JPH0640895A - ジンゲロール誘導体含有強心剤 - Google Patents

ジンゲロール誘導体含有強心剤

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JPH0640895A
JPH0640895A JP21545592A JP21545592A JPH0640895A JP H0640895 A JPH0640895 A JP H0640895A JP 21545592 A JP21545592 A JP 21545592A JP 21545592 A JP21545592 A JP 21545592A JP H0640895 A JPH0640895 A JP H0640895A
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JP
Japan
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gingerol
hydroxy
cardiac
compound
active ingredient
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Pending
Application number
JP21545592A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sawamura
信一 沢村
Tadashi Mizuta
正 水田
Yoshiko Shirakami
淑子 白上
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ジンゲロール誘導体を有効成分として含有す
る強心剤を提供する。 【構成】 下記式(1) (式中、Rは水素原子又はメチル基であり、Aは水素原
子であるか又はBと一緒になって炭素炭素結合を表し、
Bはヒドロキシ基であるか又はAと一緒になって炭素炭
素結合を表し、nは4〜7の整数であるが、但し、nが
4である場合にはAとBとが一緒になって炭素炭素結合
であり、Rが水素原子であり、nが5又は7である場合
にはAが水素原子であり、Bがヒドロキシ基であり、R
が水素原子であり、nが6である場合にはAが水素原子
であり、Bがヒドロキシ基であり、Rはメチル基であ
る)で表される化合物を含有する強心剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジンゲロール誘導体を
有効成分として含有する強心剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
強心剤としてはジギタリスやカテコールアミン類等が用
いられてきた。しかし、ジギタリスは安定域が狭く、副
作用が発生し易いという欠点があり、カテコールアミン
類は作用時間が短いので経口投与が不可能であるという
欠点があった。従って、更に安全な強心剤の開発が望ま
れていた。ジンゲロールは、ショウガオールと共に、天
然界ではショウガの根茎中に同定されており、強心作用
(特開昭64−921号公報)、血小板凝集作用(特開
昭63−72625号公報)、鎮痛作用(特開昭59−
1684号公報)、抗炎症作用(特開平3−90021
号公報)、抗寄生虫作用(特開平2−4711号公
報)、5−リポオキシゲナーゼ阻害作用(特開昭64−
66138号公報)等が知られている。更に、ジンゲロ
ール類は、心筋小胞体のATPaseを活性化するとい
う作用機序を有する強心物質として知られている(J.
Pharcol.Exper.Therapeut.
1988 Vol.246 No.2pp.667−6
73)。本発明者は、従来、強心作用を有することが知
られていなかった種々のジンゲロール誘導体に強力な強
心作用があることを見出した。本発明は、こうした知見
に基づくものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式
(1):
【化2】 で表される化合物を含有することを特徴とする、強心剤
に関する。
【0004】本発明強心剤の有効成分である、前記一般
式(1)で表される化合物〔以下、本化合物(1)とい
うことがある〕には、以下の4種の化合物が含まれる。 (1)5−ヒドロキシ−1−(4−ヒドロキシ−3−メ
トキシフェニル)−3−ウンデカノン〔以下、7−ジン
ゲロールということがある〕:前記一般式(1)で、n
が5であり、Aが水素原子であり、Bがヒドロキシ基で
あり、Rが水素原子である化合物。 (2)5−ヒドロキシ−1−(4−ヒドロキシ−3−メ
トキシフェニル)−3−トリデカノン〔以下、9−ジン
ゲロールということがある〕:前記一般式(1)で、n
が7であり、Aが水素原子であり、Bがヒドロキシ基で
あり、Rが水素原子である化合物。 (3)5−ヒドロキシ−5−メチル−1−(4−ヒドロ
キシ−3−メトキシフェニル)−3−ドデカノン〔以
下、メチル−8−ジンゲロールということがある〕:前
記一般式(1)で、nが6であり、Aが水素原子であ
り、Bがヒドロキシ基であり、Rがメチル基である化合
物。 (4)1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)
−4−ドデセン−3−オン〔以下、6−ショウガオール
ということがある〕:前記一般式(1)で、nが4であ
り、AとBとが炭素炭素結合であり、Rが水素原子であ
る化合物。
【0005】前記の本化合物(1)は公知化合物であ
り、例えば、特開昭61−134338号又は特開昭6
1−137834号各公報記載の方法にしたがい、製造
することができる。7−ジンゲロール、9−ジンゲロー
ル及びメチル−8−ジンゲロールはそれぞれ光学異性体
或いはラセミ体であることができる。
【0006】本発明による強心剤は、錠剤、粉剤、顆粒
剤、カプセル剤、シロップ剤、分散剤、注射剤、舌下
錠、細粒剤、外用剤、軟膏剤、座剤又はテープ剤などの
各種剤型で用いることができ、これらの製剤は、必要に
より公知の担体を用いて、常法によって調製することが
できる。担体としては、例えば、顆粒剤にトウモロコシ
デンプン、錠剤に結晶セルロース、カプセル剤に無水ケ
イ酸、又は注射剤にブドウ糖液などを用いることができ
る。本発明による強心剤は、有効成分である前記本化合
物(1)を、5〜100重量%、好ましくは25〜10
0重量%の量で含有する。
【0007】例えば、錠剤を調製する場合には、有効成
分である前記本化合物(1)20gに対し、流動性促進
剤として軟質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲ
ル、合成ケイ酸アルミニウム若しくはケイ酸マグネシウ
ム等の1種又は2種以上を10〜30g、結合剤として
デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン又はマクロゴール等の1種又は2種
以上を5〜20g、滑沢剤としてタルク、ロウ類、水素
添加植物油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アル
ミニウム若しくはポリエチレングリコール等の1種又は
2種以上を0.2〜1.0g、崩壊剤としてデンプン、
ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、カルボキシメチルセルロース若しくは
低置換ヒドロキシプロピルセルロース等の1種又は2種
以上を5〜10g、界面活性剤としてラウリル硫酸ナト
リウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル若しくは
ポリソルベート80等の1種又は2種以上を0〜2g含
有させ、その他賦形剤として、乳糖、白糖若しくはマン
ニット等を含有させて、総重量として100gとなるよ
うに調製したものを打錠機にて、直径7〜20mmの錠剤
となるように成形する。
【0008】また、非経口剤も常法によって調製するこ
とができ、希釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩
水、ブドウ糖水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセ
イ油、ダイズ油、トウモロコシ油、プロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール等を用い、必要に応じて殺
菌剤、防腐剤、安定化剤を加える。この非経口剤は安定
性の点から、バイアル等に充填した後、凍結乾燥技術に
より水分を除去し、使用直前に凍結乾燥品から液剤を再
調製することもできる。
【0009】本発明による強心剤は、経口又は非経口的
に投与することができる。経口投与には舌下投与が含ま
れ、非経口投与には、皮下、静脈、筋中、直腸又は肺投
与などが含まれる。本発明による強心剤の投与量は、患
者、症状及び/又は投与方法などによって変化するが、
一般的には、前記の本化合物(1)量として、1日当
り、1〜50mg/kg、好ましくは3〜20mg/kgであ
る。この投与量を、1日に1回〜数回に分けて投与する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。製造例1:6−ショウガオールの調製 〔1〕1,4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジリデン
アセトンの合成バニリン76g(0.5モル)をアセト
ン150ml及び水250mlと混合し、この混合物に25
〜30℃で25%水酸化ナトリウム水溶液93gを滴下
した後、室温で3日間反応させた。反応液を酸性とし、
析出晶をろ取し、乾燥して粗晶86gを得た。この粗晶
をメタノールより再結晶して、4−ヒドロキシ−3−メ
トキシベンジリデンアセトン75.0gを黄色結晶性粉
末として得た。
【0011】〔2〕ジンゲロンの合成 前記〔1〕で得た4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジ
リデンアセトン76.9g(0.4モル)をメタノール
に溶解し、10%ラネーニッケル触媒中で、常温常圧で
接触還元し、理論量の水素を吸着させた。次いで触媒を
ろ去し、ろ液を減圧濃縮し、黄色油状の残渣74gを減
圧蒸留して、bp160〜168℃/0.2〜0.3mm
Hg留分の4−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニ
ル)ブタン−2−オン(ジンゲロン)72.3gを殆ど
無色の油状物として得た。
【0012】〔3〕ο−ベンジルジンゲロンの合成 前記〔2〕で得たジンゲロン58.3g(0.3モル)
をメタノールに溶解し、この溶液に28%ナトリウムメ
トキシド63.7gを滴下し、次いで塩化ベンジル5
5.5gを注入した後、4時間、攪拌下に還流反応させ
た。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮し、残渣をエタノ
ールより再結晶して、4−(4−ベンジルオキシ−3−
メトキシフェニル)ブタン−2−オン(ο−ベンジルジ
ンゲロン)80.5gを白色結晶性粉末として得た。融
点=60〜62℃(収率94.4%)。
【0013】〔4〕ο−ベンジル−(6)−ジンゲロー
ルの合成 窒素気流下で、テトラヒドロフラン100mlにn−ブチ
ルリチウム−n−ヘキサン溶液46mlを−15〜−10
℃で加え、それにジイソプロピルアミン8gを滴下し
た。次いでこれに−78〜−75℃で、前記〔3〕で得
たο−ベンジルジンゲロン14.2g(0.5モル)の
テトラヒドロフラン溶液を滴下し、同温度で1時間攪拌
した。次にn−ヘキサナール8gのテトラヒドロフラン
溶液を−75〜−70℃で滴下した。同温度で3時間攪
拌下に反応させた後、エーテルを注入して希釈し、有機
層を2M塩酸で2回、5%NaHCO3 水溶液100ml
で2回、更に水100mlで2回洗浄した後、無水MgS
4 で乾燥した。乾燥剤をろ去し、ろ液を減圧濃縮して
残渣(褐色油状物)22gを得た。この残渣をカラムク
ロマトグラフィーで分離した。前記のn−ヘキサナール
に替えて、n−ヘプタナール、n−オクタナール、n−
ノナナール、又は2−ノナノンを用いると、それぞれο
−ベンジル−(7)−ジンゲロール、ο−ベンジル−
(8)−ジンゲロール、ο−ベンジル−(9)−ジンゲ
ロール、又はο−ベンジル−メチル−(8)−ジンゲロ
ールを生成することができる。
【0014】〔5〕6−ジンゲロールの合成 前記〔4〕で得られたο−ベンジル−(6)−ジンゲロ
ール3.1g(0.008モル)をメタノール150ml
に溶解し、5%−パラジウム/炭素0.5gを添加し、
常温常圧で接触還元した。2時間で理論量の水素を吸収
させた後、触媒をろ去し、溶媒を留去して、5−ヒドロ
キシ−1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)
デカン−3−オン〔(6)−ジンゲロール〕2.2gを
微黄色粘稠性油状物として得た。収率は93.4%であ
った。なお、前記のο−ベンジル−(6)−ジンゲロー
ルに替えて、ο−ベンジル−(7)−ジンゲロール、ο
−ベンジル−(8)−ジンゲロール、ο−ベンジル−
(9)−ジンゲロール、又はο−ベンジル−メチル−
(8)−ジンゲロールを用いれば、それぞれ7−ジンゲ
ロール、8−ジンゲロール、9−ジンゲロール、又はメ
チル−8−ジンゲロールを生成することができる。
【0015】〔6〕6−ショウガオールの合成 前記〔5〕で得られた(6)−ジンゲロール2g(0.
0068モル)をベンゼン中にて、p−トルエンスルホ
ン酸を触媒量添加してから、30分間攪拌下に還流させ
た。反応液を冷却した後、ベンゼン層を5%NaHCO
3 水溶液50mlで1回、水50mlで2回洗浄し、無水M
gSO4 で乾燥し、乾燥剤をろ去し、ろ液を減圧濃縮し
て、淡黄色油状物2gを得た。これをカラムクロマトグ
ラフィーで分離した。
【0016】実施例1:摘出モルモット心房に対する強心作用 モルモット(雄性,平均体重:300〜400g)を撲
殺し、心臓をすばやく摘出して右心房を分離し、クレブ
ス−ヘンゼライト(Krebs−Henselite)
溶液(NaCl;118モル,KCl;4.7モル,C
aCl2 ;2.25モル,MgSO4 ;1.18モル,
KH2 PO4 ;1.18モル;NaHCO3 ;24.8
8モル,グルコース;11.1モル)を入れた容量30
mlのマグヌス(Magnus)管中に懸垂した。前記の
栄養液を37℃に保ち、95%O2 −5%CO2 を通気
した。右心房に1gの静止張力を付加し、薬物を投与す
る前に30分間インキュベーションしてから、本発明に
よる7−ジンゲロール、9−ジンゲロール、メチル−8
−ジンゲロール及び6−ショウガオール、並びに対照用
化合物としての8−ジンゲロール〔5−ヒドロキシ−1
−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−3−ド
デカノン〕をそれぞれ10mMの濃度でエタノール(95
%)に溶解して調製した溶液0.33mlを加え、電気刺
激装置(SEN7203,日本光電)を用い、2Hz,
5msec,5Vの矩形波をField Stimul
ationで等尺性収縮の変化をトランスジューサー
(TB−650T,日本光電)を介して記録計に記録し
た。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】 供試化合物 収縮力(%) 8−ジンゲロール(対照) 56.2±12.0 7−ジンゲロール 78.4±11.0 9−ジンゲロール 68.0± 7.8 メチル−8−ジンゲロール 75.9± 9.46−ショウガオール 82.5±19.0
【0018】製剤調製例1 7−ジンゲロール20g、軟質無水ケイ酸20g、デン
プン10g、タルク0.5g、ヒドロキシプロピルスタ
ーチ8g及びラウリル硫酸ナトリウム1gを混合し、更
に乳糖を加えて総重量を100gとし、打錠機にて直径
約10mmの錠剤を製造した。
【0019】
【発明の効果】本発明による強心剤は、天然に存在する
6−ショウガオール或いは天然には存在しない合成ジン
ゲロール誘導体を有効成分として含有し、優れた強心作
用を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 で表される化合物を含有することを特徴とする、強心
    剤。
JP21545592A 1992-07-20 1992-07-20 ジンゲロール誘導体含有強心剤 Pending JPH0640895A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880301A (en) * 1995-02-24 1999-03-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Optically active bidentate phosphine ligand palladium complex
JP2013506644A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ロレアル 保存剤としてのバニリン誘導体の使用、保存方法、化合物、および組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5880301A (en) * 1995-02-24 1999-03-09 Nissan Chemical Industries, Ltd. Optically active bidentate phosphine ligand palladium complex
JP2013506644A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ロレアル 保存剤としてのバニリン誘導体の使用、保存方法、化合物、および組成物
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