JPH0638808U - マニキュアの除去具 - Google Patents

マニキュアの除去具

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JPH0638808U
JPH0638808U JP8714592U JP8714592U JPH0638808U JP H0638808 U JPH0638808 U JP H0638808U JP 8714592 U JP8714592 U JP 8714592U JP 8714592 U JP8714592 U JP 8714592U JP H0638808 U JPH0638808 U JP H0638808U
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JP
Japan
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nail polish
absorbent cotton
remover
manicure
opening
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Application number
JP8714592U
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English (en)
Inventor
清美 大坪
Original Assignee
株式会社ビジネスチャンスカンパニー
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 マニキュアを簡単に除去出来る道具。 【構成】 指サック状の袋体1の内壁に脱脂綿3を内張
りし、その脱脂綿にアルコール類からなる揮発性の除光
液をしみ込ましてなり、除去すべきマニキュを施した指
先を袋体に差し込み脱脂綿にしごくようにして爪からマ
ニキュアを洗い落とす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は女性のマニキュア塗布及びその乾燥時に不完全となったマニキュアを 除去するのに便利な除去具に関する。
【0002】
【従来の技術】
女性が手の爪にマニキュアを施す場合、爪に液状のマニキュアを塗布して手の 指を上方に捧げるようにして乾燥するのを待つ。しかし、乾燥前のマニキュアは 極めてはげ落ちやすく、一寸でも物に接触するとその接触した箇所が取れてしま うのでその爪全体のマニキュアを除去して全体を塗り直さなければならない。こ のマニキュアの除去にはアルコール類の揮発性のオイルからなる除光液が用いら れる。その除去の仕方は脱脂綿等を除光液に浸して問題の爪を拭う様に洗って行 う。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記の従来技術において、マニキュアの乾燥する前に損傷した爪のマニキュア を除光液で洗浄する場合、除光液に浸した脱脂綿などを器具で操ったり、あるい はブラシを使って洗ったりする。その時、他の指を使うために他の指の爪の表面 が物に触れることが多く、結局やり直し箇所を増やしてしまうことが多かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案は柔軟な材料で作られ一端が開口部を有 する指サック状の袋体の内壁に、マニキュアの除光液を含ませた脱脂綿等の含浸 材を内張り状に設けてなることを特徴とする。また前記の開口部が密閉されてな ることを特徴とする。
【0005】
【作用】
本考案によると、柔軟材料からなる指サック状の袋体の内壁に脱脂綿、ガーゼ 等の吸水性の高い含浸材を内張りしその材料に除光液等の除去剤をしみ込ませ、 損傷した爪の指先をその袋体に差しこんで袋体に対して多少抜き差ししたり指を 回したりして損傷したマニキュアを洗い落とす。 この洗浄作業に際して袋体は他方の掌で挟んで保持するか、あるいは二本の指 の間に挟んでもよいし、別に設けた保持具のようなものに支持させておいて指を 差し込む様にしてもよい。
【0006】
【実施例】
以下本考案の構成をその実施例を示す図面について説明する。図1は本考案の 除去具の全体を示す斜視図であり、符号1はゴム又は樹脂などの柔軟な材料で作 られた袋体である。その形状は指サックの形をしているが、その径は一般的な事 務用の指サックより大きくまたその長さ(深さ)は少なくとも爪の下の関節が隠 れる程度になっている。符号2は袋体の開口部を示す。
【0007】 袋体1はその内壁に徐光液の含浸材としての脱脂綿3が内張りしてあり、この 脱脂綿3は差し込まれる爪を取り囲むように円筒状になっている。この脱脂綿3 にアルコール類からなる揮発性の除光液がしみ込ましてある。脱脂綿3は必ずし も袋体の内壁に固着される必要はなく円筒状に整形したものを差し込むのみでも 目的を達することは言うまでもない。
【0008】 図2は本考案の第二実施例を示す斜視図である。符号4は図1の開口部3を融 着したシール部であり袋体1の気密性を保持する。これによって除去具の保存が 可能となるものである。使用時にはそのシール部を鋏などで切断して開口部2と する。
【0009】
【効果】
本考案は以上のように構成されてなるものであるから、女性がマニキュアを施 そうとする場合起こりがちな、一個の損傷マニキュアのやり直し時に併発する二 次損傷を防ぐのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図
【図2】本考案の第2実施例を示す斜視図
【記号の説明】
1 袋体 3 脱脂綿 2 開口部 4 シール部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な材料で作られ一端が開口部を有す
    る指サック状の袋体の内壁に、マニキュアの除去剤を含
    ませた脱脂綿等の含浸材を内張り状に設けてなるマニキ
    ュアの除去具。
  2. 【請求項2】 前記の開口部が密閉されてなる請求項1
    のマニキュアの除去具。
JP8714592U 1992-11-06 1992-11-06 マニキュアの除去具 Pending JPH0638808U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111603A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Air Water Sol Kk 化粧料封入パックおよびその製法
JP2011244857A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Koji Nakamura ネイルケア又は指ケア用具及びネイルケア又は指ケア用具セット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122165A (ja) * 1982-01-14 1983-07-20 Ube Ind Ltd 流量調整弁

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