JPH0642179A - プレハブ用建築部材の供給方法 - Google Patents
プレハブ用建築部材の供給方法Info
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- JPH0642179A JPH0642179A JP15391392A JP15391392A JPH0642179A JP H0642179 A JPH0642179 A JP H0642179A JP 15391392 A JP15391392 A JP 15391392A JP 15391392 A JP15391392 A JP 15391392A JP H0642179 A JPH0642179 A JP H0642179A
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築現場が極めて狭く仮置きスペースを必要
とする場合においても、仮置きスペースにおいて多数の
建築部材から必要な建築部材のみを選び出す手間を省く
ことができ、また、建築部材を風雨の影響をうけなくす
るように保護できるプレハブ用建築部材の供給方法を提
供する。 【構成】 プレハブ用建築部材を現場へ供給するに際
し、それら建築部材を組立順にしたがい予め複数組みに
分けてブロック化([イ]〜[ソ])しておき、それら
ブロック化した建築部材を一旦現場近くの仮置きスペー
ス(X)に、先に使用する建築部品郡が運び出し箇所
(Xa)に近くなるよう使用順に配置し、そこから現場
の工程に合わせて必要な前記ブロック化した建築部材の
みを順に現場へ供給する。
とする場合においても、仮置きスペースにおいて多数の
建築部材から必要な建築部材のみを選び出す手間を省く
ことができ、また、建築部材を風雨の影響をうけなくす
るように保護できるプレハブ用建築部材の供給方法を提
供する。 【構成】 プレハブ用建築部材を現場へ供給するに際
し、それら建築部材を組立順にしたがい予め複数組みに
分けてブロック化([イ]〜[ソ])しておき、それら
ブロック化した建築部材を一旦現場近くの仮置きスペー
ス(X)に、先に使用する建築部品郡が運び出し箇所
(Xa)に近くなるよう使用順に配置し、そこから現場
の工程に合わせて必要な前記ブロック化した建築部材の
みを順に現場へ供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレハブ用建築部材を現
場へ供給する供給方法に関する。
場へ供給する供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ住宅は、例えば床あるいは壁用
のパネル等の建築部材の大部分を予め工場で製作加工し
ておき、それらを現場まで搬送して互いに連結させて組
み立てることで所望の建築物を得ようとするものであ
る。したがって、通常、建築現場では、床パネル等の大
型の建築部材を配置できる広いスペースを必要とする。
のパネル等の建築部材の大部分を予め工場で製作加工し
ておき、それらを現場まで搬送して互いに連結させて組
み立てることで所望の建築物を得ようとするものであ
る。したがって、通常、建築現場では、床パネル等の大
型の建築部材を配置できる広いスペースを必要とする。
【0003】しかしながら、近年、都市部では土地が不
足していることから、敷地いっぱいに建物を立てる場合
が多く、このとき、現場に建築部材を配置できる荷置き
スペースを確保できない問題が生じている。
足していることから、敷地いっぱいに建物を立てる場合
が多く、このとき、現場に建築部材を配置できる荷置き
スペースを確保できない問題が生じている。
【0004】このような問題に対処すべく、現場近くに
仮置きスペースを確保し、ここに床パネル等の建築部材
をパネルの種類あるいは大きさごとに運び込んで一旦仮
置し、ここから現場まで工程順に合わせて建築部材を逐
一搬送する手段をとっている。
仮置きスペースを確保し、ここに床パネル等の建築部材
をパネルの種類あるいは大きさごとに運び込んで一旦仮
置し、ここから現場まで工程順に合わせて建築部材を逐
一搬送する手段をとっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た建築部材の供給方法では、仮置きスペースにおいて雑
多に置かれた多数ある建築部材から現在の工程に必要な
部材のみを選び出さなければならず、近似するものが多
数ある建築部材の中から必要な部材のみを選び出す作業
は非常に面倒であり、これがために仮置場から現場まで
建築部材を搬送する手間がかかってしまう欠点があっ
た。
た建築部材の供給方法では、仮置きスペースにおいて雑
多に置かれた多数ある建築部材から現在の工程に必要な
部材のみを選び出さなければならず、近似するものが多
数ある建築部材の中から必要な部材のみを選び出す作業
は非常に面倒であり、これがために仮置場から現場まで
建築部材を搬送する手間がかかってしまう欠点があっ
た。
【0006】また、仮置スペースは通常屋根を有しない
ことが多く、建築部材を風雨から守るためには特別な工
夫が必要であった。
ことが多く、建築部材を風雨から守るためには特別な工
夫が必要であった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、建築現場が極めて狭く仮置きスペースを必要とする
場合においても、該仮置きスペースにおいて多数の建築
部材から必要な建築部材のみを選び出す手間を省くこと
ができ、また、建築部材を風雨の影響をうけなくするよ
うに保護できるプレハブ用建築部材の供給方法を提供す
ることを目的とする。
で、建築現場が極めて狭く仮置きスペースを必要とする
場合においても、該仮置きスペースにおいて多数の建築
部材から必要な建築部材のみを選び出す手間を省くこと
ができ、また、建築部材を風雨の影響をうけなくするよ
うに保護できるプレハブ用建築部材の供給方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、係る目的を
達成するために、プレハブ用建築部材を現場へ供給する
に際し、それら建築部材を組立順にしたがい予め複数組
みに分けてブロック化しておき、それらブロック化した
建築部材を一旦現場近くの仮置きスペースに、先に使用
する建築部品郡が運び出し箇所に近くなるよう使用順に
配置し、配置し、そこから現場の工程に合わせて必要な
前記ブロック化した建築部材を順に現場へ供給すること
を特徴としている。
達成するために、プレハブ用建築部材を現場へ供給する
に際し、それら建築部材を組立順にしたがい予め複数組
みに分けてブロック化しておき、それらブロック化した
建築部材を一旦現場近くの仮置きスペースに、先に使用
する建築部品郡が運び出し箇所に近くなるよう使用順に
配置し、配置し、そこから現場の工程に合わせて必要な
前記ブロック化した建築部材を順に現場へ供給すること
を特徴としている。
【0009】また、前記ブロック化した建築部材どうし
は、防水手段を施した状態で梱包しておき、この状態で
仮置きスペースに仮置きし、そこからブロック化した建
築部材を現場へ供給するのが好ましい。
は、防水手段を施した状態で梱包しておき、この状態で
仮置きスペースに仮置きし、そこからブロック化した建
築部材を現場へ供給するのが好ましい。
【0010】
【作用】本発明では、現場の各工程に応じてその工程で
必要な建築部材のみを、予めブロック化した建築部材か
ら選んで供給することができ、したがって、多数ある建
築部材から必要な部材のみを選んで一々取り出す面倒な
作業を行う必要はなくなり、現場での作業効率が向上す
る。
必要な建築部材のみを、予めブロック化した建築部材か
ら選んで供給することができ、したがって、多数ある建
築部材から必要な部材のみを選んで一々取り出す面倒な
作業を行う必要はなくなり、現場での作業効率が向上す
る。
【0011】また、上記のように各工程に必要な建築部
材が予めブロック化されて供給されるため、現場での作
業ミスが少なくなり、質の向上および現場管理が容易に
なる利点も得られる。
材が予めブロック化されて供給されるため、現場での作
業ミスが少なくなり、質の向上および現場管理が容易に
なる利点も得られる。
【0012】さらに、ブロック化した建築部材どうしを
予め防水手段を施した状態で梱包し、この状態で現場へ
供給する場合には、建築部材を現場近くの仮置場に仮置
する際に、屋根がなくて風雨にさらされるときでも床パ
ネル等を風雨から保護できる。
予め防水手段を施した状態で梱包し、この状態で現場へ
供給する場合には、建築部材を現場近くの仮置場に仮置
する際に、屋根がなくて風雨にさらされるときでも床パ
ネル等を風雨から保護できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図20を
参照して説明する。図1は、本発明の概要を示すもので
ある。
参照して説明する。図1は、本発明の概要を示すもので
ある。
【0014】工場等で予め製作加工された床パネル等の
建築部材は、トラックT1に荷積みされて仮置場Xまで
搬送される。建築部材はトラックT1に荷積みされる時
点で、既に組立順にしたがい複数組みに分けてブロック
化されている。この実施例では、図12にも示すよう
に、4つに大ブロック化され、それら大ブロック化され
たものはさらにそれぞれ4個あるいは6個に小ブロック
化[イ]〜[ソ]されている。そして小ブロック化され
た建築部材郡が個々に防水シートSによって梱包されて
いる。
建築部材は、トラックT1に荷積みされて仮置場Xまで
搬送される。建築部材はトラックT1に荷積みされる時
点で、既に組立順にしたがい複数組みに分けてブロック
化されている。この実施例では、図12にも示すよう
に、4つに大ブロック化され、それら大ブロック化され
たものはさらにそれぞれ4個あるいは6個に小ブロック
化[イ]〜[ソ]されている。そして小ブロック化され
た建築部材郡が個々に防水シートSによって梱包されて
いる。
【0015】なお、小ブロック化された建築部材郡はこ
こでは防水シートSで梱包されているが、コンテナ等の
防水機能を有する函に個々に収納させてもよい。
こでは防水シートSで梱包されているが、コンテナ等の
防水機能を有する函に個々に収納させてもよい。
【0016】図12は上記のように大ブロック化された
建築部材郡が、パレットP上に積み上げられてトラック
T1によって搬送される状態を示している。図2および
図3では、上記のような形態で搬送された建築部材が仮
置場Xで荷降ろしされた状態を示している。この仮置場
Xでは、トラックT1の荷台から順に荷降ろしされる関
係上、各小ブロック化された建築部材郡は上下逆になる
ので、トラックT1に荷積みするときにはこれを十分考
慮する必要がある。
建築部材郡が、パレットP上に積み上げられてトラック
T1によって搬送される状態を示している。図2および
図3では、上記のような形態で搬送された建築部材が仮
置場Xで荷降ろしされた状態を示している。この仮置場
Xでは、トラックT1の荷台から順に荷降ろしされる関
係上、各小ブロック化された建築部材郡は上下逆になる
ので、トラックT1に荷積みするときにはこれを十分考
慮する必要がある。
【0017】上記仮置場Xでは、先に使用する建築部品
郡が運び出し箇所Xaに近くなるよう使用順に配置され
ている。具体的には、図3に示すように2つのブロック
に大別されており、その内の一つのブロックでは、最も
先に使用する1階の床パネル[イ],[ロ]が上下に重
ねられた状態で運び出し箇所Xaに最も近い箇所に配置
され、この後に使用される建築部品郡、すなわち小物部
材[ネ],[ナ]、1階の壁パネル[ハ],[ニ]、同
1階の壁パネル[ホ],[ヘ]、および同1階の壁パネ
ル[イ],2階の床パネル[チ]がそれぞれ上下に重ね
られた状態で、使用順に前記運び出し箇所Xaから遠ざ
かるように配置される。
郡が運び出し箇所Xaに近くなるよう使用順に配置され
ている。具体的には、図3に示すように2つのブロック
に大別されており、その内の一つのブロックでは、最も
先に使用する1階の床パネル[イ],[ロ]が上下に重
ねられた状態で運び出し箇所Xaに最も近い箇所に配置
され、この後に使用される建築部品郡、すなわち小物部
材[ネ],[ナ]、1階の壁パネル[ハ],[ニ]、同
1階の壁パネル[ホ],[ヘ]、および同1階の壁パネ
ル[イ],2階の床パネル[チ]がそれぞれ上下に重ね
られた状態で、使用順に前記運び出し箇所Xaから遠ざ
かるように配置される。
【0018】また、他側のブロックでは、2階の床パネ
ル[リ],[ヌ]、2階の壁パネル[ル],[ヲ]、
…、屋根パネル[レ],雑部材[ソ]が上下に重ねられ
た状態で配置されており、ここでも前記と同様に、先に
使用する建築部材郡が運び出し箇所Xaに近くなるよう
に使用順に配置される。
ル[リ],[ヌ]、2階の壁パネル[ル],[ヲ]、
…、屋根パネル[レ],雑部材[ソ]が上下に重ねられ
た状態で配置されており、ここでも前記と同様に、先に
使用する建築部材郡が運び出し箇所Xaに近くなるよう
に使用順に配置される。
【0019】そして、この仮置場Xから、現場Yの工程
に合わせて、前記各ブロック化された建築部材[イ],
[ロ]、[ネ],[ナ]、[ハ],[ニ]、〜[レ],
[ソ]が、小トラックT2を介して順に現場Yへ供給さ
れる。すなわち、小ブロック化された建築部材[イ]〜
[ソ]は、[イ],[ロ],[ハ]…の順で現場Yへ供
給される。
に合わせて、前記各ブロック化された建築部材[イ],
[ロ]、[ネ],[ナ]、[ハ],[ニ]、〜[レ],
[ソ]が、小トラックT2を介して順に現場Yへ供給さ
れる。すなわち、小ブロック化された建築部材[イ]〜
[ソ]は、[イ],[ロ],[ハ]…の順で現場Yへ供
給される。
【0020】このとき、前記したように小ブロック化さ
れた建築部材郡が仮置きスペースにおいて先に使用する
建築部材郡が運び出し箇所Xaに近くなるように使用順
に配置されているので、小ブロック化された建築部材郡
を仮置場Xから現場Yへ運び出す際に、それら建築部材
郡どうしが干渉するのを避けることができ、スムースな
運び出しが可能となる。
れた建築部材郡が仮置きスペースにおいて先に使用する
建築部材郡が運び出し箇所Xaに近くなるように使用順
に配置されているので、小ブロック化された建築部材郡
を仮置場Xから現場Yへ運び出す際に、それら建築部材
郡どうしが干渉するのを避けることができ、スムースな
運び出しが可能となる。
【0021】上記小ブロック化した建築部材の分類分け
の理由について、現場Yでの作業順にしたがい具体的に
説明する。
の理由について、現場Yでの作業順にしたがい具体的に
説明する。
【0022】図4はこれから構築しようとする建物の1
階の床パネルの配置図ある。この工程では、Aー1〜A
ー28で示す合計28個の床パネルが使用されるとも
に、それらパネルの外周に配置される半土台、あるいは
パネルを使用されない箇所に配置される土台を構成する
角材100等が使用される。
階の床パネルの配置図ある。この工程では、Aー1〜A
ー28で示す合計28個の床パネルが使用されるとも
に、それらパネルの外周に配置される半土台、あるいは
パネルを使用されない箇所に配置される土台を構成する
角材100等が使用される。
【0023】1階で使用される床パネルAー1〜Aー2
8は、図13および図14中[イ],[ロ]で示す如
く、施工順であってかつ先に使用するものが上側に来る
ように、予め積み上げられて梱包されている。また、こ
のように積み上げられた床パネルの間に形成される隙間
(上下の床パネルどうしの大きさが異なる場合に隙間が
形成される)には、前記土台あるいは半土台を構成する
角材100や台輪102等が適宜嵌め込まれている。こ
れは、搬送中等において、梱包された荷自体がガタつか
ないようにするためである。
8は、図13および図14中[イ],[ロ]で示す如
く、施工順であってかつ先に使用するものが上側に来る
ように、予め積み上げられて梱包されている。また、こ
のように積み上げられた床パネルの間に形成される隙間
(上下の床パネルどうしの大きさが異なる場合に隙間が
形成される)には、前記土台あるいは半土台を構成する
角材100や台輪102等が適宜嵌め込まれている。こ
れは、搬送中等において、梱包された荷自体がガタつか
ないようにするためである。
【0024】現場Yでは、予め基礎ができ上がる前に、
これら小ブロック化された建築部材[イ],[ロ]が現
場Yに運び込まれ荷が解かれる。また、小物部品を収納
されている函[ネ],[ナ]も予め現場Yに運び込まれ
る。
これら小ブロック化された建築部材[イ],[ロ]が現
場Yに運び込まれ荷が解かれる。また、小物部品を収納
されている函[ネ],[ナ]も予め現場Yに運び込まれ
る。
【0025】そして、基礎が構築された後、上記床パネ
ルAー1,Aー2…は順に該基礎の上部に運び込まれそ
こに固定されて組み付けられる。このとき、上記したよ
うに、床パネルが施工順に予め積み上げられているか
ら、現場Yでの作業員は床パネルを順に取り出して図4
に示すように配置して固定するだけでよく、床パネルを
捜す手間が省けることから作業効率の向上が図れかつ施
工ミスが生じるのを防止できる。
ルAー1,Aー2…は順に該基礎の上部に運び込まれそ
こに固定されて組み付けられる。このとき、上記したよ
うに、床パネルが施工順に予め積み上げられているか
ら、現場Yでの作業員は床パネルを順に取り出して図4
に示すように配置して固定するだけでよく、床パネルを
捜す手間が省けることから作業効率の向上が図れかつ施
工ミスが生じるのを防止できる。
【0026】1階の床パネルの敷き工程が終わると、次
に1階の壁パネルを組み付ける。したがって、この1階
の床パネルの敷き工程が完了する前に、壁パネル等を小
ブロック化してなる梱包物[ハ],[ニ],[ホ],
[ヘ]を予め現場Yへ運んでおく。このとき、1階の壁
パネルは数が多いので、現場Yのスペースが少ない場合
には、壁の施工工程に合わせて[ハ],[ニ]…の順に
分割して運んでもよい。
に1階の壁パネルを組み付ける。したがって、この1階
の床パネルの敷き工程が完了する前に、壁パネル等を小
ブロック化してなる梱包物[ハ],[ニ],[ホ],
[ヘ]を予め現場Yへ運んでおく。このとき、1階の壁
パネルは数が多いので、現場Yのスペースが少ない場合
には、壁の施工工程に合わせて[ハ],[ニ]…の順に
分割して運んでもよい。
【0027】図5は1階の壁となる壁パネル割りの平面
図である。図中符号Bー1,Bー2…Bー19はそれぞ
れ壁の一ブロックを示しており、Bーの後の番号は施工
順を示す。図6および図7は1階の壁のパネルエレメン
ト図であり、これらの図においてBー1,Bー2…Bー
19は、前記図5に示した壁のブロックに相当する。
図である。図中符号Bー1,Bー2…Bー19はそれぞ
れ壁の一ブロックを示しており、Bーの後の番号は施工
順を示す。図6および図7は1階の壁のパネルエレメン
ト図であり、これらの図においてBー1,Bー2…Bー
19は、前記図5に示した壁のブロックに相当する。
【0028】例えばBー1で示す壁ブロックについて説
明すると、この壁ブロックは8個の壁パネルBー1ー
1,Bー1ー2…Bー1ー8からなっていて、それらは
1階の床面等フラットな箇所で、互いの壁パネルの端面
どうしを接着材および釘等の接着手段で連結されること
によって予め組まれる。そして、このように組まれた状
態で前記施工された1階の床パネルが敷積められてなる
床面上の縁部所定箇所まで運ばれ、そこで立てかけられ
て固定される。次いで、他の壁ブロックBー2,Bー3
…についても同様な手順で、1階の床面上に固定され
る。
明すると、この壁ブロックは8個の壁パネルBー1ー
1,Bー1ー2…Bー1ー8からなっていて、それらは
1階の床面等フラットな箇所で、互いの壁パネルの端面
どうしを接着材および釘等の接着手段で連結されること
によって予め組まれる。そして、このように組まれた状
態で前記施工された1階の床パネルが敷積められてなる
床面上の縁部所定箇所まで運ばれ、そこで立てかけられ
て固定される。次いで、他の壁ブロックBー2,Bー3
…についても同様な手順で、1階の床面上に固定され
る。
【0029】これらの作業を行うときも、図15および
図16で示すように、1階で使用する壁パネルは、各ブ
ロック[ハ]〜[ヘ]内で施工順に予め積み上げられて
いるから、これらを運び出して所定箇所で互いに連結す
れば所望の壁ブロックが得られ、壁パネルを捜す手間が
省けかつ施工ミスが生じるのを防ぐことができる。な
お、それらの図で示すように、積み上げられた壁パネル
の間に形成される隙間にも、適宜角材角材100等が適
宜嵌め込まれている。
図16で示すように、1階で使用する壁パネルは、各ブ
ロック[ハ]〜[ヘ]内で施工順に予め積み上げられて
いるから、これらを運び出して所定箇所で互いに連結す
れば所望の壁ブロックが得られ、壁パネルを捜す手間が
省けかつ施工ミスが生じるのを防ぐことができる。な
お、それらの図で示すように、積み上げられた壁パネル
の間に形成される隙間にも、適宜角材角材100等が適
宜嵌め込まれている。
【0030】次いで、1階の壁パネルの組付工程が終わ
ると、次に2階の床パネルを敷積める。したがって、1
階の壁パネルの組付工程が完了する前に、予め2階の床
パネル等を小ブロック化してなる梱包物[リ],[チ]
を現場Yへ運んでおく。
ると、次に2階の床パネルを敷積める。したがって、1
階の壁パネルの組付工程が完了する前に、予め2階の床
パネル等を小ブロック化してなる梱包物[リ],[チ]
を現場Yへ運んでおく。
【0031】図8は2階の床パネルの配置図ある。ここ
では、Cー1〜Cー20で示す合計20個のパネルが使
用される。この2階で使用される床パネルCー1〜Cー
20も、図12中[リ],[チ]で示す如く、施工順で
あってかつ先に使用するものが上側に来るように積み上
げられて梱包されている。
では、Cー1〜Cー20で示す合計20個のパネルが使
用される。この2階で使用される床パネルCー1〜Cー
20も、図12中[リ],[チ]で示す如く、施工順で
あってかつ先に使用するものが上側に来るように積み上
げられて梱包されている。
【0032】そして、前記のように1階の壁が組み付ら
れた後、上記床パネルCー1,Cー2…は順に該壁の上
部に運び込まれ、そこに固定される。このとき、上記し
たように、床パネルが予め施工順に積み上げられている
から、前記同様、床パネルを捜す手間が省けかつ施工ミ
スが生じるのを防止できる利点が得られる。
れた後、上記床パネルCー1,Cー2…は順に該壁の上
部に運び込まれ、そこに固定される。このとき、上記し
たように、床パネルが予め施工順に積み上げられている
から、前記同様、床パネルを捜す手間が省けかつ施工ミ
スが生じるのを防止できる利点が得られる。
【0033】2階の床パネルの敷き工程が終わると、次
に2階の壁パネルを組み付ける。したがって、2階の床
パネルの敷き工程が完了する前に、2階の壁パネル等を
ブロック化してなる梱包物[ヌ]〜[カ]を予め現場Y
へ運んでおく。
に2階の壁パネルを組み付ける。したがって、2階の床
パネルの敷き工程が完了する前に、2階の壁パネル等を
ブロック化してなる梱包物[ヌ]〜[カ]を予め現場Y
へ運んでおく。
【0034】図9は2階の壁となるパネル割りの平面図
である。図中符号Dー1,Dー2…Dー17はそれぞれ
壁の一ブロックを示す。ここでは、壁のブロックを構成
するパネルエレメント図は省略してあるが、この場合
も、前記1階の壁を組み立てたときと同様に、一つの壁
ブロックを構成するパネルどうしを適宜フラットな箇所
で予め連結して組付け、そして、このように予め組付け
た態で前記施工された2階の床面上の縁部所定箇所に固
定する。
である。図中符号Dー1,Dー2…Dー17はそれぞれ
壁の一ブロックを示す。ここでは、壁のブロックを構成
するパネルエレメント図は省略してあるが、この場合
も、前記1階の壁を組み立てたときと同様に、一つの壁
ブロックを構成するパネルどうしを適宜フラットな箇所
で予め連結して組付け、そして、このように予め組付け
た態で前記施工された2階の床面上の縁部所定箇所に固
定する。
【0035】これらの作業を行うときも、図12で示す
ように、2階で使用する壁パネルは施工順に予め積み上
げられているから、壁パネルを捜す手間が省けかつ施工
ミスが生じるのを防ぐことができる利点が得られる。
ように、2階で使用する壁パネルは施工順に予め積み上
げられているから、壁パネルを捜す手間が省けかつ施工
ミスが生じるのを防ぐことができる利点が得られる。
【0036】次に、軸組材の他、梁、垂木等を寄せ集め
た梱包物[ヨ]、合板の梱包物[タ]、屋根切りパネ
ル、屋根パネル、屋根金物、内装材、仕上げ材、外装材
等を集めた梱包物[レ]およびその他の部材[ソ]を、
2階の壁パネルを組み付ける前に現場Yに予め運び込
み、2階の壁パネルを組み込んだ後に、屋根の組立構造
や内装工事等を行う。
た梱包物[ヨ]、合板の梱包物[タ]、屋根切りパネ
ル、屋根パネル、屋根金物、内装材、仕上げ材、外装材
等を集めた梱包物[レ]およびその他の部材[ソ]を、
2階の壁パネルを組み付ける前に現場Yに予め運び込
み、2階の壁パネルを組み込んだ後に、屋根の組立構造
や内装工事等を行う。
【0037】ここで、屋根パネルなど長方形状でないパ
ネル(異形パネル)を束ねる手段について説明する。な
お、壁パネルや床パネルはそれぞれ所定サイズの長方形
状に形成されているため束ねるのは比較的容易である
が、屋根パネルは三角形状あるいは台形状といったよう
に種々の形状をていしており、それらを束ねるは容易で
ない。
ネル(異形パネル)を束ねる手段について説明する。な
お、壁パネルや床パネルはそれぞれ所定サイズの長方形
状に形成されているため束ねるのは比較的容易である
が、屋根パネルは三角形状あるいは台形状といったよう
に種々の形状をていしており、それらを束ねるは容易で
ない。
【0038】図17および図18は屋根パネルW等を縦
置きにして束ねた例である。具体的には、図18に示す
ように複数の角材を長方形状に組み込んでなる枠体10
0を、底部、天井部、および左右両側に配置して函体1
01に形成し、該函体101の内部に前記複数の屋根パ
ネルWを縦置きに配置して束ねている。その後、必要に
応じて図18に示すようにビニールカバー102で覆っ
てもよい。
置きにして束ねた例である。具体的には、図18に示す
ように複数の角材を長方形状に組み込んでなる枠体10
0を、底部、天井部、および左右両側に配置して函体1
01に形成し、該函体101の内部に前記複数の屋根パ
ネルWを縦置きに配置して束ねている。その後、必要に
応じて図18に示すようにビニールカバー102で覆っ
てもよい。
【0039】図19および図20は屋根パネルW等を横
置きにして束ねた例である。ここでは、複数の角材を長
方形状に組み込んでなる枠体100を底部と天井部とに
のみ配置し、それらの間に複数の屋根パネルWを横置き
状態で挟み込み、それらに紐材104を巻き付けて締め
付ける構造をとっている。なお、屋根パネルWの間には
必要に応じて角材等のスペーサ103を配置することに
より束ねたものの形を整えてもよい。また、前記したよ
うにそれらを囲むようにビニールカバー102で覆って
もよい。
置きにして束ねた例である。ここでは、複数の角材を長
方形状に組み込んでなる枠体100を底部と天井部とに
のみ配置し、それらの間に複数の屋根パネルWを横置き
状態で挟み込み、それらに紐材104を巻き付けて締め
付ける構造をとっている。なお、屋根パネルWの間には
必要に応じて角材等のスペーサ103を配置することに
より束ねたものの形を整えてもよい。また、前記したよ
うにそれらを囲むようにビニールカバー102で覆って
もよい。
【0040】なお、上記実施例において示した各施工方
法およびそれを実施するのに用いる部品等は一例であ
り、用いるプレハブ用建築部材によって適宜変更可能で
ある。
法およびそれを実施するのに用いる部品等は一例であ
り、用いるプレハブ用建築部材によって適宜変更可能で
ある。
【0041】例えば、上記実施例では、2階建の建物を
例にとって説明したがこれに限られることなく、平屋あ
るいは3階以上の建物を構築する場合でも本発明は適用
可能であり、また施工方法としても、実施例のようにパ
ネルを主体とした建物に限られることなく軽量鉄骨を骨
組みとしたプレハブ住宅あるいはALC板を利用した工
法等にも適用可能である。
例にとって説明したがこれに限られることなく、平屋あ
るいは3階以上の建物を構築する場合でも本発明は適用
可能であり、また施工方法としても、実施例のようにパ
ネルを主体とした建物に限られることなく軽量鉄骨を骨
組みとしたプレハブ住宅あるいはALC板を利用した工
法等にも適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
レハブ用建築部材を現場へ供給するに際し、それら建築
部材を組立順にしたがい予め複数組みに分けてブロック
化しておき、それらブロック化した建築部材を、一旦現
場近くの仮置きスペースに配置し、そこから現場の工程
に合わせて必要な前記ブロック化した建築部材郡のみを
順に現場へ供給する方法であるから、仮置きスペースに
おいて、多数ある建築部材から必要な部材のみを選んで
一々取り出す面倒な作業を行う必要はなくなり、現場で
の作業効率が向上し、また、上記のように各工程に必要
な建築部材が予めブロック化されて供給されるため、現
場での作業ミスが少なくなり、質の向上および現場管理
が容易になる。また、小ブロック化された建築部材郡を
仮置きスペースに配置するとき、先に使用する建築部材
郡が運び出し箇所に近くなるように使用順に配置するの
で、それら小ブロック化された建築部材郡を運び出す際
に、建築部材郡どうしが干渉することがなく、運び出し
がスムースになる。
レハブ用建築部材を現場へ供給するに際し、それら建築
部材を組立順にしたがい予め複数組みに分けてブロック
化しておき、それらブロック化した建築部材を、一旦現
場近くの仮置きスペースに配置し、そこから現場の工程
に合わせて必要な前記ブロック化した建築部材郡のみを
順に現場へ供給する方法であるから、仮置きスペースに
おいて、多数ある建築部材から必要な部材のみを選んで
一々取り出す面倒な作業を行う必要はなくなり、現場で
の作業効率が向上し、また、上記のように各工程に必要
な建築部材が予めブロック化されて供給されるため、現
場での作業ミスが少なくなり、質の向上および現場管理
が容易になる。また、小ブロック化された建築部材郡を
仮置きスペースに配置するとき、先に使用する建築部材
郡が運び出し箇所に近くなるように使用順に配置するの
で、それら小ブロック化された建築部材郡を運び出す際
に、建築部材郡どうしが干渉することがなく、運び出し
がスムースになる。
【0043】また、前記ブロック化した建築部材どうし
を防水手段を施した状態で梱包しておき、この状態で仮
置きスペースに仮置きして、そこからブロック化した建
築部材を現場Yへ供給するようにすれば、建築部材を現
場近くの仮置スペースに仮置する際に、屋根がなくて風
雨にさらされるときでも床パネル等の建築部材を風雨か
ら有効に保護できる等の優れた効果を奏する。
を防水手段を施した状態で梱包しておき、この状態で仮
置きスペースに仮置きして、そこからブロック化した建
築部材を現場Yへ供給するようにすれば、建築部材を現
場近くの仮置スペースに仮置する際に、屋根がなくて風
雨にさらされるときでも床パネル等の建築部材を風雨か
ら有効に保護できる等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明にかかるプレハブ用建築部材の供給方法
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図2】ブロック化した建築部材の仮置きスペースへの
配置状態を示す斜視図である。
配置状態を示す斜視図である。
【図3】ブロック化した建築部材の仮置きスペースへの
配置状態を示す側面図である。
配置状態を示す側面図である。
【図4】1階で使用する床パネルエレメントを説明する
平面図である。
平面図である。
【図5】1階の壁パネル割りを示す平面図である。
【図6】1階で使用する壁パネルエレメントを説明する
正面図である。
正面図である。
【図7】1階で使用する壁パネルエレメントを説明する
正面図である。
正面図である。
【図8】2階で使用する床パネルエレメントを説明する
平面図である。
平面図である。
【図9】2階の壁パネル割りを示す平面図である。
【図10】2階で使用する壁パネルエレメントを説明す
る正面図である。
る正面図である。
【図11】2階で使用する壁パネルエレメントを説明す
る正面図である。
る正面図である。
【図12】工場から仮置きスペースまでプレハブ用建築
部材を運ぶトラックの荷積み状態を説明する正面図であ
る。
部材を運ぶトラックの荷積み状態を説明する正面図であ
る。
【図13】ブロック化された建築部材を説明する正面図
である。
である。
【図14】ブロック化された建築部材を説明する正面図
である。
である。
【図15】ブロック化された建築部材を説明する正面図
である。
である。
【図16】ブロック化された建築部材を説明する正面図
である。
である。
【図17】屋根パネル等異形パネルの束ね方法の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図18】屋根パネル等異形パネルの束ね方法の一例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図19】屋根パネル等異形パネルの束ね方法の他の例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図20】屋根パネル等異形パネルの束ね方法の他の例
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
[イ] ブロック化された建築部材 [ロ] ブロック化された建築部材 … … [ソ] ブロック化された建築部材 S 防水手段(防水シート) T1 トラック T2 トラック X 仮置きスペース(仮置場) Xa 運び出し箇所 Y 現場
Claims (2)
- 【請求項1】 プレハブ用建築部材を現場へ供給するに
際し、それら建築部材を組立順にしたがい予め複数組み
に分けてブロック化しておき、それらブロック化した建
築部材を一旦現場近くの仮置きスペースに、先に使用す
る建築部品郡が運び出し箇所に近くなるよう使用順に配
置し、そこから現場の工程に合わせて必要な前記ブロッ
ク化した建築部材を順に現場へ供給することを特徴とす
るプレハブ用建築部材の供給方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のプレハブ用建築部材の供
給方法において、前記ブロック化した建築部材どうしを
防水手段を施した状態で梱包しておき、この状態で仮置
きスペースに仮置きして、そこからブロック化した建築
部材を現場へ供給することを特徴とするプレハブ用建築
部材の供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15391392A JPH0642179A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | プレハブ用建築部材の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15391392A JPH0642179A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | プレハブ用建築部材の供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642179A true JPH0642179A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=15572845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15391392A Pending JPH0642179A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | プレハブ用建築部材の供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642179A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8418411B2 (en) * | 2005-12-16 | 2013-04-16 | Velez Y Cortazar Carlos Garcia | Integral, industrialized modular dwelling system |
CN104947935A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-30 | 袁建华 | 组合式厨卫的建筑施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02183050A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-17 | Dai Ichi Horm Co Ltd | 建築資材単位体 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15391392A patent/JPH0642179A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02183050A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-07-17 | Dai Ichi Horm Co Ltd | 建築資材単位体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8418411B2 (en) * | 2005-12-16 | 2013-04-16 | Velez Y Cortazar Carlos Garcia | Integral, industrialized modular dwelling system |
CN104947935A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-30 | 袁建华 | 组合式厨卫的建筑施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960514 |