JPH0638326Y2 - 多数の電灯器具配線用接続器 - Google Patents
多数の電灯器具配線用接続器Info
- Publication number
- JPH0638326Y2 JPH0638326Y2 JP1991102498U JP10249891U JPH0638326Y2 JP H0638326 Y2 JPH0638326 Y2 JP H0638326Y2 JP 1991102498 U JP1991102498 U JP 1991102498U JP 10249891 U JP10249891 U JP 10249891U JP H0638326 Y2 JPH0638326 Y2 JP H0638326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- connector
- built
- lighting fixture
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は一般ビルディング建築物
のコンクリ―ト天井壁と内装天井材壁との間に設置され
る多数の電灯器具に電線の配線および配管連結工事を組
立工法化とし、作業能率を増大するようにした多数の電
灯器具配線用接続器に関する。
のコンクリ―ト天井壁と内装天井材壁との間に設置され
る多数の電灯器具に電線の配線および配管連結工事を組
立工法化とし、作業能率を増大するようにした多数の電
灯器具配線用接続器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の内装天井材壁上に設置される多数
の電灯器具配線、配管の工事方法は図５に示したように
コンクリ―ト天井壁内に埋設された多数の電線埋込用ボ
ックスを通して室内に引入れられた電線を一定の長さに
切断された金属蛇腹管に挿通させた後に内装天井材壁の
開口部上に載置された各電灯器具の本体内の（＋，−）
端子にひとつひとつ電線を結束させた後、再び電灯器具
の覆蓋などを組立てなければならないなど電灯器具の設
置作業に多くの手間と不便さを伴うという問題点があっ
た。
の電灯器具配線、配管の工事方法は図５に示したように
コンクリ―ト天井壁内に埋設された多数の電線埋込用ボ
ックスを通して室内に引入れられた電線を一定の長さに
切断された金属蛇腹管に挿通させた後に内装天井材壁の
開口部上に載置された各電灯器具の本体内の（＋，−）
端子にひとつひとつ電線を結束させた後、再び電灯器具
の覆蓋などを組立てなければならないなど電灯器具の設
置作業に多くの手間と不便さを伴うという問題点があっ
た。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案はこの様な従来
の諸般問題点を解決するため案出されたもので、電灯器
具の配線作業現場で簡便に使用することができ、電灯器
具の配線および配管、結線作業時に難儀で危険な作業上
の諸般の不便さと困難を排除して作業能率を極大化し、
さらに安全性を高めることができる多数の電灯器具配線
用接続器を提供することにある。
の諸般問題点を解決するため案出されたもので、電灯器
具の配線作業現場で簡便に使用することができ、電灯器
具の配線および配管、結線作業時に難儀で危険な作業上
の諸般の不便さと困難を排除して作業能率を極大化し、
さらに安全性を高めることができる多数の電灯器具配線
用接続器を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、下部接
続器（４）が弾性片（５）および載置 部（４′）によ
って着設された通常の電灯器具（１１）と相互対応する
位置に配置される公知の多数の配線用ボックス（７）と
の間に連設された金属蛇腹管（９）内を挿通する電線
（１０）の各極先端を結束した導線接続片（２）と一体
に溶着された内蔵型接続端子（３）が内蔵された上部接
続器（１）を配線用ボックス（７）の下段に蓋着される
覆蓋板（８）の通孔（８′）内に載置しねじ（１″）で
締結してなる。
続器（４）が弾性片（５）および載置 部（４′）によ
って着設された通常の電灯器具（１１）と相互対応する
位置に配置される公知の多数の配線用ボックス（７）と
の間に連設された金属蛇腹管（９）内を挿通する電線
（１０）の各極先端を結束した導線接続片（２）と一体
に溶着された内蔵型接続端子（３）が内蔵された上部接
続器（１）を配線用ボックス（７）の下段に蓋着される
覆蓋板（８）の通孔（８′）内に載置しねじ（１″）で
締結してなる。
【０００５】
【実施例】以下、図面を通して本考案の多数の電灯器具
配線用接続器を詳細に説明する。通常の電灯器具（１
１）が内装天井材壁（１０２）に穿設された開口部（１
０３）上に設置される位置と相互に対応する位置上に配
置された公知の多数の配線用ボックス（７）間に連設さ
れた金属蛇腹管（９）内を挿通する電線（１０）の各極
端を結束することのできる締結ねじ（２′）が締結され
る導線接続片（２）と一体に溶着された内蔵型接続端子
（３）が内蔵された載置 部（１′）を一体に形成した
上部接続器（１）を配線用ボックス（７）の下段にねじ
（８″）の締結によって蓋着された覆蓋板（８）上に穿
設された通孔（８′）内に載置してねじ（１″）で締結
されており、上部接続器（１）に内蔵された多数の内蔵
型接続端子（３）と相互接続自制される突出型接続端子
（６）が立設された下部接続器（４）の上段周縁部には
載置 部（４′）、そしてその両側面部には弾性片
（５）をそれぞれ一体に形成して電灯器具（１１）上に
下部接続器（４）が挿入可能な程度の大きさに穿設され
た通孔上に下部接続器（４）を差し込むと弾性片（５）
によって下部接続器（４）は電灯器具（１１）上に堅固
に着設されるようになるものである。
配線用接続器を詳細に説明する。通常の電灯器具（１
１）が内装天井材壁（１０２）に穿設された開口部（１
０３）上に設置される位置と相互に対応する位置上に配
置された公知の多数の配線用ボックス（７）間に連設さ
れた金属蛇腹管（９）内を挿通する電線（１０）の各極
端を結束することのできる締結ねじ（２′）が締結され
る導線接続片（２）と一体に溶着された内蔵型接続端子
（３）が内蔵された載置 部（１′）を一体に形成した
上部接続器（１）を配線用ボックス（７）の下段にねじ
（８″）の締結によって蓋着された覆蓋板（８）上に穿
設された通孔（８′）内に載置してねじ（１″）で締結
されており、上部接続器（１）に内蔵された多数の内蔵
型接続端子（３）と相互接続自制される突出型接続端子
（６）が立設された下部接続器（４）の上段周縁部には
載置 部（４′）、そしてその両側面部には弾性片
（５）をそれぞれ一体に形成して電灯器具（１１）上に
下部接続器（４）が挿入可能な程度の大きさに穿設され
た通孔上に下部接続器（４）を差し込むと弾性片（５）
によって下部接続器（４）は電灯器具（１１）上に堅固
に着設されるようになるものである。
【０００６】図面中、未説明符号（１２）は電線埋込用
ボックスであり、（１０１）はコンクリ−ト天井壁、
（１０４）は掛止ロ―プである。
ボックスであり、（１０１）はコンクリ−ト天井壁、
（１０４）は掛止ロ―プである。
【０００７】このようにしてなる本考案の上部接続器
（１）は、配線用ホックス（７）の下段に蓋着された覆
蓋板（８）上に下段が突出するように着設されたもの
で、内装天井材壁（１０２）の開口部（１０３）上に載
置される電灯器具（１１）と一致する位置上に配置され
る多数の配線用ボックス（７）間には電線（１０）が挿
通される一定の長さの金属蛇腹管（９）を連設してなる
ものであるが、コンクリ―ト天井壁（１０１）と一定の
空間を維持し設置される内装天井壁（１０２）上に一定
の間隔をおいて穿設された開口部（１０３）上に載置さ
れる通常の電灯器具（１１）内にて配線が完了した状態
で着設された下部接続器（４）にコンクリ―ト天井（１
０１）または外壁内に埋設された電線埋込用ボックス
（１２）を通して室内に引入れられる電線を前記金属蛇
腹管（９）内の一軸電線（１０）と結線した状態で一定
の長さの金属蛇腹管（９）の間に設置された配線用ボッ
クス（７）上の上部接続器（１）を前記下部接続器
（４）上に差し込むと、下部接続器（４）に立設された
突出型接続端子（６）が上部接続器（１）に内蔵された
接続端子（３）内に挟持され、かつ電灯器具（１１）の
点滅作動が可能となるものである。
（１）は、配線用ホックス（７）の下段に蓋着された覆
蓋板（８）上に下段が突出するように着設されたもの
で、内装天井材壁（１０２）の開口部（１０３）上に載
置される電灯器具（１１）と一致する位置上に配置され
る多数の配線用ボックス（７）間には電線（１０）が挿
通される一定の長さの金属蛇腹管（９）を連設してなる
ものであるが、コンクリ―ト天井壁（１０１）と一定の
空間を維持し設置される内装天井壁（１０２）上に一定
の間隔をおいて穿設された開口部（１０３）上に載置さ
れる通常の電灯器具（１１）内にて配線が完了した状態
で着設された下部接続器（４）にコンクリ―ト天井（１
０１）または外壁内に埋設された電線埋込用ボックス
（１２）を通して室内に引入れられる電線を前記金属蛇
腹管（９）内の一軸電線（１０）と結線した状態で一定
の長さの金属蛇腹管（９）の間に設置された配線用ボッ
クス（７）上の上部接続器（１）を前記下部接続器
（４）上に差し込むと、下部接続器（４）に立設された
突出型接続端子（６）が上部接続器（１）に内蔵された
接続端子（３）内に挟持され、かつ電灯器具（１１）の
点滅作動が可能となるものである。
【０００８】
【考案の効果】以上のような本考案の電灯器具配線用上
部接続器（１）は前記結合可能な一定規格の下部接続器
（４）が配線完了の状態で着設された通常的な多数の電
灯器具（１１）に直接的に連結可能なように電線（１
０）が挿通し配線された状態の配線用ボックス（７）お
よび一定の長さの金属蛇腹管（９）を一体に事前に製作
して電灯器具の配線作業現場で簡便に使用し得るように
したものであるので、電灯器具の配線および配管、結線
作業時に難儀で危険な作業上の諸般の不便さと困難を排
除し作業能率の極大化と安全性などを提供することがで
きるという新規有用な考案である。
部接続器（１）は前記結合可能な一定規格の下部接続器
（４）が配線完了の状態で着設された通常的な多数の電
灯器具（１１）に直接的に連結可能なように電線（１
０）が挿通し配線された状態の配線用ボックス（７）お
よび一定の長さの金属蛇腹管（９）を一体に事前に製作
して電灯器具の配線作業現場で簡便に使用し得るように
したものであるので、電灯器具の配線および配管、結線
作業時に難儀で危険な作業上の諸般の不便さと困難を排
除し作業能率の極大化と安全性などを提供することがで
きるという新規有用な考案である。
【図１】本考案の一部を切開した全体分解図である。
【図２】本考案の上下部接続器が分解された状態を示す
片側縦断面図である。
片側縦断面図である。
【図３】本考案の上下接続器が結合した状態を示す片側
縦断面図である。
縦断面図である。
【図４】本考案の接続器を利用して多数の電灯器具に配
線作業を施した状態を示す片側面図である。
線作業を施した状態を示す片側面図である。
【図５】従来の電灯器具に配線作業を施した片側面例示
図である。
図である。
１ 上部接続器 １′、４′ 載置 部 ２ 導線接続片 ３ 内蔵型接続端子 ４ 下部接続器 ５ 弾性片 ６ 突出型接続端子 ７ 配線用ボックス ８ 覆蓋板 ８′ 通孔 ９ 金属蛇腹管 １１ 電灯器具
Claims (1)
- 【請求項１】 下部接続器（４）が弾性片（５）および
載置 部（４′）によって着設された通常の電灯器具
（１１）と相互対応する位置に配置される公知の多数の
配線用ボックス（７）との間に連設された金属蛇腹管
（９）内を挿通する電線（１０）の各極先端を結束した
導線接続片（２）と一体に溶着された内蔵型接続端子
（３）が内蔵された上部接続器（１）を配線用ボックス
（７）の下段に蓋着される覆蓋板（８）の通孔（８′）
内に載置しねじ（１″）で締結してなることを特徴とす
る多数の電灯器具配線用接続器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019900019562U KR930002035Y1 (ko) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 다수의 등기구 배선용 접속기 |
| KR1990-19562 | 1990-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496989U JPH0496989U (ja) | 1992-08-21 |
| JPH0638326Y2 true JPH0638326Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=19306801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102498U Expired - Fee Related JPH0638326Y2 (ja) | 1990-12-12 | 1991-12-12 | 多数の電灯器具配線用接続器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638326Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930002035Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447645Y1 (ko) * | 2009-08-06 | 2010-02-11 | 문재구 | 천장 매립형 등기구 |
-
1990
- 1990-12-12 KR KR2019900019562U patent/KR930002035Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-12-12 JP JP1991102498U patent/JPH0638326Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0496989U (ja) | 1992-08-21 |
| KR920013813U (ko) | 1992-07-27 |
| KR930002035Y1 (ko) | 1993-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |