JPH0643872U - 円盤状記録媒体 - Google Patents

円盤状記録媒体

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JPH0643872U
JPH0643872U JP7729292U JP7729292U JPH0643872U JP H0643872 U JPH0643872 U JP H0643872U JP 7729292 U JP7729292 U JP 7729292U JP 7729292 U JP7729292 U JP 7729292U JP H0643872 U JPH0643872 U JP H0643872U
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JP
Japan
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recording medium
hub
medium body
double
adhesive
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Pending
Application number
JP7729292U
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English (en)
Inventor
裕史 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0643872U publication Critical patent/JPH0643872U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体本体のハブ取付孔周辺部とハブのフ
ランジ部とが両面接着材により接着されてなる円盤状記
録媒体において、ハブと記録媒体本体の接着面との間に
ズレが生じることを防止する。 【構成】 ハブ14のフランジ部19および記録媒体本体13
のハブ取付孔周辺部の少なくともいずれか一方の、両面
接着材と接する接着部に、全周に亘って複数の孔26a 、
切欠部または凹部を設ける。これにより、両面接着材に
おける粘着剤が孔等の方向に盛り上がり、記録媒体本体
13とハブ14との間にせん断が加わったときの接着面にお
けるズレが著しく小さくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばフロッピーディスクカートリッジなどに内蔵される記録媒体 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
記録密度の高い小形のフロッピーディスクにおいて、磁気記録媒体を保護する ために合成樹脂製のハードケースの内部に磁気記録媒体を回転自在に収納したも のが知られている。この種のフロッピーディスクにおいては、記録媒体本体の中 心部に金属製のハブを取付け、このハブを介して駆動機構のスピンドルの回転力 を記録媒体本体に伝えるようにしている。そして電子機器本体に内蔵された磁気 ヘッドを用いて、記録媒体本体の記録面への情報の書込みあるいは読取りが行わ れる。
【0003】 従来、この種のフロッピーディスクは、図18に示されるように、合成樹脂製の ケース本体1を備えている。このケース本体1は、表裏に2分割される2枚のケ ース構成体2,3からなり、これらケース構成体2,3の内部空間に円盤状の磁 気記録媒体5が回転自在に収納される。また、ケース構成体2,3の開口部6, 7は、シャッター8によって開閉される構造となっている。
【0004】 また、ケース構成体2,3の内面には、それぞれライナーシート10,11が収納 されている。記録媒体5はこのライナーシート10,11に摺接することによって、 その表面に付着している微細なゴミが吸着されるとともに、記録媒体5の回転に 適宜の動摩擦抵抗が付与される。
【0005】 磁気記録媒体5は、記録媒体本体13とハブ14とから構成される。図19および図 20は、それぞれハブ14と記録媒体本体13の平面図である。記録媒体本体13の中心 部にはハブ取付孔15が開設されている。ハブ14は、図21および図22に示されるよ うに、中心部に孔17が形成された中央平面部18と、記録媒体本体13を固定するた めのフランジ部19とこのフランジ部19に連なる立上り部20とからなる。また孔17 には、図示しない駆動機構のスピンドル部の端部が嵌合し、ハブ14に回転力を与 えるようになっている。
【0006】 また、フランジ部19と記録媒体本体13との間には、表裏両面に接着面をもつ環 状の両面接着材22が設けられていて、両面接着材22によってハブ取付孔15の回り とフランジ部19とが接着される。両面接着材22は、図23(a) に示されるようにフ イルム状基体25の両面に接着剤24を塗布したものや、図23(b) に示されるように 不織布状基体に接着剤を含浸させたものなどが用いられる。また、接着剤をフラ ンジ部19に塗布して記録媒体本体13と直接に接着することも行われている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上述した記録媒体5は、使用時に磁気ヘッドとの摺動やライナーシート10,11 との摺接によって動摩擦抵抗が生じるため、スピンドルの回転力を伝達するハブ 14と、記録媒体本体13との間にせん断方向の力が加わる。このせん断力によって 、図22に示す記録媒体本体13と環状両面接着材22の接着面16a 、もしくはハブの フランジ部19と環状両面接着材22の接着面16b との間にズレを生じる。図24は、 このズレによって、記録媒体本体13がハブ14に対して位置ずれが生じる様子を示 している。図24に示すように記録媒体本体13とハブ14の立上り部20との間に隙間 23が生じている。このズレは、ひどい場合には、使用中だけでなく、記録面が鉛 直方向となるように縦置きにして保管されるときに、記録媒体本体13の自重で生 じる場合もある。とくに、高温環境では接着剤の流動性が高まることからズレを 生じ易くなる。
【0008】 以上のような接着面のずれは、記録済みの記録媒体の信頼性に深刻な影響をも たらすものである。すなわち、図25に示されるように、ズレの生じる前には記録 済み信号の再生信号のエンベロープが図示のエンベロープ30に示すように平坦で あったものが、半径方向のズレを生じることによって磁気ヘッドが記録トラック を正しくトレースすることができず、図示のエンベロープ31に示すように出力が 大きく落ち込みエラーの原因となる。なお、図25のx軸は時間を、縦軸は再生出 力レベルを表すものである。通常のフロッピーディスクにはサーボトラッキング 機能が無いので半径方向のズレの量がそのまま再生信号出力低下となる。サーボ トラッキングを有する大容量フロッピーディスクの場合でも、この半径方向のズ レの量がサーボトラッキングの許容範囲を超える場合には、エラーを生じ得る。
【0009】 一方、円周方向のズレは、実際の使用上あまり問題にならないが、3.5 インチ フロッピーディスクの場合、ハブ14の駆動孔21と中心孔17によってトラック1周 の先頭位置が定まるため、フォーマット信号が記録された後に、ハブ14と記録媒 体本体13の間の円周方向の相対位置にズレが生じると、フロッピーディスクを使 用するシステムによっては情報の読み出しが不可能となる場合がある。
【0010】 本発明は上記事情に鑑み、記録媒体本体と両面接着材との接着面、もしくはハ ブのフランジ部と両面接着材との接着面との間にズレを生じることがない円盤状 記録媒体を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案による円盤状記録媒体は、中心部に円形のハブ取付孔が形成された円盤 状の記録媒体本体と、フランジ部を有するハブとからなり、前記ハブ取付孔に前 記ハブが挿入されるとともに該取付孔の周辺部に環状の両面接着材によって前記 フランジ部が固定されることにより形成される円盤状記録媒体において、 前記ハブのフランジ部および前記記録媒体本体のハブ取付孔周辺部の少なくと もいずれか一方の前記両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部との間の接 着部に、全周に亘って複数の孔、切欠部または凹部を設けたことを特徴とするも のである。
【0012】 ここで、両面接着材とは、前述したように基体の両面に接着剤を塗布したもの 、不織布状基体に接着剤を含浸させたものの他、ハブのフランジ部あるいは記録 媒体本体のハブ取付孔周辺部に接着剤を直接塗布するような場合も含むものとす る。
【0013】 また、凹部とは、図26(a) に示すように断面が角形の凹部をいい、図26(b) に 示すような、断面が曲線によって構成される凹部を含まないものとする。
【0014】
【作用】
本発明による円盤状記録媒体は、上述したようにハブのフランジ部もしくは記 録媒体本体のハブ取付孔周辺部にある両面接着材の接着部に孔、切欠部あるいは 凹部が設けられることによって、その部分の両面接着材の粘着剤が孔や切欠部の 方向に盛り上がり、孔、切欠部あるいは凹部に引っ掛かる形となって、記録媒体 本体とハブとの間にせん断力が加わったときの接着面におけるズレが、著しく小 さくなる。その結果、上述したように信頼性を損ねるようなズレの発生を効果的 に抑制することが可能となる。さらに、孔、切欠部あるいは凹部を環状の接着部 全周にめぐらすことによって、あらゆる半径方向に対するズレのみでなく、円周 方向のズレを抑制することができる。
【0015】 また、これらの孔、切欠部あるいは凹部をハブのフランジ部の接着部と、記録 媒体本体の接着部の両方に設ければ、より効果的にズレを抑制することができる 。
【0016】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
【0017】 まず、ハブのフランジ部に孔、切欠部を設けた実施例について説明する。
【0018】 図1および図2は本発明による円盤状記録媒体におけるハブのフランジ部に孔 を設けた実施例を表す図である。
【0019】 なお、図1および図2に示すハブ14は前述した図19に示すハブと同一の構成で あるため、詳細な説明は省略する。図1に示すように、本発明の実施例による円 盤状記録媒体は、ハブ14のフランジ部19の両面接着材と接する部分の最外周部と 最内周部との間の接着部に、16個の円形の孔26a が設けられている。また、図2 に示すように、本発明の別の実施例による円盤状記録媒体は、ハブ14のフランジ 部19の両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部との間の接着部に、8個の 正方形の孔26b が設けられている。
【0020】 また、図3,図4,図5,図6および図7は、ハブのフランジ部に切欠部を設 けた実施例を表す図である。図3〜図7に示すように、各実施例のハブ14のフラ ンジ部19の両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部との間の接着部に、種 々の形状の切欠部27c ,27d ,27e ,27f および27g が設けられている。
【0021】 このようにハブ14のフランジ部19に孔26a ,26b 、切欠部27c 〜27g を設ける ことによって、図8に示すように、孔26a ,26b あるいは切欠部27c 〜27g の両 面接着材22の粘着剤が孔あるいは切欠部が形成されている方向に向かって盛り上 がり、孔26a ,26b 、切欠部27c 〜27g に引掛るようになる。これによって、記 録媒体本体とハブとの間にせん断力が加わっときの、接着面におけるズレの発生 を抑制することができる。
【0022】 次いで、記録媒体本体のハブ取付孔周辺部に孔、切欠部を設けた実施例につい て説明する。
【0023】 図9および図10は本発明による円盤状記録媒体における記録媒体本体のハブ取 付孔周辺部に孔を設けた実施例を表す図である。
【0024】 なお、図9および図10に示す記録媒体本体13は前述した図20に示す記録媒体本 体と同一の構成であるため、詳細な説明は省略する。図9に示すように、本発明 の実施例による円盤状記録媒体は、記録媒体本体13のハブ取付孔15の両面接着材 と接する部分の最外周部と最内周部との間の接着部に、16個の円形の孔28a が設 けられている。また、図10に示すように、本発明の別の実施例による円盤状記録 媒体は、記録媒体本体13のハブ取付孔15の両面接着材と接する部分の最外周部と 最内周部との間の接着部に、8個の正方形の孔28b が設けられている。
【0025】 また、図11,図12,図13,図14および図15は、ハブ取付孔15の周辺部に切欠部 を設けた実施例を表す図である。図11〜図15に示すように、各実施例の記録媒体 本体13のハブ取付孔15の両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部との間の 接着部に、種々の形状の切欠部29c ,29d ,29e ,29f および29g が設けられて いる。
【0026】 このように記録媒体本体13のハブ取付孔15に孔28a ,28b 、切欠部29c 〜29g を設けることによって、図16に示すように、孔28a ,28b あるいは切欠部29c 〜 29g の両面接着材22の粘着剤が孔あるいは切欠部が形成されている方向に向かっ て盛り上がり、孔28a ,28b 、切欠部29c 〜29g に引掛るようになる。これによ って、記録媒体本体とハブとの間にせん断力が加わっときの、接着面におけるズ レの発生を抑制することができる。
【0027】 なお、上述した実施例においては、孔あるいは切欠部が形成された部分に凹部 を設けるようにしても、両面接着材22の粘着剤は凹部の方向に盛り上がるため、 記録媒体本体とハブとの間のズレの発生を抑制することができる。
【0028】 また、上述した実施例においては、孔、切欠部あるいは凹部をハブのフランジ 部と、記録媒体本体のハブ取付孔周辺部の双方に設けるようにしてもよい。この 場合、それぞれの孔、切欠部あるいは凹部は、図17に示すように、ハブと記録媒 体本体との接着時に、互いに異なる位置となるように、互い違いに設けることが 好ましい。これは、孔、切欠部あるいは凹部に相当する部分の裏側に、ハブのフ ランジ部19あるいは記録媒体本体があった方が、両面接着材の盛り上がりをより 大きくし、ズレの抑制をより効果的に行うことができるからである。
【0029】 次に、JIS X 6223で規定される90mmフレキシブルディスクカートリッジ に本発明による円盤状記録媒体の実施例を適用し、従来の記録媒体と比較した例 を説明する。
【0030】 使用したハブ14のフランジ部19の外径は31mm、立上り部20の直径は25mmである 。ハブ14の材料はSUS 430である。環状両面接着材22としては、図1(a) に示 すように厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート製のフイルム状基体25にアク リル系の感圧接着剤24を両面各20μmの厚さに塗布したものを用いた。記録媒体 本体13は2軸延伸された厚さ75μmのポリエチレンテレフタレート製ベースに、 Coフェライト磁材がポリウレタン系のバインダーで塗布されたものを用いた。
【0031】 まず、第1実施例として図1に示すフランジ部19に直径2mmの16個の円形の孔 が設けられたハブ14と、図9に示すハブ取付孔15周辺の接着部に直径2mmの16個 の円形の孔が設けられた記録媒体本体13を、環状両面接着材22を用いて押圧接着 した。ハブ14のフランジ部19の孔と記録媒体本体13のハブ取付孔15周辺の孔は互 いに重ならないよう、図17に示すように接着した。
【0032】 また、第2実施例として図4に示すフランジ部19に16個の切欠部を設けたハブ 14と、図12に示すハブ取付孔周辺の接着部に16個の切欠部を設けた記録媒体本体 13を、環状両面接着材22を用いて押圧接着した。両者の切欠部は互いに重なり合 わないように接着した。
【0033】 また、本発明の実施例との比較例として、図19に示すハブ14と図20に示す記録 媒体本体13を、環状両面接着材22を用いて押圧接着した。
【0034】 上述した第1および第2実施例と比較例とのサンプルに、室温環境でISO/DP 9 529/2 に従ってフォーマット信号を記録した後、50℃80%RHの環境で最外周ト ラック上に磁気ヘッドを位置させて100 万回接触走行させた。その後、駆動装置 から取り出して、室温環境で24時間放置した後、同じく室温環境で欠陥の有無を 調べた。その結果、本発明の第1および第2実施例のサンプルでは欠陥が検出さ れることなく正常にデータを読み出すことができたが、比較例ではCRCエラー が検出され、データを読み出すことができなかった。これらのサンプルの再生信 号のプリアンプ出力を観測すると、本発明の第1および第2実施例ではトラック 1周にわたってほとんど平坦なエンベロープが得られたが、比較例では、大きな ウネリが認められ、記録媒体本体13の位置がハブ14に対して半径方向にズレを生 じていることが明らかとなった。
【0035】 なお、上述した実施例はフロッピーディスクの例で示したが、ディスクは必ず しも可撓性のものでなくともよく、例えば樹脂基板やガラス基板を用いた光ディ スクや磁気ディスクあるいはアルミ基板を用いた磁気ディスク等、センターコア と記録ディスクとを両面接着テープにて接着する構造の記録ディスクに対しても 適用可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明による円盤状記録媒体は、ハブのフランジ 部の両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部の間の接着部および記録媒体 本体のハブ取付孔周辺の両面接着材と接する部分の最外周部と最内周部の間の接 着部の少なくとも一方に全周に亘って複数の孔、切欠部もしくは凹部を備えるこ とによって、従来のハブと記録媒体本体それぞれの打ち抜き工程で使用されるダ イに若干の変更を加えるだけで、記録媒体本体とハブとの接着ズレを防止するこ とができ、データの信頼性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハブの実施例を表す図
【図2】本発明のハブの実施例を表す図
【図3】本発明のハブの実施例を表す図
【図4】本発明のハブの実施例を表す図
【図5】本発明のハブの実施例を表す図
【図6】本発明のハブの実施例を表す図
【図7】本発明のハブの実施例を表す図
【図8】本発明のハブと記録媒体本体取付部の実施例を
表す拡大断面図
【図9】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図10】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図11】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図12】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図13】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図14】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図15】本発明の記録媒体本体の実施例を表す図
【図16】本発明のハブと記録媒体本体取付部の別の実
施例を表す拡大断面図
【図17】本発明のハブと記録媒体本体取付部のさらに
別の実施例を表す拡大断面図
【図18】3.5 インチフロッピーディスクの構造を表す
【図19】従来の3.5 インチフロッピーディスクのハブ
を表す平面図
【図20】従来の3.5 インチフロッピーディスクの記録
媒体本体を表す平面図
【図21】従来のハブを記録媒体本体に取り付けた状態
を表す断面図
【図22】従来のハブを記録媒体本体に取り付けた状態
を表す拡大断面図
【図23】両面接着材の断面図
【図24】接着部がズレた状態を表す図
【図25】接着部にズレが生じたときのモジュレーショ
ンを表す図
【図26】凹部の断面図
【符号の説明】
1 ケース本体 2,3 ケース構成体 5 磁気記録媒体 6 開口部 7 開口部 8 シャッター 10,11 ライナーシート 13 記録媒体本体 14 ハブ 15 ハブ取付孔 16a 記録媒体側リング接着面 16b ハブ側リング接着面 17 中心孔 18 中央平面部 19 フランジ部 20 立上り部 21 駆動孔 22 環状両面接着材 23 透孔 24 接着剤 25 フイルム状基体 26a ,26b フランジ部孔 27c 〜27g フランジ部切欠き 28a ,28b 記録媒体接着部孔 29c 〜29g 記録媒体接着部切欠き

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に円形のハブ取付孔が形成された
    円盤状の記録媒体本体と、フランジ部を有するハブとか
    らなり、前記ハブ取付孔に前記ハブが挿入されるととも
    に該取付孔の周辺部に環状の両面接着材によって前記フ
    ランジ部が固定されることにより形成される円盤状記録
    媒体において、 前記ハブのフランジ部および前記記録媒体本体のハブ取
    付孔周辺部の少なくともいずれか一方の前記両面接着材
    と接する部分の最外周部と最内周部との間の接着部に、
    全周に亘って複数の孔、切欠部または凹部を設けたこと
    を特徴とする円盤状記録媒体。
JP7729292U 1992-11-10 1992-11-10 円盤状記録媒体 Pending JPH0643872U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04209377A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp 光ディスク

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04209377A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp 光ディスク

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