JPH0638989A - 歯咬合器 - Google Patents
歯咬合器Info
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- JPH0638989A JPH0638989A JP7573893A JP7573893A JPH0638989A JP H0638989 A JPH0638989 A JP H0638989A JP 7573893 A JP7573893 A JP 7573893A JP 7573893 A JP7573893 A JP 7573893A JP H0638989 A JPH0638989 A JP H0638989A
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- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C11/00—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings
- A61C11/02—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
- A61C11/022—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots with two adjustable pivoting points, e.g. Argon-type articulators
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Abstract
の位置で位置決めされ、又は保持される歯咬合器を提供
することを目的とする。 【構成】 咬合器(1)は台(6)及びその上に取付け
られた、それらの作業位置で前方に延在する2つの咬合
器アーム(2,3)を有し、そのうちの1つ、特に上部
咬合器アーム(3)は前から後ろに延在する垂直面に直
角に延在する水平旋回軸(5)の回りに旋回するよう横
接合部(11)に設けられ、下部顎(UK)及び/又は
上部顎(OK)の歯模型はアームがそれらの作業位置に
ある時互いに対向するよう咬合器アーム(2,3)に取
外し可能に取付けられうる。台(6)の右及び左側はそ
れらが上方に望ましくは対称的に分岐するよう配置され
る。
Description
れた、それらの作業位置で前方に延在する2つの咬合器
アームを有し、そのうちの1つ、特に上部咬合器アーム
は前から後ろに延在する垂直面に直角に延在する水平旋
回軸の回りに旋回するよう横接合部に設けられ、下部顎
及び/又は上部顎用歯模型はアームがそれらの作業位置
にある時互いに対向してあるよう咬合器アームに取外し
可能に設けられうる歯咬合器に係る。
る。一方で、それは下部顎動き用動きシミュレーターと
して役立ち、その為、下部顎歯模型及び上部顎歯模型は
咬合器アームの相互に面する側に取付けられる。他方、
それは、観測され、測定され、例えば切断具により機械
加工され、又は他の作業が実行される位置で下部顎歯模
型及び/又は上部顎歯模型用支持部分として役立つ。従
って、上部顎歯模型及び下部顎歯模型を上部顎歯模型の
咬合面が略水平に延在する咬合器の位置に空間的に配置
することは有利である。咬合器が作業テーブルに立つ位
置にある時、利用者、例えば歯科技師は水平に約45°
で斜下方に視界方向で歯模型を見る。利用者が例えばそ
れらの横面に垂直である視界方向に歯模型の横面を見た
いか、あるいはそれらをそのような位置に作業したい場
合、それは咬合器を斜の位置に手動で動かし、それをそ
こに保持することが必要である。これは強度を必要と
し、困難である。同様な問題は咬合器の他の位置にも生
ずる。この問題を解決する為、既に、外方に及び内方に
旋回されうる追加支持アームを咬合器に配置することが
提案された。しかし、そのような構成は可動自在な支持
アームが旋回し、出入りされ、又それらの各位置に固定
されなければならないので、製造するのに非常にコスト
高となり、作動するのに困難である。
利用者に都合のよい方法で歯模型の通常位置からずれた
少なくとも1つの位置で位置決めされ、又は保持されう
るよう上記の複数の歯咬合器を設計することである。
徴により達成される。本発明による咬合器において、咬
合器アーム用の異なる位置はそれがそれを担持する板又
は作業テーブルに独立に立ち、又は異なる位置に手で追
加的に保持されうることで可能である。しかし、後者の
場合には、手動支持が容易で、利用者に都合のよい方法
で、多くの強度を用いないで達成されうるよう設計され
る。各場合において、咬合器、特に斜方向位置の位置決
めはこれにより可能か、或いは容易になされる。利用者
が可能なら両手を自由にし、更に歯模型を見又はそれら
を作業することができるよう、咬合器のこれらの特定の
位置に対する安定直立比が望ましくは設けられる。
る簡単で、容易で、実用的な構造を特徴とする。本発明
の特別な特徴はそれを担持するテーブルにより損傷され
る本発明による咬合器にわずかな危険しかないよう直立
面上の特別なパッディングに関する。
を望ましい実施例及び図を参照して詳細に説明する。本
文で作動的に重要な咬合器1の主な部分のみを以下に説
明する。これらは下部咬合器アーム2及び上部咬合器ア
ーム3であり、その後者は2つの横、上方に延在するフ
レームリム7を有するU字形取付部又はフレーム6に旋
回的に設けられ、前から後に延在する咬合器の垂直長手
方向中心面に直角に延在する旋回軸5の回りに旋回す
る。フレームの側への旋回軸受部分9はフレームリム7
の上端に配置される。それは望ましくは摺動案内部12
が上部咬合器アーム3に位置される回転又は旋回/摺動
接合11を有するいわゆるアルコン(arcon)咬合器であ
る。それらの面する側の咬合器アーム2,3の後又は中
央領域に咬合器アーム2,3を通って貫通穴に貫通する
ネジ15及び咬合器アーム2,3から突出する整列ピン
(図示せず)により夫々が位置決めされ、固定されうる
関連した歯模型又は歯模型基部分に対する各配置領域1
3が設けられる。図中、下顎及び上顎歯模型に対する2
つの1次基部19が示される。1つの咬合器アーム2,
3、ここで下部咬合器アーム2の前端に、上方に延在す
る支持ピン22がその自由端で取外し可能に支持され、
他の咬合器アーム、ここで上部咬合器アーム3の端部に
取外し可能に取付けられる切縁板21が設けられる。切
縁板及び支持ピン22用結合又は固定素子は切縁板21
及び支持ピン22が上部又は下部咬合器アーム2,3の
いずれかに互いに対向する位置に固定されうるよう、望
ましくは同じであるか、互いに整合する。各場合に、各
適合スリット23a,23bは取付に、望ましくは長手
方向中心面に延在し、関連咬合器アーム2,3及びその
自由端の開口を通って垂直に通るのに役立つ。これらの
同様な適合スリットにおいて、切縁板21又は支持ピン
22は摺動運動を制限する停止を形成する。相互に一致
するスリット端部への対応する適合腰部を介して取付け
られうる。
相互に整合ねじ山を有し、その軸平行整合面が横スリッ
ト壁間にわずかな遊びを有して適合するフランジ26を
有する。咬合器アーム2,3の厚さより長いネジ付ボル
トが整合ねじ山から同軸的に突出し、関連咬合器アーム
に亘って突出する。そのねじ付端部上に、容易に手動で
動作するきざみ付ナット31が支持ピン22がここで上
部咬合器アーム3に挟持されうるまで螺合されうる。フ
ランジ26隣りの支持ピン22の丸い自由端32に面す
る側に支持ピン22用スピンドル駆動を有する伸縮装置
33がある。ねじは又はスピンドルナットを手動で回転
することにより、支持ピン22の自由端32は自由に押
し出すか、押し込まれうる。自由端32は回転しないで
長手方向に案内される。
を取付けるため、支持ピン22に対応する挟持接続を有
してよい。本実施例において、ネジ部分はここで下部咬
合器アーム2の下側に置かれる第2の切縁板21bによ
り、ネジ付ボルト又はここで他の切縁板21aのその脚
側でのネジ付穴により形成され、ネジ付ボルト又は整合
ねじ山のネジ付穴はここで他の切縁板21aに螺合さ
れ、挟持されうる。従ってここで腰部が2つの切縁板2
1a,21b間に形成される。
レーム6及びフレームリム7の内部から同軸的に内方に
突出する関節ヘッド36を含む下部分35と、上部咬合
器アーム3、関節ハブ部分38及び関節ヘッド36が各
旋回/摺動接合部11に取付けられ、それに横方向に取
付けられる2つの咬合器筐体39を含む上部分37とか
らなる。上部分37は咬合器筐体39に関連した2つの
中心ロック42により旋回/摺動接合部11に取外し可
能に保持される。各中心ロック42は、その引っ込んだ
閉位置で、関連咬合器ヘッド36下に到り、これによ
り、下方に開口する有効横関節凹部40にそれを固定す
るC字形固定弓部43を有する。
又は後ろから見た時、弓形リムが半円形の形で共に丸ま
って接続する弓形ウエブと共にフレームリム7を形成す
るU字形弓部からなる。横から見た時、フレームリム7
は、それらが後方に曲げられるよう、即ちそれらは約4
5°の角度W1で後方に、斜方向に上方に延在する下部
フレームリム部分7aと、約45°の角度W2で前方
に、斜方向に上方に延在する上部フレームリム部分7b
とからなるよう形成される。図1で特に明らかに分かる
如く、弓部の丸み付だけがフレームリム部分7a,7b
のその結果に生じる曲げ点又は頂点に延在し、上部フレ
ームリム部分7bは互いに平行である垂直面に斜前方に
延在する。上部フレームリム部分7bは縁に配置される
平ら又は断面が長方形材料からなる。上部フレームリム
部分7bは下部フレームリム部分7a又は弓部44より
薄く、フレームリム部分7b端は下部フレームリム部分
7aの関連内面と、内側で面一で、外側で、内方に、望
ましくは段階的にセットバックされている。これにより
上部フレームリム部分7bの近くの外側に、各凹部又は
空間45が形成される。この手段により、顔面弧(図示
せず)に対して、旋回軸5のすぐ下に位置し、外側から
上部フレームリム部分7bの軸平行ピンボアに固定的に
挿入される基準ピン46は、それらが下部フレームリム
7a又は弓部44の外側面47に対して完全に又は少な
くとも部分的に面取りされるよう配置される。
い側点である。装置は実質的に半円筒形内及び外面4
8,47が垂直中心面内で水平に延在する中心軸の回り
に湾曲される。従って、弓部44は半円筒から角度W1
で斜方向に切断された部分に比較されうる。咬合器1は
本体面又は脚面により形成されてよい複数の調整又は直
立面を有する。第1の主直立面50は下部分35の下側
に位置し、それは、その後部脚部品5が長手方向中心面
に長手方向に、横に延在し、弓部44の下側に取付けら
れ、その中央領域で、下側で、平らな又は2つの横方向
支持脚部を有するよう切断されうる2つの脚部品51,
52により形成される。上側で、脚部品51は弓部44
の下側に形状を適合され、望ましくはそれに付着され
る。同様に前部脚部品52は歯模型基部に対する関連装
置領域13と切縁板21又は支持ピン34の関連ネジ部
との間で下部咬合器アーム2の下側に取付けられ、望ま
しくはそれに付着される。前部脚部品51の高さhは関
連ネジ部分の高さよりわずかに高く、ここで切縁板21
bの高さはネジ部分を形成する。装置は下部咬合器アー
ム及び上部咬合器アーム3の大部分は咬合器1がその主
直立面50に立つ時水平に延在するようにされている。
で、上部咬合器アーム3の上側に取付けられ、望ましく
は付着され、上部咬合器アームの面に平行に、又望まし
くは直立面50に平行に延在するヘッド直立面55を形
成する。同様に後部脚部品53は横方向に延在する長楕
円形帯板であり、上部咬合器アーム3の後端領域に取付
けられる。本実施例において、前部アームリム3a及び
後部アームリム3bを有する咬合器アーム3は角度をつ
けられ、これらの2つのリムは後部アームリム3bがハ
ブ部分38へ斜下方に延在し、それに取付けられるよう
互いに鈍角を形成する。後部脚部品53は前部アームリ
ム3aの後端領域に取付けられる。脚部品対51,5
2;53,54は各々信頼できる、必要なら3点形状の
直立面50,55及び咬合器1用安定台を形成する。
在する下部フレームリム部分7aの後面57により又は
望ましくはそれに取付けられた脚部品58により形成さ
れる第3の直立面56を有する。下部脚部品58は後脚
部品51の部分により形成されてよい。更なる後方、第
4の直立面61は上部フレームリム部分7bにより形成
された咬合器1の斜め、前方、上方に延在する後側に形
成される。この第3の直立面56の台により、本実施例
の咬合器1は後部脚部品53又は筐体39又はフレーム
リム7の角62に立つ。同様に角62は小さい脚部品を
設けられてよい。第3の直立面61は主直立面50と共
に約45°の角度W1を形成する。第3及び第4の直立
面56,61間に形成された前方開口角度は約90°で
ある。第4の直立面61は、内側に旋回されうるので、
図2に示す固定弓部43により損なわれない。
向に外方に分岐することにより生ずる、2つの横の即ち
側に傾いた、調整又は直立の可能性を有する。この場
合、それらは丸められる。横傾斜により、咬合器1は下
部フレームリム部分7aの外面47上に位置され得、約
45°を傾斜された横位置をとりうる(図6参照)。咬
合器1の直立可能性を図3以下の図を参照して簡単に説
明する。
50に立ち、上部部分37は後ろに傾斜され、上部咬合
器アーム3の自由端で有効テーブル面を支える。下部咬
合器アーム2に配置された下部顎UKは水平位置内にあ
り、約45°の視界方向に利用者によりはっきり見られ
る。この台は歯上側で又は咬合器1の位置が180°回
転される時、上部顎OKの歯上側で、下部顎UKの臼歯
領域で作業するのに非常に適する。
斜上方に突出する支持ピン22が逆に取付けられ、その
自由端で、斜上方に延在する傾斜した後部上部咬合器ア
ーム3に対して有効なテーブル面に支持として役立ち、
支持ピン22の自由端がテーブル面上に立つという点で
上述のものと異なる。この装置において、上部咬合器ア
ーム3上に保持される上部顎OKの対応する制御点は同
時に利用者にはっきり可視できる。咬合器1の位置が1
80°回転される時、上部顎OKの前領域ははっきり可
視でき、取扱いが容易である。
示す咬合器の装置から始まる咬合器下部分35は支持脚
51にわずかに上方に傾斜され、利用者により片手で支
持される。この位置において、下部顎UKの前側は利用
者に面する。図6は図3に示す装置から左側に傾斜した
位置での咬合器1を示し、ここで下部分35は下部フレ
ームリム部分7aの外面47上に横傾斜位置SKに立
ち、下部咬合器アーム3を把持する利用者の手により安
定して保持されうる。フレームリム下部分7aの外側4
7は望ましくはそれに付着されるゴム等のような軟質弾
性材料の薄帯板47aで被覆される。テーブル面の損傷
はこれにより避けられる。全ての脚部品も又同じ又は同
様な軟質、弾性材料からなる。
顎UKが約45°後方に傾斜した位置にあり、従って前
領域が利用者にはっきり可視できる第3の直立面57に
立つ。上部顎OK後ろに傾斜することにより最適作業位
置が可能となる。この装置において、支持ピン22はそ
の自由端がテーブル面上に立ち、上部咬合器アーム3及
び上部顎64を約135°後ろに傾斜した位置に保持す
る取付位置にある。この位置で、上部顎64は同時に利
用者特に、口蓋案内面内ではっきり可視できる。
1が180°水平に回転され、他方でその自由端が斜上
方を指示し、上部咬合器アーム3が有効なテーブル面上
にその自由端で立つように支持ピン22が逆に取付けら
れる点で上述のものと異なる。これはその歯上側が利用
者によりはっきり見られうる上部顎OKに対する下方に
傾斜した位置になる。これは又同様に利用者に対して傾
斜した位置にある下部顎UKにあてはまる。
35及び/又は上部分37は約45°だけ互いに異なる
夫々異なった傾斜位置に配置されうる。下部分35の場
合、この目的は主直立面50及び後側の傾斜直立面57
によりはたされる。これらの2つの異なる傾斜位置を上
部部分37の場合に実現する為、支持ピン22はその自
由端を有する上部咬合器アーム3か又は支持ピン22の
自由端のいずれかが存在するテーブル面に支持されるよ
う再取付されなければならない。
部分35から分解され、下部分37近くのそのヘッド直
立面55に置かれる。この位置において、下部及び/又
は上部顎63,64は必要により横並びに配置される時
容易に取扱われうる。第2のヘッド直立面55はそれが
そのヘッドに咬合器を立てることを可能にする(図示せ
ず)。
れらと各関連凹部に挿入又は押圧又は必要により接着す
ることからなりうる。
Claims (13)
- 【請求項1】 台(6)及びその上に設けられた、それ
らの作業位置で前方に延在する2つの咬合器アーム
(2,3)を有し、そのうちの1つ、特に上部咬合器ア
ーム(3)は前から後ろに延在する垂直面に直角に延在
する水平旋回軸(5)の回りに旋回するよう横接合部
(11)に設けられ、下部顎(UK)及び/又は上部顎
(OK)用歯模型はアームがそれらの作業位置にある時
互いに対向してあるよう咬合器アーム(2,3)に取外
し可能に設けられうる歯咬合器(1)であって、台
(6)の右及び左側はそれらが上方に望ましくは対称的
に分岐するよう配置されることを特徴とする歯咬合器。 - 【請求項2】 分岐側は横フレームリム(7a)により
形成されることを特徴とする請求項1記載の咬合器。 - 【請求項3】 フレームリム(7a)はU又はV字形フ
レーム(6)の一部であることを特徴とする請求項2記
載の咬合器。 - 【請求項4】 U字形フレーム(6)はその下端領域で
半円形に望ましくは丸められることを特徴とする請求項
3記載の咬合器。 - 【請求項5】 フレーム(6)は略その下半分でU又は
V字形に作られ、上部フレームリム部分(7b)は垂直
面内に配置されることを特徴とする請求項3又は4記載
の咬合器。 - 【請求項6】 接合(11)は台(6)から互いに対し
て同軸に整列される関節球面ヘッド(9,36)を有
し、関連する関節ヘッド凹部は下方に開口し、可動自在
に保持され、特にそれらの作業位置に取外し可能に固定
されうる中心ロック(42)の固定弓部(43)に旋回
自在に設けられることを特徴とする請求項1乃至5のう
ちいずれか一項記載の咬合器。 - 【請求項7】 固定弓部(43)は固定位置及び解放位
置間で旋回するよう中心面(4)に軸一平行に設けられ
ることを特徴とする請求項6記載の咬合器。 - 【請求項8】 咬合器(1)の後側、少なくともその略
下半分は、咬合器(1)に対する直立面(56)又は後
ろに斜上方に延在するその下部分(35)を形成するこ
とを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項記載
の咬合器。 - 【請求項9】 咬合器(1)の後側、少なくともその略
上部分は、咬合器の通常作業位置の前部に斜上方に延在
する咬合器(1)に対する直立面(61)を形成するこ
とを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか一項記載
の咬合器。 - 【請求項10】 その通常の作業位置において、下部の
咬合器アーム(2)及び望ましくは上部咬合器アーム
(3)は水平に配置されることを特徴とする請求項1乃
至9のうちいずれか一項記載の咬合器。 - 【請求項11】 上部咬合器アーム(3)はその自由端
が咬合器(1)に対する有効な直立面近くに位置し、望
ましくはその面に支持されて後ろに旋回されうることを
特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか一項記載の
咬合器。 - 【請求項12】 咬合器アーム(2,3)の前領域に配
置され、互いにそれらを離し、望ましくは上部咬合器ア
ーム(3)に取外し可能に取付けられうる支持ピン(2
2)を有し、支持ピン(22)はその自由端(32)が
相互に逆方向に指示する上部及び望ましくは又下部咬合
器アーム(2,3)の位置に所望の如く取付けられうる
ことを特徴とする請求項1乃至11のうちいずれか一項
記載の咬合器。 - 【請求項13】 上部咬合器アーム(3)の上側に、更
に咬合器(1)の通常作業位置に、望ましくは水平なヘ
ッド直立面(55)が配置されることを特徴とする請求
項1乃至12のうちいずれか一項記載の咬合器。
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