JPH0643255A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
- Publication number
- JPH0643255A JPH0643255A JP19862692A JP19862692A JPH0643255A JP H0643255 A JPH0643255 A JP H0643255A JP 19862692 A JP19862692 A JP 19862692A JP 19862692 A JP19862692 A JP 19862692A JP H0643255 A JPH0643255 A JP H0643255A
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- JP
- Japan
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- magnetoresistive element
- magnetic resistance
- magnetic
- resistance element
- magnetic sensor
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な処理回路を必要とせずに、被検体の位
置が変動しても安定に被検体を検知できる磁気センサを
提供する。 【構成】 ２つの検出器１１，１２の検知面を相互に対
向させて所定の距離２ｄをもって対向配置する。そし
て、両検出器１１，１２の対向する磁気抵抗素子１と磁
気抵抗素子３の対を直列接続し、また、磁気抵抗素子２
と磁気抵抗素子４の対を直列接続し、且つ、それにより
形成された２つの対をさらに直列接続して、その接続点
から出力リード線ＯＵＴを導出する。 【効果】 システム化した時に構成が簡単となり、コス
トダウン可能となる。
置が変動しても安定に被検体を検知できる磁気センサを
提供する。 【構成】 ２つの検出器１１，１２の検知面を相互に対
向させて所定の距離２ｄをもって対向配置する。そし
て、両検出器１１，１２の対向する磁気抵抗素子１と磁
気抵抗素子３の対を直列接続し、また、磁気抵抗素子２
と磁気抵抗素子４の対を直列接続し、且つ、それにより
形成された２つの対をさらに直列接続して、その接続点
から出力リード線ＯＵＴを導出する。 【効果】 システム化した時に構成が簡単となり、コス
トダウン可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気センサに関し、
さらに詳しくは、被検体の位置が変動しても安定に被検
体を検知でき，且つ，複雑な処理回路を必要としない磁
気センサに関する。
さらに詳しくは、被検体の位置が変動しても安定に被検
体を検知でき，且つ，複雑な処理回路を必要としない磁
気センサに関する。
【０００２】
【従来の技術】被検体の位置が変動しても安定に被検体
を検知できる従来の磁気センサとしては、例えば実公昭
６２−４１２６６号に開示のものがある。図４は、この
実公昭６２−４１２６６号に開示の磁気センサの構成説
明図である。この磁気センサ４００では、第１磁気抵抗
素子１と第２磁気抵抗素子２とを、第１磁気バイアス用
磁石１０の磁極面に所定間隔で配列し、前記第１磁気抵
抗素子１の第１端と前記第２磁気抵抗素子２の第１端と
を直列に接続し、その接続部から第１出力リード線OUT1
を導出し、前記第１磁気抵抗素子１の第２端から電源リ
ード線Ｖinを導出し、前記第２磁気抵抗素子１の第２端
から接地リード線ＧＮＤを導出し、第１検出器４１とす
る。
を検知できる従来の磁気センサとしては、例えば実公昭
６２−４１２６６号に開示のものがある。図４は、この
実公昭６２−４１２６６号に開示の磁気センサの構成説
明図である。この磁気センサ４００では、第１磁気抵抗
素子１と第２磁気抵抗素子２とを、第１磁気バイアス用
磁石１０の磁極面に所定間隔で配列し、前記第１磁気抵
抗素子１の第１端と前記第２磁気抵抗素子２の第１端と
を直列に接続し、その接続部から第１出力リード線OUT1
を導出し、前記第１磁気抵抗素子１の第２端から電源リ
ード線Ｖinを導出し、前記第２磁気抵抗素子１の第２端
から接地リード線ＧＮＤを導出し、第１検出器４１とす
る。
【０００３】また、第３磁気抵抗素子３と第４磁気抵抗
素子４とを、第２磁気バイアス用磁石２０の磁極面に所
定間隔で配列し、前記第３磁気抵抗素子３の第１端と前
記第４磁気抵抗素子４の第１端とを直列に接続し、その
接続部から第２出力リード線OUT2を導出し、前記第３磁
気抵抗素子３の第２端から電源リード線Ｖinを導出し、
前記第４磁気抵抗素子４の第２端から接地リード線ＧＮ
Ｄを導出し、第２検出器４２とする。
素子４とを、第２磁気バイアス用磁石２０の磁極面に所
定間隔で配列し、前記第３磁気抵抗素子３の第１端と前
記第４磁気抵抗素子４の第１端とを直列に接続し、その
接続部から第２出力リード線OUT2を導出し、前記第３磁
気抵抗素子３の第２端から電源リード線Ｖinを導出し、
前記第４磁気抵抗素子４の第２端から接地リード線ＧＮ
Ｄを導出し、第２検出器４２とする。
【０００４】そして、第１検出器４１と第２検出器４２
とを、前記第１磁気抵抗素子１と前記第３磁気抵抗素子
３とが相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子２と前記
第４磁気抵抗素子４とが相互に対向するように、所定の
距離２ｄをおいて対向設置している。
とを、前記第１磁気抵抗素子１と前記第３磁気抵抗素子
３とが相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子２と前記
第４磁気抵抗素子４とが相互に対向するように、所定の
距離２ｄをおいて対向設置している。
【０００５】なお、図４において、Ｍは被検体であり、
具体的には例えば磁性塗料により数字，文字を一面また
は両面に印刷したカードである。
具体的には例えば磁性塗料により数字，文字を一面また
は両面に印刷したカードである。
【０００６】図５は、上記磁気センサ４００と組み合さ
れる加算回路の回路図である。この加算回路５００は、
第１出力リード線OUT1の出力信号と第２出力リード線OU
T2の出力信号を加算し、加算信号ADDSを出力する。
れる加算回路の回路図である。この加算回路５００は、
第１出力リード線OUT1の出力信号と第２出力リード線OU
T2の出力信号を加算し、加算信号ADDSを出力する。
【０００７】図６は、第１出力リード線OUT1の出力信
号，第２出力リード線OUT2の出力信号および加算信号AD
DSの被検体Ｍの位置に対する特性図である。第１出力リ
ード線OUT1の出力信号は、被検体Ｍが第１検出器４１か
ら離れると急速に低下する。また、第２出力リード線OU
T2の出力信号は、被検体Ｍが第２検出器４２から離れる
と急速に低下する。ところが、加算信号ADDSは、第１検
出器４１と第２検出器４２の中間にある範囲Ｒにおいて
ほぼ一定になる。従って、被検体Ｍの位置が変動して
も、安定に被検体Ｍを検知できる。
号，第２出力リード線OUT2の出力信号および加算信号AD
DSの被検体Ｍの位置に対する特性図である。第１出力リ
ード線OUT1の出力信号は、被検体Ｍが第１検出器４１か
ら離れると急速に低下する。また、第２出力リード線OU
T2の出力信号は、被検体Ｍが第２検出器４２から離れる
と急速に低下する。ところが、加算信号ADDSは、第１検
出器４１と第２検出器４２の中間にある範囲Ｒにおいて
ほぼ一定になる。従って、被検体Ｍの位置が変動して
も、安定に被検体Ｍを検知できる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁気センサ
４００では、第１検出器４１の出力信号と第２検出器４
２の出力信号とを加算することにより、被検体Ｍの位置
が変動してもほぼ一定の検出信号を得ている。しかし、
図５に示す加算回路５００のような処理回路を必要と
し、システム化したときの構成が複雑になる問題点があ
る。そこで、この発明の目的は、被検体の位置が変動し
ても安定に被検体を検知でき，且つ，複雑な処理回路を
必要としない磁気センサを提供することにある。
４００では、第１検出器４１の出力信号と第２検出器４
２の出力信号とを加算することにより、被検体Ｍの位置
が変動してもほぼ一定の検出信号を得ている。しかし、
図５に示す加算回路５００のような処理回路を必要と
し、システム化したときの構成が複雑になる問題点があ
る。そこで、この発明の目的は、被検体の位置が変動し
ても安定に被検体を検知でき，且つ，複雑な処理回路を
必要としない磁気センサを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明の磁気センサ
は、第１磁気抵抗素子と第２磁気抵抗素子とを第１磁気
バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列した第１検出
器と、第３磁気抵抗素子と第４磁気抵抗素子とを第２磁
気バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列した第２検
出器とを、前記第１磁気抵抗素子と前記第３磁気抵抗素
子とが相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子と前記第
４磁気抵抗素子とが相互に対向するように所定の距離を
おいて対向設置し、前記第１磁気抵抗素子と前記第３磁
気抵抗素子とを直列に接続して電源側磁気抵抗素子対と
し、前記第２磁気抵抗素子と前記第４磁気抵抗素子とを
直列に接続して接地側磁気抵抗素子対とし、前記電源側
磁気抵抗素子対の第１端と前記接地側磁気抵抗素子対の
第１端とを直列に接続し、その接続部から出力リード線
を導出し、前記電源側磁気抵抗素子対の第２端から電源
リード線を導出し、前記接地側磁気抵抗素子対の第２端
から接地リード線を導出したことを構成上の特徴とする
ものである。
は、第１磁気抵抗素子と第２磁気抵抗素子とを第１磁気
バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列した第１検出
器と、第３磁気抵抗素子と第４磁気抵抗素子とを第２磁
気バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列した第２検
出器とを、前記第１磁気抵抗素子と前記第３磁気抵抗素
子とが相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子と前記第
４磁気抵抗素子とが相互に対向するように所定の距離を
おいて対向設置し、前記第１磁気抵抗素子と前記第３磁
気抵抗素子とを直列に接続して電源側磁気抵抗素子対と
し、前記第２磁気抵抗素子と前記第４磁気抵抗素子とを
直列に接続して接地側磁気抵抗素子対とし、前記電源側
磁気抵抗素子対の第１端と前記接地側磁気抵抗素子対の
第１端とを直列に接続し、その接続部から出力リード線
を導出し、前記電源側磁気抵抗素子対の第２端から電源
リード線を導出し、前記接地側磁気抵抗素子対の第２端
から接地リード線を導出したことを構成上の特徴とする
ものである。
【００１０】
【作用】この発明の磁気センサでは、２つの検出器の検
知面を相互に対向させて所定の距離をもって対向配置す
る。そして、両検出器の対向する磁気抵抗素子の対を直
列接続し、且つ、それにより形成された２つの対をさら
に直列接続して、その接続点から出力リード線を導出す
る。この構成により、２つの検出器は等価的に１つの検
出器を形成し、その等価的な１つの検出器から得られる
信号は、対向する２つの検出器の出力信号の加算された
信号となる。従って、複雑な処理回路を必要とせずに、
被検体の位置が変動しても安定に被検体を検知できるよ
うになる。
知面を相互に対向させて所定の距離をもって対向配置す
る。そして、両検出器の対向する磁気抵抗素子の対を直
列接続し、且つ、それにより形成された２つの対をさら
に直列接続して、その接続点から出力リード線を導出す
る。この構成により、２つの検出器は等価的に１つの検
出器を形成し、その等価的な１つの検出器から得られる
信号は、対向する２つの検出器の出力信号の加算された
信号となる。従って、複雑な処理回路を必要とせずに、
被検体の位置が変動しても安定に被検体を検知できるよ
うになる。
【００１１】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図１は、この発明の一実施例の磁気
センサの概要説明図である。この磁気センサ１００で
は、第１磁気抵抗素子１と第２磁気抵抗素子２とを第１
磁気バイアス用磁石１０の磁極面に所定間隔で配列して
第１検出器１１とする。また、第３磁気抵抗素子３と第
４磁気抵抗素子４とを第２磁気バイアス用磁石２０の磁
極面に所定間隔で配列して第２検出器１２とする。そし
て、第１磁気抵抗素子１と前記第３磁気抵抗素子３とが
相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子２と前記第４磁
気抵抗素子４とが相互に対向するように、所定の距離２
ｄをおいて、第１検出器１１および第２検出器１２を対
向設置する。
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図１は、この発明の一実施例の磁気
センサの概要説明図である。この磁気センサ１００で
は、第１磁気抵抗素子１と第２磁気抵抗素子２とを第１
磁気バイアス用磁石１０の磁極面に所定間隔で配列して
第１検出器１１とする。また、第３磁気抵抗素子３と第
４磁気抵抗素子４とを第２磁気バイアス用磁石２０の磁
極面に所定間隔で配列して第２検出器１２とする。そし
て、第１磁気抵抗素子１と前記第３磁気抵抗素子３とが
相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素子２と前記第４磁
気抵抗素子４とが相互に対向するように、所定の距離２
ｄをおいて、第１検出器１１および第２検出器１２を対
向設置する。
【００１２】次に、第１磁気抵抗素子１，第３磁気抵抗
素子３，第４磁気抵抗素子４，第２磁気抵抗素子２を、
この順に直列に接続する。そして、第３磁気抵抗素子３
と第４磁気抵抗素子４の接続部から出力リード線ＯＵＴ
を導出し、第１磁気抵抗素子１から電源リード線Ｖinを
導出し、第２磁気抵抗素子２から接地リード線ＧＮＤを
導出する。
素子３，第４磁気抵抗素子４，第２磁気抵抗素子２を、
この順に直列に接続する。そして、第３磁気抵抗素子３
と第４磁気抵抗素子４の接続部から出力リード線ＯＵＴ
を導出し、第１磁気抵抗素子１から電源リード線Ｖinを
導出し、第２磁気抵抗素子２から接地リード線ＧＮＤを
導出する。
【００１３】図２は、磁気センサ１００の電気回路図で
ある。被検体Ｍの通過に伴う抵抗値の変化の時間特性を
考えると、第１磁気抵抗素子１と第２磁気抵抗素子２と
が逆であり、また、第３磁気抵抗素子３と第４磁気抵抗
素子４とが逆である。一方、第１磁気抵抗素子１と第３
磁気抵抗素子３とが同じであり、第２磁気抵抗素子３と
第４磁気抵抗素子４とが同じである。従って、磁気セン
サ１００は、２つの検出器１１，１２を持っているが、
等価的には１つの検出器を構成している。
ある。被検体Ｍの通過に伴う抵抗値の変化の時間特性を
考えると、第１磁気抵抗素子１と第２磁気抵抗素子２と
が逆であり、また、第３磁気抵抗素子３と第４磁気抵抗
素子４とが逆である。一方、第１磁気抵抗素子１と第３
磁気抵抗素子３とが同じであり、第２磁気抵抗素子３と
第４磁気抵抗素子４とが同じである。従って、磁気セン
サ１００は、２つの検出器１１，１２を持っているが、
等価的には１つの検出器を構成している。
【００１４】次に、被検体Ｍの位置に対する抵抗値の変
化を考えると、第１磁気抵抗素子１と第３磁気抵抗素子
３とが逆であり、第２磁気抵抗素子２と第４磁気抵抗素
子４とが逆である。従って、被検体Ｍの位置が変化して
も、第１磁気抵抗素子１と第３磁気抵抗素子３の直列回
路の抵抗値は、変化が相殺し合って、全体として変化し
ない。同様に、第２磁気抵抗素子２と第４磁気抵抗素子
４の直列回路の抵抗値も全体として変化しない。このた
め、図３に示すように、出力リード線ＯＵＴから得られ
る信号は、第１検出器１１と第２検出器１２の中間にあ
る範囲Ｒにおいてほぼ一定になる。
化を考えると、第１磁気抵抗素子１と第３磁気抵抗素子
３とが逆であり、第２磁気抵抗素子２と第４磁気抵抗素
子４とが逆である。従って、被検体Ｍの位置が変化して
も、第１磁気抵抗素子１と第３磁気抵抗素子３の直列回
路の抵抗値は、変化が相殺し合って、全体として変化し
ない。同様に、第２磁気抵抗素子２と第４磁気抵抗素子
４の直列回路の抵抗値も全体として変化しない。このた
め、図３に示すように、出力リード線ＯＵＴから得られ
る信号は、第１検出器１１と第２検出器１２の中間にあ
る範囲Ｒにおいてほぼ一定になる。
【００１５】結局のところ、磁気センサ１００によれ
ば、被検体Ｍの位置が変動しても安定に被検体Ｍを検知
でき，且つ，複雑な処理回路を必要としなくなる。
ば、被検体Ｍの位置が変動しても安定に被検体Ｍを検知
でき，且つ，複雑な処理回路を必要としなくなる。
【００１６】
【発明の効果】この発明の磁気センサによれば、複雑な
処理回路を必要とせずに、被検体の位置が変動しても安
定に被検体を検知できるようになる。このため、システ
ム化したときに構成が簡単となり、コストダウン可能と
なる。
処理回路を必要とせずに、被検体の位置が変動しても安
定に被検体を検知できるようになる。このため、システ
ム化したときに構成が簡単となり、コストダウン可能と
なる。
【図１】この発明の一実施例の磁気センサの説明図であ
る。
る。
【図２】図１の磁気センサの回路図である。
【図３】被検体の位置に対する図１の磁気センサの出力
信号の特性図である。
信号の特性図である。
【図４】従来の磁気センサの一例の説明図である。
【図５】図４の磁気センサと組み合される加算回路の回
路図である。
路図である。
【図６】被検体Ｍの位置に対する図４の磁気センサの出
力信号と図５の加算回路の加算信号の特性図である。
力信号と図５の加算回路の加算信号の特性図である。
１００ 磁気センサ １ 第１磁気抵抗素子 ２ 第２磁気抵抗素子 ３ 第３磁気抵抗素子 ４ 第４磁気抵抗素子 １０ 第１磁気バイアス用磁石 ２０ 第２磁気バイアス用磁石 １１ 第１検出器 １２ 第２検出器 Ｖin 電源リード線 ＧＮＤ 接地リード線 ＯＵＴ 出力リード線 Ｍ 被検体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０１Ｌ 43/08 Ｕ 9274−4Ｍ
Claims (1)
- 【請求項１】 第１磁気抵抗素子と第２磁気抵抗素子と
を第１磁気バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列し
た第１検出器と、第３磁気抵抗素子と第４磁気抵抗素子
とを第２磁気バイアス用磁石の磁極面に所定間隔で配列
した第２検出器とを、前記第１磁気抵抗素子と前記第３
磁気抵抗素子とが相互に対向し且つ前記第２磁気抵抗素
子と前記第４磁気抵抗素子とが相互に対向するように所
定の距離をおいて対向設置し、前記第１磁気抵抗素子と
前記第３磁気抵抗素子とを直列に接続して電源側磁気抵
抗素子対とし、前記第２磁気抵抗素子と前記第４磁気抵
抗素子とを直列に接続して接地側磁気抵抗素子対とし、
前記電源側磁気抵抗素子対の第１端と前記接地側磁気抵
抗素子対の第１端とを直列に接続し、その接続部から出
力リード線を導出し、前記電源側磁気抵抗素子対の第２
端から電源リード線を導出し、前記接地側磁気抵抗素子
対の第２端から接地リード線を導出したことを特徴とす
る磁気センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19862692A JPH0643255A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 磁気センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19862692A JPH0643255A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 磁気センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643255A true JPH0643255A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16394330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19862692A Pending JPH0643255A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 磁気センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643255A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007192722A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Lasertec Corp | 位置検出装置 |
| JP2017036984A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | セイコーＮｐｃ株式会社 | 磁気センサ装置 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP19862692A patent/JPH0643255A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007192722A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Lasertec Corp | 位置検出装置 |
| JP2017036984A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | セイコーＮｐｃ株式会社 | 磁気センサ装置 |
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