JPH0643369Y2 - 樋を有する公衆トイレ - Google Patents

樋を有する公衆トイレ

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JPH0643369Y2
JPH0643369Y2 JP1988016030U JP1603088U JPH0643369Y2 JP H0643369 Y2 JPH0643369 Y2 JP H0643369Y2 JP 1988016030 U JP1988016030 U JP 1988016030U JP 1603088 U JP1603088 U JP 1603088U JP H0643369 Y2 JPH0643369 Y2 JP H0643369Y2
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toilet
gutter
panel
roof
groove
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則幸 朝倉
和由 渡
賢治 田村
真人 桂
青木  伸夫
昭 黒部
泰将 桝
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は樋の設置構造が改良された公衆トイレに関する
ものである。
[従来の技術] 従来の公衆トイレは、コンクリートで躯体を構成し、そ
の内部に便器等の衛生器具を設けるようにしている。
公衆トイレに樋を設ける場合、通常はプラスチックの半
割円筒状の樋を取付金具を用いて屋根の縁部に取り付け
るようにしている。
[考案が解決しようとする課題] 公衆トイレは不特定多数の種々の人が用いるものである
が、公園等にあっては美感上なるべく目立たないように
設置されるのが通常であり、木陰などに設置されること
が多い。この木陰等は湿気が多く、樋の取付金具が早期
に劣化し、樋が損傷し易い。公園等に設置された公衆ト
イレは点検、修理の頻度も低いことが多く、損傷した樋
が長期間放置され、雨水が樋の損傷箇所から溢れ、公衆
トイレの周囲を一層湿め付いたものとしていることが多
い。
[課題を解決するための手段] 本考案の公衆トイレは、略水平な平板状の屋根を有する
公衆トイレであって、該屋根の隅辺部の少なくとも1箇
所には、外壁面と該屋根の上面とが直接に連なっている
連面部が設けられている公衆トイレにおいて、該屋根の
側辺部に沿って凹陥した溝状の樋を設け、この溝状の樋
に連続するように公衆トイレの側壁に水の落下用通路を
溝状に設けてなり、該溝状の樋と該溝状の落下用通路と
は該連面部で連続溝状につながっていることを特徴とす
るものである。
[作用] 本考案の公衆トイレでは、屋根に降った雨水は、屋根の
側辺に沿って設けられた樋に集められ、この樋から側壁
面の通路を伝わって流れ落ちる。
これら樋及び通路は取付金具を介することなく公衆トイ
レに一体的に設けられており、耐久性が高い。これらの
樋及び通路は、それらのつながる部分も含めてすべて開
放溝状に設けられている。従って、枯葉などのゴミが樋
及び通路に詰りにくい。
[実施例] 以下図面を参照して実施例を説明する。
第3図は実施例に係る公衆トイレの正面図、第4図は背
面図、第5図は左側面図、第6図は右側面図、第1図は
第5図のI-I線断面図、第2図は第5図のII-II線断面図
である。また、第7図は平面図、第8、9図はそれぞれ
第1図のVIII-VIII線、IX-IX線断面図、第10図は内部の
部分正面図、第11図は第10図のXI-XI線断面図、第12図
は第1図のXII-XII線断面図、第13図、14図は第1図のX
III-XIII線、XIV-XIV線断面図である。第15図は第13図
のXV部分の拡大図、第16図は第7図のXVI-XVI線断面の
上部を示す図、第17図は第9図のXVII部分の拡大図であ
る。
第9図の符号10、12、14、16は柱であり、トイレルーム
18の4隅に立設され、柱10と12との間及び柱14と16との
間には間柱19が立設されている。また、柱10と12、柱14
と16の間では、FRP製の内装パネル20とタイルパネルよ
りなる外装パネル22が内外両面に取り付けられている。
柱10と14との間には枠状のフレーム24に囲まれてドア26
が配置されている。このドア26には開閉用のレバー26a
のほか、内部から施錠できるようにロック26bが設けら
れている。柱12と16との間には、円弧形に湾曲して外部
へ膨出する如くRパネル28が設けられている。このRパ
ネル28は、等円周上に配置された間柱28aと、該間柱28a
を挟むように内外両面に貼装された内装材28b及び外装
材28cを備えている。これら内装材28bや外装材28cは例
えば鋼板やFRP、アルミニウム等で構成される。
トイレルーム18の内部は、FRP製の床パネル30にて底面
部が構成されており、該床パネル30は途中から1段高く
構成され、この高段部30aの部分に和風大便器32が設置
され、所謂汽車形便室構造となっている。該床パネル30
はRパネル28内側において便器使用者34の起立時の腰高
さ程度に立ち上げられ、物置き棚30bを構成している。
この物置き棚30bの下側には汚物を投棄するための汚物
収納凾(以下、サニタリボックスという。)36と便器32
用の洗浄水を貯蔵するロータンク37が設置されている。
物置き棚30bの上方にはベンチレータ38が設置され、該
ベンチレータ38を囲むRパネル28の上部にはガラリ28A
が設けられて排風可能とされている。
上記サニタリボックス36は便器32の立面壁30c内に埋め
込まれるように設けられている。サニタリボックス36の
設置部位においては該立面壁30cの一部が該立面壁30cと
は別体のサニタリボックスの前面パネル30dにて構成さ
れている。該サニタリボックスはガイドレール(図示
略)に沿って前後方向(第1図の左右方向)にスライド
自在とされており、該パネル30dを引張るとサニタリボ
ックス36を壁面内から取り出して清掃し得る構成となっ
ている。
また、該パネル30dの上辺部にはサニタリボックス36へ
の汚物投入口30eが設けられており、該汚物投入口30eに
は開閉自在な蓋30fが設けられている。該蓋30fはトイレ
ルーム18側(室内側)へ倒れ込む如く開放し得るよう
に、下辺側がパネル30dに枢着されている。
なお、サニタリボックス36はチャンバ36Aで囲まれてお
り、該チャンバ36Aとベンチレータ38とはダクト39で連
通されている。このダクト39はRパネル28の内装材28b
と外装材28cとの間を引き通されている。前記チャンバ3
6Aの下部はトイレルーム18に向って開口36aとなってい
る。従って、ベンチレータ38を作動させると、トイレル
ーム18内の天井近傍のほか、サニタリボックス36及び便
器32近傍からの排気を行なって、トイレ全体から確実に
臭気を外部へ排出できる。
符号40はベンチレータ38の室内側の側面と下面とを仕切
るL字形断面形状のパネルであり、該パネル40のL字コ
ーナー部には照明器具42とそのカバー42aが設けられて
いる。
トイレルーム18の天井部は鋼板又はFRPよりなる天井パ
ネル43と屋根パネル44にて構成され、該天井パネル43及
び屋根パネル44には明り取り部を構成する円形開口44a
が穿設され、該開口44aには乳白色のアクリル又はポリ
カーボネート等の半透光材よりなるドーム形のトップラ
イト46が蓋を被せる如くして装着されている。符号44b
は梁を示す。
前記内装パネル20に沿って下段側の手摺48と上段側の手
摺50が設けられ、これら手摺48、50は前記フレーム24
や、あるいは前記柱12、14、間柱19に固着されている支
持部材52に止着されている。また、便器32の前方にも別
の手摺53が設けられている。
便器32の前方の立面壁30cにはペーパーホルダー54が設
けられている。また、床パネル30のうち低段部30gの部
分に立って手洗いができるように、トイレルーム18の出
入口側の便器に向って左側の壁面に沿って洗面化粧台56
が設置されている。該洗面化粧台56の上半部には鏡56a
が貼装され下半部には手洗器56bが設けられている。こ
の洗面化粧台56に隣接した手摺48には灰皿57が取り付け
られえいる。また、前記ドア26は第9図のAで示す端辺
(便器32に向って右側の側辺)を回動中心とするもので
あり、該便器32に向って右側の手摺50にはフックを兼ね
る戸当り58が取り付けられている。
また、この便器32に向って右側の手摺48には折り畳み式
の椅子60と更衣台62とがフレーム64を介して取り付けら
れている。第10図及び第11図に拡大して示す通り、フレ
ーム64は2本、上下方向に延設され、それらの上端に設
けられた開口65に前記手摺48が挿通されている。
これら椅子60と更衣台62は、支持軸60a,62aを介してフ
レーム64に枢着され、フレーム64の間に納まった状態
(第10図の状態)と、フレーム64の間から引き出された
状態(第11図の実線で示す状態)とを採り得るようにな
っている。なお、椅子60を第11図の実線で示すように引
き出した時に、該椅子60を平行姿勢に維持するためのス
トッパ(図示略)がフレーム64に設けられている。ま
た、更衣台62は、その上面に水や塵が貯まらないように
スノコ(簀子)状としても良い。
トイレルーム18の出入口に対向して、トイレルーム18内
への出入りの時の姿をかくすためのブラインドスクリー
ン66が立設されている。このブラインドスクリーン66
は、Rパネル28と同形状のものであり、外観上トイレが
左右対称となってシンメトリーがとられている。このブ
ラインドスクリーン66は柱68、70に取り付けられてお
り、該柱68と前記柱10との間の内側面にはタイルパネル
72が取り付けられている。また、柱68と柱10との間の外
側面は、前記外装パネル22が延長されて取り付けられて
いる。柱66、68、10、14の間のアプローチ部の上方には
方形のルーフパネル73が蓋装されている。
柱70と14との間の鴨居の部分には長凾状のケーシング74
が架設されており、該ケーシング74には赤色灯76、ブザ
ー78及び照明80が設けられている。また、ケーシング74
の外側面にはトイレ表示マーク82が設けられている。ト
イレルーム18内の壁面の比較的高さの低い箇所(例えば
床パネル30の低段部30gから40cm又はそれ以下の高さ)
にはスイッチ83が設けられており、このスイッチを押す
とブザー78が作動すると共に赤色灯76が点灯し、トイレ
ルーム18内での非常事態を外部に通報できる構成となっ
ている。なお、スイッチ83は公園の管理事務所などに接
続するようにしても良い。
第12図にも示すように、前記明り取り部を構成する開口
44aの内周面の一部と、それに続く天井パネル43は切り
抜かれて照明設置部84となっており、L字形断面形状の
透光材(例えばアクリルパネル)よりなる照明カバー86
が着脱自在に取り付けられている。そして、この照明カ
バー86内には照明器具として蛍光ランプ88が設けられ、
該ランプ88の点灯及び消灯の制御を行うためのコントロ
ーラ90が設置されている。
前記屋根パネル44にはコントローラ90に近接して照度セ
ンサ92が設けられており、その検出照度がコントローラ
90に入力されている。このコントローラ90は、トイレ周
囲の照度が所定照度以下となったときにランプ88を点灯
させ、トイレ周囲が所定照度以下となったときにランプ
88を消灯させるよう構成されており例えば昼間にはラン
プ88は消灯し、夜間や薄暗い雨天、曇天時にはランプ88
が点灯する。
しかして、第7図に示す通り、屋根パネル44の両側辺部
分には溝状の樋94が設けられており、第7図及び第5、
6図に示す通り、Rパネル28とブラインドスクリーン66
の左右の側辺部分には雨水の落下用の通路96が設けられ
ている。第1〜7図に明瞭に示される通り、屋根パネル
44の上面と公衆トイレの側壁面とは屋根の隅辺部におい
て直接に連なっている。樋94の長手方向の両端は、第5
〜7図に示される通り、屋根パネル44の端縁まで延在し
ている。通路96は、第5、6図の通り、この側壁面の上
端まで延在しており、屋根パネル44の上面と側壁面とが
連なる突角部(連面部)において樋94に対し連続溝状に
つながっている。
このように、樋94及び通路96がすべて(それらがつなが
っている部分も含めて)開放溝状に設けられているか
ら、樋94及び通路96に枯葉などのゴミが詰りにくい。
次に、第13〜17図を参照して樋94及び雨水の通路96の構
成について詳細に説明する。
第13、15図の符号98aは柱10、12間及び柱14、16間に架
け渡された梁を示している。この梁98aの上面にはプレ
ート状のブラケット98bが溶接されており、該ブラケッ
ト98bは鉛直上方に立ち上げられている。
前記屋根パネル44は、その側辺部分において溝を形成す
るように折曲されて樋94を形成している。樋94の側面の
うち外面側の部分94aはさらにコ字形状に折曲されてお
り、該コ字形状部94bが前記ブラケット98bに密着されて
いる。そして、ブラケット98b及び該コ字形状部94bを貫
通するビス98cにより両者が連結されている。コ字形状
部94b内にはシーリング材98bが充填されている。
梁98aの上方部には笠木98eが設けられている。この笠木
98eの一方の側辺部98Eはコ字形に折り返され、前記屋根
パネル44のコ字形状部94bと係合している。笠木98eの他
方の側辺はコ字形状に折り返されると共にさらに先端辺
が鉛直下方を指向するように折り返されてL字部98Lを
構成している。このL字部89Lの外面側には外装パネル2
2が密着され、外装パネル22と笠木98eとの隙間にはシー
リング材98fが充填されている。この笠木98eと前記屋根
パネル44は樋94に向って若干の下り勾配となるように設
けられている。符号22aはタイルを示し、22bは下地パネ
ルを示す。
第16図に示す如く、柱68、10間の梁98aの上面からはL
字形状のブラケット98gが立ち上げられており、このブ
ラケット98gの上面にはクランク形断面形状の取付金具9
8hが溶接により固設されている。笠木98eの一側辺98Eは
この取付金具98hと係合し、係合部の間隙部にはシーリ
ング材98iが充填されている。笠木98eの他側辺の構成は
第15図と同様である。
ブラケット98gの先端辺にはプレート材98jが溶接されて
おり、L字金具98kがボルト98lにより取り付けられてい
る。前記ルーフパネル73はパッキン98mを介して該L字
金具98k上に載設され、ボルト98nにより止め付けられて
いる。また、間隙部にはシーリング材98pが充填されて
いる。このプレート材98j,ブラケット98g上面及び笠木9
8eの側面により溝状の樋94が構成されている。
図示はしないが、柱70、14間におけるルーフパネル取付
構造及び溝構成も同様である。
第17図に示す通り、柱12には断面L字形の取付金具98q
が溶接により固設されている。前記Rパネル28の外装材
28cの側端辺はコ字形状に折り返されて雨水の落下用通
路96が構成されている。この通路96の側面にはコ字形状
の凹部96aが構成され、該凹部96aが取付金具98qにビス9
8rにより止め付けられている。凹部96a内にはシーリン
グ材96bが充填されている。
柱12に沿うようにカバー98sが上下方向に設けられてい
る。該カバー98sの一側辺はコ字形状に折り返され、前
記凹部96aと係合している。カバー98sの他側辺はクラン
ク形状に折り返され、外装パネル22が係合し、両者の間
隙にシーリング材98tが充填されている。
このように構成された公衆トイレでは、屋根パネル44上
に降った雨水は樋94及び通路96を伝わって流れ落ちる。
これら樋94、通路96は公衆トイレの本体部分を凹陥させ
ることにより構成されたものであり、堅牢で耐久性に優
れる。
本実施例の公衆トイレでは、明り取り部(開口44a)が
屋根に設けられているから、トイレルーム18内部への採
光が良好に行なわれ、昼間には照明を点灯せずとも内部
が十分に明るい。
夕暮時等になり、公衆トイレの周囲の照度が低下した場
合には、自動的に照明が点灯し、内部の照明が確実に行
なわれる。
また、このように照明を点灯させると、その照明光の一
部が明り取り部(開口44a)を通過してトップライト46
の内面に入射される。そうすると、このトップライト46
は半透光材よりなる半球殻形状であるから、公衆トイレ
外部からは全体として半球状の発光体の如く視覚され
る。そのため、トップライト46が周囲から目立った存在
となり、公衆トイレの所在位置を容易に判別することが
できる。
ことに、本実施例の公衆トイレにおいては、内装パネル
20と床パネル30とがFRP製であるから、落書がつきにく
く、また水で丸洗いできるから清掃も十分にしかも容易
に行なえ、極めて清潔、清浄となる。
また、手摺48、50、53が設けられているから、便器使用
姿勢からの起立や、高段部30aへの昇降が楽に行なえ
る。さらに、椅子60と更衣台62が設けられているので、
トイレルーム18内での休憩や着替えも容易に行なえる。
これらの椅子60や更衣台62は起倒自在に設けられてお
り、非使用時には全く邪魔にならない。
上記実施例では、明り取り部が開口44aにて構成されて
いるが、透明部とすることにより明り取り部を構成して
も良い。また、第1図及び第12図に示すように、開口44
aにガラスや透明プラスチックなどの透光板44cを取り付
けても良い。さらに本考案では、洋風便器や小便器を採
用しても良い。
[効果] 以上の通り、本考案の公衆トイレは樋の設置構造が堅牢
であり、耐久性に優れる。また、樋及び通路がすべて開
放溝状となっており、枯葉などのゴミが詰りにくい。さ
らに、側壁面の通路が凹溝よりなるため、水が広がら
ず、側壁面が汚れにくい。加えて、該通路を落下して流
れる水が見えにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図お呼び第2図は実施例に係る公衆トイレの縦断面
図、第3図は正面図、第4図は背面図、第5図及び第6
図は側面図である。第7図は平面図、第8図及び第9図
は平断面図、第10図は要部構成図、第11図は第10図のXI
-XI線断面図、第12図は第1図のXII-XII線断面図であ
る。第13図は第1図のXIII-XIII線断面図、第14図は第
1図のXIV-XIV線断面図、第15図は第13図の要部拡大
図、第16図は第7図の部分断面図、第17図は第9図の要
部拡大図である。 10、12、14、16、68、70……柱、 20……内装パネル、22……外装パネル、 32……和風大便器、43……天井パネル、 44……屋根パネル、44a……開口、 46……トップライト、 48、50、53……手摺、 54……ペーパーホルダー、 60……椅子、62……更衣台、 66……ブラインドスクリーン、 88……ランプ、92……照度センサ、 94……樋、96……通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 桂 真人 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 青木 伸夫 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 黒部 昭 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 桝 泰将 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (56)参考文献 実開 昭59−107675(JP,U) 実開 昭55−107513(JP,U) 実開 昭54−42018(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】略水平な平板状の屋根を有する公衆トイレ
    であって、該屋根の隅辺部の少なくとも1箇所には、外
    壁面と該屋根の上面とが直接に連なっている連面部が設
    けられている公衆トイレにおいて、 該屋根の側辺部に沿って凹陥した溝状の樋を設け、この
    溝状の樋に連続するように公衆トイレの側壁に水の落下
    用通路を溝状に設けてなり、 該溝状の樋と該溝状の落下用通路とは該連面部で連続溝
    状につながっていることを特徴とする樋を有する公衆ト
    イレ。
JP1988016030U 1988-02-09 1988-02-09 樋を有する公衆トイレ Expired - Lifetime JPH0643369Y2 (ja)

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JPS5850003Y2 (ja) * 1979-01-19 1983-11-15 クリ−ン工業株式会社 組立ハウス等の屋根構造
JPS59107675U (ja) * 1983-01-12 1984-07-20 前田製管株式会社 円形構築物

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