JPH0642863U - アンダーロール式巻取機 - Google Patents

アンダーロール式巻取機

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JPH0642863U
JPH0642863U JP8040192U JP8040192U JPH0642863U JP H0642863 U JPH0642863 U JP H0642863U JP 8040192 U JP8040192 U JP 8040192U JP 8040192 U JP8040192 U JP 8040192U JP H0642863 U JPH0642863 U JP H0642863U
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JP
Japan
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drum
rotating body
winding
winding drum
geared motor
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Pending
Application number
JP8040192U
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English (en)
Inventor
皓一 石川
智行 大谷
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】巻取ドラムの中央部に挿入するシャフトを介し
てドラムを間接的に抑えるのではなく、ドラムの上部を
直接抑えてドラムの飛出防止を図ることにより、作業
性、耐久性を向上さ、安全で、騒音が少なく、構造も簡
単にする。 【構成】弾力性のある回転体、例えばタイヤ4などを巻
取ドラム1の上方に回転自在に設ける。タイヤ4は複数
個連続してシャフト5に挿通され、フレーム7に上下動
自在に取り付けられた軸受12によって支持される。軸
受12は、ギアドモータ13の作動により往復動するロ
ーラチェーン9に連結される。アンダーロール3上に装
着した巻取ドラム1を、ギアドモータ13を動かして、
タイヤ4をドラム鍔2の上部に当接させてドラム1を弾
性的に抑え付ける。これにより巻取りあるいは繰出し作
業中に、ドラム1がアンダーロール41から飛び出さな
いようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はアンダーロール式巻取機に係り、特にアンダーロール上に装着される ドラムの飛出防止機構を改善したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
アンダーロール式巻取機は、駆動ロールとなるアンダーロール上に巻取ドラム を載せて、巻取ドラムを回転させつつケーブル等の線条体を巻取り又は繰り出す 装置である。この装置は巻取ドラムの装着性、取外し性という点で優れているが 、作業中にドラムが飛出しやすいという難点がある。
【0003】 従来、この難点を解消するために、図4(A)、(B)に示す様なドラム飛出 防止機構が使われている。すなわち、一対のアンダーロール21に巻取ドラム2 2を装着し、ドラム22の軸穴にシャフト24を挿通する。このシャフト24は 、アンダーロール21の両側に立設したフレーム25を上下に摺動する軸受26 で支持させる。この軸受26を下方に摺動することによって巻取ドラム22をア ンダーロール21側に抑えつける。軸受26に取り付けた締付用のハンドル27 によって軸受26をフレーム25に固定して、巻取ドラム22の飛出しを防止し た後、ケーブル28をドラム22に巻き取っている。
【0004】 なお、上記のものは巻取ドラム22の軸穴に挿通したシャフト24を軸受26 を介して間接的に下方に押し下げるようにしてあるが、シャフトをスプリングに より直接下方に引っ張って巻取ドラムをアンダーロール側に押圧することも行わ れている(例えば、実公昭62−25492号公報)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術には、いずれも次のような欠点があった。
【0006】 (1)ドラム飛出し防止のために、重いシャフトを作業者が人力でドラム軸穴 に挿通して装着しなければならず、足元にシャフトを落としてケガをするとか、 その重量のめに腰を痛めるとかの危険があり、作業が容易でない。
【0007】 (2)このドラム飛出し防止作業が人力によるため作業効率が悪い。
【0008】 (3)シャフトをドラム軸穴に挿通し、シャフトを介してドラムを押圧支持す る構造となっているので構造が複雑である。
【0009】 (4)巻取ドラムが真円でないため、巻取ドラムに生じる回転、巻付けによる 振動がひどくシャフトの軸受から騒音が発生して作業環境を悪化するばかりか、 振動が原因して耐久性に劣る。
【0010】 本考案の目的は、ドラム飛出防止用にシャフトを使わずドラムを直接抑えるこ とによって、前記した従来技術の欠点を解消し、作業性がよく、安全で、騒音も 少なく、構造が簡単で、耐久性に優れた新規なアンダーロール式巻取機を提供す ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のアンダーロール式巻取機は、両側にドラム鍔を有し、ドラム鍔間にケ ーブル等の線条体を巻き取る巻取ドラムと、巻取ドラムを支持できる間隔をあけ て軸方向に平行に設けられ、両側のドラム鍔を下方から支持しつつ巻取ドラムを 回転させる一対のアンダーロールと、巻取ドラムの上方に回転自在に設けられ、 ドラム鍔を弾性的に抑えつつドラムの回転に伴って回転する弾力性のある回転体 と、この回転体を上下動自在に設け、回転体を下げたときドラム鍔の上部に当接 させて巻取ドラムをアンダーロール側に押圧するドラム押圧手段とを備えたもの である。
【0012】 線条体はケーブルに限らず、ケーブルを構成する電線、光ファイバなどであっ てもよい。回転体は巻取ドラムの振動を吸収する弾力性をもつものであればいず れでもよいが、特にタイヤを用いれば耐摩耗性もあり、最も簡易かつ安価に構成 できるので好ましい。また、ドラム押圧手段は、回転体を上下動自在に案内する ガイドと、このガイドに沿って回転体を上下動するアクチュエータとで構成した り、このアクチュエータに、さらに、巻取ドラムに対する回転体の抑え力が規定 値以上になると上下動する力を制限するトルク伝導制限器を設けたりすることが できる。
【0013】 ドラム押圧手段は、具体的には、ギアドモータと、ギアドモータの動力を伝達 するスプロケットホイールに懸架され、ギアドモータの動力を回転体に上下動と して伝達するローラチェーンとを有する動力伝達手段とで構成することができ、 ギアドモータ側に取り付けたスプロケットホイールに、巻取ドラムに対する回転 体の抑え力が規定値以上になると回転力を制限するトルクリミッタを設けること が好ましい。
【0014】 また、回転体を上下動自在に案内するガイドと、これに沿って回転体を上下動 するアクチュエータとで構成されるドラム押圧手段にあって、そのアクチュエー タをシリンダで構成することもできる。
【0015】
【作用】
アンダーロールに対して巻取ドラムを装着または排出するときは、ドラム押圧 手段を作動して回転体を上方に移動する。この移動により、アンダーロール上に 巻取ドラムを装着できる空間が確保され、巻取ドラムの装着を容易にするか、又 は巻取ドラムを抑えていた押圧力を開放して巻取ドラムの排出を容易にする。
【0016】 装着された巻取りドラムに対して線条体を巻取り又は繰出すときは、ドラム押 圧手段を作動して回転体を下方に移動する。この移動により、回転体がドラム鍔 の上部に当接して巻取ドラムをアンダーロール側に押圧する。この押圧力の大き さは、巻取ドラムの回転を損うことなく巻取ドラムの飛出しが防止でき、回転に 伴う振動が弾力性のある回転体に有効に吸収できる程度の大きさとする。
【0017】 このように、ドラム挿通用のシャフトを使わず巻取ドラムがドラム鍔上方から 直接抑え付けられるので操作性が大幅に向上し、重いシャフトを作業者が人力で ドラム軸穴に挿通して装着する必要がなく、足元にシャフトを落としてケガをし たり、腰痛になったりすることがなくなり、ドラム飛出防止作業が容易になる。 また、ドラム押圧手段の自動化によりドラム飛出防止の作業効率も改善する。
【0018】 また、巻取ドラムが真円でないゆえに、アンダーロール上に支持されてアンダ ーロールにより回転させられる巻取ドラムに生じる回転、巻付けによる振動は、 弾力性のある回転体に吸収されるため、耐久性にも優れ、騒音の発生が低減する 。
【0019】 そして、ドラム鍔を上から回転体で直接押圧する構造となっているため、シャ フトをドラム軸穴に挿通してドラムを間接的に押圧支持する構造と異なり、構造 が単純となる。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。図1(A)および(B)にアンダー ロール式巻取機の一実施例を示す。このアンダーロール式巻取機は、巻取ドラム 1のドラム鍔2をアンダーロール3の方向へ弾力性のある回転体、例えばタイヤ 4で抑え付け、ドラム1の飛出防止を図っている。
【0021】 巻取機の下部に巻取ドラム1が支持できる間隔で軸方向に平行に一対のアンダ ーロール3が設けられる。この一対のアンダーロール3によって形成される谷部 に、ドラム1の両側に設けられたドラム鍔2を介して巻取ドラム1が載置支持さ れる。一対のアンダーロール3のいずれか一方が駆動ロールになっており、その 回転により巻取ドラム1がアンダーロール3上で回転する。
【0022】 アンダーロール3上に支持される巻取ドラム1の上方に、弾力性のある回転体 、ここではタイヤ4が複数個連続して設けられる。タイヤ4はその中心部にシャ フト5が挿通されて、回転自在となっている。複数個のタイヤ4を詰めて並べた とき、その全幅が両側のドラム鍔2、2間よりも長くなるようにして、タイヤ4 がドラム鍔5の上方を弾性的に抑えるようになっている。
【0023】 なお、図示例のようにタイヤ4を複数個連続してシャフト5に挿通すると、タ イヤの位置決めが不要となるので便利であるが、軸方向の移動を規制するストッ パを設けてドラム鍔2の対応位置のみにタイヤ4を設けるようにしてもよい。こ こで使用するタイヤは中古品で充分であり、中古タイヤを使用することにより資 源の有効利用が図れる。
【0024】 タイヤ4を回転自在に挿通するシャフト5は、アンダーロール3を丁度跨ぐよ うにアンダーロール5上に配設されたフレーム7に、軸受12を介して支持され る。フレーム7の形状は正面からみて門構え形状となっており、側面からみてド ラム1中央より後方に後退した矩形をしている。正面の左右のフレーム脚8はガ イドとなり、これらには、軸受12が上下に摺動自在に取り付けられている。軸 受12は、既述したシャフト5を支持して、タイヤ4をドラム1の上方に回転自 在に位置させる。
【0025】 両フレーム脚8に取り付けられた各軸受12は、それぞれに連結されたローラ チェーン9によってフレーム脚8を上下動するようになっている。すなわち、両 側面のフレーム矩形部の外周に沿ってそれぞれ設けられたチェーン9の一端が軸 受12の上端に、他端が軸受12の下端に連結され、ローラチェーン9の周回に よって軸受12をフレーム脚8に沿って上下に移動できるようになっている。チ ェーン9は、フレーム矩形部の隅部に設けられた4個のアイドルスプロケット1 0に懸架されて軌道位置が固定されている。
【0026】 ローラチェーン9の周回は、フレーム矩形部の頂部に設けたギアドモータ13 によって行われる。ギアドモータ13の軸に取り付けたスプロケットホイール1 4と、左右のチェーン9を同期して動かすために左右のスプロケットホイール1 0を両端に有する駆動シャフト11の中央に取り付けた駆動スプロケットホイー ル15との間に、ローラチェーン16を架け渡してギアドモータ13の回転をチ ェーン9に伝え、タイヤ42をフレーム脚8に沿って上下動させるようになって いる。なお、上記フレーム7、ローラチェーン9、スプロケットホイール10、 14、軸受12、ギアドモータ13、駆動スプロケットホイール15等により本 考案のドラム押圧手段が構成される。
【0027】 なお、ギアドモータ13のスプロケットホイール14には、過度な押圧力が巻 取ドラム1に加わらないように、巻取ドラム1に対するタイヤ4の抑え力が規定 値以上になると回転力を制限するトルクリミッタを設けてある。さて、次に駆動 系統を示す図2を用いて上記のような構成における作動を説明する。
【0028】 まず、ドラム1にケーブル17の巻取りをするには、一対のアンダーロール3 によって形成される谷部に、巻取ドラム1をその鍔2を含めて装着する。装着後 、ギアドモータ13を一の方向に回転駆動してトルクリミッタ付スプロケットホ イール14、ローラチェーン16、駆動スプロケットホイール15を介して駆動 シャフト11を回転して、左右に懸架されたローラチェーン9を動かす。すると 、チェーン9に連結されている軸受12が下方に動き、軸受12に支持されてい るシャフト5を介して、タイヤ4がドラム鍔2の上方を抑え、ドラム1をアンダ ーローラ3側に押え付ける。このとき、ギアドモータ13のスプロケットホイー ル14には過負荷防止のトルクリミッタを取り付けてあるので、タイヤ4による ドラム押圧が必要以上にかからないように規制される。このようにしてドラム1 の飛出防止を行いながら、ドラム1にケーブル17を巻き取る。
【0029】 つぎに、ドラム1にケーブル17の巻取りが完了し、ドラム1をアンダーロー ル3から排出するときは、ギアドモータ13を逆方向に回転駆動してタイヤ4を 上方に移動させ、巻取ドラム1の押圧を解除する。これによりドラム1をアンダ ーロール3上から簡単に外すことができるようになる。
【0030】 上記実施例によれば、予めタイヤ4を挿通したシャフト5を上下動自在に組み 付けておき、アンダーロール3に装着した巻取ドラム1をそのタイヤ4により抑 え付けるようにしたので、アンダーロール3に巻取ドラム1を装着してから、シ ャフトを巻取ドラム1に挿通して上下動自在に組み付ける方法に比して、作業性 が格段に向上できる。
【0031】 なお、上記実施例では、アクチュエータにギアドモータ13を使用したので、 その回転運動を上下運動に変換するためにローラチェーン9を必要としたが、図 3に示す変形例では、アクチュエータにシリンダ18を採用して構造をより一層 簡素化している。この図3の変形例において、図1(A)および(B)の実施例 と異なる点は、ギアドモータ13に代えてシリンダ18によりタイヤ4を直接上 下動させるようにした点である。シリンダ18をフレーム7の両側にそれぞれ取 り付け、各ピストンロッドの先端を、フレーム脚8に摺動自在に取り付けた軸受 12に連結する。両シリンダ18を同期作動させることによりドラム1を抑えつ け、ドラム1の飛出防止を行う。
【0032】
【考案の効果】
(1)請求項1に記載のアンダーロール式巻取機によると、ドラム軸穴にシャフ トを挿通してドラムを抑えるのではなく、ドラム鍔の上方を回転体により弾性的 に抑えるようにしたので、次の効果がある。
【0033】 作業者が重いシャフトを持つ必要がなくなるため作業が軽減され、かつ足 元にシャフトを落としてケガをするとか、重いものを持ったために腰痛になると かの原因がなくなる。
【0034】 シャフトをドラム軸穴に通さないので構造が簡素化でき、かつ耐久性に優れ る。
【0035】 ドラムの真円度に起因する振動および騒音に対して、弾力性のある回転体で ドラム鍔を抑えているので、振動の吸収および騒音防止の効果が大きい。
【0036】 ドラム押圧手段を自動化することができ、自動化によりドラム飛出防止作業 の効率向上を図ることができる。
【0037】 (2)請求項2に記載のアンダーロール式巻取機によると、弾性力のある回転体 を耐摩耗性のあるタイヤで構成したので、資源の有効利用が図れ、かつ安価に構 成できる。
【0038】 (3)請求項3に記載のアンダーロール式巻取機によると、ギアドモータとロー ラチェーンで回転体を上下動させてドラム鍔の上方を抑えるようにしたので、構 成を安価かつ簡素化することができる。
【0039】 (4)請求項4に記載のアンダーロール式巻取機によると、ギアドモータにトル クリミッタを設け、過度な押圧力が巻取ドラムにかからないようにしたので、巻 取ドラムの回転を阻害することがなく、巻取作業の円滑化を担保できる。
【0040】 (5)請求項5に記載のアンダーロール式巻取機によると、シリンダをアクチュ エータとしたので、アクチュエータの往復動を直接回転体に伝達できるため、ア クチュエータと回転体との間を繋ぐ動力伝達手段が不要となり、構成の一層の簡 素化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるアンダーロール式巻取機
の正面図および側面図。
【図2】本実施例の駆動系統を示す分解斜視図。
【図3】本発明の変形例によるアンダーロール式巻取機
の側面図。
【図4】従来例によるアンダーロール式巻取機の正面図
および側面図。
【符号の説明】
1 巻取ドラム 2 ドラム鍔 3 アンダーロール 4 タイヤ(弾力性のある回転体) 5 シャフト 7 フレーム 8 フレーム脚 9 ローラチェーン 10 アイドルスプロケットホイール 11 駆動シャフト 12 軸受 13 ギアドモータ 14 トルクリミッタ付スプロケットホイール 15 駆動スプロケットホイール 16 チェーン 17 ケーブル 18 シリンダ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側にドラム鍔を有し、該ドラム鍔間にあ
    る胴部にケーブル等の線条体を巻き取る巻取ドラムと、
    該巻取ドラムを支持できるように間隔をあけて軸方向に
    平行に設けられ、前記両側のドラム鍔を下方から支持し
    つつ前記巻取ドラムを回転させる一対のアンダーロール
    と、前記巻取ドラムの上方に回転自在に設けられ、前記
    ドラム鍔を弾性的に抑えつつ前記巻取ドラムの回転に伴
    って回転する弾力性のある回転体と、該回転体を上下動
    自在に設け、該回転体を下げたとき前記ドラム鍔の上部
    に当接させて前記巻取ドラムを前記アンダーロール側に
    押圧するドラム押圧手段とを備えたことを特徴とするア
    ンダーロール式巻取機。
  2. 【請求項2】前記回転体がタイヤであることを特徴とす
    る請求項1に記載のアンダーロール式巻取機。
  3. 【請求項3】前記ドラム押圧手段が、ギアドモータと、
    該ギアドモータの動力を伝達するスプロケットホイール
    に懸架され、ギアドモータの動力を回転体に上下動とし
    て伝達するローラチェーンとを有する動力伝達手段とを
    備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    アンダーロール方式巻取機。
  4. 【請求項4】前記ギアドモータのスプロケットホイール
    に、巻取ドラムに対する回転体の抑え力が規定値以上に
    なると回転力を制限するトルクリミッタを設けたことを
    特徴とする請求項3に記載のアンダーロール式巻取機。
  5. 【請求項5】前記ドラム押圧手段が、回転体を上下動自
    在に案内するガイドと、このガイドに沿って回転体を上
    下動させるシリンダとを備えたことを特徴とする請求項
    1または2に記載のアンダーロール式巻取機。
JP8040192U 1992-11-20 1992-11-20 アンダーロール式巻取機 Pending JPH0642863U (ja)

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JP8040192U JPH0642863U (ja) 1992-11-20 1992-11-20 アンダーロール式巻取機

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JP8040192U JPH0642863U (ja) 1992-11-20 1992-11-20 アンダーロール式巻取機

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JPH0642863U true JPH0642863U (ja) 1994-06-07

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JP8040192U Pending JPH0642863U (ja) 1992-11-20 1992-11-20 アンダーロール式巻取機

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JP (1) JPH0642863U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200023040A (ko) * 2018-08-24 2020-03-04 삼성중공업 주식회사 케이블 포설장치
KR20210118613A (ko) 2020-03-23 2021-10-01 주식회사 포스코 드럼 지지장치 및 와이어 공급방법

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