JPH0640018A - オフセット印刷機 - Google Patents

オフセット印刷機

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Publication number
JPH0640018A
JPH0640018A JP4191493A JP19149392A JPH0640018A JP H0640018 A JPH0640018 A JP H0640018A JP 4191493 A JP4191493 A JP 4191493A JP 19149392 A JP19149392 A JP 19149392A JP H0640018 A JPH0640018 A JP H0640018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
water
ink
group
plate cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4191493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kamimura
仁 上村
Tokuo Tanaka
徳雄 田中
Fumitoshi Kitazawa
文敏 北沢
Hiromitsu Wakabayashi
宏光 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinano Kenshi Co Ltd
Original Assignee
Shinano Kenshi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinano Kenshi Co Ltd filed Critical Shinano Kenshi Co Ltd
Priority to JP4191493A priority Critical patent/JPH0640018A/ja
Publication of JPH0640018A publication Critical patent/JPH0640018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した水の供給が可能であり、これにより
高品質印刷が可能なオフセット印刷機を提供することに
ある。 【構成】 表面に刷版10が取り付けられる版胴12
と、版胴12に接して設けられ、刷版10にインキを供
給するためのインキ付けローラ30、インキ付けローラ
30に接して設けられ、インキ付けローラ30表面に均
一にインキを付着・展延させるための横振りローラ32
を有する親油性のインキ系ローラ群16と、水フォンテ
ンローラ20、版胴12に接して設けられた水付けロー
ラ22を有すると共に、版胴12の回転に伴って回転
し、版胴12およびインキ系ローラ群16へ水を供給す
る親油性の水系ローラ群14とを具備するオフセット印
刷機において、水付けローラ22は、横振りローラ32
と離間して設けられていることを特徴とするオフセット
印刷機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機に関
し、特に適量の水を供給可能なオフセット印刷機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のオフセット印刷機を示す
説明図である。従来は図3に示すように、オフセット印
刷機は、表面に刷版10が取り付けられた版胴12と、
刷版10に水を供給する水系ローラ群14と、刷版10
にインキを供給するインキ系ローラ群16とから構成さ
れ、刷版10上の親水性の非印刷部分に水を供給し、そ
の後で同じく刷版10上の親油性の印刷部分にインキを
供給することで文字や図形等を構成する部分だけにイン
キを付着させて印刷を行うものである。さらに詳細に
は、水系ローラ群14は、水フォンテン18内の水に側
面の一部が浸された水フォンテンローラ20と、表面に
刷版10が取り付けられた版胴12に接して設けられ、
版胴12の回転に伴って回転する水付けローラ22と、
水フォンテンローラ20と水付けローラ22との間に設
けられ、水フォンテンローラ20の水を水付けローラ2
2に供給するための複数のローラから成る第1のローラ
群24とから構成される。これにより水系ローラ群14
を構成する各ローラは、版胴12と同じ表面速度(周
速)で回転することとなる。また、水系ローラ群14を
構成する各ローラの表面材は、親油性の材料を用いて形
成されている。なお、第1のローラ群24は、水フォン
テンローラ20の外周面上を常に接しながら回動可能に
設けられた水ダクターローラ25aと、水付けローラ2
2に接して設けられた水横振りローラ25bとから成
り、水フォンテンローラ20の軸線を中心に水ダクター
ローラ25aを矢印方向Aに回動させ、間欠的に水横振
りローラ25bに接触させることによって水フォンテン
ローラ20から水付けローラ22への水の供給量を制御
している。
【0003】また、インキ系ローラ群16は、インキフ
ォンテン26内のインキに側面の一部が浸されたインキ
フォンテンローラ28と、版胴12に接して設けられ、
版胴12の回転に伴って回転するインキ付けローラ30
と、インキ付けローラ30に接して設けられ、軸線に沿
って前後に連続往復駆動されてインキ付けローラ30の
表面に付着したインキをより均一に展延するための横振
りローラ32と、インキフォンテンローラ28と横振り
ローラ32との間に設けられ、インキフォンテンローラ
28のインキを横振りローラ32に供給するための複数
のローラから成る第2のローラ群34とから構成され
る。また、インキ系ローラ群16を構成する各ローラの
表面材は、親油性の材料を用いて形成されている。ま
た、水付けローラ22は、インキ系ローラ群16に水を
供給するために、横振りローラ32にも接するように配
され、いわゆるシンフロ方式となるように構成されてい
る。なお、35はインキドクタであり、オフセット印刷
機を洗浄する際に、回転している横振りローラ32にそ
の先端を押しつけることによって横振りローラ32表面
のインキを削ぎ取るものであるが、シンフロ方式では水
系ローラ群14が水付けローラ22を介して直接、横振
りローラ32に接しているため、インキドクタ35によ
り水系ローラ群14の洗浄も可能となる。
【0004】上述する構成により、水フォンテン18内
の水は、水フォンテンローラ20から、第1のローラ群
24を経由して水付けローラ22に供給され、さらに水
付けローラ22と接して回転している版胴12の刷版1
0と、横振りローラ32に供給されている。また横振り
ローラ32に供給される水は、他のインキ系ローラ群1
6へも供給されることとなる。また、インキフォンテン
26内のインキは、インキフォンテンローラ28から、
第2のローラ群34を経由して横振りローラ32に供給
され、さらに横振りローラ32は軸線に沿って前後に連
続往復動することでインキ付けローラ30にインキを展
延させながら付着させている。インキ付けローラ30の
表面に付着されたインキは版胴12の刷版10に供給さ
れる。これにより刷版10上には文字や図形等を構成す
るための必要部分にだけインキが付着し、所定の文字や
図形等の印刷が行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のオフセット印刷機には次の様な課題が有る。オフ
セット印刷機においては、水とインキは複数のローラ間
で常に接しており、インキと水が混ざり、インキが乳化
された状態となっている。特にシンフロ方式を採用した
オフセット印刷機では、水付けローラと横振りローラと
が接して設けられ、水が直接水付けローラから横振りロ
ーラ側へ供給される構造となっているため、水が過剰に
供給される場合があり、インキが過乳化しやすい。イン
キは、水付けローラから、第1のローラ群を経由して水
フォンテンローラに付着しているが、水フォンテンロー
ラに過乳化したインキが付着すると、安定した水の供給
が不可能となり、印刷品質が低下する。特にインキの彩
度を落とす目的でインキにメジュームを混入させた場合
には印刷が不可能となるという課題がある。従って、本
発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とすると
ころは、安定した水の供給が可能であり、これにより高
品質印刷が可能なオフセット印刷機を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。請求項1、2の発明にかか
るオフセット印刷機は、表面に刷版が取り付けられる版
胴と、該版胴に接して設けられ、前記刷版にインキを供
給するためのインキ付けローラ、該インキ付けローラに
接して設けられ、インキ付けローラ表面に均一にインキ
を付着・展延させるための横振りローラを有する親油性
のインキ系ローラ群と、水フォンテンローラ、前記版胴
に接して設けられた水付けローラを有すると共に、版胴
の回転に伴って回転し、版胴および前記インキ系ローラ
群へ水を供給する親油性の水系ローラ群とを具備するオ
フセット印刷機において、前記水付けローラは、前記横
振りローラと離間して設けられていることを特徴とす
る。また、前記水付けローラは、前記横振りローラへ接
離動可能に設けると良い。請求項3、4、の発明にかか
るオフセット印刷機は、表面に刷版が取り付けられる版
胴と、該版胴に接して設けられ、前記刷版にインキを供
給するための複数のインキ付けローラを有する親油性の
インキ系ローラ群と、水フォンテンローラ、前記版胴に
接して設けられた水付けローラを有すると共に、版胴の
回転に伴って回転し、版胴および前記インキ系ローラ群
へ水を供給する親油性の水系ローラ群とを具備するオフ
セット印刷機において、前記水付けローラは、前記イン
キ付けローラと離間して設けられていることを特徴とす
る。また、前記水付けローラと前記インキ付けローラと
の間に、当該両ローラ間を連結または切り離し可能な渡
しローラを設けても良い。
【0007】
【作用】本願の請求項1のオフセット印刷機によれば、
版胴上の刷版に水を供給する水付けローラと、刷版にイ
ンキを供給するためのインキ付けローラにインキを供給
すると共に、均一に展延させる横振りローラとが離間し
て設けられているため、インキ系ローラ群への水は一旦
版胴を経由して供給される。これにより、インキ系ロー
ラ群への過剰な水の供給が防止できる。また、本願の請
求項2のオフセット印刷機によれば、水付けローラは、
横振りローラと接離動可能に設けられているため、ロー
ラの洗浄時には横振りローラと接するように配すること
ができる。本願の請求項3のオフセット印刷機によれ
ば、水付けローラと、インキ付けローラが離間して設け
られているため、インキ系ローラ群への水は一旦版胴を
経由して供給される。これにより、インキ系ローラ群へ
の過剰な水の供給が防止できる。また、本願の請求項4
のオフセット印刷機によれば、水付けローラは渡しロー
ラにより、ローラの洗浄時にはインキ付けローラと接す
るように配することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、第1実施例のオフセッ
ト印刷機のローラの配置を示す説明図である。図2は、
図1のオフセット印刷機の保持機構を示す概略側面図で
あり、(a)は横振りローラに水付けローラをつけた
時、(b)は横振りローラと水付けローラを離間した時
の側面図である。図4は、第2実施例のオフセット印刷
機のローラの配置を示す説明図である。まず、第1実施
例について図1と図2を用いて構成および使用方法を説
明する。なお、従来例と同じ構成の部材には同じ符号を
付し、説明は省略する。オフセット印刷機は、表面に刷
版10が取り付けられた版胴12と、刷版10に水を供
給する水系ローラ群14と、刷版10にインキを供給す
るインキ系ローラ群16とから構成され(図1参照)、
水系ローラ群14の内の水付けローラ22と、インキ系
ローラ群16の内の横振りローラ32は保持機構36に
よりそれぞれ回転可能に支持されている(図2参照)。
【0009】さらに、保持機構36は、一端部には横振
りローラ32が回転可能に軸着され、他端部には他端縁
から横振りローラ32の軸着位置に向かって細長に形成
された切り溝38が設けられ、切り溝38内で水付けロ
ーラ22のローラ軸40をスライド可能に支持するホル
ダ42と、ホルダ42の他端部に取り付けられて水付け
ローラ22のローラ軸40を横振りローラ32方向に付
勢するバネ44と、ホルダ42の他端部に回動可能に取
り付けられ、先端部分に水付けローラ22のローラ軸4
0と係合するフック部が形成された着脱レバー46とか
ら構成されている。この構成により、着脱レバー46を
回動させることにより、水付けローラ22を、横振りロ
ーラ32から着脱可能にしている。なお、水付けローラ
22は、ローラ軸40に回転可能に取り付けられてい
る。
【0010】次に、使用方法について説明すると、印刷
の準備段階では、保持機構36の着脱レバー46を操作
し、水付けローラ22と横振りローラ32を接した状態
としておく。これにより、水系ローラ群14の各ローラ
にインキを付着させることができ、印刷の下準備が可能
となる。印刷工程中は保持機構36の着脱レバー46を
動かし、水付けローラ22を横振りローラ32から離し
た状態としておく。これにより、版胴12のみに水付け
ローラ22から直接水が供給され、インキ系ローラ群1
6には、版胴12からインキ付けローラ30、横振りロ
ーラ32を経由して適度な水が供給される。これによ
り、水の過剰供給によるインキの過乳化が防止できるた
め、印刷品質が向上する。また、併せて水フォンテンロ
ーラ20に水切りローラ48を設け、水フォンテンロー
ラ20に付着する水分量を設定可能としておけば、より
効果的に水の供給量を安定化することができる。また、
印刷工程が終了し、各ローラを洗浄する際には、保持機
構36の着脱レバー46を反対に動かし、水付けローラ
22を横振りローラ32に接する状態としておく。これ
により、従来のシンフロ方式と同じ構造となり、水系ロ
ーラ群14が水付けローラ22を介して直接、横振りロ
ーラ32に接するため、インキドクタ35により水系ロ
ーラ群14の効率の良い洗浄が可能となる。また、上述
したようにインキ系ローラ群16には、版胴12を経由
して適度な水が供給されるため、水ダクターローラ25
aを水横振りローラ25bに間欠的に接触させて水の供
給量を制御する機構が不要となる。
【0011】第2実施例について図4を用いて構成およ
び使用方法を説明する。なお、従来例と同じ構成の部材
には同じ符号を付し、説明は省略する。オフセット印刷
機は、インキ系ローラ群16の中に複数のインキ付けロ
ーラ(本実施例では2本)30a、30bを有し、水付
けローラ22、インキ付けローラ30a、30bの順番
で版胴12の周りに配置されている。なお、隣に位置す
るインキ付けローラ30aと水付けローラ22は、互い
に離間して設けられている。さらに、インキ付けローラ
30aと水付けローラ22との間には、当該両ローラ間
を連結または切り離し可能な渡しローラ31が設けられ
ている。
【0012】この構成により、印刷の準備段階では、渡
しローラ31をインキ付けローラ30aと水付けローラ
22の双方に接触させた状態とし、水系ローラ群14の
各ローラにインキを付着させて印刷の下準備を行う。印
刷工程中は渡しローラ31を水付けローラ22から離
す。これにより、版胴12のみに水付けローラ22から
直接水が供給され、インキ系ローラ群16には、版胴1
2からインキ付けローラ30a、30bを経由して適度
な水が供給される。これにより、水の過剰供給によるイ
ンキの過乳化が防止できるため、印刷品質が向上する。
さらにインキ付けローラ30a、30bが2本設けられ
ているため、インキ付けローラ30aにより刷版10の
表面に付着させたインキを、インキ付けローラ30bで
より均一にすることができ、印刷品質の一層の向上が可
能となる。また、印刷工程が終了し、各ローラを洗浄す
る際には、再度、渡しローラ31をインキ付けローラ3
0aと水付けローラ22とに接触させることで、各ロー
ラの洗浄が可能となる。
【0013】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】本願の請求項1のオフセット印刷機を用
いると、水付けローラと横振りローラとが離間して設け
られているため、インキ系ローラ群への水は一旦版胴を
経由して供給される。これにより、インキ系ローラ群へ
の過剰な水の供給が防止でき、インキの過乳化が防げる
ため印刷品質の向上が実現できる。また、本願の請求項
2のオフセット印刷機によれば、水付けローラは、横振
りローラと接離動可能に設けられているため、ローラの
洗浄時には横振りローラと接するように配置でき、シン
フロ方式に簡単に戻すことができるため、効率良くロー
ラを洗浄することが可能となる。本願の請求項3のオフ
セット印刷機を用いると、水付けローラと、インキ付け
ローラが離間して設けられているため、インキ系ローラ
群への水は一旦版胴を経由して供給される。これによ
り、インキ系ローラ群への過剰な水の供給が防止でき、
インキの過乳化が防げるため印刷品質の向上が実現でき
る。また、本願の請求項4のオフセット印刷機によれ
ば、水付けローラは渡しローラにより、ローラの洗浄時
にはインキ付けローラと接するように配することがで
き、効率良くローラを洗浄することが可能となる等の著
効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオフセット印刷機の第1実施例を
示す説明図である。
【図2】図1のオフセット印刷機の保持機構を示す概略
側面図であり、(a)は横振りローラに水付けローラを
つけた時、(b)は横振りローラと水付けローラを離間
した時の側面図である。
【図3】従来例のオフセット印刷機の一例を示す説明図
である。
【図4】本発明に係るオフセット印刷機の第2実施例を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 刷版 12 版胴 14 水系ローラ群 16 インキ系ローラ群 20 水フォンテンローラ 22 水付けローラ 30 インキ付けローラ 32 横振りローラ
フロントページの続き (72)発明者 若林 宏光 長野県上田市中央6−15−26 シナノケン シ株式会社電子機器事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に刷版が取り付けられる版胴と、 該版胴に接して設けられ、前記刷版にインキを供給する
    ためのインキ付けローラ、該インキ付けローラに接して
    設けられ、インキ付けローラ表面に均一にインキを付着
    ・展延させるための横振りローラを有する親油性のイン
    キ系ローラ群と、 水フォンテンローラ、前記版胴に接して設けられた水付
    けローラを有すると共に、版胴の回転に伴って回転し、
    版胴および前記インキ系ローラ群へ水を供給する親油性
    の水系ローラ群とを具備するオフセット印刷機におい
    て、 前記水付けローラは、前記横振りローラと離間して設け
    られていることを特徴とするオフセット印刷機。
  2. 【請求項2】 前記水付けローラは、前記横振りローラ
    へ接離動可能に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のオフセット印刷機。
  3. 【請求項3】 表面に刷版が取り付けられる版胴と、 該版胴に接して設けられ、前記刷版にインキを供給する
    ための複数のインキ付けローラを有する親油性のインキ
    系ローラ群と、 水フォンテンローラ、前記版胴に接して設けられた水付
    けローラを有すると共に、版胴の回転に伴って回転し、
    版胴および前記インキ系ローラ群へ水を供給する親油性
    の水系ローラ群とを具備するオフセット印刷機におい
    て、 前記水付けローラは、前記インキ付けローラと離間して
    設けられていることを特徴とするオフセット印刷機。
  4. 【請求項4】 前記水付けローラと前記インキ付けロー
    ラとの間には、当該両ローラ間を連結または切り離し可
    能な渡しローラが設けられていることを特徴とする請求
    項3記載のオフセット印刷機。
JP4191493A 1992-06-24 1992-06-24 オフセット印刷機 Pending JPH0640018A (ja)

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JP4191493A JPH0640018A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 オフセット印刷機

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JP4191493A JPH0640018A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 オフセット印刷機

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JP4191493A Pending JPH0640018A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 オフセット印刷機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286857A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Ryobi Ltd オフセット印刷機におけるローラの接続・分離装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286857A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Ryobi Ltd オフセット印刷機におけるローラの接続・分離装置

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