JPH0639910Y2 - 重量蓋遠隔取扱装置 - Google Patents

重量蓋遠隔取扱装置

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JPH0639910Y2
JPH0639910Y2 JP1988099942U JP9994288U JPH0639910Y2 JP H0639910 Y2 JPH0639910 Y2 JP H0639910Y2 JP 1988099942 U JP1988099942 U JP 1988099942U JP 9994288 U JP9994288 U JP 9994288U JP H0639910 Y2 JPH0639910 Y2 JP H0639910Y2
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telescopic
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horizontal arm
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JP1988099942U
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JPH0223982U (ja
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一夫 谷本
昌幸 内山
耕作 原
幸英 嶋津
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Hokkaido Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Japan Atomic Power Co Ltd
Shikoku Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Hokkaido Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Japan Atomic Power Co Ltd
Shikoku Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は,重量蓋を遠隔操作により着脱する重量蓋の遠
隔取扱装置に関するものである。
(従来の技術) 加圧型原子力発電所等で使用されている竪型蒸気発生器
の下部水室用マンホール蓋(重量蓋)取扱装置の従来例
を第4図により説明すると,(40)が蒸気発生器,(4
1)がマンホール蓋,(42)が同マンホール蓋(41)を
蒸気発生器(40)に取付けるボルト,(43)が蒸気発生
器(40)の鉛直支持柱,(51)が伸縮水平アーム,(5
2)が取付枠,(53)が鉛直支持筒,(54)が伸縮斜行
軸の外筒,(55)がねじ軸,(56)が伸縮斜行軸,(5
7)がレンチ支持板,(58)がソケツト,(59)が蓋受
け,(59a)が同蓋受け(59)に設けた爪で,伸縮水平
アーム(51)の基端部が取付枠(52)により鉛直支持柱
(43)に旋回((ω)参照)可能に取付けられ,同伸
縮水平アーム(51)の先端部に鉛直支持筒(53)が回転
((ω)参照)に取付けられ,同鉛直支持筒(53)の
上端部に伸縮斜行軸外筒(54)が俯仰((ω)参照)
可能に枢着され,ねじ軸(55)の上端部が伸縮斜行軸
(56)に枢着され,同ねじ軸(55)の下端部が鉛直支持
筒(53)の鉛直支持筒(53)内の固定ナツト(図示せ
ず)に螺合しており,鉛直支持筒(53)をω方向に回
転すると,ねじ軸(55)が矢印U1方向に伸縮して,伸縮
斜行軸外筒(54)の俯仰角ωが調整される。また伸縮
斜行軸(56)が伸縮斜行軸外筒(54)内に前後進(U2
参照)及び回転((ω)参照)可能に取付けられてい
る。
次に前記第4図に示す蒸気発生器のマンホール蓋取扱装
置の作用を説明すると,伸縮水平アーム(51)をω
向に旋回し,鉛直支持筒(53)をω方向に回転し,ね
じ軸(55)をU1方向に伸縮して,伸縮斜行軸外筒(54)
をω方向に俯仰し,伸縮斜行軸(56)をω方向に回
転して,ソケツト(58)を取付ボルト(42)に挿入し,
次いでソケツト(58)を油圧レンチ(図示せず)により
回転させて,取付ボルト(42)を緩め,次いでレンチ支
持板(57)を回転させ,次いで上記と同じ要領で次の取
付ボルト(42)を緩める。そして全ての取付ボルト(4
2)が緩められたら,レンチ支持板(57)を伸縮斜行軸
(56)から取り外し,代わりに蓋受け(59)を伸縮斜行
軸(56)に取付けて,マンホール蓋(42)を支持し,伸
縮水平アーム(51)をω方向に旋回し,鉛直支持筒
(53)をω方向に回転し,ねじ軸(55)をU1方向に伸
縮して,伸縮斜行軸外筒(54)をω方向に俯仰し,伸
縮斜行軸(56)をω方向に回転して,マンホール蓋
(42)を所定位置に移動させる。また上記と逆の操作を
行って,マンホール蓋(42)を蒸気発生器(40)に取付
ける。以上の操作は手作業により行われている。
(考案が解決しようとする課題) 前記第4図に示すマンホール蓋取扱装置は,伸縮水平ア
ーム(51)をω方向に旋回し,鉛直支持筒(53)をω
方向に回転し,ねじ軸(55)をU1方向に伸縮して,伸
縮斜行軸外筒(54)をω方向に俯仰し,伸縮斜行軸
(56)をω方向に回転して,マンホール蓋(41)を着
脱するので,チエーンブロツクやハンマを使用してマン
ホール蓋(41)を着脱する場合に比べると,作業時間を
短縮でき,また作業員の被曝量を低減できるが,上記各
部分の操作が手作業なので,作業時間の短縮,被曝量の
低減に改善の余地があった。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、作業時間を大幅に短縮できる上に、作
業員の被曝を大幅に低減できる。また重量蓋の脱着を容
易に行うことができる重量蓋遠隔取扱装置を提供しよう
とする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案の重量蓋遠隔取扱
装置は、鉛直支持柱に基端部を旋回可能に取付けた伸縮
水平アームと、同伸縮水平アームを旋回させる旋回用モ
ータと、上記伸縮水平アームの先端部に回転可能に取付
けた鉛直支持筒と、同鉛直支持筒を回転させる回転用モ
ータと、同鉛直支持筒の上端部に枢着した伸縮斜行軸
と、同伸縮斜行軸を俯仰させる俯仰用モータと、同伸縮
斜行軸を伸縮させる伸縮用モータと、同伸縮斜行軸の上
端部に回転可能に取付けた蓋掴み装置と、上記各機器の
作動状態を監視する遠隔監視装置と、上記各モータを制
御する遠隔制御装置とよりなり、重量蓋の外周部をクラ
ンプまたはアンクランプする前記蓋掴み装置が、中央部
に突設した支持筒と、同支持筒の先端部に取付け且つ前
記蓋の取付ボルトに嵌合するソケットを先端部に設けた
油圧レンチとを具えている。
(作用) 本考案の重量蓋遠隔取扱装置は前記のように構成されて
おり、重量蓋を取り外す場合には、旋回用モータを駆動
して、伸縮水平アームを鉛直支持柱を中心に水平方向に
旋回させ、回転モータを駆動して、伸縮水平アームの先
端部に取付けた鉛直支持筒を鉛直軸線を中心に回転さ
せ、俯仰用モータを駆動して、鉛直支持筒の上端部に枢
着した伸縮斜行軸を俯仰させ、伸縮用モータを駆動し
て、伸縮斜行軸を伸長させて、伸縮斜行軸の上端部に回
転可能に取付けた蓋掴み装置を重量蓋の周りに被嵌し、
重量蓋の外周部をクランプして、重量蓋を蓋掴み装置に
より保持し、その際、中央部の支持筒に設けた油圧レン
チを作動して、ソケットに嵌合している取付ボルトを緩
め、それからも同様の作業を繰り返し行って、全ての取
付ボルトを緩め、次いで緩めた全ての取付ボルトを引き
抜く。また重量蓋を取付ける場合には、上記と逆の要領
で行う。また上記各機器の作動状態を遠隔監視装置より
監視し、上記各モータを遠隔制御装置により遠隔制御す
る。
(実施例) 次に本考案の重量蓋遠隔取扱装置を第1,2,3図に示す一
実施例により説明すると,(1)がマンホール蓋(重量
蓋)遠隔取扱装置,(2)が遠隔監視装置,(3)が油
圧ユニツト,(4)が油空圧コントロールユニツト,
(5)が遠隔制御装置で,マンホール蓋遠隔取扱装置
(1)と遠隔監視装置(2)とが放射線を防御する遮蔽
壁(44)の内側に設置され,油圧ユニツト(3)と油空
圧コントロールユニツト(4)と遠隔制御装置(5)と
が上記遮蔽壁(44)の外側に設置されている。また(4
0)が蒸気発生器,(41)がマンホール蓋,(43)が蒸
気発生器(40)の鉛直支持柱,(10)が同鉛直支持柱
(43)に基端部を旋回可能に取付けた伸縮水平アーム,
(11)が同伸縮水平アーム(10)を旋回させる旋回用モ
ータ,(13)が上記伸縮水平アーム(10)の先端部に回
転可能に取付けた鉛直支持筒,(12)が同鉛直支持筒
(13)を回転させる回転用モータ,(15)が同鉛直支持
筒(13)の上端部に枢着した伸縮斜行軸外筒,(14)が
同伸縮斜行軸外筒(15)を俯仰させる俯仰用モータ,
(16)が同伸縮斜行軸外筒(15)内に前後進可能に取付
けた伸縮斜行軸,(17)が同伸縮斜行軸(16)を伸縮
(前後進)させる伸縮用モータ,(19)が上記伸縮斜行
軸(16)の上端部に回転可能に取付けた蓋掴み装置,
(18)が蓋掴み装置(19)の回転用モータ,(20)がク
ランプ用モータ,(21)が歯車,(22)がロツド,(2
3)がクランプピン,(24)がレンチ回転用モータ,(2
5)が支持筒,(26)がレンチ支持板,(27)が圧力
室,(28)がピストン,(29)がソケツト,(30)が油
圧レンチで,伸縮水平アーム(10)の基端部が鉛直支持
柱(43)に回転可能に取付けられている。またクランプ
用モータ(20)の回転が歯車(21)に伝えられて,同歯
車(21)が回転し,ロツド(22)が前後進して,クラン
プピン(23)が揺動し,同クランプピン(23)の先端部
がマンホール蓋(41)の円周部に設けられた孔に係合,
離脱して,蓋掴み装置(19)によりマンホール蓋(41)
がクランプまたはアンクランプされる。またレンチ回転
用モータ(24)の回転が支持筒(25)を介しレンチ支持
板(26)に伝えられて,同レンチ支持板(26)が回転す
る。また圧力空気がピストン(28)上方の圧力室(27)
またはピストン(28)下方の圧力室に供給され,レンチ
支持板(26)及びソケツト(29)が昇降して,同ソケツ
ト(29)がマンホール蓋取付ボルト(42)に係合,離脱
する。また油圧レンチ(30)が伸縮方向に作動し,ソケ
ツト(29)が回転して,マンホール蓋取付ボルト(42)
が緩められたり,締め付けられたりするようになってい
る。
次に前記第1,2,3図に示す重量蓋遠隔取扱装置の作用を
具体的に説明する。マンホール蓋(41)を取り外す場合
には,旋回用モータ(11)を駆動して,水平伸縮アーム
(10)を水平方向に旋回させ,回転モータ(13)を駆動
して,鉛直支持筒(12)よりも上の部分を鉛直軸線を中
心に回転させ,俯仰用モータ(14)を駆動して,伸縮斜
行軸外筒(15)及び伸縮斜行軸(16)を俯仰させ,伸縮
用モータ(17)を駆動し,伸縮斜行軸(16)を伸長させ
て,蓋掴み装置(19)をマンホール蓋(41)の周りに嵌
挿し,次いで回転用モータ(18)を駆動し,蓋掴み装置
(19)を回転させて,クランプピン(23)の先端部をマ
ンホール蓋(41)の円周部に設けた孔に対向させ,次い
でクランプ用モータ(20)を駆動し,その回転を歯車
(21)に伝えて,同歯車(21)を回転し,ロツド(22)
を前進させて,クランプピン(23)を揺動し,同クラン
プピン(23)の先端部をマンホール蓋(41)の円周部に
設けた孔に係合して,マンホール蓋(41)を蓋掴み装置
(19)によりクランプし,次いでレンチ回転用モータ
(24)を駆動して,その回転を支持筒(25)を介しレン
チ支持板(26)に伝え,同レンチ支持板(26)を回転し
て,同ソケツト(29)をマンホール蓋取付ボルト(42)
の直下に位置させると同時に圧力空気をピストン(28)
下方の圧力室へ供給し,レンチ支持板(26)及びソケツ
ト(29)を上昇させて,同ソケツト(29)をマンホール
蓋取付ボルト(42)に填め込み,次いで油圧レンチ(3
0)を作動して,マンホール蓋取付ボルト(42)を緩
め,次いで圧力空気をピストン(28)上方の圧力室へ供
給し,レンチ支持板(26)及びソケツト(29)を下降さ
せて,ソケツト(29)をマンホール蓋取付ボルト(42)
から離脱させ,次いでレンチ回転用モータ(24)を駆動
して,その回転を支持筒(25)を介しレンチ支持板(2
6)に伝え,同レンチ支持板(26)を回転して,同ソケ
ツト(29)をマンホール蓋取付ボルト(42)の直下に位
置させると同時に圧力空気をピストン(28)下方の圧力
室へ供給し,レンチ支持板(26)及びソケツト(29)を
上昇させて,同ソケツト(29)をマンホール蓋取付ボル
ト(42)に填め込み,次いで油圧レンチ(30)を作動し
て,マンホール蓋取付ボルト(42)を緩める。それから
も同様の作業を繰り返し行って,全てのマンホール蓋取
付ボルト(42)を緩め,次いで緩めた全てのマンホール
蓋取付ボルト(42)を手動により引き抜き,次いで前記
各モータ(11)(13)(14)(17)を駆動して,マンホ
ール蓋(41)を所定の位置に移動させる。以上の作業
は,遮蔽壁(44)の内側に設置した遠隔監視装置(2)
により監視される。また上記各モータが遮蔽壁(44)の
外側に設置した油圧ユニツト(3)及び油空圧コントロ
ールユニツト(4)を含む遠隔制御装置(5)により遠
隔制御される。またマンホール蓋(41)は,上記取り外
しの場合と逆の要領で蒸気発生器(40)に取付けられ
る。
(考案の効果) 本考案の重量蓋遠隔取扱装置は前記のように重量蓋を取
り外す場合には、旋回用モータを駆動して、伸縮水平ア
ームを鉛直支持柱を中心に水平方向に旋回させ、回転モ
ータを駆動して、伸縮水平アームの先端部に取付けた鉛
直支持筒を鉛直軸線を中心に回転させ、俯仰用モータを
駆動して、鉛直支持筒の上端部に枢着した伸縮斜行軸を
俯仰させ、伸縮用モータを駆動して、伸縮斜行軸を伸長
させて、伸縮斜行軸の上端部に回転可能に取付けた蓋掴
み装置を重量蓋の周りに被嵌し、重量蓋の外周部をクラ
ンプして、重量蓋を蓋掴み装置により保持し、その際、
中央部の支持筒に設けた油圧レンチを作動して、ソケツ
トに嵌合している取付ボルトを緩め、それからも同様の
作業を繰り返し行って、全ての取付ボルトを緩め、次い
で緩めた全ての取付ボルトを引き抜く。また重量蓋を取
付ける場合には、上記と逆の要領で行う。また上記各機
器の作動状態を遠隔監視装置より監視し、上記各モータ
を遠隔制御装置により遠隔制御するので、作業時間を大
幅に短縮できる上に、作業員の被爆を大幅に低減でき
る。
また重量蓋を蓋掴み装置により保持しながら、油圧レン
チにより取付ボルトを締付けたり、弛めたりするので、
重量蓋の脱着を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる重量蓋遠隔取扱装置の一実施例
を示す斜視図,第2図は蓋掴み装置を示す一部縦断側面
図,第3図は同蓋掴み装置の一部を示す平面図,第4図
は従来の重量蓋取扱装置を示す側面図である。 (2)……遠隔監視装置,(3)(4)(5)……遠隔
制御装置,(10)……伸縮水平アーム,(11)……旋回
用モータ,(12)……回転様モータ,(13)……鉛直支
持筒,(14)……俯仰用モータ,(15)(16)……伸縮
斜行軸,(17)……伸縮用モータ,(19)……蓋掴み装
置,(25)……支持筒、(29)……ソケット、(30)…
…油圧レンチ、(41)……重量蓋,(43)……鉛直支持
柱。
フロントページの続き (71)出願人 999999999 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目5番1号 (72)考案者 谷本 一夫 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)考案者 内山 昌幸 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 日 本原子力発電株式会社内 (72)考案者 原 耕作 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (72)考案者 嶋津 幸英 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1 号 原子力サービスエンジニアリング株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭58−94980(JP,A) 特開 昭62−202203(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直支持柱に基端部を旋回可能に取付けた
    伸縮水平アームと、同伸縮水平アームを旋回させる旋回
    用モータと、上記伸縮水平アームの先端部に回転可能に
    取付けた鉛直支持筒と、同鉛直支持筒を回転させる回転
    用モータと、同鉛直支持筒の上端部に枢着した伸縮斜行
    軸と、同伸縮斜行軸を俯仰させる俯仰用モータと、同伸
    縮斜行軸を伸縮させる伸縮用モータと、同伸縮斜行軸の
    上端部に回転可能に取付けた蓋掴み装置と、上記各機器
    の作動状態を監視する遠隔監視装置と、上記各モータを
    制御する遠隔制御装置とよりなり、重量蓋の外周部をク
    ランプまたはアンクランプする前記蓋掴み装置が、中央
    部に突設した支持筒と、同支持筒の先端部に取付け且つ
    前記蓋の取付ボルトに嵌合するソケットを先端部に設け
    た油圧レンチとを具えていることを特徴とした重量蓋遠
    隔取扱装置。
JP1988099942U 1988-07-29 1988-07-29 重量蓋遠隔取扱装置 Expired - Lifetime JPH0639910Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988099942U JPH0639910Y2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 重量蓋遠隔取扱装置

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JP1988099942U JPH0639910Y2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 重量蓋遠隔取扱装置

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Publication Number Publication Date
JPH0223982U JPH0223982U (ja) 1990-02-16
JPH0639910Y2 true JPH0639910Y2 (ja) 1994-10-19

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5894980A (ja) * 1981-11-27 1983-06-06 株式会社東芝 マニピユレ−タ装置
JPH0789286B2 (ja) * 1986-02-28 1995-09-27 株式会社日立製作所 多関節マニピユレ−タの作業原点決定方法

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JPH0223982U (ja) 1990-02-16

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