JPH0640085A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH0640085A
JPH0640085A JP4196761A JP19676192A JPH0640085A JP H0640085 A JPH0640085 A JP H0640085A JP 4196761 A JP4196761 A JP 4196761A JP 19676192 A JP19676192 A JP 19676192A JP H0640085 A JPH0640085 A JP H0640085A
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JP
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memory
valued
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image
line memory
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JP4196761A
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Manabu Takebayashi
学 竹林
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】情報記録装置においてメモリ容量を削減する。 【構成】ラインメモリ101に記憶された多値及び2値
の画像データは、スムージングのために参照されるウィ
ンドウメモリ103に読み込まれる。このとき、ライン
メモリ101内のディレイメモリに記憶されている多値
画像データは、2値化回路102によって2値化された
後、ウィンドウメモリ103に読み込まれる。一方、ラ
インメモリ101内の2値データ用のラインメモリに記
憶されている2値画像データは、そのラインメモリから
直接、ウィンドウメモリ103に読み込まれる。ライン
メモリ101は、ラインメモリ(2値データ用)とディ
レイメモリ(多値データ用)の兼用メモリであり、基本
的には多値データを記憶している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
等の情報記録装置、特に多値画像データを受け取り、そ
れを補正して高品質な印刷を行なう情報記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの出力装置としてレ
ーザビームプリンタなどの電子写真方式を用いた情報記
録装置が広く使われるようになってきている。これらの
情報記録装置は、高画質、低騒音などのメリットが多
く、デスクトップ・パブリッシング(DTP)の分野を
急速に拡大させる要因となった。
【0003】さらに、ホストコンピュータや、上記のプ
リンタを制御するコントローラの高メモリ容量化、高速
処理化、低価格化、高機能化などにより、いわゆる、白
黒印刷である2値印刷のみならず、中間調画像を取り扱
い、それを印刷することが可能となった。中間調画像を
印刷する場合、入力される多値画像の特性、例えば、輝
度データか、濃度データかによって最適な画像処理をす
る必要がある。そのために、画像を文字や図形などの2
値の部分と多値の部分とに分けて画像処理を行なう必要
がある。
【0004】従来の多値画像処理回路、例えば、図10
に示すような回路では、多値画像データから2値画像と
思われる部分を抽出し、それにスムージング処理を施し
て、多値画像データをパルス幅の量に変換するGSP部
(507p)の出力と合成してレーザ駆動信号を生成し
ている。そして、スムージング処理時に、数ライン分の
画像データの前方参照を行っているので、GSP処理側
でスムージング処理と歩調を合わせるために遅延メモリ
(506p)を使用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の多値画像処理回路におけるスムージング処理などの
ように、画像データについて主走査ラインを数ライン分
記憶しておき、処理対象となる画素の内、出力順が後に
なる画素の値を参照して処理する場合、以下のような問
題がある。すなわち、時間的に後に出力する画素を参照
するためには、あらかじめ、現在の処理対象画素より後
の画素の値を読み込んでおく必要がある。例えば、現在
の処理対象画素の下の画素値を参照するためには、1主
走査ラインが4096ドットで構成されている場合、画
素値はシリアルに入力されるので、現在の処理対象画素
と1ドット下の画素の間の全画素の4096ドットを記
憶しておかなければならない。つまり、2値画像の場合
には、512バイトの記憶素子が必要となる。
【0006】さらに、入力画像として多値画像を受け取
り、多値画像データの中から2値データの部分を分離し
て、2値の部分にはスムージング処理を行ない、多値の
部分に多値画像処理を行なう場合、2値の部分の画素値
のみならず、多値の部分の画素値をも記憶しなければな
らない。つまり、多値画像として1画素が8ビットのデ
ータにて構成されるとすると、4096×8ビット=4
096バイトの記憶容量が必要になる。
【0007】このように、2値画像におけるスムージン
グ処理など、処理対象画素の周囲を参照して行なう画像
処理を多値画像プリンタにおいて行なう場合、多量の記
録素子が必要になる。結局、多値画像における画像処理
には、記憶素子の削減が大きな課題となる。本発明の目
的は、小容量の記憶素子を用いて多値画像処理を行なう
情報記録装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、多値画像情報信号に応じて光ビームのパ
ルス幅を変調し、該光ビームにて記録媒体を走査して該
記録媒体上に形成された静電潜像を顕像化する情報記録
装置において、前記多値画像情報を格納する第1の記憶
手段と、前記多値画像情報を2値化する第1の2値化手
段と、前記第1の記憶手段に格納された多値画像情報を
2値化する第2の2値化手段と、前記第2の2値化手段
で2値化した多値画像情報を格納する第2の記憶手段と
を備え、所定周期で、前記第1の2値化手段及び前記第
1の記憶手段において同一画像情報を入力して、該画像
情報の処理時間を一致させる。
【0009】好ましくは、さらに、前記第1の記憶手段
に記憶した情報から画像の特徴を抽出する特徴抽出手段
と、前記特徴に応じて前記第1の記憶手段に記憶された
情報の内、特定の注目画素の印刷情報を変更する手段と
を備える。
【0010】
【作用】以上の構成において、情報記録装置においてメ
モリ容量を削減できる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る多値プリンタの全体構成を示すブロック図であ
り、図2は、図1に示す多値プリンタ10を構成するコ
ントローラ13とプリンタエンジン14との間に概念的
に位置する多値画像処理回路12のブロック構成図であ
る。この多値画像処理回路12は、入力として、コント
ロ−ラ13を介してホストコンピュータ11から多値画
像信号を受け取り、出力として、プリンタエンジン14
に対してレーザを駆動するための信号を出力する。
【0012】図2において、101は、コントローラか
らの8ビットの多値画像信号を一時的に記憶するライン
メモリ、102は、入力された多値画像信号から2値部
分を抽出する2値化回路、103は、スムージング処理
回路104で参照する範囲の2値画像データを記憶して
おくウィンドウメモリ、104は、2値画像をスムージ
ングするためのスムージング処理回路、また、105
は、多値画像を印刷するための信号を生成するGSPで
ある。
【0013】コントローラから入力される多値画像信号
は、300dpi単位で8ビット並列の画像信号として
多値画像処理回路12に入力される。入力された多値画
像信号は、ラインメモリ101内の、多値画像記憶のた
めのディレイメモリ部分に記憶される。このディレイメ
モリには多値画像データが逐次入力される。そして、最
新の多値画像データが所定量記憶されると、オーバーフ
ローした分の多値画像データは2値化され、ラインメモ
リ101内の2値データ用のラインメモリに記憶され
る。
【0014】ラインメモリ101に記憶された多値及び
2値の画像データは、スムージングのために参照される
ウィンドウメモリ103に読み込まれる。このとき、ラ
インメモリ101内のディレイメモリに記憶されている
多値画像データは、2値化回路102によって2値化さ
れた後、ウィンドウメモリ103に読み込まれる。一
方、ラインメモリ101内の2値データ用のラインメモ
リに記憶されている2値画像データは、そのラインメモ
リから直接、ウィンドウメモリ103に読み込まれる。
【0015】上述のようにラインメモリ101は、ライ
ンメモリ(2値データ用)とディレイメモリ(多値デー
タ用)の兼用メモリであり、基本的には多値データを記
憶している。なお、ここで、ラインメモリ101が兼用
メモリと呼ばれるのは、それが、従来のディレイ用メモ
リ(多値)とラインメモリ(2値)の一部を兼用した機
能を有していることに由来する。
【0016】図2に示すウィンドウメモリ103は、現
在処理している画素を中心に、9(縦)×11(横)の
2値画像を記憶しており、その内容は、スムージング処
理回路104によって参照される。そして、スムージン
グ処理回路104は、1画素300dpi(縦)×30
0dpi(横)を2(縦)×8(横)に分割、つまり、
600dpi(縦)×2400dpi(横)相当の印刷
を行ない、2値の印刷画像が滑らかに見えるようなドッ
トパターンを生成する。
【0017】GSP105は、ラインメモリ101のデ
ィレイメモリに記憶された多値画像600dpi(縦)
×600dpi(横)を、2(縦)×2(横)ドット並
べて、300dpi(縦)×300dpi(横)の1画
素を細分化して、256レベルの電気的な階調を出力す
る。そして、多値画像処理回路は、スムージング処理回
路104より出力された2値画像と、GSP105から
出力された多値画像とを合成して、それをレーザ駆動信
号としてプリンタエンジンに送出する。
【0018】次に、本装置の主要部分について詳細に説
明する。図3は、図2に示すラインメモリ101の回路
構成を示すブロック図である。同図において、ラインメ
モリ1〜5(301〜305)は、それぞれ8ビットの
多値画像を1主走査ライン分記憶するためのラインメモ
リである。また、ラインメモリ6〜9(306〜30
9)は、それぞれ2値画像を1主走査ライン分記憶する
ためのラインメモリである。
【0019】2値化回路1〜6(311〜316)は、
多値画像を入力し、1ビットの2値画像を出力する2値
化回路である。また、セレクタとして多値セレクタ35
0と2値セレクタ360が設けられている。ラインメモ
リ101には、入力画像として300dpiの多値画像
が入力され、プリンタエンジンは600dpiで印刷出
力する。プリンタエンジンから出力される600dpi
の水平同期信号EBDからは、水晶発振器(不図示)と
同期クロック発生回路(不図示)により300dpiの
水平同期信号BDが作成される。
【0020】図4は、ラインメモリ101の動作タイミ
ングチャートであり、同図に示すように、多値画像デー
タVDOが水平同期信号BDに同期してラインメモリ1
01に入力される。なお、多値画像データVDOは、3
00dpiの水平同期信号BDを作成した600dpi
の水平同期信号EBDの1周期の間に入力される。そし
て、ラインメモリ101に入力された多値画像データV
DOは、多値セレクタ350に入力され、多値セレクタ
は、図3に示す端子A,端子Bに8ビットの入力を受け
て、不図示のセレクタ信号により端子A、または端子B
の入力のいずれか一方の信号を出力端子Yから出力す
る。また、2値セレクタ360は、その入力端子A,B
から入力した2値データの一方を出力端子Yから出力す
る1ビットのセレクタである。
【0021】2値セレクタ360、及び多値セレクタ3
50は、上述の如く、不図示のセレクタ信号により、端
子Aへの入力を端子Yへ出力する動作を行なう。例え
ば、多値セレクタ350の出力端子Yから出力された多
値画像データは、2値化回路1(311)に入力される
と同時に、ラインメモリ1(多値)301に入力され
る。このラインメモリはシフトレジスタで構成されてお
り、新規の入力が入力されると、多値画像データが1画
素分出力される。また、2値化回路311に入力された
多値画像データは、そこで2値化されて、WM1信号と
してウィンドウメモリに出力される。
【0022】各ラインメモリは、各セレクタの出力端子
Yから出力された多値画像データを入力し、その多値画
像データを出力する。そして、ラインメモリ4から出力
された多値画像データは、図3に示す多値セレクタ35
0の最下部に位置するセレクタの入力端子Aに入力さ
れ、それが出力端子Yから出力される。この多値セレク
タの出力端子Yから出力された多値画像データは、2値
化回路315とラインメモリ5(305)、そして、G
SPに入力される。
【0023】なお、GSPに入力される画像データは、
そのタイミングを合わせるために、さらにディレイメモ
リに入力し、その後、GSP回路に入力するようにして
もよい。ラインメモリ5(305)に多値画像データが
入力されると、それを構成するシフトレジスタの作動に
より多値画像データが出力され、それが2値化回路31
6に入力される。この2値化回路316によって2値化
された画像データは、2値セレクタ360に入力され、
この2値画像データは、WM6信号としてウィンドウメ
モリに出力される。同時に、この2値画像データはライ
ンメモリ6(2値)306にも入力される。
【0024】以下、同様に、各ラインメモリからの出力
が2値セレクタ360の入力端子Aに入力され、2値セ
レクタ360の出力端子Yからの出力がウィンドウメモ
リに入力されると同時に、次段のラインメモリに入力さ
れる。図4に示すタイミングチャートでは、300dp
iの水平同期信号のクロック発生後に入力される画像デ
ータとラインメモリの読み出しとの関係を示している。
ここでは、上述のように、水平同期信号BDに同期して
ラインメモリ101に入力される300dpi,8ビッ
トの多値画像データVDOは、600dpiの水平同期
信号EBDの1周期内に入力され、その次の600dp
iの水平同期信号EBDの1周期での入力信号はない。
【0025】多値画像データVDOは、多値セレクタ3
50に入力され、次段の2値化回路311で2値化され
た後、ウィンドウメモリに入力されると同時に、多値セ
レクタ350を経てラインメモリ1(301)に書き込
まれる。上述のラインメモリ101への多値画像データ
VDO入力がない、600dpiの水平同期信号EBD
の1周期において、セレクタは、その入力端子Bから出
力端子Yにデータが流れるようにセレクタの切換えを行
なう。このとき、ラインメモリ1(301)から多値画
像データが読み出され、それが多値セレクタ350の最
上段のセレクタの入力端子Bに入力された後、出力端子
Yから出力される。その結果、2値化回路1(311)
に、再び同じ1ライン分のデータが入力され、同時に、
ラインメモリ1(301)に、以前と同じデータが入力
される。
【0026】次に、セレクタによる選択は、入力端子A
側に切り換えられ、多値画像データVDOがWM1信号
として読み出され、ラインメモリ1(301)の多値画
像データは、1ライン下のWM2信号として読み出され
る。このようにして、副走査300dpiの画像を副走
査600dpi単位で印刷処理することができる。
【0027】図5は、本実施例に係るウィンドウメモリ
の構成を示す図である。同図は、図2におけるウィンド
ウメモリ103に相当し、ここでは、主走査方向に11
画素、副走査方向に9画素の多値画像の情報を保持し、
これらの領域の2値画像データを用いて、画像のスムー
ジング方法を決定する。なお、同図において、○印を付
した箇所には、現在、印刷しようとしている2値化画像
データが格納されている。
【0028】図6は、本実施例に係るウィンドウメモリ
の回路構成図である。同図に示すように、このウィンド
ウメモリはシフトレジスタで構成され、入力は計9本、
出力は9×11本となっている。また、図7は、図3に
示す2値化回路の一例を示し、同図に示す回路が最も簡
単、かつ有用な2値化回路である。ここでは、8ビット
の入力値のすべてが論理“1”の場合、出力が論理
“1”となるので、多値画像における最も黒い部分のみ
を抽出してそれを2値画像の黒い部分とし、それ以外の
部分を白い部分とすることができる。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
2値データと多値データが混在する画像データについ
て、処理順位が後になる主走査方向の数ライン分のデー
タを記憶、参照して画像処理を行なう場合、ラインメモ
リに2値データの記憶と多値データの記憶とを兼用さ
せ、画像処理に同一画像情報を繰り返し用いることで、
処理時間を統一して画像データ処理に必要なメモリ容量
を削減できるという効果がある。
【0030】例えば、図10に示す従来の多値画像処理
回路の構成を、図2に示す本実施例に係る多値画像処理
回路のような構成にすることで、画像データが1ライン
当たり4096画素の場合、4096×5=20480
(ビット)=2560(バイト)のメモリを削減できる
ことになる。なお、上記実施例では、2値画像がウィン
ドウによる参照対象データであったが、多値画像がウィ
ンドウ参照対象であってもよい。 [変形例]図8は、上記実施例に係るウィンドウメモリ
の変形例を示すブロック図である。なお、本変形例に係
る多値プリンタの全体構成は、図1に示す上記実施例に
係る多値プリンタと同一構成をとるため、ここではその
説明を省略する。
【0031】図8に示すウィンドウメモリでは、上記実
施例と同様、プリンタ10を構成するコントローラ13
とプリンタエンジン14との間に概念的に位置する多値
画像処理回路12のブロック構成図である。この多値画
像処理回路12は、入力として多値画像信号を受け取
り、出力としてレーザを駆動するための信号を出力す
る。
【0032】図8において、401は、コントローラか
らの多値画像信号を一時的に記憶することのできるライ
ンメモリ、402は、多値画像信号から2値の部分を抽
出する2値化回路、403は、ドット成長方向決定回路
404で参照する範囲の2値の画像データを記憶してお
くためのウィンドウメモリ、404は、PWMによるド
ットの成長方向を決定するドット成長方向決定回路、そ
して、405は、多値画像を印刷するための信号を生成
するGSPである。
【0033】本変形例では、多値画像をPWMによって
印刷する場合、パルスの成長開始位置(中央,右端,左
端)、及び成長方向(両側,右側,左側)を変更するこ
とにより、スキャナから読み込んだ文字画像を明瞭に印
刷したり、ピッチむらによる画像の劣化を防いでいる。
図9は、本変形例に係るドット成長方向決定回路404
の構成の一例を示す図である。この回路では、上記実施
例に係る、図6に示すウィンドウメモリの構成要素の一
つであるシフトレジスタの参照位置5A,5B,5C,
5D,5E,5G,5H,5I,5Kの出力のみを使用
し、その他のウィンドウ領域は参照しない。
【0034】そして、図9の回路では、上記の参照ビッ
トの値として5A,5B,5C,5D,5Eが“1”
で、5G,5H,5I,5Kの値が“0”の場合、GS
P回路に左側からPWMによるドットを成長させること
を指示し、参照ビットの値として5A,5B,5C,5
D,5Eが“0”で、5G,5H,5I,5Kの値が
“1”の場合、GSP回路に右側からPWMによるドッ
トを成長させることを指示する。また、参照ビットの値
が上記以外のときには、GSP回路に対して中央からP
WMによるドットを成長させることを指示している。
【0035】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一画像情報を画像情報記憶部に入力して処理時間を一
致させることで、処理に要するメモリの削減ができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多値プリンタの全体構成
を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る多値画像処理回路のブロック構成
図である。
【図3】実施例に係るラインメモリの回路構成を示すブ
ロック図である。
【図4】実施例に係るラインメモリの動作タイミングチ
ャートである。
【図5】実施例に係るウィンドウメモリの構成を示す図
である。
【図6】実施例に係るウィンドウメモリの回路構成図で
ある。
【図7】図3に示す2値化回路の一例を示す図である。
【図8】本実施例のウィンドウメモリの変形例を示すブ
ロック図である。
【図9】変形例に係るドット成長方向決定回路の構成の
一例を示す図である。
【図10】従来の多値画像処理回路の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 多値プリンタ 11 ホストコンピュータ 12 多値画像処理回路 13 コントロ−ラ 14 プリンタエンジン 101,401 ラインメモリ 102,402 2値化回路 103,403 ウィンドウメモリ 104 スムージング処理回路 105 GSP 350 多値セレクタ 360 2値セレクタ 404 ドット成長方向決定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 103 B 9186−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値画像情報信号に応じて光ビームのパ
    ルス幅を変調し、該光ビームにて記録媒体を走査して該
    記録媒体上に形成された静電潜像を顕像化する情報記録
    装置において、 前記多値画像情報を格納する第1の記憶手段と、 前記多値画像情報を2値化する第1の2値化手段と、 前記第1の記憶手段に格納された多値画像情報を2値化
    する第2の2値化手段と、 前記第2の2値化手段で2値化した多値画像情報を格納
    する第2の記憶手段とを備え、 所定周期で、前記第1の2値化手段及び前記第1の記憶
    手段において同一画像情報を入力して、該画像情報の処
    理時間を一致させることを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記第1の記憶手段に記憶した
    情報から画像の特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記特
    徴に応じて前記第1の記憶手段に記憶された情報の内、
    特定の注目画素の印刷情報を変更する手段とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。
JP4196761A 1992-07-23 1992-07-23 情報記録装置 Withdrawn JPH0640085A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4196761A JPH0640085A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 情報記録装置

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ID=16363186

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005