JPH0638818Y2 - 成品集積装置 - Google Patents

成品集積装置

Info

Publication number
JPH0638818Y2
JPH0638818Y2 JP1990404968U JP40496890U JPH0638818Y2 JP H0638818 Y2 JPH0638818 Y2 JP H0638818Y2 JP 1990404968 U JP1990404968 U JP 1990404968U JP 40496890 U JP40496890 U JP 40496890U JP H0638818 Y2 JPH0638818 Y2 JP H0638818Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing member
blade
product
punching blade
punching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990404968U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0491938U (ja
Inventor
正治 脇坂
Original Assignee
株式会社脇坂エンジニアリング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社脇坂エンジニアリング filed Critical 株式会社脇坂エンジニアリング
Priority to JP1990404968U priority Critical patent/JPH0638818Y2/ja
Publication of JPH0491938U publication Critical patent/JPH0491938U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0638818Y2 publication Critical patent/JPH0638818Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パンチング装置で打ち
抜いたプラスチック容器等を効率的に回収・搬送する成
品集積装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品容器等に使用されるプラスチック容
器は、成形装置で成形したプラスチックシートをパンチ
ング装置で打ち抜いて成形する。このパンチング装置
は、図5(a)(b)に示すように、上下往復運動を行
なう上部打抜刃(18)、支柱(12)(12)間に固定され
た下部打抜刃(17)、支柱(12)(12)内に配置され、
上部打抜刃(18)に連結されたクランクアーム(24)
(24)、両クランクアーム(24)(24)に装着されたク
ランク円盤(25)(25)、両クランク円盤(25)(25)
を連結駆動する連結棒(20)、ギヤ等からなる伝達機構
(38)を介して連結棒(20)を駆動する駆動機構(19)
で構成される。上記駆動機構(19)は、モータ、減速機
等で構成され、後述する理由によってパンチング装置の
外部に配置されている。以上の構成によって、上部打抜
刃(18)が上下方向に往復運動を行ない、さらに、不動
の下部打抜刃(17)と噛み合うことによって間欠的に挿
入されるプラスチックシート(37)から個々の成品が打
ち抜かれていく。
【0003】上述のパンチング装置で打ち抜かれた成品
は、下部打抜刃(17)に形成された貫通孔(21)から下
方に落下する。この落下した成品を効率的に回収・搬送
するため、一般に、下部打抜刃(17)の下方には成品集
積装置が設置される。以下、この成品集積装置の説明を
行なう。
【0004】貫通孔(21)から落下した成品は、昇降機
構(30)を下面に装着した平板状のテーブル(26)上に
載置される。上記昇降機構(30)は、テーブル(26)の
下面中央に回動自在に装着されたボールねじ(27)、基
台(29)内に配置されたボールねじナット(34)とサー
ボモータ(33)で構成される。上記ボールねじ(27)
は、基台(29)に回動自在に挿通し、サーボモータ(3
3)に回転駆動されるボールねじナット(34)と連結す
る。サーボモータ(33)は、駆動機構(19)と連動して
ボールねじ(27)を回動させるから、上部打抜刃(18)
の上下往復運動と連動してテーブル(26)が昇降する。
テーブル(26)の両端部には、昇降運動が円滑に行なえ
るように基台(29)に摺動自在に挿通したガイドロッド
(28)を垂下する。(31)は平板状の押圧部材であっ
て、上記押圧部材(31)は、テーブル(26)の下降運動
と衝突・干渉しない位置に配置され、この位置を原点位
置として背面に配置したエアシリンダ等のスライド機構
(32)によって水平方向に往復スライド運動される。
【0005】上部、及び、下部打抜刃(18)(17)に打
ち抜かれた成品(11)が原点位置にあるテーブル(26)
上に載置されると、上部打抜刃(18)が再び下降して次
の成品を打ち抜く間に昇降機構(30)が間欠駆動し、所
定量だけテーブル(26)を原点位置から下降させる。上
部打抜刃(18)が下降して次の成品を打ち抜くと、貫通
孔(21)から落下した成品がテーブル(26)上に載置し
ていた成品(11)の上に載置される。以下、上記工程を
繰り返してテーブル(26)を順次間欠的に下降させなが
ら成品を積重していく。成品(11)が所定量積重される
と駆動機構(19)が停止して上部打抜刃(18)の上下往
復運動が停止し、さらに、昇降機構(30)が駆動して成
品(11)を載置したテーブル(26)を押圧部材(31)の
下端縁部まで下降させる。次にスライド機構(32)が起
動して押圧部材(31)を水平方向に押圧し、積重した成
品(11)を一体的に固定テーブル(3)上に移動させ
る。成品が固定テーブル(3)上に完全に移動すると、
スライド機構(32)が後退動作をして押圧部材(31)を
原点位置に復帰させる。この復帰動作が完了すると、昇
降機構(30)が駆動してテーブル(26)を上方に移動さ
せ、テーブル(26)の原点復帰が行なわれる。テーブル
(26)の原点復帰が完了すると駆動機構(19)が再起動
し、中断していた上部打抜刃(18)の上下往復運動が再
び開始される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上述の成品集積装置に
おいては、テーブルと押圧部材の移動方向が交差してい
るが平板状のテーブルと押圧部材を交差させることはで
きない。また、昇降機構とスライド機構はテーブルと押
圧部材の移動範囲内にあり、順番に起動させなければテ
ーブル、或いは、押圧部材と衝突、干渉してしまう。従
って、成品が固定プレート上に排出されても押圧部材の
原点復帰が完了した後でなければテーブルの原点復帰が
できず、この結果、テーブルの原点復帰完了までに長時
間が必要になり、上部打抜刃の停止時間もそれだけ長く
なって成品の生産効率が低下していた。また、テーブル
の下方スペースに垂直方向の占有スペースの大きい昇降
機構を配置しているため、上部打抜刃の駆動機構が上記
下方スペース内に配置できず、伝達機構を介してパンチ
ング装置の外部に配置せざるを得ない。この結果、パン
チング装置が大型化し、機構も複雑化していた。
【0007】そこで、本考案の目的は、パンチング装置
の生産効率の向上、小型化、機構の簡素化を達成する成
品集積装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑み、本考
案にかかる成品集積装置は、上下駆動される上部打抜刃
と静止位置にある下部打抜刃とを噛合させて成品を打ち
抜き、打ち抜いた成品を前記下部打抜刃に設けた貫通孔
から落下させるパンチング装置に装備される成品集積装
置であって、前記貫通孔の下方に水平配置された櫛刃状
をなすテーブルと、前記テーブルの昇降領域の側方に配
置され、前記テーブルを、その原点位置から上部打抜刃
の上下往復運動と連動して所定位置まで間欠的に降下さ
せた後、前記原点位置まで上昇復帰させる昇降機構と、
最下降時におけるテーブルの先端部と隣接して設けられ
た固定テーブルと、前記テーブルと交差可能な垂直方向
に延びる櫛刃状に形成された押圧部材と、前記固定テー
ブルの下面に設けられ、最下降時における前記テーブル
よりも下方で進出・縮退して前記押圧部材を前記テーブ
ルの各櫛刃の形成方向に沿って水平移動させるシリンダ
からなるスライド機構とを具備する。
【0009】また、上下駆動される上部打抜刃と静止位
置にある下部打抜刃とを噛合させて成品を打ち抜き、打
ち抜いた成品を前記下部打抜刃に設けた貫通孔から落下
させるパンチング装置に装備される成品集積装置であっ
て、前記貫通孔の下方に水平配置され、複数のスリット
が互いに平行に形成されたテーブルと、前記テーブルの
昇降領域の側方に配置され、前記テーブルを、その原点
位置から上部打抜刃の上下往復運動と連動して所定位置
まで間欠的に降下させた後、前記原点位置まで上昇復帰
させる昇降機構と、前記テーブルの各スリットと交差可
能な垂直方向に延びる櫛刃状に形成されると共に、各櫛
刃に、少なくとも前記スリットの先端部とテーブルの先
端部との間の距離よりも長い突起が設けられた押圧部材
と、前記固定テーブルの下面に設けられ、最下降時にお
ける前記テーブルよりも下方で進出・縮退して前記押圧
部材を前記テーブルのスリットの形成方向に沿って水平
移動させるシリンダからなるスライド機構とを具備す
る。
【0010】
【作用】このように本考案では、テーブル及び押圧部材
を櫛刃状に形成して互いに交差可能としている。また、
テーブルを昇降させる昇降機構をテーブルの昇降領域の
側方に配置し、且つ、押圧部材を駆動するスライド機構
をテーブルの最下降位置よりも下方で進出・縮退させて
いる。従って、押圧部材が成品を固定テーブル上に押し
出した時点で、押圧部材の原点復帰を待つことなくテー
ブルを上昇させることが可能となる。また、昇降機構が
テーブルの昇降領域の側方に配置されると共に、スライ
ド機構が垂直方向の占有スペースの小さいシリンダで構
成され且つ固定テーブルの下面に装着されているので、
テーブルの下方に広いスペースを確保することができ
る。従って、上部打抜刃の駆動機構を当該スペースに収
容することができ、スペースの有効利用が図れる。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1乃至図4に基づ
いて説明する。この成品集積装置は、下部打抜刃(17)
に設けた貫通孔(21)の下方に水平配置された櫛刃状を
なすテーブル(1)と、このテーブル(1)の昇降領域
の側方に配置され、前記テーブル(1)を昇降させる昇
降機構(4)と、最下降時におけるテーブル(1)の先
端部、即ち櫛刃(6)の先端部に隣接して設けられた固
定テーブル(3)と、前記テーブル(1)と交差可能な
垂直方向に延びる櫛刃状に形成された押圧部材(2)
と、前記固定テーブル(3)の下面に装着され、最下降
時における前記テーブル(1)よりも下方で進出・縮退
して前記押圧部材(2)を前記テーブル(1)の各櫛刃
(6)の形成方向に沿って水平移動させるシリンダから
なるスライド機構(5)とを主要な構成要素とするもの
である。
【0012】(実施例1) テーブル(1)は、図1に示すように、平面部に成品の
幅より狭いピッチで櫛刃(6)(6)・・・・を形成し、背
面に連結部材(7)を装着したものである。また、押圧
部材(2)には、上記テーブル(1)の櫛刃(6)と所
定の隙間を有してはまり合う櫛刃(14)を形成する。テ
ーブル(1)の昇降機構(4)は、図2に示すように、
駆動機構(19)と連動するサーボモータ(9)、ボール
ねじ(10)、及び、連結部材(7)に装着したボールね
じナット(8)で構成し、両支柱(12)(12)の上部に
装架された補強部材(13)に装着する。従って、上記ボ
ールねじ(10)とボールねじナット(8)を螺合させる
ことによって、テーブル(1)が上部打抜刃(18)と連
動して昇降運動を行なう。押圧部材(2)は連結部材
(16)を介し、固定テーブル(3)の下面に配置したエ
アシリンダ等のスライド機構(5)と連結する。尚、押
圧部材(2)の原点位置は、テーブル(1)が下降して
きた際にテーブル(1)の櫛刃(6)の根幹部(15)と
押圧部材(2)の櫛刃(14)がはまり合う位置に設定す
る。モータ、減速機等で構成した上部打抜刃(18)の駆
動機構(19)は、テーブル(1)の下方に配置し、両支
柱間に装架された連結棒(20)と直結する。
【0013】上述の構成の成品集積装置による積重した
成品の固定テーブル(3)への排出は以下の手順で行な
われる。プラスチックシート(37)から上部、及び、下
部打抜刃(18)(17)で打ち抜かれた成品(11)は貫通
孔(21)から落下し、テーブル(1)上に載置されて順
次積重されていく。一方、テーブル(1)は、上部打抜
刃(18)の上下往復運動と連動して間欠的に下降運動を
行う。成品(11)が所定量積重されると駆動機構(19)
が停止して上部打抜刃(18)の上下往復運動が停止さ
れ、さらに、昇降機構(4)が駆動して成品(11)を載
置したテーブル(1)を押圧部材(2)の下端縁部まで
下降させる。次に、スライド機構(5)が起動して押圧
部材(2)を水平方向に引っ張り、積重した製品(11)
を一体的に固定テーブル(3)上に移動させる。成品が
固定テーブル(3)上に完全に移動すると、スライド機
構(5)が伸張し、押圧部材(2)を原点位置に復帰さ
せる。これと同時に昇降機構(4)も起動し、テーブル
(1)を上方に移動させて原点復帰させる。尚、成品
(11)が固定テーブル(3)上に排出されると共にテー
ブル(1)を原点復帰させ、然るのちに押圧部材(2)
を原点復帰させることも可能である。テーブル(1)の
原点復帰が完了すると駆動機構(19)が再起動し、中断
していた上部打抜刃(18)の上下往復運動が再び開始さ
れる。
【0014】このうように、本考案においては、テーブ
ル(1)及び押圧部材(2)を櫛刃状に形成して互いに
交差可能としている。また、テーブル(1)を昇降させ
る昇降機構(4)をテーブル(1)の昇降領域の側方に
配置し、且つ、押圧部材(2)を駆動するスライド機構
(5)をテーブル(1)の最下降位置よりも下方で進出
・縮退させている。従って、押圧部材(2)が成品(1
1)を固定テーブル(3)上に押し出した時点で、押圧
部材(2)の原点復帰を待つことなくテーブル(1)を
上昇させることができる。この結果、テーブル(1)の
原点復帰に要する時間が短縮され、上部打抜刃(18)の
停止時間が短縮化される。また、昇降機構(4)がテー
ブル(1)の昇降領域の側方に配置されると共に、スラ
イド機構(5)が垂直方向の占有スペースの小さいシリ
ンダで構成され且つ固定テーブル(3)の下面に装着さ
れているので、テーブル(1)の下方に広いスペースを
確保することができる。従って、上部打抜刃(18)の駆
動機構(19)を当該スペースに収容することができ、こ
れによってパンチング装置の小型化が達成され、機構も
簡素化される。
【0015】また、図3に示すように、昇降機構(4)
をテーブル(1)の両側端部に配置しても、昇降機構
(4)の分だけパンチング装置の全幅(d)が増大して
しまうものの上述と同様の効果が得られる。
【0016】(実施例2) 図4に、本考案の第2の実施例を示す。これは、図1に
示すテーブル(1)に複数のスリット(22)を互いに平
行に形成すると共に、押圧部材(2)に上記スリット
(22)と交差可能の櫛刃(14)(14)・・・・を形成したも
のである。押圧部材(2)の櫛刃(14)(14)・・・・に
は、成品が固定テーブル(3)上に確実に排出されるよ
うスリット(22)の端部とテーブル(1)の端部との間
の距離(h)より長い突起(23)が装着されている。こ
の構成によれば、図1に示す櫛刃状のテーブル(1)に
比べて各櫛刃がより強固に連結されるので、テーブル
(1)の剛性を向上させることができ、従って、成品
(11)が金属製等の重量物である場合にも対応可能とな
る。
【0017】
【考案の効果】このように、本考案によれば、押圧部材
が成品を固定テーブル上に押し出した時点で、押圧部材
の原点復帰を待つことなくテーブルを上昇させることが
できる。これにより、テーブルの原点復帰に要する時間
が短縮化されるので、上部打抜刃の停止時間を短縮化で
き、生産効率の向上が図れる。また、テーブルの下方に
広いスペースを確保することができるので、上部打抜刃
の駆動機構を当該スペースに収容することが可能であ
る。従って、パンチング装置の小型化と機構の簡素化が
達成され、省スペースやパンチング装置製作時のコスト
ダウンが図れる。また、テーブルに複数のスリットを形
成すれば、テーブルの剛性を向上させることができ、成
品が金属製等の重量物である場合にも対応可能な成品集
積装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブルと押圧部材の組み付け状況を示す斜視
図である。
【図2】本考案に係る成品集積装置を有するパンチング
装置の正面図(a)、及び、(a)の中心線における断
面図である(b)。
【図3】他の実施例を示す正面図である。
【図4】テーブルと押圧部材の形状の他の実施例を示す
斜視図である。
【図5】従来の成品集積装置を有するパンチング装置の
正面図(a)、及び、(a)図のA−A線における断面
図である(b)。
【符号の説明】
1 テーブル 2 押圧部材 4 昇降機構 5 スライド機構 6、14 櫛刃 22 スリット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下駆動される上部打抜刃と静止位置に
    ある下部打抜刃とを噛合させて成品を打ち抜き、打ち抜
    いた成品を前記下部打抜刃に設けた貫通孔から落下させ
    るパンチング装置に装備される成品集積装置であって、 前記貫通孔の下方に水平配置された櫛刃状をなすテーブ
    ルと、 前記テーブルの昇降領域の側方に配置され、前記テーブ
    ルを、その原点位置から上部打抜刃の上下往復運動と連
    動して所定位置まで間欠的に降下させた後、前記原点位
    置まで上昇復帰させる昇降機構と、 最下降時におけるテーブルの先端部と隣接して設けられ
    た固定テーブルと、 前記テーブルと交差可能な垂直方向に延びる櫛刃状に形
    成された押圧部材と、前記固定テーブルの下面に設けら
    れ、最下降時における前記テーブルよりも下方で進出・
    縮退して前記押圧部材を前記テーブルの各櫛刃の形成方
    向に沿って水平移動させるシリンダからなるスライド機
    構とを具備することを特徴とする成品集積装置。
  2. 【請求項2】 上下駆動される上部打抜刃と静止位置に
    ある下部打抜刃とを噛合させて成品を打ち抜き、打ち抜
    いた成品を前記下部打抜刃に設けた貫通孔から落下させ
    るパンチング装置に装備される成品集積装置であって、 前記貫通孔の下方に水平配置され、複数のスリットが互
    いに平行に形成されたテーブルと、 前記テーブルの昇降領域の側方に配置され、前記テーブ
    ルを、その原点位置から上部打抜刃の上下往復運動と連
    動して所定位置まで間欠的に降下させた後、前記原点位
    置まで上昇復帰させる昇降機構と、 前記テーブルの各スリットと交差可能な垂直方向に延び
    る櫛刃状に形成されると共に、各櫛刃に、少なくとも前
    記スリットの先端部とテーブルの先端部との間の距離よ
    りも長い突起が設けられた押圧部材と、 前記固定テーブルの下面に設けられ、最下降時における
    前記テーブルよりも下方で進出・縮退して前記押圧部材
    を前記テーブルのスリットの形成方向に沿って水平移動
    させるシリンダからなるスライド機構とを具備すること
    を特徴とする成品集積装置。
JP1990404968U 1990-12-26 1990-12-26 成品集積装置 Expired - Lifetime JPH0638818Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990404968U JPH0638818Y2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 成品集積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990404968U JPH0638818Y2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 成品集積装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491938U JPH0491938U (ja) 1992-08-11
JPH0638818Y2 true JPH0638818Y2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=31882487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990404968U Expired - Lifetime JPH0638818Y2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 成品集積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638818Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5632172A (en) * 1979-08-24 1981-04-01 Seiko Instr & Electronics Dot matrix liquid crystal display unit
JPS6049560A (ja) * 1983-08-29 1985-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池の正極用接続導体板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0491938U (ja) 1992-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN209224591U (zh) 一种压片装置
JPH0638818Y2 (ja) 成品集積装置
CN111604994A (zh) 一种蜂窝纸板高精度模切机及模切方法
CN2673532Y (zh) 一种转子和定子芯片冲床
CN213378931U (zh) 一种剪板机的收料装置
CN111571721B (zh) 一种环保型纸制品后期加工装置
CN112405771B (zh) 一种板材包边装置及其包边方法
JPS5917456Y2 (ja) 順送型における被加工物跳ね出し装置
CN210763136U (zh) 仪表组装设备
CN112968338A (zh) 一种连接器的双排或多排“z”字形端子裁切机构
JP4782969B2 (ja) 電解コンデンサのタブ端子製造装置
CN215237145U (zh) 一种散热片冲孔装置
CN220611944U (zh) 一种冲床自动送料装置
CN113118328A (zh) 一种冲压模具自动下料装置
CN218830076U (zh) 一种档案分拣扫描装置
CN218053950U (zh) 一种下料机构及一种吸塑折边机
CN219881022U (zh) 一种铝材挤压成型装置
CN218534899U (zh) 餐盒冲压裁切机入料机构
CN210121979U (zh) 一种折纸机
CN220311574U (zh) 一种冲压机床自动上下料装置
CN217833870U (zh) 一种高效率ccd定位纠偏模切机
CN218906412U (zh) 一种铝箔锡纸餐盒生产用输送压实机构
CN215745777U (zh) 一种不锈钢圆筒件自动冲压装置
CN217455100U (zh) 一种收料平台及皮壳机
CN210642248U (zh) 一种豆腐乳生产加工用自动接菌装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term