JPH0641064B2 - 歯切り工具並びにその製作方法 - Google Patents

歯切り工具並びにその製作方法

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JPH0641064B2
JPH0641064B2 JP62275919A JP27591987A JPH0641064B2 JP H0641064 B2 JPH0641064 B2 JP H0641064B2 JP 62275919 A JP62275919 A JP 62275919A JP 27591987 A JP27591987 A JP 27591987A JP H0641064 B2 JPH0641064 B2 JP H0641064B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工作物にスロツトを切削するのに役立つ歯切り
工具に係る。
従来の技術 各工具の刃付切削端部上の刃先面及びフランク面を単に
再研摩することによつて使用者により容易に再刃付けさ
れ得る特定長さのバーストツクから形成された切削工具
を使用することは歯切り技術分野では知られている。そ
のような工具のすくい面は再刃付けを必要とせず、これ
は工具の切削及び摩耗特性を改善する治金処理またはそ
の他の種類の処理のためにすくい面を残しておくことを
可能にする。さらに、工具軸線に対して平行に延びそし
て互いに傾斜または段違いに位置される複数前すくい面
を前記のような工具に設けることも既知である、すくい
面は工具の全長またはその一部に亙つて延在し得る。後
者の場合は、工具はそのベース部分に矩形横断面を有
し、そしてこれは、工具がカツタヘツドに取付けられる
とき、より優れた取付けと剛強性の増加とを可能にす
る。
典型的には、歯切り工具はカツタヘツドの周囲にグルー
プにして配列されている。各グループは工作物に形成さ
れるべき各歯溝の二つの側壁と底部分とを別々に切削す
るための別々に設計された切削工具を含む。例えば、内
切削工具が歯溝の一方の側壁を切削するように設けら
れ、外切削工具が前記歯溝の反対側壁を切削するように
設けられ、そして底切削工具が工作物において歯溝の底
を形成するように設けられる。しかし、もし内及び外切
削工具が歯溝の底部分を切削するために複式前すくい面
を適切に設計されるならば、底切削工具は省除され得
る。底切削工具に代えて複式すくい面を内及び外工具に
設けることによつて、これら工具上の関連第2刃先面及
びフランク面は、より効果的に使用され得る。通常は、
第2刃先面及びフランク面は単に切削逃げ目的のために
設けられている。しかし、複式すくい面を有する切削工
具は、これら工具の第2刃先面及びフランク面が荒削り
機能を遂行するように設計される。より明細に言えば、
複式すくい面付きの内及び外工具は、各工具が歯溝の一
側壁と底の一部分とを仕上げ削りすると同時に、該歯溝
の反対側壁と底の残部分とを荒削りするように設計され
る。このように、形成される歯溝の側壁の加工のために
比較的多数の工具が特定カツタヘツドに設置され、この
ことは、歯溝が工具と工作物との間の単一整定で形成さ
れる運転をより速く完了することを可能にする。また、
連続割出し切削のごときある種の歯切り運転において
は、底切削工具を正確に位置決めすることは特に困難で
あり、従つて、それらの省除は刃物組立体の構成並びに
整定を著しく簡単化す。
歯切り工具は、一般的に、回転円板形状のといし車によ
つて前すくい面を研削形成された硬化工具鋼から成る。
特定長さのバーストツクに第1すくい面を形成するため
に、円板形状にされたといし車が、バーストツクをその
長手方向に対し横断方向に通過するようにされる。この
ようにして、第1すくい面がバーストツクの長さの一部
に形成され、一方、該バーストツクの残余の部分に矩形
横断面のベース部分が保留される。該ベース部分は、工
具の切削端部の後続形成間における工具の位置決め及び
使用時におけるカツタヘツドに対する工具の固定に役立
つ矩形取付け面を含む。好ましくは、すくい面及びベー
ス部分の有効長さが最大化されるように、工具の第1す
くい面とベース部分との間にきりたつた接続部が形成さ
れる。段違いにされたまたは、ある角度に傾斜された第
2前すくい面を形成するために、円板形状にされたとい
し車は、最初に形成されたすくい面の除去を防ぐため
に、バーストツクの同じ長さを横切ることに代えて、バ
ーストツクの長さに沿つて通過しなくてはならない。し
かし、第2すくい面の長手方向研削は、工具のすくい面
とベース部分との間の接続部をも研削し、円板形状のと
いし車では切削工具のベース部分の一区域が完全に除去
されて工具を正確に保持できなくなる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、新規の歯切り工具形式及び該新規の歯切り工
具の製作方法を提供することにより、バーストックタイ
プの切削工具のベース部分が工具を正確に保持する効果
的使用を減じることなく工具の位置決めを容易にして前
記問題を解消することを目的とする。
問題点を解決するための手段 即ち、本発明に係る歯切り工具は、概ね矩形の横断面を
有するある長さのバーストツクから形成されるタイプの
歯切り工具にして、その長さの一部に亙つてバーストツ
クの前壁部分にそれに対して所望のすくい角を以て形成
された第1すくい面を有し、前記工具がその残余長さに
亙つて延びる矩形取付け面を有するベース部分と、一側
に第1フランク面を形成して前記第1すくい面と前記第
1フランク面との間に第1の切れ刃を画成する切削端部
とを含み、そしてさらに、前記切削工具の実質的に全長
に亙つてバーストツクの前記前壁部分にそれに対して所
望のすくい角を以てスロツトとして形成された第2すく
い面を含み、前記切削端部が、さらに、他側に第2フラ
ンク面を形成して前記第2すくい面と該第2フランク面
との間に第2の切れ刃を画成する。
また、本発明に係る歯切り工具を製作する方法は、概ね
矩形の横断面を有するある長さのバーストツクから形成
されるタイプの歯切り工具を製作する方法において、工
具の長さの一部に亙つてバーストツクの前壁部分にそれ
に対して所望のすくい角を以て第1すくい面を形成する
過程と;前記切削工具の実質的に全長に亙つてバースト
ツクの前記前壁部分にそれに対して所望のすくい角を以
てスロツトとして第2すくい面を形成する過程と;前記
すくい面と工具の側面との間に第1及び第2の切れ刃を
画成するため第1及び第2フランク面を有する切削端部
を形成する過程とを含む。
作用及び効果 従つて、本発明の上記構成によれば、第1すくい面は矩
形横断面のベース部を損なうことなく形成され、第2す
くい面もバーストックの実質的に全長に亙るスロットと
して形成されベース部分に形成されるが、矩形横断面の
ベース部を損なわれることはない。また、第1すくい面
及び第2すくい面の形成に円板形状のといし車をも使用
でき、工具のベース部分が工具を正確に保持することが
できると共に工具の位置決めをも容易にすることができ
る。
実施例 本発明の好適実施例における改良された歯切り工具は第
1図から第5図の図面に示されている。該工具は概ね矩
形の横断面を有しそして特定の長さのバーストツクから
形成され得る。該工具はベース部分10と切削端部12
とを含む。第1すくい面16が所望のすくい角Aを以て
前壁14に形成されている。側仕上げ切れ刃20が第1
すくい面16とフランク仕上げ面34との間に形成され
ている。逃げエツジ24が第1すくい面16とフランク
荒削り面32との間に形成されている。第2すくい面1
8が所望のすくい角を以て前壁14内に形成されそして
スロツト44を形成するベース部分10を通つて延びて
いる。側荒削りエツジ22が第2すくい面18とフラン
ク荒削り面32との間に形成されている。第2すくい面
18は側荒削りエツジ22が前記工具の使用に対して予
想される切削深さ46を単に僅かに超えて延在するよう
に幅において制限されている。選択的に、予想切削深さ
46は逃げエツジ24の僅かに上方であると理解されて
よい。さらに、工具側面36,38及び逃げ角Bによつ
て傾斜される刃先面40が示されている。刃先面40
は、すくい面16,18、底仕上げ切れ刃26及び底荒
削り切れ刃28によつて形成する。さらに、チツプブレ
ーカ面30がすくい面16と18との間に形成されてい
る。図示されてはいないが、前記工具は刃先面40とフ
ランク面34との間に周知の丸め部分をも有し得る。
側面36,38、前壁14及び後壁42は前記工具の取
付面として機能することに注目することが重要である。
これら取付面は、第5図に示されるように、ベース部分
10において概ね矩形の横断面輪郭を形成する。この矩
形輪郭、特に取付面により画成されるコーナ輪郭、の維
持は前記工具が高切削力の影響下でねじれるのを防止す
るために特に重要である。スロツト44はベース部分1
0において前壁14の中間部分を切つて通り、それによ
り前記工具の取付面により画成される極度に重要なコー
ナ部分の除去を回避することが示されている。
すくい面16と18は、本発明に従つて互いに段違いに
されそして傾斜した関係に位置づけられるが、両面は前
記工具の長手方向に平行延在する。使用間に定期的に、
前記確認された切れ刃はフランク面32,34と刃先面
40とを再研削することにより簡単に更新され得る。こ
のようにして、切削端部12は、すくい面16,18の
使用可能長さが尽きるまで、ベース部分10へ向かつて
工具長さに沿つて前進される。切れ刃の更新は単に前記
工具の刃先面及びフランク面を再研削することによつて
達成されるから、前すくい面に施された治金処理は前記
工具の耐用寿命の全期間に亙つて維持されることに注目
することも重要である。
第6図はカツタヘツドに概略的に取付けられた、本発明
に従つて形成された一グループの切削工具を図示する。
単一の工具グループが示されているが、実際において
は、いくつかのグループの工具が使用される。また、こ
の例においては、底切削工具は工具グループ内に含まれ
ていない。従つて、これら工具の側部及び頂部に沿つて
位置される切れ刃は切削に使用される。内切削工具48
はカツタヘツド52の内工具スロツト56内に取付けら
れる。外切削工具50は外工具スロツト58内に取付け
られる。カツタヘツド52は図示されてはいないが当業
者には周知されている好適な工具保持装置を装備される
ものとする。切削工具48、50は、内仕上げ切れ刃6
0と外仕上げ切れ刃62をそれぞれ有することを特徴と
する。また、これら工具はそれぞれの荒削り切れ刃6
4,66を有する。使用時、歯車の歯溝面が最初に内工
具48により荒削りされ、そして外工具50により仕上
げ削りされる。逆に、外工具50により荒削りされる他
の溝面は、内工具48により仕上げ削りされる。また、
本発明においては、工作物に形成される各歯溝の全面を
仕上げ削りするため単一の工具を使用することも考えら
れる。さらに、歯切り技術において普通に行われるごと
き工作物の様式または材料の変更により必要にされる通
常の切削工具修整は、別添請求の範囲の限界内に包含さ
れることが意図される。
第7図及び第8図は、端面図において、複式前すくい面
の形状及び向きの変更に関連する本発明の代替実施例を
示している。前記好適実施例のスロツト44に対して第
7図は代替的な傾斜した関係に位置された第2の前すく
い面72を有するより大きい深さのスロツト68を示し
ている。第8図は、第2の前すくい面74が弯曲面とし
て形成されているスロツト70を示している。このタイ
プの修整は、使用間における切削条件に応じて切削性能
を改善するように計画される。
第1図から第5図を参照しそして本発明に従つて、好適
製作方法は、逃げ角Bを以て切断された予決定された長
さのバーストツクを用いて始める。側面36,38、フ
ランク面32,34、全面14及び工具後面(図示せ
ず)が近似サイズに荒削りされる。第1のすくい面16
が次にバーストツクの全長の一部に対し所望のすくい角
で該バーストツクの前面14に荒削りで形成され、それ
によりベース部分10を残す。次いで前記工具は所望の
硬さに熱処理される。そのあと、前面14と工具後面が
所望のサイズ及び平らさにラツプで仕上げされる。次い
で、側面36,38が所望のサイズ及び方形度に仕上げ
削りされる。次いで、第1のすくい面16が所望すくい
角における正確なサイズに工具長さの一部において仕上
げ削りされる。工具長手方向に対して垂直に前記工具を
横切つて回る円板形といし車が使用され、それによりベ
ース部分10との急勾配の接続点を達成する。次に、第
2のすくい面18が前壁14内に第2の所望すくい角を
もつて前記工具の全長に沿つて延在するように正確なサ
イズに切削される。第2のすくい面18の所望幅に実質
的に等しい幅の円板形といし車が使用される。このとい
し車は前記工具の全長に沿つて横切るようにされる。ま
た、といし車の1回のパスによつて複数の第2のすくい
面が複数の工具に形成されるように、複数の工具が互い
に接端して整列され得る。次に、フランク面32,34
及び刃先面40が所望サイズ及び向きに仕上げ削りされ
る。最後に、前記工具の切削及び摩耗特性を改善するた
めの治金処理が前すくい面16,18に対して施され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく歯切り工具の好適実施例の正面
図である。 第2図は第1図に示された歯切り工具の側面図である。 第3図は第1図及び第2図に示された歯切り工具の斜視
図である。 第4図は同じ歯切り工具の上面図である。 第5図は同じ歯切り工具のベース部分の横断面図であ
る。 第6図はカツタヘツドに概略的に取付けられた本発明に
基づく歯切り工具の単一グループの斜視図である。 第7図は本発明の歯切り工具の第1の代替実施例の上面
図である。 第8図は本発明の歯切り工具の第2の代替実施例の上面
図である。 A……すくい角、10……ベース部分、 12……切削端部、14……前壁、 16……第1すくい面、18……第2すくい面、 20……側仕上げ切れ刃、22……側荒削りエツジ、 32……フランク荒削り面、 34……フランク仕上げ面、36……側面、 38……側面、44……スロツト。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】概ね矩形の横断面を有するある長さのバー
    ストックから形成されるタイプの歯切り工具にして、そ
    の長さの一部に亙ってバーストックの前壁部分にそれに
    対して所望のすくい角を以て形成された第1すくい面を
    有し、前記工具がその残余長さに亙って延びる矩形取付
    け面を有するベース部分と、一側に第1フランク面を形
    成して前記第1すくい面と前記第1フランク面との間に
    第1の切れ刃を画成する切削端部とを含み、そしてさら
    に、前記切削工具の実質的に全長に亙ってバーストック
    の前記前壁部分にそれに対して所望のすくい角を以てス
    ロットとして形成された第2すくい面を含み、前記切削
    端部が、さらに、他側に第2フランク面を形成して前記
    第2すくい面と該第2フランク面との間に第2の切れ刃
    を画成することを特徴とする歯切り工具。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第2すくい面と工具の前記第2の側面との
    間の前記第2の切れ刃が、前記第2フランク面の全長よ
    り短く延びている歯切り工具。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第2すくい面が、工具の前記前壁部分に対
    して前記第1すくい面より大きい深さに配置されている
    歯切り工具。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の歯切り工具に
    おいて、チップブレーカ面が前記第1すくい面と前記第
    2すくい面との間に形成される歯切り工具。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第1すくい面と関連する前記所望のすくい
    角が、前記第2のすくい面と関連する前記所望のすくい
    角よりも大きい角度で画成されている歯切り工具。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第2すくい面が湾曲面である歯切り工具。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第1の切れ刃が歯車の歯溝の第1の部分を
    仕上げ削りするのに使用され、そして前記第2の切れ刃
    が前記歯溝の第2の部分を荒削りするのに使用される歯
    切り工具。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具に
    おいて、前記第1及び第2切れ刃が、歯車の歯溝の部分
    を仕上げ切削するのに使用される歯切り工具。
  9. 【請求項9】概ね矩形の横断面を有する長さのバースト
    ックから形成されるタイプの歯切り工具を製作する方法
    において、工具の長さの一部に亙ってバーストックの前
    壁部分にそれに対して所望のすくい角を以て第1すくい
    面を形成する過程と;前記切削工具の実質的に全長に亙
    ってバーストックの前記前壁部分にそれに対して所望の
    すくい角を以てスロットとして第2すくい面を形成する
    過程と;前記すくい面と工具の側面との間に第1及び第
    2の切れ刃を画成するため第1及び第2フランク面を有
    する切削端部を形成する過程とを含む歯切り工具を製作
    する方法。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項記載の歯切り工具
    を製作する方法において、バーストックの前壁部分に前
    記第1すくい面を形成する過程が、工具長さを横切って
    通過するようにされたといし車によって達成され、そし
    てバーストックの前記前壁部分にスロットとして前記第
    2すくい面を形成する過程が、工具長さに沿って通過す
    るようにされたといし車によって達成される歯切り工具
    を製作する方法。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第10項記載の歯切り工
    具を製作する方法において、工具長さに沿って通過する
    ようにされた前記といし車が、バーストックの前記前壁
    部分にスロットとして形成される前記第2すくい面の幅
    に実質的に等しい幅を有する歯切り工具を製作する方
    法。
JP62275919A 1984-11-19 1987-11-02 歯切り工具並びにその製作方法 Expired - Fee Related JPH0641064B2 (ja)

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US06/672,532 US4575285A (en) 1984-11-19 1984-11-19 Cutting tool and method of manufacture
US672532 1996-07-02

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JP1987600002U Pending JPS62500004U (ja) 1984-11-19 1985-09-30
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EP (1) EP0203085B1 (ja)
JP (2) JPS62500004U (ja)
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