JPS63120019A - 歯切り工具並びにその製作方法 - Google Patents

歯切り工具並びにその製作方法

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JPS63120019A
JPS63120019A JP62275919A JP27591987A JPS63120019A JP S63120019 A JPS63120019 A JP S63120019A JP 62275919 A JP62275919 A JP 62275919A JP 27591987 A JP27591987 A JP 27591987A JP S63120019 A JPS63120019 A JP S63120019A
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cutting
rake face
rake
cutting tool
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    • B23F21/12Milling tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工作物にスロットを切削するのに役立つ歯切り
工具に係る。
従来の技術 各工具の刃付切削端部上の刃先面及びフランク面を単に
再研摩することによって使用者により容易に再刃付けさ
れ得る特定長さのバーストツクから形成された切削工具
を使用することは歯切り技術分野では知られている。そ
のような工員のすくい面は再刃付けを必要とせず、これ
は工具の切削及び摩耗特性を改善する冶金処理またはそ
の他の種類の処理のためにすくい面を残しておくことを
可能にする。さらに、工具@線に対して平行に延びそし
て互いに傾斜または段違いに位5される複式前すくい面
を前記のような工具に設けることも既知である。すくい
面は工具の全長またはその一部に亙っで延在し得る。−
後者の場合は、工具はそのベース部分に矩形横断面を有
し、そしてこれは、工具がカッタヘッドに取付けられる
とぎ、より優れた取付けと剛強性の増加とを可南にする
典型的には、歯切り工具はカッタヘッドの周囲にグルー
プにして配列されている。各グループは工作物に形成さ
れるべき各歯溝の二つの側壁と底部分とを別々に切削す
るための別々に設計された切削工具を含む。例えば、内
辺削工具が歯溝の一方の側壁を切削するように設けられ
、外辺削工具が前記歯溝の反対側壁を切削するように設
けられ、そして底切削工具が工作物において歯溝の底を
形成するように設けられる。しかし、もし内及び外辺削
工具が歯溝の底部分を切削するために複式前すくい面を
適切に設計されるならば、底切削工具は省除され得る。
底切削工具に代えて複式すくい面を内及び外工具に設け
ることによって、これら工具上の関連第2刃先面及びフ
ランク面は、より効果的に使用され得る。通常は、第2
刃先面及びフランク面は単に切削逃げ目的のために設け
られている。しかし、複式すくい面を有する切削工具は
、これら工具の第2刃先面及びフランク面が荒削り機能
を遂行するように設計される。より明細に言えば、複式
すくい面付ぎの内及び外工具は、各工具が歯溝の一側壁
と底の一部分とを仕上げ削りすると同時に、該歯溝の反
対側壁と底の残部分とを荒削りするように設計される。
このように、形成されるSa iFtの側壁の加工のた
めに比較的多数の工具が特定カッタヘッドに設置され、
このことは、歯溝が工具と工作物との間の単一整定で形
成される運転をより速く完了することを可能にする。
また、連続割出し切削のごときある種の歯切り運転にお
いては、底切削工具を正確に位置決めすることは特に困
難であり、従って、それらの省除は刃物組立体の構成並
びに整定を著しく簡単化す。
歯切り工具は、一般的に、回転円板形状のといし車によ
って前すくい面を研削形成された硬化工具鋼から成る。
特定長さのバーストツクに第1すくい面を形成するため
に、円板形状にされたといし車が、バーストツクをその
長子方向に対し横断方向に通過するようにされる。この
ようにして、第1す(い面がバーストツクの長さの一部
に形成され、一方、該バーストツクの残余の部分に矩形
横断面のベース部分が保留される。該ベース部分は、工
具の切削端部の後続形成間における工具の位置決め及び
使用時におけるカッタヘッドに対する工具の固定に役立
つ矩形取付は面を含む。好ましくは、すくい面及びベー
ス部分の有効長さが最大化されるように、工具の第1す
くい面とベース部分との間にきりたった接続部が形成さ
れる。段違いにされたまたは、ある角度に傾斜された第
2前すくい面を形成するために、円板形状にされたとい
し車は、最初に形成されたすくい而の除去を防ぐために
、バーストツクの同じ長さを横切ることに代えて、バー
ストツクの長さに沿って通過しなくてはならない。しか
し、第2すくい面の長手方向研削は、工具のすくい面と
ベース部分との間のきりたった接続部の形成を不可能に
する。典型的に、円板形状のといし車の円周のインブレ
ジョンがこの接続部の区域に形成されるか、または、第
2すくい面に対し長手方向に整合される工具ベース部分
の一区域が完全に除去されるかの何れかである。何れの
場合においても、ベース部分と第2すくい面との接続部
において矩形取付は面間に画成される緊要なコーナは希
望に反して除去される。これにより、その模の製作間に
工具を正確に保持するためのベース部分の効果的使用は
減じられる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、新規の歯切り工具形式及び該新規の歯切り工
具の製作方法を提供することにより、前記問題を解消す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 即ち、本発明に係る歯切り工具は、概ね矩形のm断面を
有するある長さのバーストツクから形成されるタイプの
歯切り工具にして、その艮ざの一部に亙っでバーストツ
クの′@壁部分にそれに対して所望のすくい角を以て形
成された第1すくい面を有し、前記工具がその残余長さ
に厘って延びる矩形取付は面を有するベース部分と、前
記第1すくい而と工具の第1の1ll1面との間に第1
の切れ刃を画成するため第1フランク面を形成されてい
る切削端部とを含み、そしてさらに、前記切削工具の実
質的に全長に亙ってバーストツクの前記前壁部分にそれ
に対して所望のすくい角を以てスロットとして形成され
た第2すくい面を含み、前記切削端部が、さらに、前記
第2すくい面と工具の第2の側面との間にM2の切れ刃
を画成するため第2フランク面を形成されている。
また、本発明に係る歯切り工具を製作づる方法は、概ね
矩形の横断面を有するある長さのバーストツクから形成
されるタイプの歯切り工具を製作する方法において、工
具の長さの一部にnっでバーストツクの前壁部分にそれ
に対して所望のすくい角を以て第1すくい面を形成する
過程と;i77記切削工具の実質的に全長に亙ってバー
ストツクの前記mI壁部分にそれに対して所望のすくい
角を以てスロットとして第2すくい面を形成する過程と
;前記すくい面と工具の側面との間に第1及び第2の切
れ刃を画成するため第1及び第2フランク面を有する切
削端部を形成する過程とを含む。
作用及び効果 従って、本発明の上記構成によれば、工具の前壁に対し
望ましい側すくい角を成す第1すくい面は、バーストツ
クの長さの一部に、該バーストツクの残余長さに矩形横
断面のベース部分を残して、形成される。バーストツク
に対し長手方向に該バーストツクを横切って通過する円
板形状にされたといし車が使用される。やはり工具のi
yI壁に対し望ましい側すくい角を成す第2すくい而が
、バーストツクの実質的に全長に亙るスロットとして形
成される。第2すくい面は、第2フランク面に沿う予想
切削深さのすぐ下で工具の第2フランク面と交差するよ
うにその幅を制限される。スロットがベース部分に形成
されるが、ベース部分の矩形取付は面により画成される
コーナ部分は維持される。最小要求第2すくい面幅に適
整された円板形状のといし車であってバーストツクの実
質的に全長に沿って通過するものが使用される。この新
規の工具は、段違いまたは傾斜関係にされた前すくい面
を有し、しかも、製作間に工具を有利に位置決めすると
ともに工具を使用間にカッタヘッドに不動に固定するた
めの工具の緊聾区域を維持する。
実施例 本発明の好適実施例における改良された歯切り工具は第
1図から第5図の図面に示されている。
該工具は概ね矩形の横断面を有しそして特定の長さのバ
ーストツクから形成され得る。該工具はベース部分10
と切削端部12とを含む。第1すくい面16が所望のす
くい内入を以て前壁14に形成されている。側仕上げ切
れ刃20が第1すくい而16とフランク仕上げ而34と
の間に形成されている。逃げエツジ24が第1すくい而
16とフランク荒削り而32との間に形成されている。
第2すくい面18が所望のすくい角を以て前壁14内に
形成されそしてスロワ1−44を形成するベース部分1
0を通って延びている。側荒削りエツジ22が第2すく
い面18とフランク荒削り面32との間に形成されてい
る。第2すくい而18は側荒削りエツジ22が前記工具
の使用に対して予想される切削深さ46を単に僅かに超
えて延在するように幅において制限されている。選択的
に、予想切削深さ46は逃げエツジ24の僅かに上方で
あると理解されてよい。さらに、工具側面36゜38及
び逃げ角Bによって傾斜される刃先面4゜が示されてい
る。刃先面4oは、すくい面16゜18、底仕上げ切れ
刃26及び底荒削り切れ刃28によって形成する。さら
に、チップブレーカ而30がすくい而16と18との間
に形成されている。図示されてはいないが、前記工具は
刃先面40とフランク面34との聞に周知の丸め部分を
も有し得る。
側面36.38、前壁14及び後壁42は前記工具の取
付面としては能することに注目することが重要である。
これら取付面は、第5図に示されるように、ベース部分
10において概ね矩形の横断面輪郭を形成する。この矩
形輪郭、特に取付面により画成されるコーナ輪郭、の維
持は前記工具が高切削力の影響下でねじれるのを防止す
るために特に重要である。スロット44はベース部分1
0において前壁14の中間部分を切って通り、それによ
り前記工具の取付面により画成される極度に重要なコー
ナ部分の除去を回避することが示されている。
すくい面16と18は、本発明に従って互いに段違いに
されそして傾斜した関係に位置づけられるが、両面は前
記工具の長手方向に平行延在する。
使用間に定期的に、前記確認された切れ刃はフランク面
32.34と刃先面40とを再研削することにより簡単
に更新され得る。このようにして、切削端部12は、す
くい面16.18の使用可能長さが尽きるまで、ベース
部分1oへ向かって工具長さに沿って前進される。切れ
刃の更新は単に前記工具の刃先面及びフランク面を再研
削することによって達成されるから、前すくい面に施さ
れた冶金処理は前記工具の耐用寿命の全期間にHつで維
持されることに注目することも重要である。
第6図はカッタヘッドに概略的に取付けられた、本発明
に従って形成されたーグループの切削工具を図示する。
単一の工具グループが示されているが、実際においては
、いくつかのグループの工具が使用される。また、この
例においては、底切削工具は工具グループ内に含まれて
いない。従って、これら工具の側部及び頂部に沿って位
置される切れ刃は切削に使用される。内辺削工具48は
カッタヘッド52の内工具スロット56内に取付けられ
る。外辺削工具50は外工具スロット58内に取付けら
れる。カッタヘッド52は図示されてはいないが当業者
には周知されている好適な工具保持装置を装備されるも
のとする。切削工具48.50は、内仕上げ切れ刃60
と外仕上げ切れ刃62をそれぞれ有することを特徴とす
る。また、これら工具はそれぞれの荒削り切れ刃64.
66を有する。使用時、歯車の#溝面が最初に内工具4
8により荒削りされ、そして外工具50により仕上げ削
りされる。逆に、外工具50により荒削りされる他の満
面は、内工具48により仕上げ削りされる。また、本発
明においては、工作物に形成される各歯溝の全面を仕上
げ削りするため単一の工具を使用することも考えられる
。さらに、歯切り技術において普通に行われるごとき工
作物の様式または材料の変更により必要にされる通常の
切削工具修整は、別添請求の範囲の限界内に包含される
ことが意図される。
第7図及び第8図は、端面図において、複式前すくい面
の形状及び向きの変更に関連する本発明の代替実施例を
示している。前記好適実施例のスロット44に対して第
7図は代替的な傾斜した関係に位置された第2の前すく
い面72を有するより大きい深さのスロット68を示し
ている。第8図は、第2の前すくい面74が弯曲面とし
て形成されているスロット70を示している。このタイ
プの修整は、使用間における切削条件に応じて切削性能
を改善するように計画される。
第1図から第5図を参照しそして本発明に従って、好適
製作方法は、逃げ角Bを以て切断された予決定された長
さのバーストツクを用いて始める。
側面36.38、フランク面32,34、前面14及び
工具後面(図示せず)が近似サイズに荒削りされる。第
1のすくい面16が次にバーストツクの全長の一部に対
し所望のすくい角で該バーストツクの前面14に荒削り
で形成され、それによりベース部分10を残す。次いで
前記工具は所望の硬さに熱処理される。そのあと、前面
14と工具後面が所望のサイズ及び平らさにラップで仕
上げされる。次いで、側面36.38が所望のサイ 4
、ズ及び方形度に仕上げ削りされる。次いで、第1のす
くい面16が所望すくい角における正確なサイズに工具
長さの一部において仕上げ削りされる。
工具長手方向に対して垂直に前記工具を横切って回る円
板形といし車が使用され、それによりベース部分10と
の急勾配の接続点を構成する。次に、第2のすくい面1
8が前壁14内に第2の所望すくい角をもって前記工具
の全長に沿って延在するように正確なサイズに切削され
る。第2のすくい而18の所望幅に実質的に等しい幅の
円板形といし車が使用される。このといし車は前記工具
の全長に沿って横切るようにされる。また、といし車の
1回のパスによって複数の第2のすくい面が複数の工具
に形成されるように、複数の工具が互いに接端して整列
され得る。次に、フランク面32゜34及び刃先面40
が所望サイズ及び向きに仕上げ削りされる。最後に、前
記工具の切削及び摩耗特性を改善するための冶金処理が
前すくい而16゜18に対して施される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく歯切り工具の好適実施例の正面
図である。 第2図は第1図に示された歯切り工具の側面図である。 第3図は第1図及び第2図に示された歯切り工具の斜視
図である。 m4図は同じ歯切り工具の上面図である。 第5図は同じm切り工具のベース部分の横断面図である
。 第6図はカッタヘッドに概略的に取付けられた本発明に
基づくm切り工具の単一グループの斜視図である。 第7図は本発明の歯切り工具の第1の代替実施例の上面
図である。 第8図は本発明の歯切り工具の第2の代替実施例の上面
図である。 A・・・すくい角、10・・・ベース部分、12・・・
切削端部、14・・・前壁、16・・・第1すくい面、
18・・・第2すくい面、20・・・側仕上げ切れ刃、
22・・・側荒削りエツジ、32・・・フランク荒削り
面、 34・・・フランク仕上げ面、36・・・側面、38・
・・側面、44・・・スロット。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)概ね矩形の横断面を有するある長さのバーストッ
    クから形成されるタイプの歯切り工具にして、その長さ
    の一部に亙ってバーストックの前壁部分にそれに対して
    所望のすくい角を以て形成された第1すくい面を有し、
    前記工具がその残余長さに亙って延びる矩形取付け面を
    有するベース部分と、前記第1すくい面と工具の第1の
    側面との間に第1の切れ刃を画成するため第1フランク
    面を形成されている切削端部とを含み、そしてさらに、
    前記切削工具の実質的に全長に亙ってバーストックの前
    記前壁部分にそれに対して所望のすくい角を以てスロッ
    トとして形成された第2すくい面を含み、前記切削端部
    が、さらに、前記第2すくい面と工具の第2の側面との
    間に第2の切れ刃を画成するため第2フランク面を形成
    されている歯切り工具。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の歯切り工具において
    、前記第2すくい面と工具の前記第2の側面との間の前
    記第2の切れ刃が、前記第2フランク面の全長より短く
    延びている歯切り工具。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の歯切り工具において
    、前記第2すくい面が、工具の前記前壁部分に対して前
    記第1すくい面より大きい深さに配置されている歯切り
    工具。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の歯切り工具において
    、チップブレーカ面が前記第1すくい面と前記第2すく
    い面との間に形成される歯切り工具。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具において
    、前記第1すくい面と関連する前記所望のすくい角が、
    前記第2のすくい面と関連する前記所望のすくい角より
    も大きい角度で画成されている歯切り工具。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具において
    、該工具が連続歯切り運転において使用されるようにさ
    れている歯切り工具。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具において
    、該工具の前記切削端部が前記前すくい面を保存しつつ
    再研削され得る歯切り工具。
  8. (8)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具において
    、前記第2すくい面が湾曲面である歯切り工具。
  9. (9)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具において
    、前記第1の切れ刃が歯車の歯溝の第1の部分を仕上げ
    削りするのに使用され、そして前記第2の切れ刃が前記
    歯溝の第2の部分を荒削りするのに使用される歯切り工
    具。
  10. (10)特許請求の範囲第4項記載の歯切り工具におい
    て、前記第1及び第2切れ刃が、歯車の歯溝の部分を仕
    上げ切削するのに使用される歯切り工具。
  11. (11)概ね矩形の横断面を有するある長さのバースト
    ックから形成されるタイプの歯切り工具を製作する方法
    において、工具の長さの一部に亙ってバーストックの前
    壁部分にそれに対して所望のすくい角を以て第1すくい
    面を形成する過程と;前記切削工具の実質的に全長に亙
    ってバーストックの前記前壁部分にそれに対して所望の
    すくい角を以てスロットとして第2すくい面を形成する
    過程と;前記すくい面と工具の側面との間に第1及び第
    2の切れ刃を画成するため第1及び第2フランク面を有
    する切削端部を形成する過程とを含む歯切り工具を製作
    する方法。
  12. (12)特許請求の範囲11項記載の歯切り工具を製作
    する方法において、バーストックの前壁部分に前記第1
    すくい面を形成する過程が、工具長さを横切って通過す
    るようにされたといし車によって達成され、そしてバー
    ストックの前記前壁部分にスロットとして前記第2すく
    い面を形成する過程が、工具長さに沿って通過するよう
    にされたといし車によって達成される歯切り工具を製作
    する方法。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の歯切り工具を製
    作する方法において、工具長さに沿って通過するように
    された前記といし車が、バーストックの前記前壁部分に
    スロットとして形成される前記第2すくい面の幅に実質
    的に等しい幅を有する歯切り工具を製作する方法。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の歯切り工具を製
    作する方法において、さらに、工具の切削及び摩耗特性
    を改善するために冶金処理またはその他タイプの処理を
    前記前すくい面に施す過程を含む歯切り工具を製作する
    方法。
JP62275919A 1984-11-19 1987-11-02 歯切り工具並びにその製作方法 Expired - Fee Related JPH0641064B2 (ja)

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US06/672,532 US4575285A (en) 1984-11-19 1984-11-19 Cutting tool and method of manufacture
US672532 1984-11-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63120019A true JPS63120019A (ja) 1988-05-24
JPH0641064B2 JPH0641064B2 (ja) 1994-06-01

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (8)

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US (1) US4575285A (ja)
EP (1) EP0203085B1 (ja)
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