JPH0638335A - 配線器具 - Google Patents

配線器具

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Publication number
JPH0638335A
JPH0638335A JP4192222A JP19222292A JPH0638335A JP H0638335 A JPH0638335 A JP H0638335A JP 4192222 A JP4192222 A JP 4192222A JP 19222292 A JP19222292 A JP 19222292A JP H0638335 A JPH0638335 A JP H0638335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
frame
switch
switch handle
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4192222A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Kato
重徳 加藤
Masaaki Nakamura
正明 中村
Akitaka Hamaguchi
章孝 濱口
Hideki Yokoyama
秀樹 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4192222A priority Critical patent/JPH0638335A/ja
Publication of JPH0638335A publication Critical patent/JPH0638335A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配線器具に重厚感を伴う高級感を出す。 【構成】造営面に取付ける取付枠1の開口部1aにスイ
ッチSを取付ける。スイッチSには板状のスイッチハン
ドル4を揺動操作自在に取付ける。取付枠1には開口部
5aを備えたプレート枠5を取付ける。プレート枠5に
は開口部6aを備えた樹脂製プレート6を係止手段を介
して取付ける。樹脂製プレート6の開口部6aにスイッ
チハンドル4が臨む配線器具である。スイッチハンドル
4にアルミニウム製の化粧板10を付設してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線器具に関し、詳し
くは重厚感を伴なわせて高級感を出そうとする技術に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、配線器具においては、造営面に取
付けられる取付枠の開口部にスイッチが取付けられ、ス
イッチには板状のスイッチハンドルが揺動操作自在に取
付けられ、取付枠には開口部を備えたプレート枠が取付
けられ、プレート枠には開口部を備えた樹脂製プレート
が係止手段を介して取付けられ、樹脂製プレートの開口
部にスイッチハンドルを臨ませるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、スイッチハンドルをその開口部に
臨ませて樹脂製プレートが室内に現れるのであり、かか
る樹脂製のスイッチハンドルにて高級感を出すのに、金
属の質感を出すことができず、重厚感が伴う高級感を出
すことができないという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解消しようとす
るものであり、その目的とするところは、重厚感を伴な
わせて高級感を出すことができる配線器具を提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、造営面に取付
けられる取付枠1の開口部1aにスイッチSが取付けら
れ、スイッチSには板状のスイッチハンドル4が揺動操
作自在に取付けられ、取付枠1には開口部5aを備えた
プレート枠5が取付けられ、プレート枠5には開口部6
aを備えた樹脂製プレート6が係止手段を介して取付け
られ、樹脂製プレート6の開口部6aにスイッチハンド
ル4が臨む配線器具であって、スイッチハンドル4にア
ルミニウム製の化粧板10を付設して成ることを特徴と
するものである。
【0006】また、アルミニウム製の化粧板10はスイ
ッチハンドル4に両面テープ11にて貼着されるのが好
ましい。
【0007】
【作用】スイッチハンドル4に付設したアルミニウム製
の化粧板10により金属質感を得て、樹脂製のスイッチ
ハンドル4では得難い高級感を得る。
【0008】
【実施例】図1は分解斜視図であり、造営面に取付けら
れる金属製の取付枠1の開口部1aにスイッチSが、取
付枠1側の係止孔1bにスイッチS側の突部Sa及び弾
性変位が可能な突部Sbを介して着脱自在に取付けられ
ている。このスイッチSにはスイッチハンドル4が後述
する着脱手段にて揺動自在に取付けられ、スイッチハン
ドル4を手指で押圧して揺動操作させることで、スイッ
チSの押釦15を押し込み操作して内部接点を切換える
ことができるようにしてある。スイッチハンドル4の操
作部分には偏平な凹所9が形成され、この凹所9内に偏
平板状のアルミニウム製の化粧板10が両面テープ11
にて貼着保持されている。このようなアルミニウム製の
化粧板10にてスイッチハンドル4に金属質感を出し
て、重厚感及び高級感を出すようにしてある。
【0009】造営面に取付けられている取付枠1には開
口部5aを備えた樹脂製のプレート枠5がビス12にて
取付けられている。プレート枠5の開口部5aにスイッ
チハンドル4が臨んでいる。そして、プレート枠5には
開口部6aを備えた樹脂製プレート6が係止手段として
の係止爪13と係止孔14との掛止め係止にて着脱自在
に連結され、樹脂製プレート6にてプレート枠5の周部
を覆っている。この樹脂製プレート6の開口部6aにス
イッチハンドル4が臨んでいる。そして、樹脂製プレー
ト6の外面の略全面にアルミニウム製プレート7が付設
されている。かかる場合、アルミニウム製プレート7は
樹脂製プレート6に対して両面テープ8にて貼着される
のである。更に、樹脂製プレート6の各辺にはリブ6b
が突出され、そして、アルミニウム製プレート7の周部
には嵌合周枠7aが垂下して全周に形成され、嵌合周枠
7aにてリブ6bを押圧して、樹脂製プレート6とプレ
ート枠5との間のがたつきを押さえるようにしてある。
【0010】このように、樹脂製プレート6の外面の略
全面にアルミニウム製プレート7が付設されていて、ア
ルミニウム製プレート7による金属質感を得るのであ
り、樹脂製プレート6では得難い高級感を得るのであ
る。そして、樹脂製プレート6のリブ6bをアルミニウ
ム製プレート7の嵌合周枠7aにて押圧して樹脂製プレ
ート6に外嵌取着し、アルミニウム製プレート7をがた
つきなく樹脂製プレート6に外嵌するのである。
【0011】図5はスイッチSにスイッチハンドル4を
取り付けた状態を示し、スイッチSはスイッチハンドル
4により押し操作されて上下方向に移動可能な押釦15
と、この押釦15を上方へ付勢するばね16と、ばね1
6により付勢されて押釦15の下面に横方向に移動自在
にに装着されているスライダー17と、スライダー17
の下方への移動により反転する反転ハンドル18等で構
成されている。
【0012】ここで、スライダー17が下動すると、反
転ハンドル18の係合突起19が付勢されて反転ハンド
ル18を回転させると共に、該反転ハンドル18の回転
により係合突起19がスライダー17の係合部を押し
て、スライダー17を横方向に移動させる。反転ハンド
ル18が回転して行き反転すると、コイルスプリング2
0で連結されている開閉板21が反転し、接点を切り換
えるようになっている。このようなスイッチSの構成は
種々設計変更可能である。
【0013】次に、スイッチハンドル4の装着構造及び
操作について説明する。スイッチハンドル4の下面の一
端側に器具操作時に弾性を発揮する支点リブ22が一対
垂設され、他端側には操作復帰時に弾性を発揮するスト
ッパーリブ23が一対垂設されている。また、ストッパ
ーリブ23の外側には操作時のストッパーとなるリブ2
4が形成され、スイッチハンドル4の下面の中央部には
スイッチSの押釦15の突部25を押接する作用点リブ
26が一体に突設してある。スイッチSの上面の一端に
はスイッチハンドル4の支点リブ22が挿入されて支持
される凹所27が形成されている。ここで、スイッチハ
ンドル4はストッパー23の縁部23aが内隅部に係止
して、スイッチハンドル4の抜止めをおこなっている。
このようにスイッチハンドル4をスイッチSに取付ける
構成は種々設計変更可能である。
【0014】図6は他の実施例を示していて、プレート
枠5が角形に形成され、これに取付けられる樹脂製プレ
ート6が角形に形成され、また、樹脂製プレート6に外
嵌されるアルミニウム製プレート7も角形に形成された
ものである。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、スイッチハンド
ルにアルミニウム製の化粧板を付設してあるから、アル
ミニウム製の化粧板による金属質感が得られ、樹脂製の
スイッチハンドルでは得難い重厚感を伴う高級感を得る
ことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】(a)はアルミニウム製プレートを樹脂製プレ
ートに外嵌した平面図、(b)は側面図である。
【図3】同上のアルミニウム製プレートの取付け状態を
示し、(a)は一部破断した正面図、(b)は底面図で
ある。
【図4】同上のスイッチハンドルを示し、(a)は平面
図、(b)は断面図である。
【図5】同上のスイッチハンドルとスイッチとの連結部
を示す断面図である。
【図6】同上の他の実施例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 取付枠 1a 開口部 4 スイッチハンドル 5 プレート枠 5a 開口部 6 樹脂製プレート 6a 開口部 10 化粧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 秀樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 造営面に取付けられる取付枠の開口部に
    スイッチが取付けられ、スイッチには板状のスイッチハ
    ンドルが揺動操作自在に取付けられ、取付枠には開口部
    を備えたプレート枠が取付けられ、プレート枠には開口
    部を備えた樹脂製プレートが係止手段を介して取付けら
    れ、樹脂製プレートの開口部にスイッチハンドルが臨む
    配線器具であって、スイッチハンドルにアルミニウム製
    の化粧板を付設して成る配線器具。
  2. 【請求項2】 アルミニウム製の化粧板はスイッチハン
    ドルに両面テープにて貼着されて成ることを特徴とする
    請求項1記載の配線器具。
JP4192222A 1992-07-20 1992-07-20 配線器具 Pending JPH0638335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4192222A JPH0638335A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 配線器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4192222A JPH0638335A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 配線器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638335A true JPH0638335A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16287698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4192222A Pending JPH0638335A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 配線器具

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JP (1) JPH0638335A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000905