JPH0642141B2 - デ−タ転送方法 - Google Patents

デ−タ転送方法

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JPH0642141B2
JPH0642141B2 JP60194031A JP19403185A JPH0642141B2 JP H0642141 B2 JPH0642141 B2 JP H0642141B2 JP 60194031 A JP60194031 A JP 60194031A JP 19403185 A JP19403185 A JP 19403185A JP H0642141 B2 JPH0642141 B2 JP H0642141B2
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ジエサス・シー・ロペス
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • G06K2215/0071Post-treatment of the composed image, e.g. compression, rotation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はプリンタに関するものであり、詳しくいえば、
情報を表示すべき記録シート又は他の媒体に関して或る
選択された複数の方向のうちの任意の方向でその情報を
再生することができるプリンタに関するものである。
B.従来の技術 米国特許第4271476号は情報(英数字又は図形)
が与られる媒体に関して多数の選択された方向のうちの
1つでその情報を与えることができるプリンタを作る場
合に克服されるべき問題を開示している。ここで使用さ
れる用語「プリンタ」及び「媒体」は1枚の記録用紙上
にイメージを生じさせるための装置を意味するけれど
も、その「プリンタ」及び「媒体」は他のタイプの機構
及び媒体、例えばCRTの画面上に情報を与えること、
にも適用し得ることは勿論である。
データの回転は非コード化データ(即ち、データのビツ
ト・イメージ)でも得られなければならずそしてそのよ
うな非コード化データは非常に広範囲であるので、デー
タを回転するための従来技術は大量のメモリを必要とし
且つ低速であった。
上記米国特許は印刷されるべきイメージが論理的に複数
のセクシヨンに分けられ且つ各セクシヨンが他のセクシ
ヨンから独立して回転させられるというシステムを提案
するものであり、一時に1つのセクシヨンずつ走査方向
を回転することによつて比較的少量の貯蔵スペースしか
必要としないと述べている。この特許は圧縮されたイメ
ージの少くとも一部分をまず圧縮解除するための装置を
開示している。その圧縮解除されたデータはウインドウ
・ロジツクによつて複数のセクシヨンに分けられ、最後
にこれをセクシヨンが回転される。少なくとも2つのセ
クシヨンが回転した時、それらは再圧縮されそしてフア
イル内に貯蔵される。すべてのデータが圧縮解除され、
区分けされ、回転され、再圧縮されそしてフアイル内に
貯蔵された後、それは選択された方向で即ち回転した形
で印刷される。その回転を行うための装置は、データ速
度が比較的低いイメージ受信中又は送信中にそのイメー
ジの回転が行われるようにそしてその回転を行うに必要
な時間が問題とならないようにプリンタ・システムの一
部分を形成し且つそのプリンタ・システムと相互作用す
る。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明は1つのイメージを表わすデータが印刷機構(又
は他の出力装置)へ出力されつつある時、そのデータを
回転することが可能な範囲まで動作速度を増加させて
“オン・ザ・フライ”で即ち転送中にそのデータを回転
できるようにすることによつて前記米国特許の発明を改
良するものである。
D.問題題点を解決するための手段 本発明によれば、1つのイメージ又はイメージの一部分
を表わすデータを貯蔵するための第1メモリが設けられ
る。本発明の実施例では、印刷されつつあるイメージの
各コンポーネントが第1メモリにもあることを除けば、
第1メモリは印刷されつつあるイメージと特定の相関関
係を持つものではない。従つて、印刷されるべきイメー
ジはそのイメージのコンポーネント(各コンポーネント
の1ビツトが見つけられる第1メモリ内の位置)及びそ
れらの相互に関連した位置を識別することによつて指定
可能となる。この識別情報よつて、そのイメージの各コ
ンポーネントが印刷されるイメージに現われる順序でイ
メージ表示データがアクセス可能である。そのイメージ
の特定のコンポーネントが多くの項目(特定の英数字文
字のようなもの)で繰返えされるので、第1メモリに対
する容量不足の問題はかなり減少される。本発明によれ
ば、イメージ・データを表わすコンポーネントは各細分
部が個々にアクセス可能となるように細分される。本発
明の1つの実施態様では、これら細分部はデータ・セッ
トとよばれ4×4ビツトのマトリクスを表わす。データ
・セットの性質がこのように制限されているため、回転
を与えるようそのデータ・セットを操作するに必要な装
置は比較的簡単である。
本発明は更にプリント・バツフアも与えるものであり、
データはそのプリント・バツフアから一定の順序で取出
されて印刷機構へ供給される。本発明の1つの実施態様
では、イメージの垂直方向の1インチ(2.54センチ
メートル)を表わすプリント・バツフアは循環バツフア
として構成され、印刷機構に対する読出し(出力)のた
めに半インチが利用可能であり、回転したデータの書込
み(入力)のために他の半インチが利用可能である。こ
の入力及び出力の動作は同時に進行し、入力は出力に先
立つてそのバツフアの半分を残す。このような動作を可
能にするために、データが書込まれ又は読出されるよう
な速さでそのデータを回転し得ることが必要である。そ
れは本発明の最終的な目的である。
このようにプリント・バツフアを動作させるためには、
それは全く異る方法でアドレスされるという能力を与え
られなければならない。読取りのためには、プリント・
バツフアは直線的に、例えば左から右への水平方向の走
査で読取られ、その第1の走査のすぐ下の別の左から右
への水平方向の走査がそれに続くよう構成されなければ
ならない。一方、データが回転して現われるようにその
回転したデータをプリント・バツフアに書込むために
は、アドレシング機構は左から右へ及び右から左へ水平
方向に走査できそして下及び上へ垂直方向にも走査でき
なければならない。更に、1つのデータ・セツトが種々
の方向をとることは先行のデータ・セツトに関して相異
なる位置を占める必要があるため、任意のデータ・セツ
トを書込むためのスタート位置は生じつつある特定の回
転に依存して決定されなければならない。
従つて、本発明は1つの媒体に関して複数の方向のうち
の選択された方向で情報を印刷する方法を提供するもの
であり、その方法は次のステツプより成る。
a.その情報の各コンポーネントの第1表示を貯蔵する
ための第1メモリを設ける。その第1メモリは読出され
て、1つの特定の方向に向けられた関連のコンポーネン
トを表わす信号を発生するように構成されている。
b.前記選択された方向に向けられた印刷されるべき情
報を表わす信号によつてプリンタを駆動するための第2
メモリを設ける。
c.第1メモリ内に貯蔵された前記情報を形成するコン
ポーネントの表示及び前記選択された方向を貯蔵するた
めのレジスタを設ける。
d.前記レジスタにより決定された順序で前記第1表示
の各々をアドレスして前記信号を発生する。
e.各第1表示をそれがコマンド・レジスタに従つて第
1メモリから読出される時に回転する。
f.第2メモリをアドレス、ステツプ(e)により回転
された第1表示を書込む。それはその回転した順序で第
1表示に書込まれるがその選択された回転によつて決定
された第2メモリの特定の位置に書込まれる。
前述のように、1つのコンポーネントの各表示が第1メ
モリに貯蔵され、複数のデータ・セツトに細分される。
従つて、本発明は1つのイメージの一部分を表わすデー
タ・セツトを第1メモリから第2メモリへ転送し、その
第2メモリが読出されるとき回転したイメージを生じさ
せることもできる。その方法は次のステツプより成る。
a.第1メモリに所定の順序でデータ・セツトを配列す
る。
b.所望の回転の表示及びそのデータ・セツトが検索さ
れるべき第2メモリ内の所望のホーム位置の表示を与え
る。
c.第2メモリをアドレスするための1対のカウントを
与える。
d.ホーム位置及び回転の表示に依存してカウンタを初
期設定する。
e.第1メモリからそのデータ・セツトを読出す。
f.第2メモリにそのデータ・セツトを書込む。
g.そのデータ・セツトが書込まれる時、回転の表示に
依存した順序及び方向でそのカウンタを修正する。
上記のように、データ・セツトを書込むステツプ(f)
は所望の回転に依存した態様でデータ・セツトを再順序
づけするステツプである。或る回転に対してステツプ
(g)は両カウンタをインクレメントさせ、他の方向
(回転)に対してはステツプ(g)は一方のカウンタの
インクレメント及び他方のカウンタのデクレメントを含
み、更に他の方向に対してはステツプ(g)は両カウン
タをデクレメントさせる。それらカウンタが初期設定さ
れる位置は特定の方向即ち回転に依存する。或る場合に
は、特にゼロ回転に対してはそれらカウンタはホーム位
置に初期設定される。一方、それらカウンタのどちらか
一方はデータ・セツトにより表わされたイメージ部分の
幅及び高さに関する量だけホーム位置から離れたスター
ト位置に初期設定される。
任意の特定のデータ・セツトの書込み中に適当な位置に
おいて書込みを行うためには、それら2つのカウンタの
うちの1つは書込まれつつある各データ・セツトに対し
て修正される。一方、それらカウンタのうちのもう1つ
はそのデータ・セツトの幅又は高さに対応する多数のデ
ータ・セツトが書込まれてしまつた後に修正される。そ
れらカウンタのうちのどちらがデータ・セツト毎にイン
クレメントされ、且つそれらカウンタのうちのどちらが
インクレメントされないかは回転即ち方向に依存する。
データ・セツトは並列的に(16ビツト幅で)書込まれ
そして読出されるので、データ・セツトの書込みは1ビ
ツトの書込み以上の時間をとるものではない。
上記の第1メモリは実際には種々のイメージ・コンポー
ネントのライブラリである。しかし、このようなライブ
ラリの使用に限定されるものではない。むしろ、本発明
の別の実施例では、第1メモリはイメージ全体のビツト
・マツプを実際に貯蔵することができる。
E.実施例 本発明の好ましい実施例を説明する前に、第2図乃至第
7図を参照して本発明の原理を説明する。第2図は特定
のビツト・マツプを示す。数字0〜15はビツト位置を
表わす。任意の特定のイメージ・パターンに対して、各
ビツトはオン又はオフとなる。ビツト・マツプが90゜
(時計方向に)回転させられた場合、それは第3図にお
けるビツト・マツプ21の形をとる。同様に、更に90
゜ずつ回転すると、第4図及び第5図におけるビツト・
マツプ22及び23が生ずる。便宜上、代表的なビツト
・マツプ即ちデータ・セツトの特定な方向を表わすため
に参照番号30〜33(第2図〜第5図)を使用する。
第2図〜第5図に示される特定のデータ・セツトに対し
てビツト操作を行うための装置は当業者には周知であ
る。一且ビツトの再配置が行われると、それらは再記録
の形でメモリ内に再書込みされるのが普通である。
第6図は1つのイメージ・コンポーネントを12個のこ
のようなデータ・セツトに分割したものを表わす。この
ような1つのイメージ・コンポーネントが時計方向に9
0゜回転させられるべき場合、第7図はその結果生ずる
イメージを示す。この例では、各データ・セツトは16
ビツトを含み、従つて第6図のイメージは192ビツト
を表わすものとして与えられる。これら192ビツトが
書込まれるべきメモリのアドレス機構を変更しない場
合、何とかして192ビツトすべてを同時に処理しなけ
ればならない。これは、第7図のイメージを生じさせる
ために書込まれるべき第1のビツトは第6図の左下のデ
ータ・セツトのビツト12である。然る後、それは左下
のデータ・セツトのビツト8、4、0の順序で生じ、更
に左下中央部のデータ・セツトのビツト12、8、4、
0が続き、最終的には右上のデータ・セツトのビツト1
2、8、4、0が生ずる。本発明によれば、まず第6図
の左上隅におけるデータ・セツトに対するビツト・マツ
プを回転させ、然る後、第6図の左上隅からのそのデー
タ・セツトを第7図の右上隅に書込む。これは第6図に
おいてデータ・セツトが生ずる順序で逐次に行われ、ア
ドレシングを適当に制御することによつて第7図におけ
る適当な位置にこれらデータ・セツトを与えることがで
きる。従つて、特定の方向即ち回転次第でアドレシング
順序が変る。例えば、180゜の回転の場合、まず右下
隅にデータ・セツトを書込み、270゜の回転の場合、
まず左下隅にデータ・セツトを書込む。従つて、データ
・セツトを書込む順序はそれらが回転のないイメージに
おいて現われる順序であり、それが書込まれる位置は所
望の回転に依存する。
第1図は本発明に従つてイメージを回転するのに使用し
得るイメージ発生器の高レベルのブロツク図である。イ
メージ発生器自体は左右の破線の間に示される。第1図
に示されるように、そのイメージ発生器はコマンド・シ
ーケンサ41、パターン・ストア・インターフエース4
2、ラスタ・バツフア・インターフエース43、パター
ン・ストア46、ラスタ・バツフア44及びブンタ・デ
ータ・インターフエース45を含む。
正規の動作では、コマンド・シーケンサ41は作成され
るべきイメージを説明する情報を受ける。このイメージ
情報は少くともそのイメージの種々なコンポーネントの
識別情報及びそのイメージにおける相対的位置を所望の
回転の表示と共に含んでいる。本発明の実施例によれ
ば、回転は4つの相異なる方向、即ち0゜回転、90゜
回転、180゜回転又は270゜回転、の1つに制限さ
れる。コマンド・シーケンサ41は各コンポーネントの
識別情報を翻訳してパータン・ストア46に貯蔵された
コンポーネントのビツト・マツプ即ちイメージ・データ
を指定することができる。パターン・ストア46に貯蔵
されたイメージ・データはこれら4つの回転の1つに対
して貯蔵される。特定のイメージ・データがそれら4つ
の回転のいずれかに回転され、他の回転した或いは回転
してないイメージ・コンポーネントと一体化されて1つ
の完全なイメージを作ることができることは本発明の利
点である。
この結果を生じさせるために、コマンド・シーケンサ4
1はパターン・ストア・インターフエース42及びラス
タ・バツフア・インターフエース43に作用する。パタ
ーン・ストア・インターフエース42は2つの機能を有
し、コマンド・シーケンサ41によつてアドレスされる
時、それはパターン・ストア46における選択された位
置をアクセスしてそこに貯蔵されたイメージ・データを
取り出させることができる。パターン・ストア・インタ
ーフエース42はパターン・ストア46から受け取つた
イメージ・データを回転することもできる。パターン・
ストア・インターフエース42におけるその回転に必要
な装置の量を制限するために、パターン・ストア46に
貯蔵された各イメージ・コンポーネントは複数のデータ
・セツトに分けられ、各データ・セツトは個々にアドレ
スされそして読出される。本発明の1つの実施例では、
各データ・セツトは16ビツトを4×4マトリクスで持
つている。この程度の量のデータは容易に回転可能であ
り、必要に応じてパターン・ストア・インターフエース
42によつても回転される。そこで、その回転したデー
タはパターン・ストア・インターフエース42及びラス
タ・バツフア・インターフエース43によつて転送され
る。ラスタ・バツフア・インターフエース43はこのデ
ータをラスタ・バツフア44へ送る。しかし、回転を与
えるためには、ラスタ・バツフア・インターフエース4
3は所望の回転に依存する方法でラスタ・バツフア44
をアドレスするための特別のアドレシング回路を含む。
従つてパターン・ストア46からのデータ・セツトが所
定の順序(0゜回転に対応する)で読出されそしてそれ
らが同じ順序でラスタ・バツフア44に書込まれるけれ
ども、そのデータ・セツトが書込まれるラスタ・バツフ
アの位置は所望の回転による。この動作は特定のイメー
ジ・コンポーネントにおいてそれら要求されたデータ・
セツトの各々に対して繰り返えされ、然る後他のイメー
ジ・コンポーネントに対する他のデータ・セツトに関し
て続行する。ラスタ・バツフア44が十分に満たれると
直ちにそれはデータ・インターフエース45によつて読
出されてプリンタを駆動することができる。
この動作が第8図乃至第11図に示される。第8図はパ
ターン・ストア46に貯蔵された特定の5×4(20デ
ータ・セツト)のイメージ・コンポーネント34のビツ
ト・マツプを示す。イメージ・コンポーネントが回転を
必要としない場合、それは第8図に示されたQ1〜Q2
0の順序と全く同じにラスタ・バツフア44の中にデー
タ・セツト毎に書込まれる。一方、90゜の回転が必要
である場合、各データ・セツトがパターン・ストア46
から読出されるたびに、それはパターン・ストア・イン
ターフエース42によつて回転されそして第9図に示さ
れるようにラスタ・バツフア44へ書込まれる。ラスタ
・バツフア44に対するアドレシングが0゜及び90゜
の回転に対して相違しなければならないことは明らかで
ある。
第10図は180゜の回転の場合に対するラスタ・バツ
フア44におけるその回転したイメージ・パターン36
を示し、第11図は270゜の回転に対するラスタ・バ
ツフア44に貯蔵されたイメージ・パターン37を示
す。どの場合でも、データ・セツトを書込む順序はQ1
〜Q20であり、従つてその回転の量によりラスタ・バ
ツフア44のアドレシングが変らなければならないこと
は明らかである。
コマンド・シーケンサ41は単なるデイジタル・プロセ
ツサである。それは所望のイメージを定義するデータを
受取るように構成されており、そのデータは各イメージ
・コンポーネントの識別情報及び他のイメージ・コンポ
ーネントに対するそれの相対的位置を所望の回転の表示
と共に含んでいる。それのプログラミングに基いて、コ
マンド・シーケンサ41は所望のイメージを生じさせる
ために読出されなければならないパターン・ストア46
における特定のコンポーネント及びこのデータが読出さ
れる順序を識別する。各コンポーネントの識別情報はそ
のコンポーネントを形成する各データ・セツトの位置を
含んでいる。そこで、そのコマンド・シーケンサはパタ
ーン・ストア・インターフエース42を初期設定するた
めのコマンド信号をPFバス上に与え、然る後必要なア
ドレスをそのPFバス上に出力す。そこで、パターン・
ストア・インターフエース42はPSバスを介してパタ
ーン・ストア46をアドレスそしてのデータを取出し、
そのデータをデータ・セツト毎に回転し、その回転した
データをPFバスを介してラスタ・バツフア・インター
フエース43へ送る。ラスタ・バツフア・インターフエ
ース43も所望の回転及びそのコンポーネントの位置を
コマンド・シーケンサ41によつて初期設定されてい
る。ラスタ・バツフア・インターフエース43は各デー
タ・セツトが書込まれるラスタ・バツフア44における
スタート位置をそのホーム位置及び所望の回転から識別
する。その回転したデータ・セツトがPFバスを介して
ラスタ・バツフア・インターフエース43へ送られる
と、それは各データ・セツトが適正な位置に書込まれる
ようRBバスを介してラスタ・バツフア44をアドレス
する。特定のコンポーネントに対するすべてのデータが
処理されてしまうと、コマンド・シーケンサ41は次の
コンポーネントに対するサイクルを再び開始する。この
シーケンスでラスタ・バツフアが満たされる。
一方、ラスタ・バツフア44はプリンタ・データ・イン
ターフエース45によつて読出される。本発明によれ
ば、管理上の費用を別にすると、パターン・ストア・イ
ンターフエース42及びラスタ・バツフア・インターフ
エース43を初期設定するためにデータ・セツトはそれ
が読出されるような速さで回転されそしてラスタ・バツ
フア44に書込まれるので、「オン・ザ・フライ」でデ
ータ回転を行うという本発明の最終目的を満足する。
パターン・ストア46はそれが通常のRAM又はROM
から成るという以上に詳しくは説明されない。速度を上
げるためには、データ・セツトは並列的に(一時に16
ビツトずつ)読出され、処理されそして並列的にラスタ
・バツフア44に書込まれる。従つて、代表的なパター
ン・ストア46は各々が1ビツト幅を持つた16個のメ
モリ・モジユールを含んでいる。このようなメモリをア
ドレスすると、16ビツトが並列に得られる。1つのイ
メージ・コンポーネントを形成するデータ・セツトは逐
次に(ゼロ回転の方向で)読出され、従つてそれらは通
常は直列的に貯蔵される。
第12図を参照して、パターン・ストア・インターフエ
ース42のブロツク図を説明する。このエレメントはP
Fバス(第12図ではPFDATAとして示される)を
介してデータを受取り、そのPFバスを介してデータを
戻す。パターン・ストア46はPSADDRバスを介し
てアドレスされ、パターン・ストア46からのデータは
PSDATAバスからのパターン・ストア・インターフ
エースを右から左へ流れる。このバスは18ビツト幅で
あり、16ビツトのデータと2ビツトのパリテイを扱
う。
PFバスによつて与えられる2ビツトは所望の回転を識
別するものであり、コマンド・レジスタ64に貯蔵され
る。4つの異なる回転を表わすには2ビツトで十分であ
る。これら2ビツトROTは2:1マルチプレクサ50
及び52の各々に1ビツトずつ与えられる。マルチプレ
クサ50に対する制御ビツトは90゜の回転に対してオ
ン即ち高レベルとなり、0゜の回転に対してオフ即ち低
レベルとなる。マルチプレクサ50への16個のデータ
・ビツト入力はそのマルチプレクサの2つの相異なるス
テージへの入力を与える。そのマルチプレクサの1つの
ステージの出力はその入力と1対1の関係(0゜の回
転)で接続される。そのマルチプレクサのもう1つのス
テージの出力は90゜の回転を与えるように接続され
る。制御ビツトは、マルチプレクサ50とマルチプレク
サ52とを接続するバス上の16個のデータ・ビツトを
そのマルチプレクサのどちらの段が駆動するのかを選択
する。マルチプレクサ52への制御ビツトは0゜又は1
80゜の回転を識別する。マルチプレクサ50と同様に
マルチプレクサ52も2つのステージを含み、その各々
が16個の入力及び出力データ・ビツトを有する。1つ
のステージはその入力及び出力を一緒に接続され、もう
1つのステージは180゜の回転を与えるようにその入
力及び出力を接続される。PFバスを形成する16個の
データ・ビツトに対する駆動を与えるステージは制御ビ
ツトの論理レベルによつて選択される。従つて、マルチ
プレクサ50及び52は0゜、90゜、180゜又は2
70゜の回転を与える(270゜の回転は両方の制御ビ
ツトがオンである時に得られる)。パリテイ発生器51
はPFバス上にパリテイ・ビツトを発生するために使用
されるマルチプレクサ50の出力から2ビツトのパリテ
イを与える。
パターン・ストア・インターフエースは1つのコンポー
ネントの一部分が印刷されるのを可能にする。クリツプ
即ち除去されるべきそのパターンの部分はそのパターン
の最上部又は最下部(垂直方向にみて)における任意の
連続したデータ・セツト(カツド)群より成る。例え
ば、第14図を参照すると、幅が5データ・セツト(T
W)で高さが4データ・セツトより成る20データ・セ
ツトのパターンを示す。この例では、そのパターンの右
の垂直方向に延びる8データ・セツトがクリツプされる
べきものである。従つて、その関連する幅(PW)は3
データ・セツトである。パターン・ストア46における
各データ・セツトを識別するために番号0〜19を使う
ことができ、これら番号はアドレスを表わす。パターン
全体を印刷するためには、パターン・ストア46が逐次
にアドレスされる。左端の3行だけが印刷されるべき場
合、パターン・ストアは次の順序即ち0−1−2、5−
6−7、10−11−12、15−16−17の順にア
ドレスされなければならない。これはそのパターンが3
データ・セツト幅及び4データ・セツト高さであつてパ
ターンの全体幅が5データ・セツトであることをパター
ン・ストア・インターフエース42に指示することによ
つて実現される。パターン幅及びパターン高さはコマン
ド・レジスタ61を介して与えられ、カウンタ53及び
54を初期設定する。全体幅の値はコマンド・レジスタ
65を介して与えられ、カウンタ56を初期設定する。
この場合、そのパターンのクリツプされるべき部分は右
側であり、従つて直ちにデータ・セツトが取出されそし
てそのパターン幅を越えると停止される。パターン幅の
カウントは1水平走査後にリセツトされそしてそれがゼ
ロまで減じられると終了する。走査はカウンタ56がゼ
ロに減じられると終了する。
一方、そのパターンの左側をクリツプしたい場合、異な
るスタート・アドレスが指定される。例えば、左端の2
行をクリツプしたい場合、位置601ではなく位置50
1がスタートとなる。
その他の大きさ、例えばそのパターンの上部の数列又は
下部の数列、をクリツプすることもできる。例えば、最
上列をクリツプしたい場合、実際の全体の高さよりも1
だけ小さい高さを指定し、701においてスタート・ア
ドレスを与える。同様に、最下列をクリツプしたい場
合、601という初期スタート・アドレスを使うが、実
際の高さよりも1だけ小さい全体高さを与える。
第13図はラスタ・バツフア・インターフエース43の
ブロツク図である。PFバスからのデータ・セツトはラ
スタ・バツフア・インターフエースを左から右へ流れ且
つRBDATAバスに直接与えられる。PFバスはコマ
ンド・シーケンサ41からアドレス・データを間欠的に
送る。このアドレス・データ(ホーム位置を識別するも
の)はコマンド・レジスタ73及び75に入力される。
コマンド・レジスタ73へのデータ入力は2ビツトの回
転識別情報も含んでいる。これらの2ビツトはそれぞれ
4:1マルチプレクサ80及び85を制御するために与
えられる。パターン・ストア46から1つのコンポーネ
ントを読出す前に、コマンド・レジスタ71はデータ・
セツトにおけるパターンの幅及び高さを識別するデータ
を初期設定される。このデータはカウンタ77及び78
を初期設定するのに使用される。使用されるデータはそ
れぞれ実際にはその幅及び高さよりも1だけ小さい。カ
ウンタ76及び77はデータ・セツトが処理される速度
で1つのデータ・セツトにつき1回クロツクされる。従
つて、それらはクロツクされるときに信号PWU、PW
D、PHD及びPHUを発生する。カウンタ76及び7
9はデータ・セツトをそれぞれ幅及び高さに関して計数
する。従つて、これらカウンタはデータ・セツトのパタ
ーンが幅及び高さ方向にどの程度速く進行したかを表わ
す。カウンタ77及び78はパターンの全体幅及び全体
高さからカウント・ダウンされる。
回転に関係なく1データ・セツトにつき1回ずつカウン
タ76及び77はクロツクされてカウンタ76はカウン
ト・アツプし、カウンタ77はカウント・ダウンする。
カカウンタ77がオーバフローすると、リセツト信号が
発生されてそれらカウンタに印加され、次のような効果
を生ずる。カウンタ76はゼロにリセツトされ、カウン
タ77はパターン幅にリセツトされる。カウンタ78は
デクレメント(減数)され、カウンタ79はインクレメ
ント(増数)される。
S及びTの次元(便宜上、Sは水平方向、Tは垂直方向
と考える)の各々に対して別個のカウンタが設けられ
る。Sカウンタはコマンド・レジスタ73(ホームSア
ドレスを含む)より成り、加算器82に1つの入力を与
える。その加算器へのもう1つの入力は2:1マルチプ
レクサ81に接続され、4:1マルチプレクサ80によ
つて選択される。加算器82の出力はラツチ83でラツ
チされる。このカウンタはカウンタ76〜79における
内容の変更及び4:1マルチプレクサ80の選択によつ
てカウント・アツプ又はカウント・ダウンできる。更
に、後述のように、そのカウンタはデータ・セツト毎に
1回カウントし或いはパターンの幅又は高さ毎に1回カ
ウントできる。
同様の効果を持つ同様のコンポーネント(レジスタ7
5、マルチプレクサ85、86、加算器87、ラツチ8
8)より成るTカウンタもある。
0゜の回転に対して、4:1マルチプレクサ80はその
PWU入力を選択し、4:1マルチプレクサ85はその
PHU入力を選択し、これの効果は後述される。各可能
な回転に対して、下記の表は80及び85で示された欄
においてそれぞれマルチプレクサ80及び85への効果
的な入力を表わす。
0゜の回転の場合、ラスタ・バツフアに書込まれるべき
第1アドレスはコマンド・シーケンサ41からそこに送
られたホーム位置によつて識別される。S方向では、ホ
ーム・アドレスはレジスタ73に含まれ、T方向ではそ
のアドレスはレジスタ75に含まれる。別の回転の場
合、レジスタ73及び75は同じホーム・アドレスを含
むが、そのアドレスはそれが使用される前に修正をされ
る。第13図により、このアドレス情報を操作する方法
を、第8図乃至第11図と関連して説明する。ラスタ・
バツフア・レジスタに送られたアドレスはそれぞれラツ
チ83及び88によつて出力されたSa及びTaとして
示される。0゜の回転に対しては、スタート位置はホー
ム・アドレス、例えばS、T、である。1つのデータ・
セツトが書込まれる時、Sアドレスがインクレメントさ
れる。これを4:1マルチプレクサ80に行わせると、
0゜の回転の場合、PWU入力が選択される。従つて、
第1データ・セツトが書込まれた後、PWU入力は1で
ある。これは2:1マルチプレクサ81(ラスタ・バツ
フアのデータ・セツト・モード・アドレシングに対して
影響を持たない)を介して連結され、加算器82に1つ
の入力を与える。加算器82へのもう1つの入力はコマ
ンド・レジスタ73からの元のS位置である。勿論、そ
の和は元のS位置よりも1だけ大きく、そしてそれは更
新されたSアドレス(RBSADR)を与えるようラツ
チ83にラツチされる。同時に、4:1マルチプレクサ
85はPHU入力を選択する。しかし、カウンタ79は
まだインクレメントされない。従つて、Sアドレスは単
位分だけ変るがTアドレスは変らない。この場合、アド
レス100で最初にアドレスされたラスタ・バツフアは
今や位置101でアドレスされる。Q2を書込んだ後、
その動作は繰返えされる即ち、Sアドレスがインクレメ
ントされ、位置102をアドレスする。その後、パター
ンの幅全体にわたつて進行し、カウンタ77はゼロでデ
クレメントされる。第8図の5データ・セツト幅の場
合、カウンタ77は4(それらデータ・セツトの実際の
幅よりも1だけ小さい)に初期設定される。データ・セ
ツトQ1が書込まれた後、カウンタ77がデクレメント
される。データ・セツトQ4が書込まれた後、カウンタ
77はゼロにデクレメントされる。データ・セツトQ5
が書込まれた後、カウンタ77は再びデクレメントされ
てオーバフローする。これによつてカウンタ76はゼロ
にリセツトされ、カウンタ77はそのパターン幅にリセ
ツトされ(実際のものよりも1だけ小さい)、カウンタ
78は1だけ(元のパターンの高さよりも1だけ小さい
値)デクレメントされそしてカウンタ79がインクレメ
ントされる。
その結果、位置103をアドレスした後、次のアドレス
位置は104である。これはデータ・セツトQ6の書込
みを可能にする。この動作は、アドレス位置105がデ
ータ・セツトQ10で書込まれてしまうまで位置100
〜103に対するアドレシングと全く同様に進行する。
カウンタはリセツトされ、同じ動作が生ずる。このよう
にしてデータ・セツトQ11〜Q20が書込まれる。
要約すると、0゜の回転の場合、ホーム位置がスタート
位置として使用され、S位置がデータ・セツト毎に1回
インクレメントされ、Tアドレスがパターン幅毎に1回
インクレメントされる。
90゜の回転の場合、スタート位置はホーム位置(R)
ではない。第9図を参照すると、スタート位置は201
である。これは4:1マルチプレクサがホーム位置(S
方向)とパターン高さ(1単位小さい)との和としてス
タート位置を選択することによつてこの回転の場合に実
施される。第8図を参照すると、パターン高さは3デー
タ・セツト(実際の高さより1だけ小さい)であり、そ
れはS方向における位置201である。従つて、4:1
マルチプレクサ80はPHD入力を選択する。その結
果、ラツチ83にラツチされたアドレスはホーム位置
(S)とPHDとの和である。ラツチ88にラツチされ
たアドレスは第9図に示されるようにT位置である。9
0゜の回転の場合、垂直方向下向きの走査である。その
結果、カウンタ76(データ・セツト毎に1回インクレ
メントする)の出力が使われる。従つて、4:1マルチ
プレクサ85はPWU入力を選択するので、最初のデー
タ・セツトが書込まれた後ラツチ88にラツチされる値
は元のTアドレスに1を加えたものになる。これは書込
まれるべき次のデータ・セツトに対する位置を202に
移す。この過程は繰返えされ、カウンタ76はカウント
・アツブしてラツチ88における値をインクレメントす
る。位置203が書込まれる時、カウンタ77はオーバ
フローしてそれ自体を元の幅にリセツトし、カウンタ7
6をゼロにリセツトし、カウンタ79をインクレメント
しそしてカウンタ78をデクレメントする。90゜の回
転の場合、4:1マルチプレクサ80はPHD入力を選
択し、従つて2カウンタ78がデクレメントする時、ラ
ツチ83に貯蔵された値はデクレメントされてアドレス
204を生じさせる。データ・セツトQ1〜Q20が第
9図に示された位置に書込まれるまで同じ動作が続く。
要約すると、90゜の回転の場合、T方向におけるスタ
ート位置はホーム位置であるが、S方向ではホーム位置
とパターン高さとの和となる。各データ・セツトが書込
まれる時、Tの位置はPWDがゼロにデクレメントされ
るまでインクレメントする。これはPHDカウンタがデ
クレメントするのを可能にする。
180゜の回転の場合、第10図における位置301で
書込みを始めるのが望ましい。従つて、S方向では、ホ
ーム位置(R)を使うよりもスタート位置に対してパタ
ーン幅が加えられ、T方向ではそれはパターン高さと加
えられる。これはマルチプレクサ80がPWD入力を選
択してS位置に加えラツチ83に和を与えることによつ
て実施され、マルチプレクサ85はPHD入力を選択し
てホーム位置のT方向に加算し、ラツチ88にスタート
位置の和を得る。次の所望のアドレスはアドレス302
である。T方向には変更は行われないが、S方向にはデ
クレメントされる。この結果、マルチプレクサ80はP
WDカウンタを選択し、このカウンタがデータ・セツト
毎に1回デクレメントするのを可能にする。位置303
における書込みの後、PWDカウンタはオーバフローし
てそれ自体をリセツトさせ、カウンタ78をデクレメン
トさせそしてカウンタ79をインクレメントさせる。マ
ルチプレクサ85に対するPHD入力が選択されたの
で、その結果生ずるリセツト作用で位置304が得られ
る。データ・セツトQ1〜Q20が書込まれてしまうま
でアドレシングはこのように進行する。
要約すると、180゜の回転の場合、T方向におけるス
タート位置はホーム位置とパターン高さとの和であり、
S方向におけるスタート位置はホーム位置とパターン幅
との和である。パターン幅全体が書込まれて幅カウンタ
がリセツトされるまでS方向ではデータ・セツト毎に1
回デクレメントが行われ、高さカウンタは変更される。
即ち、カウンタ78はデクレメントされ、カウンタ79
はインクレメントされる。
最後に、270゜の回転の場合、使用されるべき初期ア
ドレスはアドレス401である。これはS方向ではホー
ム位置(R)であるが、T方向ではホーム位置とパター
ン幅との和である。これはマルチプレクサ85がPWD
入力を選択することによつて実施される。その結果、ラ
ツチ88で見られるT方向におけるスタート位置を識別
する和はT方向におけるホーム位置にパターン幅を加え
たものである。各データ・セツトが書込まれるたびに、
T方向にデクレメントされる(これはカウンタPWDが
データ・セツト毎に1回デクレメントされるためであ
る)。カウンタPWDがオーバーフローする時、カウン
タ76、77がリセツトされ、カウンタ78がデクレメ
ントされ、カウンタ79がインクレメントされる。マル
チプレクサ80はパターン幅毎に1回インクレメントさ
れるPHU入力を選択し、位置402を生じさせる。こ
のように、第11図に示された位置におけるデータ・セ
ツトの書込みが進行する。
要約すると、270゜の回転の場合、スタート位置はS
方向ではホーム位置であるが、T方向ではホーム位置と
パターン幅との和である。各データ・セツトに対して、
パターン幅全体が書込まれてしまうまでT方向でインク
レメントが行われる。パターン幅カウンタ76、77は
リセツトされ、S方向ではインクレメントが行われる。
レジスタ72及び74は診断動作で使用される。レジス
タ89はラスタ・バツフア44における現在アドレスさ
れた位置を識別し、出力制御に対して使用される。
要約すると、本発明は扱いにくいビツト・パターンの
“オン・ザ・フライ”データの回転を与えるものであ
る。本発明は望ましい特定の回転による方法で書込み過
程中にラスタ・バツフアを選択的にアドレスすることに
よつて実施される。例えば、90゜の回転に対しては、
位置100、101、102、103等をアドレスする
代りに位置201、202、203、204等がアドレ
スされる。180゜の回転に対しては、位置301、3
02、303、304がアドレスされる。270゜の回
転に対しても同様の書込みアドレシングの変更が行われ
る。第13図に示されたアドレシングの制御に使用され
る回路は複雑な乗算、除算又は他の論理装置を含まず、
むしろ最小又は無視し得る遅れしか持たない乗算器、加
算器及びラツチを使用する。一旦初期設定されると、ア
ドレス処理はメモリへ1ビツトを書込む処理とほとんど
同じ速度で進行できる。この技法は所望の位置にデータ
・セツトを位置づけるものである。1つのパターン又は
イメージ・コンポーネントを細分割する技法によつてビ
ツト・レベルの回転のために高速で動作可能なハードウ
エアの使用が可能になり、2つの簡単な乗算器を使つて
0゜、90゜、180゜又は270゜のいずれの回転で
も得られる。
16ビツトのマトリクスより成る単位データ・セツトを
使つて本発明を説明したけれども、それが本発明のすべ
てないことは勿論である。例えば、2×2の4ビツト・
マトリクスも使用可能であり、16×16の256ビツ
ト・マトクスでも十分である。
上記の説明はランダム・アクセス・メモリに複数のデー
タ・セツトを書込む方法を述べたものであり、しかもそ
れらデータ・セツトの各々はビツト・イメージの速い且
つ効果的な回転を与えるよう先行のデータ・セツトと関
連づけて置かれるものである。速度上の利点を維持する
ためには、好ましくは線形走査で出来るだけ速くメモリ
の読出しが出来なければならない。速い読出しを行うた
めには、16ビツトを並列に読出し得るようメモリが構
成され、それら16ビツトは例えば第9図におけるデー
タ・セツトQ16、Q11、Q6及びQ1の各々の最初
の4ビツト(最上列)より成るものである。読出される
次の16ビツトは1つの列全体が読出されてしまうまで
は隣接のイメージ・パターンの対応する16ビツトとな
る。これは16ビツト幅のデータ・バスRBDATAを
持つたメモリ1550(第15図参照)を設けることに
よつて実現される。本発明の1つの実施態様では、メモ
リ1550は各々が16K×1ビツトの16個のメモリ
・モジユールより成る。第16図を参照すると、16個
のメモリ・モジユールの各々1500〜1515が部分
的に示される。RBDATAバスは各メモリ・モジユー
ルから1ビツトを与えることができる。第16図は各メ
モリ・モジユールにおけるビツト位置の内容を示し、ア
ルフアベツト文字A、B、……、1A、1B、……、2
A、2B、……等は相異なるデータ・セツトを識別して
いる。従つて、第1の4個のモジユールにおける第1の
位置は第1データ・セツトAのビツトA〜Aを含ん
でいる。次の4個のモジユールは次のデータ・セツトB
の4ビツトを含み、次の4個のモジユールは次のデータ
・セツトCの4ビツトを含んでいる。16個のモジユー
ルしかなく且つ1回の走査で16個の16ビツト・ワー
ドを使用したいため、第1の4個のモジユールの第2ビ
ツト位置はデータ・セツトAのいかなるデータも含ま
ず、それは異なるデータ・セツトEの4ビツトを含んで
いる。モジユール1500〜1503における16番目
のビツト位置はデータ・セツトAの他の4ビツトを含ん
でいる。1ワードの幅(16ビツト)と1走査当りのワ
ード数(16)とが一致することは勿論であり、実際に
はこれは更に幅広いものに変り得るものである。第17
図は更にわかり易いマトリクス・パターンでそのメモリ
の物理的レイアウトを示すものであるが、第16図の物
理的レイアウトと相関するように配置されている。第1
7図における各垂直行は相異なるモジユールに対応し、
モジユール1500〜1515の各々の最上列(第1ビ
ツト位置)を読出すことによつて第16図と第17図と
の間の関係を知ることができる。その物理的レイアウト
の結果、任意のデータ・セツトからの16ビツトは相互
に離隔され、中間のビツト位置はビツトA、Aで始
まりビツトAの前のビツトに続くその走査列上のデー
タ・セツトからのビツトによつて占められる。Aは第
2走査の第1ビツトであり、その第2走査列はビツトA
、AからビツトAの前のビツトを含んでいる。
この配列の結果、或るデータ・セツトはパターン・スト
ア46におけるビツト・パターンと自然に完全に相関す
るように配列される。しかし、他のデータ・セツト、例
えばデータ・セツトB、C、D、はそれほど自然には相
関しない。更に詳しくいえば、データ・セツトBの最初
の4ビツトはB〜BではなくB〜Bである。第
18図はパターン・ストア46でみられるデータ・セツ
トのパターン1560を示し、一方パターン1561は
ラスタ・バツフアに貯蔵される時のそのデータ・セツト
のビツト・パターンを示す。パターン・ストアにおける
ビツト・パターン(回転したものは別にして)に対応す
る印刷されたビツト・パターンがほしいので、パターン
・ストアのビツト・パターンがラスタ・バツフアに貯蔵
される時に変更が生じないようにそれらパターンの16
ビツトを何とかして翻訳しなければならない。
第1表は入力データ・セツトのビツトとそのビツトが4
個の相異なるデータ・セツトの各々に対して扱われるも
のとの相関する表である。パターンは繰返えすのでデー
タ・セツトA、B、C、Dに対応する相異なる4つの場
合しかないことは勿論である。即ち、データ・セツトE
はデータ・セツトAのように扱われ、データ・セツトF
はデータ・セツトBのように、データ・セツトGはデー
タ・セツトCのようにそしてデータ・セツトHはデータ
・セツトDのように扱われる。
第1表は、RBデータ・バスを介してメモリへ入力され
た各入力データ・セツト・ビツトに対して、その相異な
る4つの場合毎にメモリ内のデータ・セツト・ビツト識
別情報を示す。これらの場合の各々の間の相異は単なる
1列の垂直方向シフトであることがわかる。即ち、デー
タ・セツト・ビツト0〜3はデータ・セツト・ビツト0
〜3、又は4〜7、又は8〜11、又は12〜15のよ
うに扱われる。
このように、16ビツトが読出されると、これら16ビ
ツトの元になる4つのデータ・セツトがその印刷された
ページ上に揃つていると仮定すれば、各データ・セツト
からの対応する4ビツトが(最上列、第2列、第3列又
は第4列)から読出される。これは各走査に対して15
回以上繰返えされる。16番目のワードが読出された
後、17番目のワードが上記の4つのデータ・セツトの
第2列に対応する。
F.効 果 本発明より、従来のような大きなメモリ容量を必要とす
ることなく、イメージの回転を比較的高速に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体的なブロツク図であつてコマンド
の送出及び回転したデータの受取りのための他のコンポ
ーネントとの相互接続を示す図、第2図乃至第5図は1
つの選択されたイメージ部分即ちデータ・セツトを4つ
の相異なる方向で示した図、第6図及び第7図は多数の
データ・セツトより成る1つのイメージ・パターンがメ
モリに回転した形で書込まれる方法を示した図、第8図
乃至第11図は複数のデータ・セツトからなる1つの代
表的なイメージ・パターンを4つの可能な回転の各々で
示した図、第12図は第1図のパターン・ストア・イン
ターフエース42のブロツク図、第13図は第1図のラ
スタ・バツフア・インターフエース43のブロツク図、
第14図はパターン・ストア46の用途を説明した図、
第15図は第1図のラスタ・バツフア44のブロツク
図、第16図乃至第18図はラスタ・バツフアの物理的
レイアウトを示した図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 Z 8121−5G H04N 1/387 4226−5C 1/40 E 9068−5C (56)参考文献 特開 昭59−93489(JP,A) 特開 昭59−81685(JP,A) 特開 昭58−97083(JP,A) 特開 昭59−71091(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの2次元イメージの一部分を表わす複
    数のデータ・セットを第1メモリから第2メモリへ逐次
    に転送し、該第2メモリが一定の順序で読出される時に
    0゜回転、90゜回転、180゜回転又は270゜回転
    のいずれか一の回転(以下、所望の回転)をした2次元
    イメージを得るために、 上記データ・セットの各々を上記第1メモリ及び上記第
    2メモリのそれぞれにおいて1ワードで記憶される2次
    元ビット・パターンとして規定し、 上記複数のデータ・セットを該第1メモリにおいて上記
    所望の回転に依存しない一定の順序で配列し、 上記所望の回転の識別情報及び上記第2メモリ内の相対
    的位置であり上記所望の回転に依存しない所望のホーム
    位置の識別情報を与え、 上記第2メモリを2次元的にアドレスするための1対の
    カウンタを、上記回転の識別情報と上記ホーム位置の識
    別情報とに基いてそれぞれ初期設定し、 上記第1メモリから上記複数のデータ・セットを上記所
    望の回転に依存しない一定の順序で逐次に読出すととも
    に、当該逐次に読出された複数のデータ・セットの各々
    を上記回転の識別情報に応動するマルチプレクサから成
    る回転手段により当該回転の識別情報によって決定され
    る方向にそれぞれ個別に回転せしめ、 上記1対のカウンタの上記初期設定の内容によって決定
    される上記第2メモリ内のスタート位置へ上記個別に回
    転された複数のデータ・セットのうちの最初のデータ・
    セットを書込み、 上記最初のデータ・セットに続く残りのデータ・セット
    が上記第2メモリの適切な位置に逐次に書込まれて上記
    所望の回転をした2次元イメージが得られるように、上
    記回転の識別情報によって決定される順序及び方向で上
    記1対のカウンタの内容を逐次に修正し、上記スタート
    位置に続く次の書込み位置を逐次にアドレスする ことを特徴とするデータ転送方法。
JP60194031A 1984-10-26 1985-09-04 デ−タ転送方法 Expired - Lifetime JPH0642141B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/665,210 US4627097A (en) 1984-10-26 1984-10-26 Method and apparatus for improved printing in a selected orientation
US665210 1996-06-14

Publications (2)

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JPS61103189A JPS61103189A (ja) 1986-05-21
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