JPH0639509B2 - ブロツク共重合体およびその製法 - Google Patents

ブロツク共重合体およびその製法

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JPH0639509B2
JPH0639509B2 JP8412484A JP8412484A JPH0639509B2 JP H0639509 B2 JPH0639509 B2 JP H0639509B2 JP 8412484 A JP8412484 A JP 8412484A JP 8412484 A JP8412484 A JP 8412484A JP H0639509 B2 JPH0639509 B2 JP H0639509B2
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邦彦 村守
進 菅原
政俊 鳥居
幹雄 竹内
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シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分岐状ビニル芳香族化合物−共役ジエンブロツ
ク共重合体及びその製造法に関し、さらに詳しくは非エ
ラストマー性ビニル芳香族化合物ブロツクと共役ジエン
を主体としたビニル芳香族化合物とのエラストマー性共
重合体ブロツクを有するブロツク共重合体及びその製造
法に関するものである。
最近、熱溶融型粘着剤の分野では粘着性保持力とはくり
強度とダイカツト性とに優れた特性を持つ熱可塑性エラ
ストマーの要求が高まつている。
ビニル芳香族化合物と共役ジエンから成る直鎖状ブロツ
ク共重合体の製造方法はアニオン重合の技術分野では公
知のものであり、例えば特公昭43−2934、特公昭
40−23798特公昭57−326に開示されてい
る。しかしこれらの方法で得られるブロツク共重合体は
粘着剤として用いた場合、粘着性保持力とはくり強度と
ダイカツト性のバランスの点で未だ十分満足出来るもの
ではない。
そこで本発明者らは粘着剤として用いた場合、粘着性保
持力とはくり強度とダイカツト性にすぐれたブロツク共
重合体を得るべく鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。即ち本発明は有機リチウム化合物を開始剤として得
られる分岐状ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体
において、該共重合体が重量平均分子量が10,000
〜500,000である一般式 (A−B)−X [式中、Aは重量平均分子量が5,000〜50,00
0であるビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは重量
平均分子量が10,000〜200,000である共役
ジエンとビニル芳香族化合物との共重合体であって、B
部分が (a)ビニル芳香族化合物が漸増するテーパーブロックを
0〜10個有し、 (b)ビニル芳香族化合物/共役ジエンの重量比が0〜5
0/100〜50であり、 Xは一般式 ([C2n+1−φ−O)−Pまたは ([C2n+1−φ−O)−P=O (式中、m=0または1であり、m=0のときn=1〜
20の整数、m=1のときn=0〜10の整数、p=1
または2、φはベンゼン核である) で表されるリン化合物カップリング剤の残基である] で表わされ、かつ該共重合体の全結合ビニル芳香族化合
物が5〜70重量%であることを特徴とする。
また、本発明はその分岐状ビニル芳香族化合物−共役ジ
エン共重合体を製造する方法であって、有機リチウム化
合物を開始剤として用い、エーテルまたは第3級アミン
化合物の存在下で、 (a)まずビニル芳香族化合物の3〜70重量%を重合
し、重合が実質的に終了した後、 (b)共役ジエン100〜50重量%とビニル芳香族化合
物0〜50重量%からなる混合物を1回または2〜10
回に分けて添加して重合し、 (c)最後に一般式 ([C2n+1−φ−O)−Pまたは ([C2n+1−φ−O)−P=O (式中、p、m、n及びφは前で定義した通りである)
で表されるリン化合物を添加してカップリング反応を行
わせることを特徴とする。
本発明のブロツク共重合体はビニル芳香族化合物が5〜
70重量%である。ビニル芳香族化合物が5重量%未満
では粘着剤として用いた場合保持力とダイカツト性が劣
り、70重量%を超えると初期粘着力が劣る。
ここでいうダイカツト性とは、粘着ラベル製造時に、は
くり紙に貼り合わされた粘着シート上で所望の形のラベ
ルとなるようにダイで粘着基材を打ち抜き、不要な部分
をはくり紙から取り除くが、この時、ダイカツト性が悪
いとダイに粘着基材が付着し、粘着ラベルとして必要な
部分までがはくり紙からはがれてしまうことを言う。こ
のダイカツト性の悪さが熱可塑性ブロツク共重合体を用
いた熱溶融型粘着剤を粘着ラベル用途へ応用する時の最
も大きな欠点となつている。
本発明のブロツク共重合体の特徴はビニル芳香族化合物
と共役ジエンとを重合したのち、リン化合物(ホスフア
イト、またはホスフエイト)を添加してこれによりカツ
プリングされたブロツク共重合体およびそれを生成する
ことにある。
これらの特徴により本発明のブロツク共重合体を粘着剤
として用いた場合、粘着性保持力とはくり強度とダイカ
ツト性が著しく改善される。
本発明のブロツク共重合体を製造するにはまずビニル芳
香族化合物を全モノマー使用量の5〜70重量%重合す
る。
5重量%未満では粘着剤として用いた場合、保持力とダ
イカツト性が劣り、70重量%を超えると初期粘着力が
劣る。
ビニル芳香族化合物が実質的に重合終了したのち、次に
共役ジエン100〜50重量%とビニル芳香族化合物0
〜50重量%からなる混合物を重合する。
50重量%未満では粘着剤として用いた場合、接着力が
劣る。
この重合は上記混合物を1回または2〜10回に分けて
添加し重合する。共役ジエンの重合が終了したのち、リ
ン化合物(ホスフアイト、またはホスフエイト)を添加
してカツプリングされたブロツク共重合体を生成する。
リン化合物の添加量はリチウム末端ブロツク共重合体の
リチウムを基準として0.3〜1.5当量である。
0.3当量未満では粘着剤として用いた場合保持力が劣
り、1.5当量を超えると初期粘着力が劣る。
エーテルまたは第3級アミンの添加量はモノマー100
重量部当り0.0005〜1.0重量部が好ましく、更に好まし
くは0.005〜0.5重量部である。添加量がこの範囲を外れ
ると粘着力と保持力のバランスが良くない。
本発明に使用するビニル芳香族化合物としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、m−メ
チルスチレン、o−メチルスチレン、p−tert−ブチル
スチレン、ジメチルスチレン、ビニルナフタレン等が使
用出来る。このうちスチレンが好ましい。また共役ジエ
ンとしては、ブタジエン、イソプレン、ピペリレンなど
が使用出来る。このうちイソプレンが好ましいものとし
て挙げられる。
本発明のブロツク共重合体の重量平均分子量は10,000〜
500,000、好ましくは50,000〜300,000である。このうち
ビニル芳香族化合物ブロツク部分の重量平均分子量は5,
000〜50,000、共役ジエンブロツク部分の重量平均分子
量は10,000〜200,000である。
本発明のブロツク共重合体は等温重合法でも、断熱重合
法でも得られる。また好ましい重合温度範囲は30〜1
20℃である。
本発明のブロツク共重合体の製造に用いられる炭化水素
溶媒として、例えばシクロペンタン、シクロヘキサン、
ベンゼン、エチルベンゼン、キシレン及びこれらとペン
タン、ヘキサン、ヘプタン、ブタンなどの混合物が用い
られる。
有機リチウム化合物としては例えばn−ブチルリチウ
ム、sec−ブチルリチウム、tert−ブチルリチウム、n
−ヘキシルリチウム、iso−ヘキシルリチウム、フエニ
ルリチウム、ナフチルリチウム等があり、モノマー10
0重量部当り0.01〜1.0重量部で用いられる。
エーテルまたは第3級アミンとしては例えばテトラハイ
ドロフラン、ジエチルエーテル、アニソール、ジメトキ
シベンゼン、エチレングリコールジメチルエーテル、ト
リエチルアミン、N−ジメチルアニリン、ピリジンなど
のエーテル化合物、及び第3級アミン化合物が用いられ
る。
本発明のブロツク共重合体の製造に用いられるリン化合
物としては一般式 または (式中、m、n、p及びφは前で定義した通りである) で表わされるものであり、例えばホスホン酸トリメチ
ル、ホスホン酸トリエチル、ホスホン酸トリプロピル、
ホスホン酸トリブチル、ホスホン酸ペンチル、ホスホン
酸ヘキシル、ホスホン酸トリフエニル、リン酸トリメチ
ル、リン酸トリエチル、リン酸トリプロピル、リン酸ト
リブチル、リン酸トリフエニル、ホスホン酸トリスノニ
ルフエニル、リン酸トリスノニルフエニル、などの化合
物が用いられる。
これらの中で特に好ましい具体例としてはホスホン酸ト
リスノニルフエニル、リン酸トリフエニル、リン酸トリ
エチルがあげられる。
本発明のブロツク共重合体は熱溶融型粘着剤に好適に用
いられる。
本発明のブロツク共重合体を熱溶融型粘着剤に用いる場
合、一層初期粘着力、特に寒冷時における初期タツクを
改良するためにビニル芳香族化合物含量は接着保持力、
ダイカツト性、初期粘着力のバランスの点から5〜40
重量%が好ましい。
重量平均分子量が3,000〜100,000のSI型またはSIS型
ブロツク共重合体を本発明のブロツク共重合体100重
量部あたり5〜100重量部添加してもよい。
ここでSはビニル芳香族化合物重合体ブロツクであり特
にスチレン重合体ブロツクが好ましく、重量平均分子量
1,000〜20,000であり、またIは共役ジエン重合体ブロ
ツクであり特にイソプレン重合体ブロツクが好ましく、
重量平均分子量は2,000〜80,000である。
更に上記SI型またはSIS型ブロツク共重合体はカルボ
キシル基で変成されたものあるいは水添されたものであ
つても良い。
そのほか本発明のブロツク共重合体の用途は広範囲な領
域にわたるが、その例を示すならば履物、容器などの射
出成形品、玩具、家庭用品などのフロー成形品、パツキ
ング、シート、プレートなどの圧搾成型品等に好適に使
用することができる。更に本発明のブロツク共重合体は
SBRやNBRなどの他のゴム、ポリスチレンなどのプラスチ
ツク等に混合しその物性を改変されるものにも用いられ
る。例えばゴム用途としてはクレープ調スポンジ、プラ
スチツク用途として汎用ポリスチレンの耐衝撃性等の向
上剤として利用される。更に本発明のブロツク共重合体
はアスフアルトに混合してアスフアルトの耐寒性を改良
するために利用される。
以下に本発明の実施例をあげて詳細に説明するが、本発
明の主旨を越えない限り、本発明が限定されるものでは
ない。
なお各種測定は下記の方法によつた。
初期粘着力は傾斜式ホールタツク測定法に拠つた。傾斜
角度30°、測定温度25℃。
はくり強度はJIS Z1522に準拠した。
(180°定速はくり強度試験、測定温度25℃) 保持力はJIS Z1524に準拠した。ただし、貼り付け面積
は15×10m/mで、1kgのおもりが落下するまでの時
間を測定した。測定温度25℃。
ダイカツト性の良否の判断は以下に示す方法で行なつ
た。すなわち、上質紙に所定の厚みに粘着剤をホツトメ
ルトコーテイングし、これをはくり紙に貼り合わせた
後、20cm×4cmの大きさに切断する。次に1.5cm×1.5
cmの大きさの打ち抜き刃により、上質紙のみが切断され
るように10個ずつ2列合計20個の小片を打ち抜く、
その後、余分な部分を手ではくり紙よりはがす時、一緒
にはがれた粘着ラベルの数が0〜1枚のときに○印、2
〜3枚のときに△印、4枚以上のときに×印を付し、ダ
イカツト性の良否を判定した。
全スチレン含量は赤外法により求めた。
実施例1 洗滌、乾燥した撹拌機、ジヤケツト付きのオートクレー
プに窒素雰囲気下でシクロヘキサン4,500g、テトラハ
イドロフラン1gを仕込んだ後、内温を70℃にした。
次にn−ブチルリチウム0.4gを含むヘキサン溶液を添
加後スチレンを50g添加し、60分重合した。スチレ
ンの重合転化率は100%であつた。次いで、イソプレ
ン280gを添加して60分重合した。イソプレンの重
合転化率は100%であつた。
最後にトリスノニルフエニルホスフアイトを1.5g含
む、シクロヘキサン溶液を添加して、20分間カツプリ
ング反応を行つた。
なお重合中は温度を常に70℃になる様に調節した。重
合終了後、重合体溶液に2,6−ジ−tert−ブチルp−ク
レゾールを添加した後、シクロヘキサンを加熱除去して
ブロツク共重合体を得た。
実施例2〜6、比較例1〜10 表−1に示した所定量のスチレン、ブタジエン、テトラ
ハイドロフラン、リン化合物等を用い、実施例1と同様
の処方によつて重合した。
実施例1〜8は比較例1〜5に比べ、初期粘着力とはく
り強度とダイカツト性のバランスの点で優れている。
応用例1 実施例1のブロツク共重合体80部に有機リチウムで重
合したSI型ブロツク共重合体(S:スチレン、重量平
均分子量5,000、I:イソプレン重量平均分子量50,00
0)を20部混合して粘着特性を調べた。
SIブロツクを添加することにより初期粘着力とはくり
強度と保持力のバランスが一層改良される。
特に低温タツク(5℃)の改良効果が著しい。
応用例2 実施例5のブロツク共重合体20重量%とポリスチレン
(三井東圧(株)製トーポレツクス−525) 80重量%との混合組成物を製造し、成形温度180℃
で厚さ0.2mmのシートについて物性を調べた。また比較
のため上記ポリスチレン単独の物性を調べた。
結果を表−5に示す。
【図面の簡単な説明】
図は実施例1のブロツク共重合体の分子量分布を表わす
ゲルクロマトグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥居 政俊 東京都中央区築地2丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内 (72)発明者 竹内 幹雄 東京都中央区築地2丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機リチウム化合物を開始剤として得られ
    る分岐状ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体にお
    いて、該共重合体が重量平均分子量が10,000〜5
    00,000である一般式 (A−B)−X [式中、Aは重量平均分子量が5,000〜50,00
    0であるビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは重量
    平均分子量が10,000〜200,000である共役
    ジエンとビニル芳香族化合物との共重合体であって、B
    部分が (a)ビニル芳香族化合物が漸増するテーパーブロックを
    0〜10個有し、 (b)ビニル芳香族化合物/共役ジエンの重量比が0〜5
    0/100〜50であり、 Xは一般式 ([C2n+1−φ−O)−Pまたは ([C2n+1−φ−O)−P=O (式中、m=0または1であり、m=0のときn=1〜
    20の整数、m=1のときn=0〜10の整数、p=1
    または2、φはベンゼン核である) で表されるリン化合物カップリング剤の残基である] で表わされ、かつ該共重合体の全結合ビニル芳香族化合
    物が5〜70重量%であることを特徴とする分岐状ブロ
    ック共重合体。
  2. 【請求項2】有機リチウム化合物を開始剤として得られ
    る分岐状ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体であ
    って、該共重合体が重量平均分子量が10,000〜5
    00,000である一般式 (A−B)−X [式中、Aは重量平均分子量が5,000〜50,00
    0であるビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは重量
    平均分子量が10,000〜200,000である共役
    ジエンとビニル芳香族化合物との共重合体であって、B
    部分が (a)ビニル芳香族化合物が漸増するテーパーブロックを
    0〜10個有し、 (b)ビニル芳香族化合物/共役ジエンの重量比が0〜5
    0/100〜50であり、 Xは一般式 ([C2n+1−φ−O)−Pまたは ([C2n+1−φ−O)−P=O (式中、m=0または1であり、m=0のときn=1〜
    20の整数、m=1のときn=0〜10の整数、p=1
    または2、φはベンゼン核である) で表されるリン化合物カップリング剤の残基である] で表わされ、かつ該共重合体の全結合ビニル芳香族化合
    物が5〜70重量%である分岐状ブロック共重合体を製
    造する方法において、 有機リチウム化合物を開始剤として用い、エーテルまた
    は第3級アミン化合物の存在下で、 (a)まずビニル芳香族化合物の3〜70重量%を重合
    し、重合が実質的に終了した後、 (b)共役ジエン100〜50重量%とビニル芳香族化合
    物0〜50重量%からなる混合物を1回または2〜10
    回に分けて添加して重合し、 (c)最後に一般式 ([C2n+1−φ−O)−Pまたは ([C2n+1−φ−O)−P=O (式中、p、m、n及びφは前で定義した通りである)
    で表されるリン化合物を添加してカップリング反応を行
    わせることを特徴とする分岐状ブロック共重合体の製造
    方法。
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