JPS61254843A - 降雪検知器 - Google Patents

降雪検知器

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Publication number
JPS61254843A
JPS61254843A JP9749885A JP9749885A JPS61254843A JP S61254843 A JPS61254843 A JP S61254843A JP 9749885 A JP9749885 A JP 9749885A JP 9749885 A JP9749885 A JP 9749885A JP S61254843 A JPS61254843 A JP S61254843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
signal
electrostatic capacity
switch
snowfall
Prior art date
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Pending
Application number
JP9749885A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Koide
小出 勝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOIDE KK
Original Assignee
KOIDE KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は受雪体に積った雪を検知し、ヒータにより積
った雪を融雪して新雪を再度検知する降雪検知器に関す
る。
〔技術的背景とその問題点〕
道路、広場、駐車場或いは屋根等の融雪手段として、散
水方式、電気ヒータ方式、或いは温水パイプ埋設方式等
が広く利用されている。このような融雪手段では降雪時
のみ自動的に作動するように、降雪検知器によって作動
が制御され、効率的に融雪できる。
前記降雪検知器として、受雪体に積った雪を検知し、ヒ
ータにより積った雪を融雪して新雪を再検知する方式と
しては、電極方式、光反射方式が周知である。電極方式
は傾斜した受雪体の裏面にヒータを設け、表面に両電極
を間隔をおいて設けるものであり、受雪体上の融雪水に
よって両電極が導通状態となり降雪を検知できる。
しかしながら、降雪検知器は屋外に使用されるため電極
方式においては、ごみ等で両を極間が覆われてしまい、
誤動作を生ずることがあり、この結果常に受雪体表面を
ごみ等が付着しないように保守する必要がある。
一方、光反射方式は受雪体にヒータを設けると共に、受
雪体上の雪に照射する発光体と、この反射光の受光体か
ら構成される。
しかしながら光反射方式においても、発光体。
受光体がごみ等に覆われると感度が著しく低下してしま
う、又太陽光線等発光体以外の光線を受光体が受光して
誤動作を生ずることがある。
このように、従来のヒータを具備して新雪を順次検知す
る降雪検知器においては、屋外に設置されるにもかかわ
らず、ごみ等の付着等の外部要因によって誤動作が生じ
易い問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は受雪体に降り積った雪を検知し、ヒータによ
り降り積った雪を融雪して新雪を再度検知する降雪検知
器において、ごみ等の雪取外の外部要因による誤動作を
一掃することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は受雪体の近傍に受雪体を加熱するヒータと、
静電容量に応じて信号を出力する静電容量形近接スイッ
チを設けるものであり、降雪時においては受雪体の水分
が増すことによって静電容量が変化し、この静電容量変
化を感知して降雪を検知する。
〔発明の実施例〕
円筒状ケース1の開口上部に吸水性又は水蒸気吸集性の
受雪体2をドーム状に設ける。この受雪体2はスポンジ
、厚板、布、多孔質プラスチック、或いは水孔を多数散
在させた金属板或いはこれらの膜体等よりなる。さらに
ケース1の上部内周面に電気ヒータ3を設けると共に、
ケース1の中心部に静電容量変化によって開閉動作をす
る静電容量形近接スイッチ4を設ける。
この静電容量形近接スイッチ4は例えば第2図に示すよ
うに近接体検出用フィル5又はコンデンサと抵抗6とで
ブリッジ回路7を構成し、このブリッジ回路7の出力を
増幅器8に入れ、この増幅器8の出力を前記ブリッジ回
路7の入力として正帰環して発振回路を構成し、前記増
幅器8からの発振出力信号を検知出力信号にするもので
ある。尚9は検波回路で信号S、を検波し、10はシュ
ミット回路で検波回路9からの信号を波形整形し、11
はシュミット回路で波形整形された信号を増幅する電力
増幅回路であり、12は後続の制御系につながる出力端
子である。
サラに受”7体2の近傍に温度センサースイッチ13を
設け、ケース1の底部に排水口17を形成すると共に、
ケース1の底部を支柱18に取付ける。前記電気ヒータ
3、静電容量形近接スイッチ4の出力端子12.温度セ
ンサースイッチ13は、第3図に示すように電源14b
に前記出力端子12.温度センサースイッチ13及びリ
レー14の直列回路15と電気ヒータ3を並列に接続し
、さらにリレー14の接点14aに散水用ポンプ等融雪
装置15aの制御回路16を接続する。
従って、冬期温度センサースイッチ13の設定を例えば
5℃に設定しておくと、電気ヒータ3が通電状態となっ
て受雪体2を加熱する。このような待期状態から降雪が
始まりると、受雪体2上に雪Aが積雪すると共に、雪X
が融けて受雪体2が冷されセシサスイッチ13の接点が
閉じる。そして融雪水及び水蒸気が受雪体2に吸水され
、その結果静電容量形近接スイッチ4の近傍の静電容量
が増大し、出力端子12が閉じる。この閉成動作はブリ
ッジ7が雪〆又は融雪水が検出範囲内にない場合には平
衡していて、不平衡出力電圧E、は出ないように各素子
および可変抵抗rで調整しである。
そこで雪X等が検出コイルし、に接近して検出範囲に入
ると、フィルL、のインダクタンスは雪X等の接近にし
たがって徐々に増加する。この変化にしたがってブリッ
ジの平衡は破れ、端子0、dより出力電圧E、が出る。
この不平衡出力電圧E、は、雪X等が大量な程大きくな
るもので、その時点でのコイルL、のインダクタンスの
大きさにしたがう周波数の信号Slを出し、この信号S
1の大きさも雪X等の量程度にしたがってその大きさは
変化する。
さらに雪y等が大量になるとコイルL、のインピーダン
スはLとなる。この時には発振周波数はω0” = R
,R,/L”を満足する周波数の信号S。
を出し、この信号S、は検波回路9を経てシュミット回
路10をはじめて動作さして波形整形され、電力増幅器
11で増幅されて端子12より後続の制御系、すなわち
制御回路16に対して信号を出するのである。
このように出力端子12が閉じると直列回路15が通電
状態となり、リレー14の接点14aを閉じ、制御回路
16を制御して融雪装置 15aを始動させる。尚受雪
体2を通過した水は排水口17より外部へ排出される。
降雪が止まると受雪体2の水分は電気ヒータ3によって
蒸発し、その結果静電容量形近接スイッチ4の近傍の静
電容量が低下し、端子12が開となる。そして水分が蒸
発し終ると受雪体2の温度が上昇して、センサスイッチ
13が開成する。さらに電気ヒータ3によって受雪体2
は加熱されて前記待期状態となる。
尚、降雨の場合には受雪体2は水分を吸収して、静電容
量形近接スイッチ4近傍の静電容量は増加するが、気温
が一般的に5℃以下となることがない為、センサスイッ
チ13が開成のままの状態にあり、誤動作が生じない。
以上のように、受雪体2の上方に受雪体2を加熱する電
気ヒータ3と、静電容量形近接スイッチ4を設けたこと
Gこよって、降雪時雪A及び融雪水、水蒸気に起因した
静電容量変化を静電容量スイッチ4により感知して降雪
を検知するものであるから、ごみ等が受雪体2に付着し
ても誤動作を生ずることはない。
さらに、受雪体2の下方に温度センサースイッチ13を
設けることによって、受雪体2を加熱して順次降雪する
新雪を検知し続けることができる。
しかも受雪体2をドーム状とすることによって、いかな
る降雪方向であっても、受雪体2上に積雪することがで
き、確実に降雪を検知することができる。
尚、実施例では電気ヒータ3を常時通電状態とするもの
を示したが、第5図に示すように電気ヒータ21と温度
センサースイッチ22と電源23を直列に連絡してもよ
い。
〔発明の効果〕
この発明は受雪体の近傍に受雪体を加熱するヒータと、
静電容量に応じて信号を出力する静電容量形近接スイッ
チを設けるものであり、従来の電極式、反射式降雪検知
器と比較して、ごみ等の外部要因によって誤動作を生じ
にくく、又メンテナンスを楽にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断面図、第2図は静電容量形近接スイッチの
回路図、第3図は全体回路図、第4図は斜視図、第5図
は他の実施例の回路図である。 2・・受雪体 3・・電気ヒータ 4・・静電容量形近
接スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受雪体の近傍に受雪体を加熱するヒータと、静電容量に
    応じて信号を出力する静電容量形近接スイッチを設ける
    ことを特徴とする降雪検知器。
JP9749885A 1985-05-07 1985-05-07 降雪検知器 Pending JPS61254843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749885A JPS61254843A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 降雪検知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749885A JPS61254843A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 降雪検知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61254843A true JPS61254843A (ja) 1986-11-12

Family

ID=14193926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9749885A Pending JPS61254843A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 降雪検知器

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JP (1) JPS61254843A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421386U (ja) * 1987-07-29 1989-02-02
CN101834092A (zh) * 2009-03-12 2010-09-15 任首旺 冰凌感应器
RU2640752C2 (ru) * 2015-06-11 2018-01-11 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Донской государственный технический университет" Анализатор снегонакопления
CN112014908A (zh) * 2020-08-03 2020-12-01 西北师范大学 一种抗风电容式降雪量测量方法

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CN112014908B (zh) * 2020-08-03 2022-03-08 西北师范大学 一种抗风电容式降雪量测量方法

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