JPH0643532B2 - 耐傷付き性改良ポリオレフインエラストマ−組成物 - Google Patents

耐傷付き性改良ポリオレフインエラストマ−組成物

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JPH0643532B2
JPH0643532B2 JP60051371A JP5137185A JPH0643532B2 JP H0643532 B2 JPH0643532 B2 JP H0643532B2 JP 60051371 A JP60051371 A JP 60051371A JP 5137185 A JP5137185 A JP 5137185A JP H0643532 B2 JPH0643532 B2 JP H0643532B2
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源夫 水森
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Description

【発明の詳細な説明】 〔I〕産業上の利用分野 本発明は、射出成形や押出成形等により、成形品および
シート等として利用できる新規な耐傷付き性改良ポリオ
レフィンエラストマー組成物に関する。更に詳しくは、
エチレン−ブテン共重合ゴムおよびポリオレフィン樹脂
からなる組成物にポリオルガノシロキサンを添加するこ
とを特徴とする、耐傷付き性改良ポリオレフィンエラス
トマー組成物に関するものである。
〔II〕従来の技術 ポリオレフィン樹脂にエラストマーを配合してなるポリ
オレフィンエラストマー組成物は、加硫工程を必要とせ
ず、熱可塑性樹脂と同様な成形加工性を有し、かつその
成形品は衝撃強度が優れていることから自動車部品、家
電部品、電線被覆、履物、雑貨等の分野で今日広く利用
されている。しかし、ポリオレフィンエラストマー組成
物は、低剛性であるがために、耐傷付き性に劣り、使用
時は勿論成形品の梱包、輸送時等に成形品表面に傷が付
きやすく、商品価値を著しく低下させてしまうという欠
点を有している。そのため従来耐傷付き性を改良するた
めに種々の検討がなされてきた。例えば、特定有機金属
化合物を無機フィラーと共にポリオレフィンに配合する
方法(特開昭54−43250号公報)、硝子繊維と雲母とを
併用する方法(特開昭55−45715号公報)、特定のタル
クと特定の炭酸カルシュウムを併用する方法(特公昭59
−37015号公報)等が提案されている。しかし、該方法
は組成物の剛性が著しく増し、組成物が本来有する柔軟
性が損なわれ好ましくない。また成形品表面にハードコ
ート剤としてシラン系あるいは紫外線硬化型塗料をコー
トする方法や成形品表面に金属を真空蒸着する方法もあ
るが、これらの方法はいずれも工程増加によるコスト増
となり経済性の面で好ましくない等の問題がある。
〔III〕発明が解決しようとする問題点 かかる観点より、本発明者らはポリオレフィンエラスト
マー組成物に特殊な耐傷付き性改良剤を配合し、ポリオ
レフィンエラストマー組成物が本来有する物性を損なう
ことなく耐傷付き性が改良された組成物を得る方法にに
ついて鋭意検討を行なった。
これにより、自動車部品、家電部品、電線被覆、履物、
雑貨等の分野において、巾広く使用できる画期的な材料
を得ることができる。
〔IV〕発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するものであり、ポリ
オレフィンエラストマー組成物単独の場合と同等の機械
的特性、耐熱性、耐寒性、耐油性、耐薬品性、耐水性、
成形加工性を維持し、耐傷付き性の優れた新規なポリオ
レフィンエラストマー組成物を得ることを目的とする。
〔V〕発明の構成 本発明者らはエラストマー配合ポリオレフィン組成物の
物性を保持しながらしかも経済的にも有利な耐傷付き性
改良方法を見出すべく鋭意検討を行なった結果、ポリオ
レフィンエラストマー組成物100重量部に対し、23℃で3
〜80のウォーレス可塑度を有し、ビニル又はアリルを含
有する1.5乃至17モル%のジオルガノシロキサン単位を
有するポリオルガノシロキサンを1.0〜5重量部添加する
ことにより組成物の物性を損なうことなく耐傷付き性の
極めて良好なポリオレフィンエラストマー組成物を得る
事を見出した。即ち、本発明はエチレン−ブテン共重合
ゴム80〜40重量部、ポリオレフィン樹脂20〜60重量部か
らなる組成物に23℃で3〜80のウォーレス可塑度を有
し、ビニル又はアリルを含有する1.5乃至17モル%のジ
オルガノシロキサン単位を有するポリオルガノシロキサ
ンを1.0〜5重量部添加することを特徴とするポリオレフ
ィンエラストマー組成物に関する。本発明の最大の特徴
は、ポリオレフィンエラストマー組成物単独の場合と同
等の機械的特性、耐熱性、耐寒性等を維持しながら、耐
傷付き性を著しく改良した点であり、さらに傷付き性以
外に、加工性、表面平滑性および汚れ落ち性などの特性
向上もみられる画期的な耐傷付き性改良組成物であると
いえる。
本発明においては、さらにエチレン−プロピレン共重合
ゴムを添加してもよい。
本発明に使用されるエチレン−ブテン共重合ゴムは、ブ
テン含量が5〜60重量%で190℃、2.16Kg荷重でのメルト
フローインデックスが0.05〜50g/10分のものが用いら
れる。また、エチレン−プロピレン共重合ゴムは、エチ
レン−プロピレンの二元共重合体およびエチレン−プロ
ピレン−非共役ジエン三元共重合体であり非共役ジエン
としては、エチリデンノルボルネン、ジシクロペンタジ
エンおよびその他からなり、ヨウ素価値としては、0〜3
0の範囲のものが用いられ、プロピレン含量が20〜60重
量%で100℃でのムーニー粘度が20〜150好ましくは30〜
100のものを用いることができる。エチレン−プロピレ
ン共重合ゴムとエチレン−ブテン共重合ゴムの配合比は
特に規定せず目的の物性に応じて適当な配分比率を選択
することが出来る。
本発明に用いられるポリオレフィン樹脂としては、ポリ
プロピレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、およびそれらの共重合体が用いられる。ここでポリ
プロピレンとは結晶性のポリプロピレンでありプロピレ
ンのホモポリマーのほかに、プロピレンとエチレン又は
プロピレンと炭素数C4〜C12のα−オレフィンとのブロ
ックまたはランダム共重合体等が挙げられる。好ましく
は、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレ
ン−エチレンブロック共重合体が用いられる。
本発明におけるポリオレフィン・エラストマー組成物
は、エチレン−ブテン共重合ゴムを80〜40重量部配合
し、ポリオレフィン樹脂は20〜60重量部配合する。
本発明に用いられるポリオルガノシロキサンとしては、
23℃で3〜80のウォーレス可塑度を有し、好ましくは5〜
70の可塑度を有するガム状の形態を有するものである。
これらのガムは本質的にジオルガノシロキサン単位から
なり、約2の有機基/硅素原子の比を有する。有機基
は、例えばジメチルシロキサン単位、メチルフェニルシ
ロキサン単位、ジフェニルシロキサン単位、メチルビニ
ルシロキサン単位、メチルアリルシロキサン単位および
フェニルビニルシロキサン単位の如きジオルガノシロキ
サン単位として存在するメチル、フェニル、ビニルおよ
びアリルから選ばれる。存在する他のシロキサン単位の
いずれもがジオルガノシロキサン単位と同じ有機単位を
含有する。本発明のためのこのポリオルガノシロキサン
はビニル又はアリルを含有する1.5乃至17モル%のジオ
ルガノシロキサン単位を有する。上記限界外のビニル及
びアリル含量を含むポリジオルガノシロキサンは外観が
劣った生成物を与える。ポリオルガノシロキサンのウォ
ーレス可塑度が3未満のものは成形品表面にブリード現
象がみられ劣った性能を与える。また、可塑度80を越え
るものは分散不良を生じ、衝撃強度が低下し好ましくな
い。ポリオルガノシロキサンの配合量は、エチレン−ブ
テン共重合ゴムおよびポリオレフィン樹脂100重量部に
対して1.0〜5重量部、好ましくは1.0〜3重量部である。
1.0重量部未満では耐傷付き性改良効果はみられず、5
重量部を越えるとコスト高になる許りでなく効果は頭打
ちとなり、逆に組成物の物性、特に耐衝撃性の低下がみ
られることから好ましくない。なお、本発明の組成物に
対しては、紫外線吸収剤、酸化防止剤、銅害防止剤、帯
電防止剤、着色剤、可塑剤、分散剤、架橋剤、架橋助
剤、発泡剤などを適宜添加することができる。
本発明のポリオレフィンエラストマー組成物は、以上述
べた各成分を一般にゴム用に使用されているバンバリー
ミキサー、ニーダー、インターミキサー、二本ロールな
どの混合機を使用して混練することにより容易に得られ
る。
上記のようにして製造されたポリオレフィンエラストマ
ー組成物は加圧成形、押出成形、射出成形、カレンダー
成形など通常の方法によって成形され、製品とすること
ができる。
〔VI〕実施例 以下に本発明を実施例によって説明するが、これらは単
なる例示であり本発明はこれによって限定されるもので
はない。なお実施例中のテーバー摩耗試験はASTM D104
4、曲げ試験はASTM D790、アイゾットインパクトはJIS
K7110に従って実施した。
コイン傷付き試験は、100円硬貨に1000(g)の荷重をか
け、成形品表面を擦り傷の付き具合を目視で次のように
判定した。
判定 目視結果 A 傷跡が全く認められない B 傷跡が殆んど認められない C 傷跡が若干認められる D 傷跡が認められる E 傷跡が強く認められる 尚、ウオーレス可塑度は、ウオーレス可塑度計(ウオー
レス高速可塑度計、(株)平泉洋行製)を使用し、次の方
法により測定した。即ち、ウオーレス高速可塑度計を用
い、圧縮板14mmφを使用し23℃で測定した。
先ず、試料約0.6g(15×15×3mm)を圧縮板間に挟み、
15秒間で正確に1mm厚みになるように強制圧縮し、その
後測定荷重10kgを15秒間加え、その15秒後の試験片の最
終厚みをダイヤルゲージより読み取って可塑度とした。
実施例1 190℃でのメルトフローインデックス4.0g/10分、ブテ
ン含量25重量%のエチレン−ブテン共重合ゴム(EBR−
1とする)60重量部、メルトフローインデックス25g/
10分、エチレン含量3.0重量%のプロピレン−エチレン
ランダム共重合体(PP−1とする)40重量部及び上記組
成物100重量部に対しジメチルシロキサン単位98モル%
およびメチルビニルシロキサン単位2モル%を含有し、
ウォーレス可塑度12を有するポリメチルビニルシロキサ
ン(PSi−1とする)3.0重量部、更に酸化防止剤イルガ
ノックス1010(チバガイギー社製)0.1重量部、紫外線
吸収剤0.1重量部をバンバリーミキサーで190℃で10分間
溶融混練した。混練後単軸押出し機にてペレット化し
た。得られた組成物の成形は射出成形機(ネスタール、
住友重機製13オンス)を使用して、樹脂温度220℃、ス
クリュー回転数85rpm、射出圧力600kg/cm2、背圧50kg
/cm2、射出サイクル(射出/冷却)=15/30秒、フロ
ーコントロールバルブ開度100%、金型温度50℃なる条
件で100×400×3tの平板を成形した。
そして該成形品につきコイン傷付き試験、テーバー摩耗
試験、曲げ試験およびアイゾット衝撃試験を行なった。
物性試験結果を第1表に示す。
実施例2 実施例1においてポリメチルビニルシロキサンPSi−1
の配合量を1.0重量部とした以外は実施例1の操作を繰
り返した。配合処方および物性試験結果を第1表に示
す。
実施例3 実施例1においてポリプロピレンPP−1の代わりにメル
トフローインデックスが25g/10分、エチレン含量が8.
0重量%、プロピレンとエチレン共重合部のエチレン含
量が45重量%で該共重合部の135℃テトラリン溶液での
極限粘度が5.5(dl/g)であるプロピレン−エチレン
ブロック共重合体(PP−2とする)を用いた以外は実施
例1の操作を繰り返した。
配合処方および物性試験結果を第1表に示す。
実施例4 実施例1において、EBR−160重量部の代わりに、EBR−
150重量部、プロピレン含量25重量%、121℃でのムー
ニー粘度が14のエチレン−プロピレン共重合ゴム(EPR−
1とする)10重量部とした以外は実施例1の操作を繰り
返した。配合処方および物性試験結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1において、PSi−1を無添加とした以外は実施
例1の操作を繰り返した。配合処方および物性試験結果
を第1表に示す。
比較例2及び3 実施例1においてPSi−1を0.05および10重量部配合し
た以外は実施例1の操作を繰り返した。配合処方および
物性試験結果を第1表に示す。
比較例4 実施例1においてポリメチルビニルシロキサンPSi−1
の代わりにウォーレス可塑度2を有するポリメチルビニ
ルシロキサンPSi−2を用いた以外は実施例1の操作を
繰り返した。配合処方および物性試験結果を第1表に示
す。
比較例5 実施例1においてポリメチルビニルシロキサンPSi−1
の代わりに、ウォーレス可塑度85を有するポリメチルビ
ニルシロキサンPSi−3を用いた以外は実施例1の操作
を繰り返した。配合処方および物性試験結果を第1表に
示す。
比較例6 実施例1においてポリメチルビニルシロキサンPSi−1
の配合量を0.5重量部とした以外は実施例1の操作を繰
り返した。配合処方および物性試験結果を第1表に示
す。
比較例7 実施例1においてエチレン−ブテン共重合ゴムEBR−1
の代わりにエチレン−プロピレン共重合ゴムEPR−1を
用いた以外は実施例1の操作を繰り返した。配合処方お
よび物性試験結果を第1表に示す。
〔VII〕発明の効果 本発明により得られる耐傷付き性改良ポリオレフィンエ
ラストマー組成物はベースポリマー組成物の機械的特
性、耐熱性、耐寒性、耐油性、耐薬品性、耐水性、成形
加工性を維持しながら、耐傷付き性および耐摩耗性を著
しく改良した画期的な組成物である。
そして、本発明により提供される新規なポリオレフィン
エラストマー組成物は通常熱可塑性樹脂に用いられてい
る成形加工法、たとえば射出成形、押出し成形等の成形
加工法により容易に成形品、シートなどに加工され、そ
の成形品は極めて優れた耐傷付き性を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 83:04) (C08L 23/20 23:02 83:04) (56)参考文献 特開 昭57−30754(JP,A) 特開 昭53−146750(JP,A) 特開 昭48−64159(JP,A) 特開 昭56−129239(JP,A) 特開 昭56−166246(JP,A) 特開 昭54−157149(JP,A) 特開 昭55−110143(JP,A) 特開 昭54−13548(JP,A) 特公 昭52−36898(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレン−ブテン共重合ゴム80〜40重量
    部、ポリオレフィン樹脂20〜60重量部からなる組成物
    に、該組成物100 重量部に対し23℃で3〜80のウォーレ
    ス可塑度を有し、ビニル又はアリルを含有する1.5 乃至
    17モル%のジオルガノシロキサン単位を有するポリオル
    ガノシロキサンを1.0 〜5重量部添加してなることを特
    徴とする耐傷付き性改良ポリオレフィンエラストマー組
    成物。
JP60051371A 1985-03-13 1985-03-13 耐傷付き性改良ポリオレフインエラストマ−組成物 Expired - Lifetime JPH0643532B2 (ja)

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JP3597578B2 (ja) 1994-10-27 2004-12-08 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法
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