JPH0643261A - 降雪強度計 - Google Patents

降雪強度計

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Publication number
JPH0643261A
JPH0643261A JP11534291A JP11534291A JPH0643261A JP H0643261 A JPH0643261 A JP H0643261A JP 11534291 A JP11534291 A JP 11534291A JP 11534291 A JP11534291 A JP 11534291A JP H0643261 A JPH0643261 A JP H0643261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snowfall
electrode
intensity meter
intensity
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11534291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sukai
保徳 須貝
Isao Otake
功 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Densei Kk
Densei Communication Inc
Original Assignee
Densei Kk
Densei Communication Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Densei Kk, Densei Communication Inc filed Critical Densei Kk
Priority to JP11534291A priority Critical patent/JPH0643261A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 降雪強度計に関し、本体の形状と電極の配置
を工夫することにより、降雪強度を計る。 【構成】 絶縁物中の上部に降雪を検出するための電極
1と、雪を溶かすためのヒ−タ−3を配置し、下部はそ
の水分を溜められるように、タンク状にし、そこへ溜ま
った水分を計るためにその部分にも電極2を配置したも
のである。又、溜まった水分は下部の内蔵ヒ−タ−4に
より加熱され、降雪が終了すると、やがて蒸発し、初期
状態にもどる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0003】
【産業上の利用分野】この発明は、寒冷積雪地における
小規模ロ−ドヒ−ティング(例えば、一般家庭等)の制
御を行う時に利用する降雪強度計。
【0004】
【従来の技術】従来、小規模ロ−ドヒ−ティングに関す
る検出器は、降雪の有無の検出が主で降雪強度は検出し
ていない。気象観測用としては、超音波式や光学式等、
存在するが、方式上コスト 整理番号=K−006−91T
(ペ−ジ2)−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 的に高くなり、小規模ロ−ドヒ−ティング用としては適
当でない等問題点が多数ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、降雪の有
無だけではなく、降雪強度についても別の電極により個
別に検出し、小規模ロ−ドヒ−ティングにおける情報を
豊富にし、的確なコントロ−ルの情報源となる。又、構
造の簡単な電極を別々に配置するだけで実現できるた
め、全体構造が簡単で安価となり、小規模ロ−ドヒ−テ
ィングに向いている降雪強度計となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】まず、この発明の原理的
構成を図に基づいて説明すれば次の通りである。第1図
において、1は降雪を検出するための電極で、2は降雪
強度を検出するための電極である。1の電極の下には、
3のヒ−タ−があり雪を溶かす役目をしている。水にな
った雪は、2の電極の部分に溜まり、溜まった水は4の
ヒ−タ−により加熱され、最終的には蒸発する。
【0007】
【実施例】第2図において、まず両電極の片側に交流電
圧を印加しておく。雪が降ってきて1の電極に落ちると
3のヒ−タ−により溶け1の電極間のインピ−ダンスが
下がる。インピ−ダンスが下がる事により、交流電圧が
伝達され、それを5により増幅し降雪有無の信号とな
る。
【0008】次に溶けた水は、そのまま下に流れ2の電
極の方へ溜まる。降雪が強くなると、さらに水が溜まり
3の電極間のインピ−ダンスが下がり始める。インピ−
ダンスが下がる事により、交流電圧が伝達され、6で整
流し 整理番号=K−006−91T
(ペ−ジ3)−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 7の加算回路を通す事により、降雪強度はアナログ電圧
の信号で出力される。降雪が終了すると2の電極部分に
は、現状以上の水は溜まらない。そこで、4のヒ−タ−
により加熱された水は、やがて蒸発し初期状態へ戻る。
【0009】
【発明の効果】1)2種類の用途を持つ電極を配置する
事により、簡単に1つの検出器で降雪と降雪強度の両方
を検出する事が可能である。 2)簡単な電極の配置と加算回路を組み合わせるだけ
で、降雪強度を判断する事が可能である。 3)2種類の別の信号を出力するので、小規模ロ−ドヒ
−ティングシステムをより効率的に運転する事が可能で
ある。 4)全て、一体構造のため小型化でき、安価にする事が
可能である。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構造を説明するための図である。
【図2】この発明の内部の動作を説明するための図であ
る。
【0011】
【符号の説明】
1 降雪検出用電極 2 降雪強度検出用電極 3 降雪電極用ヒ−タ− 4 降雪強度電極用ヒ−タ− 5 増幅回路 整理番号=K−006−91T
(ペ−ジ4)−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 6 整流回路 7 加算回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の上部が、傾斜した平板、下部はその
    平板の面と隣接したタンク状の絶縁物に降雪を検出する
    ために、平板部に第1の電極を降雪強度を検出するため
    に、タンク状部に第2の電極という様に、 2種類の電極を持ち、それぞれの電極が、絶縁物の表面
    に露出している降雪強度計。 【0001】
  2. 【請求項2】上記降雪強度計において、降雪時の雪を内
    蔵ヒ−タ−により溶かし、その水分を第1の電極で検出
    することにより降雪を判断し、 その水分をそのまま利用し、下部のタンク状の部分へ溜
    めることによりその水位を第2の電極で検出し降雪強度
    を判断する降雪強度計。 【0002】
  3. 【請求項3】上記降雪強度計において、降雪強度を判断
    するために溜めた水分を蒸発用ヒ−タ−にて蒸発させ、
    降雪が終わると初期の状態に戻る様に構成された降雪強
    度計。
JP11534291A 1991-04-18 1991-04-18 降雪強度計 Pending JPH0643261A (ja)

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JP11534291A JPH0643261A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 降雪強度計

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JP11534291A JPH0643261A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 降雪強度計

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JPH0643261A true JPH0643261A (ja) 1994-02-18

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ID=14660167

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JP11534291A Pending JPH0643261A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 降雪強度計

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JP (1) JPH0643261A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178508B2 (en) 2001-01-25 2007-02-20 Yanmar Co., Ltd. Fuel injection nozzle of engine
JP2013044745A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources 電気伝導性を利用した積雪量及び降雪量測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178508B2 (en) 2001-01-25 2007-02-20 Yanmar Co., Ltd. Fuel injection nozzle of engine
JP2013044745A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources 電気伝導性を利用した積雪量及び降雪量測定装置

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