JPH0639506A - 連続鋳造用ロングノズル - Google Patents
連続鋳造用ロングノズルInfo
- Publication number
- JPH0639506A JPH0639506A JP21724192A JP21724192A JPH0639506A JP H0639506 A JPH0639506 A JP H0639506A JP 21724192 A JP21724192 A JP 21724192A JP 21724192 A JP21724192 A JP 21724192A JP H0639506 A JPH0639506 A JP H0639506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuous casting
- long nozzle
- resistance
- molten steel
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐摩耗性、耐蝕性、耐スポーリング性に優
れ、かつカーボンの溶出をきらう鋼種など如何なる組成
の溶鋼に対しても適用できる連続鋳造用ロングノズルを
提供するにある。 【構成】 取鍋からタンデッシュ内へ溶鋼を注入すると
きに用いられる内孔１を有する連続鋳造用ロングノズル
２の全体または溶鋼に接する内孔壁部３等局部的に、５
〜８０重量％のＺｒＯ2と９５〜２０重量％のＭｏとの
複合耐火材料を使用して構成したことを特徴としてい
る。 【効果】 耐摩耗性、耐蝕性、及び耐スポーリング性に
対してすぐれた連続鋳造用ロングノズルを得ることがで
きる。また耐火物からのカーボン溶出をきらう鋼種に対
しても適用可能など有用な効果がもたらされる。
れ、かつカーボンの溶出をきらう鋼種など如何なる組成
の溶鋼に対しても適用できる連続鋳造用ロングノズルを
提供するにある。 【構成】 取鍋からタンデッシュ内へ溶鋼を注入すると
きに用いられる内孔１を有する連続鋳造用ロングノズル
２の全体または溶鋼に接する内孔壁部３等局部的に、５
〜８０重量％のＺｒＯ2と９５〜２０重量％のＭｏとの
複合耐火材料を使用して構成したことを特徴としてい
る。 【効果】 耐摩耗性、耐蝕性、及び耐スポーリング性に
対してすぐれた連続鋳造用ロングノズルを得ることがで
きる。また耐火物からのカーボン溶出をきらう鋼種に対
しても適用可能など有用な効果がもたらされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、耐蝕性及び耐スポール
性に優れた連続鋳造用ロングノズルに関するものであ
る。
性に優れた連続鋳造用ロングノズルに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】連続鋳造用ロングノズルは、取鍋からタ
ンデッシュへ溶鋼を流量制御するために取鍋の底部鉄皮
に取付けられたスライディングノズルの下端に取付けら
れており、またタンデッシュ内への溶鋼の無酸化鋳造を
行なうことなどに用いられる重要なノズルである。
ンデッシュへ溶鋼を流量制御するために取鍋の底部鉄皮
に取付けられたスライディングノズルの下端に取付けら
れており、またタンデッシュ内への溶鋼の無酸化鋳造を
行なうことなどに用いられる重要なノズルである。
【０００３】しかし、溶鋼による激しい物理的摩耗及び
化学的侵蝕等による溶損、または急熱を受けることによ
る熱的スポーリングの発生、さらには溶鋼の組成によっ
てはカーボンの溶出をきらうなどのため、ロングノズル
の材質の選定は極めて重要なものである。即ち、溶鋼の
鋳造を円滑に行ない、かつ良好な鋼の品質を得るには、
連続鋳造用ロングノズルの耐蝕性、及び耐スポーリング
性等が要求されるものである。
化学的侵蝕等による溶損、または急熱を受けることによ
る熱的スポーリングの発生、さらには溶鋼の組成によっ
てはカーボンの溶出をきらうなどのため、ロングノズル
の材質の選定は極めて重要なものである。即ち、溶鋼の
鋳造を円滑に行ない、かつ良好な鋼の品質を得るには、
連続鋳造用ロングノズルの耐蝕性、及び耐スポーリング
性等が要求されるものである。
【０００４】従来より連続鋳造用ロングノズル用材質と
しては、溶鋼に対して濡れにくく、高熱伝導性を有し、
耐蝕性及び耐スポーリング性を向上させるため、黒鉛を
含有させた、黒鉛−各種酸化物系の耐火物が使用されて
いた。
しては、溶鋼に対して濡れにくく、高熱伝導性を有し、
耐蝕性及び耐スポーリング性を向上させるため、黒鉛を
含有させた、黒鉛−各種酸化物系の耐火物が使用されて
いた。
【０００５】例えば、アルミナ−黒鉛系、ジルコニア−
黒鉛系、マグネシア−黒鉛系などの各種である。さらに
は炭化物系、例えばＳｉＣ，Ｂ4Ｃ等を添加して、黒鉛
の酸化を防止する方法もとられていた。あるいはこの黒
鉛の酸化防止並びに強度アップを計るためには、金属
系、例えばＳｉ，Ａｌ，Ａｌ・Ｍｇ合金等を添加するこ
ともある。
黒鉛系、マグネシア−黒鉛系などの各種である。さらに
は炭化物系、例えばＳｉＣ，Ｂ4Ｃ等を添加して、黒鉛
の酸化を防止する方法もとられていた。あるいはこの黒
鉛の酸化防止並びに強度アップを計るためには、金属
系、例えばＳｉ，Ａｌ，Ａｌ・Ｍｇ合金等を添加するこ
ともある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
黒鉛−酸化物系の耐火物では、いづれも黒鉛を使用して
いるため、最大の弱点である酸化に対してこれを防止す
ることはできない。
黒鉛−酸化物系の耐火物では、いづれも黒鉛を使用して
いるため、最大の弱点である酸化に対してこれを防止す
ることはできない。
【０００７】ただし、炭化物、例えばＢ4Ｃ1，また金
属、例えばＳｉを添加すれば黒鉛の酸化防止に対してか
なり有効であるが、逆に耐熱スポーリング性が大巾に低
下して、黒鉛の特徴である熱伝導率を高くさせても局部
的な熱歪みの発生による熱スポーリングが起きてしまう
ことになる。
属、例えばＳｉを添加すれば黒鉛の酸化防止に対してか
なり有効であるが、逆に耐熱スポーリング性が大巾に低
下して、黒鉛の特徴である熱伝導率を高くさせても局部
的な熱歪みの発生による熱スポーリングが起きてしまう
ことになる。
【０００８】また、カーボンの溶出をきらう鋼種に対し
ては、黒鉛を含有する、黒鉛−酸化物系の耐火物を使用
することができないので、ＢＮ−酸化物系の耐火物を使
用することもあるが、高価で且つ、耐熱スポーリング性
が低いため、新材質の開発が強く望まれている。
ては、黒鉛を含有する、黒鉛−酸化物系の耐火物を使用
することができないので、ＢＮ−酸化物系の耐火物を使
用することもあるが、高価で且つ、耐熱スポーリング性
が低いため、新材質の開発が強く望まれている。
【０００９】従って、本発明の目的は、耐摩耗性、耐蝕
性、耐スポーリング性に優れ、かつ、カーボンの溶出を
きらう鋼種に対しても、即ち如何なる組成の溶鋼に対し
ても適用できる連続鋳造用ロングノズルを提供すること
にある。
性、耐スポーリング性に優れ、かつ、カーボンの溶出を
きらう鋼種に対しても、即ち如何なる組成の溶鋼に対し
ても適用できる連続鋳造用ロングノズルを提供すること
にある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであって、その要旨とすると
ころは、取鍋からタンデッシュ内へ溶鋼を注入するとき
に用いられる、連続鋳造用ロングノズルにおいて、その
材質が、５〜８０重量％のＺｒＯ2（ジルコニア）と９
５〜２０重量％のＭｏ（モリブデン）との複合耐火材料
からなることを特徴とする連続鋳造用ロングノズルであ
る。
決するためになされたものであって、その要旨とすると
ころは、取鍋からタンデッシュ内へ溶鋼を注入するとき
に用いられる、連続鋳造用ロングノズルにおいて、その
材質が、５〜８０重量％のＺｒＯ2（ジルコニア）と９
５〜２０重量％のＭｏ（モリブデン）との複合耐火材料
からなることを特徴とする連続鋳造用ロングノズルであ
る。
【００１１】本発明の耐摩耗性、耐蝕性、及び耐スポー
リング性に優れた連続鋳造用ロングノズルを以下にさら
に詳しく説明する。
リング性に優れた連続鋳造用ロングノズルを以下にさら
に詳しく説明する。
【００１２】本発明において、連続鋳造用ロングノズル
を、ＺｒＯ2（ジルコニア）と金属Ｍｏ（モリブデン）
との複合耐火材料によって構成したのは次の理由によ
る。即ちＺｒＯ2はセラミック材料であるので、耐熱
性、及び耐侵蝕性に優れ、一方、Ｍｏは金属材料である
ので、耐熱性、耐スポーリング性に優れている。従っ
て、これらを複合した耐火材料からなる連続鋳造用ロン
グノズルは耐摩耗性、耐蝕性、及び耐スポーリング性に
優れている。
を、ＺｒＯ2（ジルコニア）と金属Ｍｏ（モリブデン）
との複合耐火材料によって構成したのは次の理由によ
る。即ちＺｒＯ2はセラミック材料であるので、耐熱
性、及び耐侵蝕性に優れ、一方、Ｍｏは金属材料である
ので、耐熱性、耐スポーリング性に優れている。従っ
て、これらを複合した耐火材料からなる連続鋳造用ロン
グノズルは耐摩耗性、耐蝕性、及び耐スポーリング性に
優れている。
【００１３】また、黒鉛又は、カーボンを含有していな
いので、耐火物から溶鋼中へカーボンの溶出が全くな
く、カーボンの溶出をきらう鋼種に対して本発明による
連続鋳造用ロングノズルを使用すれば鋼の品質をそこな
うことなく鋳造できる。
いので、耐火物から溶鋼中へカーボンの溶出が全くな
く、カーボンの溶出をきらう鋼種に対して本発明による
連続鋳造用ロングノズルを使用すれば鋼の品質をそこな
うことなく鋳造できる。
【００１４】上記連続鋳造用ロングノズルは、ＺｒＯ2
粉末と金属Ｍｏ粉末との混合物をプレスによってロング
ノズル形状に成形後、真空又はＡｒ等の不活性ガス雰囲
気中で１４００〜２０００℃の温度で焼結することによ
って製造される。
粉末と金属Ｍｏ粉末との混合物をプレスによってロング
ノズル形状に成形後、真空又はＡｒ等の不活性ガス雰囲
気中で１４００〜２０００℃の温度で焼結することによ
って製造される。
【００１５】Ｍｏの融点は２６１０℃、ＺｒＯ2の融点
は２７１５℃であり、融点が１５５０〜１６５０℃の溶
鋼温度に比べて高いので、本発明による複合材料によっ
て作られた連続鋳造用ロングノズルの耐熱性は極めて良
好であり、しかも機械的強度が高い。
は２７１５℃であり、融点が１５５０〜１６５０℃の溶
鋼温度に比べて高いので、本発明による複合材料によっ
て作られた連続鋳造用ロングノズルの耐熱性は極めて良
好であり、しかも機械的強度が高い。
【００１６】また、本発明において、ＺｒＯ2の成分範
囲が上述した範囲に限定したのは、一方の５重量％未満
では、Ｍｏの成分割合が多すぎてＭｏの酸化及びＭｏの
溶鋼中への溶出スピードが大きくなりすぎるからであ
り、また他方の８０重量％を越えると熱的スポーリング
損傷が発生するからである。
囲が上述した範囲に限定したのは、一方の５重量％未満
では、Ｍｏの成分割合が多すぎてＭｏの酸化及びＭｏの
溶鋼中への溶出スピードが大きくなりすぎるからであ
り、また他方の８０重量％を越えると熱的スポーリング
損傷が発生するからである。
【００１７】次に、本発明の連続鋳造用ロングノズルを
図面を参照しながら説明する。先ず図１〜図３は本発明
の連続鋳造用ロングノズルとしての実施態様を示す概略
垂直断面の一例である。
図面を参照しながら説明する。先ず図１〜図３は本発明
の連続鋳造用ロングノズルとしての実施態様を示す概略
垂直断面の一例である。
【００１８】図１に示すようにそれを通って溶鋼が流れ
る内孔１をその軸線に沿って有する連続鋳造用ロングノ
ズル２において、前記内孔１を形成する前記連続鋳造用
ロングノズル２全体を上記複合材料によって形成しても
よいが、重量を軽減する上からは図２，図３に示すよう
に、溶鋼に接する内孔壁部３〔図２〕、開孔壁部及び浸
漬部４〔図３〕等局部的に上記複合材料によって形成し
た方が好ましい。
る内孔１をその軸線に沿って有する連続鋳造用ロングノ
ズル２において、前記内孔１を形成する前記連続鋳造用
ロングノズル２全体を上記複合材料によって形成しても
よいが、重量を軽減する上からは図２，図３に示すよう
に、溶鋼に接する内孔壁部３〔図２〕、開孔壁部及び浸
漬部４〔図３〕等局部的に上記複合材料によって形成し
た方が好ましい。
【００１９】
【発明の効果】表１に本発明における前記複合耐火物１
〜４、そして従来のアルミナ−黒鉛、ジルコニア−黒鉛
系の耐火物５〜６の諸特性を示す。
〜４、そして従来のアルミナ−黒鉛、ジルコニア−黒鉛
系の耐火物５〜６の諸特性を示す。
【００２０】
【表１】
【００２１】本発明の実施例１〜４、そして比較例５〜
６によって形成体を製作し、タンデッシュパウダー及び
溶鋼に対する耐蝕性をテストするための３０×３０×２
３０ｍｍのサンプルを作成した。また耐スポーリング性
をテストするため外径１００φ×内径５０φ×２５０ｍ
ｍの寸法を有するサンプルを作成した。
６によって形成体を製作し、タンデッシュパウダー及び
溶鋼に対する耐蝕性をテストするための３０×３０×２
３０ｍｍのサンプルを作成した。また耐スポーリング性
をテストするため外径１００φ×内径５０φ×２５０ｍ
ｍの寸法を有するサンプルを作成した。
【００２２】各種テスト方法としては次のようである。 （溶鋼に対する溶損テスト）酸素レベル５０〜１００ｐ
ｐｍ Ｍｎ濃度１〜２％に調整した1540℃±１０℃の溶
鋼中に３０×３０×２３０ｍｍサンプルを１８０分間浸
漬し、３６r.p.mの条件で回転させ浸漬部の溶損量を測
定。 （タンデッシュパウダーに対する溶損テスト）１５５０
℃±２０℃溶鋼（ＳＳ４１）中に３０×３０×２３０ｍ
ｍのサンプルを浸漬させ、溶鋼表面に毎分６ｇのタンデ
ッシュパウダーを供給し、１２０分経過後のスラグライ
ン部の溶損を測定。 （スポーリングテスト）外径１００φ×内径５０φ×２
５０ｍｍのサンプルを所定の温度に調節して電気炉中に
入れ、１５分放置後、外表面から水冷し、亀裂の有無を
確認。亀裂が発生する際の円筒サンプルの内−外表面の
温度差（△Ｔ）を測定。
ｐｍ Ｍｎ濃度１〜２％に調整した1540℃±１０℃の溶
鋼中に３０×３０×２３０ｍｍサンプルを１８０分間浸
漬し、３６r.p.mの条件で回転させ浸漬部の溶損量を測
定。 （タンデッシュパウダーに対する溶損テスト）１５５０
℃±２０℃溶鋼（ＳＳ４１）中に３０×３０×２３０ｍ
ｍのサンプルを浸漬させ、溶鋼表面に毎分６ｇのタンデ
ッシュパウダーを供給し、１２０分経過後のスラグライ
ン部の溶損を測定。 （スポーリングテスト）外径１００φ×内径５０φ×２
５０ｍｍのサンプルを所定の温度に調節して電気炉中に
入れ、１５分放置後、外表面から水冷し、亀裂の有無を
確認。亀裂が発生する際の円筒サンプルの内−外表面の
温度差（△Ｔ）を測定。
【００２３】表１から明らかなように、この発明の連続
鋳造用ロングノズルに使用する本発明の実施例１〜４は
いづれもすぐれた強度、そして熱伝導率を有しており、
耐スポーリング性が良好で、かつ高い機械的特性を保持
している。又耐溶鋼溶損性、耐タンデッシュパウダー溶
損性に対しても優れた特性を有していることがわかる。
鋳造用ロングノズルに使用する本発明の実施例１〜４は
いづれもすぐれた強度、そして熱伝導率を有しており、
耐スポーリング性が良好で、かつ高い機械的特性を保持
している。又耐溶鋼溶損性、耐タンデッシュパウダー溶
損性に対しても優れた特性を有していることがわかる。
【００２４】以上説明したように、この発明によれば連
続鋳造用ロングノズルをＺｒＯ2及びＭｏからなる複合
耐火材料によって製作することにより、耐摩耗性、耐蝕
性、及び耐スポーリング性に対して優れた連続鋳造用ロ
ングノズルを得ることができ、さらに耐火物からのカー
ボン溶出をきらう鋼種に対しても適用可能等の有用な効
果がもたらされる。
続鋳造用ロングノズルをＺｒＯ2及びＭｏからなる複合
耐火材料によって製作することにより、耐摩耗性、耐蝕
性、及び耐スポーリング性に対して優れた連続鋳造用ロ
ングノズルを得ることができ、さらに耐火物からのカー
ボン溶出をきらう鋼種に対しても適用可能等の有用な効
果がもたらされる。
【図１】本発明の連続鋳造用ロングノズルの実施態様例
を示す縦断説明図である。
を示す縦断説明図である。
【図２】同上別の実施態様例を示す縦断説明図である。
１ 内孔 ２ 連続鋳造用ロングノズル ３ 内孔壁部 ４ 開孔壁部及び浸漬部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年２月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】同上さらに別の実施態様例を示す縦断説明図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 取鍋からタンデッシュ内へ、溶鋼を注入するときに用い
られる連続鋳造用ロングノズルにおいて、５〜８０重量
％のＺｒＯ2と９５〜２０重量％のＭｏとの複合耐火材
料からなることを特徴とする連続鋳造用ロングノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21724192A JPH0639506A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 連続鋳造用ロングノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21724192A JPH0639506A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 連続鋳造用ロングノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639506A true JPH0639506A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16701068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21724192A Pending JPH0639506A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 連続鋳造用ロングノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639506A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029924A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Kurosaki Harima Corp | カーボンレスロングノズル |
| CN108907172A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-11-30 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种复合废钢包砖渣线破碎料的长水口 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP21724192A patent/JPH0639506A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029924A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Kurosaki Harima Corp | カーボンレスロングノズル |
| CN108907172A (zh) * | 2018-08-21 | 2018-11-30 | 北京利尔高温材料股份有限公司 | 一种复合废钢包砖渣线破碎料的长水口 |
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