JPH0641831B2 - 穀物乾燥装置 - Google Patents

穀物乾燥装置

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JPH0641831B2
JPH0641831B2 JP63048081A JP4808188A JPH0641831B2 JP H0641831 B2 JPH0641831 B2 JP H0641831B2 JP 63048081 A JP63048081 A JP 63048081A JP 4808188 A JP4808188 A JP 4808188A JP H0641831 B2 JPH0641831 B2 JP H0641831B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は乾燥風によって穀物の乾燥処理を行う穀物乾燥
装置に関する。
[従来の技術] 穀物を乾燥するために、機体内で穀物を循環流動させな
がら乾燥風を送給して乾燥する循環型穀物乾燥装置が用
いられている。
第6図に示される如く、この種の循環型穀物乾燥装置に
おいては、箱状に設けられた機体12の長手方向一端側
に乾燥風案内用の導風連通路64が形成され、他端側に
乾燥処理後の排風案内用の排風連通路68が形成されて
いる。さらに導風連通路64内には燥風発生用のバーナ
ー66が配置され、排風連通路68に吸引排風用の軸流
式送風機70が連結されている。また機体内には長手方
向に渡って通気性の隔壁によって流下路46が形成され
ている。穀物はこの流下路46内においてバーナー66
によって発生した乾燥風を受けて乾燥され、乾燥処理後
の排風は軸流式送風機70によって吸引され排風連通路
68を経て穀物乾燥装置外へ排出される構成である。
[発明が解決しようとする課題] さてこの場合、軸流式送風機70は排風連通路68の長
手方向中央部に配置されており、排風連通路68を通過
する乾燥処理後の排風は直角に屈曲して軸流式送風機7
0内へ流入する。したがって第6図矢印Fにて示す如く
排風連通路68内の乾燥処理後の排風は気流の乱れや偏
流(予旋回)を生じることになる。このため、排風の圧
力エネルギーが損失されると共に軸流式送風機70の吸
引送風効率が低下して風量が減少し、乾燥処理後の排風
がスムーズに機体外へ排出されなくなるという欠点があ
った。
またさらに、乾燥する穀物量に応じて軸流式送風機70
による排風の風量を変化させる場合には、軸流式送風機
70の動翼を可変ピッチ機構としたり、あるいは軸流式
送風機70の駆動モータをインバータ制御してその回転
数を変化させる等の方法があるが、いずれの場合も構造
が複雑でコスト高になる欠点があった。
本発明は上記事実を考慮し、送風機の吸引送風効率を向
上して風量を増加し乾燥処理後の排風をスムーズに排出
でき、さらにまた簡単な構造でかつ低コストで排風の風
量を変化させることができる穀物乾燥装置を得ることが
目的である。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る穀物乾燥装置は、乾燥処理後の排風が案内
される排風連通路と直交する方向に排風を吸引送給す送
風機が取付けられた穀物乾燥装置であって、前記送風機
の風路の直前に放射状となって固定され、前記排風連通
路から前記送風機へ流入する排風の予旋回を防止するた
めの整流板と、前記送風機へ流入する排風に対して所定
角度傾斜した状態で前記整流板に取り付けられ、前記排
風連通路から前記送風機へ流入する排風の予旋回を防止
すると共に風量を調節するための補助整流板と、を有す
ることを特徴としている。
またさらに、前記補助整流板は、ヒンジによって前記整
流板に回動可能に取り付けられると共に操作ロッドが連
結され、前記操作ロッドの操作により前記補助整流板を
前記ヒンジ周りに回動させて取付け角度を変更すること
を特徴としている。
[作用] 上記構成の穀物乾燥装置では、乾燥処理後の排風は送風
機の風路の直前に配置された整流板及び補助整流板によ
って整流されて予旋回が防止され、一様流となって送風
機の風路へ流入する。このため、送風機の吸引送風効率
が向上して風量が増加し、乾燥処理後の排風はスムーズ
に排出される。
さらに、補助整流板の取付け角度は可変となっているた
め、部分流量域運転に対応させて変化させることができ
ると共に、送風機の吸引送風量を変化させる手段として
用いることができる。
[実施例] 第4図には本発明に係る穀物乾燥装置10の横断面図、
第5図には第4図V−V線に沿った縦断面図が示されて
いる。
機体12は左右一対の側壁14、前面壁16、後面壁1
8、天井壁20及び底壁22によって構成される穀物乾
燥装置10の外枠で、上下に高く前後に長い箱状とされ
ている。
機体12の上部内洞は穀槽24となっている。また下部
には乾燥部26が配設されている。乾燥部26には、左
右の機壁14の上下方向略中央部内面から左右方向中央
部位に向け傾斜して下降する一対の通気性の排風路隔壁
28が正面視(第5図)において漏斗状に形成され、機
体前後方向(前面壁16と後面壁18との間)に架け渡
されている。排風路隔壁28の上端からは非通気性の隔
壁30が側壁14の内面へ排風路隔壁28から連続する
ように架け渡され、排風路隔壁28、隔壁30及び側壁
14との間に排風路32が形成されている。
排風路隔壁28の機体内方側には、排風路隔壁28と平
行すなわち側壁14に対して傾斜する一対の通気性の導
風路隔壁34が排風路隔壁28と同様に機体前後方向に
架け渡されている。導風路隔壁34の上部は機体内方に
向けて屈曲し、さらに上端に断面逆V字状で非通気性の
隔壁36が導風路隔壁34に連続結合されている。この
ため導風路隔壁34と隔壁36とによって囲まれる部分
が正面視において菱形状の導風路38となっている。
排風路隔壁28上部と導風路隔壁34上部との間には、
左右一対の導風路隔壁40と隔壁42とによって一対の
補助導風路44が導風路38と同様に正面視菱形状に形
成されている。これら導風路と排風路との間は穀槽24
内の穀物が流下する流下路46となっている。
第4図に示す如く、排風路隔壁28及び導風路隔壁34
の一端は後面壁18へ連結されており、さらにこの後面
壁18の連結部分の側方(側壁14側)には、開口19
が形成されている。このため導風路38及び流下路46
は機体後方側端部が遮蔽されるようになっている。従っ
て流下路46内の穀物は第4図矢印Dにて示す如く導風
路38、44から送られる乾燥風を受けながら流下路4
6下方へ流下し、送られた乾燥風は穀物の水分を吸収し
て穀物を乾燥した後に排風路32へ至り開口19から排
出されるようになっている。
流下路46の各下端は、前記排風路隔壁28と導風路隔
壁34の下端傾斜部間に形成される流出口48を経てシ
ヤツタドラム50へ連結されている。
シヤツタドラム50は軸心が水平とされた中空円筒状で
あり、外周一部に所定幅寸法で軸方向に沿ったスリツト
状の切欠が形成されている。このシヤツタドラム50は
軸心回りに回転して切欠と前記流出口48とが対面する
ことにより、切欠を通して流下路46内の穀物がシヤツ
タドラム50の内部に流入し、さらにシヤツタドラム5
0が回転して切欠が下向きに位置する状態となることに
より流入した穀物が排出されるようになっている。
シヤツタドラム50の下方には、機壁14間の中央部へ
向けて下向きにテーパーとなって張込流し板52が配置
されている。このため、シヤツタドラム50から排出さ
れた穀物は張込流し板52によって機壁14間の略中央
部に搬送される。
張込流し板52の各下方端には穀物搬送用の下スクリユ
ウコンベヤ54が配設されている。下スクリユウコンベ
ヤ54は穀物乾燥装置10の装置長手方向に渡って配設
され、外周の螺旋羽根がこれらの間へ入り込む穀物を前
面壁16側へと送り出すようになっている。
前面壁16の外側には下スクリユウコンベヤ54に連結
して搬送された穀物を受け取れるようにバケツトコンベ
ヤ56が立設している。このバケツトコンベヤ56内に
は、一定間隔で穀物搬送用バケツトが無端コンベヤへ取
りつけられており、下スクリユウコンベヤ54から送り
出される穀物を穀物乾燥装置10の最上部まで持上搬送
できるようになっている。
バケツトコンベヤ56の上端部には上スクリユウコンベ
ヤ58の一端が対応しており、持上げ搬送された穀物を
受け取るようになっている。この上スクリユウコンベヤ
58の他端は穀物乾燥装置10の長手方向中央部まで延
長されており、この上スクリユウコンベヤ58の他端直
下へ軸心が垂直の回転式均分機60が配置されている。
したがって上スクリユウコンベヤ58によって穀物乾燥
装置10の上方中央部まで搬送された穀物は回転式均分
機60上へ落下し、この回転式均分機60の回転時に遠
心力で穀物乾燥装置10内の穀槽24内へ均等に放散分
配されることになる。
機壁14の下部には張込ホツパ62が配設され、穀物乾
燥装置10内へ穀物を張込むことができるようになって
いる。
第4図に示す如く、前面壁16の中央部(導風路隔壁3
4の間)には開口17が形成されており、さらに外側に
は火炉ケース63が固着され上下方向に導風連通路64
が形成されている。この火炉ケース63の一端側の導風
連通路64には、乾燥風発生用のバーナー66が配設さ
れている。
導風連通路64は、機体12内の導風路38、44の長
手方向一端と開口17を介して連通している。このた
め、バーナー66によって発生した乾燥風は第4図矢印
Eにて示す如く導風連通路64を通って導風路38、4
4へ共に送り込まれるようになっている。
後面壁18の外側には、補助ケース67が固着されてお
り、開口19を介して排風路32と連通する排風連通路
68が形成されている。この排風連通路68の中央部に
は排風用の軸流式送風機70が配設されている。
軸流式送風機70は、円筒形状で外枠であるケーシング
72の前面側(第4図左方側)が、補助ケース67に形
成された開口69の外周部に取付けられている。ケーシ
ング72の内部後方に(第4図右方側)には静翼74の
一端が固定されている。静翼74は送給風の案内羽根
で、ケーシング72の内周に渡って放射状に等間隔で複
数枚配列されている。静翼74の他端には円筒形の静翼
ハブ76が固定されている。
静翼ハブ76の内部には駆動用モータ78がステー80
を介して取付けられている。駆動用モータ78の回転軸
先端部には円筒形の動翼ハブ82が固定されている。こ
の動翼ハブ28の筒径は前記静翼ハブ76の筒径と同一
である。ここに動翼ハブ82、静翼ハブ76及びケーシ
ング72によって囲まれる部分が風路84となってい
る。
動翼ハブ82の外周には放射状に複数の動翼86が取付
けられている。このため動翼86は駆動用モータ78の
回転に伴って動翼ハブ82と共に風路84内で回転し、
動翼86の前面側の排風を静翼74方向へ送風する。す
なわち、この軸流式送風機70はバーナ66からの乾燥
風を吸引して各導風路から排風路へと供給し、排風連通
路68を介して機体12外へ排出するようになってい
る。
排風連通路68内には、軸流式送風機70に対向して整
流板90が配置されている。
第1図乃至第3図に示す如く、整流板90は固定翼92
および補助整流板としての可動翼94によって構成され
ている。固定翼92は板状の本体部96を十字に組合わ
せた構成となっており、各本体部96の先端には腕部9
8が軸流式送風機70方向へ延出して形成されている。
この腕部98が補助ケース67に形成された開口69の
周縁部に固着されており、これによって本体部96は軸
流式送風機70に対向して位置している。このため、排
風連通路68内の乾燥処理後の排風は固定翼92によっ
て整流されて予旋回が防止され、気流の乱れや偏流を生
じることなく一様流となって軸流式送風機70の風路8
4へ流入するようになっている。
本体部96の軸流式送風機70側の幅方向端部には、ヒ
ンジ100によって可動翼94が第1図及び第3図矢印
A方向に回動可能に取付けられている。また、可動翼9
4と軸流式送風機70との間には作動リング102が配
置されており、フレキシブルジヨイント104(あるい
は鎖のような相対移動が可能な連結手段)によって各可
動翼94に連結されている。このため、作動リング10
2が第2図矢印B方向へ回転するとフレキシブルジヨイ
ント104を介してこの回転力が各可動翼94へ伝達さ
れ、可動翼94がヒンジ100周りに回動するようにな
っている。
可動翼94がヒンジ100周り(第3図矢印A方向)に
回動しその取付け角度が変化すると、軸流式送風機70
の風路84へ流入する排風に対する角度が変化し、この
ため、軸流式送風機70の風路84へ流入する排風を整
流すると共にその風量を変化させることができるように
なっている。
第2図に示す如く、作動リング102にはボールジヨイ
ント106によってロツド108の一端が連結されてお
り、さらに、ロツド108の他端はボールジヨイント1
10によって調節つまみ112へ連結されている。調節
つまみ112は、補助ケース67に固着された基台11
4に螺合しており、ねじ溝に沿って回転するこにより作
動リング102へ接離する方向(第2図矢印C方向)に
移動するようになっている。このため、調節つまみ11
2を移動させると、この移動力がロツド108によって
作動リング102へ伝達され、作動リング102が回転
して各可動翼94が回動して取付け角度が変化するよう
になっている。
次に上記構成の穀物乾燥装置10の作用を説明する。
穀物を張込むため穀物乾燥装置10の循環系装置(下ス
クリユウコンベヤ54、ベケツトコンベヤ56、上スク
リユウコンベヤ58、回転式均分機60)を駆動させ
る。そして穀物乾燥装置10の下方側面にある張込ホツ
パ62を開放して穀物を機体12内へ張込む。張込まれ
た穀物は張込流し板52に案内され機体12の下方略中
央(下スクリユウコンベヤ54配設位置)へ搬送され
る。
そして張込まれた穀物は下スクリユウコンベヤ54によ
って逐次バケツトコンベヤ56側に搬送され、さらに回
転するバケツトコンベヤ56のバケツトで抄われて持ち
上げ搬送される。
バケツトコンベヤ56によって機体12の上方に持上げ
搬送された穀物は上スクリユウコンベヤ58によって機
体12の上方中央部に送られ、回転式均分機60によっ
て機体内の穀槽24へ貯蔵される。
さらにまた、張込終了後シヤツタドラム50を回転させ
て穀物を繰り出す。そして機体12に連結されたバーナ
ー66を点火すると共に軸流式送風機70を駆動する
と、乾燥風は軸流式送風機70に吸引されて導風連通路
64を経て導風路38へ送り込まれる。導風路38に送
り込まれた乾燥風は導風路隔壁34を通過し、流下路4
6内の穀物に直接供給される。ここで穀物の乾燥処理が
行われる。穀物の水分を吸収した後の乾燥風は排風路隔
壁28を通過し排風路32を経て排風連通路68へ至
る。
この場合、排風連通路68内の乾燥処理後の排風は整流
板90の固定翼92および可動翼94によって整流され
て予旋回が防止され、気流の乱れや偏流を生じることな
く一様流となって軸流式送風機70の風路84へ流入す
る。このため、軸流式送風機70の吸引送風効率が向上
して風量が増加し、乾燥処理後の排風はスムーズに排出
される。
さらにこの場合、調節つまみ112を回転させて作動リ
ング102へ接離する方向(第2図矢印C方向)へ移動
させると、作動リング102が回転して整流板90の各
可動翼94が回動(第1図及び第3図矢印A方向)して
その取付け角度が変化する。このため、軸流式送風機7
0の風路84へ流入する排風に対する角度が変化し、軸
流式送風機70の風路84へ流入する排風を整流すると
共にその風量を変化させることができる。
したがって、従来では乾燥する穀物量に応じて軸流式送
風機70による排風の風量を変化させる場合には、軸流
式送風機70の動翼を可変ピツチ機構としたり、あるい
は軸流式送風機70の駆動モータをインバータ制御して
その回転数を変化させる等の方法により行なっていたた
め、いずれの場合も構造が複雑でコスト高になる欠点が
あったが、本実施例によれば、極めて簡単な構造でかつ
低コストで排風の風量を変化させることができる。
軸流式送風機70の風路84へ導かれた乾燥風(排風)
は静翼74に案内された後穀物乾燥装置10外へ排出さ
れる。また流下路46内の穀物は、シヤツタドラム50
の回転により流出口48を通過後再び張込流し板52に
よって穀物乾燥装置10の下方略中央部長手方向に渡っ
て搬送される。搬送された穀物は、必要に応じて所望の
含水率に達するまで機体12内で前述の循環作用が繰り
返された後、図示しない穀物排出口から取り出される。
なお本実施例においては、乾燥風の送給手段として軸流
式送風機70を用いる構成としたがこれに限らず、斜流
式送風機等の他の乾燥風供給手段を用いる構成であって
もよい。この場合であっても、整流板90によって排風
は整流され吸引送風効率が向上して風量が増加し、乾燥
処理後の排風はスムーズに排出され、さらに、排風の風
量を変化させることできる。
また、本実施例においては整流板90の各可動翼94を
手動操作にて移動させ風量調整を行なう構成としたが、
これに限らず、自動的にこれを作動させ、さらに乾燥す
る穀物に応じて各可動翼94の取付け角度を変化させる
構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る穀物乾燥装置では、送風
機の吸引送風効率を向上して風量を増加し乾燥処理後の
排風をスムーズに排出でき、さらにまた、簡単な構造で
かつ低コストで排風の風量を変化させることができると
いう優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る穀物乾燥装置の整流板の斜視図、
第2図は整流板の正面図、第3図は整流板の側面図、第
4図は穀物乾燥装置の横断面図、第5図は第4図V−V
線に沿った縦断面図、第6図は従来例を示す同装置の横
断面図である。 10……穀物乾燥装置、 68……排風連通路、 70……軸流式送風機、 84……風路、 86……動翼、 90……整流板、 92……固定翼、 94……可動翼、 102……作動リング、 108……ロツド、 112……調節つまみ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥処理後の排風が案内される排風連通路
    と直交する方向に排風を吸引送給する送風機が取付けら
    れた穀物乾燥装置において、 前記送風機の風路の直前に放射状となって固定され、前
    記排風連通路から前記送風機へ流入する排風の予旋回を
    防止するための整流板と、 前記送風機へ流入する排風に対して所定角度傾斜した状
    態で前記整流板に取り付けられ、前記排風連通路から前
    記送風機へ流入する排風の予旋回を防止すると共に風量
    を調節するための補助整流板と、 を有することを特徴とする穀物乾燥装置。
  2. 【請求項2】前記補助整流板は、ヒンジによって前記整
    流板に回動可能に取り付けられると共に操作ロッドが連
    結され、前記操作ロッドの操作により前記補助整流板を
    前記ヒンジ周りに回動させて取付け角度を変更すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の穀物乾燥
    装置。
JP63048081A 1988-03-01 1988-03-01 穀物乾燥装置 Expired - Lifetime JPH0641831B2 (ja)

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