JPH0640246B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0640246B2 JPH0640246B2 JP10824185A JP10824185A JPH0640246B2 JP H0640246 B2 JPH0640246 B2 JP H0640246B2 JP 10824185 A JP10824185 A JP 10824185A JP 10824185 A JP10824185 A JP 10824185A JP H0640246 B2 JPH0640246 B2 JP H0640246B2
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- liquid crystal
- circuit board
- electrode
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、液晶表示装置に関し、詳しくは、可撓性フィ
ルムを基板として用いた液晶表示装置の実装構造に関す
る。
ルムを基板として用いた液晶表示装置の実装構造に関す
る。
従来の技術 透明電極を形成する基板として可撓性のプラスチックフ
ィルムを用いた液晶表示パネルは、軽量化、薄型化が可
能であり、また曲面表示も容易であるなどの優れた特性
を有し、実装に際しても、このような特性を十分に生か
した構造とすることが望ましい。そこで、従来のガラス
基板を用いた液晶表示パネルの実装方法をそのまま採用
しても満足のいく結果は得られない。たとえば、液晶セ
ルとプリント基板とを接着する機能をもたせないゼブラ
コントなどの異方導電性コネクタを用いる従来の実装方
法では、金具等による留具でコネクタを押えつけるなど
して接続と固定を行なっているが、この金具が重く大き
いため、薄型、軽量実装を実現できない。
ィルムを用いた液晶表示パネルは、軽量化、薄型化が可
能であり、また曲面表示も容易であるなどの優れた特性
を有し、実装に際しても、このような特性を十分に生か
した構造とすることが望ましい。そこで、従来のガラス
基板を用いた液晶表示パネルの実装方法をそのまま採用
しても満足のいく結果は得られない。たとえば、液晶セ
ルとプリント基板とを接着する機能をもたせないゼブラ
コントなどの異方導電性コネクタを用いる従来の実装方
法では、金具等による留具でコネクタを押えつけるなど
して接続と固定を行なっているが、この金具が重く大き
いため、薄型、軽量実装を実現できない。
液晶表示パネルの電極取付部の形成方法としては、基板
にスルホールを設けるなど種々の方法があるが、液晶セ
ルの表示面から片方の基板を突出せしめ、表示面からこ
の突出部にわたって透明電極を形成することにより、容
易に液晶セルの外部に電極取出部を形成することができ
る。この場合、上基板の電極取出部は、上基板の突出部
の裏面に形成されることになる。回路基板上に液晶表示
パネルを載せた状態を考えてみると、上基板の下方には
下基板および反射偏光板のようなセル外部部材が存在す
るため、上基板の突出部は浮いたような状態にある。こ
の突出部裏面と回路基板とを結合する方法としては、基
板の可撓性を利用して、基板の突出部をたわませて回路
基板に対して固着することが簡便である。
にスルホールを設けるなど種々の方法があるが、液晶セ
ルの表示面から片方の基板を突出せしめ、表示面からこ
の突出部にわたって透明電極を形成することにより、容
易に液晶セルの外部に電極取出部を形成することができ
る。この場合、上基板の電極取出部は、上基板の突出部
の裏面に形成されることになる。回路基板上に液晶表示
パネルを載せた状態を考えてみると、上基板の下方には
下基板および反射偏光板のようなセル外部部材が存在す
るため、上基板の突出部は浮いたような状態にある。こ
の突出部裏面と回路基板とを結合する方法としては、基
板の可撓性を利用して、基板の突出部をたわませて回路
基板に対して固着することが簡便である。
しかし、この方式で実装したところ、固着に伴う上基板
の伸びが大きく、それに伴って透明電極も伸ばされて破
断する傾向を示した。
の伸びが大きく、それに伴って透明電極も伸ばされて破
断する傾向を示した。
発明の目的 本発明は、可撓性フィルム基板の液晶表示セルを、電極
の損傷を防止して簡便に回路基板上に実装することを目
的とする。
の損傷を防止して簡便に回路基板上に実装することを目
的とする。
発明の構成 本考案の液晶表示装置は、可撓性フィルムを基板として
用い、上基板の少なくとも一部が下基板よりも突出し、
該突出部に電極取付部が形成された液晶表示パネルを、
回路基板の外部電極部と該電極取出部とを固着して回路
基板に実装した液晶表示装置であって、前記固着部と前
記下基板の端部との水平距離が、前記上基板の厚さより
も大きいことを特徴とする。
用い、上基板の少なくとも一部が下基板よりも突出し、
該突出部に電極取付部が形成された液晶表示パネルを、
回路基板の外部電極部と該電極取出部とを固着して回路
基板に実装した液晶表示装置であって、前記固着部と前
記下基板の端部との水平距離が、前記上基板の厚さより
も大きいことを特徴とする。
以下、添付図面に沿って本発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第１図は、異方導電性を有するフィルム状のコネクタに
より、電気的接続をとるとともに液晶表示パネルを回路
基板に固定した本考察の実施例を示す分解斜視図であ
る。プリント回路基板11の上には、順次、反射偏光板3
1、液晶セル39、偏光板71、保護板73が配設されてい
る。液晶セル39は２分割されており、上基板35の表示面
からの突出部41,47の裏面にそれぞれ、第１の信号線電
極取出部43、第２の信号線電極取出部49が形成されてい
る。第６図は、突出部47の近傍を示す一部底面図であ
る。突出部47の裏面には、ITOなどにより所定のピッチ
(ｐ)および幅(ｄ)で信号線電極51がパターンニングされ
て、電極取出部49が形成されている。
より、電気的接続をとるとともに液晶表示パネルを回路
基板に固定した本考察の実施例を示す分解斜視図であ
る。プリント回路基板11の上には、順次、反射偏光板3
1、液晶セル39、偏光板71、保護板73が配設されてい
る。液晶セル39は２分割されており、上基板35の表示面
からの突出部41,47の裏面にそれぞれ、第１の信号線電
極取出部43、第２の信号線電極取出部49が形成されてい
る。第６図は、突出部47の近傍を示す一部底面図であ
る。突出部47の裏面には、ITOなどにより所定のピッチ
(ｐ)および幅(ｄ)で信号線電極51がパターンニングされ
て、電極取出部49が形成されている。
下基板37の表示面からの突出部53の表面には、走査線電
極取出部55が形成されている。
極取出部55が形成されている。
プリント回路基板11の信号線用外部電極部15,19と液晶
セル39の第１の信号線電極取出部43および第２の信号線
電極取出部49とは、それぞれヒートシール型の異方導電
性フィルムコネクタ25,27により結合されている。ま
た、プリント回路基板11の走査線用外部電極部21と液晶
セル39の走査線電極取出部55とはヒートシール型の異方
導電性フィルムコネクタ29,61により、走査線と同じピ
ッチ巾の導通電極65をもつフレキシブル基板63を介して
接続されている。
セル39の第１の信号線電極取出部43および第２の信号線
電極取出部49とは、それぞれヒートシール型の異方導電
性フィルムコネクタ25,27により結合されている。ま
た、プリント回路基板11の走査線用外部電極部21と液晶
セル39の走査線電極取出部55とはヒートシール型の異方
導電性フィルムコネクタ29,61により、走査線と同じピ
ッチ巾の導通電極65をもつフレキシブル基板63を介して
接続されている。
第２図は、第２の信号線電極取出部49と信号線用外部電
極部19との接続状態を模式的に示すための、信号線用外
部電極近傍の一部断面図であり、第３図は第２図の線II
I−IIIに沿った断面図である。信号線用外部電極部17上
にヒートシール型の異方導電性フィルムコネクタ27を置
き、この上に信号線用外部電極17と信号線電極51をアラ
イメントして突出部47をのせ、上から発熱体で押圧する
ことにより、液晶セル39の信号線電極取出部49がプリン
ト回路基板11に固定される。このとき、信号線用外部電
極17に対応する部分では、異方導電性フィルムコネクタ
37がより薄く圧接されて電気的接続が得られる。ヒート
シール型の異方導電性フィルムコネクタ27は導電体粒子
をフィルム中に分散したものであり、この薄く圧接され
た部分が他の部分よりも導電性が高くなり、異方導電性
を示す。異方導電性フィルムは、下基板37や反射偏光板
31よりも薄いフィルムとすることができるので、薄型実
装が可能となる。また、このフィルムにより導通と同時
に液晶セル39をプリント回路基板11に固定することがで
き、実装作業が簡便となる。可撓性プラスチックフィル
ムを基板として用いた液晶セルは軽いので、ヒートシー
トフィルムで十分に固定することができる。
極部19との接続状態を模式的に示すための、信号線用外
部電極近傍の一部断面図であり、第３図は第２図の線II
I−IIIに沿った断面図である。信号線用外部電極部17上
にヒートシール型の異方導電性フィルムコネクタ27を置
き、この上に信号線用外部電極17と信号線電極51をアラ
イメントして突出部47をのせ、上から発熱体で押圧する
ことにより、液晶セル39の信号線電極取出部49がプリン
ト回路基板11に固定される。このとき、信号線用外部電
極17に対応する部分では、異方導電性フィルムコネクタ
37がより薄く圧接されて電気的接続が得られる。ヒート
シール型の異方導電性フィルムコネクタ27は導電体粒子
をフィルム中に分散したものであり、この薄く圧接され
た部分が他の部分よりも導電性が高くなり、異方導電性
を示す。異方導電性フィルムは、下基板37や反射偏光板
31よりも薄いフィルムとすることができるので、薄型実
装が可能となる。また、このフィルムにより導通と同時
に液晶セル39をプリント回路基板11に固定することがで
き、実装作業が簡便となる。可撓性プラスチックフィル
ムを基板として用いた液晶セルは軽いので、ヒートシー
トフィルムで十分に固定することができる。
第４図は、走査線電極取出部55と走査線用外部電極部23
との接続状態を模式的に示すための走査線用外部電極部
近傍の一部断面図であり、第５図はその線Ｖ−Ｖに沿っ
た断面図である。走査線電極57と走査線用外部電極21と
が共に上面を向いているので、両者を直接に結合するこ
とは困難である。そこで、走査線電極57と同じピッチ巾
をもつ導通電極65を有しているフレキシブルプリント基
板63を介して接続されている。フレキシブルプリント基
板63と走査線電極取出部55の結合、およびフレキシブル
プリント基板63と走査線用外部電極部23との結合は、第
２図および第３図で説明したのと同様に、ヒートシール
型の異方導電性フィルムコネクタ29,61で行うことがで
きる。ここでも、異方導電性フィルムコネクタ29,61
は、液晶セル39とプリント回路基板11との電気的な接続
と、プリント回路基板11への液晶セル39の固定との両方
の役目を果たしている。基板や偏光板などの厚さのた
め、プリント回路基板11の走査線用外部電極部23面と、
液晶セル39の走査線電極取出部55面との高さに違いが生
じるが、フレキシブルなプリント基板63を用いることに
より、高さの違いにもかかわらず両者を確実に接続する
ことができる。
との接続状態を模式的に示すための走査線用外部電極部
近傍の一部断面図であり、第５図はその線Ｖ−Ｖに沿っ
た断面図である。走査線電極57と走査線用外部電極21と
が共に上面を向いているので、両者を直接に結合するこ
とは困難である。そこで、走査線電極57と同じピッチ巾
をもつ導通電極65を有しているフレキシブルプリント基
板63を介して接続されている。フレキシブルプリント基
板63と走査線電極取出部55の結合、およびフレキシブル
プリント基板63と走査線用外部電極部23との結合は、第
２図および第３図で説明したのと同様に、ヒートシール
型の異方導電性フィルムコネクタ29,61で行うことがで
きる。ここでも、異方導電性フィルムコネクタ29,61
は、液晶セル39とプリント回路基板11との電気的な接続
と、プリント回路基板11への液晶セル39の固定との両方
の役目を果たしている。基板や偏光板などの厚さのた
め、プリント回路基板11の走査線用外部電極部23面と、
液晶セル39の走査線電極取出部55面との高さに違いが生
じるが、フレキシブルなプリント基板63を用いることに
より、高さの違いにもかかわらず両者を確実に接続する
ことができる。
以上に示した実装例では、第１および第２の信号線電圧
極を設けて対向辺をヒートシールした例について説明し
たが、１つの信号線電極取出部でプリント回路基板に固
定してもよい。また、信号線電極取出部あるいは走査線
電極取出部のいずれか一方だけで、プリント回路基板に
液晶セルを固定してもよい。もちろん、両電極取出部で
固定することにより、いっそうしっかりと固定すること
ができる。
極を設けて対向辺をヒートシールした例について説明し
たが、１つの信号線電極取出部でプリント回路基板に固
定してもよい。また、信号線電極取出部あるいは走査線
電極取出部のいずれか一方だけで、プリント回路基板に
液晶セルを固定してもよい。もちろん、両電極取出部で
固定することにより、いっそうしっかりと固定すること
ができる。
保護板としてはアクリル板などの剛体板が好適である。
保護板は、ビス止め、接着などにより、プリント回路基
板に固定される。また、偏光機能を有する保護板を用い
れば、偏光板を省略することも可能である。プラスチッ
クフィルムを用いた液晶表示セルは外部の圧力や切断力
などにより損傷を受けやすいが、保護板を一体化して実
装することにより、モジュールの取扱いが容易となり、
液晶表示素子の表面を傷つけることもない。
保護板は、ビス止め、接着などにより、プリント回路基
板に固定される。また、偏光機能を有する保護板を用い
れば、偏光板を省略することも可能である。プラスチッ
クフィルムを用いた液晶表示セルは外部の圧力や切断力
などにより損傷を受けやすいが、保護板を一体化して実
装することにより、モジュールの取扱いが容易となり、
液晶表示素子の表面を傷つけることもない。
第７図は、液晶セル39とプリント回路基板11との結合状
態を示すための一部断面図である。
態を示すための一部断面図である。
なお、信号線電極51および信号線用外部電極17は実際に
は偏光反射板や下基板に較べて非常に薄いので、本図で
は省略してある。上基板35の下方には下基板37および反
射偏光板31のようなセル外部部材が介在するので、可撓
性フィルムからなる上基板35はたわむようにして、異方
導電性フィルムコネクタ27によりプリント回路基板11に
固定されている。一般に、上基板、下基板および反射偏
光板は数10μｍから数100μｍのオーダーの厚さであ
り、一方、異方導電性フィルムコネクタは10μｍ程度の
薄いフィルムとすることができる。
は偏光反射板や下基板に較べて非常に薄いので、本図で
は省略してある。上基板35の下方には下基板37および反
射偏光板31のようなセル外部部材が介在するので、可撓
性フィルムからなる上基板35はたわむようにして、異方
導電性フィルムコネクタ27によりプリント回路基板11に
固定されている。一般に、上基板、下基板および反射偏
光板は数10μｍから数100μｍのオーダーの厚さであ
り、一方、異方導電性フィルムコネクタは10μｍ程度の
薄いフィルムとすることができる。
このようにたわんだ状態で固定されるために、ヒートシ
ール時に上基板が伸ばされ、それに伴って信号線電極51
も伸ばされるが、固着部と下基板端部との水平距離Ｄ
が、上基板35の厚さＴよりも大きくなるように設定して
あるので、上基板に形成された信号線電極51が破断する
ことがない。距離Ｄを0.5mm(500μｍ)以上とすることに
より、電極の破断をよりいっそう確実に防止することが
できる。理想的には、Ｄ＞Ｔとすることにより、破断を
防止しうるが、下基板のエッジのバリ等のため、上基板
の電極が局部的に大きな力を受けて損傷するためであ
る。
ール時に上基板が伸ばされ、それに伴って信号線電極51
も伸ばされるが、固着部と下基板端部との水平距離Ｄ
が、上基板35の厚さＴよりも大きくなるように設定して
あるので、上基板に形成された信号線電極51が破断する
ことがない。距離Ｄを0.5mm(500μｍ)以上とすることに
より、電極の破断をよりいっそう確実に防止することが
できる。理想的には、Ｄ＞Ｔとすることにより、破断を
防止しうるが、下基板のエッジのバリ等のため、上基板
の電極が局部的に大きな力を受けて損傷するためであ
る。
なお第１図において、偏光板および反射偏光板は、液晶
表示セルや保護板に対して固定してもしなくてもよい。
また、反射偏光板に替えて、反射板と偏光板をそれぞれ
用いてもよい。
表示セルや保護板に対して固定してもしなくてもよい。
また、反射偏光板に替えて、反射板と偏光板をそれぞれ
用いてもよい。
発明の効果 本発明によれば、透明電極の損傷を有効に防止して、可
撓性フィルム基板を用いた液晶表示パネルを回路基板上
に簡便に実装することができる。
撓性フィルム基板を用いた液晶表示パネルを回路基板上
に簡便に実装することができる。
実施例 100μｍ厚のポリマーテルフィルム基板上にITOを平均45
0Åの厚さにスパッタリングして、それぞれ第１表に示
したピッチ(ｐ)および電極幅(ｄ＝ｐ／２)で透明電極を
パターンニングした(第６図参照)。これを上下基板とし
て用いて液晶表示セルを作成した(Ｔ＝100μｍ)。プリ
ント回路基板上に、反射偏光板(250μｍ厚)を置き、そ
の上に液晶表示セルを置いて第１図に示したように実装
した。ここで、異方導電性フィルムコネクタとしては15
μｍ厚のもの(アニソロン、日立製)を用いた。
0Åの厚さにスパッタリングして、それぞれ第１表に示
したピッチ(ｐ)および電極幅(ｄ＝ｐ／２)で透明電極を
パターンニングした(第６図参照)。これを上下基板とし
て用いて液晶表示セルを作成した(Ｔ＝100μｍ)。プリ
ント回路基板上に、反射偏光板(250μｍ厚)を置き、そ
の上に液晶表示セルを置いて第１図に示したように実装
した。ここで、異方導電性フィルムコネクタとしては15
μｍ厚のもの(アニソロン、日立製)を用いた。
フィルムコネクタの固着部と下基板端部との水平距離Ｄ
を変化させて実装し、電極256本について導通テストを
行ない、その結果を第１表に示した。
を変化させて実装し、電極256本について導通テストを
行ない、その結果を第１表に示した。
第１図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第２図は信
号線用外部電極部近傍の一部断面図、第３図は第２図の
線III−IIIに沿った断面図、第４図は走査線用外部電極
部近傍の一部断面図、第５図は第４図の線Ｖ−Ｖに沿っ
た断面図、第６図は突出部の電極取出部を示す底面図、
第７図は信号線用外部電極部付近を示す一部断面図であ
る。 11……プリント回路基板 13,17……信号線用外部電極 15,19……信号線用外部電極部 21……走査線用外部電極 23……走査線用外部電極部 25,27,29,61……異方導電性フィルムコネクタ 31……反射偏光板、35……上基板 37……下基板、39……液晶セル 41,47……上基板の突出部 43……第１の信号線電極取出部 49……第２の信号線電極取出部 51……信号線電極、53……下基板の突出部 55……走査線電極取出部、57……走査線電極 63……フレキシブルプリント基板 65……導通電極、71……偏光板 73……保護板
号線用外部電極部近傍の一部断面図、第３図は第２図の
線III−IIIに沿った断面図、第４図は走査線用外部電極
部近傍の一部断面図、第５図は第４図の線Ｖ−Ｖに沿っ
た断面図、第６図は突出部の電極取出部を示す底面図、
第７図は信号線用外部電極部付近を示す一部断面図であ
る。 11……プリント回路基板 13,17……信号線用外部電極 15,19……信号線用外部電極部 21……走査線用外部電極 23……走査線用外部電極部 25,27,29,61……異方導電性フィルムコネクタ 31……反射偏光板、35……上基板 37……下基板、39……液晶セル 41,47……上基板の突出部 43……第１の信号線電極取出部 49……第２の信号線電極取出部 51……信号線電極、53……下基板の突出部 55……走査線電極取出部、57……走査線電極 63……フレキシブルプリント基板 65……導通電極、71……偏光板 73……保護板
Claims (1)
- 【請求項１】可撓性フィルムを基板として用い、上基板
の少なくとも一部が下基板よりも突出し、該突出部に電
極取出部が形成された液晶表示パネルを、回路基板の外
部電極部と該電極取出部とを固着して回路基板に実装し
た液晶表示装置であって、前記固着部と前記下基板の端
部との水平距離が、前記上基板の厚さよりも大きいこと
を特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10824185A JPH0640246B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 液晶表示装置 |
| DE3616046A DE3616046C2 (de) | 1985-05-13 | 1986-05-13 | Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung mit einer Leiterplatte |
| US07/277,500 US4896946A (en) | 1985-05-13 | 1988-11-30 | Liquid crystal display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10824185A JPH0640246B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61267082A JPS61267082A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0640246B2 true JPH0640246B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=14479650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10824185A Expired - Fee Related JPH0640246B2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-22 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3678918B2 (ja) * | 1998-06-18 | 2005-08-03 | 株式会社リコー | 液晶表示装置および液晶表示装置の保持部材および液晶表示装置の組み付け構造 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10824185A patent/JPH0640246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61267082A (ja) | 1986-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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