JPH0639194A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPH0639194A
JPH0639194A JP4193753A JP19375392A JPH0639194A JP H0639194 A JPH0639194 A JP H0639194A JP 4193753 A JP4193753 A JP 4193753A JP 19375392 A JP19375392 A JP 19375392A JP H0639194 A JPH0639194 A JP H0639194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchange
cooling air
fan
rotary drum
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4193753A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakajima
信市 中島
Takayuki Inoue
隆幸 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4193753A priority Critical patent/JPH0639194A/ja
Publication of JPH0639194A publication Critical patent/JPH0639194A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は冷却用空気の温度上昇を防止して、
除湿率を向上した衣類乾燥機を提供することを目的とし
ている。 【構成】 本体1と、この本体1内に回転自在に設けた
回転ドラム2と、この回転ドラム2の後部に設けた送風
と熱交換機能をもつ熱交換ファン7と、この熱交換ファ
ン7の一方側の乾燥用空気ケーシング11と、他方側の
冷却用空気ケーシング14と、上記回転ドラム2と熱交
換ファン7を駆動するモータ3とを有し、モータ3から
ファン用モータプーリ8を仕切って分離すると共に、冷
却用空気の吸気経路内に前記ファン用モータプーリ8を
内包したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭で使用する除湿
型の衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例のこの種の衣類乾燥機の一部分を
図6・図7に示す。乾燥機の本体(以下単に本体と称す
る)41内には、回転自在に回転ドラム42が装備され
ており、モータ43の回転をドラムベルト44を介して
受けている。そして回転ドラム42の後部には、送風と
熱交換の両機能をもつ熱交換ファン45が設けてあり、
ファン用モータプーリ46およびファンベルト47を介
してモータ43により駆動されるようになっている。ま
た、熱交換ファン45のケーシング48と乾燥機の裏板
49との間にはシール部材50が施され、冷却用空気の
吸排気路を形成している。
【0003】ここで、モータ43の駆動により、回転ド
ラム42と熱交換ファン45が回転し、矢印に示すよう
に乾燥用空気の流れA、冷却用空気の流れB、本体41
内を通過した一部の冷却用空気の流れCが生じ、これに
より、衣類の乾燥が進行するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の構成の
衣類乾燥機では、図7に示すように、シール部材50の
円周部にファンベルト47を逃げるための不連続部50
aを設ける必要があった。衣類乾燥機を運転した場合、
この不連続部50aからは、本体41内の熱気(特に回
転ドラム42やモータ43の熱気)が吸気されるもので
ある。このため冷却用空気の流れBは温度上昇を起こ
し、本来の冷却効果が低下し衣類の乾燥効率に影響を与
えるものであった。
【0005】本発明は前記従来の課題を解決しようとす
るものであって、冷却用空気の温度上昇を防止して、除
湿率を向上した衣類乾燥機を提供することを目的として
いる
【0006】。
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ための第一の手段は、本体と、この本体内に回転自在に
設けた回転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送
風と熱交換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファ
ンの一方側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用
空気ケーシングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆
動するモータとを有し、モータからファン用モータプー
リを仕切って分離すると共に、冷却用空気の吸気経路内
に前記ファン用モータプーリを内包した衣類乾燥機とす
るものである。
【0007】また第二の手段は、本体と、この本体内に
回転自在に設けた回転ドラムと、この回転ドラムの後部
に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交換ファンと、この
熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケーシングと、他方
側の冷却用空気ケーシングと、前記回転ドラムと熱交換
ファンを駆動するモータとを有し、前記冷却用空気ケー
シングに断熱効果を持たせた衣類乾燥機とするものであ
る。
【0008】また第三の手段は、本体と、この本体内に
回転自在に設けた回転ドラムと、この回転ドラムの後部
に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交換ファンと、この
熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケーシングと、他方
側の冷却用空気ケーシングと、前記回転ドラムと熱交換
ファンを駆動するモータとを有し、前記回転ドラムと乾
燥用空気ケーシングの間に熱遮蔽板を設けた衣類乾燥機
とするものである。
【0009】さらに第四の手段は、本体と、この本体内
に回転自在に設けた回転ドラムと、この回転ドラムの後
部に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交換ファンと、こ
の熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケーシングと、他
方側の冷却用空気ケーシングと、前記回転ドラムと熱交
換ファンを駆動するモータとを有し、前記冷却用空気ケ
ーシングからの排気空気を前記乾燥用空気ケーシングの
回転ドラムと対向している面に沿って排気する衣類乾燥
機とするものである。
【0010】
【作用】本発明の第一の手段は、モータからファン用モ
ータプーリを仕切って分離し、かつ冷却用空気の吸気経
路内に前記ファン用モータプーリを内包する構成として
いるため、冷却用空気中に温風が進入することを防い
で、冷却用空気の温度上昇を防いでいる。
【0011】また本発明の第二の手段は、冷却用空気ケ
ーシングに断熱効果を持たせた構成として、冷却用空気
が熱交換ファンに入る前の熱交換作用を防ぎ、冷却用空
気の温度上昇を防いでいる。
【0012】本発明の第三の手段は、熱遮蔽板が回転ド
ラムから乾燥用空気ケーシングへの輻射を防ぐように作
用し、乾燥用空気のケーシング内での冷却を促進する。
【0013】さらに本発明の第四の手段は、冷却用空気
の排気空気を乾燥用空気ケーシングの回転ドラム側の面
に沿って流すようにした構成とすることによって、この
面を介しての熱交換作用を促進させるものである。
【0014】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例について図
1・図2に基づいて説明する。図において、1は乾燥機
の本体(以下単に本体と称する)、2は本体1内に回転
自在に設けた回転ドラムで、モータ3の回転をドラムベ
ルト4を介して受けている。5は本体1の前面に設けた
衣類投入用の扉である。6は回転ドラム2内に流入する
乾燥用空気を加熱するヒータである。また7は回転ドラ
ム2の後部に設けた熱交換ファンで、送風と熱交換の両
機能をもっており、ファン用モータプーリ8・ファンベ
ルト9およびファンプーリ10を介してモータ3により
駆動される。11は熱交換ファン7の乾燥用空気ケーシ
ングで、回転ドラム2の後面に設けられ、中央部には回
転ドラム側の吸気孔12を有している。また13は回転
ドラム2の後面に設置したフィルターで、糸屑等を取り
除くように作用する。14は冷却用空気ケーシングで、
乾燥用空気ケーシング11と同様に中央部に吸気孔15
を有している。16は冷却用空気ケーシング14の一部
を形成している当て板である。17は当て板16に形成
した排気孔で、冷却用空気が排気される。18は熱交換
ファン7および回転ドラム2を回転自在に支持する軸
で、乾燥用空気ケーシング14を本体1に固定している
保持板19に固着されている。20は乾燥用空気ケーシ
ング11と冷却用空気ケーシング14との間に介在させ
た仕切り板で、熱交換ファン7の外周部を左右に仕切
り、乾燥側と冷却側とを気密に分離している。21は循
環ダクトで、乾燥用空気ケーシング11の排気をヒータ
6へ導く通風路の機能を有している。また22はこの循
環ダクト21の途中に設けた排水孔で、熱交換ファン7
における熱交換で生じた凝縮水を排出する。23は本体
1の後面を覆う裏板で、その一部に冷却用空気を吸気す
る吸気孔24・排気孔25、および一旦本体1内を通過
した一部の冷却用空気の排気空気を排出する排気孔26
を有している。また27は冷却用空気の吸排気経路を前
記当て板16と裏板23との間に形成しているシール部
材である。
【0015】28は当て板16に連接して設けた温風吸
気防止板であり、モータ回転軸30と若干の隙間を有し
てモータ3とファン用モータプーリ8を仕切って両者を
略気密に分離している。さらに、この温風吸気防止板2
8は当て板16に連接した連続面28aを有している。
また29は温風吸気防止板28と裏板23との間に設け
たシール部材で、シール部材27の不連続部27aに連
なっている。こうして前記連続面28aとシール部材2
9は、裏板23との間に冷却用空気の吸気経路を形成し
ている。また、ファン用モータプーリ8はこの吸気経路
内に配置した構成としている。なお30はモータ3の回
転軸で、その端部には前記ファン用モータプーリ8が固
定されている。
【0016】なお、矢印Aは乾燥用空気の流れ、矢印B
は冷却用空気の流れを示している。以下この衣類乾燥機
の動作を説明する。モータ3が回転すると、衣類を収容
した回転ドラム2および熱交換ファン7が回転し、空気
の流れA・Bが生じる。乾燥用空気Aは、ヒータ6で加
熱され回転ドラム2内に流入して衣類を乾燥する。こう
して衣類に含まれている水分を含んで高温多湿となり、
熱交換ファン7まで循環する。一方冷却用空気Bは、裏
板23に設けた吸気孔24より流入し、吸気孔15から
熱交換ファン7に入る。熱交換ファン7で、前記高温多
湿となった乾燥用空気と熱交換した後、冷却用空気ケー
シング14の排気孔17より裏板23に設けた排気孔2
5を通って外部に排出される。また冷却用空気Bの排気
空気の一部は同じく裏板23に設けた排気孔26から排
気される。こうして衣類の乾燥が進行する。
【0017】そして、本実施例の構成では、ファン用モ
ータプーリ8およびファンベルト9は共に温風吸気防止
板28が有している連続面28aとシール部材29が、
裏板29との間に形成している冷却用空気の吸気経路内
に配置されれている。このため本体1内の熱気は、回転
軸30と温風吸気防止板28との間の極くわずかな隙間
だけから冷却用空気側に吸気されることになる。したが
って、冷却用空気はほとんど熱気の影響を受けないもの
である。このため、冷却用空気の温度上昇は抑えられ、
本来の冷却効果を生み除湿率の向上につながるものであ
る。
【0018】次に本発明の第二の手段の実施例について
図3に基づいて説明する。基本構成は前記実施例と同様
であるためその説明は省略する。この実施例では当て板
16の表面に発泡スチロール等の断熱部材31を接着等
の方法で張り付けている。
【0019】当て板16としては加工性・価格等の面か
ら従来から鋼板が使用され、熱伝導性は非常に良いもの
である。その結果、冷却用空気B1が熱交換ファン7に
入る前に、つまりB2として示している状態のときに、
この当て板16はすでに冷却用空気ケーシング14に入
り温度上昇している冷却用空気B3との間で熱交換され
て温度が上昇しているものである。こうして冷却用空気
2は温度が高くなり、本来の冷却効果が低下するもの
であった。
【0020】本実施例の構成によれば、当て板16には
断熱部材31を貼付けてあり、断熱効果をもたせてい
る。このため前記した冷却用空気B2への熱伝導の現象
は抑えられ、冷却用空気の温度上昇はほとんどなくなる
ものである。つまり本実施例の衣類乾燥機は、本来の冷
却効果を有することができ、除湿率の高い装置とするこ
とができるものである。
【0021】なお、本実施例においては断熱部材31を
用いているが、当て板16そのものに断熱効果を有する
例えば発泡スチロールを用いてもその効果が変わるもの
ではない。
【0022】次に本発明の第三の手段の実施例について
図4に基づいて説明する。基本構成は図1と同一のため
その説明は省略する。ここでは熱遮蔽板32が回転ドラ
ム2と乾燥用空気ケーシング11の間を仕切って本体1
内に配設されている。
【0023】以下本実施例の動作について説明する。熱
遮蔽板32は回転ドラム2と乾燥用空気ケーシング11
の間に配設しているものである。従って回転ドラム2か
らの輻射熱は熱遮蔽板32によって遮蔽され、乾燥用空
気の冷却効果を妨げることはなくなる。こうして本実施
例によっても熱交換能力が向上し、除湿率の高い衣類乾
燥機が実現する。
【0024】次に本発明の第四の手段一実施例を図5に
基づいて説明する。基本構成は図1と同一のためその説
明は省略する。ここでは、冷却用空気ケーシング14の
構成を一部変更して排気空気Bを、乾燥用空気ケーシン
グ11の回転ドラム2と対向する面11aに沿って流す
ように排気ガイド33を設けている。
【0025】この実施例の構成によれば、排気ガイド3
3による作用で冷却用空気ケーシング14から排気する
排気空気Bは、乾燥用空気ケーシング11の回転ドラム
2と対向する面11aに沿って流れるものである。この
結果、この回転ドラム2と対向する面11aは熱交換面
としても作用する。
【0026】実験によれば、この種の衣類乾燥機におけ
る熱交換ファン7への入口温度は通常約52゜Cで、出
口温度は約48゜C程度である。また冷却用空気の熱交
換ファン7への入口温度は通常は外気温度で、出口温度
はこの外気温度から約10〜12deg程度上昇してい
る。つまり、外気温度が20゜Cであれば出口温度は3
0〜32゜C程度であり、乾燥用空気温度に比べ平均で
18〜20deg低いものである。したがってこの温度差
は十分熱交換に寄与できるものである。
【0027】このため、本実施例においても、除湿率の
向上を図った衣類乾燥機を提供することができるもので
ある。
【0028】以上各手段の実施例について各々説明して
きたが、これらの実施例は各々独立して作用するもので
ある。したがって、これらの各実施例を組み合わせて使
用すればその効果は、それぞれの実施例の効果の和とな
るものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明の第一の手
段によれば、本体と、この本体内に回転自在に設けた回
転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送風と熱交
換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファンの一方
側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用空気ケー
シングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆動するモ
ータとを有し、モータからファン用モータプーリを仕切
って分離すると共に、冷却用空気の吸気経路内に前記フ
ァン用モータプーリを内包する衣類乾燥機として、冷却
用空気の温度上昇を抑えることができ、除湿率の高い装
置を実現することができるものである。
【0030】本発明の第二の手段によれば、本体と、こ
の本体内に回転自在に設けた回転ドラムと、この回転ド
ラムの後部に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交換ファ
ンと、この熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケーシン
グと、他方側の冷却用空気ケーシングと、前記回転ドラ
ムと熱交換ファンを駆動するモータとを有し、前記冷却
用空気ケーシングに断熱効果を持たせた衣類乾燥機とし
て、構成的には殆ど変えずに冷却用空気への熱伝導を抑
えることができ、除湿率の高い装置を実現することがで
きるものである。
【0031】また本発明の第三の手段によれば、本体
と、この本体内に回転自在に設けた回転ドラムと、この
回転ドラムの後部に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交
換ファンと、この熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケ
ーシングと、他方側の冷却用空気ケーシングと、前記回
転ドラムと熱交換ファンを駆動するモータとを有し、前
記回転ドラムと乾燥用空気ケーシングの間に熱遮蔽板を
設けた衣類乾燥機として、回転ドラムからの輻射熱を遮
蔽することができ、除湿率の高い装置を実現することが
できるものである。
【0032】さらに本発明の第四の手段によれば、本体
と、この本体内に回転自在に設けた回転ドラムと、この
回転ドラムの後部に設けた送風と熱交換機能をもつ熱交
換ファンと、この熱交換ファンの一方側の乾燥用空気ケ
ーシングと、他方側の冷却用空気ケーシングと、前記回
転ドラムと熱交換ファンを駆動するモータとを有し、前
記冷却用空気ケーシングからの排気空気を前記乾燥用空
気ケーシングの回転ドラムと対向している面に沿って排
気する衣類乾燥機として、ケーシングの温度上昇を抑え
除湿率の高い装置を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例を示す衣類乾燥機
の断面図
【図2】同衣類乾燥機の裏面を縮小して示した平面図
【図3】同第二の手段の実施例を示す衣類乾燥機の部分
断面図
【図4】同第三の手段の実施例を示す衣類乾燥機の部分
断面図
【図5】同第四の手段の実施例を示す衣類乾燥機の部分
断面図
【図6】従来の衣類乾燥機を示す部分断面図
【図7】同部分裏面図
【符号の説明】
1 本体 2 回転ドラム 3 モータ 6 ヒータ 7 熱交換ファン 8 ファン用モータプーリ 9 ファンベルト 10 ファンプーリ 11 乾燥用空気ケーシング 14 冷却用空気ケーシング 16 当て板 23 裏板 27・29 シール部材 28 温風吸気防止板 30 モータ回転軸 31 断熱部材 32 熱遮蔽板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、この本体内に回転自在に設けた
    回転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送風と熱
    交換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファンの一
    方側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用空気ケ
    ーシングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆動する
    モータとを有し、モータからファン用モータプーリを仕
    切って分離すると共に、冷却用空気の吸気経路内に前記
    ファン用モータプーリを内包する衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 本体と、この本体内に回転自在に設けた
    回転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送風と熱
    交換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファンの一
    方側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用空気ケ
    ーシングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆動する
    モータとを有し、前記冷却用空気ケーシングに断熱効果
    を持たせた衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 本体と、この本体内に回転自在に設けた
    回転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送風と熱
    交換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファンの一
    方側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用空気ケ
    ーシングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆動する
    モータとを有し、前記回転ドラムと乾燥用空気ケーシン
    グの間に熱遮蔽板を設けた衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 本体と、この本体内に回転自在に設けた
    回転ドラムと、この回転ドラムの後部に設けた送風と熱
    交換機能をもつ熱交換ファンと、この熱交換ファンの一
    方側の乾燥用空気ケーシングと、他方側の冷却用空気ケ
    ーシングと、前記回転ドラムと熱交換ファンを駆動する
    モータとを有し、前記冷却用空気ケーシングからの排気
    空気を前記乾燥用空気ケーシングの回転ドラムと対向し
    ている面に沿って排気する衣類乾燥機。
JP4193753A 1992-07-21 1992-07-21 衣類乾燥機 Pending JPH0639194A (ja)

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JP4193753A JPH0639194A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 衣類乾燥機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175067A (ja) * 1994-12-20 1996-07-09 Masao Takahashi 綴込具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175067A (ja) * 1994-12-20 1996-07-09 Masao Takahashi 綴込具

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