JPH0641997U - カセット式空缶潰し機 - Google Patents

カセット式空缶潰し機

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JPH0641997U
JPH0641997U JP8173392U JP8173392U JPH0641997U JP H0641997 U JPH0641997 U JP H0641997U JP 8173392 U JP8173392 U JP 8173392U JP 8173392 U JP8173392 U JP 8173392U JP H0641997 U JPH0641997 U JP H0641997U
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crushing mechanism
press plate
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JP8173392U
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English (en)
Inventor
好三 山野辺
道男 植野
Original Assignee
好三 山野辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】頗る簡単な構成で、使用場所を問わず手軽に設
置使用することができると共に、殊に、既存の空缶入
れ、就中、駅のホームなどに設置されている既存の空缶
収納ボックス内に着脱自在に設置できるなど、既存設備
を利用したデッドスペースの有効利用が図れる低コスト
の空缶潰し機を提供せしめる。 【構成】既存の空缶入れに着脱自在にセットできるよう
に予め所望大きさに形成されたカセット機枠4を介して
空缶圧潰機構5をコンパクトに装着する。カセット機枠
4は、空缶投入口と対応する位置に廃缶排出口4aを開
口し、下面に位置調整自在な取付脚6を突設する。ま
た、空缶圧潰機構5は、カセット機枠4の廃缶排出口4
aに揺動自在に取り付けられた空缶保持部材7と、廃缶
排出口4aの長手方向両端近傍に立設された一対の固定
板8,8と、該固定板8,8の間を回転軸9a,9bを
介して摺動するプレス板10とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空缶潰し機の改良に関し、更に詳しくは既存の空缶入れ容器や屑籠 等の上面に着脱自在に設置できるカセット式空缶潰し機に存する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ジュース類等の清涼飲料水やアルコール類にあっては、紙パックや缶 (アルミ若しくはスチール缶)に封入されて商品流通過程に供せられ、また、自 動販売機等の普及も相俟って、アルミ缶等の生産は増加の一途を辿る一方であり 、昨今では空缶の投げ捨てによる缶公害等、空缶の廃棄処理が問題視されている 。就中、駅のホームなどに設置されている自動販売機には、図13に示すように 、正面の空缶投入口(図示せず)に接続された筒状のシューター27と、空缶入 れ容器Cとを内設してなる空缶収納ボックスBが隣設してあるものの、利用頻度 が高いことも相俟って、すぐに満杯になり、投入できない空缶がその周辺に置き ざらしにされているのが現状である。
【0003】 従来、空缶を廃棄処理する空缶潰し機として、例えば、図14に示すように、 基台上へ缶ホルダー30を回転自在に取り付け、前記缶ホルダー30の上方へこ れと共同して空缶を挟着すると共に圧潰する缶潰しプレート(プレス板)10を 昇降可能で、かつ回転自在に取り付け、前記缶ホルダー30には、空缶洗浄水の 吐出口30aを設けると共に、該吐出口30aの外側へ排水孔30bを設け、前 記缶ホルダー30と缶潰しプレート10との間の側方に、前記空缶の缶胴に環状 凹入溝を設ける為の環状凸条31を有するビードロール32を空缶に対して離接 自在に設けてなる空缶処理装置があった(実公昭60−1919号公報参照)。
【0004】 また、図15に示すように、開閉自在となした空缶投入口2と、該投入口2の 内側に設けた開閉自在なるシャッター34と、前記空缶投入口2と空缶圧潰部3 5との間に設けた空缶の供給を検知するセンサー等の検知手段36、前記空缶供 給と空缶圧潰完了の検知により前記シャッターを開閉せしめるアクチュエータ等 のシャッター開閉手段37とを具備せしめ、空缶が投入されたことを自動的に検 知して空缶を一個ずつ圧潰部に送ることができる空缶潰し機があった(実公昭6 2−45837号公報参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実公昭60−1919号公報に開示されている空缶処 理装置にあっては、空缶を洗浄しながら圧潰することができるといった利点を有 するものの、空缶自体を回転させながら缶胴に環状凹入溝を形成させるといった 構成であることから、洗浄水供給手段や空缶回転機構等が必定になるなど構成が 複雑、大型化してしまうため、特に、駅のホームなどのように人混みの多い場所 で使用することはスペースの問題等からして好ましくなく、また、流体圧シリン ダーを使用することから、水道設備がないところでは使用できないなど、設置場 所が自ずと制約されてしまうものであった。
【0006】 また、上述した実公昭62−45837号公報に開示されている空缶潰し機に あっては、空缶を空缶圧潰機構方向へ案内するシューター3と、シャッター34 並びにシヤッター開閉手段37からなる空缶送り機構とが別々に構成されている ため、部品点数が多くて組み付けに手間がかかる他、生産コストが高くなってし まうといった問題があると共に、上記同様、全体をして複雑かつ大型であるため 、既存の空缶入れ容器や屑籠に取り付けて使用することはできず、既存設備を利 用したデッドスペースの有効利用を図れるものではなかった。しかも、シャッタ ー開口時における空缶の連続投入による故障や、圧潰待ちの空缶で投入口内が詰 まってしまうことが危惧される他、シャッター34が開くのを待ちきれずに(換 言すれば、圧潰作業が終了するのを待ちきれずに)そのまま空缶をその周辺に置 きざらしにされてしまうといった問題点があった。
【0007】 本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、頗る簡単な構成で 、使用場所を問わず手軽に設置使用することができると共に、殊に、既存の空缶 入れ容器、就中、駅のホームなどに設置されている既存の空缶収納ボックス内に 着脱自在に設置できるなど、既存設備を利用したデッドスペースの有効利用が図 れ、更には、上述の如き空缶の連続投入による問題点をも解決した低コストの空 缶潰し機を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨と する構成は、既存の空缶入れ容器に装着できるように所望大きさに形成されたカ セット機枠と、該カセット機枠にコンパクトに組み付けられた空缶圧潰機構と、 空缶投入口から投入された空缶を前記空缶圧潰機構へ案内するシューターとを備 えたカセット式空缶潰し機に存し、延いては前記シューターが、前記空缶圧潰機 構を構成するプレス板の摺動に応じて口径が変動する環状変口体からなるカセッ ト式空缶潰し機に存する。
【0009】 また、前記シューターは、空缶投入口から前記空缶圧潰機構へ向けて傾斜すべ く配設された一対の保形アームと、各保形アームの少なくとも下端側を時限的に 拡径させる作動杆とで環状変口体に形成するのが良く、更には前記空缶圧潰機構 に、空缶が投入された際の振動若しくは衝撃で空缶の供給を感知せしめる感圧手 段を備えるのが好ましい。
【0010】 例えば、空缶圧潰機構を、前記カセット機枠の所望位置に開口された廃缶排出 口と、該廃缶排出口を横架すべく前記カセット機枠に揺動自在に取り付けられた 空缶保持部材と、前記廃缶排出口の長手方向両端近傍に立設された一対の固定板 と、該固定板の間に配設された回転軸を介して摺動自在に可動するプレス板と、 前記回転軸に歯車等を介して連動されたモーターと、前記空缶保持部材の所定位 置に取り付けられた変位板と、該変位板下に装着された感圧スイッチと、前記可 動板の側縁に突設された接触片と、該接触片に接触することにより前記プレス板 の摺動限界位置を決定するリミットスイッチと、前記モーターの正逆回転を規制 するリレー回路等の制御手段とで構成し、かつ、前記プレス板の所望位置には挿 通スリットを介して磁石を凹設すると共に、前記固定板の一方には、前記プレス 板の一方の摺動限界位置で少なくとも先端側が前記挿通スリット内を貫通して同 プレス板のプレス面側へ突き抜ける突条片を突設するのが良い。
【0011】
【作用】
このように構成される本考案の空缶潰し機は、既存の空缶入れ容器に装着でき るように所望大きさに形成されたカセット機枠と、該カセット機枠にコンパクト に組み付けられた空缶圧潰機構と、空缶投入口から投入された空缶を前記空缶圧 潰機構へ案内するシューターとを備えたことによって、前記カセット機枠を既存 の空缶入れ容器に整合させるだけで空缶圧潰機構が簡単に取り付けられることと なり、既存設備を利用したデッドスペースの有効利用が図れることとなる。
【0012】 また、前記シューターが、前記空缶圧潰機構を構成するプレス板の摺動に応じ て口径が変動する環状変口体からなること、就中、斯かる環状変口体を、前記空 缶投入口から前記空缶圧潰機構へ向けて傾斜すべく配設された一対の保形アーム と、各保形アームの少なくとも下端側を時限的に拡径させる作動杆とで形成すれ ば、必要時のみに空缶を前記空缶圧潰機構へ供給し、不必要時には斯かる空缶の 供給を阻止する空缶送り機構がシューターに兼備されることとなる。
【0013】 更に、前記空缶圧潰機構が、空缶が投入された際の振動若しくは衝撃で空缶の 供給を感知してモーターを始動せしめる感圧手段を備えたことによって、空缶投 入口から投入された空缶が前記空缶圧潰機構に受け止められるや否やモーターが 駆動して空缶の圧潰作動を始動することなる。
【0014】 また、前記空缶圧潰機構を、前記カセット機枠の所望位置に開口された廃缶排 出口と、該廃缶排出口を横架すべく前記カセット機枠に揺動自在に取り付けられ た空缶保持部材と、前記廃缶排出口の長手方向両端近傍に立設された一対の固定 板と、該固定板の間に配設された回転軸を介して摺動自在に可動するプレス板と 、前記回転軸に歯車等を介して連動されたモーターと、前記空缶保持部材の所定 位置に取り付けられた変位板と、該変位板下に装着された感圧スイッチと、前記 可動板の側縁に突設された接触片と、該接触片に接触することにより前記プレス 板の摺動限界位置を決定するリミットスイッチと、前記モーターの正逆回転を規 制するリレー回路等の制御手段とで構成し、かつ、前記プレス板の所望位置に挿 通スリットを介して磁石を凹設すると共に、前記固定板の一方には、前記プレス 板の一方の摺動限界位置で少なくとも先端側が前記挿通スリット内を貫通して同 プレス板のプレス面側へ突き抜ける突条片を突設すれば、先ず、空缶投入口から 投入された空缶が、一旦、前記空缶保持部材上に保持されると共に、前記変位板 が空缶との衝撃で下方に変位することにより前記感圧スイッチが入りモーターを 正転駆動せしめ、斯かる回転力が前記歯車、回転軸に伝達して前記プレス板を圧 潰方向へと摺動させる。
【0015】 次いで、前記プレス板の側縁に突設された接触片が一方のリミットスイッチに 接触して同スイッチを入れるまでプレス板が摺動し、一方の前記固定板に空缶が 押し付けられて空缶が圧潰されることとなる。尚、斯かるリミットスイッチが入 るとモーターが逆転駆動して前記プレス板を逆方向へと摺動させ、前記接触片が 他方のリミットスイッチに接触して電気的に接続されるとモーターが停止し、次 の圧潰可能状態にリセットされることとなる。
【0016】 尚、潰された空缶は、アルミ缶の場合、前記プレス板が逆方向に摺動し始める や否や、換言すれば、一方の固定板と前記プレス板との圧接が解除されると同時 に下方の廃缶排出口に落下して下位の空缶入れ容器に捕集される。一方、スチー ル缶の場合にあっては、前記プレス板に挿通スリットを介して凹設された前記磁 石により吸い付けられて同プレス板と共に移動することとなり、続いて最端(摺 動限界位置)側で、前記突条片の先端が、前記挿通スリット内を貫通して同プレ ス板のプレス面側へ突き抜けて同スチール缶に押し当たるべく当接されることか ら、強制的に前記磁石との吸着が解除せられ、同スチール缶を前記廃缶排出口か ら下位の空缶入れ容器へと落下させることとなる。このように空缶(詳しくは空 缶材料)の種類によって空缶投下位置が区別されることとなり、また、ガラス瓶 等の如き重量物が投下された時など、前記空缶保持部材に必要以上の重みがかか った場合にあっては、前記空缶保持部材が斯かる荷重に耐えることなく下方向へ と逃げて(揺動変位して)重量物をそのまま廃缶排出口へと落下せしめるもので ある。
【0017】
【実施例】
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。 図中Aは、本考案に係るカセット式空缶潰し機であり、この空缶潰し機Aは、 図1に示すように、既存の空缶収納ボックスB内に着脱自在に装着されるもので 、函状に成形された機函1と、該機函1内に装着された後述の空缶圧潰機構とを 備えている。前記機函1は、図2に示すように、前面上方へ立設された立上板1 aと、該立上板1aに形成された上位開口から同機函1の上面へと連通すべく形 成された空缶投入口2とを有している。
【0018】 また、機函1内には、図3に示すように、既存の空缶入れ容器C(図1参照) の上面に着脱自在にセットできるように予め所望大きさに形成されたカセット機 枠4を介して空缶圧潰機構5がコンパクトに装着されている。このカセット機枠 4は、前記機枠1の空缶投入口2と対応する位置に廃缶排出口4aが開口されて おり、下面に位置調整自在な取付脚6が突設されている。
【0019】 前記空缶圧潰機構5は、前記カセット機枠4の廃缶排出口4aに後述する横架 片7bを架設すべく一端側を同カセット機枠4の下面に揺動自在に取り付けられ た空缶保持部材7と、前記廃缶排出口4aの長手方向両端近傍に立設された一対 の固定板8,8と、該固定板8,8の間を回転軸9a,9bを介して圧潰摺動す るプレス板10とを備えている。
【0020】 前記空缶保持部材7は、平面矩形状に形成されたフレームレバー7aと(図5 参照)、該フレームレバー7aを構成する横架片7b上に被冠された断面鈎状の 変位板7cとで構成されている。この変位板7cは、上下方向に変位できるよう に壁面に縦長スリット(図示せず)を介して螺着されており、また、変位板7c の下には、図4(b)に示すように、投入された空缶の衝撃力で同変位板7cが 押し込み操作されることにより作動する感圧スイッチ7dを装着している。また 、斯かる空缶保持部材7には前記感圧スイッチ7dの他、空缶が満載された時に 全てを停止させる安全スイッチ(図示せず)をも兼備させている。
【0021】 一方、モーター側に配置された前記固定板8には、後述するプレス板10側に 向けて突出した突条片8aが配設されている。この突条片8aは、少なくとも先 端側が、前記プレス板10の一方の摺動限界位置で、換言すれば、前記プレス板 10が同固定板8へ近接した際に、後述する取付部材11及びプレス板10の各 挿通スリット11a,10a内を貫通して、同プレス板10のプレス面側へ突き 抜けるように突出形成されている。
【0022】 また、前面側に配置された前記固定板8(詳しくは、同固定板8のプレス面) には、空缶の外周面と整合するように断面略U字状に形成された弾性部材8bが 突設されており、空缶投入時のみならず、圧潰時においても空缶を確実に保持で きるように、下述するプレス板10の押圧力に応じて弾性変形するものである。
【0023】 他方、斯かる固定板8,8の間には、図3乃至図4に示すように、水平配置に 並列された一対の回転軸9a,9bを介して摺動自在に可動するプレス板10が 配設されている。このプレス板10は略中央位置に矩形状の挿通スリット10a を開口しており(図5参照)、該スリット10aに断面略コ字型の取付部材11 を介して磁石12が凹設されている。更に同プレス板10の頂端には斜め上方に 延出した空缶ガイド片13が突設され、また、その側端には後述するリミットス イッチと接触して同スイッチを押し込み操作する接触片14が突設されている。
【0024】 更に、モーター側に配設された前記固定板8の背面側には、モーター15に連 動された小径の外平歯車(ピニオン)16と、回転軸9b(主軸)の一端に軸着 された大径の外平歯車(ホイール)17とが配設されており、かつ、前記回転軸 9bの他端側にチェーンベルト18を介して同回転力を他方の回転軸9aに連動 せしめている。また、両回転軸9a,9bの上下位置には、該回転軸9a,9b と平行な補助杆19,19…が配設してあり、投入された空缶の案内と前記プレ ス板8の均等な水平摺動を助長している。
【0025】 また、前記固定板8,8の一側面側には、図4(a)に示すように、取付部材 20を介してリミットスイッチ21,21が隣設されている。このリミットスイ ッチ21,21は前記プレス板10の摺動限界位置を決定すべく所望間隔をもっ て配設されているもので、前記プレス板10の側面に突設した前記接触片14と の接触、非接触によって、同スイッチ21,21のスイッチ部が押圧自在となり 、同スイッチの入り切りが前記プレス板10の摺動に応じて自動的になされるも のである。
【0026】 更に、斯かるリミットスイッチ21,21に近接した前記カセット機枠4上( 前記モーター15の隣り)には、断面鈎状の取付片22を介して前記モーター1 5の正逆回転を規制するリレー回路23,23…とタイマー24とからなる制御 手段と、電源25とが取り付けられている。
【0027】 このように構成される本考案の空缶潰し機Aは、図6乃至図7に示すように、 空缶投入口(図示せず)から空缶Kが投入されれば、前記空缶保持部材7(詳し くは、変位板7c)上に空缶Kが案内保持されると同時に(図6(a)並びに図7 (a)参照)、投入された空缶Kの衝撃力で前記変位板7cが下方に押し込まれて 前述の感圧スイッチ7d(図4(b)参照)が入り、モーター15を始動させる。 次いで斯かるモーター15の回転力(正転)が前記歯車16,17から前記回転 軸9bに伝達して前記プレス板10を圧潰方向へと変位させ(図6(b)並びに図 7(b)参照)、同プレス板10の側縁に突設された前記接触片14が前方のリミ ットスイッチ21に接触して同スイッチが入るまで摺動し、空缶Kが圧潰される (図6(c)並びに図7(c)参照)。
【0028】 次いで、斯かるリミットスイッチ21が入るとモーター15が逆転駆動して前 記プレス板10を逆方向へと摺動せしめるが、その際、空缶がアルミ缶の場合は 、図6(d)並びに図7(d)に示すように、前記固定板8と前記プレス板10との 圧接が解除されると同時に圧潰されたアルミ缶Kは下方の前記廃缶排出口4a内 に落下し、下位の空缶入れ容器に捕集される。
【0029】 一方、空缶がスチール缶の場合は、図6(e)並びに図7(e)に示すように、前 記プレス板10に凹設された前記磁石12によりスチール缶Kが吸い付けられて 同プレス板10と共に移動し、続いて最端(摺動限界位置)側で、前記突条片8 aの先端が、前記プレス板10の挿通スリット(図示せず)内を貫通して同プレ ス板10のプレス面側へ突き抜けて同スチール缶Kに押し当たるべく当接し(図 6(f)並びに図7(f)参照)、強制的に前記磁石12との吸着が解除せられて、 同スチール缶Kを前記廃缶排出口4aから下位の空缶入れ容器へと落下せしめる 。その際、前記接触片14が他方のリミットスイッチ21に接触して同スイッチ が入ることから前記モーター15が停止し、次の圧潰可能状態にリセットされる 。
【0030】 また、ガラス瓶等の如き重量物が投下された時など、前記空缶保持部材7に必 要以上の重みがかかった場合にあっては、図7(a)に示すように、前記空缶保 持部材7が斯かる荷重に耐えることなく下方向へと逃げて(揺動変位して)重量 物をそのまま落下せしめるように調整されている。
【0031】 尚、本考案のカセット式空缶潰し機Aは、本実施例に限定されることなく、本 考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全て を包摂するものである。例えば、前記プレス板10の動力としてモーター15を 用いているが、これに限定されることなく、ペダルを使った、所謂、踏み込み式 にして前記プレス板10を圧潰動作させても良い。また、圧潰時の音を小さくす るために、歯車16,17にプラスチック製のピニオン、ホイールギアを使用し たり、更には、斯かるピニオン、ホイールギアに換えてギアベルトを使用しても 良い。また、本実施例にあっては、前記空缶入れ容器Cの上面開口へ、直接、空 缶潰し機Aを取り付けているが、これに限定されることなく、殊に空缶収納ボッ クスB内に取り付ける場合は、本機Aを装着したままでも同空缶入れ容器Cが簡 単に出し入れできるように、例えば、前記調整自在な取付脚6を(油圧シリンダ 等を用いて圧伸させるなどして)空缶収納ボックスB内の壁面に押圧支持させた り、或いは同壁面に摺動レール等を介して前記取付脚6若しくは基板4の外周縁 を係止させるなどワンタッチ式に装着するのが好ましい。
【0032】 次に、本考案に係る空缶潰し機Aの第2実施例を図9及至図12を参照しなが ら説明する。尚、第1実施例と共通する部分は同一符号で示し、構成の異なる処 を以下に挙げて説明する。図9は同空缶潰し機Aの要部を示す斜視図であり、空 缶入れ容器Cを包囲収納すべく枠組成形されたカセット機枠40の頂面に、前記 空缶圧潰機構5と、空缶投入口(図示せず)から投入された空缶を前記空缶圧潰 機構5に案内するためのシューター3とが隣接して組み付けられている。
【0033】 カセット機枠40は、駅のホームなどに設置されている既存の空缶収納ボック スB(図12参照)内に収納保持できるように整合されているもので、前記空缶 圧潰機構5を組み付けた頂面には、予備用の缶排出口41が確保されている。
【0034】 また、この予備用の缶排出口41の上方には、前述したシューター3が所望角 度で配設されている。該シューター3は、断面略半円弧状に形成された一対の保 形アーム3a,3aから形成されているもので、前記空缶圧潰機構5を構成する 前記固定板8に立設された取付フレーム42を介して下端側が開閉自在になるよ うに突設されている。換言すれば、斯かるシューター3は、前記保形アーム3a ,3aを対向配置に整合することで中空環状に形成されているもので、所望距離 に離間された各保形アーム3a,3aの上端側を前記取付フレーム42の傾斜面 42a下に螺着し、かつ、該保形アーム3a,3aの下端側にそれぞれ作動杆4 3,43を接続することで、下端側が開閉自在になる環状変口体に形成されてい る。
【0035】 該作動杆43,43は、ソレノイド(線輪筒)を介した摺動アームから形成さ れ、通電されると先端側が前記保形アーム3a,3aの下端側を拡径するように 前記リレー回路23に接続されている。すなわち、該作動杆43,43は、前記 空缶圧潰機構5が作動していない状態にあっては、図11(a)に示すように、 先端側が前記アーム3a,3aの下端側を押圧すべく内方へ突出して保形アーム 3a,3aを前記空缶圧潰機構5へ案内する筒体に保形せしめると共に、空缶圧 潰機構5が作動している間は、図11(b)に示すように、空缶Kが垂直方向へ 落下するように両アーム3a,3aの下端側を幅方向へ離間すべく作動し、前記 空缶圧潰機構5方向への連通を阻止させるものである。
【0036】 このように構成される本考案の空缶潰し機Aは、空缶投入口から投入された空 缶Kは、斯かるシューター3に案内されて前記空缶保持部材7(詳しくは変位板 7c)上に投下されると共に(図6(a)並びに図7(a)参照)、投下された空缶 Kの衝撃力で前記変位板7cが下方に押し込まれて感圧スイッチ7dが入り、モ ーター15を始動させる。次いで斯かるモーター15の回転力(正転)が前記歯 車16,17から回転軸9bに伝達して前記プレス板10を圧潰方向へと変位し (図6(b)並びに図7(b)参照)、同プレス板10の側縁に突設された前記接触 片14が前方のリミットスイッチ21に接触して同スイッチが入るまで摺動し、 空缶Kが圧潰される(図6(c)並びに図7(c)参照)。
【0037】 次いで、斯かるリミットスイッチ21が入るとモーター15が逆転駆動して前 記プレス板10を逆方向へと摺動せしめるが、その際、空缶がアルミ缶の場合は 、図6(d)並びに図7(d)に示すように、前記固定板8と前記プレス板10との 圧接が解除されると同時に圧潰されたアルミ缶Kは下方の前記廃缶排出口4a内 に落下し、下位の空缶入れ容器Cに捕集される。
【0038】 また、空缶Kがスチール缶の場合は、第1実施例と同様、前記プレス板10に 凹設された前記磁石12によりスチール缶Kが吸い付けられて同プレス板10と 共に移動し(図6(e)並びに図7(e)参照)、続いて最端(摺動限界位置)側で 、前記突条片8aの先端が、前記プレス板10の挿通スリット(図示せず)内を 貫通して同プレス板10のプレス面側へ突き抜けて同スチール缶Kに押し当たる べく当接し(図6(f)並びに図7(f)参照)、強制的に前記磁石12との吸着が 解除せられて、同スチール缶Kを前記廃缶排出口4aから下位の空缶入れ容器へ と落下せしめる。その際、前記接触片14が他方のリミットスイッチ21に接触 して同スイッチが入ることから前記モーター15が停止し、次の圧潰可能状態に リセットされる。
【0039】 また、空缶圧潰作業中に、空缶Kが投入された場合には、図11(b)に示す ように、前記シューター3を構成する前記保形アーム3a,3aの下端側が拡径 していることから、空缶Kは、前記空缶圧潰機構5方向へ案内されずにそのまま 落下して予備用の缶排出口41を通って下位の空缶入れ容器C内へ捕集されるた め(図12参照)、空缶の連続投入による故障や圧潰待ちの空缶で投入口内が詰 まってしまうこと、更には圧潰作業が終了するのを待ちきれずにそのまま空缶を その周辺に置きざらしにしてしまうといった不都合をも解消できるものである。
【0040】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成され、既存の空缶入れ容器に装着できるように所望 大きさに形成されたカセット機枠と、該カセット機枠にコンパクトに組み付けら れた空缶圧潰機構と、空缶投入口から投入された空缶を前記空缶圧潰機構へ案内 するシューターとを備えたことによって、前記カセット機枠を既存の空缶入れ容 器に整合させるだけで空缶圧潰機構が簡単に取り付けられるため、既存設備(詳 しくは、既存の空缶入れ容器)を利用したデッドスペースの有効利用が図れる有 用なカセット式空缶潰し機を提供できることとなった。
【0041】 また、前記シューターが、前記空缶圧潰機構を構成するプレス板の摺動に応じ て口径が変動する環状変口体からなること、就中、斯かる環状変口体を、空缶投 入口から前記空缶圧潰機構へ向けて傾斜すべく配設された一対の保形アームと、 各保形アームの少なくとも下端側を時限的に拡径させる作動杆とで形成すれば、 必要時のみに空缶を空缶圧潰機構へ供給し、不必要時には空缶の供給が阻止され る空缶送り機構をシューター自体に兼備させることができるため、従来、別途に 構成されていた空缶送り機構の組み付けが不要となると共に、斯かる部品点数の 削減が可能となった。
【0042】 また、前記空缶保持部材上に空缶が投入された際の振動若しくは衝撃で空缶の 供給を感知して前記モーターを始動せしめるスイッチ等の感圧手段を備えたこと によって、空缶投入口から投入された空缶が前記空缶保持部材上に受け止められ ると同時にスイッチが入って前記プレス板を自動的に圧潰方向へと摺動させるた め、投入時から無駄のないスピーディーな圧潰動作ができるといった効果を奏す るものである。
【0043】 更に、前記空缶圧潰機構を、前記カセット機枠の所望位置に開口された廃缶排 出口と、該廃缶排出口を横架すべく前記カセット機枠に揺動自在に取り付けられ た空缶保持部材と、前記廃缶排出口の長手方向両端近傍に立設された一対の固定 板と、該固定板の間に配設された回転軸を介して摺動自在に可動するプレス板と 、前記回転軸に歯車等を介して連動されたモーターと、前記空缶保持部材の所定 位置に取り付けられた変位板と、該変位板下に装着された感圧スイッチと、前記 可動板の側縁に突設された接触片と、該接触片に接触することにより前記プレス 板の摺動限界位置を決定するリミットスイッチと、前記モーターの正逆回転を規 制するリレー回路等の制御手段とで構成し、かつ、前記プレス板の所望位置に挿 通スリットを介して磁石を凹設すると共に、前記固定板の一方には、前記プレス 板の一方の摺動限界位置で少なくとも先端側が前記挿通スリット内を貫通して同 プレス板のプレス面側へ突き抜ける突条片を突設すれば、先ず、空缶投入口から 投入された空缶が、一旦、前記空缶保持部材上に保持されると同時に前記感圧ス イッチが入ってモーターを正転駆動せしめ、斯かる回転力が前記歯車、回転軸に 伝達して前記プレス板を圧潰方向へと変位させ、次いで、前記プレス板の側縁に 突設された接触片が一方のリミットスイッチに接触して同スイッチを入れるまで プレス板が摺動して空缶を圧潰し、更に、斯かるリミットスイッチが入るとモー ターが逆転駆動して前記プレス板を逆方向へと摺動させると共に、前記接触片が 他方のリミットスイッチに接触して電気的に接続されると前記モーターが停止し 、次の圧潰可能状態にリセットされるといったカセット式空缶潰し機を提供でき ることとなった。
【0044】 このように本考案のカセット式空缶潰し機は、頗る簡単な構成で、使用場所を 問わず手軽に設置使用することができると共に、殊に、既存の空缶入れ容器、就 中、駅のホームなどに設置されている既存の空缶収納ボックス内に着脱自在に設 置できるなど、既存設備を利用したデッドスペースの有効利用が図れるといった 優れた効果を奏し、また、構成が単純であるため大量生産に適し価格も低廉なも のとして需要者に供給できると共に、空缶(詳しくは、空缶材料)の種類によっ て空缶の投下位置が区別できる他、ガラス瓶等の如き重量物が投下された時など 、前記空缶保持部材に必要以上の重みがかかった場合にあっては、前記空缶保持 部材が斯かる荷重に耐えることなく下方向へと逃げて(揺動変位して)重量物を そのまま廃缶排出口へと落下させることができる等、不当物の投入対策をも考慮 されているもので、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大なるものが ある。また、空缶圧潰時に別の空缶が投入されても、空缶圧潰機構への連通がシ ューターの拡径動作で阻止されることから、空缶の過剰投入による故障や、圧潰 待ちの空缶で投入口内が詰まったり、更には圧潰終了を待ちきれずにそのまま空 缶を置きざらしにしてしまうといった危惧をも一掃できることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカセット式空缶潰し機の使用状態
を示す斜視図である。
【図2】同空缶潰し機の斜視図である。
【図3】同空缶潰し機の空缶圧潰機構を示す斜視図であ
る。
【図4】図4(a)は同空缶圧潰機構の平面図、図4
(b)は同空缶圧潰機構の部分断面図である。
【図5】同空缶圧潰機構の分解斜視図である。
【図6】同空缶圧潰機構の作動説明図である。
【図7】同空缶圧潰機構の作動説明図である。
【図8】本考案に係る同空缶潰し機を既存の空缶収納ボ
ックスに設置した状態を示す説明図である。
【図9】本考案に係る空缶潰し機の第2実施例を示す斜
視図である。
【図10】同実施例で使用するシューターの分解斜視図
である。
【図11】図11(a)は同シューターの縮径時を示す
説明図、図11(b)は同シューターの拡径時を示す説
明図である。
【図12】同空缶潰し機を既存の空缶収納ボックス内に
装着した状態を示す説明図である。
【図13】従来の空缶収納ボックスの使用状態を示す説
明図である。
【図14】従来の空缶潰し機を示す一部断面図である。
【図15】他の従来例を示す空缶潰し機の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
A カセット式空缶潰し機 B 空缶投入ボックス C 空缶入れ容器 D 自動販売機 K 空缶 1 機函 2 空缶投入口 3 シューター 3a 保形アーム 4 カセット機枠 5 空缶圧潰機構 6 廃缶排出口 7 空缶保持部材 7a フレームレバー 7b 横架片 7c 変位板 7d 感圧スイッチ 8 固定板 8a 凸条片 8b 弾性部材 9a 回転軸 9b 回転軸 10 プレス板 10a 挿通スリット 11 取付部材 11a 挿通スリット 12 磁石 13 空缶ガイド片 14 接触片 15 モーター 16 外平歯車(ピニオン) 17 外平歯車(ホイール) 18 チェーンベルト 19 補助杆 20 取付部材 21 リミットスイッチ 22 取付片 23 リレー回路 24 タイマー 25 電源 26 区画壁 27 シューター 40 カセット機枠 41 缶排出口 42 取付フレーム 42a 傾斜部 43 作動杆

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】既存の空缶入れ容器に装着できるように所
    望大きさに形成されたカセット機枠と、該カセット機枠
    にコンパクトに組み付けられた空缶圧潰機構と、空缶投
    入口から投入された空缶を前記空缶圧潰機構へ案内する
    シューターとを備えたことを特徴とするカセット式空缶
    潰し機。
  2. 【請求項2】前記シューターは、前記空缶圧潰機構を構
    成するプレス板の摺動に応じて口径が変動する環状変口
    体であることを特徴とする請求項1に記載のカセット式
    空缶潰し機。
  3. 【請求項3】前記シューターは、空缶投入口から前記空
    缶圧潰機構へ向けて傾斜すべく配設された一対の保形ア
    ームと、各保形アームの少なくとも下端側を時限的に拡
    径させる作動杆とを備えてなることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のカセット式空缶潰し機。
  4. 【請求項4】前記空缶圧潰機構は、空缶が投入された際
    の振動若しくは衝撃で空缶の供給を感知せしめる感圧手
    段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカセット
    式空缶潰し機。
  5. 【請求項5】前記空缶圧潰機構は、前記カセット機枠の
    所望位置に開口された廃缶排出口と、該廃缶排出口を横
    架すべく前記カセット機枠に揺動自在に取り付けられた
    空缶保持部材と、前記廃缶排出口の長手方向両端近傍に
    立設された一対の固定板と、該固定板の間に配設された
    回転軸を介して摺動自在に可動するプレス板と、前記回
    転軸に歯車等を介して連動されたモーターと、前記空缶
    保持部材の所定位置に取り付けられた変位板と、該変位
    板下に装着された感圧スイッチと、前記可動板の側縁に
    突設された接触片と、該接触片に接触することにより前
    記プレス板の摺動限界位置を決定するリミットスイッチ
    と、前記モーターの正逆回転を規制するリレー回路等の
    制御手段とを備え、かつ、前記プレス板の所望位置には
    挿通スリットを介して磁石を凹設すると共に、前記固定
    板の一方には、前記プレス板の一方の摺動限界位置で少
    なくとも先端側が前記挿通スリット内を貫通して同プレ
    ス板のプレス面側へ突き抜ける突条片を突設してなるこ
    とを特徴とする請求項1又は4に記載のカセット式空缶
    潰し機。
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