用時に開き、非
使用時に閉じられる、リセットスイッチ用カバー46が
装着される。
【0023】また、操作用マウス4の筐体41とメイン
システムの中央演算処理装置2とを連結する連結コード
43中にメインシステムの電源スイッチ回路に並列に接
続される電源スイッチ45が装着される。この電源スイ
ッチ45は基本的に中央演算処理装置2に比べて操作用
マウス4に近い側に装着される。また、電源スイッチ4
5はリセットスイッチ44と同様に操作用マウス4の筐
体41の裏面側(若しくは側面)に装着してもよい。
システムの中央演算処理装置2とを連結する連結コード
43中にメインシステムの電源スイッチ回路に並列に接
続される電源スイッチ45が装着される。この電源スイ
ッチ45は基本的に中央演算処理装置2に比べて操作用
マウス4に近い側に装着される。また、電源スイッチ4
5はリセットスイッチ44と同様に操作用マウス4の筐
体41の裏面側(若しくは側面)に装着してもよい。
【0024】図2(リセットスイッチ回路図)に、メイ
ンシステムの中央演算処理装置2のリセットスイッチ2
1、操作用キーボード3のリセットスイッチ34、操作
用マウス4のリセットスイッチ44の夫々を含むリセッ
トスイッチ回路構成を示す。リセットスイッチ21、3
4、44の夫々は基本的にスイッチを投入した瞬間に起
動信号が発生する所謂モーメンタリー式スイッチで構成
される。
ンシステムの中央演算処理装置2のリセットスイッチ2
1、操作用キーボード3のリセットスイッチ34、操作
用マウス4のリセットスイッチ44の夫々を含むリセッ
トスイッチ回路構成を示す。リセットスイッチ21、3
4、44の夫々は基本的にスイッチを投入した瞬間に起
動信号が発生する所謂モーメンタリー式スイッチで構成
される。
【0025】前記中央演算処理装置2のリセットスイッ
チ21はリセット端子CR1、CR2の夫々の間に直列
に挿入され、このリセットスイッチング回路に操作用キ
ーボード3のリセットスイッチ34、操作用マウス4の
リセットスイッチ44の夫々が並列に接続される。すな
わち、メインシステムのリセット操作は、中央演算処理
装置2のリセットスイッチ21、操作用キーボード3の
リセットスイッチ34、操作用マウス4のリセットスイ
ッチ44のいずれからも行うことができる。
チ21はリセット端子CR1、CR2の夫々の間に直列
に挿入され、このリセットスイッチング回路に操作用キ
ーボード3のリセットスイッチ34、操作用マウス4の
リセットスイッチ44の夫々が並列に接続される。すな
わち、メインシステムのリセット操作は、中央演算処理
装置2のリセットスイッチ21、操作用キーボード3の
リセットスイッチ34、操作用マウス4のリセットスイ
ッチ44のいずれからも行うことができる。
【0026】図3(電源スイッチ回路図)に、メインシ
ステムの中央演算処理装置2の電源スイッチ22、操作
用キーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4の
電源スイッチ45の夫々を含む電源スイッチ回路構成を
示す。電源スイッチ22、33、45の夫々は、基本的
にスイッチを投入すると例えばメインシステムの停止状
態から起動状態に変化し、再度スイッチを投入すると前
述の起動状態から停止状態に変化する所謂オルタネート
式スイッチで構成される。
ステムの中央演算処理装置2の電源スイッチ22、操作
用キーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4の
電源スイッチ45の夫々を含む電源スイッチ回路構成を
示す。電源スイッチ22、33、45の夫々は、基本的
にスイッチを投入すると例えばメインシステムの停止状
態から起動状態に変化し、再度スイッチを投入すると前
述の起動状態から停止状態に変化する所謂オルタネート
式スイッチで構成される。
【0027】前記中央演算処理装置2の電源スイッチ2
2は電源端子CV1、CV2の夫々の間に直列に挿入さ
れ、この電源スイッチング回路に操作用キーボード3の
電源スイッチ33、操作用マウス4の電源スイッチ45
の夫々が並列に接続される。同図3は、電源スイッチン
グ回路において、中央演算処理装置2の電源スイッチ2
2を投入した状態を示す。つまり、中央演算処理装置2
の電源スイッチ22のスイッチAとこれに連動して動作
するスイッチBを閉じることにより、ディレイドフリッ
プフロップ回路(D−F.F)及びAND回路を通して
リレーがOFFし、スイッチGが閉じ、メインシステム
の電源が投入される。また、逆に、中央演算処理装置2
の電源スイッチ22のスイッチAを開けば、スイッチG
が開き、メインシステムの電源が遮断される。操作用キ
ーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4のリセ
ットスイッチ45を操作した場合も同様であり、又電源
スイッチ22で電源を投入し、電源スイッチ33や45
で電源を遮断できる。すなわち、メインシステムの電源
操作は、中央演算処理装置2の電源スイッチ22、操作
用キーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4の
電源スイッチ45のいずれからも行うことができる。
2は電源端子CV1、CV2の夫々の間に直列に挿入さ
れ、この電源スイッチング回路に操作用キーボード3の
電源スイッチ33、操作用マウス4の電源スイッチ45
の夫々が並列に接続される。同図3は、電源スイッチン
グ回路において、中央演算処理装置2の電源スイッチ2
2を投入した状態を示す。つまり、中央演算処理装置2
の電源スイッチ22のスイッチAとこれに連動して動作
するスイッチBを閉じることにより、ディレイドフリッ
プフロップ回路(D−F.F)及びAND回路を通して
リレーがOFFし、スイッチGが閉じ、メインシステム
の電源が投入される。また、逆に、中央演算処理装置2
の電源スイッチ22のスイッチAを開けば、スイッチG
が開き、メインシステムの電源が遮断される。操作用キ
ーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4のリセ
ットスイッチ45を操作した場合も同様であり、又電源
スイッチ22で電源を投入し、電源スイッチ33や45
で電源を遮断できる。すなわち、メインシステムの電源
操作は、中央演算処理装置2の電源スイッチ22、操作
用キーボード3の電源スイッチ33、操作用マウス4の
電源スイッチ45のいずれからも行うことができる。
【0028】このように、本発明の実施例によれば、以
下の作用効果が得られる。
下の作用効果が得られる。
【0029】(1)少なくとも中央演算処理装置2、記
憶装置(9〜13)、表示装置1、出力装置(5及び
8)等を含むメインシステムに連結される操作用キーボ
ード3を備えたエンジニアリングワークステーションシ
ステムにおいて、前記操作用キーボード3に、前記メイ
ンシステムの電源スイッチ回路に並列に接続された電源
スイッチ33、又は前記メインシステムのリセットスイ
ッチ回路に並列に接続されたリセットスイッチ34を備
える。前記操作用キーボード3に備えた電源スイッチ3
3はオルタネート式スイッチで構成され、又リセットス
イッチ34はモーメンタリー式スイッチで構成される。
この構成により、前記メインシステムに連結される操作
用キーボード3においてつまり操作者の手元である操作
範囲若しくは操作位置において、メインシステムの電源
投入、電源遮断、リセットスイッチの投入等が行えるの
で、操作効率を向上できる。
憶装置(9〜13)、表示装置1、出力装置(5及び
8)等を含むメインシステムに連結される操作用キーボ
ード3を備えたエンジニアリングワークステーションシ
ステムにおいて、前記操作用キーボード3に、前記メイ
ンシステムの電源スイッチ回路に並列に接続された電源
スイッチ33、又は前記メインシステムのリセットスイ
ッチ回路に並列に接続されたリセットスイッチ34を備
える。前記操作用キーボード3に備えた電源スイッチ3
3はオルタネート式スイッチで構成され、又リセットス
イッチ34はモーメンタリー式スイッチで構成される。
この構成により、前記メインシステムに連結される操作
用キーボード3においてつまり操作者の手元である操作
範囲若しくは操作位置において、メインシステムの電源
投入、電源遮断、リセットスイッチの投入等が行えるの
で、操作効率を向上できる。
【0030】(2)少なくとも中央演算処理装置2、記
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用キーボード3において、前記メイン
システムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源ス
イッチ33、又は前記メインシステムのリセットスイッ
チ回路に並列に接続されるリセットスイッチ34を備え
る。この構成により、前記メインシステムの操作効率を
向上できる操作用キーボード3を提供できる。
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用キーボード3において、前記メイン
システムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源ス
イッチ33、又は前記メインシステムのリセットスイッ
チ回路に並列に接続されるリセットスイッチ34を備え
る。この構成により、前記メインシステムの操作効率を
向上できる操作用キーボード3を提供できる。
【0031】(3)少なくとも中央演算処理装置2、記
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用マウス4を備えたエンジニアリング
ワークステーションシステムにおいて、前記操作用マウ
ス4又はメインシステムと操作用マウス4との間(連結
コード43)に、前記メインシステムの電源スイッチ回
路に並列に接続された電源スイッチ45、又は前記メイ
ンシステムのリセットスイッチ回路に並列に接続された
リセットスイッチ44を備える。前記操作用マウス4に
備えた電源スイッチ45はオルタネート式スイッチで構
成され、又リセットスイッチ44はモーメンタリー式ス
イッチで構成される。この構成により、前記メインシス
テムに連結される操作用マウス4においてつまり操作者
の手元である操作範囲若しくは操作位置において、メイ
ンシステムの電源投入、電源遮断、リセットスイッチの
投入等が行えるので、操作効率を向上できる。
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用マウス4を備えたエンジニアリング
ワークステーションシステムにおいて、前記操作用マウ
ス4又はメインシステムと操作用マウス4との間(連結
コード43)に、前記メインシステムの電源スイッチ回
路に並列に接続された電源スイッチ45、又は前記メイ
ンシステムのリセットスイッチ回路に並列に接続された
リセットスイッチ44を備える。前記操作用マウス4に
備えた電源スイッチ45はオルタネート式スイッチで構
成され、又リセットスイッチ44はモーメンタリー式ス
イッチで構成される。この構成により、前記メインシス
テムに連結される操作用マウス4においてつまり操作者
の手元である操作範囲若しくは操作位置において、メイ
ンシステムの電源投入、電源遮断、リセットスイッチの
投入等が行えるので、操作効率を向上できる。
【0032】(4)少なくとも中央演算処理装置2、記
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用マウス4において、前記メインシス
テムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源スイッ
チ45、又は前記メインシステムのリセットスイッチ回
路に並列に接続されるリセットスイッチ44を備える。
この構成により、前記メインシステムの操作効率を向上
できる操作用マウス4を提供できる。
憶装置、表示装置1、出力装置等を含むメインシステム
に連結される操作用マウス4において、前記メインシス
テムの電源スイッチ回路に並列に接続される電源スイッ
チ45、又は前記メインシステムのリセットスイッチ回
路に並列に接続されるリセットスイッチ44を備える。
この構成により、前記メインシステムの操作効率を向上
できる操作用マウス4を提供できる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0034】例えば、本発明は、前記操作用キーボード
3、操作用マウス4のいずれかに電源スイッチ又はリセ
ットスイッチを装着してもよい。
3、操作用マウス4のいずれかに電源スイッチ又はリセ
ットスイッチを装着してもよい。
【0035】また、本発明は、パーソナルコンピュータ
システム等、他のコンピュータを含むメインシステムに
連結される操作用キーボード、操作用マウスの夫々に適
用してもよい。
システム等、他のコンピュータを含むメインシステムに
連結される操作用キーボード、操作用マウスの夫々に適
用してもよい。
【0036】また、本発明は、ワードプロセッサの操作
用キーボードに適用してもよい。
用キーボードに適用してもよい。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0038】コンピュータを含むメインシステムに連結
されたキーボードを備えた電子機器において、操作効率
を向上できる。
されたキーボードを備えた電子機器において、操作効率
を向上できる。
【0039】前記効果が得られるキーボードを提供でき
る。
る。
【図1】 本発明の実施例であるEWSのシステム構成
図。
図。
【図2】 前記EWSのリセットスイッチ回路図。
【図3】 前記EWSの電源スイッチ回路図。
【図4】 前記EWSで使用されるキーボードの要部斜
視図。
視図。
【図5】 前記EWSで使用されるマウスの斜視図。
【符号の説明】 1…表示装置、2…中央演算処理装置、3…キーボー
ド、4…マウス、5,8…出力装置、9〜13…記憶装
置、CR1,CR2…リセット端子、CV1,CV2…
電源端子、21,34,44…リセットスイッチ、2
2,33,45…電源スイッチ、35,36,46…カ
バー。
ド、4…マウス、5,8…出力装置、9〜13…記憶装
置、CR1,CR2…リセット端子、CV1,CV2…
電源端子、21,34,44…リセットスイッチ、2
2,33,45…電源スイッチ、35,36,46…カ
バー。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも中央演算処理装置、記憶装
置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連結
される操作用キーボードを備えた電子機器において、前
記操作用キーボードに、前記メインシステムの電源スイ
ッチ回路に並列に接続された電源スイッチ、又は前記メ
インシステムのリセットスイッチ回路に並列に接続され
たリセットスイッチを備えたことを特徴とする電子機
器。 - 【請求項2】 少なくとも中央演算処理装置、記憶装
置、表示装置、出力装置等を含むメインシステムに連結
される操作用キーボードにおいて、前記メインシステム
の電源スイッチ回路に並列に接続される電源スイッチ、
又は前記メインシステムのリセットスイッチ回路に並列
に接続されるリセットスイッチを備えたことを特徴とす
るキーボード。 - 【請求項3】 前記請求項1又は請求項2に記載の操作
用キーボードに備えた電源スイッチはオルタネート式ス
イッチで構成され、又リセットスイッチはモーメンタリ
ー式スイッチで構成される。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253554A JPH0643975A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電子機器及びその操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253554A JPH0643975A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電子機器及びその操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643975A true JPH0643975A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=17252985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253554A Pending JPH0643975A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電子機器及びその操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8039767B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-10-18 | Hosiden Corporation | Compound operation input device |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253554A patent/JPH0643975A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8039767B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-10-18 | Hosiden Corporation | Compound operation input device |
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