JPH0643195U - 縦横組子の連結構造 - Google Patents
縦横組子の連結構造Info
- Publication number
- JPH0643195U JPH0643195U JP7761892U JP7761892U JPH0643195U JP H0643195 U JPH0643195 U JP H0643195U JP 7761892 U JP7761892 U JP 7761892U JP 7761892 U JP7761892 U JP 7761892U JP H0643195 U JPH0643195 U JP H0643195U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 縦組子と横組子をガタツキなく連結できる
し、切欠加工を容易とする。 【構成】 縦組子1を横組子2の切欠部19に嵌合し、
横組子アタッチメント15の係止突条16を縦組子1の
切欠部18に嵌め込んで横組子2のビスホール14に係
止する。
し、切欠加工を容易とする。 【構成】 縦組子1を横組子2の切欠部19に嵌合し、
横組子アタッチメント15の係止突条16を縦組子1の
切欠部18に嵌め込んで横組子2のビスホール14に係
止する。
Description
【0001】
本考案は、縦組子と横組子を十文字状に連結する構造に関する。
【0002】
実開昭60−4194号公報に示すように、コ字状で補強壁を有する縦組子に 切欠部を形成し、中空形状の横組子に切欠凹部を形成して縦横組子を十文字状に 組み合わせ、横組子の切欠部より開口縁に蓋板を係合して取付けて縦組子と横組 子を十文字状に連結した縦横組子連結構造が知られている。
【0003】
かかる連結構造であると、縦組子に切欠部を加工すると共に、横組子に切欠凹 部と切欠部を加工するので、切欠加工個所が3ケ所と多くなって切欠加工が面倒 となるばかりか、切欠加工誤差による縦組子のガタツキが大となる。
【0004】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした縦横組子の連結構造を提 供することを目的とする。
【0005】
相対向した一対の第1壁5,5と相対向した一対の第2壁6,6で矩形断面中 空形状の縦組子1と、相対向した一対の第1壁10,10と第2壁11でコ字状 断面となり、かつビスホール14を有する横組子2と、板材16に係止突条17 を設けた横組子アタッチメント15を備え、前記縦組子1に係止突条17が嵌ま り込む切欠部18を形成し、前記横組子2の一対の第1壁10,10に縦組子1 が嵌合する切欠部19を形成し、前記縦組子1を横組子2の切欠部19に嵌合し 、係止突条17を切欠部18よりビスホール14に係合して縦横組子1,2を連 結した縦横組子の連結構造。
【0006】
縦横組子1,2を横組子アタッチメント15によってガタツキなく連結できる し、2つの切欠部18,19を形成すれば良いから切欠加工が容易となる。
【0007】
図1に示すように、縦組子1と横組子2が十文字状に連結され、その縦組子1 の上下に横付子3が連結され、横組子2の左右に縦付子4が連結されている。
【0008】 前記縦組子1は図2に示すように、相対向した一対の第1壁5,5と相対向し た一対の第2壁6,6で矩形断面中空形状となり、かつその一対の第1壁5,5 の内面には円弧片7が取付片8を介して相対向して長手方向に連続して一体的に 設けられてビスホール9を構成している。
【0009】 前記横組子2は図2に示すように、相対向した一対の第1壁10,10と第2 壁11で断面コ字状の長尺材となり、その一対の第1壁10の内面には円弧片1 2が取付片13を介して相対向して長手方向に連続して一体的に設けられてビス ホール14を形成してる。
【0010】 図2において、横組子アタッチメント15は板材16に係止突条17を長手方 向に連続して一体的に設けてあり、縦組子1の一対の第1壁5,5と一方の第2 壁6に亘って係止突条17が嵌まり込む切欠部18が形成され、前記横組子2の 一対の第1壁10には縦組子1の一対の第1壁5,5間の寸法、つまり幅L1 と 同一幅の切欠部19が形成されている。
【0011】 図3と図4に示すように、縦組子1を横組子1の切欠部19に嵌合すると共に 、横組子アタッチメント15の係止突条17を切欠部18より挿入して横組子2 のビスホール14に係合して横組子アッタチメント15を横組子2に連結するこ とで縦・横組子1,2を十文字状に連結する。
【0012】
縦横組子1,2を横組子アタッチメント15によってガタツキなく連結できる し、2つの切欠部18,19を形成すれば良いから切欠加工が容易となる。
【図1】縦横組子を連結した状態の正面図である。
【図2】縦組子と横組子を分解した斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
1…縦組子、2…横組子、5…第1壁、6…第2壁、1
0…第1壁、11…第2壁、14…ビスホール、15…
横組子アタッチメント、16…板材、17…係止突条。
0…第1壁、11…第2壁、14…ビスホール、15…
横組子アタッチメント、16…板材、17…係止突条。
Claims (1)
- 【請求項1】 相対向した一対の第1壁5,5と相対向
した一対の第2壁6,6で矩形断面中空形状の縦組子1
と、相対向した一対の第1壁10,10と第2壁11で
コ字状断面となり、かつビスホール14を有する横組子
2と、板材16に係止突条17を設けた横組子アタッチ
メント15を備え、前記縦組子1に係止突条17が嵌ま
り込む切欠部18を形成し、前記横組子2の一対の第1
壁10,10に縦組子1が嵌合する切欠部19を形成
し、 前記縦組子1を横組子2の切欠部19に嵌合し、係止突
条17を切欠部18よりビスホール14に係合して縦横
組子1,2を連結したことを特徴とする縦横組子の連結
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7761892U JP2554715Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 縦横組子の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7761892U JP2554715Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 縦横組子の連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643195U true JPH0643195U (ja) | 1994-06-07 |
JP2554715Y2 JP2554715Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=13638907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7761892U Expired - Lifetime JP2554715Y2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 縦横組子の連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2554715Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109441328A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-03-08 | 厦门居佳风装饰工程有限公司 | 新型防盗复古纱窗 |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP7761892U patent/JP2554715Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109441328A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-03-08 | 厦门居佳风装饰工程有限公司 | 新型防盗复古纱窗 |
CN109441328B (zh) * | 2018-11-12 | 2024-02-23 | 厦门居佳风装饰工程有限公司 | 新型防盗复古纱窗 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2554715Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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