JPH064216A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH064216A JPH064216A JP4160580A JP16058092A JPH064216A JP H064216 A JPH064216 A JP H064216A JP 4160580 A JP4160580 A JP 4160580A JP 16058092 A JP16058092 A JP 16058092A JP H064216 A JPH064216 A JP H064216A
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- Japan
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- cursor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 点入力装置の対象であるオブジェクトが小さ
くても確実に入力可能な情報処理装置を提供する。 【構成】 情報処理装置は、各種の処理を実行するＣＰ
Ｕ１０を備えている。このＣＰＵ１０には、バスを介し
て、ユーザがシステム動作を知るための表示装置１４、
ユーザが表示装置１４上の点を移動、選択する情報をシ
ステムに与えるための点入力装置１１、点入力装置１１
の制御を行う点入力制御装置１２、及びユーザがシステ
ムに情報をあたえるためのキー入力装置１３が接続され
ている。点入力装置１１としては、マウスやトラックボ
ール等を使用することができる。点入力制御装置１２に
は、この点入力制御装置１２がサーチするドット数が格
納されるサーチ範囲格納部１２１、点入力制御装置１２
がサーチを行う時、サーチ中の点の位置を格納するサー
チ位置格納部１２２、及び点入力制御装置１２がサーチ
したドット数を格納する移動回数格納部１２３が接続さ
れている。これらの格納部１２１、１２２及び１２３
は、例えばこれらの格納部を全て含むＲＡＭで構成され
る。
くても確実に入力可能な情報処理装置を提供する。 【構成】 情報処理装置は、各種の処理を実行するＣＰ
Ｕ１０を備えている。このＣＰＵ１０には、バスを介し
て、ユーザがシステム動作を知るための表示装置１４、
ユーザが表示装置１４上の点を移動、選択する情報をシ
ステムに与えるための点入力装置１１、点入力装置１１
の制御を行う点入力制御装置１２、及びユーザがシステ
ムに情報をあたえるためのキー入力装置１３が接続され
ている。点入力装置１１としては、マウスやトラックボ
ール等を使用することができる。点入力制御装置１２に
は、この点入力制御装置１２がサーチするドット数が格
納されるサーチ範囲格納部１２１、点入力制御装置１２
がサーチを行う時、サーチ中の点の位置を格納するサー
チ位置格納部１２２、及び点入力制御装置１２がサーチ
したドット数を格納する移動回数格納部１２３が接続さ
れている。これらの格納部１２１、１２２及び１２３
は、例えばこれらの格納部を全て含むＲＡＭで構成され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、点入力装置を具備した
情報処理装置に関する。
情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ディスプレイ上に表示された図やテキス
トを見て、ユーザは点入力装置等を用いて、情報処理装
置に指示を伝えることができる。
トを見て、ユーザは点入力装置等を用いて、情報処理装
置に指示を伝えることができる。
【０００３】図４は、この種の情報処理装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【０００４】この種の情報処理装置は、アプリケーショ
ンプログラムがロードされその処理を実行するＣＰＵ
（中央処理装置）２０、ユーザがシステム及びアプリケ
ーションの動作、処理結果等を知るための表示装置２
４、ユーザが表示装置２４上の点を移動、選択する情報
を情報処理装置に与えるための点入力装置２１、点入力
装置２１の制御を行う点入力制御装置２２、及びユーザ
が情報処理装置に情報を与えるためキー入力装置２３を
備えている。
ンプログラムがロードされその処理を実行するＣＰＵ
（中央処理装置）２０、ユーザがシステム及びアプリケ
ーションの動作、処理結果等を知るための表示装置２
４、ユーザが表示装置２４上の点を移動、選択する情報
を情報処理装置に与えるための点入力装置２１、点入力
装置２１の制御を行う点入力制御装置２２、及びユーザ
が情報処理装置に情報を与えるためキー入力装置２３を
備えている。
【０００５】図５のフローチャート図に示すように、点
入力制御装置２２は点入力装置２１より現在のカーソル
位置を得ると、カーソル位置にオブジェクトが存在する
か否かを判定して（ステップＳ２０）、カーソル位置に
オブジェクトが存在した場合オブジェクトに応じた動作
の実行をＣＰＵ２０に命令し（ステップＳ２１）、終了
する。これに対して、カーソル位置にオブジェクトが存
在しなかった場合は、なにもせずに終了する。
入力制御装置２２は点入力装置２１より現在のカーソル
位置を得ると、カーソル位置にオブジェクトが存在する
か否かを判定して（ステップＳ２０）、カーソル位置に
オブジェクトが存在した場合オブジェクトに応じた動作
の実行をＣＰＵ２０に命令し（ステップＳ２１）、終了
する。これに対して、カーソル位置にオブジェクトが存
在しなかった場合は、なにもせずに終了する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイ画面のオ
ブジェクトをユーザが指示するには、そのオブジェクト
を表示ししているディスプレイコマンドを知るか、表示
されている座標位置を知るかして、指示しているオブジ
ェクトを定める必要がある。
ブジェクトをユーザが指示するには、そのオブジェクト
を表示ししているディスプレイコマンドを知るか、表示
されている座標位置を知るかして、指示しているオブジ
ェクトを定める必要がある。
【０００７】しかしながら、点入力装置のカーソルを使
用してオブジェクトを指定する場合、カーソルが指すべ
き対象となるオブシェクトが小さいと、微妙なカーソル
移動が必要であり、時間と手間を要するという問題点が
ある。
用してオブジェクトを指定する場合、カーソルが指すべ
き対象となるオブシェクトが小さいと、微妙なカーソル
移動が必要であり、時間と手間を要するという問題点が
ある。
【０００８】従って、本発明は、点入力装置の対象であ
るオブジェクトが小さくても確実に入力可能な情報処理
装置を提供するものである。
るオブジェクトが小さくても確実に入力可能な情報処理
装置を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、表示装
置と、該表示装置上のカーソルを移動してカーソル位置
を読取る点入力装置と、該点入力装置によりカーソル位
置が読取られた際に該カーソル位置にオブジェクトが存
在する場合該オブジェクトに応じた動作の実行を命令す
る点入力制御装置と、カーソル位置にオブジェクトが存
在しない場合表示装置上のカーソル位置周囲をサーチす
るためにサーチ範囲及び順番を少なくとも格納する格納
部と、カーソル位置にオブジェクトが存在しない場合格
納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じてカーソル
位置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェクトが存在
したならばそのサーチ位置にカーソルを移動する手段と
を備えた情報処理装置が提供される。
置と、該表示装置上のカーソルを移動してカーソル位置
を読取る点入力装置と、該点入力装置によりカーソル位
置が読取られた際に該カーソル位置にオブジェクトが存
在する場合該オブジェクトに応じた動作の実行を命令す
る点入力制御装置と、カーソル位置にオブジェクトが存
在しない場合表示装置上のカーソル位置周囲をサーチす
るためにサーチ範囲及び順番を少なくとも格納する格納
部と、カーソル位置にオブジェクトが存在しない場合格
納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じてカーソル
位置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェクトが存在
したならばそのサーチ位置にカーソルを移動する手段と
を備えた情報処理装置が提供される。
【００１０】
【作用】格納部には、カーソル位置にオブジェクトが存
在しない場合のために、表示装置上のカーソル位置周囲
の点のサーチ範囲及び順番が予め格納されている。
在しない場合のために、表示装置上のカーソル位置周囲
の点のサーチ範囲及び順番が予め格納されている。
【００１１】カーソル位置にオブジェクトが存在しない
場合、格納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じて
該カーソル位置周囲がサーチされサーチ位置にオブジェ
クトが存在したならばそのサーチ位置にカーソルが移動
される。これによって、当初のカーソル位置周囲にあっ
たオブジェクトがサーチされオブジェクトに応じた動作
の実行を命令がＣＰＵに対して発っせられる。
場合、格納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じて
該カーソル位置周囲がサーチされサーチ位置にオブジェ
クトが存在したならばそのサーチ位置にカーソルが移動
される。これによって、当初のカーソル位置周囲にあっ
たオブジェクトがサーチされオブジェクトに応じた動作
の実行を命令がＣＰＵに対して発っせられる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明に係わる情報処理装置の実施例
について図を参照して説明する。
について図を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明に係わる情報処理装置の一
実施例の概略的な構成を示すブロック図である。
実施例の概略的な構成を示すブロック図である。
【００１４】図１に示すように、情報処理装置は、各種
の処理を実行するＣＰＵ（中央処理装置）１０を備えて
いる。このＣＰＵ１０には、バスを介して、ユーザがシ
ステム動作を知るための表示装置１４、ユーザが表示装
置１４上の点を移動、選択する情報をシステムに与える
ための点入力装置１１、点入力装置１１の制御を行う点
入力制御装置１２、及びユーザがシステムに情報を与え
るためのキー入力装置１３が接続されている。
の処理を実行するＣＰＵ（中央処理装置）１０を備えて
いる。このＣＰＵ１０には、バスを介して、ユーザがシ
ステム動作を知るための表示装置１４、ユーザが表示装
置１４上の点を移動、選択する情報をシステムに与える
ための点入力装置１１、点入力装置１１の制御を行う点
入力制御装置１２、及びユーザがシステムに情報を与え
るためのキー入力装置１３が接続されている。
【００１５】点入力装置１１としては、マウスやトラッ
クボール等を使用することができる。 点入力制御装置
１２には、この点入力制御装置１２がサーチするドット
数が格納されるサーチ範囲格納部１２１、点入力制御装
置１２がサーチを行う時、サーチ中の点の位置を格納す
るサーチ位置格納部１２２、及び点入力制御装置１２が
サーチしたドット数を格納する移動回数格納部１２３が
接続されている。これらの格納部１２１、１２２及び１
２３は、例えばこれらの格納部を全て含むＲＡＭで構成
される。
クボール等を使用することができる。 点入力制御装置
１２には、この点入力制御装置１２がサーチするドット
数が格納されるサーチ範囲格納部１２１、点入力制御装
置１２がサーチを行う時、サーチ中の点の位置を格納す
るサーチ位置格納部１２２、及び点入力制御装置１２が
サーチしたドット数を格納する移動回数格納部１２３が
接続されている。これらの格納部１２１、１２２及び１
２３は、例えばこれらの格納部を全て含むＲＡＭで構成
される。
【００１６】本実施例における点入力制御装置及びこれ
らの格納部の動作について図を参照して説明する。
らの格納部の動作について図を参照して説明する。
【００１７】図２は、本発明に係わる情報処理装置の一
実施例における点入力処理の概略を示すフローチャート
図である。また、図３は、カーソル位置周囲のサーチ範
囲及びその順番を示す説明図である。
実施例における点入力処理の概略を示すフローチャート
図である。また、図３は、カーソル位置周囲のサーチ範
囲及びその順番を示す説明図である。
【００１８】図２に示すように、点入力制御装置は、ま
ず、点入力装置より現在のカーソル位置を得るとカーソ
ル位置にオブジェクトが存在するか否かを判定する（ス
テップＳ１０）。カーソル位置にオブジェクトが存在す
る場合、オブジェクトに応じた動作の実行をＣＰＵに命
令し（ステップＳ１７）、終了する。
ず、点入力装置より現在のカーソル位置を得るとカーソ
ル位置にオブジェクトが存在するか否かを判定する（ス
テップＳ１０）。カーソル位置にオブジェクトが存在す
る場合、オブジェクトに応じた動作の実行をＣＰＵに命
令し（ステップＳ１７）、終了する。
【００１９】カーソル位置にオブジェクトが存在しなか
った場合、移動回数格納部に０をセットして（ステップ
Ｓ１１）、現在の移動回数がサーチ範囲内か否かを判定
する（ステップＳ１２）。サーチ位置の移動開始時点に
おいては、ステップＳ１１で移動回数はゼロに設定され
ているので、ステップＳ１２における答はＹＥＳであ
る。サーチ範囲は予め図１に示したサーチ範囲格納部１
２２に格納されている。
った場合、移動回数格納部に０をセットして（ステップ
Ｓ１１）、現在の移動回数がサーチ範囲内か否かを判定
する（ステップＳ１２）。サーチ位置の移動開始時点に
おいては、ステップＳ１１で移動回数はゼロに設定され
ているので、ステップＳ１２における答はＹＥＳであ
る。サーチ範囲は予め図１に示したサーチ範囲格納部１
２２に格納されている。
【００２０】次に、オブジェクトをサーチするためにカ
ーソル位置の回りに図３に示すように順にサーチ位置を
移動する（ステップＳ１３）。そして移動したサーチ位
置にオブジェクトが存在するか否かを調べる（ステップ
Ｓ１４）。サーチ位置は、オブジェクトが存在するか否
かを調べるステップＳ１４の前ステップＳ１３でサーチ
位置を移動した時点で、図１に示すサーチ位置格納部１
２２に格納される。
ーソル位置の回りに図３に示すように順にサーチ位置を
移動する（ステップＳ１３）。そして移動したサーチ位
置にオブジェクトが存在するか否かを調べる（ステップ
Ｓ１４）。サーチ位置は、オブジェクトが存在するか否
かを調べるステップＳ１４の前ステップＳ１３でサーチ
位置を移動した時点で、図１に示すサーチ位置格納部１
２２に格納される。
【００２１】サーチ位置格納部１２２の情報をもとにカ
ーソルを移動し（ステップＳ１６）、オブジェクトに応
じた動作の実行をＣＰＵに命令し（ステップＳ１７）、
終了する。
ーソルを移動し（ステップＳ１６）、オブジェクトに応
じた動作の実行をＣＰＵに命令し（ステップＳ１７）、
終了する。
【００２２】サーチ位置にオブジェクトが存在しなかっ
た場合、移動回数格納部の移動回数に１を加え（ステッ
プＳ１５）、移動回数がサーチ範囲が超えるまでステッ
プＳ１２からステップＳ１５の同じ動作を繰り返す。移
動回数がサーチ範囲を超えると点入力制御装置は制御を
終了する。
た場合、移動回数格納部の移動回数に１を加え（ステッ
プＳ１５）、移動回数がサーチ範囲が超えるまでステッ
プＳ１２からステップＳ１５の同じ動作を繰り返す。移
動回数がサーチ範囲を超えると点入力制御装置は制御を
終了する。
【００２３】尚、カーソル位置にオブジェクトが存在し
ない場合格納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じ
てカーソル位置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェ
クトが存在したならばサーチ位置にカーソルを移動する
手段は、ステップＳ１０からステップＳ１６に対応して
いる。
ない場合格納部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じ
てカーソル位置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェ
クトが存在したならばサーチ位置にカーソルを移動する
手段は、ステップＳ１０からステップＳ１６に対応して
いる。
【００２４】上記したようにサーチ範囲は予め決められ
ており、図３に示すように、サーチ範囲が８の場合は、
カーソル位置の回りを右廻りに８ドット、サーチ範囲が
２４の場合は、同様にカーソル位置の回り２４ドットを
サーチする。これらのサーチ範囲、即ちサーチ位置と順
番とそのドット数とが図１に示すサーチ範囲格納部１２
１に格納されている。
ており、図３に示すように、サーチ範囲が８の場合は、
カーソル位置の回りを右廻りに８ドット、サーチ範囲が
２４の場合は、同様にカーソル位置の回り２４ドットを
サーチする。これらのサーチ範囲、即ちサーチ位置と順
番とそのドット数とが図１に示すサーチ範囲格納部１２
１に格納されている。
【００２５】以上説明したように、本実施例によると、
点入力制御装置は、サーチ範囲格納部、サーチ位置格納
部及び移動回数格納部を備え、これらに格納された情報
をもとにカーソル位置周囲をサーチしてオブジェクト位
置にカーソルを移動する手段を具備したので、小さなオ
ブジェクトを指定実行させる場合、点入力装置を操作し
てカーソルを微小位置移動させる必要がなく、オブジェ
クトに近づけるだけでオブジェクトに応じた動作実行処
理を行うことができる。
点入力制御装置は、サーチ範囲格納部、サーチ位置格納
部及び移動回数格納部を備え、これらに格納された情報
をもとにカーソル位置周囲をサーチしてオブジェクト位
置にカーソルを移動する手段を具備したので、小さなオ
ブジェクトを指定実行させる場合、点入力装置を操作し
てカーソルを微小位置移動させる必要がなく、オブジェ
クトに近づけるだけでオブジェクトに応じた動作実行処
理を行うことができる。
【００２６】
【発明の効果】本発明による情報処理装置は、表示装置
と、該表示装置上のカーソルを移動してカーソル位置を
読取る点入力装置と、該点入力装置によりカーソル位置
が読取られた際に該カーソル位置にオブジェクトが存在
する場合該オブジェクトに応じた動作の実行を命令する
点入力制御装置と、カーソル位置にオブジェクトが存在
しない場合表示装置上のカーソル位置周囲をサーチする
ためにサーチ範囲及び順番を少なくとも格納する格納部
と、カーソル位置にオブジェクトが存在しない場合格納
部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じてカーソル位
置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェクトが存在し
たならばそのサーチ位置にカーソルを移動する手段と備
えたので、点入力装置のカーソルを使用する際、カーソ
ル移動時又は点入力装置のボタンｏｎ，ｏｆｆ時に、カ
ーソルの周囲のドットを順番にサーチし、オブジェクト
を発見した場合、カーソルをそのオブジェクトに移動す
る事ができ、小さなオブジェクトをカーソルで指す場合
に微妙な移動を必要とせずオブジェクトに近づけるだけ
よく簡易に確実に入力する事ができる。
と、該表示装置上のカーソルを移動してカーソル位置を
読取る点入力装置と、該点入力装置によりカーソル位置
が読取られた際に該カーソル位置にオブジェクトが存在
する場合該オブジェクトに応じた動作の実行を命令する
点入力制御装置と、カーソル位置にオブジェクトが存在
しない場合表示装置上のカーソル位置周囲をサーチする
ためにサーチ範囲及び順番を少なくとも格納する格納部
と、カーソル位置にオブジェクトが存在しない場合格納
部に格納されたサーチ範囲及び順番に応じてカーソル位
置周囲をサーチしてサーチ位置にオブジェクトが存在し
たならばそのサーチ位置にカーソルを移動する手段と備
えたので、点入力装置のカーソルを使用する際、カーソ
ル移動時又は点入力装置のボタンｏｎ，ｏｆｆ時に、カ
ーソルの周囲のドットを順番にサーチし、オブジェクト
を発見した場合、カーソルをそのオブジェクトに移動す
る事ができ、小さなオブジェクトをカーソルで指す場合
に微妙な移動を必要とせずオブジェクトに近づけるだけ
よく簡易に確実に入力する事ができる。
【図１】本発明に係わる情報処理装置の一実施例の概略
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【図２】本発明に係わる情報処理装置の一実施例におけ
る点入力操作の概略を示すフローチャート図である。
る点入力操作の概略を示すフローチャート図である。
【図３】カーソル位置周囲のサーチ範囲及びその順番を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図４】従来の情報処理装置の概略的な構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図５】従来の情報処理装置における点入力操作の動作
の概略を示すフローチャート図である。
の概略を示すフローチャート図である。
１０ ＣＰＵ １１ 点入力装置 １２ 点入力制御装置 １３ キー入力装置 １４ 表示装置 １２１ サーチ範囲格納部 １２２ サーチ位置格納部 １２３ 移動回数格納部
Claims (1)
- 【請求項１】 表示装置と、該表示装置上のカーソルを
移動してカーソル位置を読取る点入力装置と、該点入力
装置によりカーソル位置が読取られた際に該カーソル位
置にオブジェクトが存在する場合該オブジェクトに応じ
た動作の実行を命令する点入力制御装置と、カーソル位
置にオブジェクトが存在しない場合前記表示装置上のカ
ーソル位置周囲をサーチするために、サーチ範囲及び順
番を少なくとも格納する格納部と、カーソル位置にオブ
ジェクトが存在しない場合前記格納部に格納された前記
サーチ範囲及び順番に応じて該カーソル位置周囲をサー
チしてサーチ位置にオブジェクトが存在したならば該サ
ーチ位置にカーソルを移動する手段とを備えたことを特
徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160580A JPH064216A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4160580A JPH064216A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064216A true JPH064216A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15718040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4160580A Pending JPH064216A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5726681A (en) * | 1994-09-07 | 1998-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cursor with displayed selection retrieval area |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4160580A patent/JPH064216A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5726681A (en) * | 1994-09-07 | 1998-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cursor with displayed selection retrieval area |
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